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検索結果:11 件
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作:ミュウト・2
空想科学[SF]
連載
N8260IP
蒸気機関の発達した平行異世界、19世紀末。
日本生まれの泥棒ピーペは、生き抜くチャンスを掴もうと世界第一の蒸機都市ロンドンへ到着するも、いきなり人間離れした殺人鬼と出くわす。
連続殺人『切り裂きジャック』事件の始まりだった。
ところが、現場に居合わせた怪しい貴族の青年デスは「遺体はフェイク、今のところ犠牲者はゼロ」だと言う……?
「ではこのまま。『ジャック』を出し抜き、誰も殺させないで捕まえましょう。そして、手柄も宝もいただきです」
「すごい無茶言ってるの分かってる?!」
天才(奇人)発明家で美貌の青年貴族デスと、人たらし中年怪盗ピーペが、解析機関で情報を割り出し、スチーム動力マシンを駆って凶行の裏を掻く。
蒸機ロマンと悪意渦巻くスチームパンク・シティの闇に挑むミステリー冒険活劇!
珍妙バディの活躍を、お見逃しなく!
※「Nolaノベル」、「pixiv」にも同じ内容で投稿しています(文字数調整や推敲・修正などによる少しの差異はあります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
336068文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:上地オウエル
空想科学[SF]
連載
N1403HK
【第27回電撃大賞:最終候補作品】
「ついに登場! 電撃文庫編集部を震撼させた、火薬と毛皮のパスティーシュSF!」
ひょんなことから歴史の歯車が少しだけズレた世界。チャールズ・バベッジは『差分機関-ディファレンス・エンジン-』を完成させ、南北戦争によってアメリカ合衆国は三国時代に突入した……。欧州列強に帝国主義が蔓延する19世紀末。かつてない繁栄を遂げた大英帝国の裏には、密かに暗躍する武器商人たちの姿があった。
ロンドン・シンジケート――裏社会の中核を担う武器商業組
合(アームズ・ギルド)、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉に所属するカネトリは、相棒の喋る白カラス・クローとともに各地を旅する武器商人。
数々の戦場を渡り歩いてきた敏腕の武器商人ながら、彼にはある弱点があった。
カネトリは真正の「ファーリー・ジェントルマン(ケモナー)」だったのだ……。
ある日、出会ってしまった二人と一羽。運命はまるで解析機関の歯車のように、やがて一行を巨大な陰謀に巻き混んでいく……。
著:上地オウエル
バーナード・ショー、ギブスン&スターリング……その他、敬愛する作家たちに捧げる。それと、歴史ファンで文学ファンでスチーム・パンクファンでミリオタでケモナーなあなたにも贈る。
歴史改変パスティーシュケモノSF小説!
:ケモノベル 注意事項
※アレルギーにご注意。本製品には毛皮成分の他に、パスティーシュ成分が多く含まれます。
※この小説は第27回電撃大賞最終候補作『ディファレンス・ワールド -ケモノと武器商人-』を改稿・改題したものです。
※元ネタであるバーナード・ショーの戯曲『バーバラ少佐(Major Barbara,1905)』については、色々と探してもしっくりくる訳が見つからなかったため、もうなんか仕方がないので自分で訳しました。原作が気になった方は、こちらをご覧ください。
→https://onl.tw/wUi43tA(バーバラ少佐:Amazonキンドル)
※この物語はフィクションです。あなたの世界の歴史、及び実在する人物・団体・名称などには少ししか・あるいは一切、関係ありません。しかしながら、実在する作品、偉大なSF作家先輩方に対する、誠に勝手なリスペクトが内在している可能性は否定しません。失敬。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:55:27
174711文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:42pt
カルロス・バベッジの解析機関の発明によって、爆発的な発展を遂げた巨大国家・ヴァングラトリア。
巨大国家の繁栄の裏では、蒸気文明の発展により消えた神に代わり、神託を得る上流階級の姿があった。
神託が蔓延る不変の社交界に身を置くダニエラ・ディアス。
神託に名前を奪われ裏社会に身を置くエルヴィタ・ディアス。
生きる場所もやり方も違う二人は、お互いを思い合うことで自身に降りかかる運命に立ち向かう。
これはその片割れである、ダニエラ・ディアスの記録。
最終更新:2023-04-03 18:00:00
11925文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蒸気機関が発達した異なる世界、テンプル公国外相カウニッツ・セル・トーンベルクと、クィンザーズ王国海軍相ウィンストン・ハットンは、戦後処理のために立ち入った敗戦国の港町で、両国を苦しめた演算装置、「解析機関」の回収に踏み込む。
同じ頃、2人のスパイが解析機関の破壊工作の依頼を受け、同地で潜入作戦を行なっていた。
足並みの揃わない戦勝国の思惑の間で、自身の報酬の為に依頼をこなすスパイによる、破壊作戦を描く短編作品。
最終更新:2021-02-17 23:00:00
9524文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
蒸気仕掛けの自動人形が闊歩するアルスター王国の首都ルドウィック、機械工学院の留学生としてこの国を訪れていた高科亮介は、ひょんなことから片腕が義手の退役軍人メイソン・マクギルと知り合う。
純白の自動人形「シルヴィ」を手に入れたのをきっかけに、亮介達は吸血鬼から命を狙われることとなる。
蒸気と解析機関が支配する世界で、ドタバタ冒険活劇が開幕する。
最終更新:2020-05-16 23:26:02
40218文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:302pt
舞台は蒸気によって動く演算装置――解析機関の発展によって人の魂が観測可能となった十九世紀ロンドン。解析機関に生命エネルギーを注ぎ魔術を出力させる《代入者》の少女、西園アンナはある時、他の代入者に襲われる少年リックを助けることとなる。
機関技師であるリックは行方不明になった彼の恩師を探しているのだといった。護衛として彼の探索行に付き合うことにしたアンナは襲撃を退けながらロンドンを巡り、やがて二人は《代入者》の真実に向き合うこととなる――。
最終更新:2019-07-30 23:09:36
159934文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
19世紀、チャールズ・バベッジの解析機関が完成し、本来とは違う歴史を歩んだ世界。
そして、解析機関の完成から500年
人々は「機甲」<ニクス>を開発し、テクノロジーは大幅に発展していた。
機甲は世界に大きな影響を与え、世界のバランスは大きく変化していた。
従来の重機に代わる工業用機械として開発された機甲は、新兵器として実戦配備され、
戦争の主役は機甲となり、長きに渡る世界大戦が繰り広げられた。
これはその戦争の、名も無き英雄たちの記録・・・
最終更新:2018-05-20 02:49:27
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20世紀初頭の少し違う歴史を歩んだヨーロッパ。
その洋上に浮かぶ島、ウルベスにある異常発達した蒸気機関の産物である超機関アーコロジー、アーカム。
物語は実力行使請負業を生業とする男、サイファー。
類い希な美を持つ少女、フレデリカ。
二人が出会ったとき、物語を紡ぐ解析機関は歯車を唸らせる。
──これは享楽の話。
──これは刹那の話。
──偽史に存在せし寓話で。
──《彼方なるもの》の光景の一つ。
──一でもなければ、全でもない。
──0へと向か
う幻想譚。
ハーメルン、カクヨム、でもマルチ投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 12:00:00
518707文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:22pt
19世紀のイギリスを舞台にしたおバカ小説です。
タイトルはギブスン&スターリングのスチームパンクSF小説「ディファレンス・エンジン」から取った一種のパロディだったり。なので内容と一部合わない部分があります。
吉田エンさまの「アリス・エデュケーション」にインスパイアされたリスペクト作品です。
※勢いで書き殴った作品です。そのため読んで下さってる方に不快感を与えかねない描写があります。その手の描写が許せない、あるいはあの有名な児童小説及びその作者の信奉者の方(ならすぐ気付くか
と思います)は、そっと閉じてください。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 21:00:59
5388文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:72pt
解析機関と遺伝子編集技術が発達した時代。今ではない、あの頃の明日。
個人サイト と重複。
●あらすじ
1955年に出版されたものの、1990年の再出版である。第五章までは、そのまま収録し、新たに「1990年版へのあとがき」を加筆している。あの戦争においては、解析機関や遺伝子編集技術が投入された。あの戦争の様子をいくらかなりとも伝えるものと思う。では、あの戦争において、解析機関は何を計算したのだろう。従軍記者の手記からは、彼の思い当たったものは、変異人間のDNAの拡散であった
。しかし、「第五章」にあるように、従軍記者の手記と本書とはズレがある。また、「1990年版へのあとがき」にあるように、そもそもの内容が歴史とはズレがある。
そして、読者は気付くはずである。「1990年版へのあとがき」に記されたことがらもまた現実の史実とはズレがあることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 20:39:06
40670文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
毎日が不幸な日々。そんな柳凪 悠司の目の前に偶然に、デンジャラスに現れたのは元素解析機関、通称『E.A.』の不幸な少女、天辻 風子だった・・・。中二病が大好きです。初投稿で、まだ小説を書くのにも慣れていませんが、よろしくおねがいします。
最終更新:2011-10-12 17:59:00
5355文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:11 件
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