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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:34 件
1
これは、特に面識もないが無性に王子が殴りたくて仕方ない少女と、彼女(の拳)に運命を狂わされた男たち(複数形)のお話である。
前世の記憶を思い出したことで、少女は一つの願いを抱くようになる。
――くっそあの王子超殴りてぇ!
自分の生まれた『ここ』が前世で一度だけプレイした乙女ゲームの世界だと気づいた時、『ここ』にあの殴りたくって仕方のない王子(攻略対象)達がいるのだと気づいた時……少女は『王子を合法的に殴る方法』を考え始める。
そして気付いた。
そうだ、魔法
学園に入ろう。
『王子様』を殴ったらアウトだけど、『同級生』なら殴ってもセーフ!
それが武術の授業ならむしろ殴らないでどうするよ!
王国でも数の少ない女騎士を目指し、王子を殴る為に拳を磨き、少女は魔法学園に入学した。
繰り返すが、王子を殴る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 05:00:00
522657文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14910pt 評価ポイント:8540pt
その昔、戦乱の世が続く真っただ中……
一騎当千の豪傑武者と呼ばれる若武者「軌条迅鯨」がいた。
女以上の美男子とは裏肌に強靭な肉体を持ち、数ある戦でも必ず生きて帰ってくるその恐ろしいまでに人ならざる力は、何時しか敵や味方からも恐れられ、「鬼神」と呼ばれるようになった。
そんな鬼神は、ある土砂降りの境内にて不意を突かれて深手を負い、力尽きてしまう。
虫の息ともいえる中、呆気ない最期と悟り、戦乱の世に鬼神はその生涯の幕を閉じようとした、その時……
遠のく
意識から再び目を覚ますと、彼は異世界の国家エクセリオン王国へ召喚され、嘗てない戦いへ身を投じる。
鬼神の武者が振るう、一騎当千の刃が魔を切り裂く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:07:48
7238文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
前日譚兼あらすじ
証拠も痕跡も残さない依頼達成率100%の暗殺者に国から依頼が入る。それは聖女と大臣2名の暗殺であった。いつもと変わらない権力者同士のゴタゴタだと思い暗殺の準備をし暗殺に向かう。警備を皆殺しにし、大臣を虫の息にして聖女を罠に誘う餌として聖女の背後から猛毒を塗った刃で人体の急所5箇所を刺し立ち去ろうとすると死んだ筈の聖女に羽交締めにされ驚き気を失う。
目が覚めると隷属の首輪をつけられ世界を脅かす魔神の討伐のパーティーに加わる事を命令される。
従う事しか出来ず魔
神討伐まで完了するがなんと魔神は1匹だけではなかった。親玉の邪神を殺さないと無限に湧いてくるというでは無いか。
無数の魔神の相手を大楯トートと賢者イシスに任せ、脳筋勇者ルークと聖女オリビアと共に邪神へと挑み勝利するが魔道具のデメリットでボロボロの状態で戦った代償は大きく、1人聖女の魔法を貫通して邪神の強い呪いに当てられ続けた肉体は崩壊を始めていた。そんな状態の彼は死んだ筈の邪神の悪あがきを目撃する。死を確信し立ち去ろうとした瞬間の奇襲、彼には見覚えがあった。だからこそ気づけた。彼は自身の状態とルークとオリビアの現状を見て即座に判断を下す。既に魔力が空となり呪いで少しずつ崩れている体を物理的に使い邪神の一撃から2人を守りきったがこれが致命傷となり事切れた。彼がターゲットであったオリビアを守った理由はただ1つ、殺さないのなら少しでも爪痕をだと考えたためである。最後の最期まで骨の髄まで暗殺者であった彼の人生はこうして幕を下ろした。
死を自覚し混ざり合い切り分けられるのをただ待つだけだと思っていた彼の前に神を自称する幼女が現れ、何故か記憶を保持したまま転生させると宣告された。
宣告通り前世の記憶を保持したまま転生したが何故か女の赤子になっていた。多少困惑はしたもののすんなり受け入れ普通の生活を有り難く享受していたがその平穏で平凡な生活は長くは続かなかった…。
これは前世の縁や数奇な運命に振り回されながらも平穏で平凡な生活を望む元男の元暗殺者の物語である。
※本作品はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:00:00
110853文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
どうやらn番煎じのプレイヤーの居ないゲーム異世界線に自キャラで転移したっぽい。
んな阿呆なと放浪していたら、やべぇ奴(人外過干渉同担拒否強火ストーカー)に目を付けられ、自分が世界からやべぇ奴認定されていた話。(友人付き)
…………なんか、やべぇ奴な自覚はある。
◆更新は不定期です。
◆予告無く露骨発言・暴力的表現・グロデスク表現有。
◆恋愛何それ美味しいの?な日常スローライフ。スローライフだよ!
◆ゲーム世界線ですが風味程度で、異世界色強め。
◆作者メンタル豆腐なので
そっと接してくださいますようお願い申し上げます。
◆カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 10:24:29
30069文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:KANZAKI
ハイファンタジー
連載
N3333IN
二百年前に封印された魔界の神、大魔王ゼラクルスが復活した。滅亡の危機に追い込まれた人類を救う最後の希望は、当代の勇者アクセル…………のはずが。
ちょっとした事情から勇者に雇われて大魔王の城への突撃に同行した暗殺者の少女、ルイカ=コジカ。
仕事内容は『勇者のサポートをするだけの簡単なお仕事です』だったはずなのに、肝心の勇者が大魔王に秒殺されてしまい、大魔王の前にたった一人で取り残されてしまう。
呆然と立ち尽くすルイカの瞳に映るのは、虫の息の勇者と無傷の大魔王のみ。
あれ?
もしかして、私が一人で大魔王を暗殺するしかないってことかな?
嫌なんだけど?
『大魔王VS天才美少女暗殺者。世界の命運を賭けた戦いが今、始まる!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 23:44:00
55583文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
永く生きた神様には、もうほとんど力は残っていなかった。そんな時、生贄として少年が捧げられる。残りわずかな余生を、少年と仲睦まじく過ごす神だったが、ある日少年は村人に捕えられ、虫の息で帰ってくる……。
最終更新:2023-10-15 21:13:40
2842文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:62pt
とある鬱蒼とした森の奥の奥。
そこには、大きくて不気味な色の蜘蛛が糸を張って巣くっていた。その蜘蛛は毎日、糸にくっついた虫や小鳥などを食べて生活していた。
そんなある日のこと。蜘蛛が巣のまん中でうとうととしていると、糸になにか引っ掛かったのか、大きな蜘蛛の糸がぐらぐらと揺れた。
「おっ、餌がかかったか?丁度腹が減ってたからよかったわい」
そう言いながら蜘蛛は、何かがじたばたと暴れている巣の端に向かった。そこには…
「おお、これは…」
蜘蛛は糸に絡まった
餌を見て、息を飲んだ。
大きくてくりっとした、艶やかな漆黒色の瞳。見た目は純白一色なのに、ぱたぱたとはためかせる度にうっすら七色に煌めく、美しい羽。見たことないほどの美しい蝶が、蜘蛛の巣に絡まっていたのだ。
蜘蛛はその餌に…美しい蝶に一目惚れしてしまい────?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 16:17:51
3231文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:96pt
【YouTubeボイスドラマ「猫のユーカリスト」ノベライズ版(特典ドラマ)】
夏江涼と鈴木琉海は幼馴染で無二の親友だ。高校一年の冬、二人は子猫を拾った。虫の息だったメスの黒猫は、彼らの機転により九死に一生を得る。猫はアキと名付けられ、涼が引き取って十五年の歳月をともに過ごした。だが、彼が三十路を迎える頃、アキは天寿を全うする。
ペットロスが原因だろうか、元々、心臓に持病を抱えていた涼だが、容体が悪化し、もはや心臓移植以外、助かる道はない。医師となった琉海は、涼に余命を告
げることができずにいた。
そんなある日のこと、「自分は涼に救ってもらった猫だ」と言い張る不思議な女性が二人の前に現れる。
☆毎日19時更新、8月30日まで連載
●YouTubeボイスドラマ
・キャストトーク https://youtu.be/zz-W4cD3nFw
・前編(8月16日) https://youtu.be/ZS_SMMr3G0I
・中編(8月23日) https://youtu.be/
・後編(8月30日) https://youtu.be/
●挿絵 イラスト・キャラクターデザイン
ぐんたお
https://www.pixiv.net/users/33610251
@YouTubeより
#猫ユカ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 19:00:00
20042文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:アカシア11222
ハイファンタジー
連載
N0877IG
本編の『クラスメイト6人が転移した異世界は、いい意味でシステム化、効率化、細分化されすぎてて逆に怖いです』の魔人大陸サイドのお話です。時間軸は上記6人が召喚される何年か前から始まる設定です。
【あらすじ】
漢としての死に場所を求める泉 百合いずみゆりは傭兵として独裁国家の革命軍に加わり大量の敵兵を屠ってきたが、民間人を助けるため囮となり手榴弾のピンを抜き敵陣に単身で突撃。何百何千発もの銃弾を浴び壮絶な最期を遂げた。
(我が一生に悔いなし・・・)意識を失ったの
ちにふと気がついて辺りを見渡す(?)と、ドレスのようなものを身に纏い、背中に大きな切り傷を負い血を吹き出した虫の息の黒髪のロングヘアの巨人の女性が倒れていた。
「もうわたくしの命もあとわずか。どうか全身を吸収してください」
彼女の最期の願いを叶えたのち、再度眠りにつきまた目覚めると、目の前には巨大な円球があるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:00:00
471文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
盛者必衰、栄枯盛衰。
作家として大成したものの、今やその作家生命は虫の息。
何故なら彼は既にその情熱を失っていたのである。
まあ、それが不幸とも限らないのだが。
最終更新:2023-01-22 22:16:53
2609文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:950pt
カブトムシに出会うことなど滅多に無い。それ以外の昆虫はしょっちゅう見かける。
最終更新:2022-08-30 21:32:19
1131文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二〇五〇年八月1日――その日、地球に突然ダンジョンが出現した。
それと同時に人々へ『天啓』が降りてきてスキルが発現した。――ただ一人を除いて。
当時九歳だった九条神夜は、家族旅行に出掛け、目的地へ向かう道中で交通事故に遭った。
両親は即死。虫の息だった神夜は病院に運ばれたが心肺停止になった。心肺停止状態になったのは僅か一分間。
その一分間のせいでスキルを授かることができなかったのだ。
それから数年が経ち、神夜はこの世界で生きていくことに疲れて二十歳の誕生日の日に死のうと決
意する。
そして、ビルの屋上から飛び降りようとした時――神夜は女神と名乗る女性と邂逅する。
※処女作です。色々至らない点があるかもしれませんが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:00:00
10890文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N0839HS
十八歳の私は異母妹に婚約者を奪われ、父と継母に毒殺された。
気がついたら十歳まで時間が巻き戻っていて、母の葬儀の最中だった。
私に毒を飲ませた父と継母が、虫の息の私の耳元で得意げに母を毒殺した経緯を話していたことを思い出した。
母の葬儀が終われば私は屋敷に幽閉され、外部との連絡手段を失ってしまう。
父を断罪できるチャンスは今しかない。
「お父様は悪くないの!
お父様は愛する人と一緒になりたかっただけなの!
だからお父様はお母様に毒をもったの!
お願いお父様を捕
まえないで!」
私は声の限りに叫んでいた。
心の奥にほんの少し芽生えた父への殺意とともに。
※他サイトにも投稿してます。
※「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 12:26:08
5495文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:19102pt 評価ポイント:17062pt
高校二年の夏、いつものように登校の準備を進めていた仲互 三佳(なかたがい みか)は、突如として窓硝子を割った少女に向けて、入室の「許可」を出してしまう。
彼女――アシュリーは古くから存在していた吸血鬼であり、それが過去類を見ない程に疲弊していた。最強と謳われた吸血鬼は虫の息……であったのだが、まんまと三佳が血を吸われてしまったが為に、アシュリーは少しだけ回復した。
迫り来るヴァンパイアハンター、及び警官隊、そしてタチの悪い事に愛らしい容貌をした吸血鬼との板挟みに、三佳は選択を
迫られる――。
この物語は法律・法令に違反する行為を、容認または推奨する物ではありません。悪逆は二次元の中でのみ、そして出来れば他人への配慮を持って行いましょう。
並びに、実在する団体に関して一切の関連性はありません。本作に登場するのは全て架空の組織であり、地名は…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 22:34:12
211054文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この小説はある男の異世界物語である。
ある裏路地に傷だらけの男とその男を腕に抱く男がいた。
抱える男は言う。
「…死ぬな」と。
だが傷だらけの男は誰が見ても虫の息。
それは大事そうに男を腕に抱く男も分かり切っていた。
男は祈るがその願いは聞き届けられなかった。
傷だらけの男の意識は暗転した。
傷だらけの男は目が覚めた。
男は死んだはずだ。だが男は「又か…」とつぶやいた。
男は20代後半だったはずだがどう見ても10代前半…
そう、彼こそこの小説の主人公である死んだら生まれ変
わる「リアム・マテム」である。
これは彼が死ねるが死ねない体になった経緯とその呪いを解く為んい奮闘する話である。
更新は亀です。初小説ですのでお手柔らかにお願いします。
誤字、脱字多いかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 01:19:23
1387文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
~10分読み切り小説~
彼女と聞きたかった。
床に転がる虫の息。
最終更新:2021-09-26 19:36:11
578文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いみてさん偽
ヒューマンドラマ
完結済
N9706GU
「笑って死ぬなんて、馬鹿なのかな──?」
生に意味などなく、死に価値などなく、生者は無慈悲に切り捨てられ、死者は無残に打ち捨てられる。当然彼らに墓など存在せず、ただ転がるだけの骸に、墓を造る『墓守』がいた。とある大穴の底の、死体が無残に打ち捨てられる『ゴミ捨て場』で墓を造り、それを守る墓守は、満足げに笑って『死ぬ』死者に遭遇し、ひどく困惑する。
無念ではないのか。悔しくはないのか。
多くが生に縋りついて死ぬことを拒むのに、どうして笑って『死ねた』のか――?
幸せな少女がいた。誰よりも幸福を享受していた。
この『ゴミ捨て場』には、様々な者が落ちてくる。既に虫の息の生者、怪我の少ない無事な死体、ひどく損壊した死体、そして、死んでるはずなのに『生きている』死者。そんな彼らを屠り、看取り、埋めてやるのが墓守の役目だ。無人の『ゴミ捨て場』で、誰もそこに棄てられる死体の存在など知らず、ましてや、墓があることや墓守がいることを知っている者は誰一人いない。そんな中で、墓守は誰に課せられるでもなく、墓を造り続けていた。
少女は何を奪われても幸せを想い続けた。
「わたしの名前は、サクラっていうの!よろしくねっ!」
そんなある日、死体の代わりにサクラという一人の少女が落ちてきた。弱っていた彼女を介抱し、ともに暮らす中で墓守の中の何かが変わっていく。
生活を共にし、時に彼女の睡眠を見守り、時に大人げなく一緒に遊び、そして時に──。
だから少女は、笑っていられた。
彼女たちの出会いは偶然だったのか、必然だったのか。腐敗に塗れたその場所で至る結末は、果たして無念で終わるのか、それとも満たされて終わるのか。
答えなんて最初から決まっている。最後がどうなろうと、笑って終わりを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:00:00
116405文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、魔王の所に赤い髪の王子や停戦の貢物としてやってきた。といっても配下に停戦などする気はなく、王子はボコボコにされ虫の息だ。その上、配下が惨殺鑑賞会を始めるとまで言い出した。
魔王は困った。そんなものは見たくない。
だが、魔王たるもの冷徹な存在でなくてはならない。見たくないなどと言えるはずもなく。苦肉の策で、うっかり王子をペットにすると宣言してしまい、犬として王子を飼う事になったのだが。
これは、魔王だけど本当はロマンス小説が大好きな【乙女】魔王と、貢物と
してきた赤髪の王子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 10:00:00
13420文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:68pt
かつての暗躍者は辺境の地で宿屋を営む。
通りすがりの冒険者だけが訪れる宿に、虫の息の魔王が訪れる。
預かったのは魔王の子であり、後の娘。
輝きを失った者が育てた娘は、輝きを求め、刃を望む。
期待を夢見た娘は、一体どう育っていくのか。
それは傍にいる父親だけが知るのみ……?
最終更新:2020-05-08 03:02:10
1447文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある学者によると何回も文明は滅んだと言う。そして今、私たちが育てあげてきた文明も地球初めてでは無いと言うのだ。
パクスアメリカーナが崩壊してから早100年、アメリカによって得られていた数多くの国の平和が失われたことで、経済の低迷、帝国主義が台頭し、世界は混乱していた。そして第三次世界大戦が2XXX年に勃発してから10年、地球上に数多くの殺戮兵器が使われ、数多の国が焦土となり滅亡し、数多くの民族も消滅してしまった。現存している国も消耗し、虫の息となっていたため、一息吹
けば消し飛んでしまいそうな国しか無かった。
そしてどの国の政府も民主的な機能が失われ、戦争継続の意志を表明していた。それに異を唱えたレジスタンスも組織されていた。レジスタンスの活動は目覚しく世界の各地方で活躍していたが、あと一歩のところで拠点が知られ、数々の拠点が失われて生き残った者も少ししかいないため組織的な抵抗は出来ず、壊滅してしまった。
だが1人、黒髪の少年が率いたレジスタンスたちはアジア方面で活躍し、未だ善戦しており、最終決戦に出たが儚くも散っていってしまった。
しかしその少年が目を覚ましたのはまた同じ地球であった。
しかし未来の地球は今とは違い、人間が奴隷として働いていたのだった。これは少年が未来の地球で奴隷を解放していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:06:27
11477文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:仁井暦 晴人
ハイファンタジー
連載
N9207FK
魔王討伐を目指す主人公だったが、モンスターにやられて虫の息となってしまう。
エルフの賢者に拾われ、一命をとりとめるものの変わり果てた姿に。
それでもめげず、再び魔王討伐に挑む。
そんな主人公のパーティメンバーとして集まったのは揃いも揃って美少女たち。
はたして主人公と仲間たちは、魔王をたおすことができるのか。
旅の楽しさに呑まれて、魔王のことを忘れずにいられるのか。
最終更新:2019-05-16 20:58:41
61266文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:80pt
男は流れ者であった。北支を放浪。ひょんなことから帝国陸軍の特務機関の手先となって南京へ。だが、そこを離れて南京で知り合った、裏組織のつながりで上海の裏組織へと流れてきた。だが、そこでの抗争で、負傷。虫の息となったところを、ある娼婦Kに助けられ。そのまま彼女の所に留まることとなった。
ところが元の組織のナンバー2は、彼の存在を煙たがっていた。しかし、Kを知った彼は、元の組織とはかかわりを持ちたくない。租界に隠れて、静かに暮らしていたが、元の組織で内紛があり、ナンバー2が飛び出し
た。そして元々の組織と、対立しだす。
そんな時に、英国銀行が襲われて金塊が盗まれた。その犯人が、元の組織の頭だと言う噂が広まる。そして、その頭は、殺されてしまった。
そんな時に、彼は、元の仲間・・・・弟分・・・・から、銀行強盗の真犯人は、元の組織のナンバー2だということを聞く。抜けた組織だが、元の親分には、一応は義理がある。それにかってのナンバー2には、お返しをしなくて治まらない借りがある。
そこで彼は、かっての腐れ縁を頼りに、帝国陸軍の特務機関の男を尋ねてゆき、英国銀行の金塊が、今どこにあり、いつ移送されるかという情報を教える。
そしてその金塊を奪ったのであった。特務機関の男から約束の鐘を受け取ると、病を得たKを伴って、上海を後にして、保養地に趣いて、身を隠した。
保養地で女の病状は、しばらく安定していたが、その内に悪化、彼女が上海に残した親に会いたいと言うので、彼は彼女を伴って、上海に舞い戻った。
ナンバー2、執拗に彼の戻ってくるのを、網を張って待っていたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 21:18:32
11868文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
異世界へ転移して早々、目を開けるとそこには魔王の姿が!
しかし、魔王は既に深手を負っていて虫の息だった。
最終更新:2019-02-09 22:14:48
4852文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
魔王の侵略に有った人間界は壊滅状態になった。
そこに颯爽と現れた2つの影。
それは、一瞬の出来事で魔王軍が壊滅状態に追い込まれてしまった。
たった、数秒で精鋭部隊の魔王軍は2つの影に破れてしまった。
虫の息だった魔王は二人に見逃され、魔界にへ帰還した。
2つの影はもうその場にいなかった。
魔王と戦い傷ついた人間達は彼らを神と称えた。
そして、5年後再び彼らは動き出す。
最終更新:2018-12-15 19:41:26
587文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三上集(みかみしゅう)
ハイファンタジー
連載
N8556EU
ガハッ。
意識が遠のく幼き少年「ナキ」の目の前に映る情景。
それは、大切な家族「青年シヴァ」の地に転がった肉体。
それと、何度も泣き叫び、手を差し伸べ、連れさらわれる「少女ホタル」の姿だった。
ナキは、虫の息ではあったが何者かに助けられることとなる。
目が覚めるとナキの首には、世界が探し求めるSSS(トリプルエス)レートのアビリティリング『CROWNRING(クラウンリング)』の1つがはめられていたのだった。
――それから10年後――
ナキは、あの日見た情景を手掛かりに「
ホタル」の生存確認と「シヴァ」を殺した者を探すため、1人世界の中心、王都「天帝国」に入国する。
しかし、王国に入るや否や、クラウンリングの所持により天帝国の軍『天帝会』に拘束される。
何とか、脱獄を試みるが、強大な天帝会の阻止により、あえなく失敗。
しかし、そんな中、ナキの前には天帝会と相対する組織「革命軍特殊捜査部隊」が登場する!!
王国に潜伏していた革命軍の部隊に助けられたナキは、当初の目的を果たすため「過去の情報収集」と「天帝会と渡り合える戦力をつける」ため、革命軍に入隊することを決意する。
この先、ナキは「ホタルの生存」と「殺されたシヴァの真実」を知ることはできるのか。
そして大切な家族との過去の因縁にケリをつけることができるのか……。
「革命軍特殊捜査部隊」より始まるナキの成長の日々が、今始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 23:26:11
79578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:64pt
時は戦国末期――。
森の奥深くに一人の武士がやってきた。戦から敗走してきた彼は深手を負い、余命幾ばくもない虫の息だった。そんな彼に、信じられない摩訶不思議な出来事が起きようとしていた。
時は移り変わって現代――。
高校三年生となった竹之内善貴は、受験生という自覚を持てないまま、日々を持て余しながら過ごしていた。そんなある日、夏休み前の勉強合宿の最終日に行われた肝試しに参加した善貴は、その最中に行方の分からなくなったクラスの中心的人物、瀬名川悠里を捜索する羽目に。なん
とか悠里を発見した善貴だったが、そこで思いもかけない事故に巻き込まれてしまい……。
事故に巻き込まれて数日。幸運にも命の助かった彼が意識を取り戻した。しかし、そこで目にした光景は自身の知る世界とはまるで違っていた。善貴の中で目覚めたのは、何故か戦国の世を生きた武士だった――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 20:00:00
289652文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ここはとある世界、そこにはダンジョンと魔物と、大自然、ついでとばかりに剣と魔法が存在する。
その昔、ダンジョンが唐突に、いくつも現れ、元よりあった、文明社会は滅びたという、どういうわけか、ダンジョンは地上から地下から、水中、あらゆるところにでき、全人類の大半と、文明の遺産を綺麗さっぱり持ち去り、世界の混乱の最中、魔物という暴力を産み落とした。
それは、ただでさえ虫の息である人類をさらに追い詰めた。
海には巨大な魔物が溢れ、陸はジュラ紀に戻ったかの様な有様である
人類が再び姿を
あらわす様になるのはおよそ、一万年の月日が経ってからだった。
一万年かけて、人類は様々な抵抗を試みた。
まずは魔物を倒そうとしていた。
ただ、文明の力の使えぬ人類など、ただの考える肉である。多くの同胞が死んだ。
ならばダンジョンへ、と言う具合にダンジョンに挑んだものはほぼ、帰って来なかった。
帰って来たものは例外なく、逃げて来たものであった。人類は苦労の末、地下へと逃げる事に成功し、なんとか、地下と地上を行き来しながら生活をした。
魔物と同じくして徐々に現れた異様な成長速度の果実や穀物などにより、食料事情は多少改善し、平穏とまでは言わないまでも、生活をするようになった。
忽然と消え去った文明であったが、数百、数千の時を経るうちに徐々に回復、増加していった。
数千年後ーーー
発展した地下都市の一つである子供が産まれた。
なんと、その子は産まれて20を数えた頃、地下都市の一番上層に現れた一匹の巨大アリの「侵攻」、その時まで、一匹とはいえなすすべのなかった「侵攻」を、剣一本で止める、という偉業を成し遂げた。
その偉業は瞬く間に広まり、偉業を成した少年が各地下都市から英雄と称えられるのに多くの時を必要とはしなかった。
英雄には、行動力があった。俺は怪物を倒せる。皆のため、数千年前からの悲願をかなえるため、俺は外へいき、安全な場所を見つけてくる。
その時、手伝わせてくれと、お前となら安全な場所を作れると志願した述べ20000人。英雄とその20000人はさらなる偉業を成そうと汗をながしていた…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 01:03:17
997文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ナイフ刺さった心の目
痛むまんまで 虫の息
最終更新:2017-10-14 04:32:03
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
半年ぶりに地元に帰ってきた人の話です。後輩からのお題で書きました
最終更新:2017-04-11 20:45:13
1636文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある夜、一人の急患が運び込まれる。だが医者には、ある秘策があった。
最終更新:2016-11-24 22:03:29
1047文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:怒らないから言いなさいと言う裏切り者
ハイファンタジー
連載
N1853DO
『王国一残念な兵士』と言う非常に不名誉な二つ名を持つ兵士。
『ジルト・ベスパット』
この兵士は、戦場にて虫の息だった所を味方に踏まれて死ぬと言うこれまた残念な死に方をした。
だが、神は男を見捨てはしなかった。
男にやり直すチャンスを与え、彼を兵士になる前まで逆行させた。
男は誓った。
「もう2度と、残念なんて呼ばせない!!!」
これは、残念が名誉挽回を目標に奮闘する物語。
最終更新:2016-10-23 17:20:20
16173文字
会話率:30%
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総合ポイント:81pt 評価ポイント:37pt
かつて、虫の息で死にかけの自分の命を救ってくれた恩人を探す為に「聖クロスティア学園」に入学したイオ・フェルスト
入学したは、いいが彼には「聖法」を使うための「集気」がなく学園最下位のクラスに入学してしまう。
主人公最強ストーリーを書きたいと思い、思い付きで書いています。
え?って思う部分が多々あると思いますが生暖かい目で見守ってください。
最終更新:2014-11-13 13:58:03
621文字
会話率:24%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
――シニタクナイ
風香は声にならない願いを発する。だがすでに虫の息。声帯もやられ助けを呼ぶこともできない。なぜ私はこんなに惨めに死んでいかなければならないのか。
異世界に召還された風香と直樹。あまりにも大きく別たれてしまった二人の運命。日本でそのまま過ごせば、恋人になって幸せに暮らしていた未来もありえた。
だが今彼女はこうして死に瀕している。たった一人で。
神を呪い、その時が終わる瞬間を待っていた。だが……。
「生きたいか? 異世界の人間よ」
嘲り楽しむように男が現れ
ていた。
<注意>残酷な描写、思考が多々あります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 10:00:00
7452文字
会話率:13%
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総合ポイント:173pt 評価ポイント:117pt
もうすぐ、俺は死ぬ。そんな時、思い浮かべるのは、あの女の事だけだった。
最終更新:2009-07-14 12:48:23
991文字
会話率:3%
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総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
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