-雪と花- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:7 件
1
ー私にとっての空はいつも籠の中から見る景色のことだった…
遺産相続の激化からやっとの思いで抜け出してきた貴族の娘 小雪、そんなこの彼女を息なり受け入れることとなった三文作家 瀬戸内 花蓮。
生真面目で皮肉屋な小雪と、大胆で自堕落な花蓮、ソリのの合わない二人の共同生活がこうして幕を開けた。
花蓮との生活、いろいろな人との出会い、そして将校との淡い恋。
その輝ける全てが、縛られていた小雪を解き放ち徐々に彼女を変えてゆく。
しかし、突然のある一報が二人の日常を急変させる。
自由か、責任か。
非情な現実は責め立てるようにその答えを二人に求める。
手に入れた自由に苛まれる小雪とその姿に心を痛めてゆく花蓮。
はたして小雪と花蓮、二人の選ぶ道とは・・・
これは、変わりゆく時代の波に翻弄されながらも懸命に生きた乙女達の物語。
ー繭の中から見える景色、それはきっと無限ではないけれど…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 23:11:01
3107文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昔々、あるところに、冬が終わらない国がありました。その国の隣にある雪山が原因です。雪山の頂上には、一匹の竜が居ました。激しい吹雪と寒さの中、竜は頂上から一歩も動きません。
竜はその場から動かずに、魔法で冬をもたらしていたのです。
そんな年月を百年通り過ぎたある日、竜の元に一人の青年がたどり着きました。青年は竜を見て、言いました。
「貴方が、この山の主か」
これは、冬の終わらない国で、青年と竜が交わした、一つの季節の物語。
最終更新:2019-12-19 00:00:00
9968文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:234pt
僕には幼馴染がいる。
明るく、暑苦しく、底抜けの馬鹿な彼女。
ずっと変わらないと思っていた僕らの関係はあっけなく終わりを迎える。
高校二年生の夏休み最後の日、僕が病院で出会ったのは彼女は・・・なんか透けて、浮いていた。
最終更新:2019-10-21 11:00:26
29512文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
少女の母は、死んだ。
同時に、少女の心の中にいた優しい母も死んだ。
代わりに、罪人が彼女を苦しめた。
かつては優しい母だった、罪人ーー
最終更新:2019-03-10 19:18:27
3264文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:45pt
ずっと一緒だって――。
最終更新:2015-01-03 12:48:57
2610文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:31pt
雪のふる早朝のお話。
最終更新:2014-09-06 17:32:25
899文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
雪と花の名だというユステス・アルカス。男のような響きと奇妙な綴りの名を持つ少女は「天才」にして変人、そしてミラルドにとってはいけ好かない同級生だった。へらりと笑っては非常識を繰り返す少女と戦火の兆しを前に近づくことになったミラルドは、彼女が持つ秘密と孤独の一端に触れる。『帰りたかった。ただ、帰りたかった』。そして戦争は始まって、「天才」は連れて行かれてしまった――。/堅物秀才と非常識天才の微ラブファンタジー。
最終更新:2013-12-21 19:53:48
17798文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:2pt
検索結果:7 件
1