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検索結果:31 件
1
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女にはなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中
で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:11:03
49367文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2306pt 評価ポイント:1162pt
Solomonはあなたのダンジョン管理をより快適に、より便利にする全異世界対応のダンジョン管理術式です!
Solomonを利用することで、ダンジョンを管理する際に問題となる、モンスター、通路、照明、トラップ、宝箱や小部屋といった要素を総合的に管理することができます!
総合ダンジョン管理術式『Solomon』に興味がございましたら、ぜひ弊社のホームページより体験版をダウンロードの上お試しください!
「……って、広告にこんな嘘ばっかり書いて! このクソ術式で快適なダン
ジョン管理なんて出来る訳ないじゃないですか!!」
「嘘じゃねえよ。可能であることに間違いはない。ただその方法がちょっと複雑で、術式の構築がクソで、色々な所に信じられないくらいの不具合が埋まってるだけだ」
──────
これは、いわゆるダンジョンコアを作ってる側のおなはしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 08:47:29
635157文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:944pt 評価ポイント:570pt
魔法がある世界、それは便利な世界であることに間違いはない。しかし魔法は誰にでも使えるものではない。これは転移される異世界を描いた物語。
昔書いた物の為、修正中
最終更新:2024-01-29 14:38:50
41876文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その恋に間違いはないから、キミにとって
最終更新:2023-06-12 09:00:13
353文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
キラキラした夏の日の思い出が、何よりも大切に思えるのは、何故だろう。だけど、それに間違いはないと感じている。素直にそう言える。
最終更新:2022-12-12 08:09:28
349文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
AIに決めてもらった方が人生に間違いはないのかもしれません。
最終更新:2022-08-12 20:00:00
1593文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ファイルナンバー*****……Venus。
気温460℃、圧力90気圧、地表付近風速1メートル。
1982年、ソ連のベネラ14号が電波を確認。
ロシア語で金星の事をベネラと呼ぶ…
何の成果も果たせなかった私に、当局からは何のお咎めもなかった。メモリーに記されなかった映像や音声も、磁場による機器の故障と判断されたが、多分信じてはいないだろう。
AIラムダのデータ解析により、私の無実は証明されたが疑いはまだ晴れていない。公式文書には、まだ調査中と記されている。
何らかの接触があ
った事には間違いはない。
私の記憶でさえ確かではないからだ…
彼らとの約束は、その時が来るまで封印されるだろう。
守らなければならない、それが、人類の進化に必要なことだから。
金星⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 00:21:53
5805文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:やりいかのフリット
ハイファンタジー
連載
N8455FO
【“生きたい”という想いに、間違いはない】
20xx年ーー5月12日、世界は突如終わりを告げたーー
東京上空に現れた巨大な影、それは自身を「神」と名乗った。
そして神は告げた。人類を一年後に滅ぼすと……。
それを止めるためには神の選んだ救世主ーー《メシア》と呼ばれるたった一人の人間を殺す事でしか止めることはできない。
だが、もし人間が《メシア》を殺す事が出来たのなら、その人間の願いを一つ叶える、と神は約束し、《ギフト》と呼ばれる血を操り、人を殺す特殊能力を人間に与えた。
そ
れから11ヶ月の時が経ち、人類に残された時間が30日となったある日、主人公「シキガミ アウラ」は自分を《メシア》だと主張する金髪の少女ーー「ヨシュア」と出会う。
人が人を殺すこの腐った絶望の世界で、アウラはヨシュアと共に旅をしてその正体を探ることにする。
ヨシュアの正体を知り、世界が終わる最後の日ーーアウラの取る選択は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 20:18:30
51239文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
小さい頃からみる不思議な夢があった。
典型的な悪役令嬢の女の子目線から王道の恋愛映画を見る―そんな夢。
幼いころ、婚約者という王子様に一目ぼれしたところから始まり、今は全寮制の学園で下級貴族のヒロインポジションの女に現を抜かす王子を見て嫉妬に狂っている。
今ではお決まりすぎて誰も見ないようなつまらないストーリーだが、彼女の人生を追体験しているようで、応援しながら見守っていた。
「今日も見たよ、あの夢。あの子、遂にヒロインに殺し屋を差し向けるみたいだ。」
今日も大好きな親友の隆
二にこの話をする。
妻にも言っていない、昔からの二人だけの話題というだけでなんだか嬉しくて、会うたびに話をしていた。
「あの夢か。確か中学の時からずっと言ってるよな?大人になるまで見るなんて、その子と何か縁があるんじゃないか?俺は落ちる夢ぐらいしか定期的に見ないな」
最近、その話題にも反応が薄くなってきたことに気づかないふりをし、毎回付き合ってくれる隆二に甘えていた。それだけでいい。一生思いは伝えずに親友として生きていく。
跡継ぎのため仕方なくお見合いして結婚した妻と5歳になる息子は、家族として愛していることに間違いはない。俺は幸せ者だ、そう思っていた。
「・・・なんで?」
自分の家の風呂場で最愛の親友と妻の不倫現場に遭遇するまでは。
「俺だって・・・俺だって隆二の事が好きなのに!!」
動転して訳も分からず自分の気持ちをぶちまけてしまう。
「最低。彰さんってゲイだったの?」
「俺の事そんな風にみていたのか。気持ち悪い」
俺が被害者の筈なのに罵られ、耐えられず自分の家から逃げ出してしまった。
公園のベンチで泣きつかれうたた寝すると、今日もあの子の夢をみた。
「サイオン様っ違うのです!全てはあの女が悪いのですわ!」
「黙れ。貴様に名前を呼ぶことも許可していない上にリリーの事をあの女呼ばわりするとは。王族不敬罪の罪も背負いたいらしいな。人を殺そうと思う其方らしい下劣な振る舞いだ。見るに堪えん。」
「婚約破棄と合わせて国外追放を命じる。二度とこの国に足を踏み入れるな。同じ空気も吸いたくない。」
そうか。お前も人生の絶望を味わうなんて本当に運命を感じるよ。
でもな、お前の方が俺の人生よりマシだろ。
『本当にそうかしら。じゃあ試してみたら?』
「へ?」
目が覚めると俺はあの夢の悪役令嬢になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
4902文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
幸せな日常は誰もが望むと思う
俺は自分の意志で選択した人生に間違いはないと思っていたのに、結局挫折してしまう
苦しみながら生きているのは自分だけじゃないのか
このまま何も変わらないなら、いっそのこと死んでしまいたい
最終更新:2022-01-03 15:00:00
2754文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新婚生活を送る二人の愛の巣と日記帳。賢也を見つめる瞳に間違いはない。
※この作品は「夏のホラー2021」参加作品です。
最終更新:2021-08-09 10:08:11
1442文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:264pt
俺は毒にも薬にもならない、しがないサラリーマンだ。Twi○terはやらない。よく分からないから。l○neもやらない。面倒だし。何より相手が見えない事が怖い。だから何かの間違いなんだ。こんなモブキャラな俺の部屋にダンジョンが出現した事も、80日後に世界中にダンジョンが出現する事も。だがヒヨコのPちゃんが言うんだから間違いはないのだろう。でも俺はイヤだぞ「80日後にダンジョンが出現します。そのまま放っておくと、ダンジョンが拡大して世界が滅亡します。でも大丈夫、レベルアップも魔法
もあります。皆で魔物をレッツハンティング☆」なんて言わないからな。捕まっちゃうよ? 人前で緊張して吐いちゃうよ? だから黙って俺はレベル上げて生き残る。そんな俺が、クセのある人達と世界を救う? お話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 22:07:53
612489文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:32076pt 評価ポイント:19010pt
桜の咲く日に不思議な人と出会う。
そこから僕の世界は狂っていてそれまでも狂っている。ただ僕は彼女を愛していて、彼女はただ僕を愛してくれた。間違いだらけだと思う。彼女に出会えて僕は僕を知るだろう。彼女は僕に出会えて彼女の過ちに気づくだろう。間違いはない。僕は僕で、彼女は彼女で、そして僕たちは出会ったのだから。
最終更新:2020-12-31 01:13:40
3102文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
>彼女はハンナ・ターチィバーナ。敗戦国から人質としてこの国に送り込まれた。王族の長女。
我が国の王太子が王になったら、側室に入ることになっている。今はまだ若いので、この我が貴族学院に入れられた。
当然嫌がらせをかなり受けている。
僕はこの上級貴族クラスの委員長なので、本当は彼女を守らねばならない、というか、、
本音をぶっちゃけりゃ、美しくも可憐で聡明な彼女を守ってあげたいっ!!
だがしかし、
現実は僕を阻止する。
僕は公爵家の嫡男、と言えども、、王子しかも王太子つまり次期王
に逆らうことなど、してはならない。実家が取り潰されてしまう。
そう、王太子が筆頭になって彼女をいじめているのだ。
今日も一日中ひっきりなしに数々の嫌がらせを受けていた。
>中央王国政府は、隣国ホースディアがいきなり侵攻してきたとき、
「とりあえず様子見。まともなら付き合ってみよう。そうでなければ国境を閉じるか、それが敵わぬと成れば、面倒くさいが、滅ぼそう。」
という、、、幼児が殴り掛かってきたときの大人のような、結論を出した。
今は
「一旦停戦し、様子見」というつもりの東の大地、
「勝った!敵は降伏した!!」と思い込んでいるホースディア王国
>「多分、、、ホースディアの王たちも、国民たちも、、領土を割譲させた、と思い込んでいると思います、、、」
「「「「は?」」」」
ミラを見る華。ミラに出番を与えようというのだ。
「僭越ながら私が。、、姫様のホースディア滞在も”敗戦国から人質を得た”と彼らは認識しています。あちらに帰ったら確認してみますが、多分、姫様のおっしゃる事で間違いはないでしょう。」
「国家規模の盛大なる、、なんだ、、、アレだな、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 13:00:00
11626文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
黒須家は大家族。
ただ、母の男運が悪く酷い目にあってきた。
そして、それを見て育ってきた子供達も自分達にもその素養があることを嘆く。
そんな中長姉が提唱したのは唯一の男兄弟である三太の争奪戦。
三太ならば、きょうだいであること以上の間違いはないと考えたのだ。
満場一致で争奪戦が可決され姉妹(+母)の三太を巡った争いが起る。
色々問題ありな争奪戦の行く末は――!?
なお、こちらの作品は過去電撃小説大賞に応募しています。
最終更新:2020-03-21 22:11:21
57851文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:もくめちゃん
現実世界[恋愛]
連載
N9353GA
化け猫ってのは、常に不安定に生きている。
まあ、獣道っていうやつだ。独りよがりだし、暗い道をのそのそ歩く。そして、そのあとを誰かがついてくる。
俺——化け猫の任猫ランモは、そのついてくる方だ。
「まあ、お金なんて、なんとでもなるよ、ねぇ兄貴ぃ?」
異常なくらい天然で、あほで、間抜けな我が愚妹、任猫オーミ。
こいつはたしかにあほだが、その馬鹿げた力を持って、どんな窮地だろうと乗り越えて見せる。
「……とりま、えろげ、やろ」
そして、俺たち化け猫のお世話役、言
氏千堵世は変人だ。
酔狂とも、物好きとも、お人よしともいう。
とりあえず、何にも考えずに突っ込むような、あとさきを考えない性格だ。いいやつではあるんだが、もう少しその一途な情熱をちゃんとしたベクトルに直してほしい。
でも、なんだかんだ、俺を救ってくれていることに間違いはない。
「んで、これからどうしようかぁ、兄貴ぃ」
「……しばらく、バス、暮らし」
でも、ひょんなこと———ではないな。
だれかは無駄に課金するし、誰かはあとさき考えずにパチスロに金捨ててくし。
そりゃ、借金かぶるのは当たり前だ。
(さすがに、これ以上、こいつらに任せっきりじゃいかん。)
そう思いつつ、俺は布団を頭からかぶるのだった。
大丈夫なのかなぁ……この道。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 20:32:58
33441文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分のために書いている。それは間違いないだろう。間違いはないが、それだけでは言い尽くせない。楽しむため、泣くため、励ますため、癒すため、ひとっくくりにならない感情に、死に場所を与えるため、ああ、なんとでも言える。明日が来ると思っているうちは、見つからない。
最終更新:2019-09-26 21:49:23
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
間違いはないはずと、言い聞かせるのだ
キーワード:
最終更新:2019-09-24 08:32:03
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:兎乃鬼ぃちゃん
ローファンタジー
連載
N5376EZ
当に壊れていたのだろう。
そう思ったのは、いつ頃のことだっただろうか。
この世界に顕現してからというもの、むくは、むくではなくなってしまった。いいや、むく本人であることには間違いはない。
むくにも、何を言っているのかはわからない。わからないんじゃないのかもしれない。わかりたくないのかもしれない。
「だからどうした、というものじゃな」
むくは、誰に言うもなく、そう呟いた。しかし、そこで思ってもみなかったことが起こった。
「そうかい。じゃあ、俺もそうなのかもしれないな」
まず初めに思ったのが、敵かもしれない、ということだった。たが、次の瞬間、その考えは、頭から消えていた。
「ああ。別にイタイ奴じゃないからな?俺」
初めは敵かと思った生物──一人の若い男はそう言って笑ったのだった。
西暦2037年。魔術という不確定要素がつまった、この世界に影響を及ぼすであろう兵器なるものが広まった世界。それをかたくなに否定、隠蔽している国が少なからずあった。その中に『日本』という国があった。
日本は平和だ、とか言っているが、そんなことはなかった。ただ、魔術を知らないが故に、小規模で『悪』が起こっているにしか過ぎず、故に魔術が日本にも広まれば、小規模が大規模になっていくだろう。それを阻止するために──という理由で魔術を隠蔽しているわけではない。ある理由があったのだった。
吸血鬼というものが存在するだろうか。いや、その質問はするだけ意味はないか。現に存在しているのだから。
俺──橘霞は、あの日、あいつに出会った。あの、世界最弱にして世界最強のあいつに。
そこから──いや、その前からなのだろう。足を踏み外した時点で、この物語に関わる重要な人物の一人──主人公になることが決定していたのだ。
「問題ない。平常運転だ」
そう言ったのは、いつ頃だったか。
「平常?カカッ。何を言っておる。頭がおかしくなったかの?平常だなんて、人間と同じにしてはいけないじゃろ。──非常の間違いじゃろう?なあ、我が主様よ?」
そう笑うようにして、俺の隣にいたゴスロリ服の少女が言った。
──あるところに神がおりました。その神は可愛らしい少女でした。
その神は言いました。
「世界が終わる」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 17:50:53
63335文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
スキルの優劣が全てを左右する世界。勇者に憧れていたレスターは十二歳の時にヒールスキル1の外れスキルを継承する。治癒魔法自体は誇れるスキルに間違いはないのだが、自己スキル1ではどうすることもできない。それでもレスターは人の役に立ちたかったので、延々とレッサー・ゴブリン、スモール・コボルトなど倒して生計を立てていたのだが、勇者ですら倒せないアーク・デーモンをヒール一発で倒せる事実を六年目にして知る。レスターのヒールには即死特典が付いていたのだ。ひょっとしてヒール1で世界を救えるん
じゃね? 気楽に読んで貰えると嬉しいです
9月2日 再び 友人がヒロインのイラスト書いてくれました。詳細はプロフィールにて。☆のついている回にイラストついてます。イラストは順次追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 07:41:25
51911文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は気が付けばスマホゲーム、「ルミナと精霊使い」の操作キャラ ペイン になっていた
俺も何を言ってるかわからないが、なっていた
そして俺はコレは転生だと確信するだけの知識を有していた(俺のラノベ情報に間違いはない)
まだ慌てる時間じゃない、落ち着いて行こう
チュートリアルから暴走する異世界転生生活譚
最終更新:2018-08-25 19:00:00
327863文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:12pt
異世界はとても素敵な物!
これに間違いはないだろう。だって間違いなく異世界は魅力にあふれてて楽しくて。
そんなことを思っている男の子の、物語――
キーワード:
最終更新:2018-01-09 22:31:28
2730文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
思い返せばいろんな出来事があった
楽しい日々を過ごしてきたのに間違いはないけど
そこには何かしらハプニングが付き物だった
自分はまともに生活してるつもりなのに
なんでかハプニングが起こっちゃう、巻き込まれる
なのになんでかうまく転んで行く、、
平凡に生きていきたいのになんでか伝説作っちゃう系女子なんて言われちゃう
そんなズボラなのがたまに傷☆なゆるふわガール?の日常です♡
※もう本当ゆる~~~~い気持ちで読んでください
キーワード:
最終更新:2014-07-14 01:54:27
462文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きま
す。
短編にあげていましたが復習しにくいのでまとめました。
しばらくしたら短編は下げさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-25 23:00:02
44727文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:38pt
命を救われたシルヴィは、その時命を救ってくれた少年に「あなたの傍にいさせてください!」と告白した。しかし彼の答えは、「ごめん、好みじゃないんだ」とバッサリだった。だが、それでもめげなかった彼女は……。そんなちょっとツッコミが不在なお話。
最終更新:2014-06-22 15:00:00
9571文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 20:11:09
3138文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日下部《くさかべ》 梨央《りお》は、その日死んだ。
家族、友人との別れに、梨央は胸を痛めたが、最大の心残りは魔窟と化したオタク部屋――――彼女は隠れオタクだった。
神様(仮)に『部屋を掃除してあげるから』という誘い文句に二つ返事で答え、交換条件として異世界へと旅立った。特に使命はないが、生きるだけで精一杯の日々。幾多の困難を出会った仲間たちと乗り越えて、三年ほどの月日が流れたが、唐突に彼女に訪れた異世界生活、最大の試練――――それは仲間たちからのプロポーズだった!!
武骨だが
一途なナイトのジョン=ドウ。その弟、頑張り屋さんなアサシンのルウと、マジシャンの知的な叔父のロロがもれなくついてくるドウ家の嫁となるか。
一番の理解者で、某国で聖騎士だったセクハラ親父ボニートの嫁となるか。
王家の血を引くダンディエロボイスの皆の良心である紳士ギドの嫁となるのか。
………た、たぶん、あらすじに間違いはない。はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 00:00:00
12742文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2948pt 評価ポイント:2070pt
それは実に嫌な生き物である。
それは女だ。女の私が言うのだから間違いはない。
私は自分に優しい世界を作る。それも――女だからだ。
心の闇を書いた、短編ホラー小説です。
最終更新:2013-03-17 01:42:24
1744文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
月明かりに照らされたある部屋で、人形たちが会議をする。議題に選ばれたのは『ある場合の選択』。正しい選択はどれなのか。会議は三体の人形の間で進んでいく。
悪魔と天使の人形が語る、それぞれの作り話――男性の選択と二人の兵士の選択――と、それらに対する一体の人形の意見。最後に、一体の人形が出した結論、そして決めた選択は果たして正しいのだろうか? それとも誤った選択?
最終更新:2012-09-20 09:28:53
3324文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
結婚をひかえた可憐な姫君は、宮廷中から同情されていた。結婚相手が悪い噂の絶えない無骨な軍人だからだ。
婚約者に無体を働かれて、今日も涙にくれる。
これはそういうお話。それは間違いはないのだが。
最終更新:2012-05-22 19:33:25
2278文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1243pt 評価ポイント:809pt
皆さまはじめまして。酉飼改と申します。この日記は私の日常を綴ったものですが、日常には綴るに足りないこと、綴りたくもないものなどが多々ありますので、毎日の更新とは行かないと思います。というか行きません。容量いっぱいいっぱいの日々を過ごしていますので、亀並の更新になってしまうかも知れませんが、興味の湧いた方はどうぞ頁をお開き下さい。一月以上更新がない場合は、酉飼は脱会したか死んだかしたんだろうと考えてくだされば間違いはないと思います。それでは、頁を開くか閉じるかをお選び下さいませ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-15 18:22:10
8272文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
検索結果:31 件
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