-足利- 小説家になろう 更新情報検索
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検索結果:183 件
激動の南北朝時代、英雄ならざる時代の影法師たちの生き様を描く。
鎌倉幕府が滅び、公家一統の世を迎えた時代。
時の帝・後醍醐帝から朝敵とされた足利氏は、否応なく時代を動かす存在になっていく。
窮地の足利を支えるのは、累代の家人・高一族。
足利尊氏の執事・高師直の実弟として生を受けた高重茂は、名将たちへの複雑な思いを胸に抱えながら、激動の南北朝時代を駆け抜ける――!
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-14 19:00:00
755630文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
宇多天皇を祖とする宇多源氏の近江佐々木氏、その嫡流であるである六角氏。血筋的には足利氏を超える貴種であると言っても過言ではない。最盛期である六角定頼は天下の宰相として、足利将軍家の後ろ盾となり畿内の政治に大きな影響力を持っていた。続く、六角義賢も畿内の政治に大きな影響を与えていた。しかし、六角義治の時代に家中で内紛が起き、弱体化してしまう。その後、織田信長と戦い大名として、没落してしまう。
とある大学生が、史実では存在しなかった義治の兄として生を受けてしまった。没落は嫌だ。
近江を保持したまま天下泰平の世を迎えたい。そのために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 02:01:08
13158文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
時は永禄三年(1560年)、伊勢家当主の孫である伊勢虎福丸(いせとらふくまる)は二歳となった。虎福丸は現代の歴史好きサラリーマンが転生しており、伊勢家が三好と松永に討伐される未来を知っていた。虎福丸は伊勢家の人々を説得し、危機を回避する。そして、足利家に仕えながら、自らの領土の拡大を狙っていく。
最終更新:2024-03-16 03:50:45
286976文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
ある日、鎌倉に友達と来ていた辻堂和音(つじどうわおん)。
そんな中、鶴岡八幡宮の方角から光が出ていた。
体が光のある方へ向かい、光の中に飛び込むと...
なんと、1335年の鎌倉に転移していた!
未来の知識を使って、足利直義公の力になるべく奮闘している和音の物語。
ぜひ最終回まで見ていってください。
最終更新:2024-03-12 18:00:00
6015文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
1352年(正平七)二月、足利尊氏、武蔵野にて宗良親王を奉じた新田義興ら南朝勢力を破る(武蔵野合戦)。
1355年(正平十)八月二十日、宗良親王、信濃桔梗ヶ原にて小笠原長基と戦し敗れる(桔梗ヶ原合戦)。
1381年(弘和元)十二月、宗良親王、南朝方の勅撰和歌集を完成させる(『新葉和歌集』)。
最終更新:2024-02-29 18:00:00
5167文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
作:なんじゃもんじゃ
歴史
歴史
連載
N0799FW
甲斐の虎として有名な武田信玄。なぜかその父である武田信虎に逆行転生してしまった末裔。
甲斐は貧しい土地であり、毎年のように餓死者が出る始末である。そんな甲斐で生産量を増やしてもすぐに頭打ちになる。だから足りない米は他所から買えばいい。
米を買うには銭が要る。だったら売れるものを作り、売って銭を稼げばいい。
板垣信泰とその息子信方を側近にした信直(信虎)は人を集めて生産に乗り出す。
まずは甲斐統一。そして海を得る!
海を得たなら関東平野を得て天下に名乗りを上げよう
。
足利? 足利が将軍をしているが、天下は荒れ放題だ。こんな将軍家は要らないし、ないほうがいい。
だが、すぐに足利に反旗を翻すわけにはいかない。なんと言っても、甲斐は貧しく武田は内戦状態なのだ。天下を望む前にやることは山積みである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 19:00:00
355289文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
足利政権が完全に崩落した戦国時代。
各地の大名が己のため、民のためと切磋琢磨している時
ある武田家の家臣を中心に書くストーリー
最終更新:2024-01-14 14:27:55
616文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
応永四年(1397)、室町幕府第三代将軍、足利義満が鹿苑寺(金閣寺)を建立する。京では煌びやかな文化が栄え始めていた頃、信濃国川中島平の豪族たちは領土拡大に躍起になっていた。
鹿苑寺が建立された三年後、川中島平で大塔合戦と呼ばれる戦が勃発する。
壮絶な戦となった大塔合戦を、信濃守護小笠原長秀の家臣、坂西次郎長国を主人公として描く歴史短編小説。
*史実をベースとしたフィクションです。
最終更新:2024-01-10 18:00:00
8536文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
作:新居浜一辛
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N0071FH
女子高生、足利歩夢は夢を見る。
それはすべてを焼き尽くす煉獄の光景。
黒く焦げ溶けゆく庭園。曼荼羅のごとく散らばる骸。鳥の悪魔。突き立つ大剣。学園の崩壊。世界の終焉。
女子高生になったばかりの足利歩夢は、夢を見ない。
自分が何を訴えようとも何を努力しようとも、世界はそんなことはお構いなしに廻っていく。
そして自分は、すり抜けた運命を粛々と受け入れるだけだ。
物言わぬ歯車たらんとしていた歩夢だったが、入学式の日に、夢と同じく学園に突き立つ巨大な剣を見る。
世界を食らう上霊を
選定するオーバーロード、上帝剣。
それをめぐる学生たちの生存競争に、歩夢もまた巻き込まれていく。
そしてその傍らには、彼女を案じるまんまるなカラスの姿もあって……?
趣味と経験を混ぜ合わせてぶち込んだ、闇鍋学園ジュブナイルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
438131文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
室町時代後期、八代将軍足利義政は悪夢に悩まされていた。
その夢は穴利にもリアルだった。
彼は夢の中の鬼を討つ事を考え、物知りだと噂の台所奉行を身近に呼んだ。
彼の名前は前村大炊ノ介教貫(まえむらおおいのすけのりつら)と言った。
出世の糸口を掴んだ教貫は必死に考え、鬼を伐つ隊を創設する事を進言した。
そこから、将軍義政に現れる夢の中の鬼を伐つまで・・・
ものがた利が今始まる。
最終更新:2023-12-09 10:47:11
153628文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
戦国も佳境。
織田信長が台頭する契機になった足利義昭の保護。
義昭が将軍候補になったのは将軍だった兄が三好三人衆に殺されてしまったから。
将軍殺害という前代未聞の事件。
その将軍とは剣豪将軍と名高い足利義輝。
侍の頂点にして武門の頭領。
塚原卜伝に「一の太刀」を伝授された紛う事なき剣豪。
不遇の将軍だった義輝は、剣術修行を終え将軍職に復帰すると外交に政治にと活躍する。
その期間たったの7年。
時代の波にのまれた天才剣士。
その将軍に乗り移った現代人 清家和輝は、この厳
しい宿命に打ち勝つことはできるのか。
―――――――
ちょっと待って!剣豪将軍って将軍なのに殺されちゃう人じゃん。
日本の副王とまで言われた三好を抑えたら、革命児 織田信長が成長してきて、どうにもならん。
味方は上杉謙信さんと細川藤孝くん。
武田信玄さん、野望は控えめにしていただけないでしょうか?
流石に九州征伐までしなくて良いよね。
鬼島津と対峙なんて正気の沙汰じゃないって。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:00:00
475422文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
帝國日本が嘗てない程、外國も手出しできない程、内戦に明け暮れていた戦乱期を近現代チックに描く。武門の棟梁・足利をメインにした作品だけに悪しからず......。
最終更新:2023-11-13 12:58:07
19380文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
作:南瀬まさみ
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N2842IE
3⃣の流れをくむ物語。夏見家と八雲家、関東の御厨が紹介されていく。栄華と夏見、乙女と八雲を中心に、人間や社会の愛情、優しさ、思いやりを描く物語。
多岐家から譲り受けた桜ヶ丘で、横浜の生活が始まる夏見と栄華。新設された桜ヶ丘神明宮づけの桜ヶ丘御師としての活躍。横浜や足利、東京の関東圏の時間物語である。
第一話は葛西御厨と夏見の古巣、船橋御厨のお家事情。御厨の運命も左右する、現代の許婚を振り切って、好きな人と一緒になれるのか? FMパーソナリティの美和と幼なじみの意富吏を夏見と
栄華が助けるお話。
第二話は「みくまりの老木」が持つ不思議な力を伝承させるための託宣が送られてくる。もと船橋御厨の夏見の知識が八雲と乙女を救う。夏見、栄華、そして体を張ったみずほ、歌恋、富久の活躍で、無事に乙女の結婚式を成功させるお話。
第三話は御厨同士を繋ぐ秘密の連絡通路の話。そのゲートキーパーとしての相馬御厨御師の謎と向き合う彼ら。その背後には破魔矢と銅鏡というアイテムを使う香澄流家の役目があった。飯倉御厨から相馬と三毳に続く隧道、そして「時の翁」の提案と季節の扉がこの物語の最後の結末を教える。つまり古えから伝わる桜の物語伝説を教えてくれる。
第四話は外伝。少し記憶を戻しての箸休め的な物語。栄華の青春時代が蘇る。
第五話と第六話では時魔女の活動や時の翁の密かな計画が明らかにされていく。それはやがて刻時鍛冶を通して、熱田や伊勢へと繋がる物語。時の狭間での「時の迷い人」という被害者の救済と、「パラドクス」の阻止を使命と考えて時神への畏敬の念と慮る理念。この二つの相違点が葛藤となり、時の翁と暦人の思惑を対峙させる。そこに時魔女や付喪神、眷属、そして刻時鍛人の活躍によって5⃣のフィナーレとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 05:00:00
111596文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
作:pip-erekiban
歴史
歴史
完結済
N8933IL
亀王丸(のちの足利義晴)を推戴し、上洛を夢見ていた義村には、倒しておかねばならない敵がいた。
備前守護代浦上村宗。
赤松被官でありながら半独立勢力のごとく振る舞いだした村宗を治罰すべく出陣した義村。
キャスティングボートを握るのは赤松か浦上か。
歴史に埋もれた重要局面を浮き彫りにする渾身の一作。刮目せよ!
最終更新:2023-10-28 12:09:22
12910文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
時は戦国時代、織田信長が足利義昭(あしかがよしあき)を将軍位に就かせ京に入った頃。
伏見稲荷の不穏なお告げが京に広まった。「先代の将軍・足利義輝(よしてる)の霊を慰めるため、宴をもよおせ。さもなければ、義輝の霊が京に祟りをなす」。しょうもないなあ、と噂を真に受けない少女・美月(みつき)は、21世紀の日本で生きた記憶を持つ。美月が仕える信長様も、そういう噂は信じていない。だけど京の人々を惑わせる噂を放っておくわけにはいかない。さて、必要なのはどんな宴? 同い年だけど前世もカウン
トしたらすごい年の差になりそうな信長の小姓・夜風丸(よかぜまる)とともに、厨番の少女が知恵を絞ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:39:33
7496文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
美濃 (岐阜県)は西日本と東日本の中間にある。
故に、吉野を脱出した天武天皇は美濃で体制を整えて『壬申の乱』を起こし、この美濃にある不破の関を閉ざしたことで勝利を呼びよせ、|北条《ほうじょう》-|泰時《やすとき》は美濃の|墨俣《すのまた》で『|承久《じょうきゅう》の乱』に勝って鎌倉幕府第2代執権となった。
また、北朝の|足利《あしかが》-|尊氏《たかうじ》は迫ってくる|北畠《きたばたけ》-|顕家《あきいえ》率いる南朝軍を抑えるべく|土岐《とき》-|頼遠《よりとう》を派遣し、美
濃の|青野原《あおのがはら》で決戦となった事もある。
どれも天下の|趨勢《すうせい》を左右する大戦であった。
美濃は日の本の中心であり、戦国時代の乱世となった世では英雄・奸雄が|跋扈《ばっこ》した。
その一人である|斉藤《さいとう》-|利政《としまさ》(後の道三)は、下の者が上の者を倒して成り上がる|下剋上《げこくじょう》を体現し、親子二代で油売り商人から身を起こし、遂に美濃の守護代 (国主)まで上り詰めた覇者であり、『美濃の|蝮《まむし》』と恐れられた。
そんな利政が小さな赤子を抱きかかえて天に|翳《かざ》し、強面の顔をだらしなく崩して赤子を見つめた。
「其方は|胡蝶《こちょう》〔夢〕だ。我が胡蝶。我が帰るべき所よ。故に其方を|帰蝶《きちょう》』と名付ける。可愛いのぉ~」
まったく奸雄と思えぬ親馬鹿であった。
この物語は乱世の覇者と呼ばれた蝮の娘、|帰蝶《きちょう》のお話である。
◆この物語は史実に則った戦国大河です。
歴史解釈の違いはございますので、その点はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:48:59
64638文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
室町幕府第十三代将軍・足利義輝
彼ほど幕府の復活に力を尽くした人物はいなかったと思う。八代義政以降、彼前後の将軍はどれも見ても傀儡将軍でしかなく、自身の力で将軍親政を目指していたのは彼だけだったのではないか。儚くも時の天下人の間で藻掻き続けるも命を散らすことになるが、彼の周りには後に天下に名を轟かす名将たちがいた。「天下を治むべき器用有」とも称された義輝がもし自らの力(領地&兵)を手にしたらどうなるか?
それを話にしてみようと思う。
最終更新:2023-09-26 18:29:24
1698355文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
日本陸軍の砲兵士官が、応仁の乱の十八年まえの室町時代に転生する小説です。
着の身着のままで転生するので、現代の知識を生かして、一から道具を作り、応仁の乱の勝者となり、海外に雄飛していく、そんなお話です。
最終更新:2023-08-12 15:54:45
626774文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
滋賀県の戦国大名、浅井長政の伝記物語です。
史実に則って、異説奇説をふんだんに盛り込んだ浅井長政の歴史物語。ぜひ、お楽しみ下さい。
猿夜叉(後の浅井長政)は、浅井家の人質として敵対国の六角家の観音寺城に囚われていた浅井久政の正室小野の方が観音寺城下で産んだ子だった。
故郷を知らず、父親を知らず、生まれながらにして人質として暮らす猿夜叉は、今日も六角家の者どもに虐げられていた。
最終更新:2023-07-09 11:33:49
179117文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:100pt
作:南瀬まさみ
文学
ヒューマンドラマ
連載
N5065IE
第一話
ショッピングモールの受付嬢とテナントのCDショップ店長の不思議な休日を描いたラブストーリー。保守的な彼女の実家で、代役の彼氏を演じる鮭野。それを見守る受付嬢、沙織の故郷足利で、鮭野は火中の栗を拾えるのか?
第二話
横浜のお伊勢さん。大学受験に失敗した魚住は、中学時代の同級生映美とばったり再会する。クラス一の美女も受験には失敗したようだ。悔やむ魚住をなだめる映美はどこか彼の生き様に微笑みのエールを送ってくれた。そんな二人の青春の行方はいかに……。
以後 オムニバス形式
で短編が紡がれていく神明社の見える風景と物語である。数話、神明社以外の神社も登場。御縁とロマンスを満喫してほしい短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:00:00
74336文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形
骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。三英傑に仕えて領地を貰い結婚して天下統一を目指す…。そんなのは嫌だ‼︎
ブラック過ぎるのでお断りします。将軍は問題ばかり起こすので京にいる帝を奉じて敵対する大名を滅ぼして天下統一を目指したいと思います!
最終更新:2023-06-21 13:05:52
1142文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:101pt
就職氷河期世代で群馬県出身のアラフィフ退魔師五領徳業(主人公)は、世の中に対して深く絶望し、何事にも興味を持てず投げやりに生きてきたのだが、うっかり吐いた失言によって新田義貞に逆行転生させられることとなった。
前世はただ時代に流されるだけの人生だったが、今世では徹底的に足掻いて、悔いの残らない自身の望む人生を送りたい。
そう誓った主人公は、今日も悪戦苦闘を続けるのであった。
一応、本作品では朱子学や日本教(①怨霊信仰、②言霊信仰、③ケガレ忌避)とも言うべき日本人の奥底に潜む
宗教観や思想についても触れていく予定です。
なお、本作品の歴史観は、井沢元彦著『逆説の日本史』を参考にしています。
あと、南朝を悪く書いているので、南朝びいきの人には先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:00:00
163748文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
作:pip-erekiban
歴史
歴史
完結済
N2636IB
飢饉、収奪そして果てなき闘諍。
室町の人々は戦国への道を歩み始めた。
各章が緩やかにつながった短編連作『戦国への道』ここに公開。
最終更新:2023-05-29 12:05:14
102669文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
作:夏目
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N1620IE
戦に敗れ、京から落ち延びた征夷大将軍 足利義晴は、幼少の娘を抱えての逃避行を続けていた。坂本の城まではあと少し……。
追っ手から逃れてホッとしたのも束の間、今度は野武士集団「干潮団」に襲われる。
「もはやこれまで。足利家の命運もここに尽きるか……」
絶望に暮れる中、現れたのは正義の使者ではなく、豊満な胸に日本刀を挟んだボンテージ女王様だった!?
「我が名はパン・ハサメイ。悪党どもは、調教だよ!」
これは、ただただドSなボンテージ忍者パン・ハサメイが、一方的に悪
党どもを蹂躙する痛快調教バトルストーリー!
刀と魔法、ときどき鞭の戦国ファンタジーが、始まりの鞭を鳴らす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 08:00:00
6626文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
作:越路遼介
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N6762IC
五十五歳の消防士、冨沢秀雄は火災指令が入り、出場の準備をしていたところ心不全でこの世を去ることに。しかし目覚めてみれば、戦国時代の武蔵の国に少年に若返って転生していた。でも、この戦国時代は何かおかしい。闘気と法力が存在する和風ファンタジーの世界だった。秀雄にはこの世界に心当たりがあった。生前プレイしていた『異日本戦国転生記』というゲームアプリの世界だと。しかもシナリオは史実に沿ったものではなく『戦国武将、夢の共演』で大祝鶴姫と伊達政宗が同じ時代にいる世界。作太郎と名を改めた秀
雄は戦国三英傑、第十三代将軍足利義輝とも出会い、可愛い嫁たちと戦国乱世を生きていく!
※ この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 13:25:22
208684文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
室町時代、第8代征夷大将軍足利義政の時代に発生した応仁の乱。もし現在の人間が伊勢貞親に憑依して、応仁の乱を阻止してしまった。彼は現代の知識を活かして日本の本来向かう歴史から大きく逸脱させることになる。
最終更新:2023-02-22 19:00:00
158293文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
1336年の室町幕府開設から凡そ100年。
実権を失い、傀儡と化した足利将軍家を他所に、全国の士族あるいは諸勢力は、自らの力を以て独立し、勢力拡大へと舵を切った。
いわゆる、戦国時代の到来である。
国中で内乱を抱えた日本国は、100年に渡る終わりの見えない混乱期を続けるも、その不穏な社会情勢とは裏腹に、経済力、そして技術力は飛躍的に躍進し、人口は爆発的に増加するという史上まれにみる過渡期を迎えていた。
武田・北条・今川・上杉・毛利といった豪傑達が続々と現れ、しのぎを削る
中、守護斯波氏の権威も失墜した小国尾張(愛知県西部)では、離合集散する小身の土豪たちの争いが絶えず続いており、時代を切り開く新たな統治者を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 07:00:00
261851文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
作:山家
エッセイ
エッセイ
完結済
N2666HZ
摂家や清華家等といった家格があります。
源氏将軍家と足利家の家格について、私なりに考えてみました。
とはいえ、考えれば考える程、上手くまとまらず、本当にすみません。
最終更新:2022-12-18 20:41:06
2994文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:84pt
作:正宜
コメディー
コメディー
完結済
N4166HV
視聴率低迷に喘ぐ在京キー局が、BSで、ある番組を立ち上げた。その名も『人気番組をブッ飛ばせ!!』。タイトル通り、他局の人気番組を「ブッ飛ばせる」企画が出れば、晴れて地上波で放送されるという主旨である。
この番組の会議で、放送作家、中山裕介(ユースケ)は、『この世に埋もれた殿方』という企画を持ち込む。主旨は、別に歴史上の人物や現代人に拘らず、あらゆるジャンルの脇役に敢えてスポットを当てようというもの。
裕介が選んだ人物は、室町幕府九代将軍、足利義尚(よしひさ)、日本国憲法に
男女平等を記載させた、ベアテ・シロタ・ゴードン、そして戦国武将、真下秋頼(あきより、架空の人物)の三人。会議の結果、初回は戦国武将で行こうという事が決まる。
会議に出席しているのは裕介を含め六人。この六人がない交ぜになった時、企画はどのように煮詰まって行くのか――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 05:30:03
44828文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:84pt
作:デンセン
ファンタジー
コメディー
短編
N2376HV
足利義輝は狂喜の異世界ゲームの世界に転移した。次第少なくなる配下達、そして義輝自身も死んだはずだった。
なのに鳥に転生していた。すぐに理不尽に死んだが。それから続く輪廻転生、磨耗していく心、あるきっかけで復活する心。
義輝はいつか地獄の輪廻転生から抜け出せるのだろうか。
アホの子が出来るまでのお話しです。
連載中の『輪廻転生アホの子義輝ちゃん』のプロローグです。
続きが見たくなったら次のアドレスからどうぞお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n
0950hv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 04:46:26
3011文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:103pt
生まれ変わったのは、戦国時代の足利将軍家、0歳の時に親父が将軍辞めるというので、まだ歩けもしないのに、将軍やる羽目になりました。
本来、諱では呼びませんが、わかりやすさを優先します。また、本来改名する人物も、ある程度認知度の高い名前で進めます。場合によっては時系列のおかしな名前になりますがご容赦を。
時代考証よりも、スピードと書き上げることを目標にします。正直、遍諱がらみは足利家多すぎて扱うと本筋と関係ない部分のボリュームがおかしなことになるので。書いてても読んでても面白
くないのにややこしいとか、やめときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:17:54
117070文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:39pt
室町幕府十五代将軍・足利義昭。
周囲の助力で得た地位をどう思い、どう行動するのか。
なお、彼の人格には時を超越した異物が混入している模様。
※サブタイトルに「★」が付く話は三人称です。
最終更新:2022-07-16 23:00:00
319629文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:102pt
知っているだろうか?
歴代の天下人に愛された名宝の存在を。
炎に包まれてなお生き残り、落城の後にバラバラになりながらも、時の天下人に望まれた茶入。
粉々に割れても修復を望まれた一品。
持った者が天下人の証と謳われた茄子茶入。
伝説の茶入は『九十九髪茄子』といわれた。
歴代の天下人達に愛された『九十九髪茄子』。
長い年月を経た道具には霊魂が宿るといい、人を誑かすとされている。
他サイトにも公開中。
最終更新:2022-05-06 21:00:00
9542文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:68pt
ある会社の専務(今川氏)が桶狭間で殺害された。犯人は女性。愛知県警の織田刑事(信長想定)と斎藤女刑事(濃姫想定)が事件を追う。
コロナ禍で捜査は難航。特にマスクと消毒液で。
テレワーク、緊急事態宣言、Go to、給付金。3密、ワクチン。東京オリンピック。セクハラ、パワハラ、企業不祥事、SNS、マスコミ報道などが出てくる。
歴史上の人物を現在の人物に見たてる。今川義元、織田信長、斎藤帰蝶の他、足利、畠山、柴田、朝倉、浅井、伊達、細川、石田なども登場。女性では、北条政子、日野富
子、紫式部、清少納言、小野小町、淀君、湖衣姫、旭姫をもじって登場。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:52:40
109158文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:15pt
足利茶々丸。
堀越公方の2代目にして北条早雲に殺された男。
彼がなぜそのような運命に陥ったのか………
最終更新:2022-04-30 00:52:29
4817文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:67pt
作:風猫(ふーにゃん)
歴史
歴史
連載
N8752HM
風魔忍者に転生したけど、北条家には仕えません。伊賀や甲賀、雑賀衆のように独立国衆として、戦国時代を戦います。その使命は、もちろん弱者である子供や女性達を救うこと。弥勒菩薩様から授かったチートで、傭兵大名へと成り上がります。
風魔って、風間を人々が呼称した俗称で他の忍者達と違い、騎馬軍団なのです。
最終更新:2022-04-09 11:00:00
170192文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
時は室町時代、八代将軍 足利義政 による家督相続の不始末による動乱「応仁の乱」により足利幕府と将軍の権威が翳った。
遂に世に言う戦国時代へと突入した。
地方では守護家内での家督争いだけではなく守護家と守護代家との対立やその混乱によって国人の独立的行動すら蔓延した。
その世の中で尾張という小国にて一人の怪物を生誕した!
その怪物は戦国の世を駆け抜け、世の終わり、地の果てを征さんと蠢き始める。
織田の強ここに始まる!
最終更新:2022-04-03 16:41:11
81098文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
かつて、日ノ本には一人の忠臣が存在していた。その男は楠木正成である。そして、道半ばにして湊川で命燃え尽きた正成だったが…神の悪戯か、後世の子孫に転生した。
そこには自身が愛したもの達が否定された世界が広がっていた。自身が尽くした南朝もなければ、敵だったとは言え同じ皇族の北朝の天皇家すらも蔑ろにされた世界を見てかつて忠臣だった朝敵の足利氏への最後反抗が開始する
最終更新:2022-04-03 07:36:02
157054文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:40pt
戦国時代を書きます。
登場人物の発言と行動は、史料・日記・歴史書・統計資料にあるもののみ。織田信長・武田信玄・上杉謙信・毛利元就。あるいは、カール五世・スレイマン大帝・万暦帝。史実の彼らが、世界にいかなる影響を与えたのか。
「天の夢 地の道」に引き続き、十五世紀から十六世紀の日本と世界を見ていきます。現代の世界が抱えるのと同じ閉塞感であり。それを踏み越える人達がいた。
第一章:古河公方
足利義教死亡→細川勝元・山名宗全台頭、明で土木の変→斯波・畠山没落(織田・朝倉登場)、
日明交渉、大内台頭→享徳地震(東国大地震・奥州大津波)→享徳の乱開始(関東で戦国時代開始)
「第二章:応仁の乱」開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
140739文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:28pt
鎌倉時代から南北朝時代。
最終更新:2022-02-28 15:50:49
345968文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
時は長享3年(1489年)。室町幕府第九代将軍足利義煕(よしひろ)の御治世。
将軍の従兄弟である足利義材(よしき)に前世の記憶が突然よみがえった。彼の前世は21世紀の日本人で、魂が逆行して室町時代に転生していたのだ。
未来知識を得た義材は、自分が十代将軍になれることを知るのと同時に、クーデターで追放の憂き目に遭う運命だと知る。
この未来を回避するために、義材は歴史知識を利用して運命を変えることを決意するのであった。
「でも、クーデターの首謀者の細川政元とは個人的に仲良
くしていきたいです!」
※時代考証は微妙です。挿入されている地図は正確ではありません。ご了承の上でお読み下さい。
※挿入されている地図の素材はイラストAC様(https://www.ac-illust.com)からお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 12:00:00
145110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
作:群青カオル
文学
ヒューマンドラマ
短編
N6758HK
和人が足利に帰ってきた。卒業アルバムで見つけた「卒業十年後の三月一日十時にけやきの木の下で会おう」の文言に突き動かされて。どうせ誰もいないと思っていたが・・・。たった一人、その約束を守った人がいた。
和人の初恋の相手、千波。
どこか落ち込んでいる様子の和人を励ますために千波と和人は足利の街を巡ることにした。
最終更新:2022-01-11 16:39:42
6414文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
天正10(1582)年6月。織田信長に京都を追い出された足利義明は鞆にいた。
そこで義昭は自分の味方となってくれる大名たちに「信長を倒すように」という手紙を書き続けては送る生活を10年ほど続けていた。
この日も打倒信長を呼びかける手紙を書いていた。だが、そこへ使いの者がやってきた。
使いの者はそこで衝撃の事実を義昭に告げる。
※こちらの小説はnoteにも投稿しています。
最終更新:2021-12-22 18:12:10
1075文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
日本史最大の英雄、織田信長。
彼の名を、彼の人物像を、知らないと言う日本人はほとんどいない。しかし、信長は時代が移り変わると共にその人物像も変化してきた、時代の映し鏡だった。
天皇中心の時代であった戦前には、「勤皇の先駆けとなった革新者」。
敗戦を経た現代においては、「天皇・将軍・寺社の権威を否定し、中世を破壊した魔王」。
時代が変わり、大衆の価値観が変わるごとに、英雄像も生まれ変わって来たのである。
では、実際の信長はどんな人間であったのか。本当に、足利将軍を傀儡にして
天下を我が物にしようと野望を抱いていたのか。使えない家臣を切り捨てる非情な独裁者であったのか……?
「俺が出した命令に不満があるのに、おべっかを使うのはよくない。言いたいことがあるのなら、きちんと主張しろ。話はちゃんと聞いてやる」
(信長が柴田勝家に出した掟書より)
「秀吉の意向に背く輩をかくまうな。わしは亡き信長様のように甘くはないぞ」
(秀吉が脇坂安治に送った書状より)
「信長は気質は寛大で(中略)絶えず日本人の心をつかんでいた」
(ルイス・フロイスの書簡より)
この物語は、平成が終わり新時代「令和」が始まろうとしている今、新たな英雄伝説に挑もうとする歴史ロマン小説である。
新たな信長伝説、今ここに開幕す!!
※この作品は、カクヨム、エブリスタ、セルバンテスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:00:00
907119文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
室町時代(1336年~1573年)、申楽(能)を大成した人物がいた。
其の名を、『世阿弥』と言う。
十二歳の時、世阿弥は室町幕府『三代将軍』足利義満の寵愛を受けた。
其の後も様々な苦難を受け容れ、乗り越え、申楽を芸術へと、高みへと昇華させていった。
しかし、隆盛は続かなかった。
世阿弥は、佐渡へ流された。
≪わたし≫は、佐渡で生まれ育った。
≪わたし≫は、遠流の地であった佐渡で世阿弥に会った。
そして・・・。
※ こちらの小説は、『風姿花伝』の一
つの解釈と捉えて頂ければと思います。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 11:08:09
95914文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:58pt
武田家。
戦国時代を彩る戦国屈指の最強の軍を率いて数多の強者どもと渡り歩いた戦国大名。平安末期には鎌倉幕府を開いた源 頼朝と台頭していた武家の棟梁であり次々と領土を広げたが政略に負け、一族の多くが粛清され一家臣にされた。更には室町幕府の足利氏の一介の一国の守護とされた。昔ではあるが天下に近かった武田家。室町後期になると昔のように次々と領土を広げ、天下を狙える大大名となったものの、時の天下人・織田信長により滅ぼされ儚く表舞台から消え去った……。
武田家を愛してやまない青年は
ある日突然、戦国時代へタイムスリップした。
これはよくある転生ものか?
はたまた、神隠しの類いなのだろうか?
いや、そんなのはどうでもいい。
とにかく武田家に天下を取らせる!
一人の青年が織りなす新たな日本の歴史が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:52:56
70245文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
作:ほうこうおんち
歴史
歴史
完結済
N5562GT
甲斐武田家は滅亡した。
次男坊、武田信長は野望を抱く
「いつか大名に復帰してやるし!」
明るさと不屈の精神とは裏腹に、何度も負けるし、挫折もする。
それでも何歳になっても諦めず、ついに戦国時代幕開けの戦いに参加し、そして野望を果たす。
何となく名前だけはインパクトが強い、武田悪八郎信長の人生を描く。
※あくまでもラノベです。
時代がかった口調もありますが、言ってる事はテキトーです。
なるべく時代的に合わない発言はさせていませんが、あったら指摘お願いいたします。
※転生者、
チート、未来知識は出て来ません。
ただし主人公は追放されます。
後世の話は説明で出すだけで、人物の行動には一切関わりません。
※「鎌倉大草紙」とは内容一致したりしなかったりです。
史料の良さげなとこをつまみ食いしてるので、史実をベースにした物語ではあっても
史実そのものではないです。
(つーか、人名・所在・言動・兵力がきちっと書かれた史料あったら下さい)
登場人物:武田信長、土屋景遠、里見義実、加藤梵玄
(鎌倉府)足利持氏、足利成氏、長尾景仲、上杉氏一門
(甲斐国)武田信重、武田信元、逸見有直、跡部明海・景家
(室町幕府)足利義持、足利義教、管領一同
(新田岩松家)岩松持国、岩松家純、横瀬国繁、松陰坊折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:00:00
236044文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:108pt
南北朝時代、北朝足利尊氏に圧迫された南朝後醍醐帝は、息子である皇子たちに「南朝に味方する勇者を探せ」と命じて全国に派遣した。一番幼い懐良(かねなが)親王は西へ向かい、九州へたどり着く。折しもそこでは菊池一族が敵のために窮地に立たされ、菊池武光(きくちたけみつ)という異端児の活躍によって危地を脱していた。南朝救済の使命を負って都から来た美しい皇子。一方、野卑な育ちの中から這い上がったいくさの天才児たる武光。その二人が手を結んだ時、とてつもない挑戦が始まった。九州を統一し、さらに
中央へ攻め登り、南北朝を統一する。すなわち、日本統一!美しい二人の若者がおよそ想像を絶する戦いの道へ踏み込んでいく時、想像を絶する危険や困難が次々に襲い掛かってくる。
二人はそれらの試練をかいくぐり、はるかな目的を達することができるのだろうか。
この作品は菊池市中央図書館の電子書籍に収録されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 10:35:49
286901文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
勉強が苦手で落第寸前のJK歴女が、日本三大悪女の一人日野富子として転生してしまう。
応仁の乱の嵐の中心となった日野富子と足利義政・義視兄弟、管領細川勝元、山名政豊を巻き込んだドタバタラブコメディー。
最終更新:2021-09-19 00:06:25
233525文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
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