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検索結果:197 件
長峯蓮実は記憶を失っている。
夢の中で断片的に現れていた記憶のかけらは、二十歳を迎えた時、恐ろしい光景へと結びつく。
それは、座敷部屋で倒れている父と、鮮血の滴る包丁を手にし呆然と立っている母。
果たして過去に何があったのか。
その謎を解き明かすべく、蓮実は故郷へと足を運ぶが――
やがて彼女は、古代から続く血塗られた戦いへと巻き込まれていく。
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラスでも掲載しています。
最終更新:2024-05-05 13:32:53
108148文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
第三機関特務機動捜査隊、通称サード。半官半民の捜査組織に所属する“狂犬”こと響 剣也は中学一年の時にある少女と出会う。幼くも青き瞳の美しき少女。しかしこの少女との出会いがその後、響 剣也の人生を大きく狂わせ、血塗られた策謀と狂気からその少女を守る“狂犬”……もとい、“番犬”?へと変えることになる。
この作品はカクヨムにも掲載しています☆
最終更新:2024-05-04 11:40:03
356552文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
転勤族の子だった津田くんの転生先は人族と魔族が争いを続ける異世界だった。しかも、捨て子で出生地不明、孤児院育ちという恵まれない境遇から第二の人生が幕を開けた。
転生時に与えられたスキルを活用し、あと一歩で勇者というところまで上り詰めたが、一度手にした聖剣を奪われてしまう。
「こんな搾取される人生なら元の世界に帰りたい」
嘆く津田くんの心の隙を突くように甘い誘惑が囁かれる。
それは、元の世界への片道切符を得る代わりに、敵国でのスパイ活動をしないかというものだった。
正体
がバレないよう、鬼人族だと身分を偽って孤軍奮闘する津田くん。
魔王国を滅ぼすため、逆転生チケットを得るため、あらゆる手段と覚悟で突き進むはずだったのに――「俺が魔王のお婿さん候補!?」
これは、生きる手段として勇者を夢見た少年が、血塗られた異世界から脱出を図る物語。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:39:10
26585文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の各地で猛威を振るう謎の犯罪組織「リミグロン」。そんな彼らに故郷を滅ぼされた戦士であるルーファンは、更なる力を求めると同時に全ての元凶に然るべき報いを受けさせるため旅に出る。幻神と呼ばれる強大な精霊の加護を受けて復讐を続けていくルーファンだったが、やがて自身に課せられた重大な宿命と対峙する事になっていく。これは奇妙な宿命と血塗られた連鎖の物語。
※カクヨムでも連載中の作品です
最終更新:2024-04-29 08:33:05
434261文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:52pt
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしま
う。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512635文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8630pt 評価ポイント:5224pt
かつての日本と近い文化を持つ異世界のとある王国。王家の影として連綿と続く血塗られた一族があった。幼くしてその長となった天才少女とその側近として仕える男との間にある不思議な愛憎の情を軸に、うごめく陰謀とそれに相対してゆく彼ら二人とそれを支える一族の物語。
桜闇姫~闇鵺小話~ というシリーズの第一話となります。
この作品は「架空楽園理論」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-14 18:45:31
57409文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
歌舞伎町のセクキャバでボッタクリ被害にあう客たち。
防犯カメラの映像をAIが捏造し、被害者たちと仲間であるはずの黒服たちを追い詰めていく。真実はAIだけが知り、創られたフェイク界でAIに弄ばれる登場人物たち。
何一つ信用できない終末の世界で主人公は血塗られた道を選択していく新しいノワール作品です。
最終更新:2024-04-13 17:56:33
23097文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰にでも日常はある。それを幸せと感じるか、苦痛と感じるか。はたまた、何とも思わずにただただ過ごしているか。高校生1年目の菜々美は、それを苦痛と感じていた。何がいけなかったのか… 標的にされた時には遅かった。学校生活という苦痛と闘う。そんなある日、いつものように重い足取りで学校へと向かっていた。やっと1日を耐えた菜々美は、帰りに祖母の見舞いに行く途中だった。そして、突然それは起こった。鈍い衝突音と共に、赤く血塗られたその林檎が舞った。しかし、菜々美の姿はその場から忽然と消えてい
たのだ。
菜々美が気が付くとそこは見たことのない光景だった。
装いが違う。食べる物が違う。生活が違う。そう何もかも、世界が違ったのだ。誰一人知る者がいない中、菜々美はナナとして、宮殿内で使用人として働くことに。
しかし、何処にでもソレはあった。再び標的にされる菜々美。苦痛な日々が甦って来たのだ。そんな中、使用人達の行動によって、無理矢理晩餐会の会場に押し込まれた。元の世界である趣味を思い出していた。しかし、本物は触った事がない。自分にできるのか…いや、やるしかない。ナナは意を決するように、その音を奏でた。そして、これを機にナナとしての日常が生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:18:47
149869文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:16pt
「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解き明かして、孤島・青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。
名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船が来ない状況下(クローズドサークル)で、凄惨な連続殺人が巻き起こってしまう。
根来警部の娘にして本シリーズのヒロイン、すみれが初登場する。すみれは父の安否を心配し、奔走するが……?
密室殺人、アリバイトリック、ダイイングメッセージの謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第二弾
!
※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも無事に孤島から脱出しましょう!
【こちらは名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2023年版
オリジナルバージョン(旧作)……2017年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:02:33
44575文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:8pt
誰しもが羨む美しい容貌と、戦闘における圧倒的才覚を併せ持つ傭兵『アレフ』。
戦闘は勿論のこと、生活面においても完璧なオールラウンダー、相棒の『アイン』。
二人の力を合わせれば、大陸でも最強クラスの傭兵コンビとなる――。
と、言いたい所だが、そうも言い切れない理由が一つだけ存在する。
それはこの世界が「スキルとステイタスが一定周期ごとにリセットされ、再分配される世界」
であるということだ。
それはつまり運さえあれば、五歳の幼子でも熟練の戦士を打倒出来るということを意
味している。
そんな経験と努力を嘲笑うかの如き理不尽な世界を、二人はどのように生き抜いていくのか。
これは心に闇を抱えた二人の青年が、血塗られた〝世界〟を救う英雄譚である。
*この小説は『生抜同盟―白黒傭兵の冒険手記―』を改稿したものです。
*「才色兼備」は主に女性を表す言葉ですが、中性的な主人公ゆえのチョイスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:43:37
73753文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
目覚めると、中沢修一は記憶喪失で、時計が逆回転し、超能力が存在する鏡の中のような世界にいた。
町の散策や、町の外へ冒険することで徐々に記憶を取り戻していくが、
記憶の奥には血塗られたレインコートを着た赤く光る瞳を持った人の姿があった。
光る眼は亡くなった人の超能力が移っているという。
修一はさらに自分の記憶を探っていくが、廃旅館で冒険者の遺体を見つけてしまう。
そんな中、町にサイレンが鳴り響き、
記憶にある血塗られたレインコートを着た赤く光る瞳の殺人鬼が……。
最終更新:2024-01-29 18:18:09
117379文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
とある孤児院に暮らしていた獣人の少年ハピは、とある男の下働きになった。
主の名はガルディオ・アレース。国を救った英雄であるが、国政にて暴力を振るい地位を追いやられた、通称【血塗られた元英雄】だった。
その通称通り怖い性格ではあるが、共に過ごす内に、少しずつ打ち解けていき・・・。
ぶっきらぼうな元英雄×健気な獣人の下働き
最終更新:2023-12-17 20:08:13
8579文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:まえばる蒔乃@4/10ハリボテ聖女②発売!
異世界[恋愛]
短編
N4864IN
私は恋愛小説『血塗られた貴族のロンド〜引き裂かれたポロネーズ〜』の悪女クリス・カリアスト公爵令嬢に転生したらしい。
らしいというか、転生していた。14年間何をぼさっとしていたのだろう。
今ならまだ間に合う。今日は最推しの美少年人生が崩壊する運命の日。
私がここで記憶を思い出したのは神の思し召し、彼を助けろと神様が私に任せたのだ。
やってやるぜですわ、神様!
ーークリスはまだ気づいていなかった。
推しのアーサリスを助けるためには、手持ちのお金が必要なことに。
手ぶらのクリスは
、それでも諦めない。推しを幸せにするために。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 22:02:41
9652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:32562pt 評価ポイント:29288pt
作:狭間 三日
ハイファンタジー
完結済
N1540IJ
ある大陸になる王国、フォーグラム王国
広大な土地と高い軍事力、そして血塗られた歴史をもつこの国では、生まれた順という不確かものではなく、もっとも優れたものが王になるという精神のもと、世代毎に大きな後継者争いが行われていた。
継承権第一位 王太子を目指し支援する貴族、王子や王女の母の実家、そして同盟強化を狙う他国
大きな陰謀が渦巻く王都。
双子の弟として生を受けた第四王子「シンセイ=コウエンジ=アーヴィン」、通称「ナマケモノ殿下」がいた。
普段からあまり勉強にならない本を読
み老け、訓練はよく脱走、学校でも問題児、そして何より王としての覇気、威厳が全くない
本人は珍しいものが大好きで、花形ではない結界術や、おおよそ王族が興味を持つものではない術式魔石の作成等、人には評価されないものばかりを研究していった。
そして出来上がったのが、防御だけは超一流のいびつな王子様
めんどくさがりだけど、困っている人をほっとけるほど心が強くない。
そんなナマケモノ殿下が残念ながら後継者争いに巻き込まれていくそんな話である。
「めんどくさいなぁ」
---
是非1話だけでも見てみてください。
指摘や感想等いただけると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 23:52:42
176144文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:38pt
作:裕福な貴族
ハイファンタジー
完結済
N5077IH
黄金の楽園と謳われる、偉大なる国家ローダリア。
その栄光の裏には、醜悪な掃き溜めが存在した。
まともな人間は存在せず、道徳も倫理観も捨て去った畜生だけが生きることを許される。
悪意に濁りきった世界を、住人は【底】と呼んだ。
犯罪の王達が支配するその世界で、青年は一匹の蛇と出会う。
そして、物語は動き出す。
王国に隠された闇。陰謀渦巻く【底】を巡り、青年は渦中に巻き込まれていく。
「愛する者をその手にかけた」過去に捉われた蛇。
「愛する者を目の前で失った」未来を憂いた青年。
二人が手を取った時、覇道の躍進がいざ始まる。
これは、濁りきった世界の底で足掻く、血塗られた獣たちの物語。
(この物語はフィクションです。現実の犯罪を助長する意図はございません。また、残酷な描写が多数ございますので、ご留意頂ければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:05:22
157707文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
西暦2026、春。
突如として、第三次世界大戦が勃発する。
“謎の組織”による一方的な攻撃……これにより、ものの数日で人類の約半数が死亡した。
だが、“謎の組織”は突如として消え去り、残されたのは謎と――崩壊した世界だった。
後に、人はこれを“アルマゲドン”と呼んだ。
それから時は経ち――約2000年後。
宇宙歴999。
西暦時代の国連を基とした組織「宇宙国際連邦」――「Space International Commonwealth」――通称“SIC≪シック≫”の本部
コロニー“セフィロート”にある、“天枢学院”と呼ばれる学校に、一人の少年がいた。
彼の名は、ゼノ=エメルド。
彼は特殊能力者“チルドレン”と言われる人間であり、その中でもトップクラスである“SSSクラス”に所属していた。
ある日、セフィロート内にてテロが発生する。それは“神の手――GOD・HAND(通称GH)”と呼称される反政府組織“PSHRCI”が起こしたものだった。
ゼノは親友・ディン、そして義妹・サラと共に、テロ鎮圧のために行動を開始する。
「動くな!」
ゼノたちに向かい、銃口を向ける少女――フィーア。
その出逢いは、少年たちを数奇な運命へと巻き込んでゆく。
咎を背負いしものたちが織り成す、血塗られた生命の軌跡。
紐解かれゆく神と人と星の物語。これはその第六章――最終章である。
EpisodeⅥ――全ての始まりにして、全ての終わりなる時へ――
※「BLUE・STORYⅡ」とありますが、前作を知っている・知らないに関わらず内容がわかるようになっております。これはこれで独立したお話なので、ご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 01:00:16
763690文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:50pt
………………………………
最終更新:2023-10-03 07:41:14
14373文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて辺境の森の奥の村で、村人を全員喰らい殺した人狼がいた。
その人狼は何百年という時を生き、人を食らい続け、王国中で畏怖される伝説の獣として言い伝えられていた。
だが人狼は、他人の命を奪い、ただ無意味に生き永らえる己の生き方に疑問を抱いていた。
かつて愛していた妻と娘を殺し、自分だけが獣に成り下がりのうのうと生き残っている。
その罪深き過去は、人狼をずっと苦悩と後悔で苛んでいた。
やがて人狼は家族を愛していた事実さえ忘れ去ろうとしていた。
だがそんな折に、自らを生
贄だと名乗る少女が現れる。
その娘は王の命令により、己が人狼に喰らわれることを望んでいた。
その娘は言う。「あなたに喰らわれることで私の生きる意味を見出したい」と。
人狼はその不可解な娘の言葉に興味を抱き、そして喰らうことをやめる。
やがて言葉を交わすうちに少女は、かつて人狼が滅ぼした村に行きたいと願うようになった。
人狼と娘は、何もかもを失った血塗られた伝承の村へと向かう。
これは生きる意味を失った怪物と少女が、自らの生きる意味を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:00:00
9835文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:長谷川蒼箔@絶対完結主義
ローファンタジー
完結済
N5194FI
伝説の双剣は巡りあい、宿命の歯車が軋みをあげる。
大陸の東と西が交差する帝国・奥尔罕(オルハン)。
双極剣の遣い手、璃凜は母の名である藍那を名乗り、帝都の色街紅籠(ヴェロ)街で用心棒を勤めていた。そして雇われ先の金亀楼で、記憶を失った青年、紫園と出会う。
卓越した剣の腕と清らかな心を持つ紫園にいつしか惹かれる藍那。だがそんな彼らを血塗られた宿命が飲み込もうとしていた。
第一部完結しました。第二部は年内に投稿予定です。
最終更新:2023-09-23 20:05:38
255527文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:122pt
公爵令嬢リュドミラは、絶望の内に死に瀕していた。
家族を殺され、家を滅ぼされ、自らの身体は汚された上、重い病に罹っていたのだ。
リュドミラは呆然と思う。
「時が遡って、過去からやり直す事が出来たなら……」
そんな事を考えてしまうほど、彼女は打ちひしがれていた。だが、そのような奇跡は彼女の下には訪れない。
時は無常に未来へと流れ続け、リュドミラはそのまま何もできずに死ぬしかない。そのはずだった。
しかし、1つの出会いによって流れが変わる。
旅の治療師によって病
を癒されたリュドミラは、最後まで抗う事を、戦い続ける事を誓った。例え、血塗られた、闇へと続く道を行くことになるとしても。
それは、国を揺るがす復讐劇の始まりだった。
※完結を保証します。総文字数概ね8万文字くらいの作品です。
※魔法あり、モンスターありの世界を舞台にしています。
※残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※直接描写はありませんが、強姦が行われた事を意味する表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 14:36:42
81402文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:258pt
毎日5話投稿。8月24日完結です。
前世で冷酷皇帝と呼ばれた男は、気がつくと8歳の伯爵令嬢ユーリに転生していた。
変態貴族との結婚を迫られたユーリは家を飛び出し、前世で腹心だったクロードと再会する。
ユーリが今生で望むもの。それは「普通の人生」だ。
前世では大陸を制覇し、すべてを手にしたと言われた。
だが、その皇帝が唯一手に入れられなかったもの――それが「普通の人生」。
血塗られた人生はもう、うんざりだ。
穏やかで小さな幸せこそ、ユーリが望むもの。
それを手に入れようと、ユーリは一介の冒険者になり「普通の人生」を歩み始める。
前世の記憶と戦闘技術を引き継いではいたが、その身体は貧弱で魔力も乏しい。
だが、ユーリはそれを喜んで受け入れる。
泥まみれになってドブさらいをこなし。
腰を曲げて、薬草を採取し。
弱いモンスター相手に奮闘する。
だが、皇帝としての峻烈さも忘れてはいない。
自分の要求は絶対に押し通す。
刃向かう敵には一切容赦せず。
盗賊には一辺の情けもかけない。
時には皇帝らしい毅然とした態度。
時には年相応のあどけなさ。
そのギャップはクロードを戸惑わせ、人々を笑顔にする。
姿かたちは変わっても、そのカリスマ性は失われていなかった。
ユーリの魅力に惹かれ、彼女の周りには自然と人が集まってくる。
それはユーリが望んだ、本当の幸せだった。
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 19:12:32
125125文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:436pt
「どんな辛くて苦しくても、諦めた先に『光』は存在しない」
気が付くと異世界に存在する謎の大陸「アミュゼ」に降り立った少年。
一度死んだ後、転生してしまった所までは憶えているが、名前や顔はおろか、前世の記憶は全て消えていた。
転生後、森の中にいた少年は突然、異形の獣に襲われるが、近くに住んでいたドブライ家に偶然助けられ、そのついで「チェリード・ドブライ」という名前を貰い、ドブライ家の家族となった。
父の提案で学校に行くことになった少年だったが、運悪くいじめっ子達
に絡まれてしまい…………
様々な困難が降りかかる学校生活の中で、チェリードは一体何を掴み取るのか。血に塗れられた学校生活が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:00:00
262129文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:84pt
900年以上続く武家の家系に生まれ、作家となり、芸能界のサラブレッドと呼ばれる松本麻斗の夫人、そして彼の愛人の子の養母となった穐山萌子。その華やかで波乱に満ちた39年の生涯は、常に血塗られた宿命に翻弄されたものであった。古めかしい家というものから離れたがり、それとは逆方向に生きてきた萌子。しかし、亡き祖父の言葉を思い出した彼女は、自分の夫と愛人たちの家系が、彼女の先祖とは敵同士であることを知る。一番遠ざけたかったものに囲まれ、それと向き合わねばならなくなった萌子は、「負ける戦
をしてはならない」という先祖代々の家訓とともに戦いぬくことになる。萌子は、先祖ゆかりの地である岩藤郷に出生時の名前の候補であった錫子という名前を合わせた、「岩藤錫子」という人間に自らの一生と一族の長きにわたる戦いを語らせるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:58:43
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:灰色キャット
ハイファンタジー
連載
N4406IC
名も無き少年は泥にまみれ、商人から食べ物を盗んで生活する日々を送っていた。
いつもと変わらずに過ごしていたある日、一人の少女に出会う。
最初は名前も言葉もわからないその子となし崩し的に暮らすことになった少年は、僅かな時間の中で惹かれていく。それが血塗られた道に進む灯りだとも知らずに……。
少女ーーイシュティを失った少年は一人の男に拾われ、復讐の道を歩く。世界に存在する国々の思惑。その全てを目にしながらどんな道を進むのか……。それは彼にもわからない。
戦い生き抜くのが全て。
ただ、己の復讐のために。
神憑きアヴェンジャー、全てが新生して登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 13:20:05
103255文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ダークファンタジー × 恋愛 × サイコパス
偽りの世界。偽りの国。偽りの愛。
魔術国家<セルタニア王国>の第四王女として生まれた ルミナス・セルタニア は、魔術が使えない異常体質であった。
『劣等王女』として貴族達から疎まれ、忌避される中、軍事大国の王子< エルンスト >との婚姻が決まる。
もはや、外交としての道具。気乗りしない政略結婚。
そんなある日、パーティー会場を飛び出してしまったルミナスは
綺麗な濡れ羽色の黒髪の男の子。某国の大使の息子 アルベス・ハンニバル
と出会う。
それは、
決して出会っては、いけない人だった。
決して好きになっては、いけない人だった。
無知で無邪気な少女は
知らず知らずのうちに洗脳されて。
国を滅ぼす怪物。
血塗られた女王へと豹変する。
これは光と闇で描く。
バットエンドへと続く<セルタニア魔法国>創成の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 17:21:52
3337文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
時は新暦、生まれた時より顔に赤き紋様を投影する子供が現れた
その者たちは血液を変形させた、時に武器になった
人の所業とは思えぬ行為から世界に拒絶された.....
再び人間達が交じりあうとき
世界は終わりそして始まる
一人の少女と血塗られたカードたちを巡った物語
最終更新:2023-07-10 00:39:43
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少時に血塗られた凄惨な事件に巻き込まれ、その後も不運が続き、爵位や財産、家族も失った境遇ながらも、ひとりたくましく生きてきた没落令嬢のセーラは、王侯貴族の娘たちが主に働く聖堂の下働きの仕事に採用され住み込みで働き始める。そこで働くことは多くの令嬢達にとっては、良い伴侶探しのための手段のひとつでしかなく、外から見えるおごそかで優美な雰囲気と裏腹に、何かと問題の多い場所だった。けれどセーラは周りに流されず、持ち前の機転と勇気と知恵と器用さで、次第に一目置かれる存在になっていく。
そんな日々の中で、幼少期に自分を救ってくれた恩人を探し続けてきたセーラは夜の聖堂で、突然そこを訪れた国王リオンとひそかに出会う。爵位を失くした下級貴族出身の娘と、幼き日の彼女を命がけで守りながらもそのことを打ち明けられずに切なく思いを募らせる若き国王との恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
142461文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:190pt
異端冒険者 エリーゼ・アルカルド。
彼の持つ肩書は、あまりにも血塗られていて…狂人と罵られ、人間から恐れられている。
そんな…誰もが羨み、嫉妬する…理想的な≪最強≫を手に入れた少年。
だが、突如として運命の刃は切れ味を失う。
視線の先で倒れている、一人の少女。
これは…
何か、誰かの≪悪戯≫か
血塗られた≪運命の糸≫か
それとも ≪罠≫ か。
これより紡がれるは…
出会う事の無い筈だった存在同士が、手を繋ぐ。
そんな…ありふれたようで、常識外れの
ー 軌跡 ー
最終更新:2023-06-24 06:01:26
3761文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
開闢以来三百年を閲した迂朝は黄昏を経て、衰微の頃を迎えていた。皇帝の号はその実質を損ない、代わって覇王の台頭への予兆が、戦乱によって見せつけられる。
それは神託によって予言された世界の極みでもあった。野心家らは神託をこそ拠りどころとし、力づくでその翼を広げようとほくそ笑む。またその神託の導かんとする血塗られた世界をその神託ごと憎悪し、強いられんとする運命をはねのけんと力を培う者もあった。
巡る覇王の椅子とその行方、それが瑠国の迂朝末期の有様であった……。
最終更新:2023-06-16 10:25:03
35752文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
名君として知られた王様ジョニーは、政治と経済の両面において国を繁栄へと導き、その智謀で人々を惹きつけていた。しかし、彼の完璧な仮面の裏側には、美少年への異常な興味が隠されていた。美少年テオドールは王の慰み者となり、その引き換えに王宮での優雅な生活を手に入れた。しかし彼は、王の愛を一身に受ける重圧と、自己の本当の価値に悩まされる日々を送り、最悪の決断を下してしまう。隆盛を誇り続ける王は、テオドールの次にリュカという新しい美少年を手に入れ、ある日王都のパレードへと出かける。しかし
そこには、テオドールの母ジュリアが血塗られたナイフとともに王を待ち構えているのだった……。 ※アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:00:00
3377文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
ある聖女の死から始まる死の連鎖
最終更新:2023-05-25 00:00:00
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
公爵家の次男として生まれ、高位のスキルに覚醒すると思われていたヴェルデは、なんのスキルも持ってないことが分かる。
さらに、冒険者登録をしようにも魔力ゼロ、筋力平均以下で登録できずに終わる。
そんなある日、霊力というステータスが視界に表示されるようになり、自分は人類トップクラスの霊力を誇ることが分かる。
その力の由来は、公爵家の血塗られた歴史にも関係していて……?
魔力ともスキルとも異質な力、霊力による無双が始まる。
※カクヨムにても連載中
最終更新:2023-04-01 08:14:46
20154文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
雷の勇者シデンのパーティでサポーターをしていたマインは、突如シデンから除名の宣告を受けてしまう。
7年も共に冒険を続けてきた仲間であり、そして親友でもあったシデンに捨てられたマインに残されたのは積み上げてきたサポーターとしてのノウハウと、戦闘の立ち回り。
そして、パッとしないアビリティ【収納上手】と【器用貧乏】。
そんなマインが【血塗られた女剣士】と呼ばれる少女ユーリ・フラムディアとの出会いをきっかけに新たな旅を始める。
これは捨てられた青年と、全てを無くし
た少女が織りなす冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:33:27
104443文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:142pt
人類と異種族が共存する近未来。
主人公の少女はスラム街で襲われ、謎の青年に救われる。彼女は青年に恋をした。
彼を捜しに再びスラム街を訪れる少女。
青年は少女を拒む。少女は青年の敵だった。
やがて少女は、人類と異種族の間にあった凄惨な戦いがあったことや、異種族を生み出した天才科学者がいたこと知る。そして、歴史の闇の葬られた別の異種族がいたことや、どうやって人類が破壊した地球環境が救われたかも・・・。
そうして、新たな地球で生まれた差別と格差・・・。少女はそれを受け止めきれ
るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 11:14:26
249962文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
1999年 12月22日 カリフォルニア州 サンノゼ で起きた事件を描いた物語
最終更新:2022-12-16 01:00:00
7450文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼らを救いたい。そのゲームをやったものは、誰もが思った。(※重複投稿しています)2023.5.28簡易チェック
最終更新:2022-09-15 14:00:00
307文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
変換術士とインペリアル
地下300階〚天地の国〛といわれるガナス
その最下層にいる男“ジャスティス・ライト”は血塗られた運命に己の異能で立ち向かうこととなる
かつて師と仰いだ男との約束を果たすため、ライトは上層を目指し生存保証区の争奪戦〚タナトス〛を叩きつけ戦いに挑む
没落した一族ライト
一族の持つ過去とはいったい・・・
最下層の男が今──逆襲に燃える
最終更新:2022-09-06 00:48:37
2745文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「この……出来損ないがッ!! あんなふざけた発動もできないスキルを授かりおって」
エバーランド王国、二大公爵家の一つであり、魔法を司るフローレン家の長男として生まれたセノン。
12歳の時に行われる『神与』の儀において、【称号】と【スキル】を授かる。
セノンが授かったのは、称号【精神者】そしてスキル【精神】だった。
発動すらできないスキルであり、魔法のフローレン家としては前代未聞の魔法系統のスキルを授からなかったのだ。
代わりに弟は、称号【魔法帝に選ばれし者】ス
キル【七大魔法】を授かった。
絶望の中、セノンは15歳の『立志』まで監禁生活を強いられ、日々暴力や罵倒に耐えていた。
そして、15歳になりセノンは追放を言い渡される。水や食料もない中、セノンはただ歩き続けた。
三日三晩歩き続け、満身創痍な状態で何とか、水までたどり着いたセノンは生きながらえる。
だが、突然セノンは殺人鬼に襲われる。
殺人鬼の血塗られた短剣が、喉元に振り下ろされた時、セノンの頭に言葉が浮かぶ。
『スキル【精神】"恐怖"の値が規定値を超えました。これにより、《恐怖》と《安定》が開放されます』
スキル【精神】は、触れた相手の精神を操り、精神を攻撃できるものだった。
これに気付いたセノンは、ゼノンと名を変え冒険者となった。
「追放したことを必ず、後悔させてやる……!」
そう強く誓い、ゼノンは快進撃を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 12:03:01
54049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:68pt
血塗られた過去を、忘れてはならないが。
血塗られた過去に、囚われてもいけない。
古き時代を撃ち破るための祝砲と、新しい時代をむかえるための祝典。
最終更新:2022-08-23 07:00:00
383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
ブラッディ ウッド 血塗られた古城
最終更新:2022-07-19 15:46:30
1410文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
傷つけ、血塗られた両腕を呪えど。
もし、それらを失ってしまえば。
もう二度と、君を擁きしめることが叶わなくなる。
最終更新:2022-07-07 07:00:00
419文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
高校生、結城奏人は駅前の銃乱射事件で頭に銃弾を受けて生死の境をさまようが、
世界初の生体間脳移植手術によって一命を取りとめる。
後に『一之瀬市銃乱射事件』と呼ばれるこの事件は犯人の血塗られた犯行を体で止めた
捜査一課の刑事・葉山隆志、並びにサイバー工作で中国系マフィアの口座に手を出した
大学院生・氷川徹也を含めて五名が死亡。他八名が重軽傷を負う国内では類を見ない
凄惨な事件であった。銃を乱射した容疑者、国籍不明のリュウ・ロンは葉山刑事の銃弾
を受けて頭に重傷を負うが奏人と
同じく奇しくも生還している。
奏人は脳移植の事実を知らされていなかったが、退院後の高校生活を通して自分の趣向、
性格の変容を自覚し始め、手術に隠された謎を追う。命を救ってくれた葉山刑事に
報いるため、葉山刑事の娘であり、同級生でもある不良娘の葉山京子に手を差し伸べるが、
それは自分の感情なのか?それとも頭の中にいるもう一人の感情なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 13:11:56
272394文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
反体制派の組織に所属する主人公ハンナ。彼女は亡き両親の意思を次いで、腐敗したアドレア公国を変えるべく、革命を目論む。
暗殺も拷問も繰り返すうちに別人格を身に宿してしまった主人公が、それと上手く向き合おうとするなかで物語が始まります。
果たして彼女はそれを【魔術】とは違う【異能】として昇華できるのでしょうか?
最終更新:2022-04-30 23:59:42
17568文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は最終戦争が起こる少し前。
ある日『頂魔皇』キロ・クレアブルは、自分探しの旅に出る事を宣言する。それに同行するよう求められるフィンという幼女と、ヴェラドギナという義理の娘。その準備を進める中、同行者二名はキロがありえない場所に赴こうとしている事を知る。
キロは異界に続く門を発見していて、その門の先に向かおうと言うのだ。流石に躊躇を覚えるツッコミ担当のフィンだったが、キロは迷わず前進。遂に彼女達による、異世界冒険譚は始まった。
だがそれは同時に――血塗られた旅でもあっ
たのだ。
乱世のただ中にある〝■■の世界〟では、弱小国ウーナに味方するキロ。彼女はウーナを救うべく、奇策を用いる。それはウーナ攻略を狙う、ガラット国とマジェスタ国をまとめて殲滅する謀略だった。
やがてキロは、マジェスタの王マジェストと一騎打ちを行うに至る。その戦いの最中彼女は自分達以外にもこの世界に関与している異界人の存在を知る。
論理が力となる〝魔法少女の世界〟では某少女を魔法少女の女王にするため奔走。ヴェラドギナは、ある理由から本名を明かせないその少女に〝彼方〟というあだ名をつける。だが、その先に待っていたのは、やがてキロ達の仇敵となる――『勇者』だった。
『勇者』に誘われ〝神々の世界〟に至ったキロ達は、そこで彼女達との最終決戦に挑む。人の闇を語る『勇者』と――世界の悠久なる平和を目指す『頂魔皇』がいま激突する。その果てに待っている物が、悪夢にも似た喜劇とも知らぬまま。
こうして、いまキロ・クレアブルの漫遊録が幕を開く―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 01:00:00
138976文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
異世界へと飛ばされた高校生――山田悠太(やまだゆうた)。
剣と、魔法と、不思議な魔導具の溢れるロールプレイングゲームのような世界で、少年はいきなり魔物に襲われてしまう。
牙を突き立てられ、爪で引っかかれ……丸腰の少年は死の淵で自暴自棄になり、ゲームで使う「ステータス画面」を呼んだ。
そのステータス画面は、世界の理を無視するものであった。
――少年にしか見えず、しかしそこに存在し、どんな攻撃にも傷つかない光の板。
それはかざした手の平からぴったり15センチ先に現
れる――既に存在するものを壊してでも。
血塗られたステータス画面で魔物を退けた少年は、森で出会った少女ライチ・カペルと元の世界に戻る方法を探して旅に出ることとなった。
旅の最初に訪れたのは『ギルド街』の異名を持つ首都『カージョナ』。
高笑いの令嬢や猫娘なロリ娘、獣人サキュバスおかまっちょと個性的な人物との出会いを経て、少年は石畳の街を舞台にギルド入隊を賭けたサバイバルバトルに挑む。
バトルの裏で蠢くは魔剣を持つ少女ネピテル・ワイズチャーチ、立ち塞がるは街をまとめる十二ギルドのギルドマスター。
そして現れる魔王の片鱗との一騎打ちを制した少年は――宿屋で下働きをすることとなる。
下働きと下級クエストを送る毎日の中、少年は海岸で弱そうなエルフの青年ブラン・シルヴァと出会う。
エルフの国から来たという青年に働き口を紹介して回る内に、少年たち一行は、軍服コスプレ女に鞭で縛り上げられ探偵として『霧喰事件』を解決することを命じられる。
そして事件に隠された恐るべき狙いが、少年を、街を、国を巻き込む戦乱へと発展する。
乗り越えるべき試練は――炎鎧の大熊、蔦を操る豚の王、風の剛腕を持つ馬鬼、変幻自在の鏡蜥蜴。
共に戦うは――魔法オタク少女、へたれ王子、わがままボクっ娘、糸目ウフフ婦人汗草大工傭兵三兄弟姐御肌職人にプードル顔のお爺ちゃん!? 等など!
ステータスを確かめるだけでは終わらない、ステータス・オープンで開戦する画面アクション劇です!
【表紙イメージイラスト公開】akisa(あきさ)様に描いていただきました!
※2020.5.21 各話の分割、改行字下げ、作品タイトルの変更を実施しております。
※2021.6.30 あらすじ追記しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:46:04
723694文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:518pt
かつて、為政者たちの間で最も恐れられた国際的暗殺組織【冥府からの使者】(オルクス)が解体され各国で暗殺者狩りが行われている中、主人公レナードと仲間の暗殺者は、潜伏先の国で捕らえられてしまう。死刑を覚悟していたが、捕らえた国、マルクス王国で王女直属の諜報部隊の隊員として登用されることに……。
その目的は、王国内で王国する貴族らの不正糾弾で―――――――レナード達に血塗られた日々が再び始まる。
殺し合い、騙し合い、過去の仲間との敵同士としての再会、迫る凶刃―――――――。
彼らは
、王女の指示のもと不正を行う貴族を糾弾するため暗躍する。元暗殺者たちの正義の物語、開幕です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 11:19:33
72492文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:100pt
作:イトウアユム
ローファンタジー
短編
N3575HK
(――だから男達との逢瀬を重ねているのか。この淫売め)
ファム・ファタール(魔性の女)に囚われた老いた木こりの独り言。
心の病んだ童話の登場人物達の独り言「病ンデル童話選」
――血塗られた、残酷で狂気に満ちたフェアリーテイルにようこそ。
童話の登場人物の心が病んでいたら、歪んでいたら、狂気に満ちていたら・・・。
そんな妄想の短編です。
最終更新:2022-01-08 21:00:00
4100文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:イトウアユム
ローファンタジー
短編
N3544HK
「私はあなたの血となり肉となりたいの!」
自己犠牲に陶酔する人魚姫の独り言。
心の病んだ童話の登場人物達の独り言「病ンデル童話選」
――血塗られた、残酷で狂気に満ちたフェアリーテイルにようこそ。
童話の登場人物の心が病んでいたら、歪んでいたら、狂気に満ちていたら・・・。
そんな妄想の短編です。
最終更新:2022-01-07 21:00:00
1554文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:イトウアユム
ローファンタジー
短編
N3538HK
「狼なんて怖くないわ」
怒れる赤ずきんの独り言。
心の病んだ童話の登場人物達の独り言「病ンデル童話選」
――血塗られた、残酷で狂気に満ちたフェアリーテイルにようこそ。
童話の登場人物の心が病んでいたら、歪んでいたら、狂気に満ちていたら・・・。
そんな妄想の短編です。
グロ・サイコ・殺人・厨二病要素満載ですのでご注意。
最終更新:2022-01-05 21:00:00
1865文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:イトウアユム
ローファンタジー
短編
N3244HK
「運なんて生ぬるい言葉で片付けないで」
計算高くて嘘つきなシンデレラの独り言。
心の病んだ童話の登場人物達の独り言「病ンデル童話選」
――血塗られた、残酷で狂気に満ちたフェアリーテイルにようこそ。
童話の登場人物の心が病んでいたら、歪んでいたら、狂気に満ちていたら・・・。
そんな妄想の短編です。
最終更新:2022-01-04 21:00:00
1524文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
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