-近代日本- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:31 件
1
主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。
しかし、山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が
強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。
そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。
主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。
【お断り】
歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。
また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:00:00
107794文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3632pt 評価ポイント:2142pt
人は死んだら何処へ行くのか。
極楽?地獄?天国なんぞありやあしまへん。
人間ちゆう生き物は、大なり小なり罪を犯して生きとります。
罪を背負うた人間は、雁首揃えて地獄往き。
ほうはいうても地獄の座敷も限りがありんす。
そないなら地獄にあぶれた人間は、その魂はどちらへ行けばよろしいのか。
そんな現し世を彷徨う魂を、人はいつしか。
「鬼」と呼ぶようになりました。
最終更新:2024-02-19 08:23:26
26671文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と学生である少年少女達が命をかけて戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言うなればライトセイバーから必殺技を放つ対妖魔用武器です。これを装備した灯士のみが妖魔と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも鬼に拐われ行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修
学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
出典: 霊界物語 大本神諭 深見東洲氏の著書、講演録より多数 その他神典仏典より引用あり
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血と怨念によって魔界の門が開き、古より忌み嫌われてきた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ
もはや世界は戦争どころではなく、剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した
しかし、やがてその中から希望の光が現れる
神仏よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上京する
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは如何に
ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 02:25:06
123291文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「大日本帝国には、あの悲惨な敗戦を経験しない未来もあったのではないか」
そうした思いは、近代日本の歴史を見ているとどうしても沸き上がってしまいます。
私の創作活動は、基本的にそこが原点でした。
では、大日本帝国にはどのような歴史の可能性があったのか、あるいはその可能性を選び取るためにはどのような要素が必要であったのか。
そのために調べるべき事項は多岐にわたります。
私が創作活動の中で調査したこと、考察したこと、それら備忘録的なメモをこの度、創作論という形の随
筆に落とし込んでみることにいたしました。
ここでは、史実の歴史や架空戦記小説という分野から、大日本帝国の可能性について考えていくことといたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 15:00:00
90511文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
海の公女/乙姫(泉鏡花『海神別荘』)×八百屋のお七(井原西鶴『好色五人女』)を目指したもの。
火あぶりに処されたのち、乙姫に気に入られ海の国に迎え入れられた死後のお七。そこで思わぬ人物と再会を果たすが……。
最終更新:2022-09-28 15:17:28
2392文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みるくてぃー
ローファンタジー
完結済
N3884HT
「風華、動きを止めて! 行くわよ白銀!!」
近代日本の術者の家系に生まれた私、北条 沙姫。父や兄、一族の人たちから無能だ役ただずだと罵られ、ついには些細な口論の末、実家から勘当されてしまう。
「いいわよ、私は普通の生活にあこがれているのよ。あんな監獄のような実家なんてこっちから願い下げよ!」
実家から無一文で飛び出した私だったが、最初に遭遇してしまった災害級の妖魔と対峙して大きく人生設計を狂わされる。
「ちょっとぉー、この衣装は恥ずかしすぎるわよー!」
これは無能と蔑まれ続け
てきた少女が、うっかり世界を救うかも?しれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:00:00
161843文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大正十年、薄暑のこと。帝都で写真家をしていた伊達夢明(だてゆめあき)は、豊かな自然を撮るため七年振りに盛岡へ帰郷する。下宿先として紹介された洋館「蚕屋敷」の主、蚕影天涯(こかげてんがい)とその娘、嘉多子(かたこ)に歓待される中、夢明は迷い込んだ桑林でひとりの娘と会う。
姫子(ひめこ)と名乗る白髪に白無垢を纏った少女は、帝都からの稀人である夢明と、彼の持つ写真機に興味を抱き、己が姿を撮影して欲しいと請う。それを契機にふたりは逢瀬を重ね、互いに惹かれ合うが、姫子は自身に蟲の
血が流れることを、そして来訪神に捧げられる生贄であることを夢明に打ち明ける。
「妾は、あの化物に犯され、喰われて果てる。そのためだけに産まれた贄なのよ」
夢明は姫子を帝都へ連れ出そうとするが、少女の一族が、そして少女の良心がそれを赦さない。どうすることもできぬまま儀式の夜が迫り、ついに神官達の手によって、繭の中で眠る姫子は攫われてしまい――。
近代日本において、古の慣習に囚われた蚕達と、写真家としての在り方に煩悶する若き男の物語。
――――――――――
※この物語は作者の妄想に基づく完全なるフィクションです。登場する団体、職名、地名、氏名その他名称において万一符号することがあっても、創作上の偶然であることをお断り致します。
※かつて異なる筆名で本サイトに投稿していたものを加筆修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 19:16:54
78373文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:しまうまぱんだ
ローファンタジー
連載
N5120GS
宮廷の薔薇と謳われたレッドバット公爵家の令嬢、オルトネットは従姉妹と隣国の王子との結婚を妨害したとして、火炙りにされた。
転生した先は、戦前日本の怪しい信仰と恨みが渦巻く山奥の旧家の4女、子取音だった。
迷信深く、呪われた屋敷で妾の子として虐げられていた音は、前世を思い出したことによって覚醒する。
「前世で、火炙りにされるほど悪いことはしていないわ」
「今生で、こんなに虐げられる理由もないわ」
華やかな異世界ファンタジー世界から、おどろおどろしい和風伝奇ホラー世界
に異世界転生。
前世では誰もが敬う大貴族、今生では蔑まれる立場からのマイナススタート。
「成り上がってやろうじゃない?」
今、知恵と美貌とハッタリと、元ハイスペック悪役令嬢の腕が鳴る。
怨念、オカルト、呪いに塗れた村、陰湿な人々や虐めてきた家族たちに報復し、誰よりも富と権力と名誉を手に入れて、こんな山奥からは華麗に脱出するのだ。
「この村の腐った人間、全て私が根絶やしにして差し上げましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 15:21:08
41043文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
開業医のレイコが急死した母の戸籍を見ることで初めて知った自分と遺伝的な繋がりを持つ女性たちの存在。戦中戦後の近代日本社会を生き抜いた、明治-大正-昭和女子特有のキャリアデザインを描くものがたり。
江戸時代嘉永に医業を営む家に生まれたレイコの祖父(実は曾祖父)が90年の人生で支え続けた人々=妻4人、愛人4人、実子6人、非嫡出子10人とその子孫たちが生きるために与えられた場所は?
生まれがどこであれ女性の立場では人生を何一つ決められなかった時代に、女子力を発揮できる生き方があっ
たのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 09:22:40
37127文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
偶然出会い、ふと何気なく互いの秘密を明かし合うふたり。
片や徳川14代将軍に内定したばかりの、家茂。片や、21世紀初頭から幕末にタイムスリップしたばかりの、女子大生ライカ。
家茂はライカから、幕末動乱期以降の歴史を根掘り葉掘り聞き出し、そして考え込む。
時代はふたりの努力により、大きく変化し始める。
同時に、ふたりは身も心も固い絆で結ばれ、ひとつの運命を共にする存在となる。
はたして近代日本の歴史はどのように変容するのか!? そしてふたりの行末や如何に……。
2020年1
2月、改修作業に着手!!
ほんわかラブストーリー軸に、ガチ歴史小説テイストで抜本的に書き直します。
新たな歴史文芸ジャンルの確立を目指して頑張るぞ~!!(相変わらずの大風呂敷....笑)
※
当作品は、「カクヨム」サイトにも並行して掲載しています。
推敲作業の関係で、アップは「カクヨム」サイト側が若干先行します。
1章分書き上げる毎に推敲し、それから順次アップしていく予定です。
なので不定期連載という形になるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 12:00:00
28631文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
松岡洋右は、近代日本史上における出色の外交家でした。同時に、戦後日本ではもっとも誤解されている人物でもあります。
アメリカで青春時代を過ごした松岡は、過酷な人種差別社会のなかを揉みに揉まれつつ生き抜き、アメリカ的な自由と民主主義を身につけて帰国します。松岡は職探しのあげく、外交官となります。松岡は日本人ばなれした抜群の英語力と演説力と才気を発揮して頭角を現します。つねに国益優先の外交を推進する松岡でしたが、これが災いします。当時の日本外交は幣原喜重郎を中心とする国際協調主
義が主流を占めていたからです。国際協調主義とは土下座外交と同義です。これに強い不満を感じた松岡は、幣原と衝突すること数度にして、ついに外務省を退官してしまいます。
松岡洋右は南満州鉄道の重役を務めたり、衆議院議員となったりしてその能力を自在に発揮しますが、ある事件を契機にふたたび外交舞台に舞い戻ります。それは満洲事変の後に発生した第一次上海事変です。外務省のまどろこしい外交ぶりを見ていられなくなった松岡は、時の外相芳沢謙吉に直談判し、特使となり、上海、ジュネーブ、アメリカと世界を飛び回ります。しかし、松岡の奮闘にもかかわらず、日本は国際連盟から脱退してしまいます。満洲をめぐって日本とアメリカが対立を深めることになりました。外交家として松岡は事態を憂慮します。アメリカを第二の祖国とする松岡個人にとっても日米対立は悲劇でした。
日本の危機を感じとった松岡は、対米外交のあるべき方策を考究し、その成果を近衛文麿公爵に進言します。第二次近衛内閣の外相に就任した松岡は、日米和平を実現すべくいわゆる松岡外交を展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 05:28:55
154366文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
舞台は近代日本、主人公はドリフター(漂流者)と呼ばれるパラレルワールドから移動してきた。
地上の魔物には打ち勝ち生存圏は確保したものの、制空権はなんとか死守状態。
また生存に最も必要なものはそう、水である。人類の存亡を賭けた制空権ならぬ制水権をめぐり釣り師と狩り人が織りなすSFファンタジー!魔素により凶暴化した在来生命体は魔物と呼ばれるこの世界。なんと魔素は水に溶けやすい性質を有していた!?
ちょっとしたことから始まる釣り人人生。天国かはたまた地獄か。
最終更新:2020-07-11 03:31:05
1044文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
近代日本、しかし少しだけ現実の歴史とは違う道を歩んできている世界。
江戸時代に開国したは良いが、政権が変わることは無く、海外との交流などはあるが世界大戦やらの戦争なども何も無く、未だ日本は侍、将軍等といった江戸時代の風習を色濃く残した独自の発展を遂げていた。
更に現代日本との違いは他にもあり、ある頃から、世界各地で謎の異能力を発現させる人間が跡を経たなくなり、数十年後、世はまさに異能力社会と成り果てていた。
この物語は、へっぽこ侍達が刀と異能力で戦いながら最強のサムライを目指
す、和風なのか洋風なのかよく分からない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 23:02:23
28122文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「幕末から明治初期にかけて、暗殺や斬首などにより不本意な死を強いられた人々が生き延びていたら?」というターニングポイントを発端とします。
そして幕末から明治維新期に退場した英雄達の行動の違いを契機とした、比較的楽天的、幸運なルートでの近代日本の発展と繁栄を1950年代くらいまで追いかけていきます。
最終的な到達点は、アメリカを蹴落として覇権国家としての日本を作り上げることです。
(なお当作品は、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
最終更新:2020-03-20 12:00:00
688909文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:蒸奇都市倶楽部(シワ)
ヒューマンドラマ
完結済
N2495FX
俺たちは、送り出した罪をどう償えばいいのか。
蒸気大戦が休戦なった直後の帝都、連合軍の包囲を受けていたこの街では物資が窮乏し、各地からの横流し品によって闇市が栄えていた。
小さな闇市の顔役を務める道重(みちしげ)は、見慣れない米屋がものを売っているのを見かけた。良心的な価格でものを売る米屋に道重はこの闇市にとどまって商売を続けてほしいと声をかけるが、その米屋を追った復員兵が闇市に乗り込んでくるのであった。
この時期、帝都には戦地からの復員兵が続々と送り返されていた。過酷な
戦場から帰された彼らは、迎えるべき英雄ではなく忌むべき暴徒と化していた。復員兵は闇市に目をつけ、徒党を組んでこれらを支配下に置いていたが、道重たちの闇市を訪れた一味もご多聞に漏れず、みかじめ料をせしてめてきて……。
後に『戦後の混乱期』と呼ばれる時期の〈蒸気都市〉帝都を描いた中編小説です。
※蒸奇都市倶楽部発行の同人誌『蒸奇都市倶楽部報「地底の大機関」』(2014年5月初版発行)の絶版に伴い、一部を改稿したうえで掲載します。
※サークルの小説としては『スチームパンク“風”』の世界設定なのですが、この作品そのものはスチームパンク色はまったくないため、ジャンルやキーワードは手探りで付けています。
※小説投稿サイト『カクヨム』にも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 10:00:00
50882文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
秋季成績
近代日本政治史 A(上位9%)
政治データ分析 A(上位50%)
社会調査概論 A(上位19%)
近代ヨーロッパ政治史 A(上位16%)
政治思想の源流 B(上位25%) A率:4%
国際政治経済論 B(上位30%) A率:1%
国際安全保障論 B(上位18%) A率:3%
最終更新:2019-09-16 22:10:12
42632文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
剣と魔法とモンスターいわゆるファンタジーの世界の職業王様が近代日本に転移する
最終更新:2019-09-10 02:42:43
12205文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
202X年8月10日…朝から30度を超える猛烈な暑さの日に全てが変わった。
この日、食品会社の新商品開発部の主任として長年勤務していた阿南豊一郎(46歳)は、出勤して間もなく激しい頭痛に襲われてそのまま還らぬ人となった。
だが、何者かの気まぐれにより阿南が意識を取り戻して再び目が覚めると、時代劇に登場しそうな古い家の中で彼は目を覚ました。
そこで阿南は母親を名乗る人物から色々と聞かされて愕然とする。
なんと日清戦争が終結し、日本と清国の講和会議が行われた1895年4月17日に
同姓同名の少年に転移していたことが判ったのだ。
阿南は食品会社にいた前世の知識と社会史で習った歴史の記憶を生かして凄惨な戦争を回避するべく、知っている限りの未来知識を使って日本の歴史を大きく変えることを決断するのである。
2018/9/10 週間歴史小説ランキング1位になりました!!!応援ありがとうございます。
2018/10/23 100万PV突破しました!!応援ありがとうございます!!
2018/10/31 総合評価ポイント10000pt突破しました!!!
2018/11/9 四半期歴史小説ランキング1位になりました!応援ありがとうございます!!!
2018/11/29 200万PV突破しました!!
2019/2/23 ストーリー性が破談しかかっているため、第二章にあたる阿南家以降の話から分岐したストーリー展開をさせていただきます。新しい章はRT1からとなります。
2019/7/7 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 15:01:35
222295文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12626pt 評価ポイント:4776pt
令和が始まったようです。
老い先短いボケかけた隠居老人には終わりを見届けられないだろう時代。
「令」という言葉が示す「良さ」とは、封建社会や権威社会にとっての「好さ」。
それが民主主義社会の「善さ」ではない事は確かでしょう。
「和」という言葉が示す「人の繋がり」が、付和雷同ではなく、親和や平和の和であるといいのですが。
若い人達はどんな未来を望み、どんな社会を創ろうとするのでしょう。
闘争を強制されて勝ち残るために生きる社会でしょうか。
暢気に色々なモノを作り出そうとす
る社会でしょうか。
それとも、何も感じず考えずに、流されるままに社会を造る高性能な消耗部品を目指すのでしょうか。
どんな未来であれ、きちんと理解した上で誤魔化す事無く、大手を振って選べる「理不尽でない未来」を創って欲しいものです。
理不尽で論外の話し合う事を拒否した生き方をしないで欲しいものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 09:00:00
8516文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは、世界帝国ジパング領ニッポニア島。
近代日本によく似たこの地に、一人の悩める女性がいた。
彼女の名前は、アキミ・G・白道。三十三歳。職業はアイドル、だったのだが。
ある日、彼女は付き合っていた俳優から婚約破棄されてしまう。
傷心した彼女は、彼氏との思い出深い住み慣れた地元を離れ、単身で旅に出ることにした。
これは、そんな彼女の長い旅の物語である。
最終更新:2018-06-13 08:00:00
15157文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
近代日本の京都を舞台に織りなすヒューマンドラマ(を目指したが後半ただのハーレク○ン)
混血の母が縁を切られた名家から縁談の話が舞い込んだ。早くに亡くなった母に似た自分を疎んだ父が勝手に了承してしまったらしい。
主人公、呉川みちるは縁談破棄を求め、縁続きの本家である黒田家を訪ねるが次期当主の黒田龍一郎により全く話を聞く余地もなく却下される。
さらには住み込みの花嫁修業をさせられることになり、馬の合わない龍一郎と火花を散らす日々。
そんな中、偶然にもまだ珍しい海外からの留学生と出
会うことにより、彼女の運命の歯車が回り始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 21:31:17
47706文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近代国家を目指す明治時代の日本。文明開化といえば聞こえはいいが、その裏でかき消されていく“古い文化”
その一つ、女の春を売る「花街」
しかし、明治政府からの厳しい規制をなんとかかいくぐり、営業し続ける「薫風」という店があった。その店で病に倒れた一人の女、アズマが持て余した時間とともに巡らせた思考を綴る。
(時代観としては近代日本ですが、ほとんど創作です)
最終更新:2017-10-29 22:30:40
1791文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異能の力と、魑魅魍魎が跋扈する近代日本に近い何処か。
小林准将と櫻月華蝶。二人は幼馴染で海軍所属の名の知れたコンビだった。
二人の擦れ違いが生んだ悲劇とは。
創作BL同人誌のプロローグです。お試し版。
何れ続きを同人誌で発行する予定なので、気になる方はお問合せ下さい。
最終更新:2017-08-12 16:35:30
1916文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
激情の夜に僕が見た恐怖は幻想だったのか?
そして紛うこと無き現実のパニックが襲いかかる。
回想編急転。
最終更新:2017-03-05 19:00:00
4118文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
葵一は祖父の葬式で「旧友に似ている」と声を掛けてきたどこかぼんやりした男に興味を持つ。
その上彼と出会ってから見始めた奇妙な夢は、彼の出生の秘密に関わるものだった。
ぼんやりした大人×ぐいぐい行く子供の、近代和風異世界ファンタジーです。3話完結。
最終更新:2016-11-14 23:02:03
53415文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
作:四式戦闘機疾風甲
ノンジャンル
連載
N9450DA
20xx年日本は様々な国難に直面していた。領土問題を筆頭とする数々の外交問題。さらに少子高齢化の進行による人口の減少。それに伴う経済の縮小。そして日本の地位の低下。
これらの間違いを正すべく神は3人の現代人を過去へ送った。
作者は多忙により不定期連載となります。それでもお読み頂けると幸いです。
意見、感想もどんどんお願いします。
最終更新:2016-04-25 12:28:07
22907文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:48pt
俺は浜野康介。高校二年生野球部の一応エース。得意科目は世界史と近代日本史。人望は自分でいうのもなんだがそこそこある。さらに最近は彼女も出来た。
俺のクラスは学校のバーチャルゲームの実験台となることとなった。このバーチャルゲームは1919年から1960年までの間、国家元首を務め良き国を目指すというリアル体験型近代世界史の勉強になる。
何はともあれ俺はこの世界で日本軍を世界最強にしてやろうと思う。
というご都合主義満載の物語です。
更新は遅く一週間に一度か二度ほどです。
意見や感想どんどんお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 21:53:57
70782文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:52pt
着込んだ人間を喰らって身の内に取り込む代わりに、その人間の最後の願いを叶える不思議なマント人喰いマント。
怪奇連作短編シリーズ『人喰いマント』の第二夜。
近代日本、とある少女が巻き込まれた、不思議なお話。
最終更新:2013-08-13 06:02:08
14618文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
近未来の日本史の授業風景です。
1990年のバブル崩壊から現在2060年までの日本史を学習します。
最終更新:2013-08-03 18:16:17
8460文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
普通の単なる高校生赤木正輝(あかぎまさてる)、ある大企業が力をもつ近代日本が舞台となった多分SF小説。ひょんな事で「ロストワールド」簡単に言う夢の中に飛ばされ、脱出したければ3つのステージをクリアせよ、との事だった。それは、あの大企業が作った禁断のプログラムだった!
主人公赤木正輝はこの世界から脱出しその企業に復讐と失われた者の重みを胸に背負い、その企業に復讐を誓う。この企業の真の目的は?赤木が復讐の果てに手に入れた者とは?
最終更新:2013-03-15 22:08:27
8310文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕の名前は田中翔
気がついたら日露戦争開始直前の御前会議の会場だった!
1904年から変わり始める近代日本史
最終更新:2012-12-21 11:44:09
92327文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:152pt
検索結果:31 件
1