-身分差 格差- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:184 件
作:石丸める@書籍「花嫁が来た!」発売中
異世界[恋愛]
連載
N3874IX
伯爵家を支配する継母と義妹によって、アリシア令嬢はメイドとして虐げられる日々を過ごしていた。義妹との暴力沙汰をきっかけに屋敷を追い出され、宮廷の下位メイドとして働く事に。そこは非常識な業務と貴族のゴシップに満ちた、地獄のような環境だった。
そんな中、「目を見ると気絶する」と噂される、美丈夫なのに変人な宮廷魔術師と出会い、アリシアの奇妙な掃除の力が見出される。栄転した先では、可愛いお弟子さん達と夢のように美味しいご飯が待っていたのだが……。
平和な宮廷生活にも、継母の野望の手が
浸食してきた。伯爵家の闇が次々と明らかとなり、ブチ切れた被虐のアリシアはとうとう、自らの手で断罪を決意するのだった。
虐げられたメイド令嬢が宮廷で出世して花開く、愛とお掃除の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:29:27
86577文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:80pt
動物が人へと進化した世界。
ネズミを祖先にもつ齧歯族の姫、ミレーユは、“神の種族”と呼ばれる竜族の王に、祈年祭の日に一目ぼれされ王妃にと望まれる。
だが、
「私、今年の祈年祭には参加しなかったわよね?」
どうやら、王は他国に嫁いだ妹とミレーユを勘違いしているようで――――??
※注意事項※
ただの異世界勘違いラブコメディ(*'▽')
R15は保険です。
短編のつもりで書きましたが、文字数が5万文字を超えてしまったので連載としました。
短編感覚でお読みください。
短編感覚でお読みください(重要なので二回言います)
ちなみに、こちらは『暇で暇で仕方ない!』という方への暇つぶし小説として書いたものです。
――――そこの御仁、いまお暇ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:31:43
250940文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26870pt 評価ポイント:15438pt
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さらに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を
失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は宝石鑑定の知識を活用し、後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:18:20
88288文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:40026pt 評価ポイント:22038pt
東大陸で1、2を争う大国であるガルシア王国。
そんな王都で賑わっている【まんぷく亭】というお食事屋がある。二人姉妹が営んでいるその店では少し変わった料理が提供されている。
このお話はそんな姉妹に起こる恋の物語である。
✽身分差、年の差等々盛り沢山のお話です。
主人公である姉妹は転生者ではありません。
最終更新:2024-04-19 11:00:00
287044文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:186pt
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。
そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。
絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。
ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたこと
により、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。
初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。
減筆版として、よりスタイリッシュにより胸キュン♡な内容に生まれ変わりました♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 14:24:32
134316文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
都で起きた大火が原因で孤児となった美しい少女レダは、名門侯爵家の令息ハインリヒと恋に落ちた。
「お前が貴族だったら、私はお前を娶っていただろう」
やがてレダに身分違いを告げてハインリヒは領地へ戻って行った。
一人残されて、それでも諦めきれないレダは、ハインリヒの残した言葉を胸に抱いて成り上がっていく。
そして月日が流れ、二人は再会した。
「貴族といえども家格差はある」
「私のことは忘れて幸せになれ」
「お前はまだ私を忘れられないのか」
「レダ、これが最後だ」
「い
いえ、ハインリヒ様。あなたを誰にも渡さない――――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:23:35
16976文字
会話率:36%
IN:7pt OUT:19pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:24pt
小国ハイドランドに舞い込んだ縁談は、ソフィーナの初恋の相手、大国カザックの王太子フェルドリックから。
美貌で名高い姉姫への求婚と思いきや、兄の政務を手伝うことだけが取り柄の、冴えない妹姫ソフィーナあてだった。
本人も含めて、誰もが「人違い」と思う中、やってきたフェルドリックに「一目惚れした」と言われ、舞い上がって承諾を返したソフィーナだったが、実際は、政略+着飾らせる必要がない地味姫だから――
結婚を「仕事」、ソフィーナを「都合のいい相手」と言い放つフェルドリックに
、これ以上みじめになりたくないソフィーナは、公務と引き換えに契約結婚を願い出、カザックでの生活を開始する。
不釣り合いだと皆に嘲笑され、辛辣なフェルドリックに振り回される、真っ白な新婚(?)生活の中、フェルドリックがソフィーナにつけてきた護衛騎士2人は、なんだか妙。
その上、隣国からやってきた愛人候補には正妃の座と一緒に命を狙われ、挙句、祖国にまで不穏な気配が……。
「生憎だったね、それでも君はここに――僕に縛り付けられる」
やるべきことを終えたら、認めよう、あなたが好きだ、と。
そして、伝えよう――だからこそ、あなたに縛り付けられてなどやらない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:17:09
306199文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:23988pt 評価ポイント:16242pt
「己の罪を悔いるがいい。聖なる刃は今、慈悲深き罰を与えたもう……」
アメリア・アイアン・アメーディン公爵令嬢──完璧な美貌と学院一の頭脳、そして類い希なる魔法の才を持つ彼女は、その無表情と暗銀の髪、冷徹な振る舞いから『鋼鉄令嬢<アイアンメイデン>』と揶揄されていた。
卒業パーティの最中に第二王子から婚約破棄を宣言されたアメリアは、その夜、王子と学院の生徒二十名を校舎内に閉じ込め、死神執事ディアマンテスと共にデスゲームを開始する。
次々と突き付けられる難題、究極の選択、
尊厳どころか人格まで破壊されるような惨い命令……一人、また一人と生徒達が脱落してゆく中、剥き出しになってゆくのは地位も名誉もかなぐり捨てた醜い本性と汚い欲望。
そして計画の全貌が明らかになるにつれ、聖女候補生達に纏わる謎と陰謀、因縁と愛憎が露わになってゆく。
アメリアの深紅の瞳が愉悦に染まり、断罪の刃が振り下ろされるとき……鋼鉄の令嬢は、冷酷で厳正な聖女へと進化する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 12:00:00
115489文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:122pt
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さらに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を
失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:30:36
12797文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:38164pt 評価ポイント:34780pt
借金返済のため風俗業を生業とする主人公と、その客として主人公を買った女の話。
※投稿作品四作目。当初は短編として纏めるつもりでしたが、思ったより長くなってしまったので連載という形で上げさせて頂きました。
直接的な性描写はありませんが、主人公の背景として性風俗に関する表現等が出てきますので、苦手な方はご注意ください。
女性同士の同性愛表現が苦手な方もご注意ください。
最終更新:2024-03-09 21:00:00
199083文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:45pt
格差社会が広がる世界「アルテミス」の片隅でひっそりと暮らす1人の青年と少女。
幼い少女の出会いと別れ。葛藤を描いた本編
最終更新:2024-03-09 15:26:26
2012文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルリーアンジェはマラーケッシュ公国の伯爵令嬢。
強国がせめぎあう大陸の分布図では小さな公国の令嬢である彼女には、秘された能力があり、その効力を求めて大陸中からたくさんの人々が訪れてやまない。
しかし、実はルリーアンジェはその能力故に伯爵家に縛り付けられており、なんとか自由を得たいと思っているのだが・・・。
また、幼い頃の記憶が抜け落ちている彼女は、自分の過去を知るために、そして家門の鎖から自由になるために、大陸強国のエーリガント帝国のある人物へ手紙を送りつけることに・・・。
自由への扉に向けて、自ら進み始めるルリーアンジェ・・・。
果たして、ルリーアンジェは自由に羽ばたくことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 22:15:32
232359文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
お茶会のために集まった女性が三人。
ヒューマンのサラ。
ハーフリングのリリィ。
フェアリーのペタラ。
彼女らの共通点はふたつ。同じ学園を卒業した優秀な魔法使いであること。
そして、異種族の男性と熱烈な恋をしていること!
「オークのアレって、ヒューマンに入るの?」「サラは恋人のエルフとどうやってしてるの?」「リリィの恋人って人型性物じゃないってほんと?」
かくして、彼女らは一人ずつ、自分の恋と……そしてエロ体験について語っていくことになったのだった。
最終更新:2024-03-08 02:00:51
18694文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:76pt
魔道具好きの王子に見初められるため、姉に魔道具を作らされていたわたし。家族経営のブラックな魔道具店では引くほどたくさんの雑用を押しつけられて、もう限界!
行き倒れたわたしは、『氷の公爵さま』に拾われる。
「こんな無茶をしていると、君、いずれ死ぬぞ」
「君が家から逃げるのに一番手っ取り早い方法は、私と婚約することだ」
ちょっとS気味な公爵さまの命令で、わたしは偽装婚約することに。
怖そうな見た目とは裏腹に、公爵さまはわたしのことを『伝説級の魔道具師』だと言って大切にして
くれるので、わたしはすっかり元気も取り戻せて、このままずっと公爵家に居着きたいくらい。
一方で、わたしがいなくなったことで焦った姉は、わたしがこっそり開発途中だった危険な技術を盗んで発表してしまう。
姉のしくじりで、実家の評判は散々なことに。
両親が借金を踏み倒して逃げたお店は、わたしが引き継ぎます!
お店のお客様は、姉の元婚約者の王子様に王女様、それに騎士団長のお嬢様?
わたしの魔道具はいつの間にか国中からとっても注目を浴びていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:50:43
439167文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:75746pt 評価ポイント:35304pt
「……お前には失望した。まさか家名に泥を塗る『無能』だったとはな……!」
八歳の魔力測定の日、伯爵令嬢ティリアは何の力もない「無能」の烙印を押されてしまう。
その日から義母や義妹には奴隷のように虐げられ、幼馴染の青年の励ましだけを頼りに生きてきた。
だが義妹と幼馴染の婚約が決まり、幼馴染からは「愛人になってほしい」と迫られ、遂に耐え切れなくなったティリアは伯爵家から逃げ出す。
頼る宛てもなく王都へやってきたティリアは、そこで悪人に追われていたユニコーンの雛を保護することに。
なんとそのユニコーンは、名門公爵家から逃げ出したものだった。
ユニコーンを助けたティリアは公爵家の令息であるアルヴィスに気に入られ、ユニコーンの世話係兼アルヴィスの専属メイドとして公爵家で働くことに。
二人でユニコーンを育てるうちに、徐々に惹かれ合っていくティリアとアルヴィス。
やがて、ティリアが貴重な聖属性の使い手だという驚きの事実が発覚するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:34:43
166873文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:26704pt 評価ポイント:11284pt
作:すずき あい
異世界[恋愛]
完結済
N9393IP
食べることが大好きなまんまる聖女と、心優しい大盾の騎士とのほのぼの恋愛譚。【全7話・最終話まで毎日19時更新】
ちょっと不穏もありますが、ハッピーエンドです。ものすごく薄ーいざまぁもあり。
現在連載中の「縁遠い護衛騎士と悪縁寄せ令嬢の幸運なご縁」の元祖プロットを少し変更して別のお話で生まれ変わりました。ゆるゆる設定ファンタジーですので、気楽にお楽しみください。
最終更新:2024-02-14 19:00:00
32989文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:278pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:24:39
236032文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38694pt 評価ポイント:21800pt
「クウォン、、、、」
近未来、人類はAIと共に共存関係にあった。しかしながら、何時かは亡んでしまう人類を心配したアンドロイドは、生みの親である人類の為に新しいアンドロイドを必要とした。
そんな中、WAIA(ワールド アーティフィ
カル インテリジェンス アソシエーショ
ン) は、世界最高峰の科学者 スティーブン博士に新しいアンドロイドの開発を依頼する!
未来も現在も変わらない 格差、差別、人権問題。
スティーブン博士、クウォン、新しいアンドロイドの、、、運命は?!
最終更新:2024-02-12 21:05:51
5754文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルサレテには完璧な妹ペトロニラがいた。彼女は美しくて優しい、皆からの人気者。
ある日、ルサレテはペトロニラと一緒に階段から落ち、『好感度メーター』なるものが見えるようになった。
そこで、ペトロニラは転生者で、前世の知識を駆使しながら、この乙女ゲームの世界で美男子たちを──攻略していたことが明らかになる。階段から落ちたことでプレイヤーが入れ替わったのだ。
ペトロニラはプレイヤーの座を奪われた怒りで、ルサレテから婚約者と家族を奪い、意地悪な姉に仕立てた。
ルサレテは
妹に代わって乙女ゲームの新たなプレイヤーとして味方を増やし、破滅を免れようと決意する。しかし、攻略対象たちの『好感度メーター』は既に──マイナス100まで下がっていた。
★ヒロインな妹と階段から落ちたら、乙女ゲームが始まる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
58458文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:15898pt 評価ポイント:12812pt
作:さや@異種カプ推進党
異世界[恋愛]
短編
N8989IP
子爵家の私生児であるテーラは、ある日、父親に化け物侯爵へ嫁ぐよう命令されてしまう。
転生者である彼女は、元オタクであった記憶を元にこの結婚を利用し、己自身の幸福と父親への報復を果たそうと、独り邁進するのだった。
最終更新:2024-02-03 11:41:50
19562文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人助けをしたのに、浮気を疑われて婚約破棄された令嬢マエル。
親友に騙されて財産を失い、衝動的に空き巣を思いついたタクシー運転手のスティーブ。
偶然巡り会った2人の、陰謀が渦巻く格差恋愛物語。
※作者より
・舞台は近代ヨーロッパをモデルとしています。
・タイトル脇の()が話の人物視点となります。
・1話につき2ページくらいで執筆します。
・作中にポンドやペンスなどの通貨が登場しますが、現実とは関係ございません。
・誤字脱字がございましたら、遠慮なくご指摘下さいませ。
・他サイト様でも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:16:47
96278文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:48pt
私はフェブリール男爵家の次女として生まれた。
名は──もうなんだったか、忘れてしまったけれど。
皆、私を“出涸らし”と呼ぶ──。
姉のローゼリアが聖女として認定されてから、いつしか名前すら呼ばれることなく、家事を一手に引き受けてきた彼女は、お風呂場の掃除中に滑って頭を打ち、前世を思い出した。
「生まれてきて……ごめんなさい……」
涙を流し今世に絶望する彼女は、昔姉に聞いた森に住む怖い魔法使いの話を思い出す。
そして思い至った。
そうだ、来世に期待しよう。──と。
嫌というほど叩かれた。鞭でぶたれた。もう痛いのは嫌だ。
できるだけ痛み無く、楽に、綺麗に来世に行きたい。
彼女は森へと旅立った。噂の悪い魔法使いに、【痛み無く、楽に、綺麗に】来世へ送ってもらうために。
悪い魔法使いと言われる若き公爵オズ・ジュローデルと出会い、彼に【セシリア】という名前をもらい、居場所をもらった彼女は、そこでオズやケットシーの【まる子】、グリフォンの【カンタロウ】と共に、魔法薬茶の薬草を育てながら人々と触れ合い生きていく。
やがて彼女の本当の力が目覚めて──?
出涸らしと呼ばれた死にたがり令嬢と、クールで実はうぶな悪い魔法使いの、ハートフル恋愛ファンタジー。
セシリアの明るい来世は──!?
カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:12:58
139867文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人類は宇宙へと進出し、様々な他種族と遭遇。そして己の欲を満たす為に貿易、統治、戦争を行なって来た。
西暦2925年。人型汎用機動兵器アーマード・ウォーカーのパイロットである一人の転生者が居た。しかし、転生者の目の前に圧倒的な性能を持つAWが全てを蹂躙して終始一方的な戦闘となる。
だが、運良く見逃され無事に帰還する事に成功。しかし、其処からが転生者の運命を大きく変える。
様々な出会いと別れ。企業同士による経済戦争。殺し殺される世界。そして差別による格差には終わりが見えない世界
。
そんな夢と希望に溢れた未来技術が発達した世界で転生者は一言呟く。
「それでも……足掻く権利は誰にでもある。そこに例外は無いさ」
そして再び戦場に身を投じて行く。何故なら彼は戦争屋でもある傭兵なのだから。
※【祝!総合PV1000万突破しました!有難うございます!】
※更新は火曜日と土曜日になります。またストックが無くなり次第更新停止する事もあります。
※本作品の転載は禁止してます。また別サイトやブログへの転載も同様になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:00:00
1221153文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:64150pt 評価ポイント:31484pt
“双子のいらない方”と家族に虐げられてきたエリザベスは、楽しみに待っていた成人の誕生日、婚約者を妹に奪われてしまう。
半ばやけっぱちになった彼女は、“血みどろ王子”と名高い男の婚活パーティーに妹の身代わりとして出席することに。
「きみ、顔がいいな……結婚の予定は?」
すると、噂の王子様に顔面採用された!?
お約束通りにさっくり終わる予定の姉妹格差シンデレラストーリー。
最終更新:2024-01-03 18:19:11
24187文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1106pt 評価ポイント:458pt
傭兵として仕事をしていた少年ライアー・ヴェルデグラン。とある事情からセリエス王国立魔法学園へ通うことへ。自分の過去、そして昔の仲間、突きつけられる格差、そして新たな人々との関係で苦悩する毎日を送るライアーだが、それを乗り越えて成長することができるのか!?剣と魔法と銃がクロスするファンタジーアクション!!(ラブコメも?)
最終更新:2023-12-31 21:46:59
358837文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:72pt
作:宇目 観月(うめ みづき)
現実世界[恋愛]
完結済
N8538IN
会社員のケイタはアオイにプロポーズする。だが、彼女の両親に結婚を反対される。アオイとの連絡を絶ったケイタは、二年後に彼女の携帯に電話するのだが…。
最終更新:2023-12-12 12:32:00
4177文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私の人生は幸せだったと言えただろうか?
大国エルバニア王国で8公の1つと数えられる名家グランマーレ公爵家夫人のベネルネスは死を直前にして一つの願いを込めていた。
かつて「氷の貴婦人」と呼ばれていた彼女は28歳という若さで病魔に敗れたが、愛する子供達や夫と別れ、誇りであったグランマーレ公爵家、ベネルネスにとって失いたくない全てであった。
「どうか健やかで強くあって欲しい」と願い、深い眠りについた。
だが深い眠りから覚めるとそこは暗い闇の世界、目を開くと知らない場所で、新たな家族
に囲まれ、新たな人間として生まれ変わってしまった。
「私はベネルネスではない?」
なんと前世の公爵夫人ベネルネスの記憶を持ったまま新たにウェルマ・ライアンという名前の女の子に生まれ変わってしまっていたのだ。
しかも生まれ変わった世界はベネルネスの死んだ直後の世界だった。
エルバニア王国は魔法によって栄華を極めており、そこには魔力に色を持つか持たないによって格差が生まれる階級社会で成り立っている。
色のない無色の下級騎士の家系に生まれたウェルマは、理不尽な階級社会の壁にぶつかり、出会い別れを繰り返して新たなる人生を歩む事となる。
いつか私の大切な人達と再会できる事を夢見て、ウェルマは騎士を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 16:00:00
697661文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
塔が守護する王国にて。
天と地の災いを鎮めたとして国王陛下から褒賞を賜ることになり、なんでも望みのものを与える(但し、常識の範囲内で)と言われたので、塔の守人ミナレットは有能な執事が欲しいと言ってみた。一笑に付されるかと思いきや、即座に了承され、国王陛下お墨付きの有能執事が派遣されることに。思わず望みが叶えられたミナレット。有能執事の到着を期待しながら指折数えて待っていた彼女の元に現れたのは、褒賞を与えた御方その人だった。
どうして、陛下ご本人がお出ましになったのですか?
身分差、年の差、体格差に加えて、価値観や生きる世界感さえも違う二人が絆し絆され余生を好きになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 21:29:48
49200文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:60pt
シアラは、田舎貴族のファニング家の長女。父を亡くして以降、使用人を解雇した継母によって小間使いの様に働くことを余儀なくされていた。自分では何もやらず、シアラ一人に仕事を押し付ける継母のドルエラと妹のリリアーナ。この女三人の家庭を支えるため、シアラは一考し、跡継ぎである自分が婿を取る事を考えた。
—―しかしそれは、シアラに家を継がせたくないドルエラに阻止される。彼女はシアラが進めていた縁談の内容を勝手に変え、自分が可愛がっているリリアーナに婿を取ってもらう事にしたのだった。
—
―この一件で家に居場所が無いと思い知らされたシアラ。そんな失意のシアラの元に、一羽の鳩が訪れる。それは、かつてファニング家で執事見習いとして働いていた青年から送られた伝書鳩だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:07:50
20933文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:382pt
ボロをまとい、糞便を運ぶ令嬢。彼女は婚約者の腹違いの妹だった! 姉に大ケガをさせたため、使用人の身分まで落とされてしまった哀れな伯爵令嬢ルイズ。公爵閣下はそんな彼女に一目惚れする。劣悪な環境からなんとか助け出そうとするのだが、なかなかうまくいかない。かたくなな彼女の心を取り戻すために、四苦八苦するヒーロー視点の物語。
全五話。二万字程度。本日中に全話公開します。
最終更新:2023-11-13 23:09:23
19547文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:424pt
侯爵令嬢イリス・カレリアは妹に婚約者を奪われ、さらに実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人、ルーカス・ストック男爵の元に嫁ぐことになった。
「俺は金の力で爵位を得た成金だ。貴族社会の情報や不文律のマナーに関しちゃ分からねえ。俺に、あんたの知る王都の全てを教えてほしい」
「地味で空気な私でよければ貴方の力になります、ルーカス様」
元貴族令嬢の知識と教養で夫ルーカスを支え、幸せになっていくイリス。その頃王都に残した妹と家族は、「地味な空気」と馬鹿にしていたイリスの支えを失い
、どんどん没落していくことに……
※3.5万字程度、完結保証。集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 12:13:47
108284文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:114532pt 評価ポイント:76754pt
【書籍二巻・コミック一巻発売中】
「望まれない花嫁だったけれど、もう一度あなたに恋していいですか?」
片思い相手の騎士に降嫁した、病弱な王女。
幸せな結婚生活を夢見た彼女に、しかし現実はどこまでも残酷だった。
愛する夫に疎まれ、精神がすり減って行く中、王女はとある事件がきっかけで命を落としてしまう。
それから十数年後。
ひとりの少女は、ふとしたきっかけで思い出す。夫に顧みられることのないまま亡くなった、哀れな妻であった自身の前世を。
今度こそ平穏に生きよう。そう決意した少女
だったが、運命のいたずらにより元夫の城で働くことになってしまい――?
『氷の騎士』と呼ばれた伯爵と、彼に愛されることなく命を落とし、転生を果たした妻。不器用なふたりが紡ぐ、恋の物語。
※他サイトにも掲載しております。
※書籍版は加筆・修正をしており、内容がこちらのウェブ版とは一部変わっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 17:10:53
398045文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:186533pt 評価ポイント:83291pt
作:香散見 羽弥
異世界[恋愛]
完結済
N2062II
「呪われた女」「化け物」「毒女」「伯爵家の厄介者」――そんな風に呼ばれていた伯爵令嬢フラリア・ノーレインは家族から疎まれ狭い物置部屋で暮らしていた。
その蔑称の通り彼女の体には猛毒が宿っている上に、庶子の生まれだからだ。
けれども彼女は「やれることをやる」というモットーのもと、懸命に日々を生き抜いていた。
鬱憤晴らしで暴言を浴びせられたり食事を抜かれたりすることなど日常茶飯事だったフラリアだが、18歳になったある日兄に決められた相手に嫁ぐことになる。
お相手は
世間に疎いはずのフラリアでも知っている程黒い噂のあるノルヴィス・シルヴェート公爵。
表向きは婚姻関係を結ぶが彼の目的はフラリアの呪いを研究することで、そのためにフラリアを買ったのだと聞かされるが拒めるはずもなく……。
生贄にされるかもという心持ちで公爵邸に嫁いだフラリアだったが、どうやらノルヴィスにもとんでもない秘密があったようで……!?
「お前の寿命はあと5年だ」
「それを覆すには俺を心から愛して愛される道か、協力して精霊王を探す道かの2択しかない」
「これからよろしくな。俺のお嫁さん?」
これは訳ありの二人が偽りの結婚を機に本物の愛を知っていくまでの物語。
多少シリアスな部分もありますがハッピーエンドです! もちろんざまぁもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:14:11
109407文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:464pt
浜辺の農村で両親と暮らす少女ノエルはある日、磯で貝を取りに行っていると倒れている男を発見する。
彼は国王の第四王子・ローランだった。
ノエルはローランと共に、静かに暮らし始めた。
この平穏な日々が長く続きますようにと願いながら。
この作品はアルファポリス・カクヨムでも掲載しています
最終更新:2023-11-02 17:35:38
2379文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リナルディ伯爵令嬢のクラーラ。
クラーラは白魔術の名門に生まれながらも、黒魔術を得意としていた。
そのため実家では冷遇され、いつも両親や姉から蔑まれる日々を送っている。
父の強引な婚約の取り付けにより、彼女はとある辺境伯のもとに嫁ぐことになる。
縁談相手のハルトリー辺境伯は社交界でも評判がよくない人物。
しかし、逃げ場のないクラーラは黙って縁談を受け入れるしかなかった。
実際に会った辺境伯は臆病ながらも誠実な人物で。
クラーラと日々を過ごす中で、彼は次第に成長し……そして彼
にまつわる『呪い』も明らかになっていく。
「二度と君を手放すつもりはない。俺を幸せにしてくれた君を……これから先、俺が幸せにする」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:17:24
53610文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1048pt 評価ポイント:672pt
※ハッピーエンドです。
※完結確約。全30話書き溜め済です。
※毎日18時過ぎに更新です。
※初日は18時から22時まで5話連続更新します。
敗戦国の辺境伯令嬢・ルチアは、降霊術を使って死者の記憶をのぞける聖女。10年前の戦争で召喚された巨大な黒龍に故郷と家族を焼かれたトラウマに苦しめられていた。
引き取られた叔父の家では、「魔道具作りの聖女」としてもてはやされる従妹と比べて虐げられる日々。
そんなルチアの元に舞いこんできたのは、元敵国の皇太子・ロレンツォとの縁談。「
冷血皇子」と噂のロレンツォとの結婚を嫌がる従妹の代わりに、ルチアは自分が嫁ぐ事に決めた。
しかし、結婚早々にルチアはロレンツォから溺愛される。噂はロレンツォが意図的に流したデマだったのだ。黒龍のトラウマを癒してくれるロレンツォに支えられ、ルチアは徐々に自信を取り戻していく。
降霊術で死者の記憶をのぞき、遺された人々に慰めをもたらし前を向かせていくルチア。一方、忘れてはならない記憶を忘れようとしていた従妹たちには異変が降りかかる……。
そこにロレンツォの父にして黒龍召喚の元凶である皇帝・チェーザレの陰謀が待ち受ける!
これは、自分だけ悲劇を生き延びた罪悪感に囚われていた令嬢が、自分も他人も癒して幸せをつかむまでの物語。
※時々残酷な描写があるのでご注意下さい。
※主要登場人物は、歴史上のいかなる人物とも関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 18:05:46
66273文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:182pt
魔族に故郷であるガラドス帝国を滅ぼされ、フィガー王国に移り住んだ兵士レツァードは、危険を冒してまで自国の為に戦う聖女に感銘を受け、護衛を志願した。
【ゴブリンのように干からびてシワシワの醜女】と噂されていた聖女マルティカだが、浄化を成功させて生気が満ち溢れた彼女は絶世の美女だったのだ。その素顔を知るのは、討伐で生き残った自分だけ……しかも婚約者だった皇太子ロザックは婚約破棄を申し出るし、マルティカの妹クリスティーヌも陰湿な嫌がらせをするし、踏んだり蹴ったりの彼女を守ると決意を
したレツァードに、どんどん懐いてきて……。
「私、魅力ないですか? レツァード様のためなら私、なんでもします」とドンドン迫ってきて———……⁉︎
カクヨム【魔物討伐の最前戦で戦わされる聖女、強面兵士に守られることになりました】派生ストーリー。
レツァードは高嶺の花であるマルティカの誘惑に勝つことができるのか……?
また、本作もカクヨムにて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:00:00
23192文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:あおいあおい
異世界[恋愛]
完結済
N0893IK
皇太子殿下付き女官ソーキは、殿下と秘密の関係を持っていた。ある日、異母弟を紹介され、流れのままに、彼と結婚することになったが……。
ソーキが書く手紙のみで追う、波瀾万丈な半生をどうぞ。
最終更新:2023-09-24 17:38:42
15726文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:240pt
テラコッタピンクのキュートなデザインの軽自動車コタは、毎朝すれ違う園児バスのエンにほのかな恋心を抱いていた。周囲の車両たちに支えられ、2台の距離は近づいていく…。園児バス×軽自動車のBLです。車両は人間にはなりませんが、人語を話します。
最終更新:2023-09-24 00:38:50
18460文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:320pt
地上は環境汚染の影響で住めなくなり、人々は地上を捨て、高層都市、アウター・グランドを作り上げ、汚染の脅威から逃れていた。しかし、上層に行くほど富裕層、下層は貧困層と格差が生まれていき、いつしか上層の人間は下層をヘル・スラムと呼んだ。電脳化もできず、死を待つ地獄の住人。そしてヘル・スラムの十五になる少年少女は電脳化の実験体として連れていかれる。そんな時、名無しの少年はとある少女の反逆で実験体の運命を逃れた。そんな少年と一匹の犬の世界を知る物語。
最終更新:2023-09-19 01:36:20
1007文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
結婚式を一ヶ月後に控えた男爵令嬢サテンは、ある日婚約者に婚約破棄を告げられてしまう。……サテンの実妹と婚約者が浮気していたという最悪の理由で。
更に家族は妹と婚約者の味方で、サテンはキズモノと蔑まされ、遠い田舎町の教会へと追いやられてしまう。しかしその教会で出会ったのは、古代語しか話せないとても美しい司祭の青年だった。
急速に彼に惹かれていくサテン。そして彼もまた、サテンに惹かれていた。やがて恋仲になった二人は穏やかな日々を重ねる。だがある日現れた一台の馬車によって、よ
うやく手に入れた安息は脆くも崩れ去る。
『お久しぶりです、守護神様。お戻りの時間です』
彼は司祭ではなくこの国の守護神だった。神と人間。決して交わらない恋に苦悩するサテン。それでも彼女が選ぶ選択肢は、ひとつだけだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:43:28
19000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:314pt
川上晶(かわかみあきら)は平凡な大学生だった。いつものように大学後にバイトに向かっていると黒い空間に飲み込まれようとしている男性に遭遇する。助けようとして自らが飲み込まれてしまい、気が付いたら言葉の通じない世界に放り出されていた。周りは明らかに外国人と思われる人達。服装も中世ヨーロッパのような見た目で、甲冑を身に纏った騎士もいる。召喚の儀式で異世界から晶を神子(みこ)として呼んだと説明されるが、自分には特別な力などないと訴え混乱する晶。そもそも神子は初めから言葉が通じ、その身
に宿る力で国を守護するとされている。国王含め、召喚した者たちからも晶が本当の神子かという疑念が浮かぶ。もしも本当の神子でなければ、神子と偽った物は極刑を免れないのだ。神子としての力が覚醒するまで様子を見ることとなり、護衛騎士として晶についたヘルマンは、晶を献身的に支えた。晶もヘルマンを心の拠り所としていった。ヘルマンの誠意に応えるために、必死に言葉を覚えこの国の歴史を学ぶことにした。ただ、晶は一つの事実に気づいていた。それはとても恐ろしい事実だった。
平凡な大学生(19歳)と護衛騎士(32歳)の年の差、体格差、異世界ファンタジーものです。書き溜めができていないため、更新頻度はかなりゆっくりとなります。主人公視点で基本的に物語は進んでいきます。冒頭は主人公のセリフを「」異世界語を『』表記としていますが、主軸が異世界でのお話に切り替わると異世界語を「」主人公の世界の言葉を『』で表していますのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:22:57
38639文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
母の再婚の結果、少女ベニエは虐げられる人生を送っていた。ついに真冬、捨てられたベニエの運命を変えたのは、中身のない空っぽのさび付いた鎧だった! 少女はそして、幸せをつかむ! 短編ハッピーエンドかつ、遠巻きざまぁでお送りします!
最終更新:2023-09-09 17:00:00
4937文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:720pt
特別な儀式によって女神から特別な恩恵、『ギフト』が与えられる世界。ギフトを得られるのは選ばれし乙女のみ、故に現代では聖女と呼ばれていた。
貴族ならば優れたギフトを持っていることが当たり前、ギフトの優劣で格差が生まれる。そんな中、名家の生まれにも関わらず、才能のなかった次女のフクシアは家族から不遇な扱いを受けていた。
彼女のギフトは、花を咲かせる、たったそれだけ。
何の役にも立たないギフトを授かった彼女とは裏腹に、優れたギフトを授かった姉のアネモネは好き放題、自分勝手に生きる。
ある日、彼女たちの元に縁談の話がやってくる。相手はなんと、第二王子のローワン・ユグドラシルだった。王族との縁談など貴族にとって最大のチャンス。
しかし、姉が縁談を受けても見向きもされない。ダメ元で送られたフクシアは――
これは訳あり王子と花咲か令嬢、二人が出会い、惹かれ合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:12:35
11830文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:3368pt 評価ポイント:2924pt
おかげさまで170万PV突破しました!(ランキング入りしてない作品では快挙だと個人的に思っておりますw)
そしてアイリスNEOファンタジー大賞8で惜しくも受賞にはなりませんでしたが一次選考通過しました、ありがとうございます!
居場所がない訳あり少女、リーシェ16歳。
ひょんなことから、人嫌いな領主のクエリーシェルの家にメイドとして転がりこんだ。
それからリーシェは裁縫・調理・掃除と基礎的なことから、薬学・天候・気功・通訳など幅広い知識と能力を駆使して有能なメイドとして活躍す
る。
「なぜこんなに若いメイドがここまで有能なのか?」
クエリーシェルは謎に包まれたリーシェの存在に疑問を感じながらも、彼女にだんだんと興味を持つようになっていく。
実は、彼女の正体はただのメイドではなく……?
※基本はリーシェの一人称で話が進みますが、たまに視点が変わります。
※基本はNL
※同性愛(BL・GL)を含む部分有り
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しております。
※毎週月曜更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 21:16:57
817759文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
〜ただ一つあって二つとない〜貧乏すぎる少女は金持ち社長と出逢い恋に落ちる。純粋に想い合う、歳の差、格差の切ない恋。
✳︎✳︎
両親を亡くし、唯一の家族であった祖母まで入院となり、その入院費をまかなうため、小梅 はな(こうめ はな)は一生懸命に働きながら生きていた。ある日、小梅は恋人の誕生日に渡す花束を探して小梅の働くスーパーにやってきた鹿島 要(かしま かなめ)に出逢う。小梅は困っている鹿島を見て、何とかしてあげたいと思い、普段使いの花を使って誕生日に相応しい花束を作り、鹿島
を助ける。二人は惹かれ合いながらも、金持ちと貧乏との世界の隔たりを感じながら、お互いのことを想い合って、その恋心を抑えようとする。
✳︎✳︎✳︎
純粋に相手を想い合う、歳の差、格差恋愛のお話です。『チャラくてナンパな代表取締役は唯一無二を欲しがって』の主人公、大同社長も出てきます。お読みいただければ幸いです。他サイトさんでも投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:06:06
63204文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
魔法王国フェルミ。
高明な魔法師家系であるエドモンド伯爵家令嬢ソフィアは、六歳の時に魔力判定で0を出したことがきっかけで家族から冷遇される日々を送っていた。
唯一の癒しはソフィアにしか見えないフェンリルの『ハナコ』
母にぶたれても、妹に嫌がらせを受けても、ハナコをもふもふすることで心の安寧を保っていた。
そんな彼女が十六歳になったある日。
ソフィアは国家間の交流パーティにて精霊王国の軍務大臣にして竜神アランに問われる。
「そのフェンリルは、君の精霊か?」
「ハナ
コが見えるのですか?」
「……ハナコ?」
そんなやりとりがきっかけで、何故かアランに求婚されてしまうソフィア。
家族には半ば捨てられる形で、あれよあれよの間にソフィアは精霊王国に嫁ぐことになり……。
「三食もご飯を食べていいんですか?」
「精霊国の皆さん、みんなもふもふ……幸せです……」
「アラン様と結婚できて、本当によかったです」
強制的に働かされ続け、愛も優しさも知らなかった不器用な少女は、精霊王国の人たちに温かく見守られ、アランに溺愛され、幸せになっていく。
一方のフェルミ王国は、ソフィアが無自覚に国にもたらしていた恩恵が絶たれ崩壊への道を辿っていて……。
「君をあっさり手放すなぞ、エドモンド家は判断を誤ったな。君の本当の力がどれだけ凄まじいものか、知らなかったのだろう」
「私の、本当の力……?」
これは、虐げられ続けた令嬢が精霊国の竜神様に溺愛され、三食しっかり食べてもふもふを堪能し、無自覚に持っていた能力を認められて幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 19:00:00
114865文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30042pt 評価ポイント:16672pt
実家の借金返済のため、多額の支度金を用意してくれるという呪われ公爵に嫁ぐよう父親に頼まれるスフィミア。冷酷無慈悲な引きこもりの好色家と有名だが、超ポジティブな彼女は全く気にせず、あっさり縁談を受けた。
公爵家で出迎えてくれたのは、五歳くらいの小さな男の子。
(まぁ、隠し子がいらっしゃったのね。知らされていなかったけれど、可愛いから全然OK!)
……と、思っていたのだが、その子どもは実は公爵本人で!?
公爵の呪いとは、異性の前で幼児化してしまうというもの。呪いを克
服する条件は──異性と愛し合うこと。スフィミアは幼児化してしまう公爵と想いを通わせ、本当の彼と会うことができるのか……?
★食べることが大好きな超ポジティブ天然令嬢
×
幼児化してしまう呪われ公爵のほのぼのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 06:00:00
34719文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7256pt 評価ポイント:5758pt
作:天かす入りおうどん
異世界[恋愛]
完結済
N6214II
高一の春。
俺の目の前で好きな人トラックに轢かれた。
彼女の綺麗な体が、宙を舞った。
と思えば彼女の体はどこにも見当たらない。
彼女の私物や血まで何一つ現場に残っていないのである。
警察を呼んで事情を説明しても何せ証拠がなくガキの戯言だと言われ、運転手すらやっていないと嘘をつき始める始末。
だが俺は見たんだ。
彼女の体が空中で消える瞬間を。
時が経てば人は忘れられていく。彼女も例外ではなかった。
クラスメイトは彼女の机に花だけ置いて知らんぷり。
俺だけが
彼女を忘れずひたすら探し続けた。
2年後、俺は遂に見つけた。彼女と同じ所へ行く方法を。
それは彼女と全く同じ状況下で自分も轢かれるというものだった。
心身共に限界でもうこんな子供でも思い付くような最終手段に縋るしか無かったのだ。
そして俺は彼女と同じように、轢かれた。
✕✕✕✕✕
目を開けるとそこは……夢のようなファンタジーの世界、、、異世界だった。
こうして、俺の同じく転移したであろう彼女を探し出して告白するというセカンドラブが始まった。
異世界転移×異世界恋愛の新感覚のお話です。
毎日10時更新です。
最後まで短い期間ですがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
29884文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
アンドレ・ブザンソンは騎士である。
とある夏の日、彼は街道の巡回中に灰熊に襲われる車両を発見し、乗っていた5歳の幼女を救出する。
それは同行の侍女や護衛を全て失い独りで震えていた、輝く金糸雀色の髪に珍しい金色の瞳の美幼女だった。
怯える幼女を抱き上げると、安心したのか彼女は腕の中で眠ってしまう。
増援と幼女の迎えが現場に駆け付け、眠ったままの彼女を引き渡して彼はその場を立ち去った。
自分は騎士の職務を遂行しただけだ。どう見てもやんごとない御身分のお嬢様だし、高位貴族
に関わるとロクな事がない。そっ閉じ推奨。
なのに後日、筆頭公爵家から呼び出しを食らったからさあ大変!恐る恐る公爵邸に出頭してみたら、そこに居たのはあの幼女さま。
「くまみたいなおっきなきしさま!わたくしのこんやくしゃになって下さい!」
えええええ!?
いやいやいやいや!
こちとら貧乏子爵家の三男坊ですよ!?筆頭公爵家のお姫様と結婚なんて絶対ムリ!
ていうかアナタ5歳でしょ!俺もう25なんだけど!?
さすがに父親の公爵閣下をはじめ周りの大人たち全員で説得して、何とかその場はウヤムヤにして逃れた。
なのにお姫様は全然諦めていなかった!
「改めて!よろしくお願いします!」
12歳になった姫様が再び婚約を迫る!
誤魔化しはぐらかし何とか1年逃げ回り、13歳になった姫様は3年間の留学へ。
ふう、これで何とか逃げ切ったか。
「戻って参りました!今度こそ婚約致しましょう!」
「いやまだ諦めてねえのか!?」
「わたくしはあの日から騎士様だけをお慕いしています!」
今日も姫様がグイグイ来る。
これはもう、逃げ切れねえかもしれねえ………!
◆『今日も姫様がグイグイ来る。』の長編版です。歳の差身分差体格差の凸凹カップル、アンドレとレティシアが出会ってからゴールインするまでの物語。
安心安全のハッピーエンド保証付き!(笑)
とはいえ書き上がっていない見切り発車(おい)。
◆短編おさらいと設定資料2編は読み飛ばしOKです。分からない設定が出たら読む、で全然構いません。
◆関連作品として、同じ国の同時期の物語『王子妃教育1日無料体験実施中!』もどうぞ!それぞれ単品で読めますが、併せて読めば2倍お得!(何が?)
◆この作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
125104文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:184 件