-郡山リオ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

散文詩集です。 あまりにも投稿作品が圧迫される勢いがあったので、これ以後は数編ごとにまとめ1作品の連載という形にしていこうと思います。

散文詩です。 気が付き慌てて振り返っても、もう後ろの景色は遠くて見えない。 それを後悔しても戻れはしない、そんな一編です。

散文詩です。 背伸びしたい！　そんなわがままな一編です。

散文詩です。 今を生きるということは漠然とした不安というものが付きまとってきます。 自転車を押して上ったそこから見渡す街に何を思うのでしょうか。 そんな一編です。

散文詩です。 幼いが故の過ちと言いましょうか、大人になれば解決できると思っていたことはとても多かったです。 そんな一編。

散文詩です。 日々成長していく姿に喜んでいたのはいつまででしょうか。 毎日に心をときめかせたい、そんな一編です。

散文詩です。 物事の始まりは大抵いつもあいまいですが、続けていくというのはそれなりにいろいろあるものです。 これは、そんな一編。

散文詩です。 感情が、私を染めてしまう。 人を好きになると、誰しもが経験することではないでしょうか。

　散文詩です。 　一言で言うならば、「やんでれぇ」な感じです。 　久しぶりの投稿ですが、一読いただければ幸いです。

　散文詩です。 　ふと乗り物で揺られ窓の外を眺めていると、昔を思い出す、そんな一編です。 　久しぶりの投稿になりますが、一読していただければ幸いです。

　その日、川を流れた桃は、ある島へとたどりついた。 　桃を拾った夫婦は、家に帰り桃を食べようとしたが、中から出てきたのは……。

――気が付くと僕は、旅館のかわいい子と暮らしていました。

それは、桜舞う季節のことだった。 近所の高校へ進学した私は、今まで通りの日常が続いていくのだと、なんとなく思っていた……。 【投稿のお知らせ】 1.だから私は。　　2017/01/30 10時、 2.変わらない日常。2017/02/06 10時、 3.桜のいたずら。　2017/02/13 10時、 4.かならずの意味。2017/02/20 10時、 5.あたりまえ。　　2017/02/27 10時、 6.掃除当番。　　　2017/03/06 10時、 7.ぐうぜん。　　　2017/03/13 10時、 8.幼い恋。　　　　2017/03/19 10時（変更：19日→20日）、 （「リサ」6.持物　2017/03/27 10時） 9.新しい日常。　　2017/04/03 10時、を予定しています。 12.届きそうなのに。(未定 13.私のわがまま。 (未定 14.カゴの中の鳥。 (未定 19.あこがれた景色。(未定折りたたむ>>続きをよむ

　ジョンは、リサという娘を持っていた。まだ幼いリサは、アンドロイドのヘレナをとても気に入り、家族のように接していた。 　早くに妻を亡くしたジョンは、誰とも隔てなく接せられるリサをほほえましく思い、温かく見守ろうと考え、ヘレナに助けられながら仕事で構えない分、できるだけ自由に遊ばせていた。そんなある日、事件は起きる……。 (時系列と前後との内容のそごを無視した作品集)

俺は嘘をつく。息を吸って吐いてのごとく。 それも、自分に優しいウソを。

どこにでもいる家族、どこにでもいるような私は、今日も笑えないでいた！

　私は幸せなのだろうか？　それとも、……突然の問いに、私は考える。 妻がいる、息子も娘もできた。だけど、二人とも反抗期に入り私とはほとんど口を利かない。果たして私は、……？

作品の最後に書いているあとがきを寄り集めたものです。あとがきを読んでから、作品を読んでみたくなる、そういうこともあるかもしれませんよ。 (作者が、どの作品のあとがきを書いたのか分からなくなりそうだからとか、だないとか)

　私は、夢を見る。何度も、何度も、同じ光景に、私は戸惑う。だから、目が覚め、私は確かめる。「今」が、不確かなものでないことを。これからが、不確かなものでないように、と。　

気まぐれで書いた散文詩です。

　僕は、人と違う何かが見えた。それが、よくないこともわかっていた。だから、祖父のやっていたやり方で立ち向かうと決めた。そして、それがあまりにも無謀だったことに気がついたのは、僕が投げ飛ばされ木にぶつかり意識が朦朧とした時だった。必死に手元に転がる石や砂や折れた木の枝を投げて逃げようとするが近づいてくる気配は変わらない。絶対絶命の状況で僕の頭をよぎったのは、式符を投げる祖父の姿だった……。

それは、桜舞う季節のことだった。 高校へ進学した僕は、その日、彼女に出会った。

過保護な親元から逃げたくて、私はちょっとした冒険をする。 憧れていたもの、話でしか聞いたことのないそれを、見つけるために……。

　結婚した妻がわからなくなった。毎日が仕事で費やされ、気が付けば妻は病気で亡くなった。 　私は、何のために働いているのか。自分、それとも、家族のため？　妻に似ていく娘を見ていると、わかっていたと思っていたものも、わからなくなった私は、車を走らせていた。

それは当たり前のように流れていた毎日だった。

　私の中に、もう一人の私がいる。それに気が付いたのは、いつからだろうか。 　その日、私は高瀬さんを映画に誘っていた。楽しみにしていた映画であった。だけど、物事はなかなかうまくはいかない。そのとき、私に誰かがささやくのだ。

残念な彼は、私に気持ちを伝えられないでいる。そして、不器用な私は、うまく気持ちを受け止められないでいる。 ある時の学校の帰り道で、彼を試していた私は、いつしか卒業を控えた帰り道で手遅れになった時間に気づく。そして、私は……。

私は暑さに苦手だ。今日も、極力クーラーのあるところをはしごした夏のある日、私は部屋のクーラーが壊れたことに気づいてしまったのだった。

彼女はいつも、同じ席の同じ場所で、同じ風にカップに口をつけている……。 ただの駄文です。 同じ仲間内に刺激され、書きたくなった文章です。自己満足です、すいません。

僕はある日、座敷わらしを見つける。 その座敷わらしは、当たり前のように家にいて、家族の誰にも見えていないようだ。 だから僕は、勇気を出して声をかけてみた……。

　私は助手席に座り窓からぼんやりと外を眺めている。運転席からお父さんは、部活のことを聞いてくるがあいまいな返事を返す私は、小学生のころから描き続けてきた夢に破れたのだ。 　車が走れば走るだけ、見える景色は変わっていく。だけど私は、中学卒業のときと何も変わらずにいた。

初めてのお使いをしに来た女の子に、私は過去の自分を重ねる。 そして、同じように言われた言葉を言った時、私は、その子が過去の自分自身のように見えてしまったのだった。

私は、いったいどこにいるのだろうか。 目の前に見えていたはずの境界線は、常にあやふやで、私は気が付けば居場所を失っていた。 遠く本当の意味で自由な場所を求めていくうちに、いつしか、蝉へと私は興味を持ったのだった。

ある日、目が覚めた私は父親の運転する車に乗っている。 流れる景色に、父と目を合わせない私。 私は、どこへむかっているのだろうか。

ある日デパートに遊びにいった私は、ガチャガチャをやっている兄弟を見つける。 ボールを落とすという行為をしたくなった私は、どうにか落とそうとするがなかなか上手くいかない。あきらめかけたとき、あるアイデアが私の中に浮かんだ……。 2014/10: 実験的な試みでyoutubeに読み上げたものを上げました！ 機会があればぜひ！ https://www.youtube.com/watch?v=xT1glXtq8xs