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検索結果:143 件
作:中島Vivie
ハイファンタジー
連載
N1915H
『もう一度あなたに会う為に、私は強くなります。誰にも負けないくらい…』深い森の中で魔物達と育った少女ソニアは、人間の青年に命を救われ、共に旅をし、青年を愛するが故にやがて女戦士をめざすようになります。ソニアが稀代の女戦士となるまでの成長物語(第1部)をご覧下さい。第2部以降は成長後の物語となります。
最終更新:2024-05-10 19:35:27
561735文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:猪木洋平@【コミカライズ連載中】
ヒューマンドラマ
連載
N0575IM
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:35:48
185700文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
王国の大貴族であり、魔術の名家であるジーヴェスト家の末っ子として生まれたクロム・ジーヴェストは、生まれつき魔力を全く持たずに生まれてしまった。
それ故に幼いころから冷遇され、ほぼいないものとして扱われ続ける苦しい日々を送っていた。
そんなある日、
「小僧、なかなかいい才能を秘めておるな」
偶然にもクロムは亡霊の剣士に出会い、そして弟子入りすることになる。
それを契機にクロムの剣士としての才能が目覚め、見る見るうちに腕を上げていった。
しかしこの世界は剣士
すらも魔術の才が求められる世界。
故にいつまでたってもクロムはジーヴェスト家の恥扱いが変わることはなかった。
そしてついに――
「クロム。貴様をこの家に置いておくわけにはいかなくなった。今すぐ出て行ってもらおう」
魔術師として最高の適性をもって生まれた優秀な兄とこの国の王女が婚約を結ぶことになり、王族にクロムの存在がバレることを恐れた父によって家を追い出されてしまった。
しかも持ち主を呪い殺すと恐れられている妖刀を持たされて……
だが……
「……あれ、生きてる?」
何故か妖刀はクロムを呪い殺せず、しかも妖刀の力を引き出して今まで斬ることが出来なかったモノを斬る力を得るに至った。
そして始まる、クロムの逆転劇。妖刀の力があれば、もう誰にも負けない。
魔術師になれなかった少年が、最強剣士として成り上がる物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 11:20:35
67157文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:98pt
いつものように1日3ブラックドラゴン討伐を目標に頑張る配信者に、新規の視聴者が現れた。
「ピョーン!ゲコゲコ、ゲコリーヌだ!今日はゲコねーー。1日で何体のブラックドラゴンを討伐できるか検証していこうと思います!まー目標は500体ぐらいかなー。このダンジョンね、奇跡的に10秒に1体ぐらいの間隔でブラックドラゴン出てくるから検証にピッタリなんだよね。それじゃあ12時回ったら検証スタートしていきましょう!」
(なんだこいつ。フェイクにしては雑すぎるだろ。しかも「ピョーン!ゲコゲ
コ、ゲコリーヌだ!」って挨拶で強いの想像できないわ)
“タイトル詐欺乙”
“そうおもうやん?ちょっとみてみ”
“俺も最初タイトル詐欺だと思ってたw”
“新規の視聴者のリアクション見るのが最近の生き甲斐になってるw“
「お、12時回ったね。じゃあ倒していきまーす。あ、途中途中倒し方のコツとか喋りながらやっていくからみんなも真似してみてね!」
新規の視聴者は配信に参加し、ボイスをつけることでよりリアルなリアクションをみんなに届けてもらえるシステムになっている。
「ええええええ!?はああああああ!?どうなってんのおおおお!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:12:20
7933文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「お前は勇者に相応しくない」
勇者として異世界に召喚された俺は、即行で処刑されることになった。
理由は、俺が「死霊術師/ネクロマンサー」だから……
冗談じゃない!この能力を使って、誰にも負けない第三勢力を作ってやる!!
====================
仲間は全員アンデッド!ゾンビの少女、幽霊シスター、首なし騎士……
勇者失格のネクロマンサーが、この世のはみ出し者である死霊たちと、
世界の覇権を目指す異世界アンデッドファンタジーです。
アンデッドが登場する都
合、死亡などの残酷な描写を含みます。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:06:51
3097422文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2744pt 評価ポイント:996pt
ぼくは夢の中では最強だ。誰にも負けない。
でも、現実世界ではそうはいかない。
ぼくは本当に強い人間になりたいんだ。
いや、きっと世界最強の人間になってやるんだ。
最終更新:2023-12-23 14:26:38
2771文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
魔法世界のロンドンへ、何者かに召喚されたシャーロックは、魔法知識だけは誰にも負けないジョンと共に、魔法がらみの事件を解決していく。
最終更新:2023-12-06 21:36:12
46716文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
25才。コンビニバイト生活をしていた早川言羽は、ある日突然勇者として異世界に召喚された。よく聞くチートもない、身体も弱ければ運動もからっきし……努力なんて大学受験失敗のトラウマでやろうとしたら吐き気がする。
しかし、彼には一つだけ……誰にも負けない特技がある。
──それは、異次元の『滑舌』だった──
剣を振ることも、逃げることもできない……だが、彼には滑舌がある! どんなに長い呪文であろうが、どんなに噛みそうな呪文だろうが、彼の呂律にかかればお茶の子祭々! あっという間
に大魔法が炸裂する!
「掛かってこいバケモノ! 俺の呂律が火を吹くぜ!」
誰も見たことがないおしゃべり魔法使い、ここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 10:46:00
10303文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
ナギサ・ハバキリは、魔術が扱えず無能の《ブランク》とバカにされる存在だった。しかし、彼女は故郷である東の国《マガハラ》で、一流の魔物狩りとして戦い続けた力を持ち、剣の腕では誰にも負けない。ナギサは、西方の国にある魔術師の学園に転校する。そこでは、『魔王』を倒し、世界を救った7人の勇者と、それぞれが持つ7つの神器により支配されていた。学園において、魔術が使えない《ブランク》は、『魔族』に近いものであるとされ、バカにされ、差別される。学園の入学すら認められずに追放されかけたナギ
サを救ってくれたのは、『元《勇者》』で、《没落姫》と今は蔑まれている、ファシルリル・ヴァナルガンドであった。ファシルリルは、鍛冶師であり、西方大陸を支配する『神器』の信仰を打ち破るために、『神器を超える武器』を作り出そうとしていた。なぜならば、『魔王』を倒した人類は、今度は国一つ簡単に滅ぼせる兵器でもある《神器》を使って、人間同士の争いを始めようとしていたからだ。ファシルリルの願う『神器を超えた武器』による平和な世界。それは魔術が使えないナギサの目的である――強者と戦いたい、というものと重なっていた。ナギサが、ファシルリルの作った刀で、六人の勇者を倒す。そうして絶対の武器である『神器』を超えた証明をすれば、『神器』により争いは起こらない。かくして、ナギサとファシルリルの、『本当の平和』のための、極限の戦いが幕を開ける。敵は六人の勇者と、六つの最強兵器である『神器』。最初の相手は、かつてのファシルリルの相棒である、ルミリフィア・アウルゲルミル。この世界に『神器信仰』を広めた『女神イルミール』の生まれ変わりである――――現在の『人類最強』だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:15:01
10580文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
神族、悪魔族、人族、そして魔族が覇を競いあう世界。
世界最強の大魔人グラディウスは、「約束の地」を実現するため今日も進み続ける。
魔王国の大魔王として君臨する彼の手腕により、魔人の国は他種族からも看過できない大国へと変貌を遂げていく。
そんな時代。
今日も魔王城では、大魔王を敬愛しすぎた臣下達の悪戦苦闘の日々が続く。
未熟な自分を自覚する彼ら彼女ら、しかし大魔王様へのラブは誰にも負けない。
大魔王様の横に並び立つ日を目指し、今日も魔王国のために危険に身を置き任務に没頭して
その身を削り、七転八倒を続ける愛すべき魔人たち。
世界最強の大魔王とその仲間達による覇道コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:21:04
71341文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
クラスメイトたちとともに異世界召喚された通山真は『契約』のスキルを得る。
スキルを得たことにいち早く気が付いた真は、クラスメイトたちを勇者として召喚した国――フラーウス王国がよからぬことを考えていた場合に備えて、国王と契約を結びクラスメイトの安全を確保した。
しかし真のスキルを知らないクラスメイト達から勝手なことをしたと反感を買い、いじめが始まってしまう。
フラーウス王国側の策略もあり日々激しさを増すいじめに限界が来た真は、自分が死ぬことで契約が切れ、クラスメイト達が堕ちて
いくことを復讐にしようと決意する。
とうとう冤罪をかけられクラスメイトに刺された真は、死の直前フラーウス王国が善良な国ではないことを確信することができ、満足してその一生を終えた。
死後、神に拾われた真はこの世界が遠からず崩壊することを知る。
世界崩壊を防ぐべく……ということはなく、世界が崩壊する前に人に捕らわれた精霊たちを助け出してほしいと依頼された真は亜神フィーニスとして再び世界に降り立った。
誰にも負けない力を手に入れたフィーニスは終末の世界を巡りながら、自身の復讐の結末、そして世界そのものの終わりを見届ける。
――――
●第一回スターダストノベル大賞【優秀賞】受賞
●5月29日に電子書籍にて1巻発売開始
●1巻では新規シーンと幕間を1つ追加
――――
この作品の読み方。
1.プロローグを読みます
2.どうしてこうなったのか気になる人は、6話まで読みます
3.今後主人公がどうなるのか気になる人はさらに続けて読みます
4.途中で面白くない、興味を惹かれないと思ったら、トップページに戻ってお気に入りの作品を探します
特殊.ダーク成分が苦手な人は7話以降から読みます
注意:閑話はシリアスになりやすい傾向があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 21:12:14
479954文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:91131pt 評価ポイント:41805pt
雨野アメは、誰にも負けないくらいに”雨”が好きだ。特に日が暮れてから夜に降ってくる小雨が。……そんな日には、不思議と傘をさして散歩に行きたくなる。そうだ。次に雨が降ったらツユネちゃんもさそって夜の散歩に行ってみよう。
最終更新:2023-08-06 22:53:17
771文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乾いた風が吹く、独立都市エリントバル。
奔走者と呼ばれる賞金稼ぎが駆ける旧市街に、一人の少年がいた。
彼もまた奔走者。
それも、数々の異名を持つ腕利きだ。
「生意気なチビ」「口の悪い賞金稼ぎ」「目つきの悪いガキ」「トリガーハッピー」「不幸を呼ぶ小鬼」……
ってほとんど悪口じゃないか。
……ともかく、銃の腕では誰にも負けない、悪態だらけの奔走者、アレン・ヴァイスが暴れ回る。
あと、真空管。
――――――
カクヨム先行です。
投稿は不定期ですがよろしくお願いします。
最終更新:2023-07-09 09:20:04
147899文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
乙女ゲームが大好きな普通のフリーターの私。中でもパズルゲームは誰にも負けない実力者。そんな私が乙女ゲームの中のイケメンばかりのレストランに就職!?仕事内容はパズル!?不思議に思いながらもイケメン好きの血が騒ぎそのまま就職。新しい職場、新しい仕事、新しい人間関係の中、新たな恋が始まる!?
この作品は「note」にも掲載しております。
最終更新:2023-06-22 00:31:24
3331文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はじめアキラ
ハイファンタジー
完結済
N4086IF
「女神様!俺に、どんな敵にも負けない超怪力をくれ!」
かつて単身黒竜に挑み、あっさりと死んだ凡庸な冒険者、オズマ。
死ぬ時に女神と出会い、誰にも負けない怪力と言うチートスキルを貰って転生することに成功!
ここからウハウハのチート無双ライフが待っているかと思いきや、怪力を制御できずに自分の体も武器も壊しまくってしまうというとんでもない状態で?
最初の目標は、冒険者試験の突破!
面倒見の良い相棒のカナンと共に、“絶対に壊れない聖剣”を求めて、オズマ改め少年ロークは遺跡
巡りの旅に出ることに……!
※この作品は、ノベルアップ、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:00:00
113088文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
宇宙開発局の仕事で、開発を進めても良いかどうかの判断材料の一つとして、
その星に住む原生生物の「知能」を調査する必要がある。
俺の仕事は、それだ。しがない捜査官だが、気持ちだけは誰にも負けないぜ。
今回は綺麗なお姉さんの護衛付き。
しかし、何だこの星は。随分特殊な生態系を持つ生き物がいたもんだ。
うん?彼らには、特別な「休日」がある?
最終更新:2023-05-29 22:56:45
16283文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:true177
現実世界[恋愛]
完結済
N9483ID
『生きとし生けるもの、全部一生懸命生きてるんだよ?』
自暴自棄でタンポポに八つ当たりしていた航生(こうき)は、優希(ゆき)の言葉で我に返った。
彼女の純粋さは、全世界の誰にも負けない。そう確信した航生は、タンポポ大好き少女の優希を守るために日々奔走することになり……?
※不定期連載です。(内部進行未完結より)
最終更新:2023-05-21 08:05:44
75229文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
はじめまして。
私は、
ごく普通の家族のもとに生まれた成人女性
人の笑顔が大好き。運動も大好きで
体力は誰にも負けない
皆からはいつも元気だねって。
そんな私がみた夢が現実になった話を
ご紹介しますね。
最終更新:2023-05-15 01:14:04
1278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法がある世界。
私は小さい頃から、そこでなりたいものがあった。それはとある場所の『受付のお姉さん』。でもそこは超一流の魔法使いじゃないとなれないのだ、と両親から言われる。……一流?それがどうした。だからなんなんだ。じゃあ一流になれるように頑張れば良いんじゃないか!そう考えた私は、魔法の学校で勉強を一生懸命頑張った。誰にも負けないように頑張った。公爵の息子とか王子とか貴族達がいる中でも、庶民の意地を見せて、一番になれるように頑張った。根性だ根性。
そして数年後、努力の末に私は
見事念願の『受付のお姉さん』になることが出来た。でもそれは、予想以上に大変な仕事だった。
……という、受付嬢になるまでの道のりと、なってからの主人公の日常を淡々と描いていきます。
※アリアンローズより『魔法世界の受付嬢になりたいです』全三巻発売中。
コミックス1巻は2019年11月5日より発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 07:27:51
579921文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:154931pt 評価ポイント:49435pt
「宝探師」の主人公は、遺跡で美女の彫像を見つける。主人公はその美形の彫像を愛してしまう。しかし、この像を追うグールの集団。主人公を助ける謎の白い魔女。彼女に一目惚れする戦士。誰にも負けない狂剣士。隣に住む姉妹等を仲間に愛した像を人に変えられる女神が居ると聞いた主人公は旅に出る。女神に会えた後は……。さて、どんな展開になるやら遊びながら物語は進む……はず。
最終更新:2023-04-15 20:41:10
306003文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
史上二頭目の無敗三冠馬、エイカンエンペラーに影響されて騎手となった青年、矢吹 遥。彼の特徴は、鞭を使わずに競走馬たちを上位入選させることだったが、なかなか一着に手が届かない日々を過ごしていた。
そんなある日、彼が所属する神 祐馬厩舎に、小さな黒鹿毛の牡馬が入厩する。その馬の名はロッキーロード。人懐っこく大人しい性格だが、内には誰にも負けない闘争心を秘めていた。矢吹はロッキーとコンビを組むことになり、ともに調教やレースを重ねていくことになる。
そこで繰り広げられるのは、ラ
イバルとの対決、競走馬たちとの交流、そして直面する、競馬という競技の厳しさ。茨の道を乗り越えた先で、矢吹とロッキーを待ち受ける運命とは――。
これは、一人と一頭が、〈ヒーロー〉になるための物語。
※この作品は小説・イラスト投稿サイト「pixiv」にも同時に連載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:00:00
159196文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:116pt
帝国の崩壊以降、大地には怪物が溢れ、一般人より盗賊の数が多い時代に、一人の赤子が生を受けた。彼には前世の記憶があったが、この世界の技術や情勢を変える程の力はなかった。だが、彼には誰にも負けない逞しさがあった。それは、社会において禁忌とされる事も平気で行える逞しさだった。今日も彼は死体漁りのため、誰かのために戦場に立つ。
最終更新:2023-03-24 12:14:10
378120文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:110pt
作:根深草まお&りお
宇宙[SF]
完結済
N6547HY
地球から遠く離れた惑星「アングローン」。その首都「フィフス・ロンドン」が舞台。
貧困によりそれぞれの両親を失い、寄り集まって暮らす5人の少年少女・ミリータ、ジェーン、マリコ、アーウィン、ドノヴァン。彼らは盗みや詐欺などを働いて生計を立てているが、それゆえに大事件に巻き込まれたり、各人の能力や体力などを駆使してそれらを解決したりする。
・登場人物
●アングローン底辺団(作中でこの呼称は出てこないが、便宜上こう呼ぶ)
--ミリータ・マシューズ
主人公。物語は主に彼女の1人称で進
められる。14歳。変装の名人。「そこらへんから拾ってきた物」で変装用のマスクを作ることができる。強盗や窃盗のスキルもある。両親を餓死で亡くした。
--ジェーン・ダウエル
14歳。詐欺と話術の名人。アングローンの先住民族の血を引く、青みがかった銀髪。アルバイトなど正当な労働で収入を得ることが他の4人より比較的に多いが、当然ながら年齢詐称はしていることが多い。
--マリコ・サンディエル
14歳。スリの名人。嗅覚が優れている。仲間の中では比較的冷静なまとめ役だが、時に感情的になることもある。黒い長髪。他の4人よりも年上に見える外見をしている。
--アーウィン・ブラック
14歳。頭脳明晰な少年。IQテストの結果では183もある。武器にも詳しく、語学にも長けている(ただし、読み書きは得意だが聞いたり話したりは苦手)。コンピューターのハッキングや機械の改造もできるが、銃などの銃器の扱いには慣れていない模様。ミリータに恋愛感情を持つような言動や行動も見られるが、大抵は激しく拒絶されたり、冗談として受け流されている。10歳の頃、母親が貧困ゆえに適切な治療を受けられずに亡くなった。
---ドノヴァン・ヘイン
14歳。肉体派の少年。身体能力が高いが、頭があまり良くないため、他の4人にフォローされることが多い。また、空気を読めない失言も多い。喧嘩は誰にも負けないと自負し、高精細を誇る王宮の機械ロボットも「人間の心変わりに機械は勝てない」の一言だけで全てねじ伏せてしまった。
「AIのべりすと文学賞」出品作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 22:00:00
82816文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私のお父様は酔った勢いでアストラ王国に対してクーデターを起こしてしまったのです。
アストラ国王に対して不満の溜まっていた市民の奮起もあってクーデターが成功してしまったのですが、何も準備が無いままお父様はウェルティ帝国初代皇帝になってしまいました。私も同時にお姫様になってしまったというわけなんですが、その三日後に世界を震撼させている“色欲大魔王アスモデウス”の軍勢に攻められてしまったのです。
他の世界からやってきてメイドとして私に仕えてくれている“経験豊富なユイさん”が私の事を
色々と助けてくれたので無事に暮らすことが出来ているのでした。
建国三日にして属国になり果てたウェルティ帝国の今後がどうなるのかわかりませんが、何でも出来て何でも知っている“経験豊富なユイさん”がいてくれたら何の問題も無いと思います。
唯一の問題と言えばユイさんは私に対して異常ともいえるような愛情を注いでくれるという事でしょうか。
それはとてもいいことだと思うのですが、時々ちょっとだけ重いなと思う事があったりするのです。
私もいつかユイさんのように顔が整っていてスタイルも良く誰にも負けないような女性になれるようになったらいいなと願っているのでした。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「ノベルピア」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 13:16:08
27200文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:かうんとダウン
ハイファンタジー
連載
N8808HY
私は未来を見てきた。人が過ちを起こし、世界が滅ぶ未来を。ただ平和に暮らしていただけなのに、巻き込まれる側からしてみれば迷惑極まりない。私はそれを防ごうと戦った。戦って、戦って……神話の魔法を持つこの体で、1人で世界中と戦い続けた。しかし魔力は人並み。いつも負けて終わる。そんな私の運命は、母の一言で変わった。「地球という星の神は、創り出した魂の保有魔力を確認しないみたいよ」と。だから探し求めた。今の体よりも少しでも強くなるために。そこで遂に見つけたのだが、本当に幸運だった。魔力
が多いなんてものでは無い。無限だ。使っても使っても尽きることの無い魔力。私は変わった。もう誰にも負けない。この力で、世界を望むままに変えてやる。
※この作品は『無限の魔女様、世界を旅する』の続編です。最大限お楽しみ頂くために、是非そちらもご一読下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 07:59:16
40091文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:20pt
「ようこそ私達のセカイへ。歓迎します」
穂村響はその言葉とともに始まったライブに心奪われた。
それは同じガールズバンドとして誰にも負けない自信を持っていた彼女にとって屈辱的で敗北を意味するものだった。
それでも彼女は負けを認め、相手のバンドボーカルである氷室奏に自分の思いを告げる。
奏の想いも決意も何も知らないままに。
だが、壊れてしまったセカイには新たな音楽――想いが徐々に満たされていく。
響が今まで作り上げてきたものが穴を埋め、奏たちに隠された秘密がそのセカイを広げてい
く。
壊れていたセカイはついに音楽を奏で始める。
さぁ、ステージは整いました。もう一度彼女に『アンコール』を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 00:00:00
10107文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:くにたかあきな
ローファンタジー
短編
N8416HZ
なろうラジオ大賞4
「なりたい自分になれるおふだ」という噂を聞き、就職活動の面接で50連敗中の清野美久(せいのみく)は小さな神社を訪れる。
美久は「誰にも負けない自信に溢れた自分」を求めるが、神社の主と名乗る男は代償に夢見る力を差し出せと言う。
最終更新:2022-12-30 17:41:56
993文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たかたかたかし
ハイファンタジー
連載
N9471HV
俺は公尾たすく。趣味はスマホのアプリゲーとドライブ。特技は料理。そして異世界転移者。俺は交通事故に遭いやり込んだアプリゲー『ドラゴンパラダイスロスト』の最初の街、「パールベック」に飛ばされた。
俺には超がつく『推し』がいた。びんぞこ眼鏡のお人好しな残念美人、小柄なくせに一人で何キロも食べる大食い女王なあいつはガブ。しかし彼女はゲームのストーリー半ばで強制イベントという名の理不尽な死を迎える。俺は彼女の死を受け入れられなかった。
異世界転移先のパールベックで生きたガブ
と俺は偶然にも邂逅する。しかし死亡イベントでもないのに彼女は既に死にかけていた。顔色わっる!こんなバッドステータスな顔はゲームでも見た事ない!ゾンビと化した彼女に俺は襲われた。何、腹が減ってるだけ?
手料理をご馳走した俺はガブに気に入られ共同生活を始める事になる。楽しいご近所さんたちを交えて賑やかで美味くて大食いな日々を送る俺たち二人。
「このままだとタスクさんは私の旦那様だってみんなに思われちゃうよ」
突然異世界の女神に俺は呼び出しを喰らう。そこで明かされるガブの運命。
『彼女は遅かれ早かれ死ぬ運命だったのです』
女神の依頼を俺は引き受ける。それは俺自身も望んでいた事だから。
『君にガブリエラを護り育ててほしい』
俺の異世界転移は女神の思惑を外れて俺に凶悪極まりないスキルをもたらしていた。それは神をも凌駕する可能性を秘めていた。
『あなたの授かったジョブの能力があなたの作る料理に特別な効果を与えているんです』
「その特別な効果とはなんだ?」
『『『無限レベルアップ』』』
俺は異世界霊長類最強の大食い人類を誕生させる羽目になるのか。
これは異世界転移した俺が推しの大食いキャラに飯を食わせまくって誰にも負けないやつに育てていくのんびり異世界ファンタジーな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
156818文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:72pt
「背田が飛んだら あの女をフロに沈めればええ」
あたし達はレンタルビデオ屋で借りてきた『ナニワ金融道』に夢中だ。
「アンタも若いうちに怠けてると、いつかこの女みたいに騙されてソープランドに沈められるのよっ」
お母さんはそう言いながら、大量の醤油とマヨネーズを振りかけた2合のコメを釜ごと掻っ食らう。
「経営っていうのは現金主義・無借金がセオリーや。調子こいてカネを借りるからコイツらみたいになるんや」
安いウィスキーと100均で買ったサラミを食べながら経営のイロ
ハを伝授してくれるお父さんは、最近勤めていた会社を辞めた起業家の卵だ。
資本金を集めるために毎日パチンコで頑張っている。
「とにかくこはくは東大に行きなはれ!ワシは有能やのに高卒って理由だけで人生苦労してきたさかい。幸せになりたいんならちゃんと勉強して、医者か弁護士になるんや」
ちなみにお父さんは生粋の関東人である。
にもかかわらず、『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を観た後だけ突然関西風の喋り方をするのがこの人の特徴だ。
ウチの家は父母で教育方針がまったく違う。
女子大出のお母さんはあたしをパリオペラ座でプロのバレリーナにさせたくて、高卒のお父さんはあたしを東大に行かせたいようだ。
「ねぇ、あたしバレエと勉強一体どっちを頑張りゃいいのさ」
あーあ。二人とも黙り込んでしまった。
「……まぁとにかくどっちも頑張ればいいのよ!アンタはまだ小学3年生なんだから暇でしょ?全部誰にも負けないように頑張るのっ」
「下を見たらお終いや。上だけ向いて自分と闘うんやで!」
お母さんもお父さんも、お前は美人で賢いし才能があるから絶対に勝ち組になれると言う。
ウチにお金なんて大してないはずなのに、どこからかお金を調達してきてバレエと器械体操と塾の月謝をたくさん払う。
(ソープに沈んでいくようなバカ女共を蹴散らして、あたしはエリートになるんだ……!)
午前1時。大きな決意を胸に、風呂に入る気力もわかず髪の毛は脂まみれのまま眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:07:03
33654文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:88pt
ニートからホームレスを経てボクサーになった男には誰にも負けない武器があった。
ネットのやりすぎで太くなった首。
ゲームで鍛えた集中力。
童貞ゆえの性欲!
最終更新:2022-10-16 22:34:50
2324文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
作:ケントゥリオン
異世界[恋愛]
連載
N7347HC
神の末裔が治めるエルトリア王国の第二十九代国王の名はタルキウス。十一歳という幼さながら、全知全能の神の血を色濃く継ぐ彼は“黄金王”と呼ばれて絶対君主として君臨している。
だが、国内には黄金王の政策に反発する貴族達、国外には世界の覇権を懸けて争う大国と敵ばかり。
それでも幼い王には微塵の不安もない。なぜなら傍らには常に最愛の女性、聖女リウィアがいるからだ。
「タルキウス様は最強ですから絶対、誰にも負けません!」
「リウィアが信じてくれる限り、俺は誰にも負けないよ!」
これ
は世界最強の少年王による政争と戦争の物語。
そして彼を甘やかしがちで過保護な聖女との甘々な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:39:24
279834文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:382pt
ユウキは、誰にも負けない歌声を持っていた。
だが、ユウキには他の人には、あまり知られたくない秘密があった。
幼少の頃の記憶が無い事、そして、その頃の悠貴は勇気であった事……。
最終更新:2022-09-28 22:49:44
4212文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アメリアは流行病で母親を失ってから、富豪のハスパル伯爵家に雑用メイドとして引き取られることになった。
そんな家のお抱えともなれば、まさに人生勝ち組であるはずなのだが……虐げられる日々。
その理由はハスパル伯爵家の主人、アルスランが商談で家を留守にすることが多いせいだった。
夫人とその娘オリヴィアは我が世の春を謳歌し、アメリアに理不尽な命令を繰り返す毎日。
二人の機嫌次第で罵声が飛んできて、時には暴力さえ振るわれる。
でも身寄りのないアメリアは、決して逆らうことができない。
そんなアメリアの心の支えは亡き母の言葉。
『頑張っていればきっと、明日はいい日に巡り合える』をモットーに、日々健気に努力する。
夜は自分の時間を削り勉強を続ける。気が付けばアメリアの知識は誰にも負けないものになっていた。
しかし雑用メイドの身分では活かす機会もなく、奴隷のような扱いを受け続ける日々が続くばかり……。
そんなある日、アメリアの運命を変える転機が訪れる。
ハスパル伯爵家の娘、オリヴィアに縁談が組まれることになった。その相手は異国の第一王子ルーファス。
オリヴィアは我儘放題に育ったため、令嬢が身に付けるべきマナーや教養は持ち合わせていなかった。
アメリアはそんなオリヴィアをサポートすることになるが、彼女のあまりの無能さに頭を抱えることに。
「――これが答えになります!」
気が付けば学んだ知識を披露する機会に恵まれ、王子ルーファスに気に入られたのはオリヴィアではなくアメリアだった。
「……私は彼女の才能が埋もれている状況に我慢ならないんだよ!」
と、王子ルーファスはアメリアの屋敷での酷い扱いを見て、救い出すことを決意。そして人の価値を決めるのは、生まれではないことを主張する。
これは、不幸な境遇のメイドが自らの努力で未来を切り開いていき、異国の王子にその努力が認められ溺愛されて、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 17:06:31
77803文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:76pt
あらゆる世界を拒絶するかなような、引きこもり。でも、実は、情報量は誰にも負けない。
最終更新:2022-08-23 16:45:00
331文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
パワーストーン、それはある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のこと。その石を身に付けるなどしていると不思議な能力などがもたらされると愛好家などから信じられている。しかし、その能力を悪用した犯罪、パワーストーン犯罪が横行していた。警視庁は所轄内にパワーストーン犯罪対策課を設置し、パワーストーン犯罪の取締りを開始した。この物語はパワーストーン犯罪対策課に入った一人の男性の成長と人情の物語である。
~登場人物~
海原恭弥 本作の主人公。ある事件がきっかけでパワースト
ーン犯罪対策課に入ることになる。人情が厚く、優しい性格。正義を貫き、どんな事件にも前向きに挑んでいく熱血屋。使用パワーストーンは真珠。
日野ひかり ヒロイン。パワーストーン犯罪対策課の新米警官。おっちょこちょいな性格でたまに失敗してしまうことも。いつも恭弥に助けられてばかりいる。使用パワーストーンは瑪瑙。
赤崎秀和 パワーストーン犯罪対策課のベテラン警官。前までは他の部署に所属していたが異動により現在の課に配属となった。強がりな性格でたまに激しくなるが正義を貫く姿勢は誰にも負けない。使用パワーストーンは珊瑚。
大山真二郎 パワーストーン犯罪対策課の課長。頑固な性格で悪は絶対に許さないという考え。剛腕の持ち主で一人で複数人の犯人を捕まえられるほど。使用パワーストーンは翡翠。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 23:27:37
1500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王妹殿下を母に持つ公爵令嬢で、次期聖女との呼び声も高い魔法使いのアリーには想い人がいる。しかし彼は一代限りの男爵家三男で魔法も使えないし戦闘も得意ではない。しかし彼には、誰にも負けない美貌があった。
ある時、アリーは親友たちの愚痴を聞きながら、ふと名案を思い付く。
「女癖も頭も悪いあの男たちを、まとめて処分できる名目があれば、あなた達は王命の婚約を解消できるのよね?」
親友たちの婚約者は血筋と顔立ち以外に誉める所がない、大人たちですら匙を投げるような男たちだったのだ。今
は大きな問題こそ起こしていないが、それは親友たちの影からの根回しがあるからこそ。そんな彼らが大きな問題を起こせば、王命も撤回されるかもしれない。
そんな希望と計画を胸に、アリーは国王を含めた大人たちに一つの賭けを申し入れた。
「学園を卒業しても親友たちの婚約が結ばれたままなら、私も国のためにこの身を捧げます。ですが、もし親友たちの婚約が解消されたら、私たち全員に想い人との婚姻を認めて下さいませ」
そして運命の日、学園の卒業パーティーがやってきた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 00:00:00
3942文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:302pt
私リーリエ・リヴァーレ五歳。
初めて見た【聖機士】というものを見て、あまりの興奮に前世を思い出してしまった。
なんと私が前世でやりこんでいた乙女ゲームの世界、しかも私は主人公のライバルになる悪役令嬢。
……なんだけど、私がやりこんでいたのはおまけのアクションゲームの方。乙女ゲーム本編のことはまーったく知らない。
いいわ、どんな破滅が待っていようと、誰にも負けない最強になってしまえば問題ないのだもの。
お父様! 聖機士の訓練を!
……え? そもそも子どもだからダメ!? そ
んな~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 19:00:36
35130文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:238pt
馬車は廃れ、地竜がワゴンを引っ張る竜車が盛んになった。
船は風で動くのではなく、船を海竜が引っ張る形が多くなった。
飛行機はなく、飛竜が空を埋める。
世はまさに竜騎士全盛期。
そうなれば当然、竜騎士を専門とする学校が生まれる。
その名は〈ミッドガルド〉。竜騎士専門学校である。
そんな竜騎士専門学校に1人の少年が入学する。
彼の名はフレン。彼は竜騎士専門学校に入学しておきながら、絶望的に竜騎士に向いていなかった。
なぜなら彼は……重度の乗り物酔いを患っているのだ。
たった2分、竜に乗っただけでフレンは吐いてしまう。だが、そのたった2分の間は誰にも負けないほど巧みに竜を動かせる。
乗り物酔いは無駄の多い騎乗をするほど起きるものだ。フレンは自分の乗り物酔いを【無駄感知センサー】と呼び、乗り物酔いを利用して自分の騎乗を無駄のない形へと調整していった。
何度吐きながらもフレンは飛び続ける。己の凡性を磨きあげ、天性へと昇華させる。吐しゃ物にまみれた彼の飛行は、いつしか誰よりも無駄のない美しいものへとなっていくのだった。
乗り物酔いを持つ少年の学園竜騎士ファンタジーが始まる!
【竜騎士専門学校編は第一章(第八話)からです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 23:15:01
72336文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:474pt
魔王
それは魔族の王であり、誰にも負けない強さを持つ、孤高の存在。
……だけど時代は日々変わっていくのだ!
現魔王になってしまった弱々吸血鬼、メフィスラムの無双?コミカルファンタジー!
安息の日々を目指し今日も『魔王』をやってみる!?
最終更新:2022-03-16 14:05:47
3387文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺」は沢村健。野球が上手そうな名前だが小・中・高と一貫して補欠だった「万年補欠」。ただ野球への愛と情熱は誰にも負けない。
俺はその野球愛を買われ、高校3年の夏、ラストナンバーを手にした。しかし、大会前の合宿にあえなく野球部ともども転落死。しかしそれは異世界への集団転移だった。しかし、テキトーな女神のせいで背番号順にスキルが割り振られ、ラストナンバーの俺には対単体の支援魔法と状態異常魔法だけという外れスキルだけ。
異世界でも補欠・足手まとい認定され、挙句の果てには仲間
に見捨てられて死亡。再転生の憂き目に。だがしかーし!よく考えたらさ、支援魔法って野球に使ったら最強選手になれんじゃね?
この発想の大転換から生まれる俺の無双野球人生が幕を開ける!目指すは甲子園優勝!?いやいや五輪金メダルだってWBC優勝だってメジャーリーグだって手に入れてやんよ!
万年補欠のどん底野球少年の大逆転!痛快!爽快野球人生がここに開幕!
(重複投稿)この小説はカクヨムさんで50万PV超えの作品です。大谷さんがブームになる前年から書き始めたら大谷さんブームに乗って人気が爆発?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 22:43:44
323774文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:174pt
幼馴染に勉強が出来る男はモテると騙され、小学校、中学校、魔法学校を主席で卒業した男、リロイはある日思った。
あれ? こんなに頑張ってるのに僕全然モテてなくない?と。
気付いた時にはもう遅い。
一度きりの青春は全て勉強に費やしてしまった。
残ったのは、誰にも負けない魔法の腕と彼女いない歴=年齢の悲しい事実のみ。
だからリロイは決めた。
そうだ、教え子を僕に惚れさせて、失った青春を取り戻そう!
これは、勇者パーティーの一員として魔王とも戦った帝国最強の魔
法使いであるリロイが、不純な動機で家庭教師となり、不純な動機で教え子を高みへと導いていく、そんな物語である。
『カクヨム』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 11:14:34
65415文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
新木航太(あらきこうた)は職場をクビになったのを機に旅行をするが、そこで銃乱射事件があり殺されてしまう。
次に目が覚めたのは真っ暗な洞窟の中だ。
その体はとても小さな骨の体となっていた。
そこで目覚めてすぐにスライムに殺されかけてしまうが、なんとか生き残る。
そこで航太は決意する。
誰にも負けないように強くなると。
体が小さいなら大きく、外に出られないなら、出られるように種族を無理やりに変えてでも出る。
これは一体の最弱なベビースケルトンが、進化の果てに史上最強の存在
へと成り上がる物語である。
※最初はゆっくりと成長します。
第一章は一人行動です。
タイトル変更致しました。
※旧タイトル「歴代最強の魔王様が最初はベビースケルトンから始まったと誰が思う? ~転生最弱からの成り上がり伝説~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 19:06:04
231169文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2996pt 評価ポイント:1804pt
宇佐木太史20歳 プロ格闘家志望 小さい頃に見た
総合格闘家の試合を見て以来その道を目指していた
体格は小さくても素早さで補える、信条に
毎日幼なじみの柔術家の真希と真希の練習という名の異種格闘戦を連日行い連敗数の更新中だ
1本それまで。
むぅ~、やっぱり抑え込まれると負けるかぁ〜
太子は小さいし力もねぇ、諦めたら?
いつか見てろよォ、誰にも負けない格闘家になって見返してやるからな~
人の話しは聞きなさいよォ~、何時もの光景だ
その後ランニング中に事故にあい、異世界に転生 す
る、ここは何処?森?あれ?ん、手がないぞ
足も無い、体は何処言った?こ、これじゃあ突きも蹴りも出来ないじゃないか~、そこなのだろうか
元が能天気で深く考えないもしない、人の話はきかない、暴走気味なアニオタな太史君だ
なんだか分からないけど、生きているなら
何とかなるだろ、何とかなったら目指せ最強
目指せ格闘王!………でもここってドコだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:43:41
73705文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
車に轢かれたら異世界転生していたなんて、もはやお約束に近いレベルでありふれているけれど、私の場合もそんな感じだ。異世界でもそんな事故で死なないように、転生特典として〈屈強な体〉というチート能力をもらったのだけど、そしたらなぜか誰にも負けない怪力を持っていた。まあでも、私は異世界で普通に生きたいだけだから、こんな力を使うことはないんですけどね。
最終更新:2021-09-16 18:00:00
132056文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:232pt
毎週木曜日。
168時間の内の12時間。俺が唯一貴方に会える時間。
数字にしたら意外と大きな数字。だけど、三年間なんてきっとあっという間に過ぎてしまう。そして、過去の記憶になってしまう。
それは嫌だ。
絶対に過去の記憶になんかしたくない。貴方の隣に俺はいたい。
年の差? そんなの関係ない。俺が貴方を想う強さは誰にも負けない。
知ってるよ。
忘れられない人がいるくらい。どうしようも無いほど大切な人が居ることくらい。だから代わりでもいい。代わりでもいいから。
――……貴方の隣に居てもいいですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:20:43
4458文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:水柄無にもら
ローファンタジー
短編
N0272HE
髪の毛の美しさだけは誰にも負けない高校二年生の香月ミナモ。
ひょんなことから彼女が出会ったのは……鋏(ハサミ)に宿るイケメンつくも神!?
※この作品は、脚本形式のテキストです。
最終更新:2021-08-22 21:30:41
45331文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルーベンス家長男として生まれてきたレイトしかし、彼には剣と魔法の才能が皆無だった。でも、彼はかわりに頭脳が飛び抜けて良かった。しかし、ルーベンス家当主のタキオン・ルーベンスは、強さこそ正義という脳筋思考の持ち主でレイトを認めずレイトは、食事も十分に与えられず落ちこぼれていった。しかし、彼に転機がおとずれる
最終更新:2021-08-13 19:58:19
9936文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
主人公のサノウは生まれつき極端に魔力が低い、落ちこぼれの魔法剣士。
それに対して同僚のザザキは、自他共に認める天才であり、職場のエース的存在だ。
ある日そんなザザキと共に、魔獣の討伐任務で樹海に訪れたサノウ。
苦戦しつつも任務を終えたサノウだが、その刹那ザザキに刺されてしまう――!
ザザキは、サノウと同じ孤児院で育ったチハのことが好きだったのだ。
チハがサノウに好意を寄せていることを知っていたザザキは、サノウが邪魔だったのである。
薄れゆく意識の中で、とある女性から声を掛けら
れるサノウ。
その女性は、樹海の奥に住んでいると噂の『魔女』であった。
魔女は、身体と魂を全て捧げるなら、それと引き換えに、誰にも負けない強靭なボディを与えると持ち掛けてくる。
それを受け入れたサノウは、サイボーグとしてこの世界に蘇った――。
――これは、元落ちこぼれの魔法剣士が、サイボーグとして世界を駆ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 21:02:43
51571文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:762pt 評価ポイント:550pt
地元では負け知らずの最強の喧嘩士だった俺は、一夜にして『竜殺し』と呼ばれる都市伝説に仲間300人と共に日本刀で殺された...はずだった。
しかし、何故か目を覚ますと俺は無傷でゴミ捨て場で寝ていた。
懐かしい都会の喧騒漂う新宿のようなネオン街に、戦いの気配。銃を持った兵士に追われる少女を結果的に、助けてし待ったことから俺の人生の歯車はとんでもない方向へと動き出してしまった。
前世では、アウトローの中のアウトローで社会には迷惑しかかけていなかった俺が、転生したら国家の命運を
握る幼き王女の騎士として、国を救うための冒険へと旅立つことになる。
攻めてきた帝国兵はは国内の領土を好き放題していて、信じられないことに超能力とか普通に使って来る。
それでも...今度こそ、俺は誰にも負けない。竜ですら殺す最強の男になってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:03:44
59140文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
国境を守る将軍サラは、不敗の聖女と呼ばれていた。赤く強化された鱗──不死鳥の加護を受けた彼女は国内一の兵士。誰にも負けない存在だった。
サラの運命を変えたのは、ポーションを作ったという錬金術師アメリアの存在。
彼女のポーションは傷をたちまち治し、奇跡の力だと周囲はざわめいた。
国王の謁見の際に、サラは王太子との婚約を白紙に戻され、平和になるから戦う聖女はいらないと立場も失い、力を強制的に剥奪することが決定された。
尊厳も聖女の力も奪われそうになり、サラは戦うことを決意。
影で彼女を見ていたとある錬金術師と精霊も、サラに手をかすために動きだした。
※バトルあり、恋愛あり、ヤンデレありのファンタジーです。
※タイトルは仮です。途中で変えるかもしれません。
※不定期更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 00:36:35
247825文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:206pt
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