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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:29 件
1
どこにでもいるありふれた高校生の一人に過ぎない一人の少年、名取智宏。
そんな彼の穏やかに流れていく高校生活に差し込む一筋の光明。
クラスメイトにして男女ともに人気のあるボクっ娘の神崎小折。持ち前の美貌と立ち振舞から圧倒的人気を誇る。
ある小さな出来事を堺に、彼女と接する機会が多くなる名取。だが彼はまだ知らなかった。彼女といると、その魅力から心の内から捻じ曲げられてしまう感覚に。
これは、そんな名取が送るちょっぴり甘いビターな物語ーー。
最終更新:2024-05-11 23:00:00
7114文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Clane /鶴翼
現実世界[恋愛]
連載
N4069ID
誰に恋をしたのだろうか。
いつも通り朝隣人に起こされ、いつも通り身支度して、いつも通り家を出る。小学生の頃から変わらない、いつも通りの風景。ただ、いつも通りじゃないのは、君の隣を歩く俺の心模様。
この作品はユーザーネーム『Clane』としてpixivにも掲載しています。
最終更新:2024-04-08 16:17:01
35265文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
囚われの王子様 を救いに、俺達はとある城を訪れた。
隣を歩く彼女はうわ言のような言葉をつらつらと並べ、ただ真っ直ぐに城の中を歩く。
そこで目にしたもの。彼女の念願叶った王子との逢瀬。
そいつは誰だ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
やや不思議な終わりです。
最終更新:2023-07-18 18:36:07
991文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
炎天下の買い物が終わった。
隣を歩く女は、こんな中でも構わずに隣に寄り添い、隣を歩いていた。
先にシャワーを浴びさせようとした時の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
イチャつくカップルの話しになりました。
今日は(作中で)沢山女の子泣かせたので、これくらい平和な会話が欲しくなりました。
最終更新:2023-06-18 20:58:28
935文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
貴方様にとって、少し無理なお願いをした。
それでも貴方様は快く受け入れて、共に着いてきて下さった。
それは私の一方的な思いでは無いのか……?
「前を見なさい。私も同じ様にするから」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
同じの方向を見るという事。
最終更新:2023-04-22 10:29:21
829文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、も
しくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:1322pt
「pixiv」にて投稿済みの作品です。
いつも佳苗の隣を歩く郁美は誰もがうらやむ容姿。高身長で艶のある黒髪、クールな眼差しに落ち着いた声、すらりと長い手足とモデルのような体型。対して佳苗は正反対だった。
親友が憧れの対象、けれどそれでも不思議と絆を感じていた二人。
ただそれは佳苗がとある男子から告白された事により、歯車がずれていくのであった。
最終更新:2022-07-14 00:23:09
9549文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
短編
N8528HQ
「ねぇ静希。実は僕、今日彼女が出来たんだ」
ある日の帰り道、僕こと坂上比呂は、隣を歩く幼馴染に今日あった出来事について話しかけていた。
だけど、幼馴染である喜瀬川静希に様子がどうもおかしい。すったもんだのあげく、「ボクは、寝取られなんてぜっっっったい許さないからな…寝取られるくらいなら、寝取り返す…!逆寝盗りだ…!」なんて捨て台詞を残して去っていき、その日の夜に静希は僕の家に訪れて…
最終更新:2022-05-30 00:30:11
11245文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3100pt 評価ポイント:2664pt
一歩踏み出す、自分を変えるために。
最終更新:2022-01-02 00:55:10
795文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
小学三年生まで『ガキ大将』として名を馳せた俺は、二度の転校を経てぼっちで陰キャの『ガリ勉メガネ君』になった。
そして高校の入学式。ガキ大将時代に喧嘩の限りを尽くした宿敵にして初恋の相手を偶然にも見つけてしまう。
彼女は絶世の超絶S級美少女に変貌を遂げていて、ガリ勉メガネ君の俺が声を掛けていい雰囲気ではなかった。
結果、声を掛けることなく1年が過ぎた──。
でも──。
ずっと両思いだったとしたら?
ガリ勉メガネ君でも関係ないとか言われちゃったりなんてしたら?
腕に抱き着かれて、たわわに実ったましゅまろを押し付けられて! こんなセリフを吐かれてしまったりなんてしたら!
「Gカップだぞ~? どーん!」
──感無量です。ごちそうさまです! ドリャアッ!
……とは、ならない。今の俺は彼女の隣を歩くのには相応しくないガリ勉メガネ君(しかも彼女より遥かに成績が悪い)
だから俺は決意する──。
彼女の気持ちに応えるためにも、Gカップを触るに相応しい知将系メガネ男子になることを!
これは俺が陰キャにサヨナラを告げて、Gカップをパフパフするまでの物語だ!(……たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 12:17:05
40009文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:11496pt 評価ポイント:5986pt
「今夜は月が綺麗ですね」
仕事帰り、隣を歩く課長からそんなことを言われた。
どういう意味だろう? と首を傾げるも答えは出ない。
そんな彼女に課長は言う。
「今は隣にいる別の月のほうが綺麗だよ」と。
こちらは香月よう子様御礼SSです。
最終更新:2021-10-26 10:43:46
1237文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:160pt
「ねえねえ日笠(ひかさ)さん、俺昨日、ネットで催眠術のやり方調べたんだ! 今から日笠さんにかけていい?」
「催眠術?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く日笠さんにそう提案したところ、日笠さんはやれやれといった様子で、俺が催眠術をかけることを了承してくれた。
早速日笠さんに、
「あなたは段々眠くな~る。あなたは段々眠くなぁ~る」
と暗示をかけるも、一向に眠くはならないと言う日笠さん。
まあ、俺もまさか本当にかかるとは思っていない。
あくまで話のタネとしてやってみただけだ
。
というわけで、冗談半分にこんな暗示もかけてみた。
「あなたは段々俺のことが好きにな~る。あなたは段々俺のことが好きになぁ~る」
「えっ!?!?」
が、その途端、日笠さんは顔を真っ赤にしながら、目を見開いたのである。
……おや!? 日笠さんの、様子が……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 21:06:03
1474文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1940pt 評価ポイント:1692pt
母から愛される事はなく、父からは金儲けの道具にされ、毎晩知らない男たちに犯される。
そんな毎日。誰にも私の声は届かないと思っていた。あの日、君が手を差し伸べてくれるまでは。
君の手を掴んで、君と出会って、君と過ごして私は最後に本当の幸せを知れた。
君の隣を歩く事は出来ないけれど君の中でいつまでも。---我ハ汝、汝ハ我。今此処デ・・・。
最終更新:2021-06-08 00:02:26
7583文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兄を置いて先に登校する涼火。
途中、クラスメイトの女子と行き会い一緒に学校へ向かう。
隣を歩く彼女からバレンタインのチョコをもらうが、用意のなかった涼火は飲んでいたチョコドリンクをお返しに渡す。
昇降口で他のクラスの女子と挨拶を交わし、そこでもチョコをもらう涼火は、バレンタイン当日に学校がなくても、事前に渡す事が大半なのだと実感した。
最終更新:2021-02-13 21:00:00
4263文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夕暮れが来て、街中が橙にそまる時間。おじさんは瓦斯灯に火をつけて歩く。
あたしはその隣を歩くのが、なんでかな、好きなんだ。
踊り子の少女と瓦斯灯師のおじさんのふんわり物語り
最終更新:2021-02-11 19:09:32
7749文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
究極の方向音痴が災いして、スカーレットは奇妙な森に迷い込んでいた。
そこは仄暗く、生暖かく、湿っぽい風が絶えず吹いている。
これまでの世界とは根本から違うようだった。
土に根を張れなかったのか、根を剥き出しにした花が前を横切った。
そこの低い枝では、片翼しかない番の鳥が抱き合って飛ぶ練習をしているが、毎回墜落している。
そこへ胡散臭い猫がやってきた。
「おい、そこの赤髪、罪の象徴。
どうやってここに来た?」
彼女はそれが一番分からなくて困っている。
猫は着いて来いと合
図しているが、何者かに引き止められた。
「そっちは、奥まで続いてて更なるカオスです」
彼女を引き止めた少年だ。
手足が折れそうな程に細い。
「カオスへ行けばもう帰れないですよ」
「私は帰れるのかしら?」
少年はタキシードにシルクハットという出で立ちで、どうしてそんな礼装を着込んでいるのかが気になるが、その疑問は後回しにする事にした。
「うん、僕と一緒なら」
いいかな?
と俯き加減で自信がなさそうに言う。
「そう」
スカーレットは踵を返し、来た道を戻ろうとしている。
「勝手にすれば」
少年はパッと明るい笑顔を灯してスカーレットの隣を歩く。
「道案内してくれない?方向音痴なの」
「知ってる。全然違う方向に向かってるよ」
「…そう」
この奇妙な森を抜けて、その先にはスカーレットが生きる世界が広がっていた。
朝日に透けた彼女の髪は、より一層鮮やかに輝いた。
色褪せた森で生きてきた少年にとって、衝撃の色彩だった。
「名前、教えて」
「…スカーレット。あんたは?」
「僕に名前はないんだ。
ずっと昔あったかも知れないけど、忘れた」
「ふーん、変なやつね」
「この世界には、あなたの赤い髪より美しいものはある?」
「もちろん、たくさん、ね」
スカーレットは笑った。
逆光を受けたその姿は、女神と見紛う程で、少年はスカーレットに神秘を見た。
これが、世界を慈しむ旅に出た2人が織り成す、冒険譚の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 14:47:55
15696文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:横塚司/瀬尾つかさ
ハイファンタジー
完結済
N7072FK
邪竜アイシャザックを滅ぼした七人の勇者。
そのひとり、当代最強の剣聖コガネは、無実の罪で監獄城の最上階に無期限で幽閉された。
そして、五百年後。
邪竜の末期の霊気を浴びて不老不死となっていたコガネは、長い歳月で練りに練った膨大な霊気をもって監獄城の外に出る。
隣を歩くのは、邪竜の生まれ変わりであるヒトの少女アイシャ。
コガネは、かつての仲間を探すため。
アイシャは、七人の勇者から奪われた霊気を取り戻すため。
ふたりは旅に出た。
最終更新:2020-02-29 18:00:00
211402文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:11277pt 評価ポイント:3663pt
薄水色のラムネ瓶を片手に隣を歩く彼女を見て、見とれて、僕は―――
最終更新:2017-06-18 14:23:16
1695文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幻想が現実と重なった世界は、割と残酷だ。
命を刈り取る刃は、笑いながら隣を歩くようになった。
命を燃やす炎は、真面目な顔でメニューを見ている。
命の値段は跳ね上がる、払えなければ容易く消える。
武装のいらなかった時代は、近くて遠い過去のもの。
学生服は、もう着れない。
最終更新:2017-04-23 18:14:46
3514文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
隣を歩くあなたが気になるとき。
最終更新:2017-04-10 12:06:49
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男は思い出せない、隣を歩く愛しき女の名を。
それはこの命に終わりのないことを示していた。
身を寄せて入る男の傘も、壊れて窄めた女の傘も、等しくしとどに濡れている。
最終更新:2016-07-16 20:00:00
4994文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:39pt
01.If I was strong a little more, 02.anotherdayanotherdreams
恋人を失った魔法使い、レイナ・クレイトンは、当初こそなにも手に着かないほど落ち込んだが、朝起きて食事をし、日常を生きていく中で少しずつ立ち直っていった。
人との関わりを絶っていたレイナは、ある夜、旧友コリーと再会し、コリーの小さな悪戯で訪問の約束を交わす。
多忙な中で約束を忘れかけていたレイナは、手土産を用意してコリー宅を訪れる。コリーの夫で戦友でも
あるランザを交えた三人で食事をし、雑談を楽しんでいたレイナは疲労のため暖炉の前で眠ってしまう。謝るレイナをコリーは笑って許し、同じく寝てしまっていたランザを起こして自宅まで送らせる。ランザは街を歩くには大仰な剣を背負い、周囲を警戒しすぎて、隣を歩くレイナに対する気配りは疎かになった。
レイナの家の側まで来ると、レイナは家に残した同居人(猫)の存在を思い出す。レイナが思い出したとき、同居人(猫)が姿を現し、不満げな声を上げる。レイナはランザにここまででよいと送り返し、家に入って手土産にもらった食べ物を与える。
レイナはその様子をぼんやりと見ながら、実家である西方世界へ帰ることを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 23:10:27
64467文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
イギリス外交官の父を持つニコルは、自分の容姿が世界で最も醜いのではないかと思い、日々のほとんどを家の中で引きこもって鬱屈とした生活をしていた。彼の父も、弟も、雇っているメイドも揃いもそろって美形揃い。普通なら性格が歪んでしまいそうな環境だった。だが、元来心優しい性格のニコルは周囲の止めどない悪意に晒されても、優しい心を失うことはなかった。そんなある日、ニコルは高校に進学する弟ジョージにある提案をされる。「一緒に学校に行ってみない?」その言葉が始まりだった。ニコルは再び社会に自
分の脚で立つことを決心する。変わり行く日常。そしてあかされる真実。ニコルには大きな……とても大きな秘密があったのだ――――
※18禁版がノクターンにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 12:01:32
77751文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:455pt 評価ポイント:171pt
隣を歩く彼との歩幅のずれから、二人のずれに気が付き始める。
作成日 2013/2/11 pixiv,TINAMI同上
最終更新:2013-12-03 21:00:00
1495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:27pt
それはデスゲームでなければ駄目だった。
この世界での死が現実における死と直結するゲーム。《Garden》は世界初の仮想現実、そして人間の生死を実装した限りなくリアルなゲームだった。
魔物がいた。明確な人類の敵が存在する世界だ。異能があった。超能力や魔術、魔法を使える世界だ。救いがあった。洞窟を攻略、すなわちゲームをクリアすることが、Gardenから解放される唯一の術だ。
だから俺は戦った。デスゲーム宣言イベント以後、誰一人として犠牲者を出さずにゲームをクリアするために
。打ち拉がれる人々を尻目に、俺は一人で洞窟攻略を始めた。
「……ん」
隣を歩くのは、『消えた』一人の少女。俺の世界から消えたはずの、死んだはずの女の子。奇しくも、俺は死んだ人間にデスゲームで再会を果たした。
「嫌だよ。私はこのままがいい」
何もせずとも日々の暮らしに困る事は無い。社会的ルールさえ守れば、自分の好きな事が出来る『ゲーム』の世界だ。完璧なまでのリアルな世界では、現実で不可能だった事も実現、それを体感出来る。
このデスゲームは、失ったものを取り戻す、そんなゲームであるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:00:00
114116文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:619pt 評価ポイント:279pt
ロボットが人の隣を歩くようになって久しい。彼らは人間を献身的に支えてきたが、感情を持つにはいたらなかった。二十一世紀が残り半分を切ったある日、世界に一つの無生物が生まれる。それは世界初の感情を持つ人工知能だった。脳科学者篠島潤により作られ、特注の体を与えられた彼は、篠島久と名づけられた。研究と世間への適応のために、ロボットである素性を隠し高校生として生きることになるのだが。
最終更新:2012-07-22 23:46:52
2493文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
春の日の夕暮れ。
“私”は歩く。
“影”の隣を歩く。
そんないつも通りの光景を、この日は一輪のスミレが彩っていた。
夕陽に映える紫は、“私”と“影”をどう繋ぐのか……
最終更新:2009-11-28 22:16:52
2140文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
誰のためでもない。あの人のために着る花柄浴衣。願うのはひとつだけ――隣を歩くことだけだったのに
最終更新:2009-09-04 14:32:51
545文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
キミの隣を歩く女の子が、ある決意の元に切り出した言葉。それを、キミもまた、ある決意をもって彼女に答える。
最終更新:2007-03-13 17:11:52
2254文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
検索結果:29 件
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