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検索結果:7796 件
魔王女シルファーマは、
「わたしの武名を広く轟かせる!」
という硬派な夢に燃えていた。
天下統一の野望を抱く天才魔術師と組んで、
強敵たちと戦う日々。それが理想だった。
が、そんな彼女を召喚した魔術師は、
「僕はMであってドMではない」
変なコダワリを持つ妙な少年、ソモロンであった。
なんだかんだで、道具屋の店員をやらされることになった
シルファーマ。夢に描いた天下統一の戦いはどこへやら。
Mなソモロンの幼馴染みである、Sな少女ミミナも現れて、
なんじゃこらな日々を
送る。
そんなこんなの一同の前に、妙なバケモノたちが出現。
一応、シルファーマの念願である、
バトルな日々が始まったわけだが……
近年、軽々しく使われる「ドM」という言葉。
それと「M」との違いは何ぞや? という問題に、
正面から取り組んだ意欲作で異色作。
に見えるかどうかは貴方にお任せ。
まずは、ご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:00:00
127003文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
命を失った姫は騎士に会った。
家族を失った騎士は姫に会った。
「あなたは私を幸せにしてくれますか?」
「自分の幸せも知らない者にそんなことを要求されるのですか? 悪趣味ですね」
姫は騎士の凍りついた心を溶かし、騎士は姫の傷ついた記憶を慰める。
何の感情もなく始まった関係は、やがて世界の何よりもお互いを思う気持ちに進む。
何が邪魔をしても、仲を塞ごうとしても。この心と関係を止めないと誓って。
「約束するわ。貴方が胸を張って笑えるようにしてあげる」
「お前の幸せが俺の幸せ
だ。だから俺がやるべきことは一つだけ」
これは大切なものを失った二人がお互いに大切な人になっていく物語。
※カクヨムでも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
201629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:18pt
私の婚約者であるエドリック様は私の妹と浮気をし、ついには妊娠させたらしい。そして、二人の仲を引き裂いた悪女として責められたのはーー私だった。
それに耐えきれなくなった私は自殺したのだが、目が覚めた時には、妹とエドリック様が浮気する前に戻っていた。私以外の人も、ループ前の記憶はそのままだった。
それから人が変わったようにエドリック様や家族は私に尽くすが、もう心を惑わされたりしない。貴方達がそうしたように、私も顧みたりなんかしない。好きな人と生きていきます。
最終更新:2024-04-28 11:33:50
14019文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:46pt
女子高生シンガーとして、ライブハウスを中心に活動していた篠宮春香は、あるとき突然異世界へ召喚されてしまう。混乱する彼女に、初老の国王は国を救う手助けをしてほしいと懇願した。そして、春香はジークと呼ばれる一人の青年と出会う。一刻も早くもとの世界へ戻りたかった春香だったが、ジークとともにすごす時間が増えるほどに、彼の笑顔やミステリアスな雰囲気に惹かれていった。いつも快活で笑顔を絶やさないジーク。しかし、彼が過酷で残酷な運命を背負っていることなど、春香には知る由もなかった。
最終更新:2024-04-28 10:09:59
56586文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受けていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境
伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:05:29
14346文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:40pt
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚しよう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、
身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
アルファポリスで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
9〜10話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:10:00
19292文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:330pt
あらすじ
フツーの高2男子、月見里 透(やまなし とおる)のクラスに、ハイエルフの可士和 花(かしわ はな)とダークエルフの早良 咲(さわら さき)が転校生としてやってきた。異世界からの来訪者によって、平凡だった日常は一変。大騒ぎの一日を終えて帰宅した透を待っていたのは、渦中のふたりのエルフだった。隣のアパートに引っ越してきたのだという二人は、こう続けた。「私達の内どちらか一人を、貴方の婚約者として選んでください」「今すぐとは言わないわ、卒業までは待つから」……結婚を前提に
始まった三角関係に振り回される、学園ラブコメファンタジー。
※毎週末(土日)に、2話ずつ(計4話)投稿
※各話2000字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:31:29
19921文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「婚約を破棄してくれ」そう言ってきた、私の一番大切で大好きな婚約者。
私は、貴方の事は何一つ諦めたくないの。
これは彼の傍に最期までいたいと願う病弱少女が、願いを叶えるために行動するお話。
最終更新:2024-04-28 02:39:03
39068文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
「お前をパーティーから追放する!」
そうして始まる追放された人物の成り上がり物語ってかなりの数が存在している。
私が「向こう」で生きていた時の話、だけれども。
しかし私は思うのだ。よく簡単にパーティーから追い出せるな・・・と。
その人物もよく簡単に受け入れられるなと・・・思うのだ。
十六歳で死んだ私「霧雨永羽」は、神様のお願いを聞くことを条件に、とあるファンタジー小説世界に転生した。
そこで、勇者「アリア・イレイス」として転生した私は、神様のお願いの通り「物語を完成させる」為
に、ある重大任務に挑むことになる。
さて、この話はそんな「追放から始まる物語」
とても残酷だけど・・・そうしなければ、何も始まらない物語。
だってこの物語の主人公は勇者「アリア・イレイス」ではなく、私に追放されるはずの賢者「ノワ・エイルシュタット」なのだから。
しかし、どうしてか彼女の追放が上手くいかない
それは始まるべき物語が始まらないことも意味していて・・・
これは、そんな「始まらない物語」を始めるために奮闘する「将来悪役にならなければならない転生勇者」と「将来主人公にならなければならない賢者」の緩い旅路の攻防戦。
いつか絶対、ノワを追放して「始まるべき物語」を始めてやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 01:10:00
861408文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:214pt
私ね、実は死んでるの。
突然妹からそう告げられた俺は、妹と共に死の真相を探ることになる。
キーワード:
最終更新:2024-04-27 23:50:07
10984文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さぁ、ようこそ欲深き探索者よ。
迷宮は貴方を歓迎します。
富を得るか、力を得るか、名声を得るか。
何のために貴方は迷宮を探索しますか?
迷宮をは貴方を待っています。
⚠主人公は死にます。主人公補正はあるかもしれませんが、ない等しいと思ってください。迷宮の前では英雄的な活躍や安易な逆転はございません。
それが看過できない方は非推奨です。
最終更新:2024-04-27 23:49:10
270655文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:162pt
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切っ
てみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:29:27
507945文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1882pt 評価ポイント:904pt
元公女である私、マーシャは国が滅ぼされてしまい、元婚約者である公爵家のご夫妻に拾われた。
弟といっしょに公爵家で生活しながら、私は恩返しをと思いメイドとして働いている。
そんな私にシリル様は興味があるみたいで、
「君は子供の頃俺と会っていないか?」
なんて言いだした。
いや、確かに一回だけ会ったことあるけどそれは婚約者としてじゃないし、私、正体知られるとちょっと面倒なんだけど?
そもそも私の国を滅ぼしたの、この国だからね?
その原因は貴方が私との婚約、嫌がったからだからね?
私の事なんて放っておいてほしいんだけど?
※他サイトにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:09:12
33241文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:82pt
「貴方様が剣聖アリス様のお師匠様、大剣聖タクミ様で御座いますね」
「え、いや、人違いじゃないか?」
戦力外通知を受けて、パーティーから追放された俺は、冒険者を引退して山で一人のんびりと暮らしていた。
だが、いつのまにか弟子が人類最強になっており、その師匠の俺が宇宙最強と噂され、冒険者ランキングの1位になってしまう。
勘違いされて、俺の元に弟子志願や、ドラゴン、果ては勇者や魔王までが次々とやって来てしまう。
いや、やめて下さい。
俺、ただの雑魚ですよ?
この話は俺が
本当に宇宙最強になるとか、そういう物語ではない。
ただ、ただ、人外の者達に巻き込まれながら、勘違いされ続ける悲劇、いや……
喜劇の物語である。
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第7回ネット小説大賞受賞、書籍化しました。
これも読書の皆様が応援してくださったおかげです。
本当にありがとうございます。
一二三書房様のレーベル、サーガフォレストから発売しました。
イラストはtoi8様です。
素敵なイラストを描かれる方に絵を担当して頂き、作者は舞い上がっております。
また、ページ数ギリギリまで書き下ろしを書かせて頂きましたので、かなり本は分厚くなり、お買い得でございます。【宣伝】
⬇︎下の方にある書報からamazon様で注文も出来ます⬇︎
皆様、どうか、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:01:12
828115文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:35030pt 評価ポイント:11046pt
「貴様は出来損ないだ、二度と我が家の敷居を跨ぐなぁ!」魔法が全ての国、とりわけ貴族だけが生まれつき持つ『血統魔法』の能力で全てが決まる王国でのこと。とある貴族の次男として生まれたエルメスは、高い魔法の才能がありながらも血統魔法を持たない『出来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。失意の底で殺されそうになったエルメスだったがーー「血統魔法は祝福じゃない、呪いだよ」「君は魔法に呪われていない、全ての魔法を扱える可能性を持った唯一人の魔法使いだ」そんな時に出会った『魔女』ローズ
に拾われ、才能を見込まれて弟子となる。そしてエルメスは知る、王国の魔法に対する価値観が全くの誤りということに。5年間の修行の後に『全ての魔法を再現する』という最強の魔法を身につけ王都に戻った彼は、かつて扱えなかったあらゆる魔法を習得する。そして国に蔓延る間違った考えを正し、魔法で苦しむ幼馴染を救い、自分を追放した血統魔法頼りの無能の立場を壊し、やがて王国の救世主として名を馳せることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:44:47
1217626文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:209574pt 評価ポイント:125232pt
貴方が今日の依頼人ですか。手付金は用意されましたか?
ふむ……結構。いや、身なりに見合わぬ大金、どうやって用意されたのか気になりましてね……
おっと気分を害されたなら申し訳ない。思ったことをつい口にしてしまうのが、私の悪い癖でして。どうかお気になさらず。
……ほう、自分のほぼ全財産を成功の暁には支払うと。それほどまでのお覚悟ですか、なるほど、なるほど。
お嬢様は今、身支度中でございます。それまでどうぞこちらへ。パルフォール産のお茶をご用意しますので、少々お待ちを。
どうぞ、
こちらがお茶とお茶菓子になります。……本当に「祓って」くれるのか、ですと?
ご安心下さい、私たちの成功率は、これまで10割でございます。ええ、失敗などございません。「討伐」はもちろん、難度の高い「浄化」であっても、です。
教会ではなく、わざわざ私たちにご依頼されたということは……何が何でも転生者を消してほしいか、あるいは「受肉」させられた方を何としてでもお救いになられたいかどちらかでしょう?
貴方の場合は……恐らく後者。どうです?ああ、やはり。
「討伐」ですと受肉させられた方ごと滅せねばなりませんからね。「浄化」ならば、「取り憑いた」異世界人の魂だけを滅し、貴方が愛する人は助かります。
私たちが法外とも思える値段で依頼をお受けするのも、それが命の価値に見合ったものだからです。
転生者とは真に厄介なものです……受肉した対象の魂を食らい、乗っ取るだけではない。転生者は皆、超常の力……「恩寵」を持っております。異世界の智慧、そして恩寵。世界に混沌をもたらす者ゆえ、狩らねばならぬのです。……何としてでも。
力が入り過ぎてしまいました。そろそろお嬢様が戻られます。ええ、「祓い手」は我が主、ジャニス・ワイズマンにございます。私はただの執事にございます。
本当に大丈夫なのかと?信用ならぬならお断りしても構いませんが。私たち以上の「祓い手」など、この国にはいないでしょうから。
お嬢様は少々性格に難がございますがね。我が儘で美食家で大食漢。おまけに守銭奴ときている。しかも……
おっと、不安に思われたなら申し訳ございません。ただ腕は確かでございますよ。フリード皇太子の「祓い」を行ったのも私たちでございます。
……よろしい。金額に見合う仕事は、必ず遂行致します。
では、ご依頼を詳しくうかがいましょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:06:55
549180文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
「何故だ、何故、こんなことに・・・・・」
少女は箒を掃きながら、静かに苦悩のため息を溢す。
この少女、今でこそはメイド服を着込んだ可愛らしい見た目をしているが、その実、生前は無敗を誇った世界最強の『剣聖』だったのである。
名を、アーノイック・ブルシュトローム。
生前の姿は、筋骨隆々の大男の髭モジャ男。49歳。生涯独身。好きなもの、酒と博打。
そんな無骨な男が、何故か、死後、メイド少女へと転生してしまったのだ。
それも、男であれば誰もが視線を奪われるで
あろう、見目麗しいメイドの少女へと。
彼は自身に起こったこの出来事に理解が追い付かず、ただただ混乱しながら、15歳となる今の今まで、坦々とメイド業に従事せざるを得なかった。
自身が元剣聖であることを、誰にも明かさずに。
「アネット!! 私と共に騎士養成学校に入学するわよ!! 私は絶対に『剣聖』になってやるんだからっ!!!!」
中庭で箒を掃く元おっさんのメイド少女の元に、豪奢な衣服を身にまとった少女が満面の笑みで駆け寄ってくる。
そんな彼女に対して、元おっさんメイドは呆れたような口調で口を開いた。
「お嬢様・・・・私も、一緒に入学しなければならないのですか??」
「当たり前よ!! 貴方は私の付き人なのだから!!」
そう。
彼は何故か、『剣聖』を目指す貴族令嬢の使用人となってしまったのだった。
これは、剣士の頂点を目指す没落寸前の貴族令嬢と、その付き人である元剣聖のメイドが、剣を手に、お家復興をするべく奮闘する物語。
元剣聖の最強のメイド、実力を隠しながら使用人として生きる物語、である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:03:41
1183622文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:20290pt 評価ポイント:9990pt
作:索創☆実現機
ローファンタジー
連載
N2680FL
寝てる時間を自由に使えるなら・・・
普通の高校生、飯堂寺丞(いいどうじ たすく)は学校の帰りに、ジョンと名乗る外人のお姉さんから、画面の無いスマホみたいな板をもらう。
ゲーム機だという板の使い方は、枕元に置いて寝るだけ。
半信半疑で寝た丞の前に白い羊が現れてフルダイブVRMMOの扉を開く。
羊と行くちょっと変わった、VRMMOのお話。
あんまりゲームしません。
日常の延長上のVRMMOです。
うっかりして慌てたり、フルダイブVRのゲームに苦戦したり。
楽し
く仲間と宴会したりします。
剣と魔法のフルダイブVRに飽きた貴方におすすめです。
宇宙人は愉快な方です。
R15と、残酷な描写ありは念の為です。主人公が、チョイエロ設定で、格闘ゲームの話があるので。
基本、チートしないお話です。
一話3000字に届きません。
話数はありますがスナックみたいにサクサク読めます。
初連載作品なので最初は読みづらいかも。
初心者が文章を書いていくと、どう変化するのに興味がある方にもオススメです。
最初と最新話のギャップが・・・。
ブックマーク、ポイントを頂いております。
嬉しいです。
皆様、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:17:41
1499038文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:156pt
ワンエピとは、思うままに書き散らかした雑記。
リニューアルで話数がエピソード表記となったので、ワンエピソードを略したもの。
そんな中身の薄いくだらないもの。
日々感じたことを、適当に書いたもの。
見てもつまらない内容なので、見ない方がよいもの。
更新も気まぐれなのでブラウザバック推奨のもの。
エッセイにあげるまでもない個人の心の掃き溜め、覗くなかれ。
これだけ言ったのにそれでも覗く貴方様は、変わりものだと言っておくよ。
言毒にやられても苦情は
受け付けないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:11:04
36821文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
貴方は昔、叶わぬ約束をしたことがありますか?
これは9年前に交わした"約束"の物語。
橘 柊亮(たちばな しゅうすけ)には忘れられない約束がある。昔、ある"少年"とした約束をずっと大切にしていた。
そんな彼が高校2年生の春、昔約束をした相手と面影の似た結城 日向(ゆうき ひなた)と出会い――――――。
幼い頃の約束を叶えたい2人の少年少女の青春物語。
最終更新:2024-04-27 18:00:00
8578文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昼はしがない門番、
夜は凄腕の暗殺者“死神”として暮らす
ルーファス・カヴァデイルは、
ある日“死神”を追い求める
治安判事※の少女と出会う。
「今日からしばらく24時間、
貴方を監視させてもらいます」。
これまでのらりくらり
二重生活を送ってきたルーファスは
この追求を逃れられるのか?
そして彼が迎える「Xデー」とは?
16世紀半ばの西方大陸、
女王が治めるこの国で
運命のカウントダウンが始まる──。
魔法と悪夢、虚無と栄華が交錯する
渾身のファンタジーサスペンス
。
貴方はこの結末を予測出来るか。
※治安判事……
過去実在した職業。
現代における警察と裁判官、
2つの権限を持った法の執行人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:04:28
6025文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:九十九BARRACUDA
現実世界[恋愛]
連載
N8166IQ
吉弔谷白兎(きっちょうだに びゃくと)は高校一年生の男子。彼には厄介な身内がいた。ことあるごとに手を出して来ようとする狼の様な同い年の義姉、吉弔谷愛狗(きっちょうたに あく)。ことあるごとに手を出して来ようとする年の近い鮫の様な叔母、和邇口翠(わにぐち すい)。白兎を食べる(意味深)為にちょっかいかけてくる彼女達を回避する日常を送る白兎。更に謎の転校生まで、「自分は別の世界線で貴方の嫁になった女」なんて訳の分からない事を言い出して……。そんな捕食者系ヒロイン達と共に、なんやか
んやあって、世界を救ったりするお話。今、開幕。
※本作の挿絵は全て画像生成AI「NovelAI」で生成した物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:23:09
39539文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
作:のぼぼん(º∀º)
ローファンタジー
連載
N1238IO
「この物語はすべて神の芝居に過ぎない」
天地創造。森羅万象。
神に創造されし最初の人類。アダムとエヴァ。
天界の混乱。天使長ルシフェルの叛逆。
禁断の果実。悪魔の誘惑。失楽園。
そこから始まる人類の繁栄。
アダムの子孫《旧人類》とノアの子孫《新人類》が共に織りなす未来。神に背いた《原罪》がそんな人類にもたらすのは破滅か、救済か。
それはーー神のみぞ知る。
永遠のベストセラー「聖書」の世界観を繰り広げた、神のお芝居物語ーー《神芝居》が今、始まる!
渦巻く虚偽と真実
。
交わる悲劇と喜劇。
物語の結末を、どうか最後まで貴方の目で見届けてください。
ーー神の芝居が幕を下ろす時、
そこに人類の《答え》はあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:19:20
411818文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
“いもうと”を捨てて、貴方と…。
最終更新:2024-04-27 13:04:03
652文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エルフや獣人たちと違い人間は魔法を使えない。そのくせ体内には魔力があって、大きすぎると魔力中毒症という病気になる。
幼い頃からその魔力に苦しめられていた俺は体が弱く運動なんてろくにできなかった。うちは代々騎士であるレズリー伯爵家だ。家族たちは俺を冷ややかな目で見ていた。
そしてそれは俺と契約した剣、カタリナもそうだった。
彼女は『サーバント』と呼ばれる人格を持った道具で、契約すると人間でも魔法を使えるようになる。魔力中毒症の俺は彼女と契約し魔法を使うことで体内の魔力を
放出してなんとか生きていた。それほどまでに俺の魔力は莫大だった。
ある日突然、俺の部屋のドアが開いてカタリナと父が入ってきた。
彼らは俺がカタリナに暴力を振い、使い潰そうとしていると、ありもしない理由をつけた。
「ニコラ。お前を廃嫡する。道義に反するお前にレズリー伯爵を継がせるわけにはいかない」
父はそういった
「私は貴方との契約を破棄します。もう、耐えられません」
カタリナはそういった。
契約を破棄され廃嫡され家を追い出された俺は遠く離れた場所で目を覚ます。
気づくと、俺の体からは魔力中毒症の症状が消えて健康になっていた。体が軽い。
なぜかは、わかっていた。そして同じ理由からあることができるようになっていて……。
辛く苦しい毎日だった。
次こそは幸せな人生を歩こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
412033文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:45446pt 評価ポイント:22286pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
連載
N0232IR
侯爵令嬢ミスティカは、今まさに王太子殿下に自ら婚約破棄を突きつけていた。
「だって貴方、退屈なんですもの」
ミスティカが殿下を庇い体に怪我を負った過去の事件から、どれだけ悪様に言われても、自分との婚約を解消しない誠実なカーシィ王太子殿下。
王太子殿下と両片想いだった心優しい親友、スウィとの間に割り込んでしまった自分に、ミスティカは耐えられなかった。
どうしようもない状況に業を煮やした末の、捨て身の作戦。
皆の前で王太子殿下に対して最悪の不敬を働き、婚約を破
棄させようとした……正にその瞬間。
「ニンニン。どうも、ミスチカ・サン」
「……どうも」
珍妙な言葉と共に現れたのは、東方の伝説に登場するニンジャ!?
「それがし、そなたの悪辣さ、堂々とした立ち振る舞いに心を奪われたでござる! そのお命、是非お預かりしたく!」
「は?」
そうしてミスティカは、ニンジャに誘拐された。
夜会の場は騒然とし、その後王太子殿下主導の下、必死の捜索が開始される。
逆に誘拐されたミスティカは乱暴を働かれるでもなく、ニンジャと並んで縁側で緑茶を飲むことに。
自ら破滅し婚約破棄する筈だったのに、何故こんなことになっているのだろう。
たった一人のニンジャが、悲劇の悪役令嬢を最悪の結末から救い出す異世界恋愛譚、開幕。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
53499文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2528pt 評価ポイント:1716pt
※カクヨムにも投稿しています。
皆さんは三国志はお好きですか?私は正史が大好きなので自分でも変化球を投げたくなってしまいました。
とはいえ、本当はめっちゃ知識が無いと書きはじめること自体に躊躇するテーマなのです。でもいくら勉強してもどうせ尽きることがないので、とにかく書きはじめてみます。なので間違いを見付けたらさらっと直すか、「俺の後漢ではそうなんだよ」と開き直るつもりです(ズル)。
以下、方針です。
人称:朕とか明公とか卿とかの当時の人称をなるべく使いたいが、吾汝では文章
がのみこみにくくなるので私とか貴方みたいなも許容する
人物:史料に全く出て来ない完全な架空の人物は出さない。史料で全く姓名等が無い人物はしかたないので便宜上付けても良い。特に女性。 史料で名前の一部しか判らない場合は勝手に付けてはいけない
旧字:本文は新字。人名、地名、役職の旧字は極力そのままにする。ただ孫権を孫權と書くとしっくり来ないだろうから例外はありで
熟語:仏教起源日本起源のものはある程度許容。同時代はネタでない限り原則不許可(絵に描いた餅とか)
捏造:面白ければこじつけで。
修正:無限に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:30:00
289357文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
もしウィンクだけで人を殺せる力を手にしたら、貴方はその力、何に使いますか。
誰かを守るため?
自分を守るため?
それとも――憎い相手を、殺すため?
☆★☆
別れたはずの元恋人に殺されかけ、死の間際にあったある一人の女子高生。
彼女が手に入れたのは、右目を瞑ることで人を殺めてしまう事ができる、wink killerと呼ばれる死神の力だった。
「この力は、大切な人を守るために使う」
彼女はそう誓い、大切な者を守るために生きると決めた。
――はず
だった。
※同一作品を「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿しています。
※この作品には、本編ラストにハッピーエンド保証が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
501412文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
メルティスオンライン、大注目大人気のVRオンラインゲームで、プレイするにはクリエイト権が抽選待ちという化け物級の人気を誇るオープンワールドオンラインゲーム。竜胆天音はひょんな事からこのゲームをプレイする環境とクリエイト権を手に入れ、親友に誘われたとあり早速プレイするのだが――?
『ようこそメルティスオンラインへ! これから貴方と一緒に旅をする天使、ナビィちゃんです! 早速だけど、貴方の名前を教えてね!』
ガイド役はまさかの、竜胆天音が最も忌み嫌う天使だった。それも、と
びきり可愛娘ぶりっ子をしてくるタイプの、竜胆天音が飛び抜けて嫌いなタイプの天使だった。
竜胆天音は我慢できず、この天使を殴り倒し――――。
『――――メルティスの天使をぶっ倒したイカれた女って、あなたね~?』
プレイ前限定の、超絶レアイベントを引き当ててしまい――――?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:54:40
3026069文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:153pt
総合ポイント:78378pt 評価ポイント:43710pt
少年は異世界転生するために飛び降りを……しない!?
「「はやまらないでーーー!!」」
それは二人の小説家が飛び降り自殺(転生未遂)を図る……という勘違いから始まった。
「私は世界一貴方の小説のファンなんだから」
担当イラストレーターに作品を気に入られ――
「どうして雪野さんの小説はいつも私を驚かせてくるのですか!?」
偶然出会った有名小説家にも一目置かれてしまう。
「いや、僕の小説なんて2人の作品に比べたら遊びみたいなものだから」
自称平凡小説家と神絵師と有名作家
によるイチャラブクリエイトストーリー。
コメディ有り、シリアス有り、もちろんイチャラブもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
285262文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――その後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜
がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:44:31
281890文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
異世界戦争、界渡り〜渡る世界は馬鹿ばかり?〜 の改訂版です
元と変わらない箇所あれば、大幅に変更した箇所もあります。
一人の青年が仲間と共に故郷を、家族を、愛する人を守る為。世界と神と戦う
世界を支配出来る力が手に入っても、貴方はその力を守るためだけに使えますか?
最終更新:2024-04-27 01:00:00
110245文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「な、にを…何をしてっ…!」
――ああ…。
そんな顔をしないでください。
これは…――。
これは、貴方に対する謝罪なのです。
「何をしていると、聞いているんだ!」
今にも泣き出しそうな顔をしないでください。
でも…痛い…。痛い…。
私は、夫である彼の目の前で…切腹をした。お腹が痛い…自分のお腹を刺したから当たり前だけど…。
「聞いているのかっ?!いや、それよりもっ…早く治療を――。」
その言葉を聞いた私は、差し伸ばされた彼の手を払った。
触られ
たくなかったからだ。
汚されてしまった私を…貴方は、私に何時ものように優しく…愛しく…触れようとしていたから…。
私の行動に驚いたのか、彼の差し伸ばされた手は硬直したまま…綺麗な紅い眼が見開き「何が、起こった?」と、言わんばかりの目で、私に訴えかける。
「…申し訳ご、ざいま…せん…旦那様…私の…身勝手を…お許しを…。」
私は、腹部の痛みに耐えながら…なんとか言い切ることができた。
しかし、その後の会話が覚えていない。憶えているのは、手の温もりと夫の「分かったっ…待っているっ…!」と、悲願の籠もった言葉だった。
その言葉を聞き終えると…私は、静かに目を閉じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
442594文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
甘やかされて育ってきたエリザベータは皇太子殿下を見た瞬間、前世の記憶を思い出す。無実の罪を着させられ、最期には断頭台で処刑されたことを。
前世の記憶に酷く混乱するも、優しい義弟に支えられ今世では自分のために生きようとするが…。
アルファポリス様で先行投稿中です。
最終更新:2024-04-26 22:00:00
572759文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2490pt 評価ポイント:1088pt
漫画、アニメ、特にライトノベルを愛する少年月城亮太は、不運な事故によって命を落としてしまい、異世界に転生した。その直後、突如として現れた謎の男に拉致られ、男から衝撃の一言。
「貴方にはこの国の魔王になって貰います」
「は!?魔王!?勇者じゃなくて!?」
なんと亮太が転生した先は始まりの街などではなく、魔族が多く住む魔界だった。魔王なのに無双できない!魔王なのにメッチャ地味!成り行きで魔王になってしまったステータス平均以下の史上最弱の魔王リョータと魔王軍、更には勇者一行まで巻き
込んだ異世界ドタバタコメディー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:11:40
1649358文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:282pt
人類の敵である魔王は勇者と聖女の手によって葬られた。
人々が魔王の消滅を望む中で、ただ一人の悪女だけはそれを悲しんだ。
「私、強くなります、今度こそ貴方を守る為に。時間が巻き戻り私が全て忘れてしまっても、必ず貴方に会いに行って貴方を救います」
少女は自らの命を捧げて時を巻き戻し全てをやり直す事を望んだ。
産まれてきた先は、魔王を封印した英雄の一人である魔法使いの娘?!
虐げられていた幼少期……なんてフラグは全てへし折ります!
闇の大精霊と契約したり、王子様達
に好かれたり、魔王に溺愛されたり、はたまた強くなる為に筋肉を愛する日々。
「夢では好きな人がいたみたいなの。でも、目が覚めるとその感情が思い出せないんだよ、なんでかな……」
最悪なバッドエンドの未来をハッピーエンドに変える為に、メンタル鋼少女が未来を切り開いていく!
「悪役令嬢は魔王と婚約して世界を救います!」
これは「乙女ゲームの世界に転生した」というお話……だけでは無いのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:15:24
1176171文字
会話率:53%
IN:16pt OUT:34pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:480pt
ある日突然王の居ない王国に現れた不思議な魔道士「シン」。旅をするシンを中心に、殺し屋一家の末っ子や、氷の国の王女、忍の郷の落ちこぼれなど、一癖も二癖もある登場人物たちが押し寄せる。
シンが旅を続け、行き着く先は幸せか、あるいは不幸か……どうぞ貴方の目で確かめて下さい……
※毎週土曜、水曜に更新します(集中力がゴミなので更新を休む時があります)。
※★★★★★評価、どうぞ宜しくお願い致します。コメントも受け付けてますので、感想などお待ちしております。
最終更新:2024-04-26 11:00:00
26232文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間関係の事件をきっかけに、引き籠りとなった男子高校生ーー斉川引人(さいかわひきと)は長年の引き篭もり生活にとうとう我慢の限界が来た家族によって追い出されてしまう。
少ない資金とお菓子にお供の竹刀を手に数日は生き繋いでいたが、直ぐに底をつき衰弱していった。
意識薄れ行く中、共に命を終えようとした孤独な獣の…私を、殺しに来て。と言う言葉を残して人生を終えた。
このまま人生を終えたと思った引人の前に現れたのは"女神"と名乗る美しい美女だった。
彼女はこう
言った、「次こそは、貴方の思うままに自由に生きてみなさい!決して、悔いのない様に…」と…
次に目を覚ました時、そこは引人の知らない世界…異世界へと転生していた。
そこで彼は、多くの者達と出会い、別れ、助け合い…命を賭け、そして欲望のままにこの世界を悔いのない様に生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
182314文字
会話率:24%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暑かろうが寒かろうが、体力と体脂肪を付けるには鍋と昼寝が一番。
あれそれ元気に自信のない貴方。
これを読んで今日から体力づくりに励もう。
ちなみに私は中性脂肪が異常な数値の【高脂血症】だが、中性脂肪は甘い物や飲用アルコールを摂取する事で検査数値がビンと跳ね上がる性質をもっている。
鍋料理ばかり食っていて成った病気だと証明するのは、不可能である。
最終更新:2024-04-26 10:34:09
5980文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうも死んだらしい。
意識だけで身体を動かす感覚がない。
何も覚えてないどころか、どうやって死んだのか?
自分が何者だったのかなど生きていた頃の記憶一切がない。
時間の感覚もないし死ぬってこういう感じかぁと思ったら
「おめでとうございます。貴方様は本採用試験に見事合格されました!」
パチパチと早いリズムの拍手が聞こえてくる……気がする。
――はぁ? 何を言っているんだ? ていうか誰?
目の前には神々しい光を背負った、神話に出てきそうな女神が立っていた。
「さてさて本題です
が、あなたは天の声試験に合格されましたので早速入社説明を始めますね」
「待て待て待て。試験? 入社て何? 意味がわかんないんだけど!?」
なし崩し的に天の声に転職(?)させられて、配属された先は人生ハードモードの女の子!?
天の声としてスキル獲得のアナウンス……だけじゃ退屈じゃね?
俺を雇ったことを後悔させてやるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
298200文字
会話率:45%
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総合ポイント:56pt 評価ポイント:14pt
俺が生まれたのは、魔族の中でも特に弱い奴らがひっそりと住むごみ溜めだ。母親は娼婦で、父親は初めからいなかった。母は俺を生んですぐに死んだ。成長し魔王となった俺の元に、一人の聖女がやってきた。
「貴方が王座に座ってから、魔族は更に力をつけた。だから、貴方を倒して、戦力を削ぐの」「それが私の…聖女としての最後の務め。だから一緒に死んで、魔王」
彼女はそう言って、剣を上へと振り上げる。辺りが目映い白い光に包まれ、俺は耐えきれずに目を閉じた。
最終更新:2024-04-26 00:06:28
586067文字
会話率:55%
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総合ポイント:1694pt 評価ポイント:912pt
年頃の二人の男女があるきっかけで全てを忘れ去ってしまった。
最終更新:2024-04-26 00:00:00
282672文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:40:45
39113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
貧乏子爵家の次女のクリスティナ=スミスンは、王城の舞踏会が開かれるホールの前で、突然男性に声をかけられた。
「宜しければ私にエスコートをさせて頂けませんか?」と。
その人は見上げるほど背が高く、均整のとれた立派な体躯をしていて、その上には、恐ろしく整った顔があった。
彼は今この国で一番の人気のある英雄の騎士だった。
「ほとんどの貴族令嬢が王立学園へ通っている中、城でお針子として働いている自分になぜ? しかも、今日の私はツギハギだらけの物凄く妙ちきりんな格好をしているとい
うのに」
彼女は驚き戸惑った。彼とは分不相応な自分が彼の手を取ったら、明日以降女性達からどんな目に遭うか分かっていたからだ。
しかしデビュタントの彼女は、この夜会でどうしても成人としての証明書をもらわなくてはいけない訳があった。
そのために、彼女は覚悟を決めて憧れの人の手に、その手を委ねた。
無自覚に人々を魅了(魔法ではない)していく苦労人少女と、彼女を陰から見守り続ける美丈夫騎士の恋物語と複雑な人間模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:10:00
107178文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2340pt 評価ポイント:1044pt
前世で読んでいたライトノベル『復活の祈り』の、エオストレ伯爵令嬢に転生した彼女。
エオストレは、冷酷な悪役、カクタス公爵の婚約者だ。
(ひゃっほぉぉぉい! 冷たい! 推し最高! もっと罵って! 貴方はきっと最後まで堕ちないはず。私が健気に接し続けて、甘々になったり溺愛し始めたりしないはず。解釈違いだから! 赦さないから! 絶対ギルティだから! 婚約破棄してやるから!)
結果、彼女は歓喜した。
最終更新:2024-04-25 13:41:10
5917文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
そこに集まるのは噂話か都市伝説か、創作か実体験か。
貴方のご想像にお任せします。
最終更新:2024-04-25 05:40:57
46192文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと
浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
394551文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:153pt
総合ポイント:32272pt 評価ポイント:14974pt
紅茶好きが集まる静かな喫茶店テ・ガゼボ。
そこの店長は若い異世界人男性だった。
謎に惹かれるその店の外見といい香りにつられてくるのは、少し変わった人達。
彼の紅茶を広める少し大変そうな異世界生活が、始めるようだ。
美味しい紅茶の匂いに惹かれて、いらっしゃいませ。貴方好みの一杯を、お出ししますよ?
最終更新:2024-04-24 20:00:00
50376文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
こんばんは!
今日も始まりました『スカイハイレディオ』
メインパーソナリティ ユーキとミーナがお送り致します。
**===========**
ある日作者の脳内で、誰かが囁きました。
「〇〇って感じだよね」
「はいはい。またマニアックな例えがでたよ」
勝手にキャラクターが生まれた瞬間です。
……え? そんなマニアックな例えするキャラクターの話なんか書けないよ?
と無視してました。
……クスリでもやってる? ていうような現象です。
それが10回ぐらい
続いて……
分かった分かった。
お話にしてみるから。
形にしてみたら、何か意味があることだって分かるかもしれないから……
それで始まったスカイハイレディオ。
ユーキが最後に持ってくるオチが先にあって、それに向けてお話を書いてます。
難しい!!
けど、何か楽しい!
不定期なラジオ番組の開催ですが、ぜひ貴方もリスナーになって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:30:23
28973文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「わかっている、許されることじゃない」
彼は寂しそうに、ぽつりと呟いた。
恐らく、俺がここにいることには気づいているのだろう。気づいていながら俺に向けた、言葉。
「私の愛しい血縁。あの子の幸せを誰より願っていたのに・・・自分の感情のために、そんなことのために今・・・あの子の望まぬ殺戮をさせようとしている。私は最低だ」
珍しく俯いている彼の表情は見えない。わずかに揺れる肩と吐息が、彼のやるせなさを教えてくれる。
「幼い頃から傍にいてくれた貴方に怯え、それなのにどこかで嘘だ
と言う自分がいる。そんな迷いのために、あの子たちを、どこに送ろうとしている?貴方のために、一人のために、あの子たちの命を・・・!」
全身を震わせて怒りに耐える。
俺は、ここにいないほうがいいんだろうか?
「生きて帰ってこられるかどうかわからない。私が貴方を殺していれば…あの子たちは生きていられた。それなのに私は、何をしている!?」
そう言うと、ばっと上を向いて空を睨み付ける。
「貴方が反逆したら、貴方だけではなく・・・あの子たちまで失ってしまう。私はこの手で、大切な者たちを殺そうとしている・・・!誰か・・・!」
叫びは虚空に消え、無力な人間が一人、残る。
「・・・私を殺してくれ」
物陰に立っていた俺は、そっとそこを離れた。
一人残された彼は、まだ不安定な10代の人間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:00:00
61658文字
会話率:62%
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