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検索結果:49 件
1
巨大な隕石の落下による甚大な被害……地球規模の気候変動から復興を目指す日本、そんな世界から分断された我々の前に謎の生物が姿を現わす。
地球外生命体『インセクタム』、昆虫をより巨大化し、より凶悪にした生物……奴らはグングンと数を増やし、次々と無慈悲に人々を捕食していった。
そんな中、自衛隊もただ手を拱いているだけではなかった。
様々な近代兵器を駆使し、反撃を試みたのだ。だが、地球上に渦巻いた大嵐の中、航空支援も受けられないままの地上部隊は壊滅的な被害を負う事となる。
そ
う、ここにきて人類は新たな兵器の開発に着手しなければならなくなったのだ。
開発は急ピッチで行われる。そして日本国の防衛ラインが首都東京へと迫る中、遂に『AA-PE』、装甲型強襲用強化外骨格と呼ばれる機動兵器と試作型AIが完成したのであった。
人類反撃が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:08:03
347849文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:48pt
人が宇宙に出て数百年。
ワープ装置シンギュラリティ―ゲートの開発で太陽系内の移動が自由になった世界。
果てしない時間がかかる距離を一瞬で移動できるゲートができたことで宇宙開発は活性化しコロニー建設競争、宇宙開発競争が起き無数の宇宙船が建造されることになる。
大量に量産された採掘船や貨物船はアステロイドベルトやカイパーベルトから資源を集め、火星や各星の周りにコロニーを作り多くの人の住める環境を作っていった。
多くの人間がコロニーへと移住し新たな暮らしを謳歌していく。
そうし
て人類の生活圏を星系外へと伸びかけていたころ。
外の世界からの来訪者があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 06:00:00
223283文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:原作.原案.監修 ジョガンダム 著 神無月ナデシコ
宇宙[SF]
連載
N7234HV
木星同盟軍が宣戦布告してからは約6ヶ月過ぎた。EMAFは多大な被害を受けて、衛星軌道防衛第9基地での戦いの後、来るはずの地球からの援軍は来なかった。
地球側に連絡するにもなんらかの妨害電波のせいで地球とのコンタクトは不可能な状態になっており、現状、地球での状況も不明のまま、援軍も期待できず、火星軍は孤独を強いられたまま抵抗し続けていたが、すでに本部は包囲され、残存戦力も30%しか残ってなかった。
当初、量産型MT計画がほぼ完成段階だったが、大規模な進撃を受けてた為、生産体
制がまだ完全ではなかった。が、幸い火星の第一衛星フォボスの月面基地は月の裏に建造されており、戦略的に重要拠点ではない故に進撃から免れたである。そのため連合機関E・M・U・Sの最後の希望、切り札となる「G・プロジェクト」や量産型計画は完成しつつあった。
Gプロジェクトの開発は敵に発見されるのを防ぐため、フォボスの月面基地で行われたが、現在の状況では敵に発見されるのも時間の問題だと予測され、一部完成していたGシリーズや量産型MT「レーノス」計画を地球本部へ移転することに決断し、火星圏からの脱出の計画を試みる。
そして、ここで新たな戦いが始まろうとしていった・・・・
フォボスの月面コロニー『ホームズ』で妹と父と暮らす少年アーク・グルヴィスは幼馴染みのフィアナ・ヴァレンシアとの出会いから地球・火星と木星圏との戦いに巻き込まれていく。
pixivイラストレーター ジョガンダムさんのオリジナルストーリーが本人監修の下、遂に小説化!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:29:56
17442文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
三級天使が、神さまの命で下界に使わされる。
幼くして白い宝石と呼ばれた天才ピアニスト鮎川淳は妹を助けるため事故で右腕を傷めてしまい、夢を断念した。偶然コンサートに来ていて淳と妹を助けた少年に影響され、何か人のためになる事をしようと考えた淳は弁護士になる事を決意する。父の住宅建設会社を手伝いながら早朝深夜勉強していたが、父が突然倒れ会社を継ぐ事になり夢はなかなか叶えられない。若いがかなり有能な弁護士墨月の協力で、競合会社にも勝ち住宅開発は成功し住民からの多大な信頼を得たが、
心には何か物足りなさを感じていた。
心優しい淳に恋した静蓮は想いを伝えようと努力するのだが、淳の変な叔父にじゃまされ届かない。留学が決まり空港でやっと手を振る淳を見て、安心して海外に旅立った。
静蓮は手紙を書き続けるが叔父のじゃまで届かない。帰国して再会する二人。手紙を見付け、淳は静蓮がどれだけ自分を愛しているかをやっと知り、心安らぐのだった。
住宅建設の裏で暗躍する影。指示しているのが墨月だとは誰も知らない。
地震で母を亡くし、健気に淳に尽くす静蓮を見て反対していた父も許さざるを得なかった。二人は喪が明けてから結婚し息子を授かった。
ようやく順調になると思われた時、叔父が為替を紛失してしまう。ショック状態になった淳は氾濫した川に飛び込もうとするのだが…。
天使に生命を助けられた淳だが、為替がないなら意味がない、この世界から自分を消してくれと頼み受け入れられる。ただし二度と戻りませんよと言われる。
自分のいない世界を見る淳。妹は事故で廃人になっている。淳と妹を助けた少年も事故でいない。淳が助けた大勢の人も彼がいないので不幸な人生を歩んでいる。
淳は気付いた。自分がいるだけで、ただ自分が存在するだけで、誰かが何かが良くなるのだったら自分は諦めず生きていくと誓う淳だった。
神さまの計らいで、自分がいる世界に帰って来た淳は嬉しさで一杯だった。静蓮にキスをする。息子は無邪気におもちゃで遊んでいる。生きている事の大切さを知った淳は幸福だった。
近所の人達は淳がいないと心配して探してくれていた。一人で生きているのではないと実感する淳に、近所の人達の援助が渡される。為替の代金が揃い、みんなでクリスマスを祝うのだった。
二級に昇進した天使は彼の将来を見に翼を広げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:25:31
165388文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:bunroku
空想科学[SF]
連載
N5540DD
【流星に、願いを乗せて】
時は西暦2200年。
太陽系に百万を超える数の大規模な隕石群が飛来し、内十一個が地球に落下、三十億人以上の犠牲者を出した。
それらの隕石は全て、未知の結晶鉱物の塊であり、人間の精神波を増幅し膨大なエネルギーへと変える特性を有していた。
ただし、国際連合に代わる新たな国際組織である『地球統一連合政府』が回収できたのは、僅かに一つという結果に終わる。
残りの大半は、無名の研究機関『オーゼス』の手中に収まっていた。
オーゼスは連合政府からの再三に渡る
引き渡し要求にも応じることなく、その数年後、隕石を動力源とする巨大戦闘兵器群『メテオメイル』を完成させ、何の意思表明もなく世界各地の都市へと攻撃を開始。
これに対抗すべく、連合政府は総力を結集し、僅かながら得られた交戦データを元にして模造メテオメイルの開発を開始。
しかし、当然の如く開発は難航。
その間にも各地の被害は加速度的に増え続けていく。
これ以上の侵攻を許せば防衛ラインが一気に崩れ、反撃どころか抗戦すら困難になる事を確信した連合政府は、苦渋の決断の末、未完成のメテオメイルの実戦投入を決定することとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:20:56
1371173文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フィフスディメンションとは5次元世界のこと。
西暦2123年、GDP世界一位を中国とインドが激しく競い合う時代、急速に発展した宇宙開発は4次元空間の発見に成功し、超長距離間の物体移動を可能にするワープ飛行を実現化させ、人類を銀河系探索の甚大な欲求へと駆り立てた。しかし、太陽系の存在は確認できず、知的生命体との遭遇、並びに化石燃料などの資源の発見にはいまだ至っていない。地球から最も離れた日本の国有小惑星ソリュージュは、銀河系において地球以外で唯一海と酸素を有する惑星と認識され、
日本は、巨大な中国の資本を借りてこの星を一大観光惑星へと変貌させた。地球からソリュージュへ向かう航路であるワープ空間は日本が管理する4次元空間であり、このソリュージュ専用のワープ空間はコスモロードと名付けられた。そのコスモロードの一部に重力地点があることをフランスの旅客船が偶然発見。フランスは、この地点が、発見を待たれる5次元空間への入口であり、その先の5次元空間には太陽系や知的生命体や化石燃料があるかもしれないとの仮説を立て、開発案を密かに中国に売り込む。この情報を察知した日本宇宙軍諜報局はこの計画を阻止しようと対抗する。中国は日本のスター卓球選手とCM契約を結び、そのCM撮影と称してソリュージュへのイベント航海を決行、重力地点の発見に成功、そのまま5次元空間への突入を目論むが日本宇宙軍諜報局に察知され紛争が勃発、撃破されてしまう。スパイを使い中国の計画を奪取した日本軍はついに5次元空間に到達。そこにはレアメタル、太陽系、そして第2の地球が存在していた。しかし、そこはもうすでにインドが秘密裏に実効支配していたのであった。このインドの独占行為は国連安保理によって審議されたが、紛糾、結論は出ず、依然インドの実効支配が続くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 00:36:37
27422文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
堺県と和歌山県の県境に位置する河内長野市滝畑地区。
この自然豊かな奥河内に設けられた滝畑キャンプ場は、突然変異を起こした巨大ツチノコによる獣害事件に悩まされていた。
吹田千里准佐を始めとする人類防衛機構の特命遊撃士は、陸上自衛隊や堺県警機動隊と連携して獣害事件に対処するも、この対獣害作戦には「巨大ツチノコを殺さず捕獲する」という厄介な条件が課せられていた。
既に民間人を始めとする数名の被害者が発生しており、しかも突然変異によって毒性が変化してしまっているのか、既存の血清では十
分な効果が望めないのだ。
ツチノコの毒に侵された被害者を救う為、そして更なる獣害事件を防ぐ為にも、新型血清の開発は急務と言えた。
激しい抵抗が予測される巨大ツチノコを、殺さずに生け捕りにする。
この難題を解決するために産学官民連携作戦が展開されるのだが、果たしてその実態とは?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)
(※ この第14話は、サカキショーゴ様より御送り頂きました原案を元に執筆させて頂きました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:53:17
24728文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
太陽系に迫りくる星間生命体ゼノの大集団。対ゼノの決定的兵器の開発は難航していた。アギラカナコアのアバターであった先々代マリアによるデザインドチャイルド、山田明日香はアギラカナ宇宙軍中将に昇進していた。彼女の簡単な思い付きから物質を超空間にパージする転送装置が開発された。それから5年。装置は改良を重ねられ、ついに超遠距離物質転送装置ディスラプターとして完成した。
最終更新:2023-03-06 19:15:05
2497文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:124pt
人類の大多数が火星に移住した火星暦1623年。火星の130億人が死滅した。生き残ったのは地球市民2億人のみ。
漁師の職のイミルは木星開発メンバーに選抜される。そこには密かに想いを寄せる親友のハーモもいた。
木星開発は実は木星への移住計画だった。なぜ人類が製造不可能な木星に住もうというのか。しかもその移住地はサイクロンの真っ只中だという。
その方法は?
貿易用カーゴシリンダーで木星へと向かうイミルたち。
その途中、彼らは稼いで危険なミッションに挑むが、その頃、地球にははるかに大
きな危機が迫っていた。
イミルとハーモは自分たちに残された物資と知恵を頼りに新たな移住地を創造しようとする。
遥かな天地創造の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 11:52:52
44403文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山々に囲まれた怪談で有名な田舎町で、町興しにスキー場を作ることに。
しかし、スキー場を整備したのはいいが、肝心の雪が足りない。
雪不足を補うために、人工造雪機も作ることになった。
どうせ人工造雪機を作るのなら、この町でとれるものを使って、
ゆくゆくは街の名産品にと目論むも、しかし開発は上手くいかず。
そんな人の欲に付け込んで、造雪機を持ち込む黒衣の人物が現れた。
黒衣の人物が持ち込んだのは、黒い箱の造雪機。
この黒い造雪機もこの町でとれるものを使っていて、
使うとどんな場所
でも雪で染めることができるという。
黒い造雪機に使われているものとは何なのか。
箱の蓋を開けると、中には。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 06:20:29
7866文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある企業の会議室。
そこで商品会議をしていた上層部。
議題はシリーズ食品の新しい方向性。
シリーズのコンセプトに沿った商品アイデアを出し尽くした開発は、アイデアに行き詰まり限界に達していた。
最終更新:2022-11-18 01:00:00
3769文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:トゥルーチン
空想科学[SF]
連載
N5568HV
昔から電化製品オタクだった主人公、忠(ただし)は両親の反対を押し切り、悲願であった大手電機メーカー、令鹿電気の開発部への就職を果たす。新たな技術が続々生まれてくるこの業界で令鹿電気は勝ち残るべく大きな一手を打つ、それは次世代型スマートウォッチ『B.A.R.C.I』の開発である!開発部総出でかかるこの大型プロジェクトに気合を入れて臨む忠であったが、その開発は停滞を極めていた....
最終更新:2022-09-15 23:42:11
1834文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――関東文化学術研究都市、登美ヶ丘市。
関東地方の湾岸沿いに開発中であるこの街は大規模計画都市である。
登美ヶ丘市の開発は十八年前に国土交通省主導による国家プロジェクトとして計画された。
その後、十二年の構想期間を経て、六年前から本格的に都市開発が始まる。そして現在もなお開発途上である。
登美ヶ丘市は最先端の科学技術を集めた文化都市を標榜し街づくりが行われている。
技術、芸術、学術の三つを『基本三術』とした三つのセクターと、居住区を合わせた四つのセクターに大き
く分けられ地区整備が進められている。
それぞれのセクターではそのテーマに応じた企業や施設を積極的に誘致しており、数多くの建物が急ピッチで建設されていた。
『技術セクター』ではベンチャー企業や大企業の技術開発施設を中心に誘致が行われ、『芸術セクター』では西洋、東洋問わず世界中の言語芸術、造形芸術、音響芸術、総合芸術を観劇したり学ぶことが出来る。
また、『学術セクター』では一般市民の教育施設はもちろん、教育機関を中心とした基礎研究が行われている。そして、その研究や開発成果を積極的に街で試験していた。
安全性と有用性が認められた技術や研究はすぐに街に取り入れられ、居住セクターでは新し技術を取り入れたインフラ整備や施設の建築が行われる。
日々更新される最新の生活環境が集う街は、新しい文化の発信地として注目され始めていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 20:33:44
49883文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
COVID-19パンデミックから30年後、また新たなコロナウイルスの感染爆発が起こった。しかし今度は大きな心配は要らない。かつてのパンデミックを終息させたワクチンをまた迅速に開発すればよいだけだ。楽天的な世の中の空気とは裏腹に、新たなワクチンの開発は難航した。なぜかつて成功したことができないのか。そこには様々な人間の思惑が絡み合っていた。
全19話。
この作品はnoteにも掲載しています。
最終更新:2022-02-13 14:19:26
4341文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エネルギーと環境。この相反する事象を同時に解決すべく、人類は宇宙へとその足を伸ばした。地球に住む人類全てが直面していたこの問題の解決は容易ではなかったが、幸いなことに、人はそれを解決する能力を有していた。最初こそ亀の歩みであった宇宙開発は、火星のテラフォーミング計画を機に大躍進を遂げる。
火星への人類の移住、宇宙空間に浮かぶ巨大なコロニー、そして、それらを結ぶ宇宙船。その時代の人々は皆、人類の可能性に心を躍らせていた。火星の開発に成功した人類は歩みを止めることなく、その足
を外へ向ける。最早、人々の目に太陽系は写っていなかった。
太陽系の脱出。さらなる目標を掲げた人類は、火星の先にある木星へ足がかりとなるステーションを建設する。惑星を改造するまでの技術を有した人類にとって、それはさして困難なことではなかった。
しかし、それからまもなく、人類は苦難に直面することになる。それは、人類が体験する2度目の生存競争だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 20:00:00
16927文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数年前、東京湾と太平洋を完全に別つ大突堤が造られた。長い時間をかけ、そこからすべての海水を吐き出し、広大な干潟にし、都心に広大な土地を誕生させた。人々は都心に完成した新規の国土を『空き箱』と呼んだ。
その新しい土地から利益を取り出そうとする者たちの思惑が重なり『空き箱』の開発は停滞した。そのうえ、土地は広大で管理が行き届かなかった。
権利者たちの主張の衝突によって混乱している間に、『空き箱』には様々な人間が流れ込んでいった。それは移民といえた。結果的に、それらの者
たちによって、『空き箱』には小さな自治区のようなかたちが形成されていった。やがて、あるひとりの男が、それらをまとめひとつに束ねてゆく。そして、奥地に小さな独立国のような存在が誕生した。
その男のことを皆、約束の土地を人々にもたらせる存在に似せて『或って或る者』と呼んだ。『或って或る者』のなかでは『或って或る者』は、絶対的存在であり、大陸の法律からも除外されたかのようにあり、恐れられていた。
主人公、清志郎は、どんな人間でも眠らせることが出来る、ねむり一族の末裔を謳っていた。
清志郎の家系は、眠れない者から依頼を受け、特別な方法で、如何なる人間でも眠らせることを生業としてきた。安眠の提供や、それ以外の眠りも実現させる一族だった。
だが、清志郎の家系は本物のねむり一族の末裔ではなかった。代々、ねむり末裔だと偽りつつ、眠りを売って生きて来た一族だった。そして、現代に残った唯一の偽りの末裔である清志郎は、偽りの一族だと知りながら、現代でも、その一族の末裔として、どんな人間でも眠らせることを謳い、生業として生きていた。
ある日、清志郎のもとへ電話がかかってくる。電話の相手は少女で、彼に助けてほしいという。電話で少女は「わたしもねむり一族の末裔だ」と話す。
少女の名はハルノ、十二歳彼女は『空き箱』から逃げ来たと清志郎に話す。
そして、彼女を守ることは『或って或る者』との戦いを意味した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 16:00:00
108130文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
神託と言われるようになった管理者となのる存在によって世界に迷宮若しくはダンジョンと呼ばれる物が誕生して早数年。
当時は突如として現れた未知の構造物とその中に生息する未確認生物に世界は荒れ、迷宮のモンスターが落とす魔核や未確認物品により世界は大いに姿を変える。
魔核による発電方式、魔装具と呼ばれる迷宮探索用武具や生活雑貨の開発は人類に新しい可能性を与え、今までにない夢すら生まれた。
探索用品開発企業シーキングファクトリーに勤める羽生進はある日上司に呼ばれて昔諦めた夢を追いかける
チャンスを意図せずも得る。
既に諦めた夢だったからこそ最初は何も考えずにダンジョンに潜り始めた進だったが、出会った人たちに支えられながらも昔見た夢に向かって走り出し始める。
この作品はアルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 18:00:00
108013文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:212pt
作:クライン・トレイン
ハイファンタジー
連載
N5083GT
この世界は
魔法技術世界となっていた
古くは魔法力の発達を望んだ者達がいた
蔑まされた者達はそれでもめげずに魔法力の開発を行った
魔法力の開発は量子脳をコントロールする事だった
量子脳のコントロールは遺伝子構造に直結するものだった
なので何世代も渡って魔法力を開発していった
生活の基盤と都市を持ち
魔法都市と掲げていた
笑いに来る者や
資本主義の国などから嫌がらせを受けたりもした
それでもめげなかった
そして魔法都市として魔法力の開発に成功した
成功した時には
魔法都市住人は
魔法力の高い遺伝子構造となっていた
そして当時の技術を構築して
魔法力のある無人機の開発を行った
しかしそれが仇となってしまった
争う事を是としていなかったはずが
無人機はそれとは裏腹だった
『もうすぐこの魔法都市は消滅する
襲撃される前に私はここに魔法戦争を宣言する』
そして無人機は再度停止した
嘘だと思っていたが
その後無人機の量産だけはしていた
その量産が終えた頃には
魔法都市の隙間を通って
無人機達は彼方へ飛び去った
無人機のリーダーである
警告を出していた無人機を媒介にして
最初の魔法戦争はそうして起こった
無人機による大魔法の連続
それは楽な戦争であった
何故なら魔法力の稼働元は
あくまで魔法都市住人だったからだ
魔法都市はその当時の技術力を中立国から
情報を共有してもらっていた
無人機の開発もそこからだ
そして情報を共有によって構築されていた
クラウドを魔法源として利用していた
魔法源は魔法学園都市の住人の魔法力
そこから怖れを知らない無人機達による大魔法の連発
それが魔法戦争による卑劣さであった
『卑劣とは呼べないな
何故なら私は嬉しいよ
私はこの何世代にも渡った不幸の鐘を祝福の鐘に出来たのだからね』
無人機達が凱旋から
皇族であるバラムに対して呼びかけた
『他都市の住人は魔法都市住人の魔法源を武器に大魔法を駆使して破壊した
そして生命は不殺魔法を追加していたので死んではいない
だから選択してください
魔法世界の襲来を』
それは軽量洗脳次元魔法を使って
世界の世界観を魔法世界という触れ込みにさせる事だった
そうして魔法世界は誕生した
魔法の世界はそうして次々と発展していった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 02:52:02
26377文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スターリニウム
空想科学[SF]
連載
N8624GJ
2025年、世界各国の宇宙開発は火星や月といった地球以外の惑星に向けての探査計画が本格的に進んでいた。
アメリカは民間の宇宙開発企業と協力して火星や月に基地を協力して作ることに同意し、またロシアも負けじと木星の衛星の内の一つに前人未到の有人着陸を計画するといった無茶ぶりを見せていた。
また中国も月や火星に宇宙飛行士を送ると宣言し、ヨーロッパは過去に土星に探査機を送ったことを踏まえて土星の衛星タイタンに探査車を送る計画を立ち上げ、日本は火星に探査機を送って火星の地表サンプル
を持ち帰る計画が進んていたりとかなり大進展を遂げていた。
そんな各国が考案した探査計画は共通して、早くても2025年頃を目処に打ち上げ準備が進められており、どこよりも早く功績を遺そうと冷戦時よりも激化した第二次宇宙開発競争が幕を開けようとしていた。
その真っ最中だった2025年の4月1日に日付が変わった瞬間、それは突如として起こった。
外に出ると、見慣れた星空が見れるのかと思いきや、何の前触れもなしに夜空の星の位置が全て変わり果てていたのだ。
更に火星や金星といった太陽系の惑星が一切見当たらなくなり、それどころか各国が今まで飛ばした探査機の通信が一斉に途絶してしまったのだ。
太陽系とは全く違う星に飛ばされてしまった生命の宿る惑星、地球。惑星の存在の有無が不明なその星で、地球のような惑星が運よく見つかり、そこで地球外文明との接触が行われるのだろうか。ましてや、その惑星を目掛けて各国の思惑が絡み、前代未聞の惑星規模での戦争が勃発してしまうのだろうか…?
※この小説はカクヨムとノベプラにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 00:27:29
15652文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
昔、とある人間がこの大陸を発見し、それぞれ海沿いに街や都市を作ったとされる 4つの国ともどこも同盟関係でありお互い助け合い日々奥地の土地を開発している なお別の国にいきたい、移住したい場合はパスポートが必要 この大陸は樹木が多く密集してるため開発がなかなか進まない。しかし木材は大量に入手できるので建築には困らない。 主に土木業は日々働いている。 もし数年が数十年して奥の開発まで完了したら領地は誰のものになるのか?という論争が起きてしまっている。 開発は半分急ぎ、半分身長に進ん
でいる。土地争いは避けたいと思ってはいる。 4つの国は様々な種族が入り混じっており中心となる種族がいない。一番多い種族は人間 4つの国の言葉は基本同じ。たまに方言やなまりがある 4つの国はそれぞれ国王だったり首相だったり大統領だったりする ・シダレカ→首相 ・ユキノウエ→国王 ・ヒダンゲ→大統領 ・アマリリス→国王 4つの国は婚姻関係は種族は違えども普通に婚姻できる。 そしてパートナー婚。言わば同性婚も可能である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 18:15:38
61168文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※誤字・脱字・衍字などありましたら気軽に報告お願いします。必ず目を通します。
2032年。スペインの科学者:アントニオ・ガルシアとドイツの科学者:ギルベルト・フォーゲルが、タイムマシンに関する理論を提唱した。そして、筒井紫月(つついしづき)は、親友の新藤から、タイムマシンの開発に加担しないか、という話を受ける。
紆余曲折を経て、タイムマシンの開発は少しずつではあるが進んでいく。そして、2039年、ついにタイムマシンが完成し、初のお披露目が行われるが……。
ブックマ
ーク・評価・感想いただけると嬉しいです。気軽にお願いします。
※サブタイトル迷走中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 02:39:29
15485文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
舞台は2271年の地球。
2060年の資源不足による、宇宙開発推進により、地球上以外に人類がいることが判明する。
そこから地球の宇宙開発は大規模な事業となった。
それから、200年と数十年。
近未来的な滑らかなデザインの宇宙船を製作することで有名なファースト社。
その中でも、世界に3台ある、ファースト社Sクラス2269年オールマイティモデルの1台、「スターファースト号」をメバー社が購入する。
そして、更に数年後...。
ある日、メバー社のアンダー号がレーダーから喪失する。
ま
だ調査が行われていない未知の領域のため、社内最強の船スターファースト号が派遣されることとなった。
そこで、新文明の発見を行ったスターファースト。
今となっては、それほど珍しいことでもないが、メバー号の救難信号を確認したため、新文明に接近した。
そこで攻撃を受けてしまう。
そんなスターファースト号が未知の文明と宇宙戦闘を繰り広げる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 03:28:10
2368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『最先端の科学が、自然淘汰されていく思想』
自然の驚異によって、科学の開発は、追い付け追い越せの状態になる。しかし、その最先端の科学が、自然淘汰されていく現象は、裏を返せば、自然は自然で、人類を実験へと誘っているかの様だ、とする、思想的文章。
最終更新:2020-05-23 03:33:57
405文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
AIを開発するプログラマーの左門。開発は順調に進んだように思えたが…
最終更新:2020-02-26 21:16:24
21692文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俗にいうブラック会社に就職したプログラマーであるゼロイチは、最早恒例ともなったデスマーチによって心身が疲弊して交通事故によって命を落としてしまうことになった。
死んだと思っていたのに、目覚めるとそこは今まで生きていた世界とはまったく別の世界であり、魔法という超常技術がある世界であった。
何と夢のある世界かと思っていたらとんでもない。
この世界は『魔法狩り』という政策のせいで魔法開発者は減る一方であり、技術力低下も甚だしいことになっていて、仕事はあるのに開発は追いつかな
いというとんだブラックな世界だった。
設計書もない、仕様書もない、無い無い尽くしの魔法世界で、今日も楽しく(寝る間を惜しんで)魔法開発!!
※この世界には労働基準法なんてものは存在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 10:00:00
447678文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:216pt
日本が良かった頃を知る者からの報告です。
何故?
昔の日本は、
発展出来たのか?
最終更新:2020-01-03 05:19:03
878文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
惑星テイアに人々が降り立って10年。
順調に思われていた惑星開発は、思わぬ障害が横たわっていた。
子供がこの星特有の病によって大人になれないまま死んでいく。
少年ヒビキもまたこの病に罹っている。
けれどヒビキは絶望することなく、毎日を懸命に生きている。
そしてヒビキは、大国リングラウズ王女ダナエと、魔族を名乗る存在、イスファと出会う。
ダナエは救援を求め、イスファは魔族全体の保護と、その対価としてヒビキの病を治すことを約束する。
ヒビキはダナエと冒険の旅に出る。
自身の病を治
すためでもあるが、なによりも自分が生きていることを確かめるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 16:33:29
106024文字
会話率:48%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
乱開発は紅い王の宮殿に限ったことでもないのでしょうが
キーワード:
最終更新:2019-11-22 20:36:56
339文字
会話率:0%
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伝説のクソゲーと呼ばれたゲームがあった。
リリース直前に致命的な不具合が発生し、開発は修正を放棄。タイトルを変更して500円で投げ売りを敢行した。
その名も、「トライアンドエラーオンライン」。
安さ故にそれなりに売れたが、VRゲームなのに一歩も動くことの出来ないクソという評価で終わった。
富山公輝は片想いの相手にこのクソゲーを紹介され、仲良くなるためのきっかけとしてプレイを始める。
襲い掛かるクソの果てに、公輝は何を見るのか!?
主人公がクソゲーをプレイするだけのお話
です。
基本コメディーです。
深く考えずにお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 15:08:52
35830文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
宇宙開発は長年の人類の夢であり希望です。
最終更新:2019-06-22 16:13:20
1021文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
西暦2019年、世界は悪の秘密結社「エクスキューショナーズ」によって風前の灯火となっていた。
逃げ惑い、住処を追われる人々。捕まり奴隷の様に扱われるその様は正に破滅を表していた。
しかし、悪を討つ正義の魂が存在していなかった訳では無い!
とある天才博士が開発した「転身装置」。これによって外なる世界から驚異的な力を持った肉体に転身する事で、エクスキューショナーズの怪人たちに匹敵する能力を得る事に成功したのだ。
しかし、その転身装置の開発は遅きに過ぎた。
すで
に趨勢の決した勢力図を巻き返すには、人も物も足りなさ過ぎたのだ。
転身装置は一つだけしか作る事が出来ず、それを使って戦える人物も当然一人だけだったのだ。
このままでは遠からず世界は悪の秘密結社に完全敗北を喫するだろう。しかし、そんな事を許して置ける訳が無い!
天才博士はある装置を追加で開発した。転身装置をその身に宿す者を過去へと送る装置だ。
この装置を使えば、悪の秘密結社の力がまだ弱い内に叩けるかもしれない。こちらの転身者はある程度奴等と戦っている。アドバンテージを握る事が出来るのだ!
そうして過去へ行く事となった転身者、名前は風見 明(かざみ あきら)34歳。
負けるな、風見明!
立ち上がれ風見明!
未来の世界を守る為、今こそ転身せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 19:00:00
18353文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
大きめのバグを作り込んでしまった開発者さんの話。システム開発はしたことないのですが、こんなのありそうと思ってます。
キーワード:
最終更新:2019-01-13 21:22:10
451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Administration in Fantasy 設定
剣と魔法の世界の中世世界、ただし、戦争はなく、魔獣や自然災害が多い大地が舞台。
主人公 発知 ハーフエルフ 寿命は400年ほど。土魔法の使い手で、錬金術師でもある。外見ハーフエルフのためは20才ぐらいだが、実は80才。
現世での職業は発電機器の開発者。原子力事業に関わった経験から、責任を感じ電力を貯める「テラキャパシタ」を開発した。
外見、耳はちょっととがっているかな、程度。身長は175センチ、体重70キロ。
三人の中では一番歴史に詳しいのは、趣味で歴史小説を読みあさり、旅行好きでそのたびに史跡を訪れたため。
妻 富士子 ハーフエルフ 主人公と同じ年。水魔法の使い手で、回復魔法もできる予定。だが、転移当初はげーむ初心者なのでろくに使えない、薬用植物、食用植物にも詳しい。現世での職業は主人公の妻で、主婦。趣味は家庭菜園。得意なのはチート的な水耕栽培。
外見、耳は主人公と同じ。身長168センチ、体重はゴホンゴホン。顔は富士子ちゃん、ただし、作者の知る富士子。実は作者の小学校時代の同級生がモデル。作者のあこがれだった人。
友人 安兵衛。 ドワーフ 主人公と同じ年。寿命は同じく400才。性格はこれまた作者の小学校の友人、大野安兵衛がモデル。現世での職業は四菱重工業でのロケットエンジンの開発者。武器開発はお手の物。モデルになった人は中学一年生で改造ピストルを作って、自分の指を打ち抜いた経験がある。女には奥手。モデルの人は晩婚ではあったが結婚した。しかし作品内では、80才になっても結婚できなかった。今回の転移で結婚できればいいなあ、と主人公は思っている。もちろん酒好きである。
外見、身長150センチ、体重75キロ、がっちりした体格でひげもじゃらで顔はごついが目は優しい。
さて、こんな3人がゲームの設定のまま、1537年の戦国時代の日本、尾張国津島に転移してしまう。
彼らの300年以上の旅はどうなるか。
そして作者はこの300年の旅を書ききることができるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 23:06:49
23468文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:679pt 評価ポイント:261pt
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日本の宇宙開発はどこか歪で不自然な感じがします。
日本の水素ロケットよりも2世代も旧式なヒドラジンロケットを使う中国が、有人ロケットを開発
しているのに、日本は無人のHTV(こうのとり)の大気圏再突入型さえ開発できていない。
ロケットの直径が制限されたり、大型の固体ロケットM-Vが廃止されたり・・・・・
ひょっとして、なにか妨
害を受けているのでは?
この作品はフィクションですが、日本は何者かに力を削がれているような気がしてなりません。
<日本初人工衛星ヲ阻止セヨ>
おおすみ
日本初の人工衛星で、ソ連のスプートニク、米国のエクスプローラー1号、フランスのアステリックス
に次ぐ、世界で四番目の人工衛星ですが、その舞台裏には・・・・・
<Qロケットヲ阻止セヨ>
日本のロケット開発は危険だ。このままでは、我国の固体式ICBMミニットマンに匹敵するミサイルが開発され、共産諸国へ輸出されてしまうだろう。
日本が現在開発しているQロケットを、まず阻止しなければ・・・・・
<静止衛星あやめヲ阻止セヨ>
日本の開発スピードは当方の想定よりかなり速い。これから主流となるであろう静止衛星の開発を、上手く妨害できないか・・・・・
<アポジモーターの秘密>
どうもおかしい。
どうしても、あやめの事故が再現できないのだ。
宇宙空間で爆発があったのは間違いない。
だが、部品にいくら欠陥があったとしても、同じ状況が再現できない。
何かがおかしい・・・・・
<LE-4エンジン開発ヲ阻止セヨ>
このLE-4が成功すれば、世界に通用する2段目液体エンジンを持つことになる。
LE-3エンジンをベースに開発しているLE-4は、大幅な推力アップを狙っている。
そして驚くべきことに、再着火能力まで備えるのだ。2段目エンジンとして、世界一流のエンジンだ。
そして、開発は順調に進んでいる・・・かに思えた。
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 22:33:18
11046文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
扉を開けたら異世界だった。ゲスト登録したら妹がもらえ、トカゲ型ゴーレムで旅をする。
魔法が使えるようになったけど気絶ばかり。村に着いたら妹が増えた。
ハーレム開発もしないのに領地開発はしなきゃいけないし、ゴーレム作ったら活躍してくれた。
全然チート発動してる雰囲気ないのに恐い魔物はいるらしい。
この先どうする俺!
世界を見たくて旅に出ようと決心した俺。行った先は異世界。どうやったら家に帰れるのか?
異世界と言えば、チート!美少女に美女そして美幼女は?けもみみはどうだ
?
世界はかれらに作られったって言うけどなんのこと?俺の帰宅の物語。
物語は続きます。
(11話まで読むと最新話まで読み続けられると思いますよ。なお、念のためのR15です) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 21:59:04
395008文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:331pt 評価ポイント:95pt
近代史
西暦2040年、日本、道州制へ。
2046年、個人及び民間のAI開発規制法案が可決。
2058年、自衛的予防攻撃法案可決。自衛隊は防衛軍へ変更。
同年、公団仮想社及びドローンオペセンター設立。
2060年、米軍、日本より撤退。日米安全保障条約は継続。
2062年、国連、宇宙デブリ規制案、常任理事国拒否権により否決。
2070年、宇宙デブリの増加によりロケットによる宇宙開発に限界が来る、軌道エレベーター開発の検討が先進国で流行る。
2078年、ガボン国に軌道エレベータ
ー建設を開始、ガボンOEV社。米独資本。
2082年 AIとロボット技術の発展により日本国は限定ベーシックインカム法案が可決される。
2084年、限定ベーシックインカム法案実施。公的や障害年金や生活保護、傷病手当や雇用失業保険が一本化される。恩恵を受ける為には18歳以上の戸籍上年齢(投票権に関連する)が必要とされる。
2085年、西カリマンタンへ軌道エレベーター建設、開発は太平洋宇宙開発社。
2090年、赤道近辺へのOEV開発ブーム。
同年、90年問題、脳直機器手術保険により生身(フレッシュ)と機械化派(メカナリー)の分派。
ハッキングや電子ウィルスによるテロ、殺人事件及び障害事件が頻発。
プロテクト及び電子戦AIが大発展。
WHO 「VR機器刺激基準」を規定。
2092年、大陸にて資本格差が極まり、東ユーラシア沿岸民主主義国が誕生。首都は香港。通称:大斉国
2094年、大斉国軍南下政策、ベトナムからカンボジア、タイの沿岸部とマレー半島を数年で併呑する。そその海空軍力と最先端無人兵器の前に周辺諸国は圧倒される。
2111年春、西カリマンタン軌道エレベーター襲撃事件発生。
この事件により負傷したPMC(南海軍備社)社員2名が重症を負い、本国へ搬送される。
これはその搬送された二人、赤松と志和の物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 18:44:34
65216文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
作:折傘 ミタタ
ハイファンタジー
連載
N2153DW
《ギア》──それは、人の想いの、心の結晶。
その世界では、人は命を落とすと、その肉体は消えてしまう。
だが唯一、精神の中枢である『心』だけは結晶化し《ギア》となる。
技術開発は進み、その世界では《ギア》の中に眠るエネルギーが、動力として至る所に使われていた。
《ギア》を動力として数百年以上も動き続ける都市、ネアーリア帝国・空帝都市『ギアフロート』に住む少年サーガは、かつて亡くした父の言葉の意味を知るため、『ギアフロート』を出る。その先で、彼はたくさんの仲間と出会い、そして知る
ことになる。国をとりまく陰謀を。この世界の真実を。そして、心の結晶《ギア》の意味を。
──想いの強さが、あなたの力とならんことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 07:55:53
1922文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:柳田喜八郎
ハイファンタジー
完結済
N2769DS
魔法の王国ネーディルランド。
ここは現在どこの国とも戦争状態になく、これといった内紛も抱えていない平和な王国である。
しかし、戦争が無いからと言って、何の問題も発生していないわけではない。
首都圏の人口急増と住宅不足、住宅価格の高騰。
平和故に発生した問題に対処すべく、中央市近郊の宅地開発は急ピッチで進められている。
そんな中、とある造成地で『怪奇現象』が発生した。そのせいで工事は中断、宅地開発は一向に進まず。
事業計画に出資した貴族らの請願で、この案件を特務部隊が請け負
う事に!?
剣を振り回して銃をぶっ放つだけのマッチョたちに、怪奇現象は解決できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 13:09:01
73229文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
産業革命以降、人類を悩ませ続けたエネルギー事情は、2086年に実用化された液体ビスマス高速原子炉により核燃料サイクルが確立し、理想的とも言えるエネルギーシステムの開発に成功したと考えられた。しかしながら山積した核のごみである高レベル廃棄物地層処分の処理方法は始まったばかりであり、フィンランド・オンカローおよびスウェーデン、スイス、カナダで実施され、極東・アジア地域では研究が進んでいた日本でも北海道幌富市に、世界で第五番目の高レベル廃棄物処分場が建設されることになり、世界中の
核廃棄物を処分する見通しがついた。しかし死者まで出ることになった住民の反対運動とその補償費用の大きさから、大規模建設物の負の遺産の痛みは計り知れない傷となった。
しかし、エネルギー問題が一段落したと考えられたのもつかの間だった。人類の次なる課題であった重力発生機構の開発は軌道に乗ったものの、開発に必要な超小型ブラックホール発生に伴う莫大な電力消費は、ウラン資源枯渇とも重なって、核燃料サイクルに負担を与えることになった。そこで、次世代エネルギーとして宇宙空間での核融合炉が計画され、必要なヘリウム3開拓のために、月に基地を設置する計画が、国際宇宙開発機構によって立案されていた。
日本では高レベル廃棄物の処分施設建設の貢献が認められ、2090年にロシアから千島列島が返還された。これに対し日本政府はウルップ島までを一般に開放したが、中千島、北千島の各島には、国が自然環境を保護するために管理用の人材を配置し、自然保護と高度先端技術の研究所設立の名目で立入禁止であった。およそ150年ぶりに日本復帰を果たした千島列島であったが、すでに水産資源や天然ガスは枯渇し、豊かな森林のみが残された島はひっそりと静まり返っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 18:00:00
205691文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
帝国魔法局に勤めている魔法使いエリスは世のため人のため魔法の平和利用のため、そして何より自分が目立ちたいために新魔法を開発している。でも、いまいち開発は上手くいかず、世間からは使えない魔法を作っている残念な奴との評価を受けていた。
この物語は、そんなエリスが強気系ロリ少女といちゃいちゃしたり、真面目ガチ後輩系に慕われたり、褐色系変態美女に迫られたりしながら苦難を乗り越えていく物語。
最終更新:2016-03-27 17:06:51
8425文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
この国には、人口以上のアンドロイドが存在する――。
極端に少子高齢化が進行した社会。未来を担う子どもは激減し、高齢者を支える若者は大きな負担を強いられ、国民の生活は悪くなる一方だった。
この深刻な事態を打開するべく、政府は「介護・育児アンドロイド」の研究開発に多額の資金を投じた。その結果、高性能の人工知能を搭載したアンドロイドが世に普及した。子どもも大人も、高齢者も安心して暮らせるようになり、社会の悪循環に歯止めがかかった。
アンドロイドの開発はさらに進み、ついには「
人間並みの心を持つアンドロイド」が誕生する。そして、「心」を得たアンドロイドは人々の生活をより豊かにさせたのだった。
そんなアンドロイドの登場から長い年月が過ぎた頃、女と男のアンドロイドは、彼らの持つ「悩み」について語り合う……。
※「第3回 星新一賞」への応募作品を改稿したものとなります。結果は(お察し)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 20:00:00
3431文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:29pt
そう遠くない未来、携帯・PC・その他家電などを統合的に管理できるAI<スロス>が広く普及していた。
感情・道徳観を理解できるスロスは福祉・教育分野での活躍が期待されていたが、ヒューマノイドの開発は難航していた。
ロボット開発者、森政弘はあるロボットの開発に取り組んでいた。
キーワード:
最終更新:2015-07-05 22:50:58
4291文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
資源の枯渇によって地球は重大な局面を迎え、人類は宇宙へとステージを移した。機械の発達の恩恵を受ける中、生命の意義は軽んじられてゆく時代。
片や日々進化する機械。その発展は、生命の創造に迫る。
知性体を創造する試みは、コンピュータの発達により人工知能の製作へと進む。しかし、ある時点で「有用性の限界」が指摘されその開発は急速に縮小されてゆく。
そんな中、過去のノスタルジックな私的記憶に突き動かされたとある科学者が一体のアンドロイドを製作する。
最終更新:2015-04-26 00:32:45
36975文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
1984年、人類は月に行くことに成功した
そこで月の古代文明を発見し、
宇宙開発は飛躍的に上昇、人類は
月に移民する事が出来るようになり、
月に移民した人々のことを月人と
呼ぶようになった。
しかしそれから数年後の1999年8月
月に移民した人々は突如イグラム帝国を名乗り地球に戦線を布告した。
地球は連合軍を組織してイグラム帝国に
立ち向かうが、地球と月の科学力の圧倒的差で劣勢を期していた。
だが、そこで地球連合軍に希望が現れる
今までオカルトやおとぎ話をされていた
魔法
の存在が確認されたのだ。
地球連合軍は魔法を使いイグラム帝国と
戦い、少しずつだが戦況を打開して
膠着状態に陥り、そのまま15年が
経過していた・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 21:39:03
4525文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
毎年行われるロボット開発大会は200回を越えた。
開発はどんどん進んでいった。
最終更新:2014-05-07 02:00:00
914文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
突然身体を苛む激痛に膝を付いた八重《やえ》は、気づいたら異なる世界に放り出されていた。見上げた視界に映るのは、有り得ない大きさの月と、見慣れぬ造型をした飛行戦艦。グリンディルク・ガルト帝国空軍が第十三師兵艦隊、ラキアス艦に収艦された八重は、保護という名の監視を受けることになる。八重に突き付けられる選択は、果たして幸いを見いだせれるのだろうか──。基本シリアス。勇者や聖女といったチート無し。魔法も無し。地上戦よりも航空戦が重要視されている世界。でも、宇宙開発はされていない。後々
、恋愛が絡む予定。……不定期更新です。さわりだけアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 23:33:07
16751文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
魔法、奇跡、呪い、予知・・・。太古より異能の力はそのように表現されてきた。しかし、その能力はごく一部の人間たちに与えられた力であった。
誰もが異能の力の存在を認識しながらも、なぜ、彼らがそのような力を持つにいたったのか? どのようにその力を発現させているのか? 誰も解明することはできなかった。
しかし、異能の中でもさらに特殊な力を持つ少女の出現により、異能の力は解明されることになる。人類が得る新たな力、すなわち魔術の開発は急速に進むことになる。
最終更新:2013-11-13 23:58:27
4111文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
我々と似たような歴史をたどる世界・・・だが決して同じではない世界・・・
西暦1998年に勃発した第三次世界大戦の影響により化石燃料が欠乏したため各国は代用燃料を求めた・・・だが第三次世界大戦の影響で科学技術が大幅に後退しているため、開発は極めて困難・・・海上輸送の主役は外燃機関を使用する艦船から風力を使用する帆船へと大きく変化した・・・
最終更新:2013-07-28 07:00:00
12524文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
駆け出し記者が現れたのは税金をふんだんに使われた超豪華研究所だった。さらにどきも抜く開発は役人だけの為の物だった。
最終更新:2005-04-20 14:50:22
4188文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
検索結果:49 件
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