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検索結果:123 件
かつて一世を風靡したゲームがあった。
多くのゲーム好きが待望してやまない仮想世界へ自分自身が入り込んだと、そう錯覚するほどのゲーム。
これまで視覚を外部から切り離し、没頭しやすい、それだけでVRゲームと呼ばれていた物とは一線を画したそのゲーム。
プレイヤーは専用の筐体を利用することで、完全な五感をゲームから得ることができた。
月代典仁もそのゲーム「Viva la Fantasia」に大いに時間を使った一人であった。
彼はその死の間際もそのゲームを思い出す。
そこで彼は多くの友
人を作り、語らい、大いに楽しんだ。
彼が自分の人生を振り返る、その時にそれは欠かせないものであった。
満足感と共に目を閉じ、その人生に幕を下ろした彼に、ある問いかけがなされる。
「あなたが憧れた世界で、もう一度人生を送ってみませんか」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
4730680文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4066pt 評価ポイント:1372pt
ここは現代。ここは日本。
この世界には、鳥から進化した、鳥子という種族が暮らしています。
人間とともに、
語らい
寄り添い
愛し合い
平穏な日々を、楽しく生きているのです。
\ピヨッ/
(●•8•●)
バトルはない、魔法もない、ただのほほんとした日常。
鳥の翼と特性を持つ「鳥子(とりこ)」という種族が、人間と共に暮らす様子を描く短編集です。
一章あたり10分程度で読める短編を10作ほど。全部合わせて約10万字程度の構成となります。
どの章から読んでも問題な
いように作っております。
全体的には繋がっておりますが、お話の流れは無視して読める仕様です。
気に入ってくだされば幸いです(●´▽`●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:14:34
95781文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
深夜の静寂が支配する街で、一匹の黒猫、シドは自らの存在と使命に疑問を抱きながら生きていた。彼は夜の暗殺者として恐れられているが、その心は孤独と葛藤で満たされている。ある夜、彼は人間の暗殺者、レナと出会う。レナはシドとは異なり、言葉を交わし、人間の社会の中で生きている。彼女との出会いは、シドに新たな視点をもたらす。
シドは、自分の行いが正しいかどうか、そして暗殺者としての道を歩み続けるべきかどうかについて、深く思い悩む。レナとの関わりを通じて、彼は人間との関係性や、信頼と裏切
り、愛と憎しみの間で揺れ動く心情を経験する。また、ターゲットとの意外な対話を通じて、自分自身と向き合う機会を得る。
この物語は、シドが自らの内なる闇と光に直面し、それらを受け入れながら自分自身の真の姿を見出していく過程を描く。彼はレナとの出会いや、様々な人物との交流を通じて、孤独な戦士から真の自己を理解し、受け入れる者へと成長していく。
最終的にシドは、暗殺者としての使命を全うしつつも、自らの心に光を見つける旅を続けることを決意する。彼の物語は、闇の中にも光は存在し、その光を見失わない限り、自らの道を見つけることができるという希望のメッセージを読者に伝える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 19:30:04
2271文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
炎神インゲ、水神シューラ、自然神カーンの三柱の神が見守り、人々と魔物に加護を与えて発展させている異世界・ルピアクロワ。
その世界に、地球で命を落としたごく普通の中学生・高村英助の魂が流れ着く。
自然神カーンの手によってヴァンド市の羊飼い、ダヴィド家に一人息子のエリクとして転生した英助は、特筆すべき能力も見出されることもなく、至極平穏な日々を過ごすはずだった。
しかし12歳のある日、ダヴィド家の家政婦である獣人族の少女・アグネスカと共に、ヴァンド市近郊の森に薪を拾いに行った時に
、彼の人生は激変。
転生する時にカーンから授けられた加護の力で「使徒」の資格を有していたエリクは、次々と使徒としてのたぐいまれな能力を発揮するようになっていく。
動物や魔物と語らい、世界を俯瞰し、神の力を行使し。
そうしてラコルデール王国所属の使徒として定められたエリクと、彼に付き従う巫女となったアグネスカは、神も神獣も巻き込んで、壮大で平穏な日常を過ごしていくことになるのだった。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
第1回ノベルアップ+小説大賞一次選考通過
※R15タグを追加しました。一部ボーイズラブ要素のある話があります。
※2020/6/9 あらすじを更新しました。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886818732
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/532276085
https://novelup.plus/story/382393336
https://estar.jp/novels/25627726折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:58:50
354471文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1265pt 評価ポイント:345pt
勇者により、魔王は倒された。
魔王軍の残党は二つに分かれ、一方は人間との戦を続け、もう一方は人間との共存を目指した。
千年を経て、当時を知る長命種らは今、真実を語らう…はずだった。
一人のエルフが誰も知らない歴史を騙る。誰が為に。
※作者の都合により当面執筆を進められず、年度中は4週間間隔での投稿をさせていただきます。
※随時改変等行われます。ご了承ください。
最終更新:2024-01-20 14:00:00
5150文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:武田の為の武田による武田
歴史
連載
N9301IO
【第一夜: 月下の邂逅】
昔々、遠い平安時代の吉良町に、美しい武田という若者が住んでいました。その名を武田源氏(TAKEDA Genji)といい、彼は美しい花のような容姿と、高貴な家柄からくる優雅な振る舞いで町の人々を魅了していました。しかし、その美しい容姿の裏には、深い悲しみを秘めていた。
ある晩、武田源氏は吉良町の夜空に輝く満月の下で、美しい庭園に足を踏み入れました。その中庭には、優雅な桜の花が咲き誇り、静かな美しさがただよっていました。武田はふと、そんな美しい景色の中
で一人きりでいることに寂しさを感じていました。
すると、月明かりに照らされて、白い和服をまとった姫君が現れました。彼女の名前は吉良 津平姫(Kira Tuhirahime)といい、その美しさはまるで雪が積もった庭園に満開の花が咲くようでした。津平姫もまた、武田源氏の存在に気づいて微笑むと、月明かりの下で出会ったのでした。
「武田源氏様、こんばんは。」津平姫が優雅な笑みを浮かべながら言いました。
「津平様、こんばんは。あなたもまた、この美しい庭にお越しになられましたか。」武田は礼儀正しく答えましたが、その瞳には寂しさが宿っていました。
津平姫はゆっくりと歩み寄り、武田の手をとりました。「武田源氏様、私たちはこの庭で出会ったのですから、もう『様』なんて呼ばないでください。」
武田はその言葉に微笑みながら、津平姫の手を握り返しました。二人は月明かりの下で語らいながら、心の中に芽生え始める禁断の愛の予感に気づいていくのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:46:09
3064文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
活動三年目になったので、過去作品を語りながら来年の抱負を。
最終更新:2023-12-27 02:05:40
871文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
冒頭より——
舌先三寸で駆け引きするような、男女特有の小賢しい語らいは、彼女にとって陳腐そのものであった。誘蛾灯のような色香に基づく、本能を刺激する彼女が醸す劣情は、男を虜にするだけの説得力が背中越しにも感じ取れた。肩甲骨まで伸びる黒髪は、人工毛に引けを取らない真っ直ぐさと足並みの揃い方をし、時折吹き付ける風になびく度、コマーシャルに惹句がお似合いだ。身体の曲線を逃さない、肌と懇ろな服のおかげで、町を歩けば「耳目」の真髄を見た。澱に湧く虫が可愛く見えるほどの醜悪な眼差しが
、彼女の全身をつぶさに捉え、外界であることを黙殺してそれぞれの趣味趣向をぶつける。他者を慮ることを棚に上げた衆目の醜さを承知しながら、私もまた彼女の動作に暑い視線を送っていた。拝んでも拝み切れない彼女の美しさを崇拝し、どれだけ稀有な存在であるかを語るに落ちた。
18時講習折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:00:00
14999文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「かわいそうな女の子はお好きですか?」
ある日文芸部にやってきた少女ーー出雲ことはは、どこか曇らせたがりな後輩だった。
「エルフの森は燃やされるべきなんです!」
「陰のない女の子なんて存在しませんよ!」
そんな彼女と繰り広げられる、あるある語らいラブコメディ!
最終更新:2023-11-26 10:23:39
36172文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:58pt
作:モーツァルト通信
現実世界[恋愛]
短編
N7826IM
モーツァルトのイントロクイズを通しての、先輩と後輩の和やかな語らい。
pixiv重複投稿作品です。
最終更新:2023-11-14 22:05:16
1814文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アマメ ヒカリ
ローファンタジー
完結済
N5757HF
魔女のアルバ。
ふつうの街に暮らしている。
ふつうの主婦。
彼女は毎日、夕暮れ時に日記を書く。
日記には魔女アルバのつぶやきが連なる。
この世の台本を書いた創造主との語らいを、淡々と、文字にする。
御神託、神からのお告げをオラクルと呼ぶ。
まるで日記はオラクルのよう。
「この日記、あとからみたら、ビブリオマンシーみたいになるかしら」
ほうきで空を飛ばない系の魔女が綴る日記シリーズ。
最終更新:2023-10-27 08:27:45
12358文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神出鬼没の盗賊、クリス。
彼は自分の母親を死に追いやった貴族への復讐に身を焦がし、着々とその道を歩んでいた。最早それ以外に生きる道はない、あってたまるか、と……無意識の内に未来へ背を向けていた彼は、ある屋敷にて魔法使いの少女シュナを救い、そして利害一致の下に手を組むことになる。
シュナと過ごす日々は、彼に束の間の彩りを与えた。
語らい、喧嘩をして、しかし互いに互いを想い合う。彼の凍りついていた時間は動き出し、眼を背けていた未来はより一層輝きを放つことになる。
そしてそれ
は同時に、彼に自問自答を強要した。
『本当に自分は、母の仇を取りたいのだろうか?』
『自分は一体、これから何がしたいのだろうか?』
彼は徐々に高まっていく想いに見て見ぬふりをしながら、復讐の道を突き進む。
それは果たして彼にとっての瓦解か、はたまた人生をやり直す唯一の手段か。
これは、背けた未来に向き合う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 11:40:13
22795文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:108pt
暗がりにボウッと佇む人のような一軒のバー。
存在そのものが希薄で目を離した瞬間消えてしまいそうなそんなバー。
路地裏の奥なのもそうだが人間が立ち寄ることはない。そこはまさに隠れ家。
夜も明るい現代社会。恐怖は娯楽。やる気をなくした妖怪たちの集う場所。
ここでは彼らが主役。語らい、時に涙する。しんみりと昔を懐かしみ、そして同じ夜を繰り返す。
と、そこにまた一人の妖怪が訪れた。
最終更新:2023-07-18 10:00:00
2166文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
リーファは騎士隊の宿舎に住んで、管理人の両親の手伝いをしながら商会にも勤めている頑張り屋だ。
そんな彼女の楽しみは、騎士のケニスとの朝の語らい。だけどリーファの片想い。ケニスは侯爵家の三男で自分は平民、身分違いも甚だしいからだ。
しかもケニスが好きなのは、リーファの務める商会のひとり娘のマリルだという事をリーファは知っている。
しかしそのマリルには好きな相手がおり、リーファはケニスの辛い心を思って胸を痛める。
そんな中、マリルは全く別の相手と結婚してしまう。その結婚式でケニ
スと久しぶりに顔を合わせたリーファは想像もしなかった話を聞くのだった。
悪意のない嘘と勘違いからすれ違ってしまったリーファと、自己肯定感の低い彼女を一途に想うのんびり屋の騎士とのラブストーリーです。
出だしはシリアスっぽいけど、ハッピーエンドです。
(みんなハッピーエンドになります)
商会のお嬢様は自分勝手ですが、反省してちゃんと謝れる子です。
緩い設定ですので気楽にお読みいただければ嬉しいです。
あとがきに本編には載っていない設定を載せております。
ご参考までに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:00:00
12416文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:552pt
街を飛び回っていると、顔見知りが歩いていた。
禍が大きくなる前に送り届けようと思った時の話。
紡がれるのは、荒くれ者の話。
持て余しているようだから、きっかけ、あげようね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
当社比長めの耐冬花様、飆靡様回。
お菓子だけに貸し一つ。
偶には焦がしの語らいを。
最終更新:2023-05-22 21:39:44
1670文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日保健室に行くと、そこには病弱な生徒 佐伯さんがいた。ここでしか会うことのない二人。一緒にお話したり、テスト勉強をしたり。そんな何気ない日常はいつしかかけがえのないものに変わっていく、、、
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-04-20 17:54:33
6808文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
ハイファンタジー
完結済
N7723ID
モンスターを捕まえてはペットとして違法に販売しているガードナー家。
長女のシェルタリアだけは何とかして止めようとしていたが、実家の面々はまるでやめようとしなかった。
ある日、シェルタリアはモンスターと話せるスキル<魔物の語らい>を授かり、難癖をつけられ追放されてしまう。
失意の中森を歩いていると、傷ついたスライムと出会い言葉を交わすうちに心まで通わせていく。
そんな彼女を見て、“モンスター保護ギルド”の少女が声をかけた。
シェルタリアはスキルを活かして、“モンス
ター保護ギルド”で大活躍する。
主人に裏切られたヘルハウンドの心を開き、はぐれてしまったグリフォンの子どもを群れに返したり……シェルタリアによって心を開いたモンスターたちは思う存分モフモフしてくる。
やがて、シェルタリアは国に襲来したドラゴンの説得を王女様から頼まれる。
一方、シェルタリアを追い出したガーデニー家。
彼女の忠告などいざ知らず、相変わらずモンスターには酷い対応をしていた。
そして、とうとうモンスターたちの怒りの反乱で、一家もろとも破滅するのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:44:53
32232文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1086pt 評価ポイント:842pt
思い付きのただの語らい。
最終更新:2023-02-27 23:05:29
87333文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:紅咲 いつか
ヒューマンドラマ
完結済
N9957IB
【あらすじ】
東京から引っ越してきた東ちゆるは、同じ高校に通う仲良しの友人――古賀樹希と堤海咲に誘われ、釣り同好会に入会した。釣り同好会の初釣行として、三人は休日の仮屋湾に浮かぶ三島へと繰り出す。釣りを通して互いのやりたいことや夢を語らい、三人の女子高生たちは海と向き合う。海から贈られた魚たちを手に、ちゆるは決意した。
「この町でとれた食材を使って、色んな人を幸せにしたい!」
これは釣りを通した日常の、三人の女子高生たちの物語。
【釣りを楽しむために……】
・作中におけ
る釣り場の情報は2021年10月31日時点における情報です。実際の情報と異なる場合がございますので、釣りへ赴く際は事前に確認をしましょう。
・車やバイクで現地(釣り場)へ赴く際は事前に駐車可能な場所を検索しておき、わからなかった場合はその地域に住んでいる方々へ声掛けを行いましょう。
・ライフジャケットなど命を守る装備を必ずご持参ください。
・現地(釣り場)では騒いだり、ふざけたりして他の釣り人の迷惑にならないようにしましょう。
・現地(釣り場)では環境美化にご協力ください。
・漁港では漁師の方々が使う道具類が置かれていることもあります。邪魔だからと無断で移動させたり、破損させたりしないようにしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 17:45:15
18163文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
杉浦あずさ(23)は父の晋作(享年51)の突然の死去に伴い、そして、晋作が経営していた会社の借金整理の為に、思い入れのあるコテージを手放さなくてはならなくなった為、最後の荷物整理などを兼ねて、単身、コテージへと向かう。
あずさは小さい頃、既に母親の葉子(享年30)を亡くしていた。その僅かな記憶の中に母親とコテージで過ごした思い出があった為、コテージには愛着を持っていた。
あずさが一人、コテージに泊まる最後の夜、ある一人の男、ケンが(年齢不詳)が訪ねてくる。
その日、降
っていた雨で山が決壊した為、立ち往生を余儀なくされたので、しばらくコテージで暖を取らせて欲しいとの申し出であった。あずさは女性一人で過ごしていた為、躊躇・警戒するが、仕方なくケンを招き入れる事にする。
あずさは正直、コテージ最後の夜を一人きりで過ごすのを寂しいと感じていたので、ケンとの語らいを楽しく感じ、リラックスした心地よい時を過ごす。
あずさはその夜、夢を見る。あずさが母親を亡くした時に、晋作があずさを励まそうと豚のぬいぐるみを買って来た事があった。あずさはそれからそのぬいぐるみを「ブータン」と名付け、大切にしていたのだが、今回のコテージ処分に伴い、荷物整理の保存リストに残していない事に気付き、慌てて別荘の管理を任せていた久保田美智子(67)に連絡を入れる。
あずさはすんでの所で「ブータン」をゴミ集積車から回避する。そして、昨日の夜、訪ねて来た男性、ケンはもしかしたら、いや、紛れもなく「ブータン」ではなかったのかと思うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:00:00
12107文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界ファンタジーを書く作家さんはすごいと思います。
小説家のひかわ玲子先生、縞田理理先生、栗原ちひろ先生たちが語る「ファンタジー小説の書き方」に触れて、改めてそう思いました。
最終更新:2022-12-02 18:19:25
2384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:152pt
治癒魔法をもつ優秀な妹には素敵な婚約者がいました。でも実は突飛な治癒魔法を持つのは姉の方だったのです!!被害妄想のある妹は姉に虐められているといつも婚約者に泣いて相談。でもおかしいと思った婚約者が探りをいれると、実は姉の方が妹に冷遇されている痕跡が……。
主人公は妹。悲劇のヒロインからの転落ヒロインを演じることで姉の魅力を引き立て、婚約者と破棄すること、───それが彼女の使命だった。
全ての集大成である学園パーティー。思い通りの展開で、彼女はいつも付き従ってきた護衛騎士と最後
の語らいをする。もう婚約破棄が決まれば、護衛騎士は不必要。それに対して騎士とって行動は彼女の想像を上回ってしまった。しまったゆえのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 23:26:55
7973文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:124pt
某日某所
婚約者同士の語らいの場に紛れ込んだ異分子。
異分子を招き入れた男。
異分子と引き合わされた女。
そして異分子たる女。
重苦しい空気の中茶会は幕を開ける。
だがしかし、三者のそれぞれ腹の中に一物あるようで?
最終更新:2022-10-10 06:00:38
5122文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:546pt
作:わさび醤油
現実世界[恋愛]
完結済
N0534HT
恋愛決闘《ラブファイト》。それは人類に刻まれた野生の残滓、合意があった際のみ行われる拳での語らい。
そんな恋の決闘に連勝を重ねていた神代愛受《かみしろあいじゅ》は、ある日転校してきた|更輪玲唯《さらわれい》に起きたトラブルへ乱入し、恋愛決闘《ラブファイト》を受諾してしまう。
勝っても降りかかる火の粉を払えるだけで利にはならず、負ければ自らの体と心を差し出さなくてはならない|尊厳決闘《デスマッチ》に挑む|神代《かみしろ》。
果たしては|神代《かみしろ》勝つことが出来
るのか? そして隣の席に越してきた|更輪《さらわ》と仲良くことが出来るのか? ごちゃ混ぜ決闘系友情百合ラブコメの最初の一日が、今始まるっ──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:06:32
15516文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
友人と飲み終えた国王は秘書官と話し合う。
※『真実の愛』シリーズ3本目、国王視点の話です。過去2作を読んでおいた方が良いです。
最終更新:2022-07-05 21:26:22
1006文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:934pt
『それは本当に真実の愛ですか?』の後の話。王太子の話を聞いた後、雑用係の男は行きつけの酒場で友人と語り今までの事に思いを馳せる。
※『それは本当に真実の愛ですか?』を読んでいただいた方が理解出来ます。
最終更新:2022-06-30 21:21:21
1239文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6948pt 評価ポイント:6488pt
私たちはセミに騙されている。
「セミの命は二週間」誰もがそう噂する。
そうして人々は命短し恋せよ乙女と言わんばかりにセミについて語らいあう。
セミに騙されているとも知らずに。
最終更新:2022-05-29 17:46:19
2836文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ライト(VRモノ勉強中)
VRゲーム[SF]
連載
N1184HJ
『ファースト・クロスオーバー』
それは、VRMMO界隈に突如として現れた。
他を圧倒するグラフィック、現実の人間と変わらない感情と知能を持つAI。
そして、無限とも言えるコンテンツ。
瞬く間に人気ゲームへなった。
そんな神ゲーを親友に譲られ、一人の青年が『ファ―スト・クロスオーバー』をプレイする。
それにより、青年の世界は変わっていく。
戦い、語らい、笑い、出会う。
¨最強¨と¨最高¨が出会う時、本当の物語が始まる。
見る人すべてが思わず笑顔になる、面白おかしい物語。
「主人公がいるからストーリーが始まる。――だって、物語とはそう言うものでしょう?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 08:03:09
19715文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
森で出会った妖精ドライアードに僕は恋をした。
彼女はとても恥ずかしがり屋で、ことあるごとに姿を消してしまう。
けれども手を伸ばすとすぐに捕まえられた。
「ほら、捕まえた」
「うふふ、捕まっちゃった」
そんな語らいをする僕らの物語。
こちらは汐の音様のイラストを使用させていただいております。
最終更新:2022-03-24 07:36:20
4918文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:486pt
作:海老飛りいと
VRゲーム[SF]
完結済
N5768HL
「ギルドのハウスならば手放してしまった。ちょうど皆が解散した瞬間にな!」
「じゃあ僕たち何処で寝泊まりするんですか?!」
ユーザーの個人情報を動画サイトで公開処刑する集団・ヴァロランドによってサービス終了を余儀なくされた世界的MMORPG、LSO。
その稼働最終日。
とある小規模ギルド・翼蛇の杖(カルドケウス)では、仲間達と語らい、サ終を名残惜しむプレイヤー達数人が最後の挨拶を交わしていた。
それぞれ別れを告げログアウトしたはず……
が、そのうちの二人……なりきりロールプ
レイヤーでギルドマスターの魔術師・キリシマと、お人好しなご意見番の剣士・バーレッドが何故かゲームの中に取り残されてしまう。
ゲーム時代のステータス表記やコマンドは残っている。けれど痛みや匂い、感覚は現実と混合しそのもの。
レベルや装備はそのまま最強でも、二人には住む家やお金がない。
無いならば取り戻すしかない。
と、大金を手に入れるためとあるNPCの屋敷に忍び込む作戦を立てるのだが……。
■第十回ネット小説大賞、一次選考通過しました
■カクヨム様戦うイケメン中編コンテスト、中間選考通過しました
■普段は長編ファンタジーなどを書いています
https://ncode.syosetu.com/n4400ff/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 22:05:25
36494文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:50pt
奇妙な体験というものがあります。妖怪変化、霊との遭遇、化物退治、神隠し。そんな珍奇な話の中に、ヤドリなる男が出る話。
ある時は物の怪と語らい、ある時は霊と縁あるものを繋ぎ、ある時は妖異を粉砕して回る。そんな男の放浪の行く末とは如何に。
最終更新:2022-03-05 02:00:00
84050文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:カラフルジャックは死にました
VRゲーム[SF]
連載
N6659HL
技術は加速の一途を辿り、あらゆる製品は過去のSF作家が夢見た空想の域へ突入し、遂にゲームはフルダイブVRMMOという極地に到達した。
自分自身がゲームの中に入り、モンスターを倒し、友と語らい、装備を更新し、強敵に挑む......それは間違いなく、ゲームというジャンルの頂点に位置する一つであった。
問題は、技術が進歩しても人間は何も進歩しなかったことである。
あるVRMMOを楽しむ少女、レプカは些細な事情から誤って二人のプレイヤーをキルしてしまう。レプカ曰くの事故に対
し、被害者が取った手段は裁判だった。
人の業は終わりを告げず、舞台を仮想現実に移してもそこに広がるのは人間関係と利益関係が織りなす現実世界の縮図でしかない。そんな世界の中で、レプカは今日も生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:38:04
13758文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大宇宙と語らいながら閉鎖的に暮らしていたダークエルフのスペースコロニーに、オークたちが攻めてきた。
主人公であるダークエルフの少女アイリスは幼い妹のサリーと離れ離れにされてしまい、奴隷として強制労働施設に入れられてしまった。
ある日、運良く施設から抜け出したアイリスは辺境の惑星に迷い込んでしまい、ヨルダと名乗る謎のドワーフから魔法の力(フォース)を授けられた。
魔法の力(フォース)の加護を得て妹が捕らえられているオーク星にやってきたアイリスは果たして妹のサリーを
助け出すことはできるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 20:31:00
6460文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
友野和葉は、どこにでもいる普通の女子高生。
ごく普通に毎日を送り、ごく普通に親友と語らい、ごく普通に、恋に憧れていた。
ある日彼女は、普段交流の無かったクラスメートの男の子に助けてもらう。
彼の名は大藤玲央。いつもヘッドホンをしている、和葉から見れば少し変わり者の男の子。
ふとしたきっかけから彼を意識するようになった和葉だが、ある時、姉の存在がきっかけで、学校では言えない彼の秘密を知ってしまう。
青春の甘酸っぱさを詰め込んだ恋愛小説。
どこにでもいる女の子なんて、本当はど
こにもいない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:21:37
214505文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:12pt
ある日、直径200kmの隕石が落ちてきた。
『僕』が最期の場所に選んだのは、別に何の思い入れがあるわけでもない教室だった。
『僕』の他にたったひとり、教室を最期の場所に選んだクラスメイトの少女。
お互い名前すら知らない関係のふたりは、全てが終わるその瞬間まで語らい始めた――。
死にたいと思っている少女と、生きたいと思えない『僕』の、たった数時間ぽっきりの青春物語。
最終更新:2021-10-07 22:05:07
7451文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
聖地巡礼のパックツアーで、信仰する神の聖地を訪れたらいきなり、神託が下り聖女に任命されてしまったアネッサ。
暴竜退治、大河の氾濫を食い止めるという二つの事件にしくじった彼女は、神託により無能な聖女として魔女裁判にかけられて斬首刑に。
死んだはずの彼女はあの世で神々の王と語らい、現世に戻ることに。
目覚めてみたら、そこには盗賊騎士の異名を持つ最愛の男が、彼女を救うために戦っていて
……。
他の投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-10-07 01:21:45
12976文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:202pt
ソルシア王国第二王子ダリルは8歳の時、魔物に襲われていた所を少女アシュレイに助けられる。
共に語らい、楽しい時を過ごした2人であったが、やがて別れは訪れた。
それから10年後、ダリルは自身の専属魔法士となったアシュレイと再会する。
改めて友人として接しようと試みるダリル。
一方のアシュレイは、ある秘密を抱えていた。
※当作は同人誌として公表しています。また、カクヨム(全文)、pixiv(1章まで)にも掲載しています。
最終更新:2021-09-30 20:01:50
60195文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
作:明星ソラボシ
ハイファンタジー
完結済
N5348HF
「ベルモンド……お、お前は追放だ……!」
死霊使(ネクロマンサー)いのベルモンドは、国王軍魔術研究所主席研究者という輝かしい役職を持ちながら、国王から追放処分を受けることとなる。
闇魔法を極めた研究者で、凄まじい力をもつがゆえに恐ろしい。だから、追放だと宣言する国王に、全く抗議をせずにベルモンドは追放される。
死者と語らい、死者から力を奪い、闇魔法使いを極めたネクロマンサーとしてだけではなく、数々の武術や魔術を極めた比肩なき最強の男。
しかし、そんなベルモンドには
、ただ一つ、目的など一切持たなかった。
何かを情熱的に追い求めるでも、何かに対して生計を立てるでもない。
ただただ、目的もなく浮浪者のように彷徨う。
そんな中、彼は白骨化した遺体を発見する。
身なりや周辺の状況から、遺体を小国の王女、エルだと発覚し、彼女を昔、殺害したと語る夜盗たちを殺害した。
ただ、目的などなく。ただ、突き動かされるように……白骨化した遺体にベルモンドは蘇生魔法を使う。
骨となった少女は蘇り、彼女もまた目的がないのだと語る。
自身の国を滅ぼした者たちへの復讐を考えていない。だが、目的は持っておらず、帰るべき場所もない。
だから、従者となって、ベルモンドと共にする、と。
目的なき旅の果て。
そして、ネクロマンサーと元王女が辿る結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 16:29:10
16912文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
放課後の図書室にはいつもふたりきり。
ふたりの日常的な語らいをのんびり載せていきます。
一話を800字以内縛りの掌編小説で考えています。
全て一話で完結しています。
※ストーリーラインは特にありません。
※一度短編として一話目を掲載しましたが、連載小説として作り直しました。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-09-09 07:36:12
11758文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は所謂、天使なんです」
「て、あれ?どうしてそんなに無反応なんですか?」
"あなた"の前に突然現れたのは、自称"天使"。
困惑する"あなた"を他所に、彼(若しくは彼女)は話をどんどん進めていく。
そして"あなた"のハッキリしない態度に痺れを切らした天使の提案で、あなたは「奇跡についての話」を聴くことで、相手が天使かどうか見抜く、という流れになり……
最終更新:2021-06-08 06:00:00
12238文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
萌える若葉と雨の日に・・・
最終更新:2021-05-27 06:56:24
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
作:kazariya千年
ヒューマンドラマ
短編
N2478GU
薬屋さんと死に向かう少女のひとときの語らいを書きました。
キーワード:
最終更新:2021-02-14 01:34:09
15243文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姿の見えない『声』と会話をする少女、永井楓は独りで生きていた。周囲にはまるで独り言を話し続けているように見える彼女を人々は避け、気味悪がった。一人の友人もいなかった楓は、家族にも認められず冷たくあしらわれる日々を過ごす。しかし高校一年生に進級した年の初夏、楓は初めて友人と呼べる人物と巡り合う。人と過ごす幸せを感じ始めていた楓だったが、魔法を使う力を遅咲きさせて魔法使いが通う国立の学園へと転校することになる――
それは魔法の存在が現実にある時代。ごく稀に、子どもたちが人間には
説明できない現象――魔法を使う才能を開花させるという事象が起こった。しかし、その稀さが故に人々は『魔法』を恐れ、謗った。魔法を貶す言葉は瞬く間に広がり、いじめや差別が横行。希少な力を守るべく、国は魔法が使える子どもたち、即ち魔法使いのために学園を創設。魔法使いの卵たちは学園に保護され、そこで学ぶようになった。
時は流れ、魔法の存在が人々の頭の隅に移動してしまった頃から、この物語は始まる。
(文量が多いので縦書きの方が読みやすいかもしれません。ぜひ読者様が読みやすい形でお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 11:06:03
56255文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
私の姉は綺麗で物静かでとても素敵な人だ。
対照的に私はすっごく騒がしい。
お姉ちゃんは、私の――憧れ。
でも、そんなお姉ちゃんは、私に言ったんだ。
「……私は、しとねみたいに『在りたい』わね」
どうやら私達は、お互いがお互いに『憧れて』いるらしい。
そんな私達の、ある日の語らい。
最終更新:2020-09-29 12:32:31
2117文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:はるき さくら
現実世界[恋愛]
短編
N4078GL
雨の日の、午後五時五十五分の、スクールバス。
彼と彼女の、語らいのひととき。
……私はただそれを、聞いているだけ。
「梅雨」がテーマのコンテストに出した短編です。少し切なく、優しい恋心をどうぞ。
最終更新:2020-08-21 18:20:11
2197文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
四国一周の自転車旅行の最中に出会ったアマビエとの語らいのショートショート
最終更新:2020-08-16 02:23:15
1535文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
日常を刺激的に過ごせている者は結構少ない。自ら起こすか起きるのを待つか。
それは個々の自由なのだが、逆に何の変哲もない日々の繰り返しを、ただ笑って過ごしている者は一体どれほどいるのだろうか。
なんて偉そうに語らいでいるが、これは個性様々、生き方様々な者達により紡がれる、日常の戯れ物語である。
室弥祥は大好きな妹の蛍と、親友の柳静と何気ない日々を過ごす。愉しい友人、面白い時間、それがこれからも続けばいいな。
そう・・・・、あの”都市伝説”と交わるまでは、それが一番の
願いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 23:42:10
328099文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
今は昔、食物連鎖の頂点に立つモノは人に非ず、“鬼衆(きす)”と呼ばれるあやかし也。
鬼衆共に怯える日々、すがるものといえば神の教え、そして、奇跡のみ。
唯一、鬼衆共に対抗できると噂されるのが、半死半生の女騎士達。
死人である鬼衆共を見抜く白眼(びゃくがん)と、鬼衆を倒す事の出来る剣を帯びた呪われし『ディーサイド』。
“神殺し”と忌み嫌われる女戦士達に祝福はない。あるのは逃れようのない絶望のみ。
この物語は、ある女騎士と少年の記録。
やがて人々の記憶から消え去る彼らの物語。
せめて、わたしだけでも語らい伝えよう。
「聴いてくれるかい? 人の子らよ……」
『血の愛憎、種は来ませり!凍えるスラッシュ・ダークファンタジー開幕!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 11:22:25
87266文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
郊外の大学に通う大学生、青木涼。大学からの帰り道、交通事故に遭いそうになった青年を間一髪で助けることになる。そのせいでずぶぬれになってしまった服を洗濯させてもらうことになり、青年の家に案内されるが、生活感の薄さに驚くことになる。
さらに翌日、服を返そうと再度その家を訪れたときに涼が見ることになるのは、栄養失調で倒れている家主。
そんなダメな家主に、涼がご飯を食べさせ、お礼にコーヒーを淹れてもらう。
そんなゆっくりとした時間をすごしながら、二人は互いの過去に踏み込んでい
く。
梅雨入りから梅雨明けまで、ゆっくりとした2人の語らいを描くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 15:17:06
59092文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
『私』は何でこんなどうでもいいことを運ばなければならないのか。そう考える『私』と『私』の矛盾の語らい。
最終更新:2020-07-21 14:50:15
2328文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
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