-長詩- 小説家になろう　更新情報検索

ただ思い付いたことを、ただの文章では表せない言葉を「詩」にしています。 あまり長い詩はないので、少し空いた時間などで見てもらえると嬉しいです。 ※稀に他サイトに掲載していた詩を転載することがあります。

お墓です。僕の口の中にあります。

仕事帰りに遭遇した、とある電車での出来事です。

コールリッジ最長のバラッド、『老水夫行』として知られる長詩の翻訳。 「さまよえるオランダ人」関連として進行中の『吸血鬼譚』に入れるつもりだったが、「オランダ人」が最後まで出てこないため、別の連載とする。 この詩は Lyrical Ballads 初版(1798)、2版(1800)、Sibylline Leaves (1817)と複数の版が存在する。先ず1817年版により翻訳する。いずれにしても著作権は既にない。訳文については GNU FDL に拠る Free Document とする。折りたたむ>>続きをよむ

人生は旅という当たり前のこと

少年少女よ前を進め。大人になっても変わらない。

絶対に終わらない。いや、終わらせない。

愛した人。それは、変わらない事実。変えられない事実。

好きでした。そのことを気づいていませんでした。だから僕は・・・。

すれ違わない思いはない。過去は 消えない 消せない 戻れない。

夏空見上げて笑いあった。君とはもう会えない。

雨と世界と憂鬱と。見上げたることも出来なくて

離別の先に何かあるだろうか。 無かったとして、それでも

愛は狂う。 それは終わってから気付く

愛し方なんて答案にはない。 ただ、前を向いて思いを叫ぶ。

強い弱いではなく、 立ち向かう。

理想郷もいつかは霞む。 消えないから現実である。

自分を隠して 時代を嘆いて それでもそこが自分の生きる場所。

麟龍鳳さんの企画「smile」の投稿作品です。物語ふうの長詩にしてみました。絆がテーマです。