-角煮- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:16 件
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「……ここに八角を入れ……味がしみるまで…………」
近くまで来て鍋を覗き込む生徒たちの前で、丸く切ったワックスペーパーに切り込みを入れて落とし蓋を作り鍋に入れる。
「これで一時間程煮込み、その後冷めるまで待ちます。さて…一時間何もせずに待つわけにいきませんね。…コチラに昨日から煮込んでおいたものがありますので、盛り付けのコツとお味見を………」
洋風と和風の皿を並べどちらでも、美味しそうに見えるような盛り付け方を伝える。
「余白を意識して真ん中にこんもりと盛り付け、最
後にバランスを見ながら八角を…花を散らすように乗せましょう。
うふふ…
私の夫は昔から八角を効かせた豚肉の角煮が大好きなんです。ちょっと喧嘩した日など、これを作ればすぐに仲直り、ラブラブです。愛の媚薬ですね。
皆さんの旦那様にも八角好きがいるかもしれませんね。…長く一緒にいると喧嘩をする事もあるかもしれませんが…媚薬だからといって庭に落ちている日本製スターアニスを料理に使ってはいけませんよ」
そう言うとクスクスと生徒から笑い声が漏れる。
「先生、私、今日拾って帰っても良いですか?」
年配の女性が声をあげる。
「ええ、いくらでも庭から拾って行って下さい。甘い誘惑に負けて下さい」
そう言うと生徒たちは一斉に笑った。
神木莉子の一人を除いて。
他県から来た神木は、このブラックなジョークの意味がわからないのだろう。
それでいい。
これは私から貴方へのメッセージ。
貴女はこれまでの罪を精算するのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:22:22
8399文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:418pt
これはどこかの国のどこかの街であったかもしれない(これからあるかもしれない)人々の話。
(注意作者は実際に戦争を経験していません。なのでどこかおかしいと思えるような部分があると思いますが、ご容赦ください。また本作品はすべてフィクションです。)
最終更新:2023-11-01 12:00:00
1159文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:渡里あずま
ハイファンタジー
完結済
N5571GY
異世界の街・ロッコでどんぶり店を営むエリ、こと真嶋恵理。
そんな彼女が、そして料理人のグルナが次に作りたいと思ったのは。
「蒸すのでどんぶりとなると、豚角煮丼だよな。あと、茶碗蒸し!」
「時間的に、ちょっと……あと作るなら、魚醤じゃなく醤油で作りたいわよね」
「解ってくれるか……あと、しいたけとキクラゲが!」
しかし、作るにはいよいよ他国の調味料や食材が必要で…今回はどうしようかと思ったところ、事態はまたしても思わぬ展開に。
不定期更新。書き手が能天気な為、ざまぁはほぼ
なし。基本もぐもぐです。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 09:35:33
52805文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2070pt 評価ポイント:848pt
この地球は陸、空、海があわさって【世界】となっている。
いつからか【世界】は人類のものになっていたがそれは我々の過信にすぎなっかた。
長く、長すぎる時間を超え、【世界】の本当の姿が現れだしていく!
あわさっていた陸も空も海も真の姿を現し、【世界】は自分たちのものだと侵攻を始める。
待ち受ける人類への大きな試練とは?
人類存亡をかけた大きな選択はしがない作業員にたくされる。
現実世界に起こる災害に立ち向かうSFパニックストーリー
最終更新:2022-04-30 00:00:00
624文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は現実ではありません。
初投稿です。行き当たりばったりで書いています。
自己解釈が多いと思います。癇に障ったら申し訳ありません。
にわかな知識を混ぜ混ぜして書いているので訳の分からないところもあるかと思います。
作者は子供なのでその他拙いところがあっても許してください
最終更新:2021-09-24 18:05:56
3082文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お姫様に憧れている女子中学生の渡辺綿子。
大好きなパフェと角煮を幸せそうに食べてる最中に喉に詰まらせて窒息死してしまった。
気が付いたら目の前にはデスキングを名乗る王冠を被った骨がいた。
「私に逆らう愚かな魔物を始末しろ。そうすればお主の望むものを与えよう」
目の前の骨から漂うオーラに逆らえなかった綿子は奴隷契約を結んでしまった・・・
これはデスキングを倒し、理想の王子さまと結婚して幸せを掴みとるために奮闘する骨少女とそれを支える骨たちの壮大な物語である。
最終更新:2021-06-09 00:24:48
23526文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:犬塚惇平(犬派店主)
ローファンタジー
連載
N1701BM
しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。
洋食のねこや。
オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。
午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。
定休日はオフィス街が空になる土日。
ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。
猫の看板と入り口に据え付けられた招き猫の鈴が特徴っちゃ特徴の、猫好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。
そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。
…ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。
毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。
定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別な日。
毎週土曜だけ、ここは特別な客を迎えるから、表向きは休み。
じいさんが始めたことで俺も詳しいことは知らない。
けど『向こうの連中』はここのこと『異世界食堂』って呼んでるよ。
2月28日にヒーロー文庫から書籍版発売しました。
犬塚惇平名義です。
収録は一部加筆修正した20話までと特別編「豚の角煮」となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 00:00:00
728243文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:350696pt 評価ポイント:116988pt
ふと標記のタイトルを思いつき、これで一作書いてみることにしました。かなり無理のあるタイトルですが、今回はこのタイトルを主人公が違和感なく口にできれば私の勝ちだと思っています。勝敗を判定頂き、感想欄に〇×でも付けて頂けますと作者はかなり喜びます。(ちなみに本作は全5~7万字程度の中編、主人公がタイトルを口にするのはそのうちかなり終盤の方になる予定です)
魔法使いを出す関係上、舞台は魔法使いの居る世界。ただややっこしくなるのでそれ以外の不思議な生き物は無しです。公式に
魔法使いが存在することで、文明は逆に遅れているとしました。そんな世界に、現代日本で大学生をしている主人公が事故により転生します。気が付けば養豚場の豚になっていた主人公が現代知識を駆使し、いろいろと、こう、なんとかするお話です。(ただし、マヨネーズはでてきません)
ちなみに本作ではR15はダテではなく、頻繁(ひんぱん)に流血シーンがあったり、ヒーローが主人公以外の女性とHしたり(R18回避のため露骨な描写は避けます)もする予定です。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 16:30:34
82417文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
大陸最強の殺し屋集団<三奪>。
そこの中堅構成員であった『万力』は、運良く組織壊滅直後に現場に戻る事になり、組織の資産をそれなりに入手する。
人一人が生きて行くには十分すぎるお金と、初めて得る自由。
冒険者ギルドに併設された酒場で角煮を食べ、美味くは無いが工夫された味に感心し、各地の美味いものを食べて回ろうと決めたカイナこと元『万力』であったが、その前に元<三奪>の人間としてすべきことがあった。
『殺しは良、報復は善』
組織の暗黙の了解であ
ったそれを成す為に、カイナは頭領を殺し組織を崩壊させた勇者に接触し、取引を持ちかける。
内容は、<三奪>の裏切り者の皆殺し。対価は<三奪>が蓄えていた資金。
元より黒幕を潰すつもりだった勇者は快くその提案にのり、<三奪>の残党狩りに協力。カイナは無事残党のトップを殺し、勇者は残党狩りに伴い膨大な資金を手に入れる。
カイナとの出会いにより十分な資金と情報を得る事が出来た勇者は、珍しく積極的に動き、第一王子を擁立し王を含めた多くの貴族を逮捕、処刑する事となる。
一人の女性がその大捕物に大きな貢献を果たしたという詩が吟遊詩人達によって歌われるようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 19:00:00
217320文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:62pt
安定と平穏こそ至高の僕の前に、空から降ってきた「自称・姉」。
奴の介入と、ちょっと変わった校則、あと諸々から、己の平穏を守り抜け!
「アンタもうちょいちゃんとしろよ! 洗濯物を床に放り出すな! てか服! 」
「あ、お姉ちゃんは素材がいいからへーきへーき」
「見た目の話じゃねー! てか誰が姉か!」
家族愛は拳を超える
「家族になった記憶もないけどな」
最終更新:2018-10-30 17:04:18
15957文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
行きたくもなかった異世界へ転生されて転送失敗で記憶を失った主人公。ろくな説明をされずにお調子者天使、エリサと次の神を選ぶリアルバトルロイヤルゲーム「Re:ビルド」に参加する羽目になる。
最終更新:2018-09-03 16:29:25
8180文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家族旅行の帰り道で交通事故にあった”角田二郎(カクタジロウ)”16歳は、二年間も続いた昏睡状態から覚醒し、実生活に復帰した。
しかし、未来のない自分の将来を憂い、現実問題として突きつけられる金銭問題に直面した時、幼馴染の美少女”紫乃倉(しのくら)鵺耶(やや)”が全てを解決する一案を持ってボロアパートにやってきた。
それは、二郎に唯一残された光を最大限に活かすことができる、とあるVRゲームへの誘いだった。
最終更新:2018-01-04 08:11:47
98687文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:204pt
作:兎二本 角煮
空想科学[SF]
連載
N2334DI
第一次世界戦線定か、とある学者が兵器を作り出した。
その兵器は何万という人の命を奪いさり、人々に大きな傷を残した。だが、それだけならまだ良かった。
兵器を使った国はまさかあんな結末になるとは誰も想像していなかった。
それから数年後、戦争は膠着状態に陥りる中、ある分隊に配属されることになったゲイト・マッケン。
疎まれる分隊員とその指揮官であるリアス・リトレイと出会う。
そんなメンバーと遠征を行う中、様々な出来事に遭遇することになる。
そして、人と関わろうとしないゲイトには誰にも
明かしていない力があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 23:45:28
11128文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生である主人公の僕は大学生の彼女から部活の差し入れとしてタッパーに入った豚の角煮を受け取る。僕は彼女が何故角煮を差し入れしたのか困惑し、やがて年上という彼女との距離感から彼女に対して小さな疑念が湧いてしまう。そしてその疑念が膨らみ彼女への不信感へと向かうが、僕が再び口にする彼女の作った角煮が僕と彼女の関係を繋ぎ止める。
最終更新:2016-02-20 14:49:00
7088文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「せんべろ会」では今夜も社会の荒波にもまれる若者たちの愚痴や悩みがこだまする。
最終更新:2015-05-16 02:44:25
3388文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
世話好きな高校生菅谷明人(すがやあきと)が、突如超お嬢様学校に転入する事になり、そこで、お嬢様達のお世話をしながら、学園に隠された自分との関係や、お嬢様達との恋愛を描いたどたばたラブコメ。
最終更新:2015-02-17 00:05:36
3782文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:16 件
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