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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:304 件
妖と伊能力者が混在する世界。主人公はある妖の一族、そのせいで部隊からも冷遇される毎日だが、ある事件をきっかけに民間企業の妖屋敷にスカウトされ次々と事件を解決していく。
だが彼の進む道は果たして幸せなのだろうか。
最終更新:2024-04-29 01:06:51
7055文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不思議な森でハオに迫る危険。森の少女イルカは甥のカジュオウを守り、森の危険から逃れる。
最終更新:2024-04-27 21:26:29
9805文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供達、黄井 式達はその研究所で育った。同じ釜の飯を食い、同じ研究を行い、博士の手伝いをしてる。
博士は優しいし、中庭と庭もある研究所の為、そこまで不自由、ストレスもなく、すくすく成長、そして楽しく暮らしていた。しかし、その生活は、式が12歳の時の夜襲によって終わった。
カクヨム、ノベルアップ+でも書きます。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054934345092
ノベルアップ+→https://novelup.plus
/story/139324436
Twitter→https://twitter.com/tukiyomiugetu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:57:43
128858文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
災害や戦争で一度全滅しかけた人類。彼らは地下に埋まっていたことで災害から難を逃れた宇宙船で金星に渡った者と、地球に残った者とで分かれ。それぞれ金星と地球で別の文明を育てていた。
そんな地球の一地方・神子島村に住んでいる島津兄弟は花占いをしたり、狩りをしたり、将棋をやったり、漫画を読んだりして暢気に暮らしていたのだが。
不時着した金星人の帰星に便乗し、金星へ行ってみることにしたのであった。
★戦国DNAと参考にしているものは殆どおなじです。2012年四月分くらいまでの戦国武
将のいい話悪い話まとめ、wikiの武将のページやweblio辞書、桐野作人先生の本(九州風土記??)等を参考にしました
いろは歌についてはHomer's玉手箱さんを参考にしました
★食事前に読むのは向かないシーンがあります(鳥のフ〇)
★この話はフィクションです。登場人物のマネは危ないのでやめてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:17:41
108998文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
丸海人、17歳、年齢=彼女いない歴。
至って平凡な『ぼく』はある日、信じられないような出来事に遭遇した!
――「まことに残念ですが、あなたは死んでしまいました」――
空を漂う少女が言うには、ぼくは既に死んでいるらしい。
それを覆すには、『神様になって』『原因を排除』しなくちゃならない―――!
うなる神業!飛び交う触手!!
立ちはだかる敵はUFO、UMA、古今東西の都市伝説ども!
チートならぬゴッドパワーで破滅のシナリオをぶっ壊せ!!
――これは異世界転生ではあり
ません。
―――『神様転生』です。
※ ※ ※ 読者のみなさまへ ※ ※ ※
基本日曜更新、各投稿の文字数は少な目です
この小説の主人公には『異世界・チート・ハーレム・VRゲーム・悪役令嬢』は基本、含まれません
この小説は舞台設定、人名等にクトゥルー神話群の固有名詞が登場しますが
世界観は『クトゥルー神話とは異なるものです』
Twitterにて更新報告などを投下してます。
https://twitter.com/afuron9393
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 01:34:20
767670文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
欲しいのは力でもスキルでも冒険でも無い。俺を美少女(出来れば10歳位希望)にしてくれ!女としてどうこうじゃない、俺は美少女になった俺が好きになりたいんだ!主人公は極度のナルシストでした。
火事に巻き込まれて死んだ主人公こと雪中 花は運良く異世界召喚の時期に重なったため女神様に異空間へ呼ばれた。
主人公の発言にドン引きする女神だが、時間も無いらしく要望通りハーフエルフの少女に、ついでにあっちで生き抜けるように結構良いスキルを貰って異世界転生を果たす。
美少女として女を磨きつつ、
身を守るために戦闘もこなす俺は健気で最高に可愛い。など、自分の置かれた状況に自分で自己陶酔する話。
※TSコメディですが、異世界転生色が強いです。
※上記の通り主人公の性格と発言に難があります。
※下品です。
※インターネットスラングが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:18:54
763118文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4381pt 評価ポイント:1611pt
作:見せあいっこ/麻薙
ハイファンタジー
連載
N8712IL
たんたん たたたん たんたたーん
最終更新:2024-04-02 00:31:39
17258文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二人の愛が世界を作る、そう全て包むように 花開く 感情に訴えれば 泣かされずにすむ、アンラッキーが続けば雨が降る、男は力があり 涙もろい 女は時のおとずれを待つように、おとなしい獣だ、その時を待っていた。 調和は偉大な力だ、星を作り光を生み出し、夕日を作り君の街に注ぐ、君の街から見える景色はどんな色ですか? 火星からみた景色も月から見た夜も、地球から見た朝食の時間も 誰かが作った奇跡。
イエス様が アラーが太陽神が、ハデスが家族とはこうあるべきと、唱えた結果なのかもしれない、
男は現実を生きる、それは派手さはないけれど、日々から体を動かして山から大切何かを切り出して 宇宙へ飛ばしたり、危険因子を制圧するための武器を作ったりと何かを常にやっている、女は理想をおいかけていた、いつ世をおわらせれば宇宙はいいサイクルになるか?命の次の場所をどこにするか?自分が全てではない、ただの役割でしかない。
女神ヘラ「宇宙の大釜を煮たり見たり、味見したりしているけれど、たまには私だって、自由が欲しい。」
あいつをまつだけなんてつまらない、いつでも、どこでも自由は転がっているし、期待は裏切られてからが、いい一面を見せてくれる。
ヘラ「熱い夜一つで解決するのに、ほんとうは。」
愛情がどこから来るか?それは 世界の不思議の一つ、風が運んでくることも
自分の心が嘘をついて相手に言ってしまうことも、あるいは天使¥の巡り合わせか
男、力の神バルドス「ヘラ、もうすぐ帰る、だから待っててくれ。」
自分から行かないと、あーあブルースは歌えない、人生なんて夢だから
ヘラ「私の結末はどうしよう、ああ鐘が鳴る、心臓が行けと行っている、彼に会って離婚しなきゃ。」
シングルも悪くない
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-19 20:11:08
707文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
強い!顔が良い!そんな世話を焼きたくなる系青年が一目惚れした相手は、我らが誇る美女領主!最高の美貌がかすむ戦闘狂の脳筋魔族だ!囲え囲え!この恋路、見守っていこうじゃないか!
――そのためにも、この地を守らねばならない。例え懐いてくれている彼らを騙そうとも、え、その青年、魔王を殺した元勇者?しかも魔王戦で、同じ釜の飯を食った味方を見殺しにしろと約束させられ、盛大なトラウマを植え付けられた?約束させたのは死んだ俺達の上司で、その味方は死んだ俺達の先輩で。はい、ここに上司先輩と同じ
隊服を着て懐かせた上で、騙し遠くに追いやった先で死地にいるとバレてしまった俺達がいます。どうしよう。
2013年に別サイトで投稿したSSのリメイク作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:29:15
158382文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。
カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。
落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独
立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。
そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。
器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。
失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。
過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。
これは、ポーションも作らないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 09:00:00
505580文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:858pt
前作『友情と約束』では描かれなかった、高校生編~社会人編の間の約5年間。
そのうち、主人公の秋川篝が病魔と闘いながらも、最期まで自分らしく生きた"残りの半年間"を中心に書いた特別編です。
葉月こと釜谷葉月との関係性にも触れるので、こちらの作品を読む前に、前作を読むことを推奨します。
最終更新:2024-01-26 20:00:00
10184文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鍛冶場には淡々と錬成をする娘がいた。
……ここは『とある異世界』にある鍛冶場だ。
鍛冶職人は屈強な『男』がタンクトップと筋肉を見せびらかしながら、熱い鉄を打つイメージがあるが、この世界の鍛冶屋は少し違っていた。
『本』と『ドール』を可憐に扱い、美しい『剣』を錬成していた。
街の小川の一角に『大きな水車』と『錬成用の釜の煙突』設備がある鍛冶場だ。
鍛冶場の建物には『オシャレな立て看板』が建てられ……
『冒険初心者大歓迎!鍛冶士 柊<ひいらぎ>』と書かれていた。
カフェとして見ればオシャレな建物で、入り口には満開に咲いた手入れの行き届いたガーデニング、入口のドアは木製のアンティーク調の扉。屋根の横には大きなタンクが設置されていた。
鍛冶屋の扉の奥から店主の『女の子』が出迎えた。
「いらっしゃいませ!鍛冶屋 柊へ!」
この物語は『本』と『魔法』・『ドール』と『武器』を可憐に扱う『鍛冶士 シズク』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 14:08:58
334788文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地球のあらゆる場所で小さな機械虫によって未知のウィルスが撒かれ、世界は豹変した。感染した者は暴徒と化し次々と人を襲い喰らう。人々の抵抗もむなしく殺戮の連鎖はひろがっていく一方だった。釜ヶ崎というところもまた凄惨劣悪な状況と化し、宇宙人を狩るゲームの中毒プレイヤーだった天芭実影も巻き込まれる。彼自身は命からがら市民ホールに避難することができたが、人口の関係で都会はより被害が大きく、実影は横浜に行った双子の妹を救出するために無謀な旅に繰り出す。自衛隊、警察組織さえ機能を失い、も
ぬけの空になっていた装甲車の荷台から取った銃で感染者たちとの血なまぐさい戦闘を余儀なくされる。法機能がないためにすでに生きるか死ぬかだけが唯一のルールとなっている。パンデミックを生き残るも、人類の文明は崩壊しその数はわずかとなった。実影は崩壊時代を生き延び、やがてウィルスの真相へと近づいていく。
ジャンル:【ゾンビサバイバル】【スリラー】一部暴力的(銃乱射など)な表現を含むためR15
https://bookbase.jp/books/194にて全編発売中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:25:06
14061文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初投稿になります。
温かい目で見守っていただけると幸いです。
この作品は大きく分けて二部構成となっております。
(小学生~高校生、社会人)
前半:主人公、秋川篝の再生と成長の物語。途中から釜谷葉月が登場し、親友となる。
後半:葉月は篝が病気で亡くなったのに素直に悲しめなくなってしまう。そんな中である人と再会したことをきっかけに立ち直り、心を開いていく物語。
最終更新:2024-01-12 20:00:00
29755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とあるデザイン企業で働く23歳の天魔 愛生(てんま あおい)は事件に巻き込まれ、命を落としてしまう。
目が覚めるとそこは....城?
城の中には誰もおらず、もぬけの殻だった。
愛生は、自分がどういう状況に置かれているのかをまだ理解できていなかった。
「これって!!」
鏡に映るその姿はまるで天使から堕天した大悪魔「ルシファー」のよう。
しかし、愛生には少し見覚えがある姿だった。
愛生が生前にとある依頼でデザインしたキャラクターに瓜二つだったのだ。
愛生はルシファーっぽいからとい
う理由で自らの名前をルシファーと名付けることに。
ルシファーと名乗ることにした彼女は、この世界がまだ何なのかもはっきりとわかっていない。
しかし、彼女には夢があった。
それは、別の人生?を生きてみたかったということ。
第二の生を与えられたこの世界でルシファーは仲間を募り、大きな組織(かいしゃ)を作っていくのだった
<この世界について>
・魔王城(後に名称変更)
・中央魔大陸(魔物の発生が著しい)(魔王城はその北東部に位置する)
・西方共和国(2度の内戦により元からあった二国が併合)
・イレスティラ王国(中央魔大陸から東に100キロ進んだ場所にある商家王国)
・空中都市:バゼロン (浮遊島にある都市)
・水中都市:アクアシティ (インミラス人の末裔が多く住んでいる。海洋資源が豊富)
その昔、この世界では大陸戦争が起こった。
大陸戦争の終結後、今の国の基盤ができ、魔王と呼ばれる王が200年前に消えてから世界は安寧に包まれていった。
そして、中央魔大陸にはかつての魔王配下たちが多く散らばっているという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 14:00:00
1534文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夢神 蒼茫
ハイファンタジー
完結済
N5843HS
大和国・信貴山城。この地の城主『松永弾正久秀』は織田信長に謀反を起こし、そして失敗した。炎上する城の中、天下の名器『古天明平蜘蛛茶釜』と共に炎に包まれて消えた。
しかし、松永久秀は死と共にその魂が『テアニン』と名乗る女神に回収され、異世界『カメリア』にて魔王探索を依頼される。
数々のスキルを手にした新生・松永久秀は異世界へと飛ぶ。
女神に依頼された魔王探索、そして前世では成し得なかったのんびりとした日常を過ごすため、梟雄は今再び知略の限りを尽くす。
《悪役令嬢・異世
界転生ものファンタジー小説》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:00:00
2451138文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2748pt 評価ポイント:1600pt
以前活動報告に断続的に掲載していたエッセイです。小見出しのあとの日付は、執筆して活動報告に載せた日付です。小見出しのあとに日付のないものは、書き下ろしです。
最終更新:2023-12-03 14:29:17
68012文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5437pt 評価ポイント:3573pt
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-11-29 13:16:19
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
異世界スローライフ/異世界転生/エルフ主人公/たまにバトル要素
不定期に更新します。(大体夜6時目安)
まさか、28歳(独身)で人生に幕を閉じるなんて思っても見なかった。
う〜ん....あれ?此処はどこだろう?
見慣れない場所に気がつくといた。
あれは夢だった?
とりあえず喉が乾いたな...
水を...
「え??」
「エルフ?」
気がつくと銀髪のエルフになっていた。
どうしたもんか...
とりあえずは食料と火の確保からだね。
夜は多分寒くて死にそうになると思うから.
色々ありましたが、此処はどうやら異世界なようです。
とりあえず街を目指したほうが良いよね..
28歳の元サラリーマン、異世界で銀髪エルフになってしまった。
のんびり生活始めます。
ちなみに怖いのは嫌です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 13:00:00
3256文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
お酒をよく飲む先輩に好きな花を聞いたら、サフランだということで
最終更新:2023-11-29 12:54:54
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
小ボケしたスパチャを読んだ推しの笑顔が可愛かった話です。
最終更新:2023-11-29 12:41:13
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
銀木犀の香りもいいですよね
最終更新:2023-11-29 12:25:20
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かつらぎ未来人
ローファンタジー
連載
N8408II
主人公の千釜千里は神様からの命で邪魔となる神様と人間を無差別に殺しまくっていた人間のアサシンだった。
しかし、彼はそんな苛烈な日々に嫌気が差し、自らの手で自身の命を絶とうとしていた。そんな時に現れたのが謎の男レヴォルーションだった。彼は千里にこう言葉を投げる。
「君は殺して来た人達に後悔と謝罪の念をきちんと出してるじゃないか?
君の殺された人と神様は、君のその叫びで大多数が許してくれるはずだよ?
君の事を、極悪人とは僕は思えないな?」
千里は彼の言葉に心の底から救われていた。
そして、千里はクラスメイトと交友を深めて行く。
自分以外の村の家族と仲間を皆殺しにされた過去を打ち明けた智図利。
両親と仲間達の歪んだ思いで本当の仲間であり家族全員を殺され、一度目の人生も、二度目の人生も完膚なきまでに壊された過去を話した永依華。
守るべき主の悩みに気付けず、大量殺戮を繰り返した極悪人になり、殺す事でしか主を助ける事が出来なかった痛烈な過去で千里に泣きながら思いを伝えた陽炎。
そして、千里の人生の先輩として共に幼少期を生きた万釜万里だった過去を持つ十盛霊。彼女は一度命の危機を妖怪の皆に助けられたが、その恩を返せるチャンスを神共に奪われた過去を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:47:35
178111文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
俺は人混みってのが嫌いだ。渋滞も嫌いだ。満員電車も、まあ、こんな稼業だ。そんなに乗ったことはねぇ。同じ『スーツ着て働く』ってのも意味が違う。
ま、とにかくよ、人混みってのは背中を刺されるかもしれねえから嫌いなんだ。そう、地獄だ地獄。人混みってのはさ。そう言うだろ? でもよ、だからってよ……。
「これは、ちっと思ってたのと違うなぁおい!」
最終更新:2023-11-05 12:00:00
1966文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:新辺守久/小珠久武
ハイファンタジー
連載
N7970ID
20220928 夢の断片
大空に浮かぶ戦艦や母艦、巡洋艦、駆逐艦等が存在。
と言っても魔力、費用等の運用コストが莫大。動力を動かせる人員も限られている。
人類の領域が飛び飛びに発展している。
国家や中立を謳っている都市群が存在している。ただ中立地帯は魔獣が跋扈する危険地帯。
主人公追われている? 機体を手に入れた為。オーパーツ的な戦闘機。魔導機。
葉巻型、円盤型、二等辺三角形など。
貴族や将軍は専用機を作って装飾として角などつけている。
古代竜の記憶の残滓。核に意思が存在
している。
古代竜の核の移送中に古代竜に襲われる。
辺境で組み立てて王都に移送か。駆逐艦の見張り台で会話する二人。
「核(コア)に引かれてもう一体のドラゴンが襲撃してくる恐れがあったからな」
「大丈夫なのか?」
「解体してる最中も組み立ててる最中も襲ってこなかったから大丈夫だろう」
索敵要員から報告。
「近付く影あり。速度恐ろしく早い。接敵までまもなく!!」
冒険者森に不時着。村人に助けられる。
戦闘機(魔導機)、召喚獣的な扱い、かな。コアに収納出来る。
「戦爆連合が近付いてきている」
「このままじゃ村が耕されちまう」
「ったく、中立地帯で戦闘を始めるとか、場所を弁えろっつーの」
「飛ばないの?」
「戻ってくるのか?」
「これ以上迷惑は掛けられない。終わったら出て行く」
「……そうだな、これ以上お前をここで養えない。餞別だ持って行け」
渡される封筒。
「これは?」
「知り合いの居る町だ」
「……世話になりました」
「あぁ、死ぬなよ」
二人は顔を見合わせる
巨大な生物が何度も歩いたのであろう獣道。
中立地帯に展開する地上部隊。
四足のゴーレム型魔導機。いわゆる多脚移動砲台。
スマートさは無く無骨な足を備え付けている。機動力より踏破力を重視したもの。
戦線を持ち堪えるべく道の要衝に部隊が陣取る。
ただ相当に消耗してしまい稼動可能なゴーレム型魔導機は一機のみ。
弾道計算もままならない攻撃。クサナギによる弾道計算で百発百中。
前線から撤退中の仲間の部隊。
「女が居るぞ。それも二人だ」
「ああん、あんた。あたいは女じゃないってのかよ」
「長い間同じ釜の飯を食ってるうちに女に見えなくなったよ」
「くそったれがぁ。それにそこの片方は男だぞ」
これらを踏まえて――――……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 04:00:00
24206文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:語り人@Teller@++
空想科学[SF]
連載
N8435DM
西暦2012年、地球に存在する1島国であるヒノモト国。
大学を1年留年してしまった、うだつの上がらない大学生カークは、ある日不思議な夢を見る。
その頃、彼の住む大都市井尾釜(いおがま)では、人が行方不明になる事件が多発していた……。
『ここに、私の人生に決定的な影響を与えた「彼」との出会いの経緯を語りたい。 『回顧録』序章より引用』
作者注釈:この物語はフィクションです。実在の歴史・事件・人物・団体・名称等とは、一切関係あるはずもございません。
追記:本小説の世界観をイ
メージした自作楽曲も作っています。
→https://soundcloud.com/tell_increment-931912722/9ostvol1
→https://soundcloud.com/tell_increment-931912722/9ostvol2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:24:29
685287文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
海沿いの街、梶栗郷にひっそりと佇むファッションホテル『ピシナム』は、2019年2月にその歴史に終止符を打った。
『ピシナム』のホテルマンとして働いていた青年の磯辺は、ライターの秋山千鶴から『ピシナム』の取材を持ちかけられていた。磯辺は取材を経たのちに、かつて『ピシナム』を利用していた女子高校生「R」との出来事を思い返す。
当時、ホテルを訪れる度に風貌の違う男を連れまわすRを、磯辺は次第に気に掛けるようになっていった。2人は顔を合わせることはなく、声を掛け合うこともなく、フロン
トと部屋を繋ぐ気送管ポストで手紙だけを送り合う。
そして磯辺は文通のなかでRの抱える秘密と孤独に気づき始める……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:59:06
55635文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4796pt 評価ポイント:3508pt
それぞれのプロになるにはそれぞれの釜の飯を食べないとね
最終更新:2023-09-27 11:01:51
1098文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
一度崩壊した世界は生まれ変わり、それから特に成長したのは人類の「脳開発」だった。頚椎にチップが埋め込まれ、脳が発達し、人は超能力を手にするようになり、超能力を扱えるものは「有能」と呼ばれる。しかし、チップを埋め込まれても尚能力を持てない者は多数いた。「無能」は『石頭』と揶揄され、第二新釜山に住む大学生、ググもまた、『石頭』であった。ある日、アルバイト先で、一人の奇妙な「有能」の少女と出会ってから、ググの日常はそれまでとは大きく変わってゆく。
最終更新:2023-09-10 21:52:58
151775文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
発電長「釜夫(かまお)」の転生物語
最終更新:2023-09-09 22:08:48
40352文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
全てを焼き払う、八大地獄の様な真夏日に、彼女は御礼参りに訪れた。
釜で似たように茹だった顔をして、それでもうわ言の様に意志を連ねて此処に来た。
『私にとっちゃ、蜘蛛の巣が焔で焼かれるよりも、上様に見放される方が余っ程怖い事でありますよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
個人的には気に入ってます。
来なくても、梅香の君には届いてそうですね。
また梅香の君の人となりの話がしたくなりました。
最終更新:2023-07-17 09:25:22
1045文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白水時臣は江戸で人気の幽雪という雅号の絵師であるが裏では暗殺を引き受けている。元締めである書肆雅蘭堂の京都本店のお抱え暗殺者、幽鶴が病死した為、時臣はその後釜に就くよう命じられる。
元治二年三月、時臣は京都へ到着する。そこで新選組の隊士に絡まれている盲目の少女、陽菜を救う。あわや刃傷沙汰になるところを新選組の井上源三郎と沖田総司が場を治める。
時臣と総司はこの時点で既に互いの剣の腕を見抜いていた。
陽菜は時臣に礼がしたいと行きつけの茶屋へ向かった。そこには陽菜の親友でもあ
る医師鴨治の娘、お光がいた。お光から陽菜の目は長崎にいるオランダの医師であれば治せるかもしれないと時臣は聞かされる。
名作『街の灯』をストーリーを下敷きにした時代小説、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:11:49
7698文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸は深川に、「あいあい」という湯屋がある。
そこは古いながらも賑やかなところで、しかし変わった湯屋であった。
その湯屋「あいあい」の釜焚き男、千吉のことが、加代はどうにも苦手である。
どうということのない男で、多少不愛想なだけだと他人は言うのだが、加代にはどうにも気味が悪いのだ。
そんな加代は、千吉のとある秘密を知ることとなり……?
最終更新:2023-07-07 20:03:30
100946文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:360pt
ある日の定食屋での出来事。
頼んだ主役は少々役不足だった。剥がれた衣のカツ。
それでもずっと楽しそうに、子供のような顔で食事をする。
脇役が優れていても、貶すことはせず。
添い遂げたくなる相手って、同じ釜の飯を笑顔で食ってくれる相手だと思ってる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんな子とご飯食べたい。
こんな風に理想の結婚相手を決める。
というのはある意味ファンタジーかも知れません。
最終更新:2023-06-24 12:26:03
787文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界を変えようとした罪で地獄に落とされた『主人公』は。釜で煮られながらある時を待っていた。
その目的を果たすため、全身が溶けようとも精神を保っていた。
覚悟と決意、それを示した『主人公』の目的とは……
最終更新:2023-05-29 00:55:42
6498文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
15世紀末、播磨国 荒井の里は恐怖に包まれた。
戦慄すべき生霊の出現。
唸りを上げて襲来する紅蓮の大怨霊イソラ!
井沢正太郎は、御札を貼り巡らした住居に籠城を試みるも……
そして隣人 彦六が目撃した惨劇。
上田秋成の傑作「吉備津の釜」に記された真実とは?
そして怨霊イソラの正体は?
最終更新:2023-05-17 05:14:15
32915文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。
本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。
江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。
歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。
慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。
その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。
これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。
日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。
このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。
生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。
女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。
遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。
これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。
……(オラが、遊女屋をやればええでねえか)
てる吉は、そう思ったのである。
生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。
歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。
いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。
女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。
そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。
あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。
相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。
四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。
なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に……
てる吉は、闇に消えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:05:25
143797文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小役人の陸山は、とある村に暮らしていた。しかし盗賊の襲来によって上司が死に、後釜に据えられてしまう。困窮した村で、自分と家族、そして村民の命を守ろうと、民兵制度なるものを考案する。
他、旧友の李陽がやってくる話、村民にストライキを起こされる話が入っています。個人的にはお気に入りです。
最終更新:2023-04-16 09:00:00
8420文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はまだ語録
ローファンタジー
完結済
N6961IB
榊坂荘司は姉の夕音子や幼なじみの釜田彩葉と共に平凡な生活を送りながら、父の真一と剣のトレーニングに励んでいる日々を送っていた。
冬のある日、荘司の家に鈴木一郎と名乗る男が現れ、そこで戦闘状態に陥る。
鈴木一郎の人間離れした力で荘司は倒される。
絶体絶命の危機に現れたのは真一だった。
父は拳銃で撃たれてもダメージを受けず、あっさりと鈴木一郎の首を跳ね飛ばした。
そこで知らされた事実は鈴木一郎が吸血鬼であり、真一はそれを狩る討伐人ということ。
この世界には生存権のあ
る吸血鬼とない吸血鬼がいる。
吸血鬼が増えすぎないよう制限されているのだった。父は『弾丸』という薬で吸血鬼と互角に戦っていた。
――荘司は望まないながらもある戦いに巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 07:17:10
106006文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
食べ物の話が多くなりがち。
キーワード:
最終更新:2023-03-20 09:22:07
686文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
タイトル通りの内容を書きたかったのに、通過点になってしまったモノ。特にこれといった盛り上がりもない、婚約破棄によって国を見限った一家の出国物語。
『小説家になろう』・『アルファポリス』・自サイトに投稿・掲載しています。
最終更新:2023-03-18 09:10:20
4037文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
テンプレにありがちな男爵令嬢が王太子に恋をしたので婚約者の令嬢を悪役令嬢に仕立て上げて自分が後釜に収まろうとするなろうでよく見かける話。
特に乙女ゲームの世界に転生だとかそういった要素はありません。
結末は悲恋ですが悲しい話というよりはざまぁ寄り。
最終更新:2023-03-16 09:04:41
12842文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12288pt 評価ポイント:11102pt
転移した先で得たスキルは『茶道』でした。
頑張って生き抜いて行こう!
最終更新:2023-03-13 13:32:12
1390文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
釜戸は業火に包まれ、食器は飛散し、洗濯物は引き千切れる。麗しく完璧な令嬢ルイザの生活魔法は規格外に強すぎて、連続で婚約破棄されていた。社交界で面白おかしく噂が盛り上がる中、宮廷の舞踏会でとんでない事件が起きてしまう。もう、お嫁に行けない……そんな絶望の淵に、予想外の人物が現れた。
最終更新:2023-02-24 19:06:23
6655文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2820pt 評価ポイント:2568pt
ある人の後悔を言葉にして吐き出さないとどうにかなりそうなので詩と物語を混ぜて1つのものとします。
最終更新:2023-02-20 06:00:00
1763文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
証拠を隠すにはーー、焼却するしかない。
職人はうまいこと、活かすらしいです。
最終更新:2023-01-03 00:35:16
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「背田が飛んだら あの女をフロに沈めればええ」
あたし達はレンタルビデオ屋で借りてきた『ナニワ金融道』に夢中だ。
「アンタも若いうちに怠けてると、いつかこの女みたいに騙されてソープランドに沈められるのよっ」
お母さんはそう言いながら、大量の醤油とマヨネーズを振りかけた2合のコメを釜ごと掻っ食らう。
「経営っていうのは現金主義・無借金がセオリーや。調子こいてカネを借りるからコイツらみたいになるんや」
安いウィスキーと100均で買ったサラミを食べながら経営のイロ
ハを伝授してくれるお父さんは、最近勤めていた会社を辞めた起業家の卵だ。
資本金を集めるために毎日パチンコで頑張っている。
「とにかくこはくは東大に行きなはれ!ワシは有能やのに高卒って理由だけで人生苦労してきたさかい。幸せになりたいんならちゃんと勉強して、医者か弁護士になるんや」
ちなみにお父さんは生粋の関東人である。
にもかかわらず、『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を観た後だけ突然関西風の喋り方をするのがこの人の特徴だ。
ウチの家は父母で教育方針がまったく違う。
女子大出のお母さんはあたしをパリオペラ座でプロのバレリーナにさせたくて、高卒のお父さんはあたしを東大に行かせたいようだ。
「ねぇ、あたしバレエと勉強一体どっちを頑張りゃいいのさ」
あーあ。二人とも黙り込んでしまった。
「……まぁとにかくどっちも頑張ればいいのよ!アンタはまだ小学3年生なんだから暇でしょ?全部誰にも負けないように頑張るのっ」
「下を見たらお終いや。上だけ向いて自分と闘うんやで!」
お母さんもお父さんも、お前は美人で賢いし才能があるから絶対に勝ち組になれると言う。
ウチにお金なんて大してないはずなのに、どこからかお金を調達してきてバレエと器械体操と塾の月謝をたくさん払う。
(ソープに沈んでいくようなバカ女共を蹴散らして、あたしはエリートになるんだ……!)
午前1時。大きな決意を胸に、風呂に入る気力もわかず髪の毛は脂まみれのまま眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:07:03
33654文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:88pt
釜岡さんの『究極の小説』、山原雄海の『至高の小説』、勝つのはどちらなのか!?
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最終更新:2022-11-20 11:15:23
4724文字
会話率:54%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
釜ヶ崎の退き口よりあとの話。
最終更新:2022-11-14 09:52:43
1873文字
会話率:63%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深夜残業の帰り道、信号待ちの車内で居眠りをしてしまった楠木亮が起こされたのは、異世界の道端でした。
この世界にアキラを召喚したルージュ侯爵のレナートが与えた使命は、行方不明になった亡国の2人の王子を探す事。
人探しのために冒険者となったアキラは、依頼を粛々とこなします。
植物採取、釜の火加減見守り、ネズミ駆除、犬探し。
偶然発見した泉では、これからのパートナーとなるニンフのナディアと出会います。
そして派遣された軍施設の不正摘発では一翼を担い、その後の大規模な
妖魔襲撃では逸早く状況報告を行い、後にアキラの代名詞となる「コボルト泣かせ」はこの時の戦闘で繰り広げられます。
しかし未だに戦い方を知らないアキラは、赤の騎士団が主宰する戦闘訓練に誘われ、王都へと旅立ちます。
旅の途中、軍施設の摘発の時にアキラとナディアに興味を持ったらしいエレオノーラ王妃との出会い。
しかし、王妃とは初めての出会いではなく、再会でした。王妃が涙を流す中で、アキラに与えられた真の使命が明かされます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:56:19
603544文字
会話率:47%
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総合ポイント:120pt 評価ポイント:38pt
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