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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:35 件
1
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
平凡な25歳、立花依。営業補佐。
恋人の作り方もわからなくなってはや3年。
もう、このままおひとりさまでいいかと思っていたら、あれよあれよと、スパダリ課長に迫られる。
揺れ動きながら、お盆休み。流されるままに付き合っちゃおうかと思っていたところに、不思議なことが起きる。
お盆の始めに迎え火を焚いたら、死んだおばあちゃんがやってきて!?しかも、横に何かイケメンがいるんですけど??もしや、死んだおじいちゃん??
えっ?違う?じゃあ誰?
しかも幽霊って見えるの?えっ?マスコット大
の幽霊?可愛すぎませんっ??
ひょんなところから、幽霊と同居を始めることに。
依とほのぼのと過ごすイケメン幽霊。
そんななか幽霊の生前の闇を軽くしてあげたり、自分の恋愛相談をしたり....。
仲良くなり、かけがえのない関係になったふたり。しかし、お盆ももう終わり。
送り火を焚くと、空へ帰らなくてはならない。
来年のお盆に、また会うことを約束して涙する依と幽霊。
そして幽霊と過ごしているうちに、課長のことに折り合いをつけた依は、休み明けに返事をする。
イエスかノーか...
※3話に、際どい表現がありますが、いたしてません。気になる人は、バックよろしくお願いします。
※最後まで書ききってます。1日3話くらい投稿予定。前34話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:42:55
136117文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
冴えないサラリーマンの富義は、過去の事故によって自分の意見を言うのが苦手になってしまった。
そのせいで『逆らわない、なんでも言う事を聞く静かでオドオドしたやつ』と認識されいつも上司に目をつけられていた。
ある日寝不足と空腹により会社で意識を失った富義。目を覚ますと、そこは、会社じゃない———!?
助けてくれた人は異界の葬儀屋だった。
初めて出会った価値観も人種違う者達。
言葉を交わす事で、彼らの価値観を知っていく異界転移ストーリー
ほんの少し、異界の様子を覗きませんか?
最終更新:2023-10-24 20:12:30
29656文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
30分間に想いを巡らせて
最終更新:2023-08-16 09:53:47
1316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
2020/8/10(月)山の日 公開
最終更新:2023-04-04 21:49:23
932文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二年生になった河口佑暉は、父親の異なる妹・サキとの距離を縮めていこうと努力していた。
そんな中、とある事情により不登校の女子生徒の家に行く使命を与る。そこから、その家に度々通うようになるが、一向に心を開かない相手に辟易していた。
そんなある日、知り合いの先輩から「葵祭」に誘われ、成り行きから断れず、一緒に行くことになる。そこで、不登校であるはずの彼女と偶然出会い、「契約」と称して強制的にガードマンに任命された佑暉は、偽のカップルとして、彼女を守る羽目に。
さらにその裏
には、彼女の「復讐」が潜んでいた――――?
――千年の古都から贈る、仄暗くも甘美なラブコメディ。
※本作は、過去作「舞妓さんと歩く都街」の続編となります。特に前作を読んでなくともわかる仕様にはしていますが、是非そちらからお読みいただくことを推奨いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 22:21:10
82233文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
お盆は新盆と旧盆がありますね。
送り火も15日と16日だったり。
最終更新:2022-08-16 11:33:03
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
私は禍津神の血を引く妖、紅羽。
私を愛しているという鬼が、いつも隣にいる。
送り火の日の宵の口、神隠しを求める人の子に、私は恋をする。
※※※
『耳で聴きたい物語』コンテストのための投稿で、総文字数8000文字以下のルールで書いています。
いつか、加筆するかもしれません。
最終更新:2022-05-05 06:36:53
12242文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:88pt
作:さいそんファクトリー
パニック[SF]
連載
N8716HO
送り火1と同じです。10文字以上あらすじ書かなきゃいけないので文字数稼ぐ
最終更新:2022-04-15 18:00:24
2309文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Toshiro take
推理
連載
N6694HN
高校時代は勉強一筋で、友達がいなかった少年・牧野悟は、とある離島へ招待される。
その内容は、彼の自殺した元クラスメイト・浜崎美智子の新盆に来ないか、というものだった。
その島で巻き起こる不可解な現象、深まる浜崎の自殺の謎、人間関係ー
彼の一夏を描いたSEミステリー。
最終更新:2022-04-08 22:31:11
32672文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夏の日に灯るいつかどこかのさまざまな火。
それらの輝きが照らし出したしばらくの命。
火の光がすべて尽きた後に生まれる夏の夜。
銘尾友朗様主催の「夏の光企画」参加作品です。
最終更新:2020-08-15 23:59:45
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:58pt
作:しらとり あきら
ヒューマンドラマ
完結済
N1992GJ
以前、私が勤めていたホテルで、私が体験をした真実の物語です。
十数年前のある日、女子高校生が突然、ホテルのフロントへ来ると、彼女の両親の結婚記念日(8月16日)に、このホテルに宿泊をしたいと依頼があった。
しかし、その日は、京都で有名な「大文字の送り火」があるため、満室になっていたのだ。
私は満室にも関わらず、彼女に部屋が空いていると言ってしまった。
その後、彼女の父親が重篤な病気であることが判明し、入院をしてしまう。
彼女の両親に宿泊をしてもらうことができたのか?
※当時
、まだ携帯電話がなかった時代のお話で、現在のようにネット予約もほとんどなく、電話予約が8割でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 11:14:39
6276文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「8月17日の朝、子供は外に出て遊んではいけない」
長谷部涼太は幼い日、京都に住む祖父の才次郎からそんな話を聞かされたことがある。
夜空に赤々と「大」の字が灯される「五山の送り火」当日のことだった。
17日の朝に外で遊んではいけない理由。
それは、恐ろしい姿をした鬼が出るからだ。
才次郎は終戦直後の昭和20年8月17日に血に濡れた鬼を目撃したという……。
その話を聞かされた10年後、涼太は大学進学のために京都に住むことになる。
才次郎はすでに故人となっていた
が、涼太は祖父の目撃した鬼の正体を突き止めることを決意する。
協力者は、幼馴染の琴美と大学の同級生である香奈子、そしてフリーライターの砂川。
やがて涼太たちの前に、田中と名乗る男が現れる。
砂川の知人である田中は、鬼の正体の見当がついているようだった。
彼は涼太に「鬼の正体に辿りつくには、五山の送り火の歴史を調べる必要がある」と告げて姿を消す。
涼太たちが調べていくなかで、かつて一度だけ五山の送り火がおこなわれなかった年のあったことが分かる。
それは昭和20年のことだった。
五山の送り火とは、祖先の霊をあの世に送り返す行事。
それがおこなわれなかったため、霊が迷い出てきたのだろうか?
そしてそれを子供のときの才次郎が目撃した……?
その後、鬼を目撃したのは才次郎だけではなかったことが判明する。
だが、そのもう一人の目撃者は涼太たちと会う前に殺されてしまうことに……。
調査が行き詰まった涼太たちの前に、再び田中が現れる。
そしてすべての謎が彼によって解き明かされていく。
果たして「8月17日の鬼」の正体は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 05:00:00
148028文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
作:freedomlife
ヒューマンドラマ
完結済
N7465FU
東京でしがないサラリーマン生活を送る健太郎は、32歳を迎えたものの、出会いがなく、結婚どころか、彼女すらできないまま、年齢=彼女がいない年数になってしまった。
お盆休みに山あいの田舎町である中川町へ里帰りすると、家族や知り合いから次々と縁談が持ち掛けられるが、なかなか気が進まない。
結婚できないことへのプレッシャーに苦しみ悩む健太郎であったが、盆入りの日の夜、町に1軒しかないコンビニへ買い物に出かけた健太郎は、店の前で謎の少女・奈緒と出会った。
こうして、奈緒と健太郎の、「お
盆」期間限定の短くも切なく燃えがった恋物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 22:00:00
85640文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
一年目(大文字、如意ヶ嶽):三十路の一人旅に京都に来ていた女医麻衣子は、満開の桜に粉雪が舞い散る、そんな不可思議な春先の清水寺へ通ずるねねの道で一人の中年男性植村と知り合った。旅先の気軽さから麻衣子は植村と行動を共にした。その後は別れ、それぞれの生活に戻った二人であったが、その同じ年の大文字の送り火の日に、鴨川の橋の上で再会した。そして、「五年間、毎年この五山の送り火を一つずつ観るためにこの京都で会おう」と約束する。
二年目(妙法):二年目も再会した二人は、嵯峨野、保津川下り
、竜安寺等京都旅行を楽しむ。植村は二十歳の時に自殺した自分の娘と、麻衣子は亡き父親と、お互いがそれぞれの思い出を重ね、一緒に居る内に次第に強く惹かれていく。
三年目(舟形):不倫の恋に落ちた麻衣子は、植村との恋愛感情の中で人の性の奥深さを知る。「私だって、女だから、自分の子供をこの手で抱いてみたかった」好きな人の子供が欲しい。女の性が麻衣子を動かし、その夏、女の子を身ごもる。
四年目(左大文字):出産を決意した麻衣子に突然の不幸が襲う。妊娠期間中に胃癌を合併してしまうのだった。妊娠合併中の胃癌は予後が不良である。胃癌摘出と帝王切開によるダブルオペレーションにより出産を乗り切り女の子、京子を授かる。同時に行われた胃癌の摘出手術も一時は成功したかに思われたが、転移巣が麻衣子の身体を徐々に蝕んでいた。
麻衣子と植村との人生の糸は複雑に絡み合っていた。麻衣子との会話の中から、麻衣子の母親は、実は植村は自分が学生時代に交際し不本意にも別れることになってしまった男性であることに気づく。そのことを知らないまま麻衣子は他界する。
五年目(鳥居形、曼茶羅山):麻衣子の母親は一人、京子を連れ五山の送り火を観に京都を訪れていた。麻衣子が果たせなかった五年目の鳥居形を観に来た。色とりどりの灯籠が交錯する広沢の池の畔に立ち、幾重にも重なる自分の人生を振り返る麻衣子の母親。鳥居形の五山の送り火の炎の奥に女の感情が激しく揺れる。そしてその時、広沢の池に架かる橋の上に、二人の姿をじっと見つめる植村の姿があった。
やっと自分の思いを託せる男性にめぐり合えた麻衣子であったが、五山の送り火の炎の様に、その限られた時間の中で悲恋に終わってしまった。しかし、そこには幾重にも織り重なる女の性の人間模様が隠されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 09:00:00
65212文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:橘樹 啓人
現実世界[恋愛]
完結済
N7478FD
東京で父親と二人きりの生活を送っていた河口佑暉は中学卒業後すぐ、とある事情により、京都にて旅館を切り盛りする父の知り合いに預けられることになる。真新しい生活、馴れない環境、必要以上の厚遇……それらが彼にとって重圧となっていった。
そんな中、偶然歴史漂う小路を通った佑暉は、小さく古風な茶屋を見つける。そこから綺麗な音色が聞こえてくるので気になって中を覗くと、一人の舞妓が踊りを披露していた。その優美な舞いに、佑暉は一目惚れしてしまう。やがて、ひょんなことからその舞妓――サキと
知り合い、度々会ううちに彼女自身にも惹かれていく。
だが、佑暉は自分の気持ちに気づきつつもそれを打ち明けるには至らず、悶々とした日々を過ごしていた。そんな年の瀬のある日、実家の父から一通の手紙が届く。それを読み、佑暉はある事実を知る。そこにはもう一つ、彼の母親の存在も隠されていた――――?
――千年の古都から贈る、甘くも切ないラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 20:42:07
168174文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
「おひや、いらんかえーー」「お冷や、どうどすーー」
京都の町に間延びした売り声が流れた。盆の期間限定で出現する白川女(しらかわめ)の一団だ。
何事だろうと人が振り返った。手甲脚絆に草履履き、紺の筒袖も被った手拭いも時代錯誤の白川女。
それは夏休みの課題研究でやってきた高校生だった。
記者の質問攻めに重い口を開いた彼女は、テレビスタジオで商品説明をすることになった。
迎え火とともに出現し、送り火とともに行方をくらます彼女たち。
これは、真夏の古都におこった小さな出来事の記録で
ある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 08:31:37
10405文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:41pt
暗い森で目を覚ました男。
記憶の無い彼を導くは謎の声。
声は言う。「山へ向かえ」と。
私は誰。あの声は何。
疑問を置いて彼は歩く。
さ迷う先に見るものとは。
彼の失っていたものとは。
『富士の送り火』
この手に掴むべきものは、愛。
最終更新:2017-10-09 19:35:34
6454文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小さな頃の送り火の記憶がありません。
最終更新:2017-08-16 06:23:10
401文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「愛宕山に行きたいの」と言い出したのは、奈津美。
「五山の送り火、見たい」乗っかって来たのは、茉莉花。
お盆休みには帰省する、私。
くそ暑い京都観光が、始まった。
最終更新:2017-08-14 22:16:19
994文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
黒部さんの卓
シナリオ名:送り火の宵
生前妄想SS
内容のネタバレがある可能性が高いので注意
キーワード:
最終更新:2017-07-04 22:41:08
1351文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鷹の目 執筆停止
ローファンタジー
短編
N3629DV
私は霧の中をさ迷う。
私は何故ここにいるのかわからない。
ただ後ろを振り向いてはだめだ。
それだけは分かっている。
だけどどうしても後ろを振り向かないといけない気がした。
だから私は意を決して振り向いた。
少女が後ろを振り向いたとき――それは少女の運命の歯車が少女の意思によって動くときだった。
最終更新:2017-02-26 18:00:43
3497文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
こんな夢を見た。
私はお盆に島へと帰った。
そこには大好きな幼馴染が待っていた。
彼は…
最終更新:2016-02-25 18:17:19
600文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
輝く夕焼け。響く鐘の音。
漂う紫煙に、託した想い。
────
モブっぽい男女が惚れた腫れたするだけのオハナシ
(pixiv小説など重複投稿作品)
最終更新:2015-11-01 19:00:00
23386文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
主人公の高校2年生、御所院龍佳(ごしょいん りゅうか)は夏休みに京都の実家に帰省する。そこで迎えた8月16日の五山の送り火。
龍佳は京都御所の中に祀られている小さい神社に供え物をすると、突如彼の目の前が光った。
すると、目を開けたそこには着物を着た自分と同い年くらいの少女が立っていた。後に少女は龍佳の先祖という事がわかり、同じ屋根の下で暮らす事になる。
しかしその少女にはある目的がありこの世界に現れた。
掟を破りその償いをするために・・・
自分の気持ちをうまく表現できない、ツンデレ幼馴染みに世間の影として生きる皇室の少女に囲まれた青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 19:35:44
31890文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お盆にちなんだ怖くないホラー
最終更新:2015-08-16 13:50:05
5392文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
もうすぐ
送り火を焚きます。
ずっと
側にいて欲しいです。
キーワード:
最終更新:2015-08-15 18:10:47
607文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
200文字小説のコンテストの為の書き下ろし。
最終更新:2014-03-27 10:34:24
200文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
夏の終わりが近づいた頃、もう一度君に。
あなたに会うために、わたしは。
あなたに会うために、オレは。
いくつかの帰還、いくつかの再会、いくつかの―――
夏の終わり、もう一度あなたに。
夏の終わり、もう一度君に。
夏の終わり、物語の幕が上がる。
最終更新:2013-08-26 17:57:36
26218文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
――誰かに感謝されるのは初めてだった。どうすればいいのか分らなかった。気付けば僕は彼女の手を振り切り、地面を強く蹴っていた。
他人と上手く話せない僕が出会ったのは、綺麗だけど変わった人だった。その長い人生のたった一時の出来事が、僕にとっての永遠で大切な思い出。吃音症の僕と、少しだけ勇気の足りない人たちのお話。
――世界は誰かのたった一言で変わる。
最終更新:2013-03-24 21:21:42
14831文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
十年前馬場家を襲った心中事件。そして現在馬場家の所有していた研究所がガス爆発を起こし身元不明の焼死体が発見された。一方東京では不動産会社社長殺人事件が発生。この会社は清明村の再開発問題に関わっている会社だ。喜田参事官は村長からガス爆発事件の話を聞き東京の事件との因果関係を疑う。
村の伝統行事送り火祭りが行われる中殺人事件が発生。陰陽師伝説に準えて起こる連続殺人事件。そして村で暗躍する退屈な天使たちの1人ウリエル。森を彷徨う霊魂が愚か者を殺す。
最終更新:2012-10-19 08:00:00
19525文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
こんにちは、高野真です。また、お会いしましたね。
京都をはじめ上方では、8月にお盆の行事を行います。
盆の明ける16日に行われる「五山の送り火」は有名ですな。
何や最近は観光行事みたいになってますけど、
盆の入りのときには、その家その家で仏さんをお迎えします。
お迎え火焚いて、お精霊馬用意して、お供えもんつくって。
さぁ、今日は盆の入り、亡くならはった人があの世から帰ってきます。
最終更新:2012-05-23 20:45:07
3248文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
死者がこの世に遺した想いを、しかるべき所に送り届ける事を生業とする葬儀屋(アンダーテイカー)の少女、イリア・トラディス。
葬儀屋とは似て非なる、濃密な死の気配をまとった少年、ウィル・メリクス。
他者よりも死が近しい生を歩んできた二人の出会いは、互いに何をもたらすのだろうか。
最終更新:2012-04-14 09:18:01
24234文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
22歳になった私の恋の行方は、夏の祇園祭から五山の送り火へと流れていく。彼と私の未来は赤い糸で繋がっているのだろうか・・・。京都の夏は、私に大きな何かを残していった・・・。
最終更新:2009-03-21 15:15:37
8548文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
送り火の夜。帰る道筋を失った僕の前に現れたのは・・・。
最終更新:2006-10-06 18:20:07
2217文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
検索結果:35 件
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