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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:136 件
色も形も何も無い世界。
そこには生命があった。
しかしそれらは不定形だった。
ある時、そこに『鈍色』が「堕ちてきた」。
そして、全てが始まった。
色も何も無い世界は、
『黄金』から始まった。
最終更新:2024-04-08 22:15:07
649文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
島国アルボーラに住むイバナ・ミナミは、監視社会による平和を取り戻すべく、テロリストを弾圧し続ける。だがその先に待つのは、少しの違和感。やがてミナミは、平和がもたらす負の面を目の当たりにする。
ウエラルド王国で騎士を志すジン・デルフ・エスパーダは、叶えられもしない偶像「みんなを守る最強の剣士」を目指し、訓練所の仲間たちと共に剣の腕を磨き続ける。その執着には、理解しがたい異常性があった。
二つの道が交錯したとき、二人は仲間とともに真実に立ち向かう。
最終更新:2024-04-07 15:43:20
10255文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鈍色の雲が静かに泣く日は、ふと映画の一幕が脳裏をよぎります。
それはまだ何も知らない私が、映像として残した生々しい記憶。
ですのでこれは、罪深い巡礼に他ならないのです。
それでも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
元ネタの映画はそんなに生々しくないんですが。
少女の記憶のワンシーン。
あれを想像すると、もう完全にR15なんです。
渡は天真爛漫で無垢ですが、立派な大人です。
最終更新:2024-02-25 14:02:14
1033文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これより少し先の、先のない近未来の物語。
絶対元素Gxの発見と共に、人類は科学文明の絶頂期を迎え……そして、停滞と衰退の中へ貶められた。謎の侵略者パラレイドが突如として襲い、終わりの見えない永久戦争が勃発。人類は、女子供までも動員した世界規模の総力戦を余儀なくされたのである。
時に、西暦2098年。
汎用人型機動兵器パンツァー・モータロイドに乗って戦う、幼年兵たちの日々が始まる。幼年兵、それは正規軍に囮や弾除けとして使い捨てられる十代の少年少女。
怨嗟と憎悪だけ
が満ちた、絶望の連鎖がそこにはあった。
そして、その中から一人の少年が復讐のために立ち上がる。
いざ、鈍色の青春を突き抜けて……未来に、抗え!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 21:44:35
97294文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
僕の出身の石川県は、いつも、どんよりと曇っていた。
「こんな曇り空が多いから、住む人たちも暗い」と彼女が言った。
最終更新:2023-12-10 15:18:27
283文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世に「シルバー川柳」なるものが浸透して随分経ちますが、シルバーいっぽ手前を「鈍色(にびいろ)」なんて表現するのは如何でしょう。少しずつ身体も脳もガタが来はじめたアラフィフの嘆きを自虐的に詠んでみました。
※公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-12-06 13:43:42
1113文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:170pt
黄道を刻む二十四の時の詩
小雪の詩
待ちわびる日々は
あなただけではないのだと
伝われば良いのに
最終更新:2023-11-22 07:00:00
509文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
骨の入った木箱、種子の中に形成される晶洞、遺髪で編まれた飾り、樹液を泳ぐ海月、流れ着く祖先の目、獣の腹から蘇るもの……
私は私だけの物語が欲しい。その願いによる収集物の記録。
最終更新:2023-11-21 13:05:24
26385文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
命から命へ渡り、“これ”は完結する。獣の腹で生まれる謎の物体にまつわる記録。/カクヨム、note掲載中
最終更新:2023-11-17 19:00:36
4069文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サツキ・オシカツ
ハイファンタジー
連載
N0994IM
私、保坂さおり!小さい時から毎晩悪夢を見ちゃう高校2年生!
いつも通り裏道を通って登校していると、変なサラリーマン風の男性に声をかけられて異世界転移させられちゃった!
パニックで逃げ出すとあら大変。サラリーマン(?)の姿が変わっていあいあ言いそうな化物に!
めちゃくちゃ追いかけてくる化物(元:サラリーマン)から助かったと思ったら命の恩人は異世界の私(自称:異形)!!??
これから一体どうなっちゃうの~~~~~~!!!???
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
的なハイファンタジー伝奇です。お楽しみください。
隔週更新予定(書きためていないので予告なく遅れることがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 01:19:51
12117文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サナ・グンダカールは死んだ。戦場に降り立った聖女は、狂気と憤怒の中で、愛した男の剣で貫かれて。
ーーそんな女の記憶を、サナ・ステイシアは持って生まれた。
目を背けたくなる現実は、けれど聖女と、そして聖女を聖女たらしめる「生命神の指輪」と共にサナに迫る。
二度目の人生は、絶対に聖女になんてならない。
決意もむなしく、サナは運命に、あるいは指輪の思惑に飲まれていくーー
最終更新:2023-07-30 21:00:00
67402文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
様々な感情を色に乗せて綴ります。
〈薄鈍色〉は青がかった薄い灰色。
過ぎた心配は不信でもあり。
キーワード:
最終更新:2023-07-20 19:16:55
1426文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
途絶えた古い儀式は、誰がために行われていたのか。とある入り江で見られる漂着物にまつわる記録。/2023年7月noteに掲載
最終更新:2023-07-10 19:10:05
4323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
県立柏崎高校は夏の吹奏楽コンクールを銅賞に終えた。元々賞に興味の無い2年のチューバパート、綾音はコンクール後も淡々と練習を続けていたが、ある日、トランペットパートの2年生、和葉から声をかけられる。
「ねえ、アンコン出ない?」
見事に性格の噛み合わない金管五重奏のensembleが今、始まる。秋の青春を謳歌しろ。
最終更新:2023-06-25 21:52:37
4429文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
C級パーティ《鈍色の光》に所属していた支援魔術師のユウ。
「おい、ユウ!テメェはここでクビだ!!」
唐突にパーティを追放されたが仲の良かったメンバーが着いてきてくれた!!これから俺を追放したことを後悔させてやる!!もっと強くなって!上に行ってやる!!!
最終更新:2023-05-31 22:01:54
121784文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:158pt
勇者と魔王の大戦から約八十年。
決戦の地は戦後に『忌み地』と呼ばれ、発せられる瘴気は世界をゆっくりと侵食していた。
世界の危機を知らされた治癒師の異端児、エルフ族のルビアが世界を癒す旅を始める。
最終更新:2023-05-06 20:26:12
57382文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
度重なる紛争や地味ぃに深刻な少子高齢化によって世界の人口が30億人まで減ってしまった近未来、人類は3つの系統に分かれていました。
ひとつは「世界のマジョリティ、俺たちこそ人類代表!」体内にナノマシンを常在させて永遠の健康と超長寿命を手に入れた「ナノン」さん。
ひとつは「ケモノ娘ってどう思います? 超可愛くないですか?」様々な生物のDNAを取り込み、強靭な体と多様な免疫、ついでにファンタジーな見た目を手に入れた「リュカオン」さん。
そして最後は、「不変であることこそ至高
です、お陰で今や激レア珍獣扱い!」頑固一徹、今も昔も変わらない「ヒューム」さん。
人類の変容は、なんと神様たちにまで影響を及ぼしました。変化に伴い多くの人間が信仰を捨ててしまったせいで、神様の力は弱まり、その数は減る一方です。
そんな神様と心をかよわせる青年・葉山風太は、神様を保護し、保存するために活動する民俗文化図書館と、神様の力を悪用しようと企む秘密組織・黄昏との争いに、知らず巻き込まれていきます。
グリモアや神様、テクノロジーが入り乱れる厨二病全開ローファンタジー群像劇、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 07:00:00
101197文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
祝福を授け、樹液の中を揺れ泳ぐ影。立入禁止の山で見つけた「宝」にまつわる記録。
最終更新:2023-03-07 18:40:02
4991文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
雲は灰色
雪も灰色
瓦礫も
積もる雪も
手にした鉛は黒色だけども
キーワード:
最終更新:2023-01-27 07:59:11
365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
山の天気は変わりやすいけど
人の天気も変わりやすい
鈍色だった心模様も
風が吹くだけで虹色になる
最終更新:2023-01-22 07:00:00
743文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
遠く離れても繋がっていた、二人の少女の絆が生み出した奇跡の再会のお話。
昨年三月にTwitterのプライベートアカウントで載せたものです。実在する人物がキャラのモデルになっていますが、話はほぼフィクションです。
私事ですが、これを書くきっかけと登場人物のモデルになった友人に関係を切られてしまいまして…。
この小説の存在を思い出すと憂鬱になるので、自分の中の未練などを供養するために、タイトルと本文の一部を変えて投稿しました。
最終更新:2023-01-07 12:00:00
2843文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
死者の髪と共に紡がれる唄。祈りの場に残された髪編み飾りにまつわる記録。
最終更新:2022-12-17 14:14:08
4323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
夢灯籠
想いは儚く何処までも永遠に
久遠の夏はいつまでも呼んでいる
あの鈍色の夏の彼方
祈り子が吊るされて
恐山から地蔵菩薩が
母親の涙を受け止める為に
風車と共に
闇の中の灯りですら
人を癒し慈しむ
よい子ははよ寝ろや
辻占婆が邪悪に変化しても
御子らはあの祭りの灯りを知ってるから
最終更新:2022-12-08 18:16:13
3099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
その輝きは、沼の底に沈めた記憶を蘇らせる。山奥の沢で見つけた種子にまつわる記録。
最終更新:2022-11-23 18:25:36
4536文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
箱に詰まっているのは願いか、狂気か。
元漁村の朽ち果てた小屋で見つけた小箱にまつわる記録。
最終更新:2022-11-09 18:42:23
4143文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
人間の娘ラフィン。魔界の東の伯爵アルビナスの出会いから始まる物語。ラフィンは人間界と魔界の境界で拾われた素性の知れない子である。特別に魔力を秘めている人間の娘がいるという噂によって、魔物の人間狩りが横行する中、思いもよらない形で、ラフィンはアルビナスの住まう魔界の城に落ちる。そこからラフィンは魔界での囚われの生活が始まるのだが。普通の人間の娘ではあり得ない事象を次々と起こすラフィンに、魔界で権力者であるアルビナスが興味を持ち始めて。天界、魔界、冥界、人間界からなる世界。始まり
の詩では人間界は四世界で成り立つという一つのはずなのに、他三世界から干渉を受けるが干渉できない立場であり、人間は弱いとみなされている。ラフィンは人間としてのプライドを保ちながらも、嫌っているはずの魔物アルビナスに心を揺り動かされるようになり。二人の成り行きを覗き見る謎の者、東の伯爵に並ぶ、南、西、北の伯爵達もそれぞれに動き出す。魔界の絶対権力者サタンも。ラフィンとアルビナスの行く末を追って物語は進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 17:00:00
379903文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
嘘
裏切り
暴言
失言
きっかけはなんであれ
一度曲がってしまったものは
元の鞘には戻れない
ひっくり返して壊したものは
元通りには戻せない
最終更新:2022-10-04 07:00:00
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
何の取り柄もないリーマンが、目覚めたら戦国時代的な世界でした。という危難に見舞われる。
とはいえ歴史に関する知識が皆無の彼にとって、そこはまさに異世界とも言うべき世界だった。
彼の唯一の武器は、本人が望んでもいないのに何故か事件の中心になってしまう、巻き込まれ体質とでも言うべきか。些細な出会いが切っ掛けで次第に大きな運命の流れに翻弄されて行く。
そんなお話しを書いてみようかな、と。
※※※※※※
鈍色の香 吹き交ふ戦場に
穿つた四肢は 何に抗ふ
白刃の華は 誰が為に咲
き
血潮の華は 誰が為に散る
那由多の運命に 導かれ
迷ひ迷ひて 幾九十九
水面に揺れし 下弦の月は
誰思ひ揺蕩ふ 泡沫の舟
永遠の契りは 久遠の夢と
誓ひし思ひは 徒花か
那由多の彼方に 思ひ馳せ
流れ流され 幾九十九
※※※※※※
※このお話は美濃の国盗りを斎藤道三一代のものではなく、その父の長井新左衛門尉と道三父子によるものであるという設定を基に構成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 01:06:47
224048文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:44pt
どこかの街にソレはある。自我を見失った者達は、皆そこへ辿り着くらしい。私は導かれてしまった。必死に生きようと努力しましたが、きっとこういう運命だったのでしょう。
最終更新:2022-08-12 20:28:10
7217文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:74pt
君の頬を撫でたかもしれない風に、髪を靡かせながら。
海の向こうに、手をのばす────
最終更新:2022-06-04 21:15:07
387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「2020年、7月。
世界はこの数ヶ月で決定的に変わりきってしまった。」
現実でも起こっていたかもしれない、形を歪められてしまった鈍色の青春の刹那。
最終更新:2022-04-17 12:00:00
74238文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ライドルフ・ジェン・アルヴァリスタ――通称ライドは、大陸最大国家であるシンクレティア王国アルヴァリスタ公爵の長男である!
彼はシンクレティア王国第一王女ルピス・フロール・シンクレティアの幼馴染兼護衛として、日々を過ごしてきた!
常に危険が付きまとう彼女を守り抜くため、ライドは努力を積み重ね、とある魔法に開眼した!
それは、鈍色に光る巨大な体躯。
それは、どんな悪路だろうが、難なく突き進む四つの駆動輪。
それは、あらゆる万象を睨みつけるが如きフロントライト。
それは、皆が遺伝子レベルで知っている存在!!
「転生しろォォォ!」
それこそ、ト ラ ッ ク 魔 法 !
この物語は、ライドがトラック魔法で、闇堕ちした勇者や、天空から戯れに人を滅ぼしに来た天使、地獄の底から大陸を制圧にしに来た魔王などなどを逆異世界転生させていく物語であるッ!!
※1話あたり2,000文字前後となっているのでサクサク読めます。
※この作品は「ノベリズム」様、「ノベルアッププラス」様、「アルファポリス」様、「カクヨム」様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 21:01:46
41629文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
※二次創作です。※転生パロ要素が含まれています。※ちょぎくにです。※注意事項が多すぎるので、初めにを参照してください。
『山姥切国広を探してほしい』
山姥切長義は、人の子として転生した長義にそんな依頼を持ち掛けた。
しかし、探している山姥切国広はそもそも顕現しておらず――!?
一方その頃、人の子として転生した国広は見知らぬ家で目を覚ます。
そんな彼の前に現れたのは、顕現していないはずの山姥切国広。
片目を奪われ、鈍色の肌をしたその山姥切国広は、この場所からの脱出を手伝うと言う
が――!?
ふたりが、かえるはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 22:26:31
43276文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「鈍色」「水色」の前日譚。糸杉の過去と二人の出会い。
最終更新:2022-01-04 04:34:24
4163文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君想う坂道…高台の上の景色…。
…
最終更新:2021-12-29 23:52:05
542文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
近未来。「鉄華」という鉄の植物と人類が地球の覇権を争う時代。
鉄華を倒すことを生業とする真我里大志は、人類が未だ倒したことのない究極の鉄華を倒すミッションのメンバーに選ばれ、隊長からそれに参加するあどけない見た目の女の子、ソラを紹介される。ソラは人間ではなく、戦場で初めて導入されることとなった、人型AIロボットであった。
ロボットは目的を持って作られる。
ロボットは役割を持って生まれてくる。
ロボットは生まれる意味を、生きる理由を、あらかじめ持って生まれてくる。
鉄華と戦うために作られた兵器ロボット。そんな存在であるはずの人型AIロボット・ソラは、大志に対して、一言告げる。それは兵器として生まれてきたモノとして、ありえない言葉であった。
「私とデートをしてください」
ランチをし、服を選び、花について語る、まるで人間の女の子のようなソラ。ロボットであり、兵器であるはずのソラが、大志とのデートを望んだ理由とは?
兵器という過酷な運命にあるロボットと、生きる意味を見いだせず、戦場に身を置く若き男の、哀しくも優しき物語――。
~鉄華(てっか)~
植物の形に似た鈍色の金属性の生物。チューリップの姿をしたものやサボテンの姿をしたものなど模した植物は様々であり、どれも巨大で五十メートルほどの大きさがある鉄華もいる。八年前に突如として地中から地上へと姿を現し、地上のありとあらゆる生物を襲った。人間の暮らしていた都市はたちまち鉄華に占領され、現在も鉄華から取り戻す戦いが続いている。
鉄華の最大の脅威は、生物の脳に種を植え付け、動く鉄の手駒にしてしまうこと。「鉄還り」と呼ばれるこの現象は、鉄華の攻撃手段である巨大な蔓などによって身体を傷つけられることで起こる。身体が鉄に侵食され、鉄できたモノ以外の生物を襲う動く鉄の屍と化すのだ。一度「鉄還り」をしてしまうと人間に戻ることは不可能であり、脳に植え付けられた鉄華の種を破壊するしかその動きを止める術はない。
ただし、鉄華の攻撃を受けても未成年は「鉄還り」をしない。そのため、鉄華を殲滅する自衛軍の部隊「F・フォース」や、F・フォースに雇われる民間軍事会社の兵士には未成年が多く所属し、戦場へと派遣されている。鉄華を燃やすだけでなく、「鉄還り」をした元人間を殺すために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 07:03:36
118363文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「鈍色」「水色」の前日譚。二人の出会い。
最終更新:2021-12-04 12:00:00
4012文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『これから会いに行くね。』
彼女からの短いメッセージを煙草を吸いながら見つめる俺。
窓の外は、鈍色の雲がどんよりと立ち込めていた。
でもそこに待っているのは……
夢で見たことを物語にしました。
最終更新:2021-11-11 20:22:37
1611文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私が見た嫌な夢、悪夢。
今回は弟がひどい目にあう…
私は彼に恨みでもあったのだろうか?
最終更新:2021-08-22 00:50:10
965文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣聖の家系に生まれた少年ジン・デルフ・エスパーダは、周囲の環境から劣等感を感じていた。そんな彼に転機が訪れ、晴れて王都の訓練所に入所。そこで彼は、最強の剣型の一つである『黒炎』の力を発揮する。
※異能記は必読です。
最終更新:2021-08-12 00:17:39
498474文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:40pt
夜空のような青黒い髪に、鋼のような鈍色の双眸。大体のことは卒なくこなせるのに死んだ魚のような目が、その全てをぶっ壊している!
そんな彼が血塗られた魔術と剣の世界を、死に物狂いで覆す物語。
英雄など存在しない物語。
最終更新:2021-07-19 18:20:52
769594文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:142pt
私の大切な親友、千秋。
彼女の家族は、夢魔の手によって命を落とした。
それから三年。彼女は、自身の手で家族の仇を討ち倒した。
ハッピーエンドなんてとても言えないけれど、目的は果たした大団円。けれど、私たちの人生にエンドマークが付くことはない。
これは、既に終わってしまった物語──
──けれど、私の物語はまだ始まってすらいない
最終更新:2021-06-16 09:18:01
135649文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:24pt
「亡くなったら俺は野晒しにされたい」
それは戦地へ向かう数日前に言った、『彼』の願いだった。
命の価値が無くなった世界で、それでも人間らしく生きたい『彼』と『私』の物語
最終更新:2021-05-29 22:43:06
23998文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
怪異、それは無から出でて忍び寄る。
これは歴史の表には決して現れない人間たちの物語。
最終更新:2021-05-25 18:34:34
11560文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
のどかで緑豊かな小さな村アリアスタウンで育ったライザは家族を喪い哀しみに嘆いていた。そんなライザを救うべく立ち上がったのはレオンの親友にして鈍色の青春に彩られた幼少期を送ったエルウィンだった。
喪失と哀しみの中で友情を育む子供たちはやがて成長し、大人になっていく。
最終更新:2021-04-23 08:46:21
2000文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
箒に乗れる師匠と、その弟子のお話。
最終更新:2021-04-20 13:08:02
5805文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その時、朱凜の全身は怒りで熱くたぎっていた。
ちょっと前まで、謁見の間の絢爛さに呆気にとられていた田舎者の姫の顔はそこにはなく、琥珀色だった瞳を怒りで金に輝かせながら、壇上のやんごとなき立場にあるだろう者達を、今にも噛みつかんばかりに見据えている。
「……もう一度、お伺いできますでしょうか?」
朱凜は、荒くなってしまいそうな声音を全力で押さえ込みながら、問うた。
「うむ……こうして輿入れしてきてもらった朱凜姫には非常に申し訳ないのだが、第一皇子、フェルナートと
の婚礼を取りやめたいと思っておる」
そう告げたのは、御年四十四歳になるガーヴィルグ帝国の皇帝、ランヴェール三世だ。男として脂ののったは堂々たる偉丈夫だが、さすがに自分が言っていることに非があるのは理解しているのだろう。顎の髭を撫でながら、その視線はどこか泳いでいる。
「何を……っ」
あまりに無責任な物言いに、思わず朱凜は声を上げそうになる。けれど、すぐ隣にいた外交官がそれを手で制し、視線で『お願いですから堪えてください』と訴えてくるので、朱凜は口を噤み、琥珀色に戻った瞳を落とした。
(どうしていつも、こうなるの……)
十七になるのに背も伸びず、凹凸もほとんどない身体、姫としての手習いごとなどはことごとく駄目で、よくできた兄弟、妹と比べられ、”みそっかす姫”と祖国で呼ばれていた朱凜にとって、この婚礼は唯一自国のために自分が役に立てるチャンスだった。
だから、苦手な勉強も、この国に関することは頑張り、教師からもお墨付きをもらうくらいにはなったのだ。
それなのに、結局ガーヴィルグ帝国でも朱凜は”みそっかす”でしかなく、第一皇子に相応しくないという烙印を押されてしまった。
朱凜は固く目を閉じた。襲ってきた虚無感で身体が一気に重くなる。
もうこのままどこかに行ってしまいたい——そう思った時だった。
「——遅くなりました」
凜然とした声と共に謁見の間にやってきた、青みを帯びた鈍色の髪の男——アースヴィルド第二皇子は王に向かってこういった
「フェルナート兄上と朱凜姫との婚礼を取りやめるのならば、私が朱凜姫を娶ってもよろしいでしょうか?」
思いがけない第二皇子の提案から、”みそっかす姫”と呼ばれた朱凜の新しい物語が幕を開ける——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:16:08
8949文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
高校生になり初めての夏休み。
新しくできた友達との夏休みの遊びの約束に心弾ませていた七瀬 七夜。
しかし、突如七夜の頭上に降ってきた植木鉢が脳天に直撃し意識を失ってしまう。
しばらくして目が覚めるとそこは暗闇の世界。
目の前には鈍色に光る鎌を片手にした少女。
少女は大天使・サリエルだと名乗り、死にゆく魂だった七夜を召喚したのだと語る。
七夜の体は小学生程に縮み現実味の無い出来事に夢なのだと感じ目覚めようとするが、自分の頬を殴っても一向に目覚めない。
そんな中、サリエルは七夜に
言う。
「僕たちの行う『召喚』とは、ある種の救済だよ。死にゆく者達の。それよりも喜びなよ。消えゆく魂に選択の猶予が与えられたんだ。ここで何もせず消滅するのか、それとも消滅の先を進むのか」
サリエルの願いを叶えれば、自分の望む場所に魂を生還させると。
しかし、この世界での死亡は現実世界での死亡を意味すると。
楽しい夏休みを取り戻すため、七夜は命をかけた冒険を距て、彼女の願いを叶えるために召喚獣として使役される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 19:17:44
15967文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
D化学工業株式会社で研究開発技術社員が社屋から転落死した。警察は遺書の発見から自殺だと断定するが、社内で殺人事件ではないかという噂が聞こえてくる。総務部労務係門脇洋一郎が真相を追求すると、当日落雷があり、セキュリティーシステムがダウンしたことが分かる。単なる自殺ではなさそうなのだが、それ以上のことは分からない。しばらくすると、遺書と同一の文章が、ある部長のノートパソコンから発見され、この部長に疑惑がもたれる。この部長は若くして取締役員入りが間近な有能な社員だったのだが、その
疑惑のため、役員入りを阻まれる。疑惑は解明されることはなく、グレーな状態が続くと思われたが、ある日、次期社長と目されている専務取締役の女性社員との不倫動画が発見される。
そこから、コンピュータシステムを悪用した、社内人事がからむへ不正な工作が暴かれる。
「カクヨム」にも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 11:16:54
177069文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
──奪いたかったよ。
高校生。屋上の男女。煙草を吸う少年と、そんな彼に想いを寄せる少女。ふたりがともに青く過ごすことが、“当たり前”と呼ぶに等しくなってきた頃──少女の好きなひとは、唐突に消えた。誰かが撒いた、彼が結婚したという話。中退したという事実。
鈍色の日々を歩んだ少女は、彼を探しに、再び駆け出してゆく。
最終更新:2020-07-16 18:42:56
431文字
会話率:0%
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