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検索結果:127 件
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:53:42
314536文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:20pt
田舎から王都へ出た来た冒険者セシリア。銀色の髪に幼く可愛らしい顔立ちの彼はちょっぴり非力だけど優しい男の子。
立派な冒険者になろうと受けたクエストはいきなりの失敗! でもこれは始まり、なぜか戦乙女だとか聖女とか呼ばれ始めて、老若男女問わずモテ始め気が付けば世界の厄災の元凶を倒すため人々を導いていくことになっていくのです。
初めは思い描く冒険者像とかけ離れていく現状に困惑するけど、周りがどんどん担ぎ上げるものだから身を任せて戦いに身を投じるしかないわけで、気が付けばみんながセシ
リアの為に頑張ってくれる!
異世界に今まで存在しなかった姫プレイなるものを生み出しちゃうのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:11:57
846096文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:372pt
さらりと風に靡く銀色の髪、赤色の瞳。
悪魔みたいな容姿の天使リリスの話
最終更新:2024-05-06 18:00:00
29053文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ワタシは、たとえ雲海になることが出来なかったとしても、この里の家族を守る・・・。
里の長、雲海の息子である時雨の夢は、いつか東の里の長、雲海の名を受け継ぐことだった。しかし、雲海の名は、里の絶対的な掟により、長男しか受け継ぐことができない。双子の兄がいる時雨にはどうやっても、叶わぬ夢だ・・・。
運命と宿命、時雨にとって本当に大切なものは何なのか、ゆずれないものは何なのか?また、銀色の髪と青い目を持つ時雨に隠された謎とは・・・。
この物語は、運命と宿命を乗り越え前向きに
生きる忍び達の物語。
※物語の大筋は、時雨(しぐれ)が主人公になりますが、短編、短編で進めていくので、その物語によって主人公が変わります。
※毎回、物語の始めに前回の物語のあらすじを書いていますが、途中から読むと内容が分からない場合もございます。
【主な登場人物】
・時雨→本流の村の長(雲海)の次男、氷雨の双子の弟。本人も知らない謎に包まれた少年。
・氷雨→時雨の双子の兄。人知れず、心に葛藤を抱く悩める少年。
・ホタル→氷雨の許嫁。親が勝手に決めた運命に翻弄される少女。
・一平→清流の村の長(威風)の息子。だれも知らない過去を背負う少年。
・ネネ→一平の許嫁。・・・姉御肌な少女。失った記憶と戦いながらも、一途に一平を思い続ける。
・泡沫(うたかた)→5人の師。戦火の狼と言われた謎多き、甲賀の忍。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:10:00
444126文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:エリザベス
現実世界[恋愛]
完結済
N7401IT
「私決めました! ここを私の秘密基地にします!」
「いや、帰れ!!」
「そして、あなたは私の夜のお相手にしてさしあげます!」
「だから、帰れ!!」
星を見たくなったのが全ての間違いだった……。
ベランダに足を踏み入れたら、そこには銀色の髪と水色の瞳をした白いネグリジェを身にまとっている美少女がいた。
「えっと、すみません……ここって日本ですよね?」
「二本? 殿方には一本しか付いてないと聞いたことがありますが……」
しかも、ムッツリドスケベ痴女っぽい。
ど
うやら、俺―――院瀬見瞬の部屋のベランダは異世界のこの姫様―――アネラ・H・エメラルドの寝室のベランダに繋がったらしい。
それから、彼女はいつも夜になると俺の部屋にやってきて、
「や、やめろ……!!」
「やめて差し上げません♡」
と俺の首筋を舐め回したり、
「私は姫様ですよ? 買い物くらい普通に行かせなさい!」
「日本ではお前はただのコスプレイヤーだから!!」
とウィッグを被らずに買い物に行こうとしたり、
「私、しゅんのこと好きになったみたいです……」
「ほかに男がいないからだよね!!」
と思わず勘違いしたくなるような言葉をかけてくる。
『運命の人』が同じ世界にしかいないと思ってるそこの君! よかったらエリザベスワールドに転生しませんか!?
瞬とアネラさんの少しえっちで甘酸っぱい恋物語が今、始まる!!
これはラノベの新たな可能性を示す、視覚的にも楽しめるラブコメである!!
※皆様のおかげでたった10話で☆1000を超える伝説を達成しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:43:20
73217文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:2pt
昔々、遠い昔。
私や貴女のような銀色の髪のひとが、まだとても珍しかった頃のこと。
美しい銀の髪を持つお姫様と、赤い髪の毛の魔法使いがおりました。
彼女達はそれぞれ離れた土地で生まれ、思想も種族も何もかもが違いました。
それでも彼女達は出会い、手を取り合って世界を救う為の旅を始めるのです。
これは半端者と呼ばれた者たちの英雄譚。物語は、そう。銀色のお姫様が全てを手に入れて、全てを失ったあの日から始まる。
最終更新:2024-04-11 19:31:43
235413文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:26pt
作:名無しの権兵衛
現実世界[恋愛]
短編
N3746IU
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美しい銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな
翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:986pt
「ずっと、ずっと君が好きだ、ネリア。君のやりたいことは何でも叶えたいと思う。その準備はしてきたつもりだ。どうか、私と結婚してください」
紅潮した頬で私の前に跪き、青年は透き通るような紫の瞳でまっすぐに私を見つめている。
高級な銀糸のようなきらめく銀色の髪が、風に吹かれてさらりと揺れた。
「ネリアの恋が実って、本当に嬉しい! こんな夢みたいな人が本当にいたのね」
ミサーラさんが感動したように目を潤ませて私達を見ている。
確かに目の前に居る人は、銀髪が美しく、冷た
い目をした美形だ。加えて言うならすらっとした長身で、動物のような筋肉を感じさせる。
サッシュがつけられた白い制服は国の騎士団での高い位置を示し、貴族であることは間違いないだろう。
私が好きだと公言してきた人物と一致する。
でもその人物……架空の人物なんですけど!?
気がついたら(身に覚えのない)恋が実っていたネリアのハッピーエンドの話です。
※他のサイトにものせてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:46:39
12899文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:726pt
RPGが好きな高校生(梁川 健斗)が
この夏、VRを超えたリアリティを体験できるゲームを友人から一緒にしないかと誘われ
その誘いに乗りゲームを始めることに
このゲームは性別以外のすべてのパーツを自由に決めることができるが
ゲームを初めると銀色の髪の女吸血鬼に!?
チュートリアルが終わると同時に突然頭に「ゲームと現実がリンクする」と響いた
なんのことかと思ったが、どんどん音が大きくなったため
気分が悪くなり、すぐにログアウトし、寝ることに
姉の叫び声で目が覚めると目の前で姉が魔
法使いのようなコスプレをして
尻もちついてる姿が見えた
なんでそんな姿でこんなに驚いてるか自分の姿を見てみると
輝いて見える銀色の髪
ぶかぶかなパジャマ
なくなっている息子
洗面所に走り鏡を見ると、、、自分の姿がゲームと同じ姿になっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:00:00
169932文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:288pt
世間を賑わせているオリンピック金メダリストの失踪事件。◆見つからないのは当たり前、高比良(たかひら) 紫苑(しおん)は異世界にいて魔王召喚術の魔方陣に立っていた。◆果てしなく強力な力を使って洞窟を抜け出し、生贄として捧げられたカナタとサクヤと共に人間の街を目指す。◆目的はオリンピックの最中に紫苑のベッドの中で寝ていた白銀色の髪をもつサキュバスの少女に再び出会うこと。◆日本中に数えきれないほどのアンチを持つ金メダリスト紫苑は、異世界で愛を叫び今度こそ受け入れてもらうことが出来る
のか。そんな物語になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 09:06:50
25095文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
和風ファンタジー
男を惑わし食う人魚の血を引く凍華は、自分の素性を知らず叔父の家で暮らしていた。青い目と波打つ髪のせいで忌み子だとしいたげられ、日々罵倒され暴力を振るわれていた。挙句、従姉妹が裕福な家の娘が通う女学校に入学するために、郭に売られてしまう。
十六歳の誕生日に廓に売られた凍華は、月明かりを浴びた途端耐えがたい喉の渇きと飢えに襲われ、客の男の首に手を掛けた。
そこに飛び込んできた妖狩りは、凍華を見るなりやっと会えたと目の色を変える。
必死で妖狩りから逃げる凍
華を助けたのは銀色の髪の妖狐。珀弧の名乗ったその男の元で、小狐や猫又と暮らすうちに凍華の傷ついた心は癒やされていくが、男を食うという運命からは逃れられない。
再び満月が来た時、激しい飢えが凍華を襲い…。
満月の灯りが人魚の力を増すなか、誰も食べたくないの凍華と、食われる危険性を知りながら愛を注ぐ妖狐。そして、妖狩りの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:22:17
91166文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:198pt
少年は、決して忘れない――――――すべてを奪った“赤い髪の男”を。
人間の想像から生まれ、社会に潜む化け物、|傀異《カイイ》。
代々|傀異《カイイ》を祓う|想術師《そうじゅつし》の家系に生まれた少年、|功刀風牙《くぬぎふうが》。彼の人生は、火災によって突如一変する。
町、思い出、両親――――――すべてを奪われた風牙は、復讐を誓い、己を鍛え、史上最年少で想術師になる。
14歳になった風牙は、祖父から、赤い髪の男の素性を聞かされる。
“|浄霊院紅夜《じょうれいいんこうや》
”。
想術師ならば、知らぬ者はいない名前。
風牙は、怨敵の行方を知るため、単身浄霊院家に潜入を試みる。
そこで風牙は、浄霊院家から迫害された銀色の髪の少女、|浄霊院咲夜《じょうれいいんさくや》と出会う。
風牙は、浄霊院家当主から、この少女の護衛をして欲しいと頼まれる。
咲夜を狙う敵、張り巡らされた罠――――――浄霊院家はなぜ、咲夜を迫害するのか?
陰謀渦巻く想術師の世界。復讐に囚われた少年が、一族に見放された少女と出会うとき、世界を変える物語が始まる!
※この話は、「揺井かごめ・くろ飛行機」著 エボルブルスの瞳―特殊事案対策課特命係傀異譚―の外伝となっております。
この物語単体でもお楽しみいただけますが、合わせてお読みいただくとより楽しめる内容になっておりますので、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 21:00:00
281606文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
変わらない日常、変わらない景色そんな当たり前の時間の中で過ごしていた主人公・霧島 継。
ある日、銀色の髪をした一人の女の人から忠告を受ける。
「気を付けて」と。
その日、突如として空にオーロラが掛かり、街には光の壁や魔獣などが出現し主人公の生活は一変する。
私達の現実世界をベースとした別の現実世界と異世界を舞台にしたローファンタジーです。
最終更新:2024-01-13 21:15:15
257304文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
その昔。大陸にはたった一頭の龍と呼ばれる生き物がいた。
記憶を失った少女“リルフェーニ=ランドラウム”は、魔女と呼ばれる女性と共に山岳地帯ゲルバに暮らしていた。彼女はある出来事をきっかけに銀色の髪を持った青年と出会い、自身の記憶の手掛かりを得ることになる。
しかしそれは同時に、13歳を迎える彼女に運命づけられた試練の始まりをも表していた。
なくした思い出を取り戻すため、そして本当の故郷に帰るため。異形の生物「キメラ」とそれを裏で操る謎の組織に命を狙われる中、長い旅路の果て
に少女がたどり着く先とは。
これは、無口で好奇心旺盛な少女リルフェーニが、自らの足でその運命に立ち向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 04:20:12
229659文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
銀色の髪に肌白で丸っこい見た目からたまご姫と呼ばれている。
今、両親不在により大きな屋敷で一人きり。
心細い中で毎日のようにやって来る配達人の男。
強引に迫る男から救ってくれたのがお友達のエリュー。
そんな勇敢なエリューの気持ちに応えられずに失望させてしまう。
私にはエリューには言えない秘密がある。
令嬢に相応しくない欠点とも言うべき秘密。
脅迫者のあの男はその秘密をどうやら知っているらしい。
私はどうしたらいいの?
ついに運命の時が。
最終更新:2023-12-14 20:48:33
999文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
彼女の名前はイリーナ。長く真っ直ぐに伸びた銀色の髪をゆったりと揺らし、城を歩く王妃。長い冬を超え暖かい春の日を迎えた今日、彼女の夫が遠征先から帰ってくる。その日、彼女はただ窓の外を眺めていた。遠征に出発する夫が彼女に「自分と思ってほしい」という意味を込めて渡した、彼の宝物である懐中時計が、イリーナの手の中でハンカチに包まれていた。窓から外を眺める彼女の灰色の瞳が下がる。国王の、帰城を告げるファンファーレが城内に響き渡った。国王を背中に乗せる真っ白な馬は、少し疲れた様子で下を向
いて歩いている。馬は、疲れている。国王とともに、桃色のドレスを着た女性を乗せている。イリーナは、ひとつ息を吐いた。これは、ある時代のある王国のたった数か月間の王妃の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:00:00
9798文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
ひょんなことから霊の類が見えるようになった僕、守谷陽(もりやあきら)は、雨のなか傘もささずに立っている少女と遭遇する。銀色の髪に黒いワンピースという出で立ちからコスプレ少女だと思ったのだが、その少女に声を掛けられたことでそれが勘違いだと判明する。「あなた、本当に私のことが見えるのね」
銀髪の少女トリカは、異世界で指輪に封印されてしまった魔法使いだという。霊から守ってあげる代わりに魔力を提供して欲しいというトリカの頼みを、僕は承諾する。それから一緒に生活することになるのだが
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 15:56:56
427127文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:181pt 評価ポイント:103pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N3987IL
エレフセリア王国の小さな村で、母親と2人静かに暮らしていた9歳の少女、オリビア。彼女は恋愛小説、特にヒロインが病んだヒーローに囚われる話が大好きな女の子だ。
そんなある日、オリビア達の前に父親と名乗る男性が現れた。自分と同じ銀色の髪に赤い瞳をした男性は、オリビアを愛おしそうに抱きしめる。
どうやら彼は、ペリオリズモス王国の国王で、行方不明になっていたオリビアの母を10年もの間探し続けていたらしい。
国に帰る事を渋る母親を説得し、父親と3人で帰る事を決意するオリビア。ただ
父親は、オリビアの大好きな小説のヒーロー同様非情に嫉妬深く、母親だけでなくオリビアまでも王宮から出る事を禁じてしまう。
それでもそれなりに楽しく生きていたオリビアの前に、1人の少年が現れ…
世間知らずな平民上がりの王女と、そんな彼女の虜になってしまった公爵令息の恋のお話です。
ご都合主義全開、ヤンデレ?系のお話です。
よろしくお願いしますm(__)m
※アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:00:00
180388文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:384pt
作:琥宮 千孝(くみや ちたか)
ハイファンタジー
連載
N3036GG
銀色の髪をなびかせる可憐な少女が七色のオーラを纏い、神々しい光を放つ剣を片手に巨大な魔人を圧倒しながら戦っている。
そんな中、この場に似合わない一人のおっさんが一人戦闘についていけずに地面に突っ伏していた。
彼の名前はウードという。
こんな戦火の中で、そんな状態で無事なのが不思議なくらいだが、それは彼の傍にいる大型の魔獣が護っているのが答えになるだろう。
「お父さん!大丈夫?!」
「クレス、お父さんは、もうダメだ…」
「もう~!だからついてきちゃダメって言った
のに!リーヴァ、お父さんを頼んだよっ!」
少女はそう言うと、颯爽と戦場に戻っていく。
「フェーン、一緒に来て!あの魔人を倒すよ!」
少女は月の色をした毛を持つ大きな狼のような魔獣の背中に飛び乗る。
フェーンと呼ばれた魔獣は、少女を乗せたまま魔人に飛び掛かり、少女と一緒にこの魔人を斃すのだった。
──この物語は、この可憐に戦場を駆け巡る少女の話───ではなく
この少女と一緒にいた”おっさんテイマー”のウードと、拾われて娘となった二人の物語です。
ウードは、剣も魔法も才能が無く唯一使えるのは弓矢くらい。
若い時に冒険者目指すも無理だと言われて門前払いされるほど、才能が無い。
唯一の特技である、”動物と仲良くなれる”事を活かして馬や家畜を捕まえては商人に卸す事をして生計を立てていた青年であった。
妻は若くして亡くなり、子供もおらず、天涯孤独と諦めていた時に偶然にも迷子の女の子を拾ってしまう。
育てた娘がとある事がきっかけに冒険者になったので、心配になったウードは戦えないのに、一緒に冒険者になる事を決める。
そんな父親となったウードは、”動物と仲良くなれる”能力を活かしておっさん”テイマー”にジョブチェンジ!
本人は大して強くないのに、優秀な娘のお陰で冒険者始めた途端ランクがどんどん上がってしまう事に…
果たして、ウードは冒険者として成功することが出来るのか?
そして娘クレスに隠された秘密とは?
世話好きな最強娘と、動物を育てる能力しか秀でた才能が無かったおっさんの凸凹冒険ストーリー。
是非、応援よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 00:07:19
278916文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3954pt 評価ポイント:1246pt
神庭未桜はある時、異世界転移をしてしまった。
そこで出会ったのは、銀色の髪をした美しい王子様だった?
彼は未桜のことを異世界の女王候補とするために助けた…のか?
詳しい理由もわからないまま、王子様のようなアーセルとともに、行動することになるのだが…。
最終更新:2023-07-13 20:25:04
21621文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
バイトに明け暮れる天音海斗(あまねかいと)の通う高校には、有名人が二人居る。
その一人である西園寺凪(さいおんじなぎ)は、銀色の髪をショートカットにした小柄な美少女だ。
彼女は容姿だけでも魅力的なのに、学業の成績が非常に優秀で、更に実家がいくつもの会社を経営しているお嬢様と噂されている。
そんな凪と学年も違えば能力も違う海斗は、偶然の出来事から顔見知りとなった。
お互いに深く踏み込まず、ぬるま湯のような心地良くも適度な距離感。
その関係に満足していたある日。海斗の
日常に大きな変化が訪れる。
「これから、海斗くんに僕の親戚の子の世話をして欲しい」
バイト先の店長から依頼された、名前も知らない人のお世話係。
とはいえバイト代は出るし、頼まれたからには会ってみようと、海斗はその人が住む場所へ向かった。
すると、インターホンから聞き覚えのある声が耳に届く。
『天音、なの?』
「……こんにちは。まさか貴女だとは思いませんでしたよ。西園寺先輩」
完璧だと思っていたのに誰かにお世話される必要のある凪と、バイトに追われる毎日を送っていた海斗。
そんな海斗達の間で始まる、普通では有り得ない関係。
他人から見れば歪な関係の中で、海斗は人を寄せ付けないと言われている凪の本当の姿を知り、距離を急速に縮めてゆく。
「海斗の手はおっきいね」
「凪さんの手は小さいですね」
「早く食べよう、海斗!」
「はいはい、すぐ行きますよ」
「いつもありがとう、海斗」
「……別に、感謝される事なんてしてませんよ」
これは才能を持つがゆえに悩む少女と、何も持たないがゆえに自信のない少年が、少しずつ心を繋いでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
545971文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3154pt 評価ポイント:1512pt
大学生であった浅葱瑠璃は、ある日異世界に召喚される。神聖力を測定する水晶に触れると、瑠璃は無反応だった。その為、『外れ聖女』として雑な扱いを受けることになる。そして獣帝国との政略結婚を勝手に決められてしまう。王国を離れたい瑠璃は、了承する。
獣帝国に向かう馬車の中で眠り目覚めると、枯れ木に囲まれた場所であった。馬車から落ちるところを、銀色の髪に耳を持つ男性に助けられる。彼の容姿を観察すると、瑠璃の口から思わず本音が漏れた。すると地面が黄金に輝き、目を開けると周囲は見事な森
へと変貌を遂げていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:07
3314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
とある町のとある通りに小さなお店がありました。
白い小さな花が咲き乱れる蔦に絡まれたその建物の軒先には真鍮の色褪せた看板がぶら下がり、そこにはF.G.と書かれた金色の文字がかろうじて読める程度には残っています。
ここは、『魔石宝飾加工店 フノスガルド』。
働くのは氷の加工師と呼ばれる、銀色の髪の表情の乏しい少女です。
これは、そんな彼女ととある戦士の恋の物語。
最終更新:2023-04-24 02:03:51
30888文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「銀色の髪に紫の瞳……。おまえがレティシアか?」
「はい、そうでございます。お初にお目にかかります。レティシアと申します」
「おまえ、噂と違ってブスだな」
周囲の空気が一瞬固まる。ピシッと音か聞こえた気がした。
「はぁ……」
「すごく美人で可愛いと評判で僕好みの顔だと聞いていたのに全く違うじゃないか」
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トップアイドルだった橘枝織は高校卒業を記念したドーム公演を控えていた。大学合格を決め、目標であった念願のドームでのコンサート。しかし、リハ
ーサル中の事故で命を落としてしまう。目が覚めるとそこは生前愛読していた乙女ゲームをモチーフにしたWeb小説の世界。
悪役令嬢のレティシアとして転生してしまったらしい。ヒロインをいじめてざまぁされ、破滅する役どころだ。婚約破棄になるのがわかっているのに顔だけで婚約者を選ぶような王子様の婚約者になんてなりたくない。ヒロインをいじめるなんて可愛くないことはしたくない。
せっかくの二度目の人生。アイドルなんて存在しない世界だけど、大きな会場でコンサートがしたい。アイドルとしてキラキラ輝きたい。
作者には悪いけれど、こちらの世界でもトップアイドルを目指します。悪役令嬢? 可愛くないのでやりません。
普段は地味でぶさいくな令嬢を演じて、舞台の上では輝きます。
*アルファポリス様でも連載中のものを少しずつ転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 16:04:54
57413文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:584pt
水の神バサエルに守護される国イーリア。
その西部にあるフォーグナーの森の端には、一人の少女が住んでいた。
彼女の名は、エルナ・アルメン。
16歳のアムシャー職人である。
妖精動物(フェーンティーア)である、小鳥のマシロ、黒猫のクロミツ、犬のチャチャと、半年前に亡くなった祖母の忘れ形見であるアルメン工房を切り盛りしていた。
ある日、採掘で訪れた洞窟の奥で、水晶の茨に捕らわれた見知らぬ黒髪の美青年を見つける。
彼は茨に囚われたまま深い眠りに落ちていた。
そんな彼を、訳もわからぬ
まま助けたエルナ。
彼はヴィルフリートと名乗った。
彼の瞳に何か懐かしいものを覚えながらも、近くの村で別れようとするが——
追って来たヴィルフリートが言い放ったのは、「僕は記憶がないんだ。だから、どこへ帰ったらいいのかわからない。しばらく、君のところにおいてくれないか? 何でも手伝うから」という台詞。
仕方なく連れて帰ったものの、記憶喪失というのに納得できないエルナ。
しかも、口を開く度、紡がれるのは甘い言葉。
彼の言動や行動に戸惑いつつも、エルナは11年前に出会った初恋の少年——銀色の髪と碧い目を持つ、ヴィーの話を打ち明けた。
おとぎ話のお姫様のように、11年前の約束通り、ヴィーの迎えを待つエルナ。
だが、待っていることにしびれを切らしたエルナは、村の外に出て、ヴィーを探しに行きたいと望むようになった。
けれど、ある事情から、村の外に出ることができない。
その事情を知ったヴィルフリートは、エルナを村の外に連れ出し、ヴィー探しを手伝うと申し出てくれるが……
甘い言葉を紡ぎ続ける謎の美青年ヴィルフリートと、〈妖精の瞳〉を持つアムシャー職人エルナの旅が始まる。
※「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 15:44:07
149122文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:34pt
ガルシア辺境伯の末の令嬢は、醜いらしい。そんな噂のある令嬢が社交界デビューをするというというパーティーでセシルが出逢ったのは、リィと名乗る銀色の髪の少し不思議でかわいらしい令嬢だった。
セシルとリィは少しずつ距離を縮めていくが、リィには秘密があり……?
最終更新:2022-12-02 07:04:59
19301文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:11312pt 評価ポイント:9878pt
作:チビ・モッチ
ハイファンタジー
連載
N1594HQ
幼い頃からなんでも1番の男子中学生の弥生(ヤヨイ)。
中学卒業を間近にひかえていた時ある日、交通事故に遭い意識不明の重体となる。
目を覚ますと、月明かりに照らされ光る銀色の髪に
血の如く赤い瞳をした美しい少女と目があった。
病室の外の木に腰かけたまま少女は弥生に告げる。
「お前、もうすぐ死ぬぞ。このまま死にたくなければ私についてくると約束しろ。そうすればお前の命を助けてやってもいい。」
弥生は朦朧とする意識の中小く頷き少女と約束を交わす。
特別な人間と言われていた弥生は
特別
な吸血鬼の少女との出会いで変わっていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 09:26:54
25356文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
ルナ・フルーティア。突如としてこの世界に現れて、多くの人々に音楽を届けたとされる人物。『世界を股に駆ける音の魔女』として知られる音楽家。
銀色の髪を靡かせて、銀色の笛を奏でるその姿は、女神の様だと伝えられる。彼女と出会った人々は太陽のようだと形容する。
彼女が求めるのは失われた記憶。靄に包まれる懐かしき思い出。それは幸せな宝物なのか、辛いトラウマなのか。
これは旅の記録。ルナ・フルーティアが旅の中で出会った世界についての物語である。
「レディースアンドジェントルマン!
本日お聞かせ致しますは私の華麗なる人生。どうぞ、最後までお楽しみ下さい。」
注意:作者は小説投稿はもちろん『小説家になろう』にて投稿することが初となります。温かい目で見て頂けますと幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 19:00:00
118656文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:筆折作家No.8
ハイファンタジー
完結済
N8861HL
反社会性人格、いわゆるサイコパス。《彼》は無自覚であったが間違いなく異常者であった。
夢の中で出会った《黒の魔女》に触発され、男は自らのサイコパス性を確かめたくなる。そこでこう考えた。
“大きな事件を起こして、世間の反応を見れば自分が異常者なのかどうかが分かる”、と。
その行動の結果、自分の命を失うことになるとも知らずに、男は計画を遂行する────。
***
科学の世界に折り重なるように存在する、《魔法世界》。
魔法国ハドロス領に居を構える辺境貴族の家に一
人の少女が生まれた。
彼女の名は、《カンナ・ノイド》。
銀色の髪、黄金の瞳。整った鼻筋にやわらかな唇、滑らかな顎のライン。その額に輝くのは、紅く輝く第三の瞳。
彼女はバスジャックを引き起こした、あの男の成れの果てである。転生者。魂を受け継ぎし者。
──だが彼女は知らない。前世で自分が何をしでかしたのかを。そして自分の中に確かに受け継がれている危険な思想の事を。
彼女はただ、おぼろげに、前世の知識を有するのみ。
「うん! 今日も美しいぞ、私!」
姿見の前でくるくると回り、はしゃぐ可憐な少女。
仲間達との平和な人生を謳歌しようとするカンナだったが、彼女は転生前に《黒の魔女》により与えられた予言があった。
【カンナは魔女の家族を皆殺しにし、《黒の魔女》を覚醒させる】
予言された未来に向かって、運命という坂を転がり落ちていくカンナ。
やがて彼女の中の異常性は開花する。
待ち受けていたのは────“復讐”に塗れた人生だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 01:17:37
800229文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:388pt
作:すのーきゃっと
異世界[恋愛]
完結済
N3416HN
リシェル・マルチネス公爵令嬢は礼儀作法も次期公爵夫人としての教養もすべてを身につけていた。
銀色の髪に薄紫色の瞳、線の細い身体。
その妹のマリア・マルチネス公爵令嬢は薄い桃色の金髪の髪に桃色の瞳の愛らしい容姿で天真爛漫で人懐っこい子だった。
リシェルの婚約者で兄と同級生のフィリップ・スペンサーは品行方正のリシェルより天真爛漫で愛らしい妹のマリアとの距離を縮めていき、リシェルとの約束よりもマリアと会うことを選ぶようになっていき、その場面をリシェル達に見られてしまう。
リシ
ェルが立ち直り、新しい未来へと歩む姿を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:20:40
49619文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:170pt
高校二年の夏休み、藍野いろはは故郷の海の町に帰省する。
潮騒の聞こえる町で過ごす、特別なようで普通な夏休み。それをいろはは過ごす……筈だった。
いろはの夏休みは昔からの顔なじみであり、世にも珍しい銀色の髪を持つ少女、あんこちゃんのとある秘密を知ってしまう事で一変する。
今も息衝く人魚信仰。忌まわしき人身御供の儀式。
そして島に潜む真実の一端を知った藍野いろはは――禍々しく、冒涜的な純愛を始める。
最終更新:2022-06-24 22:08:17
15056文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
クリサンセマム家は勇者と聖女の末裔である
銀色の髪と瞳を持ちヒーロー・ヒロインのような容姿の家族の中
アイリスという転生者は黒髪黒目の悪役令嬢顔で誕生した
最終更新:2022-06-03 12:11:50
3721文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
銀色の髪が珍しいという理由で後宮入りが決定した花は、後宮に連れていかれたその日に妃の一員である霧絵が桜の木の下で亡くなったと知らされる。
残る三人の妃、美晴、雨音、雷火は花を歓迎するがその裏で一体何を考えているのか?
そして霧絵はなぜ、死んでしまったのか――?
最終更新:2022-05-10 13:00:00
13392文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:212pt
青みがかった銀色の髪、鮮やかな青い瞳。
フィオレ国 ロザリア公爵家の長女 エミリー・ロザリア
大好きな家族と愛する旦那様がいて、とても幸せよ。1つだけ悲しいのは可愛い妹が事故で亡くなってしまったこと。
私がこの国の未来を担う皇太子であるジーリオ・フィオレ様と婚約、結婚の後に妹は事故死した。慎重なあの子が。
またあの子に会いたい。亡くなってほしくなかった。私があの子の傍にいられたなら、ジーリオ様と婚約したのがあの子だったなら……
もしあの時に、私とあの子の
どちらが婚約するのか決まったあの時に戻れるなら。
ジーリオ様は私を大事にしてくれた。可愛くて、優しいあの子ならきっともっと大事にしてくれるはず。
あの子が幸せに生きていけるように、お姉様頑張るわ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 22:54:09
794文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:上月 佑幸
ローファンタジー
完結済
N0491FM
少女は望まれぬ生を受けた。
四大名門魔術家系の一つ――フォルトバイン家。
家名の名誉と威厳が失墜しかけており、邪道の名門家系である久世家に起死回生の法を授かる。
その法とは、母体に異形の血肉を埋め込み子を孕ませるという人道を踏み外したもの。禁術によって生み出されたのが、銀色の髪と紫色の瞳を有した少女――アレッタ・フォルトバイン。
アレッタは家畜のような生活を強いられ、父親から愛されずに魔術師としての魔力増幅の実験に疲弊する毎日。
十歳のある日、父親から親子の縁を切られ家を
追い出されてしまう。行先も無く、頼るべき相手もいない。そんな中、自分に名前を付けた医師の誘いに乗って訪れたのは、シェルシェール・ラ・メゾンと呼ばれる父も属する世界最大規模の魔術組織を運営管理する東洋人の青年の屋敷だった。
彼は柊春成と名乗り、人里離れた山奥に一人、花の楽園に住んでいる。アレッタは選択した、彼と共に過ごす事に。
柊との出会いが、後に最高位最強の魔術師と呼ばれる将来が確約された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 21:04:43
385419文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:6pt
俺は、褐色の肌に、月光に輝く銀色の髪。瞳は黄金と、とても珍しい色合いをしている。珍しいというか、そう言う人間はこの国には、皆無だ。この周辺の国々は白い肌を美点としており、美しい者は男も女も白く透き通った肌が第一とされている。異端な俺を受け入れてくれる人などいるのだろうか?その上、魔法まで使える俺。本当の姿を見ても驚かないで欲しい。願うのはただそれだけ……
最終更新:2021-10-11 11:27:27
13448文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
冤罪で断罪されて『深淵の渓谷』に突き落とされたフーディエ(蝴蝶)は、異世界に転移した。
そこは『もののけ』達が天下統一の為の野望と陰謀が蠢く戦国時代だった。
フーディエはその中の龍人信長に拾われる。彼は呪いを受けてかつて美しかった銀色の髪や容姿が変貌し、黒い髪に赤い目、体中に腐敗の臭いを漂わせた恐ろしい男だった。
もののけ戦国時代に突如現れた人間の『天女』と天下統一を目指すもののけ達との愛と友情と戦いの日々の物語。
もののけ達の国『ジパング』で果たしてフーディエは生き残
れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:00:00
2420文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少女が目を開けると、そこは見知らぬ林の中だった。
彼女が覚えていることは自分の名前がアキラということだけ。
アキラは自分の姿を確認するために池を覗き込む。
褐色の健康的な肌に、翠色の目、そして肩まで伸びた真っ赤な髪……明らかに自分の本来の姿と違う、美しい女性の姿が池には映し出されていた。
アキラが飛ばされたのは神々への信仰が絶え、魔物がはびこる世界。アキラをその場所へ連れてきたのは銀色の髪をした美しい女神だった。
女神はアキラに言った。
「ワタシたち、結婚する約束をしてた
」
女神にそう言われたアキラは困惑した。
「ええ!? 結婚って貴方(女の子)と私(女の子)で?」
すると女神は答えた。
「貴方(女の子)とワタシ(女の子)の何が問題なの?」
――記憶を無くしたアキラは約束をした覚えもない結婚を女神に迫られたのだった。
ついでに世界も救えと女神から言われ、アキラは仲間と共に旅に出る……!
※TSではありません。記憶喪失の女の子×女の子(女神)の百合ストーリーです。
※第一章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 23:01:04
117926文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:32pt
火星の貨物宇宙船に乗り月に遣って来た女性カレンは、大地の大半が海に覆われた地球である少年を探しに月の宇宙ステーションまで遣って来た。
超高層エレベータで地球に地に降りたカレンは銀色の髪の毛少年を探す事にしたが、木星の黒マントの男達もその少年を探していた。
その少年は火星の人間で多くの謎を秘めていた。
地球、月、コロニー、火星、木星と少年の冒険が始まる。
最終更新:2021-08-28 13:01:12
92840文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
勇者が魔王を倒す旅のクライマックス。魔王軍幹部も全て倒し、残るは魔王のみ。勇者パーティーは最後の決戦のため魔王の城に乗り込んでいく。
だが、勇者の仲間である一人の少女だけは、危ないからと魔王城門の前に残された。
これは勇者の優しさで決戦から外された勇者の帰りを待つ少女視点の物語。
最終更新:2021-06-14 14:08:33
721文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
クラスからいじめられていた私を救ってくれたのは、転校してきたばかりの三白眼の男の子だった。
彼は私を認めてくれて、ママと同じ銀色の髪も、赤い瞳も褒めてくれた。彼はたくさんの楽しい時間をプレゼントしてくれて、気が付けば「大好き」になっていた。
※『転校先の小学校で除け者扱いされている銀髪の女がいたから嫌がらせをし続けて数年後、「大好き」だと告白された』の続編です。初見の方はこちらを読まれることをお勧めします。
※カクヨム様にも投稿しています
最終更新:2021-05-23 00:00:55
5166文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20440pt 評価ポイント:17106pt
作:新菜いに(新名新)
ハイファンタジー
完結済
N1395GY
昊涯国《こうがいこく》――時和《ときなぎ》と呼ばれる時を読む能力者が治める国。時和は管理され、その中から選ばれた者が時嗣《ときつぎ》として国を治めていた。
銀色の髪を持つ少女・三郎《さぶろう》は、この昊涯国で時嗣候補の少年・白柊《はくしゅう》の護衛役を勤めていた。
彼は家のしきたりで性別も顔も隠さなければならない三郎が、素顔を晒すことのできる数少ない相手。ついつい気を抜きがちな三郎に厳しい叱責を飛ばすが、二人の間には確かな絆があった。
平和な日々が続いていたある日、白柊が
自身の周りに不穏な空気を感じ取る。
幼い主人の命令で、周囲の調査に赴く三郎。しかしそこで、自分を遥かに上回る実力を持つ男・天真《てんま》と遭遇してしまう。
時嗣に次ぐ権力者である白柊を傀儡にしようと目論む天真。しかも彼は『腰が気に入った』という理由で三郎に纏わりつく。
さらに白柊に至っては、信用できない天真までも自らの目的のために利用しだす始末。
脅かされる三郎の安寧。要領を得ない主の指示。
しかしそうこうしている間にも、白柊の感じた不穏な空気はどんどん形を帯びていき……――。
※本作は三部構成の予定です。
※第一部は全体のプロローグ的な位置付けになっています。
※今のところレイティングは何も付けていませんが、第二部以降で付ける可能性があります。
※この作品はカクヨム、エブリスタにも掲載しています。
・カクヨム(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/16816452218345256167
・エブリスタ(連載中)
https://estar.jp/novels/25816564
イラスト置き場は以下ツイート。
https://twitter.com/nina_arata/status/1359121795429715970折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:22:05
115139文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:YoShiKa
ハイファンタジー
連載
N1881FO
"彼女"は、本当に魔女なのか──。
かつて魔法と共に繁栄したその国では、
金の髪と瞳を持つ"魔女"が現れて以来、魔法が恐怖の対象になりつつあった。
魔女に故郷を滅ぼされた青年テオドールが半年前に出会ったのは、銀色の髪と瞳を持った"少女"シェリア。
魔女とそっくり同じ顔を持つ彼女は、"魔女"なのか。それとも。
テオドールは、己の手で魔女を葬るために。
シェリアは、真実を自らの目で確かめるため
に。
それぞれの思いを胸に秘めた二人が魔女を追う物語。
※★印は挿絵あり
※ノベルアップ+でも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 12:49:55
319101文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:147pt
ごく普通の女子高生の北原ふゆは、ある日突然両親を失くしてしまう。
住んでいた家は冬場すきま風の吹く暮らしにくい古い日本家屋だが、建っていた土地が一等地だったせいで親戚はふゆを誰が引き取るかで大揉めする。
大人たちの醜い争いにキレた叔母の明菜が一喝して、女二人暮らしをすることに。
広い家に父と母の気配がしないことに言いようのない寂しさを感じた夜、父の書斎だった星座が彫刻された洋室のドアが開き、銀色の髪のローブ姿の青年が現れる。
青年はエルランディアと名乗り、賢者として世界を救う
勇者を探す旅の途中だと語った。
黄昏の世界と日本を繋ぐ扉を挟み、美味しいものを食べながら、ふゆとエルランディアの交流が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 10:00:00
22550文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:32pt
その額に降りかかった銀色の髪を払ってあげたかったが、綿あめよりも繊細な彼女の毛髪に人肌で触れるわけにはいかなかった。
最終更新:2021-01-01 11:11:49
685文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ノイン王国宰相・ザリエル公爵には、一人娘がいる。
銀色の髪にアメジストのような澄んだ瞳を持つ美しい娘・クリスティーナだ。
彼女の幼い頃からの婚約者は、ノイン王国の第一王子、アルベルト。
婚約当初から恋に落ちた彼女は、傍若無人に彼に愛を示すが、いつのまにか愛想をつかされて、十五歳の誕生日には会うこともできず、贈り物だけが届いた。
贈られたその髪飾りを見た彼女は、ふと気づく。これは、異世界で自分がプレイしていた、恋愛シミュレーションゲームの、恋敵役の令嬢が身に付けていた
ものだと。
そして今現在、自分がいるのは、愛しい王子様を、恋愛シミュレーションゲームの中でいうところの、主人公・クララに奪われるルートだった。
嫉妬とプライドの狭間で懊悩する、恋する乙女と青少年の、切ない純情ラブ。
2016年1月30日一迅社文庫アイリスNEOより書籍化 本編完結済み
※本作品の無断転載・および無断翻訳をお断り致します。
※本作品は、小説家になろう様でのみ掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 18:00:00
148809文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:93929pt 評価ポイント:29317pt
作:熊本の文豪 昴小夜 蒼
ハイファンタジー
連載
N9331GG
ここは人間と精霊がお互いに契約を交わし、共存している剣と魔法の世界。
そんな世界で、精霊アレルギーという最悪の体質の持ち主である冒険者ガリオは、銀色の髪と紅い瞳を持つ美しい少女との運命の出会いを果たした。
その出会いは、生まれ故郷の小さな町で平穏な冒険者生活を送っていたガリオを、精霊界と人間界の両方を巻き込んだ大事件へと導いていった。
精霊界の火・土・水・風、そして───闇。5つの属性それぞれの思惑が、人間界で交錯する。
精霊界と人間界を創造した『始まりの精
霊』の意思は、どこにあるのか。
そして、ガリオと少女の歩んでいく先に、何が待っているのか。
「ティフォーネ。俺と一緒に来てくれるか?」
「はい、もちろんです。ガリオ様」
※長編本格ハイファンタジー小説、ここに開幕!
※活動報告もこまめに更新しますので、よかったらそっちもチェックしてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 23:00:15
310861文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:132pt
100人の【巫女】と100人の【理想】
超常の力を持って産み落とされる【理想】──その1人として空から落ちてきた彼は今日、銀色の髪の少女に拾われた。
その日の夜に現れた金髪の女性が囁くには「貴方は彼女の理想そのもの…言いなりになるばかりでは、監禁され、飼い殺される」とのこと。
【独り立ち】【支え合い】【理想と現実】…女性ばかりの里で、理想/人形として生きるのか、現実/人間として足掻くのか。
『自分を理想としてくれた彼女を裏切るのか?』
最終更新:2020-08-17 15:49:48
13111文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
歴史改定調査委員会。
それは特定地域の歴史を再調査・改定を行う組織である。
鉱山都市リーベタスを管理するマーキュリー教団。
その司祭を務めているナタリー・レモンは、
中央政府から派遣されてくる歴史改定調査委員会の人間を
駅のホームにて待っていた。
だがそこに現れたのは、
中央政府直轄の役人とは思えない二人の少年少女であった。
黒い右眼と青い左眼のオッドアイの少年。
名前をルーク・ケインズ。
銀色の髪と銀色の瞳をした少女。
名前をソフィア。
まだ若いだろう二人に戸惑い
ながらも
ナタリーは歴史調査を目的とした彼らを快く迎えた。
だがこの時の彼女はまだ知らなかった。
歴史を再調査するという本当の意味を。
それがどれだけ困難なことであり――
恐ろしく危険なものであるかを。
そして彼女は知ることとなる。
自身が生まれ育った街に隠されていた――
誰もが不幸となる歴史の真実を。
ジャンルとしては恐らくダークファンタジー?
ただコメディ要素を散りばめて読みやすくしているつもりです。
完結まですでに書いているので興味あれば読んでください。
真面目なあらすじ。ニガテ・・・
==============================
・構成
プロローグ
第一章 歴史改定調査委員会
第二章 教団と革命団
第三章 歴史のさらに奥
第四章 伝道師
第五章 歴史の真実
エピローグ
(2020/06/28 16:00:00完結予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 16:00:00
114015文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
腰まで届く長い黒髪の 中肉中背である目つきの悪い男子。天野御影は朝から猛然と街の中を駆け抜ける。そんな時銀色の髪の少女に出会う。その少女は御影の通っている魔術学園に編入してきた。いじめられながら穏やかに、罵られながら緩やかに、蔑まれながらのんびりと過ごしていた生活がその少女の編入によって崩壊する。
最終更新:2020-05-31 12:46:13
478237文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:127 件