あらすじ
血術師(ブラッドメイジ)であるセフカ・ベラルーシは、命と人間の神である聖女レアの信徒である。ある日、セフカとその娘であるナナが朝食を食べていると、いきなり聖女レアの支配する領域「沼の底」に連れて来られた。彼女はこう言った。「私のかわいい泥人形達が、呪いで醜い姿に変えられています。直ちに調査しなさい。」と―
渋々調査に乗り出したセフカは、近場のエストゥーダの村を訪れた。村は既に壊滅しており呪われた異形達で溢れていた。セフカとナナはこれを
撃退して、その場に居合わせた「ヴァランの意思」の信徒の騎士「鋼の意思」である黒銀騎士スタークから情報を引き出した。「真っ白な法衣を着た女が村や町に現れ、人々を連れ去ってしまう。」という情報を手に入れ、セフカ達は次のカリアンの町に向かう…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 16:30:54
70887文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
これは、濃厚な設定で異世界現実世界を同時進行しつつエッチなラブコメをやったら……という小説です。
長丁場にはなりますが、お付き合い頂ける方を募集しております。
現代日本に住む高校生、水上翼は異世界最強の魔王イカロスと身体が入れ替わってしまう。
翼はゲーム好きなだけの高校生だった。彼は平和な日常から突然戦いの日々に放り込まれ、ボロボロになりながらも徐々に順応し、少しずつ強くなっていく。
異世界の男は話が通じない者が多いため、仲間になるのは女の子ばかり。守ってやらねば。
イ
カロスは最強の魔王、しかし元々無闇矢鱈に力を振るう事はしなかった。そんな彼は平和な日々の中に幸せを感じ始め少しずつ俗になっていく。
妹に、同級生に、先輩に絆され、性的にダメな感じになりかけるも魔王たる鋼の意思で耐える。
果たして二人は自分を失わずに生き残れるのだろうか。
そして二人は、元に戻れるのだろうか。
【内臓や切断を含むグロテスク表現】
【直接的な性行為表現を含まない程度(よくあるライトノベル程度)のエロチシズム表現】が含まれます。
苦手な方は夜道に気をつけてお帰り下さい。
もし読んで行かれるならば第一章 ◆3からどうぞ。
今後も数字が前後する可能性がありますが、品質には問題ありません。
それでは、用法容量を守って健康的にお読みください。
*ハーレム要素が整うまで相当話数がかかります ご容赦ください*
*4月中には再開します*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 00:00:00
102868文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt