-誇りを胸に- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:27 件
1
大陸に光をもたらす存在と言われたルカルエン王国。その英雄、ユリ・カノ―ランス。魔族との戦いの末、500年に及ぶ人魔大戦争を終戦へと導いた。魔族との結託の証として人間と魔族の種族の入れ替えの儀式に応じた彼女は、終戦後も人間の寿命を超え、魔族として何千、何万もの時を、今も生きている。そんな彼女が、人間として、騎士として生きた時代の、決して文字には残らない彼女の本音。そして、魔族として生きる彼女と、その親友のもう1つの物語。最も多くの魔族を葬ったユリと、最も多くの人間を葬ったクロエ
。
人間としての威厳を守ったユリと、魔族としての誇りを胸に戦場に咲き誇る一輪の花クロエ。2人を繋いだものは一体何なのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 01:30:12
8310文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:犬道(いぬみち)
ハイファンタジー
短編
N3322IR
エロスライム、それは数々の戦場を潜り抜けた熟練のスライムだ。
魔法生物でしかない彼らにも矜持はある。
エロスライムとしての誇りを胸に、彼は新米スライムの育成にも手を抜かない――。
※密着、熟練エロスライム24時(早朝編)の続きですが、単独で読んでも問題ありません。
最終更新:2024-03-12 15:22:04
3174文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:犬道(いぬみち)
ハイファンタジー
短編
N2416IR
エロスライム、それは数々の戦場を潜り抜けた熟練のスライムだ。
魔法生物でしかない彼らにも矜持はある。
エロスライムとしての誇りを胸に、彼は今日も冒険者を襲うのだった――。
※ガイドライン的にセーフだと思いますが、ダメだったら修正・削除します。
最終更新:2024-03-10 11:20:44
2964文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
魔王軍に捕らえられたフレデリカ。彼女はペリショーヌ王国の第1王女にして第1騎士団の団長である。その誇りを胸に、毅然とした態度で魔族に相対する。
「クッ!殺せ!」
フレデリカは虜囚の辱しめを受けるくらいなら、潔く死を選ぶ・・・筈だったのだが。
最終更新:2024-02-25 18:02:36
25433文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハルトエイミス選帝侯家の娘アズラエルは皇太子ウォルターに婚約破棄され、牢に閉じ込められた。建国祭での魔法使用を拒否したという理由からだった。断罪は奇しくも水晶の月九日、ハルトエイミス選帝侯家創始の記念日だった。皇帝家はハルトエイミス選帝侯家の誇りを傷つけた。ちょうど一年間の入牢生活で魔力を溜めたアズラエルの復讐が始まる。
最終更新:2024-01-03 07:07:11
8330文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20224pt 評価ポイント:18564pt
現在認識されている世界は、実は全体の三割にも満たないという。人類未到のまだ見ぬ世界を探して、人々は冒険者となり大海原へ冒険に出ていく。
しかし彼らの旅路は、海に棲む恐ろしい海妖たちに悩まされ困難を極めた。
そんな冒険者たちの頼みの綱は、島国ゆえ海妖たちの恐ろしさが身に染みているキクノス王国が設立した王立海妖対策研究所とそこに所属する海妖対策士。
今日も一隻の船が新大陸到達を目指して旅立つため、研究所に海妖対策士の派遣を依頼する。「金はいくらでも払う。一番優秀な奴を出
してくれ」——そんな船長の依頼に応えて送り込まれてきたのは、見るからに頼りない小柄な少女・エンテだった。
チェンジで!と憤る船長のアクイラ、及びこんな子で大丈夫かと心配する船員たち。
しかし小心者ながら負けず嫌いなエンテは船長とぶつかりながらもプロの海妖対策士としての誇りを胸に、海妖たちとのトラブルを切り抜けてみせる。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 20:03:30
31183文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
2023/6/20 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化しました! 全3巻!
二十歳目前にして、初恋すらまともに経験したことがないまま隣国に嫁ぎ、王妃となったティア。
ティアにとって、政略結婚の相手であるクライブは顔がいいだけで、口数少なくてイヤミだし、何を考えているかわからないし、好きになれないどころかむしろ大嫌い!
ロゼッタ女王国の第二王女という誇りを胸に、人前では立派な王妃を演じつつも、二人になればいつもケンカ腰のティア。
そんな相性最悪な二人の間に、波乱と甘い恋の予
感が訪れる。
順番は違うけど、結婚から始まる恋もきっと、悪くない!
※旧題:第二王女も楽じゃない
※ロザリアの後日談(王女の更生も楽じゃない!)を連載しています。2020年3月に完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 08:24:07
225947文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6868pt 評価ポイント:1832pt
大陸に存在する魔道学舎の一つ、一際有名な名門校グラモドア魔道学園。
今年も魔法使いの雛達がその門を叩きにくる。
魔法使いとしての誇りを胸に、彼等は魔道を突き進む。
たとえ、どんな代償を払うこととなっても、ただ自身の生涯における成果を求めて・・・・・・
最終更新:2023-07-17 17:16:33
3969文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の世界。
つまり、アーチャーなんてお呼びではない世界。
それでも弓術士の誇りを胸に、歩き出す。
最終更新:2023-02-14 10:21:49
5115文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Garci Rodriguez de Montalvo(翻訳:小川奇岩)
ハイファンタジー
連載
N3742GS
主人公アマディスはガウラ国王ペリオンの息子として生を受けるも、とある事情から産まれて直ぐに捨てられた為に、己が出自を知る事無く、エスコシア王国の騎士ガンダリンに拾われ育てられた。
後にブリタニア王リスアルテに仕える騎士となったアマディスは、王女オリアナとの激しい恋に落ちた。
オリアナ姫との愛や擦れ違い、彼女と主君リスアルテへの忠誠との板挟み等に苦悩しながらも、アマディスは遍歴の騎士として、邪悪なる魔法使いが支配する城、凶暴な巨人達の潜む山、血生臭い戦場や異国の土地、
裏切りと陰謀の渦巻く宮廷、醜悪な魔物が跋扈する絶海の孤島等を舞台に数多くの冒険を繰り広げる。
そして何時しかアマディスは、後に大陸全土をも巻き込む壮絶なる戦いへと其の身を投じる事となる。
数奇な運命に翻弄されながらも、愛と勇気と誇りを胸に秘め、一途に騎士道を貫くアマディスの波乱万丈、驚天動地の物語が今、幕を開ける。
◇◇◇◇
この物語は、1508年にスペインはサラゴサにて発行されたガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ Garci Rodrigues de Montalvo 著の小説『アマディス・デ・ガウラ』 Amadis de Gaula の、(原文に必ずしも忠実で無く、付け足したる部分は多々有るが)翻訳である。
原典は、1987年初版のカテドラ Catedra 社刊のフアン・マヌエル・カチョ・ブレクァ Juan Manuel Cacho Blecua 編の物を用いたが、その他にも、仏語版、独語版、英語版、様々な注釈書等を大いに参考とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:04:43
12680文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸古語で<神に見放されし大地>と綽名される国家――魔物が蔓延る広大な大陸で、唯一魔物に対抗する力を持つ存在たるその国は、『侵略王』の異名を取る現皇帝の治世の元、過去最大の繁栄を遂げていた。
幼い第六皇女ミレニアは、亡き母の代わりに、偉大なる父王の寵愛を一身に受けながら、その小さな胸に密かな野心を抱いていた。
それは――帝国初の、女帝となること。
皇族としての誇りを胸に抱いて、神童と呼ばれる頭脳と、およそ子供らしくないと呼ばれる冷静な振る舞いで、野心を叶えるために必死
に努力を重ねていたミレニアは、ある日、父と共に訪れた闘技場で、一人の奴隷と運命の出逢いを果たす。
ミレニアは、その美しい紅玉の瞳に魅せられて、十年抱き続けたたった一つの野心すら擲ち、必死でその男の手を取った。
それは、二人の、終わりの始まり。
運命の邂逅は、複雑な糸を絡ませ合って、破滅へ向かって走り出す――
隷属系男子×高潔なお姫様のシリアスファンタジー。
文字通り、命を懸けた”無償の愛”の物語をお楽しみください。
※この作品は、奴隷制度が当たり前に施行されている国家が舞台となっています。作中、身分差別が当たり前のように浸透している描写がありますが、あくまでフィクションです。当たり前ながら、現実世界においてそうした思想や行為を容認・推奨するものではありません。差別・ダメ・ゼッタイ。
※作者の過去作品『聖女転生物語』の世界と一部リンクしているような描写がありますが、過去作と場所も時代も全く異なるお話となっていますので、過去作未読者でも全く問題ありません。過去作既読であれば、ニヤリとする場面が多くなる、という程度です。
※活動報告で、定期的に裏話的な小話を書きます。気になる方は覗いてみてください。
※カクヨム様にも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
827067文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:318pt
作:σσJ3之||+=
ハイファンタジー
短編
N8781HB
その名はクリスティーナ・フォン・タールクヴィスト(28)。オンネス領領主に代々仕える騎士の家系の長女にして、今代のオンネス領騎士団長である。
物心ついた頃から振るい鍛え続けてきた剣技は研ぎ澄まされ、気高き騎士の誇りを胸に抱く。
そんな彼女が、ある日、未だまみえたことのない強敵に遭遇する。
鍛え抜かれた剣と、連綿と受け継がれてきた誇り、母から授かりし叡智をもって挑むが、果たして悪しきものとの勝負の結末はいかに—―。
最終更新:2021-07-11 00:12:28
2413文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:MADAKO
ハイファンタジー
連載
N4218FV
――『最強』であっても『無敵』じゃない。
一人じゃ生きていけない吸血鬼は、モンスターを従え魔王に反旗を翻す!――
美しい銀の髪。16歳の少年カイは、名門ブルーダラク家の若き当主にして『史上最強の吸血鬼』だった。世界の裏で勢力を広め、いよいよ人間達の支配に乗り出そうと……した矢先。彼は一人、何故か彼の居城ごと異世界に。
信頼する仲間も部下も失い、おまけに『強制睡眠』という特大の弱点付き。オークに城を荒らされ魔王軍に攻められたりと散々な日々の中、けれどその『力』は健在
だった。
『起きてさえ』いれば、圧倒的な強さで困難を打ち砕く。モンスターな娘達と絆を結び、オークを従え、再びその手に勢いを取り戻していく。
全てを白紙に戻され、けれど新たな世界で新たな道を見出して。『安心して眠れる城』を目指して、争いの絶えぬ世界で夢を見る。
これは最強という鉾と誇りを胸に、理想の怪物城<モンストゥルム>を築くため戦った、小さな吸血鬼当主の物語。
※毎週日曜に1,2本を更新予定。余裕ができれば他の曜日でもアップしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 15:06:34
616951文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:405pt 評価ポイント:125pt
幽霊塔で暮らす王女には秘密があった。アーサー王治世のブリテンで、騎士は誇りを胸に剣を振るい、王女は国の再興を目指す。
最終更新:2020-07-12 18:03:17
5287文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
15年前、龍人族の集落が1匹の黒いドラゴンに滅ぼされた。
当時幼子だった青年は、父と母の仇をとるために龍人族の誇りを胸に黒いドラゴンを探す旅に出る。
旅の途中で初めて出会う人。そして、唐突に巻き込まれる救出劇。青年の中に眠る力。
彼を待ち受けるのは抗う事のできない過酷な運命。
龍神と契りを交わし、龍神達を従える存在になったその時より世界を巻き込んだ戦いが始まる。
龍人族の青年が自らの運命に抗う物語。
※初めて書く小説なので、パイロット版という位置づけにしました。
最終更新:2018-10-28 11:56:03
105651文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
時は2082年、世界の均衡はある組織によって保たれていた。
その組織の名は「新国際連合軍」
そこに属する空中戦艦の操舵手である長門は、任務遂行に全力を注いでいた。
一方、パイロットである村雨はエースである自覚と誇りを胸に戦空を駆け巡る。
しかし、ある事件を境に世界は予想外の方向へと動き出す。
互いの運命が交錯する中、懸命に生きようとする人間たちの、熱き戦いの日々を記録する。
最終更新:2017-02-20 02:51:29
32202文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
(この作品は、短編として同タイトルで以前に掲載した物を加筆修正し、分割掲載した物です)
邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によって取り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界は、冒険者とし
ての実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎える。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八英士』と呼ばれる英雄の一人である《英雄皇》の始まりの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 03:46:18
28883文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
本作品は、『改訂版』にて、再編集されておりますので、そちらへお進みください。
嘗て邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によって取り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界は、冒険者としての
実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎える。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八英士』と呼ばれる英雄の一人である《英雄皇》の始まりの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 22:09:43
28878文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘗て邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によって取り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界は、冒険者としての実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶
対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎える。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八英士』と呼ばれる英雄の一人となる《戦皇》が世界に冒険者として生を受けた頃の始まりの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 21:33:57
10724文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はただ、仲間が死ぬのを恐れているだけかもしれない。
故郷の武器を背中に背負い、誇りを胸に、一人の少女が、神に挑む。
最終更新:2016-09-29 22:58:46
22081文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
註・この作品は以前に別のサイトにて『L・O・D ~ある冒険者の追憶~』として発表されたモノの再掲載です。
嘗て邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によって取り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界は、冒険者としての実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎える。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八英士』と呼ばれる英雄の一人《真皇セイウ》が世界に冒険者として生を受けた頃の始まりの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 00:23:11
24049文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(この作品は数年前に他サイトで発表した『L・O・D ~ある冒険者の物語・序~』を修正したものです)
嘗て邪神の脅威によって滅びる運命にあった世界『神蒼界』は、自らの死をも恐れず危険に挑む者『冒険者』達の活躍によって救われた。
しかし、冒険者達によって取り戻された世界の平穏は、些細な冒険者同士の争いを発端とする大いなる争乱によって失われる事となる。
嘗ての邪神との戦いで邪神を打ち倒した真の英雄は、冒険者である自らの誇りを胸に新たなる大地を求め外海の先に旅立った。
世界
は、冒険者としての実績とそれによる地位の順列を重んじる《秩序の光》、力の正義を信じ冒険者としての実力を絶対とする《力威の闇》の二つの勢力に分かれ、両者が互いに覇権を相争う混迷の時代を迎えた。
これは後に『光と闇の騒乱を鎮めし八人の英士』と呼ばれる英雄の一人《至高の英明皇エン》の冒険の始まりを描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 22:09:55
6490文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トクベーは飛脚という仕事を生業にしています。
一見すると、とても走れるような体型では、ありません。
ところが、いざ走り出すと誰も追いつけません。
尋常ではない彼の脚力は魔物や盗賊を近づけさせません。
飛脚の誇りを胸に、荷物をお待ちになっているお客様のもとへ、トクベーは今日もひた走るのでありました。
最終更新:2016-06-11 22:25:01
14366文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
時間に関わる歴史と技術を研究している老クロムは、自身が担当する講義で使用する学生向けの参考書を執筆していた。しかし時計を発明した祖国への誇りを胸に邁進してきた彼の情熱は冷めつつあった。
製作技術の熟成と共に、人々は時間を掌握してきたとの自負から、その探究心を停止させ、もはや真理の追求よりも装飾の芸術性こそが時代の本流であるかと言わんばかりの姿を呈していた。
そうした隔世の壁を強く感じ積み重ねてきた老クロムは、自身が培った研究に意義を見出せなくなっていた。時代は次第に老人
を厭世させ、枯らせてしまった。
時代に埋もれ消え行く自信を見つめることでしか日々を過ごせなくなっていたころ、老クロムは夜の湖畔で一人の少年と出会う。少年は街で生まれたことも知らない程に、あらゆるものから拒否をされ、それでいて街でしか生きられないのであった。少年に許された居場所は、広大無辺の黒きカーテンに散らばる、無数の星達との対話でしかなかった。
これは時の意義を見失いかけた老人と、時の動きにしか拠り所のなかった少年の、出会いと再発見の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 22:10:56
10232文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
騎士の誇りを胸に生きる少年。
自らを探し求める女。
入れ替わった男女の双子。
様々に生きる人々が、やがて複雑に関わり合ってゆく。
蒼い月に導かれるように──…。
とある国の騎士団に所属する少年、セオ。別部隊に所属する事になった彼はその先で様々な事件に巻き込まれてゆく──…。
剣と魔法のRPG風ラブファンタジーです。
最終更新:2014-02-18 21:15:51
232715文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:16pt
三つの種族が暮らしている世界、「セトリア」
彼らは互いの誇りを胸に、それぞれの日々をすごしていた
そんな中に、魔道士を目指す女の子が一人
しかし彼女はなんと・・・・・・魔法が大の苦手だった!
ある日彼女は魔法に失敗し、幼馴染を猫に変えてしまう!
魔法が苦手だけど、必死でがんばる少女
そんな少女に恋心を抱《いだ》く少年(猫)
少年と少女に憧れ、あとをついてくる精霊《フェアリー》
これは彼女たちの冒険を書いた、どたばた冒険ファンタジー!
最終更新:2014-01-02 19:01:42
6074文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
世にはことつぎという職業がある。事を継ぎ、異を継ぎ、言を継ぐ。そんなことつぎになったばかりの少女、フィリスは誇りを胸に抱き、王都アーネルクスまでやってきた。初めてのことばかりで戸惑うフィリスだったが……。フィリスがことつぎになって、1年間の物語。
最終更新:2013-03-02 19:57:03
3370文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:27 件
1