-足止め- 小説家になろう 更新情報検索
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検索結果:106 件
近世イタリア。所有地の視察中にペスト禍に巻きこまれ、地元の医師イザイアの屋敷に足止めされることになった貴族家の御曹司ジュスティーノ。
滞在するうちにイザイアを医師として尊敬するようになるが、快楽主義的なイザイアに翻弄され、徐々に背徳的な考えに堕とされていく。
♞エブリスタに掲載していた小説のR15版です。
♞9月からムーンライトノベルズにて改訂版を掲載予定です。
最終更新:2024-04-20 00:30:00
41132文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
作:冠つらら
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N9730IR
ある日、新千歳空港は混乱に包まれる。悪天候によって数多くの便が欠航、遅延となったのだ。
突然の大雪に見舞われ、空港内では足止めされた乗客たちが途方にくれていた。
友人との旅行帰りの真白もその一人。定刻に帰れないことに焦る友人の摛沙は激怒し、楽しかったはずの旅行の最後に二人の友情には亀裂が入りかけていた。
他にも推しアイドルのライブを楽しみにしていた大学生のオタクグループや不機嫌な紳士、家族旅行に遅れた兄妹、空港の治安を守る使命に燃える警備員など、さまざまな人々が同じ空間に留
まることになる。
最初は不安やイライラが漂っていた彼らだが、見知らぬ者同士の出会いを通じて徐々にその心が変化していく。
悪天候がもたらした災難な一時が、やがて彼らに新たな一歩を踏み出す勇気を与えることとなる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 16:34:53
104040文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
第一幕
刀根田村。
古来より。独自の神、八千矛神(やちほこのかみ)を祀るその村は、毎年神事に供物を捧げていた。
だが、十年に一度。
八千矛神に生きた贄を捧げていた。
そして今年、選ばれたのは『椿』という名の妙齢の女。
咲いたばかりの百合の花の様に美しく、今にも散ってしまいそうなまでに儚げだ。目線は虚で視線は定まらない。
されど、椿は己が生贄の花嫁である事を知っていても尚、逃げる意思はなく、手を引かれるままに歩く。
その先にあるのは、八千矛神がいるとされる大きな蔵。
椿
は七日、そこで花嫁としての勤めを果たす事になる。
日の光も届かぬ蔵の中にいる、神の花嫁として。
蔵の中。蠢く暗闇の存在と出会う――
第二幕
蔵から出た二人は、互いに人とは違う存在でありながらも、決して手放せない存在に寄り添って生きる。
春。
とある宿場町。
そこは山桜が有名で、特に丘の上から見る水鏡に映った山桜が絶景と有名だった。
二人もまた、その名所へと足を運んでいた。
だが、絶景と言われた山は枯れ野の様相。
何が起こったかは知らないが、旅籠で椿は山の方角を眺めるだけ。
そんな時、椿はしとしとした声を聴く。
今も、椿の耳は不可思議な声を拾うままだ。
その声に気取られて耳をすまそうとするも、朧が阻害する。
同調しすぎてはいけない。
二人は早々に街を出ようとするも、想いもよらぬ人物に足止めを喰らう。
春を嘆く女。その正体とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:48:36
90990文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
作:ガギ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N0469IP
魔族のミカは魔王から勇者ベルゼの足止めを命じられた。
ミカは勇者に取り入って仲間になり、勇者に面倒事や厄介事を持ち込む。
勇者一行の旅路は今日も進まない。
最終更新:2024-01-24 20:32:24
13820文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
作:冬の雨
恋愛
現実世界[恋愛]
連載
N8017IM
戦国の時代を生きた農奴生まれの武士は合戦で足止め役を担い死んでしまった。
しかし、不思議なことにアルビノの女の子として生まれ変わってしまう。
雅《みやび》は現代の生活によって腑抜けた自分が嫌になり少々不安を覚えていた。
そんな中、世界がダンジョンの発現によって全く変わってしまった。
モンスターが蔓延る世界になり雅《みやび》は胸の高鳴りを覚えつつ早速ダンジョンに潜って魑魅魍魎のこどきモンスターを狩る快感を得てしまった。
これはそんな狂人が配信者としてダンジョンで活動する物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 05:38:31
6000文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:68pt
作:小サトー
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N4419ID
エルフ種国家・アルフレイム立憲国の将校であり軍服を着た豚と揶揄されるクイン。
名門貴族ウォーカー家の末弟でありながら卑しい身分の妾から生まれた隠し子で、なによりもエルフ種らしからぬ醜いその容姿から彼をよく知らない人々は豚貴族やらゴブリンと馬鹿にし見下していた。
ある日、突如侵攻してきた帝国軍との会戦に祖国が敗北。その敗走の最中生き残った部下を逃がすため囮として帝国軍の執拗な攻撃を一身に受けるが、やがて追い込まれ絶対絶命のなか死を覚悟する。
だが天国のような見知らぬ場所に
来たと思ったら自身をエルフの女神フレイアと名乗る女性と出会う。
閉ざされた理想郷で永遠の暇を持て余した自称神は甘い言葉や条件を餌にクインにただ話し相手として側にいて欲しいとお願いするが、絶望を味わって尚も望んで地獄のような戦争に戻りたがるクインに興味を持ち、とある契約を結ぶことで彼は現実世界に帰還すると無事に友軍との合流を果たす。
しかし敵中から一人五体満足に帰ってきたクインは敵前逃亡の嫌疑を掛けられ、極刑の代わりに帝国軍隊の足止めを任務とすると捨て駒部隊の指揮を押し付けられるのであった。
※本作は過去に投稿した『救国のロゼッタ』のリメイク作品になります。世界観は引き継いてますが、主人公と展開は異なるので別作品として楽しんで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 22:26:08
103950文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
作:yorimichi
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N5746HV
Lv.化政策”
天界政府発案の政策で、Lv.の概念を創ることにより人々の自発的な能力向上を促す、ゲーム的要素をふんだんに盛り込んだ政策
この、レベリングシステムにハマったガッロルは、Lv.をMAXにするために、驚くほど転生を繰り返していた。繰り返し続けた転生で身につけた、人知を越えた能力で無双……するわけでもなく、無難に、真面目に人生を送っている。今回も、高速で転生するために、不人気部署の転生課を訪れたのだが、いつもと様子が違い足止めを食らってしまう。果たして、無事に転生で
きるのか?それとも……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 15:33:56
302443文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:75pt
作:tokusin
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N5434IC
「ええ〜嘘でしょ…マジ?」
ある日の仕事帰り、電車の運転見合わせによって足止めをくらい、自宅に帰られなくなった帰島つぐもは駅の改札口前で頭を抱えてしまった。
付近の寝カフェは軒並み満室、ホテルで宿泊しようにもお金がかかる、だからといっていつ動き出すか分からない電車を前に屋外にいるのも...
あと頼れるのは疎遠になっている姉だけだった──。
「と、泊めてほしいんだけど…」
「別にいいけど」
数年ぶりに再会する帰島つぐもと、その姉である帰島あかり。
ある事件をき
っかけに疎遠になっていた家族の時間が、この日を境に動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:00:00
372624文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
作:奥雪 一寸
SF
空想科学[SF]
完結済
N1424II
ユーグの隊員となったクリスタルは、惑星メイダで開催された広報イベントに参加していた。
その陰に、彼女もまだ知らない敵意が忍び寄る。そしてその敵意がクリスタルに忍び寄っていることは、ユーグ総司令官であり、クリスタルの身元引受人であるアルバート・ロワーズの元に、差出人不明のメッセージという形で既に知らされていた。
イベントは事件もなく終わり、本部への帰路へ着こうという段階にあったクリスタルであったが、いくつかの不運が重なり、本部へとユーグの艦艇がすぐに出せなくなった、惑星メ
イダの衛星軌道上の基地、ラズルールに足止めとなってしまう。
そして、そんなクリスタルに、確かに、その狂気は忍び寄っていた。
それは、一隻の定期船が、星系内で襲撃、占拠されたことから、一気に噴き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 20:00:00
114894文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
作:桜
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N0251DY
<あらすじ>
『突然ですが、スライムに錬成されてしまいました』
気づけば、《ステラ》という世界に住む青年はスライムになっていました。そして目の前にいるのは錬成した錬金術士の少女。これはある日を境に辺境の町《聖鐘の町リンド》から始まる偶然の物語。元の姿を求めて、世界をたどり始める二人の物語。
そして、旅に出た二人だが、さっそく王都に足止めをくらう。
※著者がふがいないため、おそらく誤字脱字は多いと思います。ごめんなさい。
最終更新:2023-06-22 00:14:03
250411文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
作:春乃イグチ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N4479IG
ある日、死のうと思い立った、三十才の花咲めぐみは、渋谷の道元坂でなぜか下着一枚になって死んだ。不倫の末の自殺であったが、気づくと黄泉の国の一歩手前のある一室で、足止めされていた。一人の中年の門番がいて、ここから先の黄泉の国には通さないという。下着一枚のめぐみにくどくどと説教をはじめた。死んだのは別に構わない。だけど、その姿はなんですか?女の子がはしたない、ご先祖様が泣いている。みなさんがやり直しを求めていると言いはじめた。めぐみも冷静になると恥ずかしくなり、やり直しにうなずい
たが最後、高校生の自分に戻されてしまう。人生をやり直せると思ったが、違った。死ぬという結末は変わらない。その時までの行いを正さなければならない、ご先祖様が泣かないように。繰り返される失敗と大冒険。これはそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 01:53:24
9650文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
作:北緒りお
文学
ヒューマンドラマ
短編
N1080IE
大雪で足止めを食らった話
この作品は「カクヨム」「note」等にも掲載しています
最終更新:2023-04-09 14:45:59
7035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
作:toriki-kawaishion
文学
ヒューマンドラマ
短編
N7914IC
ゲリラ豪雨に足止めされた。せっかくの親友とのランチ会だが、自然現象は仕方ない。軒下で雨が止むのを待ちながら、親友の真由美は「賭けをしよう」と言い出した。
この作品はTwitter、pixivにも掲載しております
最終更新:2023-03-10 10:26:26
4175文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:51pt
作:八重花
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N5386IC
紆余曲折ありながらもようやく王都に到着したアグネたち一行。
しかし、城に向かう彼女たちの前に立ち塞がったのは、黄の魔道師ハクジャ。
彼はアグネたちに「このまま帰ってほしい」と頼むが・・・?
「思いあぐねて王の剣」シリーズ第三話です。
最終更新:2023-03-04 10:33:08
19387文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
作:モコ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N3554HB
世界征服を企む魔王軍。そのトップである魔王の強大な力の前に勇者達は敗北してしまう。
仲間を逃がすため一人で魔王の足止めを行う主人公。死を覚悟したとき、ふとしたことから魔王に気に入られ魔王軍へ入る事となる。
これは世界征服を目論む魔王軍と、そこで働く一人の人間の物語。
※以前投稿していたものを削除してしまったのでリメイクして再投稿します。
投稿頻度は低いと思われますのでご容赦下さい。
最終更新:2023-01-30 17:45:32
149997文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
作:百瀬(ももせ)
SF
空想科学[SF]
完結済
N3555IA
海が青色の砂漠へ変貌してしまった世界。黄色と青、二色の猛威に地球が覆われようとしている中で砂漠へ立ち向かう英雄ベンケイの息子――バンタは、先の見えない引きこもり生活を送っていた。原因は五年前に起きた爆発事件。信頼していたベンケイの部下――ケイに裏切られ、瀕死の重傷を負ったバンタは下半身不随になってしまいその頃のトラウマを未だ拭えずにいた。
そこへ、同じく五年前の事件が原因でベンケイに見捨てられてしまった村の生き残りである少女――ヴェラが、敵対組織のエージェントとして二人の
前へ現れる。この敵対組織とは皮肉な事にケイが属する組織であり、彼女は村の仇によって今日まで育てられていた。
ヴェラは二人を殺そうとするが彼女の上司がケイだという事を知るとベンケイは必死の説得を試みた。その結果、彼女は完全にベンケイの言葉を信じたわけではなかったが、バンタとヴェラは砂から人類を救う為のロストテクノロジーを手に入れるべく、砂漠へと旅立つ事となった。
しかし、ボディスーツの補助を得て立てるようになったバンタが部屋から出る事を嫌がったりしたものの、やっと話がまとまった出発直前。ケイ自身が率いるエージェントたちが三人を襲撃。ヴェラはこの時にケイと袂を分かちベンケイは自らケイと相対す事によって敵を足止めする。その獅子奮迅の活躍があり、バンタとヴェラは街から逃走する事に成功した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:53:35
114407文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
作:花河相
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N0988HZ
本来人類は滅亡してしまう。
人類は魔王軍に対抗するため、禁忌の魔法「勇者召喚」をする。
だが、その行動は遅すぎた。魔王軍はすでに王国の近くまで侵攻してきており、勇者たちはしっかりと準備することが出来ず、未熟の状態で魔王軍に挑み死んでしい、人類は滅亡してしまう。
俺は女神からの頼みで破滅の未来を防ぐためにチートをもらい異世界に呼ばれた。
固有魔法は「摩擦係数操作」
足止めをするためだけの固有魔法。だが、役割を果たせば後は異世界ライフを満喫して良いと言われた
。
だから俺は決めた。
「安全圏から魔王軍足止めして終わったらトンズラして第二の人生満喫しよう!」
だが、俺はトンズラするのが早すぎた。
魔王が思っていた以上に単細胞すぎた。
そのせいで俺の人生は狂い始める。
「ハーメルン」様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:05:46
4853文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
作:Yuhきりしま
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N6155HU
※バッドエンドです。主人公は不幸になります。
Sランクパーティで呪術師をしているフールが突然リーダーに「要らない」と言われた。
理由を尋ねたら、仕事をしていないように見えているらしい。
つまり、ただ一緒に居るだけで依頼報酬を分け与える仲間になっていると……。
フールの力で相手を麻痺にして足止めや毒にして弱らしていたと伝えるも魔法師リオの一言で全てが終わる。
「私が超強力で広範囲の技を使えばアンタなんて要らないじゃない?」
相手を足止めする必要もなければ僕は何をすれば……
?
あぁ、わかった。抜けるよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 07:00:00
16991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
作:ジッキンゲン公爵
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N5439GQ
【簡単なあらすじ】
祖父の遺品整理をしていたところ、主人公湊は魔法陣を発見し、異世界から少女を呼び出してしまう。少女は異世界で祖父の弟子だった者だと名乗る。湊は祖父が異世界から来た人だったと初めて知り、少女の異世界帰還を手伝う事に。いざ少女を帰せると思ったその時、二人の周りの景色は一変した。湊は知らない世界で、日本で培った知識を駆使して力を得ていく。
【細かいあらすじ】
その日、児童文学作家だった祖父が死んだ。剣と魔法の世界の話をいくつも世に送り出した人だった。
孫の
湊は家族と共に祖父の遺品整理をして行く中で、奇妙な魔法陣と、見たこともない文字で書かれた手記を発見する。湊が何気なく未完成の魔法陣の文字を一つ埋めたその瞬間、魔法陣は燃え上がり、魔法陣の中から少女が出て来た。少女は自らをリリーと名乗り、魔法の失敗によって若かりし日の祖父と共に別の世界から来てしまった事を湊に告げる。思いがけずに訪れた日本。祖父が他界した事を知ったリリーは愛する家族の下へ帰ろうとするが、この世界に魔法が存在しない事で祖父同様に足止めを余儀なくされる。湊は戸惑いながらも祖父がかつて望んだであろう帰還をリリーに果たさせる事を誓い、リリーが元の世界へ帰る手伝いをするため行動を始めた。
そして、手がかりを見つけリリーを帰そうとした時、湊も魔法陣を羅踏んでしまうのだった。
14話から異世界俺つえーするんだ!現代知識無双するんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 15:00:00
296868文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
作:みのり
恋愛
異世界[恋愛]
短編
N4918HQ
村の少女レイリアは両親が他界した後、父が残した宿屋と共に叔父夫妻に引き取られた。しかしそこで待っていたのは子供には過酷な労働と虐げられる日々。でも当のレイリアはその現状を悲しむどころか『まぁこれが人生ってもんよね』と、子供らしからぬどこか達観した思いで毎日を過ごしていた。
そんなある日、朝からの大雨に足止めされた騎士団が宿屋にやってきた。レイリアの目を引いたのは、子供の目から見ても男らしい魅力を放つ黒髪の男リージェス。自分のようなみすぼらしい子供には、こうして一瞬の出逢いがあ
っただけでも幸せ…と思いながらリージェスとのウフフ恋愛を脳内展開させていたのだが、その行動が思わぬ方向に作用してーー。
少女の恋愛妄想と一人小芝居から始まった、小さなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:40:51
13755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
作:浅瀬パチャ男
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9036GR
世界が明けない夜に飲まれ始めて十二年。
闇の侵攻に抗う『暁の勇者団』から戦闘能力を理由に追放された斥候兵・ミハルは、ひょんなことから自由を求める山賊・ガルグと出会う。
ガルグとの共闘の中で幼馴染兼勇者・ユイとの約束を思い出したミハルは、再び明けない夜の向こう側を目指して歩き出した。
気付いた時には古巣は壊滅。
元仲間と再会すれば、問題ばかりが積み上がる。
旅の途中で立ちはだかる敵はだいたい格上。
人一倍に使えるのは広域高精度の索敵系能力と足止めや撹乱程度の罠作成技術。
仲間
の力を借りたところで、勝負はいつでも綱渡り。
だとしても、夜明けに向かう足は止められない。
敵の位置を知り。罠を張り。闇の中を駆け回り。
世界で一番綺麗な夜明けを目指し、斥候兵は旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 05:00:00
457913文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
作:八重花
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N2164HP
色々あって、王都を目指すことになったアグネたち。
が、複雑な事情により中間地点であるローズの町で足止めを食らってしまう。
仕方がないと魔法の訓練に精を出すアグネだが、どうやらここでものんびりは出来ないようで···。
以前投稿した『思いあぐねて王の剣』の後日談になりますが、一応、ここから読んでも良いように、一話目に前回までのあらすじも載せてます。
更新は遅く。ストーリーの進行も遅く。
最終更新:2022-04-23 21:16:46
18540文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
作:汐加
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N5480HN
ある日、その小さな村はドラゴンに襲われた。
「俺がドラゴンを足止めする。お前はアームを連れて逃げろ!」
「でも……」
戸惑う女の傍らには、まだ年端もいかぬ少年。
「アームを……俺たちの子を守ってくれ」
「……わかったわ」
それから10年――
父のような勇敢な戦士になってドラゴンから人々を守りたい。
そんな希望を持つ少年アームは、ドラゴン対策専門部隊『ドラゴンスレイヤー』入団の最低条件、ハンターレベル5を目指しハンターになるため都市に行った。
彼はドラ
ゴンスレイヤーになれるのか?
決して弱くはないが、大して強くもない駆け出しハンター、アームの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 14:00:00
74729文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
駅、特に改札付近が舞台の掌編小説です。残金30円の定期による足止めについてきたさらなる足止め。コメディ寄りです。
最終更新:2022-04-12 18:32:33
2464文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:92pt
作:船木千滉
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N6809HM
更生法下で再建を計っていた富双造船は破産、その時山岡弘明は30歳になっていた。すでに結婚して子もいた弘明は、人を介して神戸の芙蓉貿易へ転職した。そして2年目の秋、西海岸からアメリカへ入った弘明は、ニューヨークのJFK空港で足止めを食らう所から物語は始まる。
さてどんな初ヨーロッパとなるのか、技術屋として転職した弘明が思わぬ事件に巻き込まれ、技術営業として動きまわる。だが長年倒産会社で何を喋らずに図面を描いていた人間に、おいそれと営業出来るはずがない。すったもんだの末、弘明は
思わぬ結末に出くわすことになるのだった。
(エブリスタ、同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:49:36
38472文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
作:ともふみ
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N5029HN
魔術師 -彼らは現代日本にも遍く存在する。
代々続く魔術師の名門、楠木家の次男・遥は実家の後継問題を話し合うため、東京から年末の金沢に向かっていた。大雪のために駅に足止めを余儀なくされた遥は、実家で使役されている使い魔・ハクに遭遇する。久しぶりの再会を喜ぶ遥であったが、ハクが恐ろしい恫喝を口にし、事態は一変する。
「我々を解放しろ。叶わなければ、一族を全員殺す」
かくして、師走の金沢を舞台に、魔術師と使い魔の腹の探り合いが始まる。
最終更新:2022-03-15 21:38:37
1753文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
作:スラッシュート
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N9376FG
召喚魔法の初級、足止め程度の魔法、特に繋がりの無い召喚獣を呼べる緊急召喚。
殆どそれだけを頼りに神様直々に異世界へと送られた氷川交冶。
命の危険を感じて彼の呼んだ召喚獣は――
――――ヤンデレである。
最終更新:2022-03-04 23:27:19
119410文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
作:新 慎仁
文学
アクション
完結済
N7094HK
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンとは、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を
連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 10:10:21
34218文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
作:井戸俊明
文学
アクション
完結済
N6147HK
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンとは、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を
連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 10:22:48
45411文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
作:井戸俊明
文学
アクション
完結済
N5748HK
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポ①」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンとは、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き止めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けることにした昂胤は、探偵事務所のス
タッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章へと続く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 16:39:15
54305文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
作:euReka
その他
その他
短編
N1622HK
ペロという場所を求める旅人と、足止めされた場所で出会った宿屋の少女との物語。
最終更新:2021-12-31 17:58:04
985文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
秋を知る。
ひとり布団の中で、アラームを止めてからうつらうつらとするのが、心地良い季節。夢を見ているのか。
物語の世界のビジョン。
お城の鐘の音が時間を知らせる為に鳴り響く。
走るって苦しいですわ!あの魔女に出会ったら、とっちめてやりたい!ああ!嬉しい事に、あわよくばご令嬢様達に囲まれて、足止めを喰らってますわね。
最終更新:2021-10-07 22:44:05
2902文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
作:夏目 碧央
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N8897HE
定年退職を迎え、故郷に戻って暇を持て余していた山本清太郎は、東京オリンピックのボランティアに応募する。順調に研修を受けていくが、新型コロナウイルスが広がり、オリンピックは一年延期に。やっと活動が始まるかと思いきや、都外在住者は足止めを食らう。そんな時に出会ったのがYUKIという人物が書くブログだった。清太郎はYUKIの文章に心を奪われ、YUKIに憧れを抱く。
2021年6月になり、やっと活動が始まった。清太郎はYUKiに会いたい一心で、溜池山王駅で待ち伏せをするが・・・。
*一部事実に基づいた記述がありますが、登場する人物は架空のものであり、この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 16:37:56
24167文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
作:雪*苺
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3907HF
重複ではない「 64作品目( 72投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□.□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
〔 あらすじ的な 〕
「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」と「 吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」は、とある≪ 街 ≫に滞在していた。
雨が降
り続けて20日以上が経っていた。
雨の所為で予想外な足止めを食らってしまっているマオは、憂鬱な日々を過ごしていました。
どうやら、マオとは違いセロフィートはイレギュラーな滞在を満喫しているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 22:12:01
14821文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
作:てくろう
ファンタジー
ローファンタジー
短編
N0617HC
”ボルカナ事件”をきっかけにボルカナ密林を目的地として旅を出た騎士と少女と兵士2人は、旅の途中で、大イノシシに襲われる。猛スピードで突進してくる大イノシシに対し、一人の兵士は突進してくる大イノシシの前に立ちはだかり、体を張って盾となり、足止めをする。一人の兵士が、足止めしてる隙に、もう一人の兵士と騎士が同時に脚を狙い、大イノシシの襲撃を阻止することに成功。
大イノシシにとどめを刺そうとした騎士と兵士に対し、少女が引き止める。少女は、大イノシシが何者かに攻撃されない限り、襲って
くる事はない事を知っており、大イノシシが何者かに襲撃を受けていたのではないかと考える。大イノシシに真実を問いただそうとするも、大イノシシは騎士たちとの戦闘で負傷しており、治療が優先だと考え、大イノシシの治療を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 19:20:55
5763文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
作:龍泉 武
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N5810GA
剣と魔法の力が実在する世界の物語。場面は学園都市ラフレスタからエストリア帝国の帝都ザルツに移る。
ラフレスタの乱をなんとか乗り切ったアクトとハルは帝皇デュランからの依頼を遂行するため帝都大学へ一時的に籍を置く。当初は簡単な仕事だと思っていた彼らだったが、思わぬ材料不足によって足止めを食うことになる。平穏に思えた帝都ザルツの暮らしだったが、その水面下では様々な陰謀と事件が蠢き、そして、否応なく巻き込まれいくふたり。こうして運命の歯車は再び回り、新たな出会いと冒険の旅が始まる
。
果たして彼らは何を得て何を失うのか。
追い詰められた研究者、奉られた英雄達、嫉妬に染まる人間、権力争いに明け暮れる教団、虐げられた種族とそれに抗う者達の行く末、見え隠れする隣国ボルトロール王国の野望、人の常識を遥かに超えた敵、そして、戦争の足音・・・ふたりの運命はいかに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 06:37:34
847110文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
作:テト式
ファンタジー
ヒューマンドラマ
連載
N0798EL
この物語は、41歳にして会長に上り詰めたやり手のおっさんが、ある重要な仕事の為に、静岡から名古屋に向かう途中、突然の豪雨に見舞われ足止めをされてる時に、地元で有名なワルのDQNに正面から突っ込まれて死んでしまった異世界転生、もとい異世界エンジョイ物語である。
なお、その41歳のおっさんの名は今川 義元。そして時は1560年戦国。場所は桶狭間であった。
これは今川義元という名前のおっさんの、【転生】の物語――
※ ※ ※
・近世世界と言いつつ、結局は他の中世
風とほぼ同じです。
・忙しい方は章の最後になるダイジェスト版を見るといいかもです。当然ネタバレ注意です。
・戦国的解釈と決断と発言、思考に注意。
・あなたの抱く戦国観、今川義元観に深刻な影響を与えかねません。今川義元はこんな事言わないし考えない、義元はこういう人だからこんな事はあり得ない。作者は今川義元の事を何も分かってない。
という方は見ないでください。貴方の為でもあります。
・許可のない転載、再発行を禁止します。
・禁止未经许可的转载、重新发行。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:56:44
262222文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
お内儀の誤解も解け、子供たちの機嫌も直ってやれやれの平佐田は、一向に引かない白に足止めを喰らう。誰もが立ちこめる白に表に出られないのだが、島人は慣れた様子で文句一つない。
謝りに来たお内儀の言葉から、平佐田は智次を怒らせた原因に思い至る。
報告書を綴る平佐田は、持病の腰痛騒ぎだし、早々に床に就く。ふと、島に着いた日、頬を叩かれた滋子を思い出す。
かやせもどせの鉦の音を聞きながら、平佐田は子供たちの思いを知る。
深夜、ふいに起き上がった智次は、平佐田に島神様の話を語る。
寝過ご
した平佐田は、主の智頼から、かやせもどせの打ち切りをしらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 17:25:14
32804文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:84pt
作:ネオ・ブリザード
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N0548GZ
俺の名は『テンセ=イチト』
世界最強と呼び声高い勇者だ。
仲間である盾使いの『タツカ』、女魔法使いの『オサナ』、忍者の『ツキカゲ』の三人と、魔王討伐のための旅を続けて三年……気がつけば、魔王城に一番近い要塞都市……の隣にある小さな村『チョコント村』まで来ていた。
村に着いた俺達は、さっそく村のいざこざに巻き込まれ、しばし、足止めを食ってしまう。まあ、よくあることだ。
だが、ある日のことだ。そのいざこざでタツカが大失態を犯してしまう。
そのことを知っ
た俺とオサナとツキカゲは、村を出立する前日の夜、宿泊していた宿屋で、タツカに内緒で話し合いを行った。
そして次の日の朝、なにも知らずに俺達のいる部屋にきたタツカに俺はこう言った。
「タツカ。君には今日限りで、このパーティから出ていってもらう事になった」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 15:17:16
11274文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
まだまだある、古い日記から。航空会社の勘違いのせいでメキシコシティで足止めをくらい、とても不安な思いをしたことがあったのだけど、これはその帰りの飛行機で書いたんだったと思う。
キーワード:
最終更新:2021-05-10 19:00:00
327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
作:峰丘 馨子
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3896GB
【2021年4月25日完結】一ヶ月もの間、魔王城に幽閉されていた王女リコッタ。彼女は交渉の末、魔王を従える事に成功した。
しかし、魔王と共に王都へ向かったものの、勇者と騎士が自分を助ける為に旅立つ瞬間を目撃してしまう。
帰るに帰れなくなったリコッタは、勇者達に救われるというシナリオを、自ら演出する事となった。
勇者達を足止めする魔物も、タイミング良く見つかる食料も、全てはリコッタの自作自演。
リコッタはすっかり仲良くなった魔王城の面々と共に、安全かつ悪魔的な作戦を思案する
。
*****
二章はおまけ程度に考えていたので、内容はタイトル詐欺。おまけのくせに本編より長いのは私の計算ミスです。すみません。
毎週日曜日正午更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 12:00:00
213510文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
作:志野 夕刻
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N8646FO
ミレイとシングは訳あって冒険者稼業をしている。
ある時、ヴィンランド王国軍と冒険者の混合隊に志願していた。災厄の怪物、その内の一体を足止めするため。
そして、戦いの後に思わぬことになる。なんと!? ミレイに牛の角がちょこんと、それに尻尾が生えていたのだ!
ミレイとシングは、この状態を元に戻すためにも、王国軍に同行する事となる。
果たして元の状態に戻ることが出来るのか!?
更新は一週間に一回。土曜日です。
この作品は小説アプリ『ノベルバ』様にも
掲載しています。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 17:47:29
135977文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、部室で足止めを食らった“彼女”の物語――――。
最終更新:2021-04-18 18:00:00
440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
作:小林晴幸
コメディー
コメディー
連載
N9036FZ
私の父は、馬鹿だった。自分勝手で我儘で、欲望に弱くて、楽しいことに目がなくて。そして嫌なことは徹底して嫌がって遠ざける。最低の『魔王』だった。
そんな父が、書置きを残して失踪した。魔王が嫌になったんですって。
その『魔王』の肩書と魔力で今まで散々我を通して好き勝手してきた男が何を言うのか……だけど、これは好機かもしれない。私が玉座を継いで、『魔王』になろう。そして父を政治の中枢から締め出すんだ!
意気揚々と、魔王になった私。
万歳三唱で喜ぶ家臣たち。
だけどそん
な私達の希望に満ち溢れた新しい日々も、新たな情報によって水を差された。
勇者が『魔王』を殺しに来るんですって。
多分、本来の標的は父なんでしょう。他国にも散々迷惑をかけていたし、いつか刺客が放たれるとは思っていたもの。
だけど、その討伐対象。
ざっくり『魔王』なんて言っているけれど。
……その魔王、今は私のことなんですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 00:00:00
51057文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
作:咏
恋愛
現実世界[恋愛]
完結済
N0265GV
結城晴翔は一つ年上の幼馴染の女の子に恋をした。しかし、小学生の頃に親が再婚し、初恋の女の子である雪音は晴翔の姉となり、想いを言葉に出すことができなくなった。
高校一年生の冬。バレンタインが近づいてくる中、晴翔は姉弟としてではなく一人の男女としてチョコレートをもらいたいと思うようになり、親友で幼馴染の凌也に相談しながらも苦悶する。そんな時に実の妹である朱莉から買い物の誘いを受け、雪音を交えた三人で買い物をすることになる。途中に雪音の友人である美耶子と遭遇したあと、朱莉が美耶子と
他の店に行ってしまったため雪音の行きたいところについて行くことになった。そこで晴翔は雪音に本命を渡すのか尋ねると、義理チョコを渡すと言うが、晴翔は本命の人がいることにショックを受ける。
バレンタインの前日、先生に頼まれて荷物を運ぶと調理室に雪音がおり、その後一緒に帰ることになる。二人で帰宅している途中、不審者に襲われている少女と出会う。雪音を少女と一緒に逃がし、晴翔は刃物で切りつけられ怪我を負いながらも不審者の足止めをし、凌也や美耶子の協力もあって不審者の無力化と雪音や少女を無事逃がすことに成功する。
バレンタイン当日になり、晴翔は差出人不明の手紙によって屋上に呼び出される。そこに雪音が現れ、差出人は雪音だということがわかる。その内容は不審者から助けたことのお礼とチョコを渡すことだ。今度は義理チョコでも、今までとは違う特別な義理チョコと言われて渡される。それに対して晴翔も、姉と呼ばずに返事をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:46:41
15583文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
作:熊子
文学
ヒューマンドラマ
連載
N4649GO
十年に一度の勢力を保ったまま、中部地方に台風十七号が上陸しようとするその日、稲作農家の正蔵は、用水路の点検に向かう。
帰りを待つ妻の元へ。
急変した天候に足止めを喰らう正蔵に、そして捜索に出た妻、由紀江に、自然の猛威が牙を剥く!
暴威を孕んだ一夜が、その帳を下ろす時、未だかつて見たことのない生存の為の戦いが始まる。
最終更新:2021-02-22 00:42:27
6855文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
作:えぞぎんぎつね
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3722EV
◇◇最新6巻 1月14日発売!◇◇
勇者パーティは強力な魔神の大群におそわれた。このままでは全滅必至。
パーティーの一人、最強魔導士ラックは、敵を足止めすることを決意する。
「ここは俺に任せて先に行け!」「だが……」「なあに、すぐに追いつく」
ラックは無我夢中で魔神を倒して、倒して倒しまくった。
特技ラーニングを駆使して、ラックは魔神の魔法を学習していく。
魔神の能力であるドレインタッチなどを学習し、利用することで休まず寝ずに戦い続ける。
魔神はどんどん強
力になっていくが、ラックも飛躍的にどんどん強くなっていく。
魔神がわいてこなくなるまで、ラックは10年戦い抜いた。
王都に帰ったラックは驚く。
自分の名前が通貨単位となり、かなり美化された巨大な像が建てられてしまっていた。
そして、生命力吸収を使いまくったせいで、若返ってしまっている。
年齢にそぐわぬ外見。飛躍的に伸びた能力。
「目立ちすぎる」
ラックは正体を隠し、ただの初心者冒険者のふりをすることにした。
Sランク魔導士なのに、Fランク戦士に偽装したラックの、平和になった(?)世界での冒険が、いま始まる!
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 12:00:00
658652文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
作:toichi
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N3918GO
敵を確実に足止めする事の出来る妨害スキルを持つ男、ベンはある日、「お前はSランクパーティにはそぐわない」という理由で、長く貢献していた筈のパーティから追放される事になる。
そんな理不尽にも負けず別れた妹の為に日銭を稼ごうとしていた最中、強盗によりせっかく稼いだ金すらも強奪されそうになってしまう。
「……何故、俺は我慢している?」
そんな自問自答が頭の中に響いた末、気づけばベンは自らの糞スキルを発動していた。
それは使いようによっては敵を確実に死に至らしめる超強力
なスキルでもあった。
「そうだ、俺はもう我慢しない。世の中をこのスキルでひっくり返し、成り上がって見せる!!」
そう誓ったベンはやがて世界を震撼させる程の成長を遂げ、やがて誰に止められない覇道へと突き進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 20:16:01
29177文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
作:ルシフ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N0576GI
十年以上前、大森林から地面が見えないほどの魔物が溢れかえる魔物氾濫(テラスキマ)が起きた。多くの人々が逃げる中、討伐隊が到着するまでの時間を確保する為に魔物達に立ち向かった一団が居た。それはハルモニア村の村人達であった。
ハルモニア村に住んでいる者たちの殆どが傭兵出身であり、魔物の足止めには成功したが数には勝てず、討伐隊を到着すると同時に全滅した。
人々は魔物に立ち向かったハルモニア村人達を護国の英雄と讃え、幼かった為に商人と一緒に逃がされた少年を護国の英雄達の希望と
呼び、次のテラスキマへの民衆の希望となっていた。
時は経ち、少年は青年となり、己の道を踏み出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 09:44:13
20769文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
作:尹東憂希
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N8194GA
戦争中に妹を連れ隣国に亡命しようとしていた青年、王国騎士ジル・コンスタンスは、国境を目前にして狼の群れに馬車を襲われ、身を挺して妹が乗る馬車を守り、国境を越えさせるも自分自身は崖下へと転落する。
死を覚悟したジル・コンスタンスだが、木々が緩衝材となりからくも一命を取り留める。
数日かけ、歩けるようになるまで回復したジル・コンスタンスだが、唯一崖上に上がれる一本坂を縄張りにしている巨狼により足止めを食らってしまう。
森の中で、巨狼を打倒すべく鍛錬を積み重ね、3年が過ぎ
た。
ようやく巨狼を倒すことに成功したジル・コンスタンスだが、念願の坂道を駆け上がると、時はすでに60年経過し、自分自身は老人と変わり果ててしまっていた。
しかし、年老いた見た目とは裏腹に、彼の体には漲る力が迸っていた。
生き別れた妹を探すべく、変わり果てた世界を旅する老人幻想譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 15:09:26
11374文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:40pt
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