巨大ヒト型兵器、駆動鎧(クロス)による戦闘が当たり前となった世界。
エイシ王国の貴族、モントリヒト家の令嬢であるラナ・モントリヒトは名家ファンタズマ家の伯爵と婚約を結んでいた。
あるとき、ラナは伯爵が隣国のダクソール帝国のスパイであることを知り、それを告発しようとする。
しかし反対に、クラウン・ファンタズマ伯爵はラナを国家転覆の犯人に仕立て上げ、ラナは死刑
ダクソール帝国の侵攻が迫る中、なすすべもないエイシ王国。
―――だがラナの正体は、かつて『例外者(アノマリー)』の異名
で駆動鎧(クロス)を駆った傭兵だったのだ。
死刑執行が迫る中、ラナの決断は―ーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 14:02:33
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