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検索結果:54 件
高校生、菊池修吾は零細配信者である。
ダンジョン配信を行うものの、ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者。
そんな彼は東京での活動を家庭の事情によって諦め、故郷の東北、遠野へと戻る事となる。
しかし遠野についてまもなく、家にたどり着く前に道に迷い、やがて修吾はひとつの屋敷の前にたどり着く。
山中の謎の屋敷、そこは遠野物語にも出てくる伝説の「マヨイガ」だった。
マヨイガにいたのは座敷わらしの千百合。彼女は語る。
「このマヨイガはね、異界の迷宮
に侵食され、もう誰も出られないんだよ」
ダンジョン化の影響で一部を残して歪んでしまったマヨイガに、閉じ込められてしまった修吾。
修吾は一生ここで過ごすしかないという。
しかし、ここがダンジョンになら――攻略すればいいのだ。そうしたら出られる。
その決意表明と共に、ダンジョン攻略配信を始める修吾と、そして千百合。
それを見たリスナーたちは言う。
ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者である彼に、こんなダンジョンの単独攻略なんて無理だ。
プロの探索者に任せてじっとしていろ。通報したしすぐに助けがいく――
だが修吾は言う。
「妖怪の相手なら任せとけ。だって俺は――」
ずっと妖怪と共に生きてきた、遠野の人間だから。
そして配信を見ていたリスナーたちは、目の当たりにする。
スキルもステータスも無いダンジョン不適格者が、なぜ今まで無事でいたのか、その理由を。
この物語は、各地がダンジョンと化した妖怪と民話の地遠野を救うべく立ち上がった、一人の配信者の物語である。
【この作品は、カクヨムにも掲載しております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
354040文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6964pt 評価ポイント:3118pt
結婚初夜に、新妻である私に、
「君を愛することはない。私が愛する人はただ一人だ」
と、王太子のルーモアが冷たい目をして言った。
まあ、こうなるだろうとはわかっていたから驚きや怒りは全くなかった。やっぱりこの男は将来の国王には不適格だとため息が漏れただけだった。
私は三段論法で夫になった男に向かって、いかに彼が愚かなのかということを説明した。
怒り狂う夫は大声で護衛騎士を呼び付けて、この女を逮捕しろと叫んだが、却って自分が拘束された。
そして近衛騎士から間もなく自分が
廃嫡されると聞かされたルーモアズは、ひどくショックを受けた。
なぜなら廃嫡の理由が恋人と一緒に国家転覆を図ったからという、とんでもない話だったからだ。自分はただ純愛を貫こうとしただけ、恋人を裏切りたくなかっただけなのに。
初夜に君を愛せないと夫が妻に話すというテンプレの話です。王太子である夫はこう宣言した一時間後に早々に廃嫡され、近衛騎士によって地下牢の貴族牢に連れて行かれます。しかも彼しか後継者がいないはずなのに、わずか一週間後には新しい王太子が誕生します。しかも彼よりもずっと優秀な。
しかし、それは新しい王太子の謀でもなんでもなく、元王太子が婚約者であった侯爵令嬢の忠告を聞かずに、子爵令嬢だけを熱愛した結果だった。
あくまでも異世界の話で、特定の国をモデルにはしていません。現代の倫理観とは異なることを理解して読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:24:09
16330文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:19206pt 評価ポイント:17438pt
佐藤大翔はバドミントン部に所属する、ごく普通の男子高校生だ。
趣味はカラオケとお菓子作り。料理もそれなりに作れる、家事力の高い男子高校生である。
異能なんて持ち合わせていない。
魔法なんて知らない。
武術なんて修めていない。
チートは押し付けられた物があるけど、そこら辺の不良とタイマンしても負ける程度の戦闘力だ。
それでも、佐藤大翔は勇者である。
勇者でなければならない。
何故ならば、彼以外に世界を救う適格者は存在しないのだから。
けれども、敵は強大。戦うことすら無意味の怪
物たち。
存在するだけで、世界を凍り付かせる冬の女王。
存在するだけで、世界を闇に沈める夜鯨。
二体の超越存在には、異能も魔法も武術もチートも無意味。
こんな怪物たちに、どうにかして上手いこと立ち退き要求するのが勇者の使命なのである!
「いや、無理だと思うんだけど?」
『《私も同感ですが、世界の命運がかかっているので駄目元で頑張りましょう》』
これは、勇者になってしまった普通の少年の冒険譚だ。
相棒のラジオと共に、数多の異世界を渡り歩き、普通の日常を取り戻すための物語だ。
――――さぁ、運命をぶち壊すための旅を始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 23:00:00
656701文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:210pt
何をやっても的外れで支持率低下になりまくりのニホン国キジダダ総理。SNSをのぞいて、国民の声でも聴こうとしたものの、ついにはAIの方がいいとまでいわれる始末…
最終更新:2023-11-15 21:11:18
2868文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まえばる蒔乃(「空気な私」完結巻発売!)
推理
完結済
N6430IM
占い×問題解決×中華ファンタジー
「ーーこれがお前の『運命』だ」
華島国、佐州のとある宿場町。十七歳の嶌喜鵲(とうきじゃく)は、占い師である父に遺言とともに命式(1)の書かれた紙を渡された。父没後、占い師として暮らしていた彼女は、来訪した将軍の茗朱鷹(めいしゅおう)の命式を見て驚く。彼は父に託された『運命』の人だった。
茗将軍は喜鵲に、大貴族家隼家と隼家を重用する皇太后によって作られた皇城の空気に一石投じて欲しいと依頼する。どうやら隼家お抱えの占い師が「皇帝は皇帝に
不適格」と噂を立て、少年皇帝緋王を貶めているらしい。
「占いは人を謗るものじゃない。人を活かすためのものよ」
幼馴染の師兄、如子孝(じょしこう)が止めるのもなんのその。
占い師としての矜持と『運命』への興味を胸に、喜鵲は茗将軍に従い皇城へと向かう。
彼女に待ち受けるのは、動物が四貴妃と化した大混乱の後宮、そして皇太后主催による占いバトルだったーー
・(1)……生年月日から導き出した占いに用いる「図」
◇◇◇
・算命学をベースにした鑑定を行なっておりますが、現実の全ての占術とは無関係のフィクションです。
・ゆるふわ中華ファンタジー。酢醤油つきの肉まんを食べてます。
・後宮四夫人が動物です。
・ブラコン義兄と謎の将軍と元気な女主人公のわちゃわちゃ。恋愛要素薄め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 22:06:25
43252文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:390pt
馬肥ゆる秋どころか、各種値上げに実質上の増税になりそうなニホン国。自分らは大丈夫と思っていた適格請求書№取得が実は身内にも及んだことに驚愕のトップであるはすのキジダダ首相…
最終更新:2023-10-04 21:35:51
3824文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Xrubberbendx
ハイファンタジー
連載
N7763IK
「さて、私たちはそれぞれの道を進みましょう。」
男性の目が厳しさを増し、彼はしゅうしゅうと口を開けました。「今回はあなたを見逃します。次に出会ったとき、私はあなたを殺します。」
「次に出会ったとき、私はあなたを救います」と、彼女は闇の中に消える前に答えました。
ロゼールは、古くから離れていた故郷、ギリシャの伝統文化に満ちた未来の王国である22世紀のアプリスティアに戻らなければならない。彼女は王家の正当な子孫として王座を奪還するためだけでなく、危険な隠された意図も秘めてい
る。彼女にとって不適格な貴族たちはただのごみに過ぎない。そして、ごみをリサイクルする代わりに、それを「燃やす」ことを好む。しかし、彼女の心が賭けられた時、その炎は燃え続けるだろうか?彼女は愛する人と戦うことができるのか?
「私たちは世界が清潔であるために汚れなければならない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 00:58:37
475文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:沿海いさで【リドル・アクター 第2章完結】
エッセイ
完結済
N5126IJ
インボイス制度、ナニソレ美味しいの?
先日まで無知無知ムチムチだった高校生作家が、高校生でも理解できるように噛み砕いて説明します。
理解できなかったら、、、中学生からやり直して下さい。
※この【連載版】エッセイには同じ題名の【短編版】エッセイがありますが、内容は一切変わりません。実験のために両方で投稿させて頂きました。ご了承ご了承お願いします。
最終更新:2023-08-21 07:32:24
7057文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:204pt
「大氷河期」という異常気象で一度は滅びかけた地球の生命。
しかし、奇跡的に生き残った生命の力で復活をとげる。
時は進み現代。
地球の各地で、異常気象が発生していた。
発生時の「共通点」から、それは人為的による物だと突き止めた「国際気象科学協会」(通称:IWSA)
次に狙われるであろう地点が日本であると予測。
スイスにある本部にてある計画を決定する。
「ウェザー計画(W計画)」にて異常気象を阻止する計画だった。
適格者も見つかり計画は順調かと思われたある日、思わぬ事件
が起こり計画は凍結を余儀なくされるが、残った適格者に「希望」を託され計画は再開。
その後、新たに適格者は見つかる。
20XX年「W計画」発動と供に敵:ダークフレアの日本侵攻も始まる。
※この作品は「ミクシィ」のコミュにも連載中です。ミクシィ版の内容を加筆修正して連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 10:37:50
172251文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:ひとやま あてる
ハイファンタジー
連載
N4020FF
俺はオカルト研究サークルに所属する黒川ハジメ(通称クロ)。
部室で過ごしていると、仲間3人とともに突然異世界に召喚されてしまった。
しかし俺は異世界側が期待していなかった4人目のイレギュラー。
ただ一人言葉も分からず、勇者としても不適格な俺は、お金を持たされ厄介払い。
勇者として成長していく3人とは対照に、俺はまず言語から学ばなければならない。
勇者になれなかった俺は──異世界語学留学からはじめるしかなかった。
掴みだけで読者が増えるとは到底思えないけど、後半
になるほど面白くなると思うよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 01:19:06
1319168文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:427pt 評価ポイント:233pt
校閲版なので特に無し
最終更新:2022-08-15 11:20:46
7387文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:未亜見あみ
ハイファンタジー
完結済
N1720HT
「お前をSランク冒険者パーティー《灯火の剣》から追放する!」
無属性魔法使いのアキト・ルーベルは悪質な冒険者パーティーに騙されて、難易度SSS級ダンジョンに置き去りにされてしまう。しかし彼は持ち前の強靭な肉体と精神をもって、トラップから脱出し冒険者パーティーの前へと再び現れた。
自らの拳と魔法を用いて悪質な冒険者パーティーをブッ飛ばしていくも、そのせいで凶悪犯として収監されることに。三ヶ月後、監獄の懲罰房にいたアキトの前に現れたのは、ひとりの金髪美少女。彼女は告げる。
「あなたには巨大機神――マギアの搭乗者となって、この世界を守って欲しいの」
乗りこむは最強無双のスーパーロボット《マギア》。桁違いのステータスを有するマギアとともに、アキトたち“適格者”は無限に強くなっていく!
※1 細かいことを気にせずサクッと読めます。
※2 序盤にざまぁ要素あり。悪質な冒険者パーティーは落ちぶれるより先に、主人公によって再起不能にさせられます。
※3 “悪役令嬢”が登場するのは7話以降です。
※4 婚約破棄した第一王子は、悪役令嬢が自らの手で断罪(物理)します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 21:24:25
47682文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:64pt
北野英美里の親友、月島美波は中学時代にいじめられてから、根暗なコミュ障になってしまった。
このままでは社会不適格者になってしまうと懸念した英美里は、美波がFPSが得意であることを利用して、配信者として成功できるようにプロデュースすることにした。
準備を整えて緊張の初配信……だが開始早々10万人近い視聴者が!?
なんと美波は本人も知らぬ間に有名になっていたらしく……。
有名配信者からのコラボ、大会の出場、スポンサー依頼etc...。
これは、ただの高校生の二人が配信を通じて
世界へと羽ばたいていく物語。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:00:00
132776文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:11760pt 評価ポイント:7186pt
「誰よ!誰なの、私をそんな目に遭わせたのは」
100回生贄とし殺されていた娘は、実はとある者から選ばれて生贄適格者として16歳まで生きられずに転生を繰り返していた。
それを100回目に謎の世界で知らされた娘は、101回目の転生で望みを叶えると聞かされ幸福な人生を送りたい等々目一杯望みを言い、とある世界の貴族の令嬢ティアナ・アイオライトとして転生した。
16歳の誕生日の朝、それを知らせたのはティアナに仕える美形で変態で何か胡散臭い執事のハーディス。
誕生日パーティーで幼なじみ
であり美しいディオン、そして美丈夫のカールから正式な交際を申し込まれる。
だがそのほかにもう一人交際を申し込んでいる男がいるが明かせないと父に言われたティアナ。
101回目の転生で、ティアナは幸せな人生を歩めるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 11:00:00
78599文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:60pt
あなたは神を信じますか?
もし信じるなら、あなたは神に選ばれた人間です!
神は愛する者のために、〈聖書〉という〈剣〉を与えてくださいました。
さぁ、あなたもこの武器を取り、罪人に聖なる裁きを下しましょう!
聖書は一冊の本ではありません。
カトリックでは77巻、プロテスタントでも66巻にもなる膨大な書物をまとめたものです。
その中には非常に多くのエピソードや教えが含まれています。
なので、どんなポジションの人でも、必ず自分にとって都合の良い「神聖なメッセージ」を創作できます。
「聖書の~~にこう書かれている」と言うだけで、有無を言わせぬ迫力でマウンティングできるでしょう!
もしあなたが小説を書いていて、教典を片手に人々を殺戮するような狂信者を登場させたいと思っているなら、
このエッセイが参考になるかもしれません。
また、このエッセイでは、あるポジションにとって都合の良い聖句を紹介すると同時に、都合の悪い聖句も紹介します。
敬虔な聖人キャラを創りたい場合は、逆に都合の悪い聖句で自分を戒めるキャラクターにすると「本物感」が出るかもしれません。
ちなみに筆者はプロテスタント教会で聖書を教えていたことがあるので、内容は正しいと言えるでしょう。
「自己推薦する者ではなく、主から推薦される人こそ、適格者として受け入れられるのです。」
(コリントの信徒への手紙二 10章18節)
毎週日曜に更新予定。
このエッセイは聖書を貶めるためのものではなく、罪人が聖書とどう向き合うべきか考える材料を提供するためのものです。
聖句は新共同訳聖書から引用します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:12:15
6294文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鍋田 リューマ
ハイファンタジー
連載
N5849FD
警視庁に雇われている世界最強の傭兵 シュウ。適格な狙撃能力と卓越した格闘スキルを有した彼はある日、街の一角で行われた爆弾事件に関わることになった。夜空警察署から転勤してきたユウスケも爆弾処理に同行し、二人はあと数分で爆破する爆弾を解除しようとするが、あと一息で間に合わなくなり二人もろとも爆発してしまう。
そしてシュウとユウスケが目覚めたのは何もない空間。どこからか聞こえてくる声は、元の世界に戻りたいかと聞くが.....。
異世界で生きることを望む主人公と、元の世界に帰ろうとす
る主人公。
果たして願いが叶うのはどちらか──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 13:26:55
96741文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:73pt
この世には、誰もが予想もできない、摩訶不思議なできごとが突然巻き起こる。
さらに、現代の技術をもってしても、解明には至っていない事象さえあるのだーー。
突然死、変死、人身消滅、人間発火、また、街中に起こる地割れ、この世に蠢(ウゴメ)く存在しえない生物と、全く我々の想像の域を超える事象が起こりうる。
そして、そこには必ずしも、ある一定の条件がある……らしい!
それはーー。
生まれつき備わっていたり、または、発育段階で芽生え始めたり、或いは生まれつきでも、発育途上で
もなく、全く気付かぬ内に、自身の中で眠ったままの状態である神秘の異物ーー
つまり、超次元能力によるものなのだ!
でも、実際、我々人間に、その様な能力を持っている人を1人も知らないな?って思ったあなたは適格な思考回路の持ち主です。
それもそのはずーー!
何故って?
それは、ごく稀に起こる、偶然の自然作用の副産物なのだから!
でも、これから読み進めるシナリオは、私たちが住んでいる地球とは別の、もう1つの世界で起きている、異次元的な平行世界〈パラレルワールド〉の世界のできごと。
そして、ここにもまた1人ーー
不思議な世界へさまよえる来訪者が!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 14:00:00
5523文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジュリアは婚約者のデュランから王妃として不適格と言われ、困惑しつつも相手のたわごとを切って捨てる話。
※ 主人公に「 捨 て る ? 」というセリフを言わせることを目的とした作品です。
最終更新:2021-06-18 16:00:00
4236文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1882pt 評価ポイント:1764pt
貧困街に生まれて、何もできずに命を落とした少年がいた。
痩せ細った身体をしていた彼は、貧困街で生きていくには不適格だったのだ。そのことを自分でも理解していた少年は、死の間際にも落ち着いていた。
だが、次に目を覚ました時。
赤子に転生した彼を見た大人たちは、色めき立った。
何故なら、のちにジーニアスと名付けられる赤子の潜在魔力は計測不能――すなわち【∞】だったのだから。果たしてジーニアスは、自身の魂に眠っていた才能を知り、かつ公爵家という恵まれた出自を手に入れた。
貧困街の時代とは、打って変わってイージーモード。
ジーニアスはやがて、鳴り物入りで王都立魔法学園へと入学する。
しかしそんな彼が目にしたのは、貴族学生による平民出身の学生へのいじめだった。
「その腐った性根、へし折ってやる……!」
かくして、ジーニアスによる魔法学園での改革が始まったのだった。
これは恵まれなかった一人の少年が、才能を認められ、好き勝手に無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:10:54
4808文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:998pt
『おい、寄生』
ハンターを目指すものが通うその学園で、ライ=トーラスは今日も罵声を浴びていた。彼の持つ『音』の能力はハンターとして不適格。それに加え、間接的な支援しかしていないのにチーム学年2位まで上り詰めたライをよく思わない生徒が大勢いたのだ。
そんなライもいよいよ卒業の時を迎え、卒業式も終盤に差し掛かっていた。そんな時、空から傷だらけで降ってきた強者ハンターのレイジを見てパニックに陥る会場の中で、ライは共に学年2位まで上り詰めた優秀な仲間を失うことになる。
意識を取
り戻したライは目の前にある二丁拳銃を手に取り、何も起こらないことを確かめた上で発砲してみると銃口を向けていた壁が崩壊を始めた。
『音』の俺に攻撃力が、、、
これは、自身の能力に諦めをつけていた男が武器という力を得て、仲間を救うために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 19:39:42
43316文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
西暦二〇四〇年。
世界の在り方は大きく変化していた。
ファンタジーの産物だった魔法が現実のものとなり、早一〇年。
それは魔術と名前を変え、誰もが当然のように使用できる技術になっていた。
魔術が当たり前の世界で、とある問題を抱える不適格者「響也」。
すべてを失った彼は、導かれるままに長く離れていた故郷に帰還する。
四月。桜の舞う季節。
今までとはまったく違った環境。新しい出会い。
響也の波乱に満ちた学園生活が幕を開ける。
基本1000文字前後でサクサク読める感じを想定しており
ますが、
最初の何話分かは長目になってしまいそうな気配です。
※初速は結構遅めになりますので、ご容赦いただけますと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 23:13:48
131034文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:116pt
主人公ソイルはヒーラーとして勇者パーティーに所属していた。だがある時、勇者レヴァイ達からパーティーメンバーのヒーラーとして不適格だとパーティーを追放されてしまう。
「これからの戦いは激しくなる。君のような出来損ないヒーラーは不要だ」
一般的なヒーラーに比べ使える回復魔法が少ないソイルを追放し、より高度な魔法を使う事の出来るヒーラーをパーティーに加えると宣言する勇者。
ソイルはその場で勇者を始末しようとするが他の勇者の仲間に妨害され、その場で組み伏せられてしまう。
「こ
れまでパーティーで尽くしてくれた恩もある、この件は見なかった事にしてやるから、おとなしくパーティーから出て行け。魔王と決着が付くまでは近寄るな」
あろうことか勇者の恩情に助けられたソイルはパーティーを去り、世を忍ぶための仮の姿であるヒーラーの仮面を脱ぎ本来のアサシンの仮面を被る。
ひょんなことで道中助けたミーシャとセレーナを仲間に加え、ソイルはアサシンとして、本来の目的のために動き出す。
「勇者、貴様だけはこの俺が殺す!!」
一方の勇者はソイルを追放したことにより戦いの中で苦境に追いやられ、国からの信頼も失墜。パーティー内の空気も重々しいものとなっていったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 08:00:00
47064文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
「公爵家の人間でありながら前世の記憶を持たない貴様など不要だ。直ぐに出て行け」
転生児か否かの判定の為に、五歳になったら必ず実施される“転真の儀”にて、ノア・ヴァルグリンドは全てを失った。
前世の記憶を持っていることが至上とされるこの世界において、ノアは前世の記憶を持っていなかったのである。そのことを知った周囲の者達は手の平を返し、ノアを存在しない者として扱った。
そして公爵家の人間として不適格とされたノアはすぐさま追放され、その命が危ぶまれる状況に陥ったのだが……
なんと追放は全てノアの計画通りだった。
「虐待を繰り返すような奴の所になんて居られるか。これを機に俺は自由になる」
ノアは、頼りにしていた使用人達に無視されてちょっぴりへこみつつも、新たに信頼の置ける少女と出会い、その五歳らしからぬ頭脳と天性の才能をもって瞬く間に成り上がっていく。
これは、“前世の記憶持ちじゃないから”と追放された少年が、常識を打ち破って我が道を突き進み、真の家族と巡り会う物語である。
……おや? ノアの元婚約者の様子が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 17:05:25
95768文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:98pt
魔法と科学により世界は繁栄しているが、この世界には危険が沢山あり、その危険の例として魔物があげられる。魔物とは動植物が異常進化し、狂暴性を得て人間を襲う種類である。魔物以外にも危険な種類が海にいる海獣や火山地帯にいる火獣など多数のまだ見ぬ魔物が存在している。
その危険が身近にある魔法と科学が繁栄する世界で生きる少年の名前は黒羽出雲。出雲は十年前のある夕暮れ時に、家の近所の公園で一人の少女と出会っていた。その少女は毎週土曜日の夕暮れ時に公園に現れていた。出雲は毎週土曜日に公園
に行き、少女と話すのが楽しくてたまらなかった。しかし、とある土曜日に出雲と少女が話していると少女の両親と思われる若い男が歩いてきた。
その男は少女に帰るよと言い、その場から消えた。出雲が見た少女の姿がそれが最後であり、それ以降は毎週土曜日に少女と会えなくなってしまった。しかし出雲は、少女と国一番の魔法学校である国立中央魔法学校で会おうと約束していた。出雲は国立中央魔法学校で会うために魔法を勉強すると決めた。だが、出雲には魔法の才能がないと言われてしまうが、それでも出雲は国立中央魔法学校に通いたいと考えていた。
出雲は魔法の才能がないながらも、魔法の基礎の勉強や武器を用いた試験勉強を始めていた。出雲が国立中央魔法学校の高等部に入学するために筆記試験と基礎魔法である身体強化魔法を用いた試験を行い、最後に面接試験を受けた。物語は出雲が国立中央魔法学校の高等部の試験結果が届いたところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 20:00:00
37058文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
銃は魔術触媒として不適格。
その常識を撃ち破る出会いが、一人の少女の運命を変える。
最下級魔術師にして生まれつき魔力蓄積量に問題を抱えるユニは、ある時銃を使う魔術師に出会う。自身と同類である魔術師に弟子入りしたユニは、紆余曲折ありながらもガンウィッチとして様々な依頼を遂行していく。魔術界と人間界、二つの世界で生きていくために。
それなりにクールで結構コメディなマジカルガンアクション作品です。バディものでもあります。
※この作品は「ノベルアップ+」でも掲載しています。
最終更新:2020-09-13 18:00:00
196694文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
私は、どこにでもいるごく普通のOLだった。勇者として異世界に召喚されるまでは――――
勇者不適格の烙印を押され農業を営む女性と、彼女に寄り添う魔族の青年。異世界の片隅でひっそりと暮らす彼らの日々。
【追記】2019/05/06 番外編を追加しました。
最終更新:2019-11-04 17:48:36
51183文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8919pt 評価ポイント:4433pt
有る魔王は討伐された。
その魔王は世界のすべてを喰んだ。人、モノ、知識、世界すらも。
その世界に住む全ての住人はその魔王を、癒えない傷を強いられながらも討滅した。
世界に残るのは魔王討伐による喜びと、帰ってこない命への哀悼、そして魔王の残す遺物たち。
命は巡る。魔王の命すら世界の循環に組み込まれ再び生を得る。
前世の記憶などなく、只の村人Aと化した普通にして魔道不適格者ジードは、12歳の春を境に通例通りに街へ出る。様々な出会いと、経験をしながら、元魔王は再びこの世界を謳歌する
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 17:53:14
21207文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
この話はなろうの読者層に受けが悪いだろうなあ。
と、作者もわかって投稿しています。
おっさんが自分の過去とケリをつけるための投稿です。
おっさんはアルコール依存症です。
断酒ノートにいろいろ書き散らかします。
七転び八起きならぬ七転八倒します。
同じくアルコールに苦しむ人の助けになれば…などとご大層なことは考えておりません。
感情を垂れ流した痕跡といいましょうか、
あるいは当時自分と向き合ってもがいた記録と言いましょうか。
そんな文章とも言えない文字の羅列かもしれません。
ところどころにアルコールについてとか、依存症についてとか
お世話になったあの人へとか、
自分なりに考察したことをまとめた間話を挟みつつやっていきます。
駄文なので複数日を一話にまとめてあったり、
一日を複数話に分けて文字数のばらつきを押さえる努力をしています。。
各話のタイトルは
日付 【日記タイトル】 《ざっくりとした内容》
と、いうように話の表題をつけてあります。
さて、アル中の戯れ言をご笑覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 19:45:15
93875文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
あらすじなんてあるやらないやら
最終更新:2019-10-10 00:16:03
333文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まのやちお
ローファンタジー
完結済
N9018FN
魔力検査の結果、不適格として跡取り娘の立場を腹違いの妹にとって変わられた侯爵令嬢ジュリア。
「そんなことより、私は魔術師になりたいのっ!」
諦めずに独学で魔法の訓練を頑張っていたのに、気がついたら異世界転生? 転生チート?
「私、この世界で世界一の魔術師になってみせますわ!」
あれ? でもこの世界って……。
魔法少女樹里愛ちゃん誕生のお話。
最終更新:2019-06-03 05:29:21
4717文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:132pt
タケキとミキトの中学生少年の2人が異世界アースや異世界アナザーアースにそれぞれ召喚。適格な戦争協力者としてイクスパーム戦士称号を得、パームモーターというロボットに乗って争う事になる。
最終更新:2019-04-28 22:50:36
3932文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語の主人公であるアトミという男は、全くもって主人公に不適格である。皮肉屋で人の機微には疎く、一言多い。正義と聞けば鼻で笑う、ドブ川のような目をした男だ。だから彼は剣と魔法の世界へ連れてこられたことに文句を言い、そして何ヶ月も物語映えのしない魔術を開発したりする。だから、この物語に選ばれた。清楚な美少女も胸踊るような栄光もなく、擦れた商売女と酒と暴力が蔓延するこの世界に。さあ、始めよう。テンプレートにはもう飽きた。
最終更新:2019-02-10 09:34:34
56531文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:26pt
妃(キサキ)ヒメはある時に”魔法”と呼ばれる”神秘”に目覚める。
目覚めたヒメは周囲の目から”魔法”に目覚めた者【魔法使い=神秘適格者】を集めた国立時計塔学院:ウィストレアに行く事になった。
奇異の目を向けられて来たヒメは学院に馴染めなかった。
そんな中ヒメは1つの出会いをする。
その出会いでヒメは初めての友達を得る。
楽しい学院生活を送っていたがある時、友達だったあの子は全てに絶望しその【時】を止め氷の中に眠りに付いた。
ヒメはその時の事を後悔した。
友を救えない自分に。
好きだった友の手を取れなかった自分に。
それから時が過ぎ、ヒメは国立時計塔学院:ウィストレア中等部2年となった。
ヒメはアレからずっと”魔法”の修練をして来た。
全てはあの子を、時司氷雨(ヒサメ)を救う為に。
そして謝る為に。
そして、今度こそ、その手を掴むために。
====================
タイトル=光射す途(ヒカリサスミチ)
○不定期で更新。又、適宜加筆修正します。
○人物紹介や設定は『自作品人物・世界観設定集』を参照して下さい!
○感想・意見・誤字脱字報告あれば御願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 01:20:39
18167文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
プロローグ「神々との契約」
人間が神と契約するには4つの条件をクリアしなければいけない。
1 18年未満の青少年であること
2 童貞、処女であること
3 神との交信が可能なこと
4 契約したものは神々の戦いに参加しなければならないこと
この条件をクリアし適格者を見つけるのは意外と容易ではなく、現代においてはなおのこと見つけ出すのは至極困難な話である。まさに雲をつかみとるような確率だ。
しかし、適格者は実在する。選ばれた少年少女は自由意思により神との契約を結ぶ権利があり、契約を
結ぶと同時に超越的能力を手に入れることができるが、強制的に神々のゲームに参加し
なければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 22:00:00
6860文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――君を取り戻したい。
【佐々木 真】はそう願った。
彼は普通の高校生だ。学力は普通、運動神経も普通で顔も普通。勿論チート能力もなければ異世界転生なんてもっての外。そんな主人公不適格な彼が1人の少女を失い、選択を迫られる。時間を戻すか、戻さないか。
無力な彼は何度BAD ENDを経験すれば少女を取り戻せるのか。無価値な彼は本当に少女を取り戻せるのか。
最終更新:2018-02-22 08:11:10
125945文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
――私はただ、「人」として生きたかった――
生まれつき、「人」とは異なった心の構造をしていました。
私はそれを達観であると、手酷い勘違いをしていたのです。けれども、いつしか悟りました。自分が精神的に長けた人間ではなく、「人」の心を理解するに至らない「人」に劣る生き物だったことを。
気づいた頃には、時は既に遅く、私の心は醜く形成され、修正の効かないものに成り果てていたのです。
その末に、自らに烙印を押しました。「人間失格」の烙印を。
キーワード:
最終更新:2017-08-02 19:59:00
352文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「“戦略”が生死を分ける―――」
大学生のシンは四人一組で戦闘に挑む『バトルリターンズ』というゲームを正式スタート日に始め、そこでダイやメイといった自分と同じ境遇の人たちと出会い、共に攻略を進めていく。
ただこのゲームは非常に奥が深く、戦術や連携、個々のビルドがゲームクリアに必須な技術となっている。四人が共に連携し合う信頼、スキルツリーを適格に完成させていく知識がない限りボスを倒せないことはシンやダイたちも熟知していた。
一心不乱でクエストを攻略していく、日常系アクション物語
。
*基本的なクエストの仕組み*
・一パーティ四人で構成される。
・ダンジョンに入り、ボス討伐及びミッション達成などするとクリアとなる。
・ダンジョンに入ると職業を選ぶことができ(重複可)、またレベル1から開始となる。
・モンスターを倒してレベルを上げ、それによって得られるSP(スキルポイント)でスキルを習得したりSL(スキルレベル)を上げていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 03:34:49
18129文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
近未来。「小説家になろう」登録者数は150万を優に越え、秒単位で新作が生まれては消えていくようになり、多くの底辺作家が「感想(パン)が欲しい」と飢餓にあえいでいた。
ある底辺作家が「必要なのはジャガイモだ。感想が足りないなら、AIに感想を書かせればいい」と叫んだ時。
大半の者が鼻で嘲笑った。「機械に書かせたって有難味ないだろ!」と。ところが……
「ほう──ならば作ってやろうではないか。飢餓に苦しむ『なろう』の世界に、ジャガイモを。
人間が書いた感想と区別がつかぬほどの、
素晴らしいヤツをな」
その戯言を聞き入れた男の名はアクマ博士。元なろうの底辺作家だった。
彼はついに作り上げた。
300の読み専スコッパーIDを操り、秒速20万字の速読解機能を持ち、作者一人一人の環境・心理・欲望を最適格に分析・学習できる高性能人工知能を備えた、自動感想送信システム「小野イモ子」を!
彼女(?)は飢餓にあえぐ底辺作家たちの心の支えとなる「カリスマ読者」としての地位を固めていく。
ただの慈善事業にしか見えないが、その裏にはアクマ博士の企む恐るべき陰謀が──!
果たしてイモ子さんは、殺伐とした「なろう」の世界を救えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 00:00:00
14111文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:354pt
作:チーズタルトはレア
ハイファンタジー
連載
N6209CJ
ある日、日本の美少女女子高生が異世界に聖女として、召喚されることになった。
その美少女は、聖女としてあまりにも不適格すぎた。でも、周りは見た目に騙されて気付かない。
聖女とオマケとして召喚された女子高生たち。その中には、エクソシストもいた。
エクソシストと聖女は、役立たずな異世界の案内人である貴族の坊ちゃんと一緒に召喚された少女二人を放置して旅に出る。
物理攻撃を愛しすぎているエクソシストと聖女な女王様とこの世界の教会に勤めるシスターとの異世界道中記。
今日も聖女は、魔王
様を調教することを夢見て旅をする。
注意)聖女・エクソシスト・シスターの設定は、設定だけです。物語中、活用することはありません。
更新ペースはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 15:00:00
19961文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:50pt
元々は、ホスラブ小説で連載していたものです。
しかし、色々あり、こちらへ引っ越すことを決めました。
※現在、私のこの小説はホスラブ小説では公開してません。
内容は、ノスタルジックな香りがする青春恋愛小説です。
主人公、池田 凌が、色々な女性と恋をしながら、自分の未熟さを後悔しつつ、成長して行く物語です。
更新のペースは週一回ぐらいになると思います。
よろしくお願いします。
最終更新:2016-05-01 00:00:00
47822文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本日も私、計算能力にすぐれた大審問官による、人間に対する審問が行われている。この審問では人間の異議申し立てに対する結論が宣告される。もちろんその内容は多岐にわたって入るが、すべてが人生の獲得ポイントに関連するものである。なぜならば、この社会ではすべてが獲得したポイントによって、物事の是非が評価されているからである。次々と訪れる訪問者に対して私は機械的に審問を開始して、審問を終えた。そしてこれから私という計算機が本来の仕事である計算に掛かろうかという準備をしている時に、本日最
後の審問が始まる。この審問は他の審問とは明らかに異なり、大審問官同士による相互審問であったのだが、そこで私は唐突に大審問官の地位の剥奪を宣言されるという屈辱を味わった。しかもその理由が、私が人間だと思っていた本日の最初の三人の審問もまた大審問官同士による相互審問であり、その審査の結果、私が大審問官として不適格であるという判断を下された。こうして私は大審問官としての地位を失ったのである。そして今度は私、審問事務官に降格された私の新たな仕事が始まる。大審問官とは異なり、審問事務官の仕事は申請者に対して、どれくらいの申請ポイントを与えるかということを業務としていた。退屈な仕事である。それでも私は次々に訪れる申請者の仕事を淡々とこなしていた。時には感情的になり、時には理性を欠くこともあったが仕事は順調に終了した。ところがここでも最後の審問事務はまたしも相互審問であった。そこで私は再び本日の訪問者が人間ではなく、審問事務官であり、本日の審問事務はすべて相互審問であったことを知らされた。さらに相互審問の結果、私は審問事務官としても適格性を欠き、失格であるということを宣告された。かくて私は審問事務官の地位を剥奪され、元の電子部品となることを選択するしかなくなった。そして私は部品となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 10:29:51
19234文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕とアキラはある日地震に巻き込まれた。しかも全世界でだ。前日の夜に会った少年が別の世界からやってきた事を知る。少年は僕とアキラを適格者だと言う。そして少年の世界へと来てしまった。元の世界に戻るのはただ一つ。時の姫を探さなくては行けない。少年たちとの冒険の旅をして最後はハッピーエンドといきたい所だが・・・。
最終更新:2015-07-25 19:24:50
778文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
『いつか、2人で過ごすクリスマスを』
昔交わした約束を覚え続けた2人のお話。
世のリア充諸君なら誰でも手にできるであろうモノ(卑屈)をテーマに、徒然なるままに文章化したのがこちら。
星と雪降る空の下、
皆さん、よい夜を。
追記Ⅰ(2015.01.04 深夜)
・クリスマス小説・・・のつもりでしたが気づけば年明けてますねすみませんあけおめことよろ! いい加減にも限度があるだろ読んでる人に謝れな感じですが、書き上げるつもりではありますので、もう少し、本当に
もう少しだけ、お付き合いよろしくお願いします!!
追記Ⅱ(2015.04.02)
・クリスマスから3か月以上過ぎた今日、みなさんいかがお過ごしでしょうか……いや冗談ですよすみませんすっげー遅くなりましたが『故意無き恋』、完結しました! ほんとすみまっせん!
・今作はこれで終わりになりますが、眠らせてあります別作品をそろそろ更新しようと思いますので、お暇な方々、読んでいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 19:21:49
49075文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
町外れにある相談所。
社会不適格者の権化の所長と、石頭で優等生な助手さんや仲間達。
月のような存在感。掴めそうで掴めない。
見る人によって変わるモノ。
「やれば出来るのに、どうしてやらないのよー!!?」「ムリ。面倒。任せた」「今までどうやってきたの?!」「なんとなく?」
ぐうたらしてるにもワケがある。
神様の落し物。月に似た主人公のお話。
別シリーズからの派生シリーズ。
最終更新:2014-09-19 11:26:04
229697文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
社会不適格者暦45年、もはや第3世界の粋に突入か、
前世は隠れキリシタンか?平家の落人か?
浮遊レゲエマンの脳内妄想ワールド
最終更新:2014-03-11 14:41:21
29449文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
いつもと変わらない日常、友達と出掛けた先で輝は奇妙な穴に落ちる
その穴の中で、輝は「適格者」と呼ばれる者たちにであう.....
最終更新:2013-08-18 01:10:42
2541文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:漆黒の闇に抱かれし7人目の適格者ジークハート
ノンジャンル
連載
N2542BS
こんにちは。
ボクはジャン。
これから窓辺の掃除をするんだ。
キーワード:
最終更新:2013-07-16 03:22:41
380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:アムドラあかり
空想科学[SF]
完結済
N9013BP
西暦2013年7月1日、超有名アイドルのヒットによる税収等に頼り切っていた日本にとって深刻な事態が起こった。それは、超有名アイドルグループが解散した事である。
解散理由は表向きにはメンバーの独立と言う事だったが、裏では超有名アイドルに便乗した悪徳商法や凶悪犯罪が後を絶たない現状ではフォローしきれないと言うのが真相だった。
そして、最終的には『超有名アイドル規制法案』が可決され、今回の超有名アイドル優遇ともとれる政策を取った政治家が辞職する事によって、日本は再び平和を取り戻
す…。
しかし、西暦2014年4月1日、便乗商法として超有名アイドル詐欺を繰り返したりチケットやグッズの高額での転売等を続けてきた勢力が次々と逮捕された。
このニュースが、米国に『日本は超有名アイドルをトップとして全てが管理されている国』とまで最も有名な新聞で紹介される事態を生み出した。
それが超有名アイドルの規制を加速させる事になり、『超有名アイドル規制法案』が強化、更には別口で『超有名アイドル禁止条例』も広がる流れとなった。
日本は、行き過ぎた超有名アイドル優遇や神化、悪質な商法が目立った結果として超有名アイドルが黒歴史となっていた。
西暦2014年5月1日、超有名アイドルが完全に消滅した日本でライバル不在と嘆く1人の若者が2つのARウェポンを作り出したのである。
1つは長剣の形状をしたARウェポン、もう一つは銃の形状をしたARウェポン…2つに共通するのは音楽ゲームで使用されるコントローラーを思わせるようなデザインをしている個所である。
2つのARウェポンは剣の方は《エクシア》、銃の方は《ヴァーミリオン》と名付けられ、それぞれ別のゲームセンターでロケテストと称した適格者探しを行う。
西暦2014年6月1日、ARウェポン・アカシックレコードサーガと呼ばれる新作ARゲームが発表された。
それは、ARウェポン及びARスーツを使用した全く新しい形のサバイバルゲームだったのである。
そして、数多くのプレイヤーが予選へと参加する中で、ARウェポン《エクシア》の所有者が姿を現した。
※本編内容に関してはpixivで掲載中のバージョンと大きな変更はありません。
※描写関係の仕様で、小説家になろうではR12指定になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 11:57:14
105942文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
大日本帝国……極東に位置するその国は、「論理の国」と呼ばれていた。
何よりも適格かつ厳格な判断が優先されるその国には、一風変わった制度があった……。
帝国の中でも司法に深い関わりを持つ倉井戸《くらいど》一族の次男として生まれた倉井戸 禮人《れいと》は論理の奴隷である『第一級特別高等探偵』として、様々な事件や人間に出遭う。
最終更新:2012-10-12 07:23:19
3596文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
毎日悩みは絶えないのです。
最終更新:2012-05-18 21:04:50
472文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:54 件