ある日、一人の女吸血鬼が人間の赤子を拾った。
彼女は一目見てその赤子を育てると決心し、仲間である六人も盟友にも育児を手伝わせた。
それから15年後。
クロードと名付けられた少年はアルマという魔法使いの女性と付き合い、一緒に一つのパーティーに加入するが、数カ月後にハーレムを求める男リーダーの一言でパーティーから追放される。
仕方ないと一人で出来る仕事を探そうとした時、魔物の大群が迫ってきていることを耳にした。
世話になった街に恩返しをと彼は最強の家族と共に立ち向かう。
そ
して彼は配属していたパーティーの裏の顔を知るのであった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 20:21:16
12774文字
会話率:53%
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只野ひろし おれは、とある会社の営業課長・3年目 まあ、長いキャリアではないが、それでもこれまでこの課を支えてきた自負はある。しかし、今年入った新卒の部下のことで、今年これほどまでに悩むことになるとは思ってもみなかった。始業早々と、なぞなぞを始める部下の二人、二人のやりとりについに耐えきれなくなったわたしは、早退し、仕事に穴をあけることに・・・仕事に復帰したわたしは、社長から思わぬセリフを耳にした。えっ・・?なんで・・? わたしが・・・そして時期課長のポストには、部下のひとり
がなるのだという・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 20:31:31
3438文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
これは小説でも映画のストーリーでもない
僕が実際、体験した事である。
メルマガの材料にするネタがないから、僕がしまいこんでいた日記をひもといているのである。
とてもつまらないものかもしれないし
あるいは意外と退屈しのぎになるかも知れない。
僕の読者さんは死ぬほど超暇な方たちばかりだと思っているので、アクビのたしにはなるかもしれない。
【あらすじ】
僕はアルバイトを経て、その会社に入社した。
エレベーターで時々顔をあわせるようになり、片想いに落ちた。
その
娘はたぶん四歳くらい年下で可愛かった。
その娘を思っているうちに、ある変化が起きてきた。
突然、話しかける声が聞こえるようになり、仕事を終えて寮に帰る時、
寮に近くなったら『お帰り、疲れたでしょう』と、話しかけてくるのである。
えっ!‥
家が話しかける‥!?
ウソだろ、エッ..?
その後、自分の部屋に入っても女の子達の話し声は聞こえてきます。
ある時なんかは隠しカメラが取り付けてあるんじゃないかと部屋の中を隅から隅まで調べたり、またある時は、部屋のガラス戸を開けて遠くの家々を見詰めて、誰かが望遠鏡で覗いているんじゃないかと思って思案したり。
しかしあんなに離れていては会話が聞こえるはずはないし‥
違うだろ~!?
と思い諦めたり。
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時は彼女達と過ごした思い出を刻み
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ついに彼女達と別れる決意をしました。
・・・・・・・・・
これはあくまで僕の過去の日記を読み返して綴っていくものであり、小説なるものではありませんので、その点はご了承下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 21:59:32
114635文字
会話率:8%
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