-薄紅- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:82 件
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ハイファンタジー
短編
N8896IZ
幻の街「薄紅町」通称レムノシティは気流の影響で深い霧に包まれ、年中曇り空に覆われている。入り組んだ街角に透けた女が立っていた。定職に就かず、取り得のない達也は、薄明るい町を彷徨い、迷い込んだ路地で奈巳に出会う。何かを訴えようとする彼女は、達也を「薄明のカフェ・ヴァニッシュ」へと導いた。灯りを辿り、星座を描くように生きる人々の中で、生きる意味を模索していく。
最終更新:2024-05-08 21:06:11
7312文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人里離れた深い森の中に、人ではない生命が暮らす里があった。長い耳を持ち、草木の体を持つ長命の人々。そこへ訪れた純白の御髪に薄紅色の瞳を持つ、世界を旅する少女、ハル。
彼女は、この世界のことをほとんど知らない。広大な異世界でハルは失い続ける。友人も、感情も、人間性も。
ハルは知りたかった。この世界のことを。世界は神秘と謎に満ち溢れている。ハルは知らないのだ。この世界のこと、そして自分自身のことを。
旅は世界を渡り、否が応でも多くを知る。彼女は歩き続ける。彼女の寿命が尽きるまで
。
一つ一つの物語を通じて、少しずつ主人公の謎が解き明かされていく話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:51:11
167931文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校生二年生の真白紡(ましろつむぐ)は成績優秀、品行方正、容姿端麗と絵に描いた様な優等生。そんな彼女は問題児として有名な同級生の少女、高坂紅葉(こうさかくれは)に特別な想いを抱いていた。紅葉と仲良くなりたい紡は毎日アプローチを試みるが素っ気ない態度を取られてしまう。
ある夜、ふと目が醒めた紡は妙な胸騒ぎを覚え、学校の屋上へ行くことにする。するとそこには、異形の怪物と対峙する紅葉の姿が…
最終更新:2024-01-27 03:26:57
14418文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
故郷を出て、たった一人で始まった都原清流(とはらせいりゅう)の大学生活。
暗中模索の冒頭から、関わる人が増えるにつれて、徐々に人と言葉を交わし、単純だった生活が、彩りに満ちていく。
「田舎者」と清流にふっかけた朝永燻(あさながくゆり)はタバコを吸う都会派。彼女との距離が近いほど、清流は体に染みついた故郷の香りを意識してしまう。
高飛車な燻との関係は、徐々に角度を変えて清流の前にあらわれる。
知らなかったこと、楽しいこと、悔しいこと、愛しいこと。知らなかった感情を知る。都会をの
ぞき、静かに受け止める。
まさか故郷がなくなるなんて思いもしないまま、清流は都会になじんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:00:00
91811文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:那津アカリイ
ローファンタジー
連載
N6678IN
薄紅色の満月の夜。
港町の高台に住むテオ・ロッサは、まだ見ぬ結婚相手の来訪を待っていた。
『精霊の子』であるその相手は、果たして男なのか女なのか、そもそも人間なのか。
そんなテオの前に現れたのは、人間の形をした可愛らしい少女マリオンだった。
一瞬にして恋に落ちたテオは、マリオンとラブラブほのぼの新婚生活を送ることになる……と思いきや、マリオンの体には秘密があって……
秘密っていうか、タイトルでネタバレしてるんですけどね。
日常系のファンタジー新婚さんストーリーです。
【ゆっ
くり不定期更新です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 22:39:15
45018文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
薄紅梅だった蓮の花が白無垢に生まれ変わるのを拝見し、本日訪れる場所を決めました。
元々大層な荒地。一本の木が寂しく明かりを灯す場所。
けれども移ろって、今は大きな森になりました。
ただ今参ります。橙木様。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
君の氏神様
で登場した神様の名前がやっと決まりました。
『橙木様』です。
厳しくも優しい様は、あの子じゃないと出せない気がします。
最終更新:2023-07-22 14:04:47
832文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見鬼の才もとい、霊や妖かしの類が見えた右大臣家の鈴子は後に陰陽師の安倍吉勝氏と結婚した。
彼女は吉勝氏との間に、二人の娘をもうける。その内の一の姫は名を錠子(さだこ)といった。
錠子はまだ十一歳ながらも、母と共に家政を担うほどにはしっかりとしている。
父の吉勝氏が仕事の関係上、不在ではあったが。
錠子は母や妹の三人で留守を守っている。そんな彼女にある日に縁談が舞い込む。相手は左大臣家の若君で……?!
陰陽師の娘ながらにしっかり者の錠子は今後にどうなるのか?
(これは自作の「薄
紅に染まりて」の続編でスピンオフになります。前作を読んでから、こちらに進んで頂く方がわかりやすいと思われます。お手数ですが、よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 17:25:57
2118文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その指先はするりと内側に忍んで
わたしの知らないわたしの傷を癒やしてくれる
その指先はするりと内側に触れて
あなたも気づかないわたしの傷跡を増やしていく
刻まれていく痛みに
浸っていたいと望む限り
この傷も
この温もりも
ただ募るばかりなのでしょう
最終更新:2023-05-29 07:00:00
443文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
俺の名前は、田中ヨシヒロ。社会人5年目で渋谷のソシャゲ会社で『魔王コレクション』の運営をやっている。
突然、前任のマネジャーが失踪して、俺はプロジェクト・マネジャーを任されることになった。
しかし、管理職とは名ばかりでやっているのはマスターデータの更新からお知らせの作成、デバッグとやっていることはプランナー時代と何も変わらない。
ある日、深夜にハイパーインフレした『クァンタム・スーパーレア』のガチャのお知らせを更新しようするが、意識を失い眠りに落ちた。
目が覚めると、そこにい
るのは薄紅色の髪色のロリ魔王だった。
「…おい。何をそんなところで呆けておるのじゃ」
「ここは……ダンジョン? それにしてもボロボロじゃないか」
「こっ、このダンジョンは開発中で…マグマ床もこれから発注する予定……なのじゃ」
1ヶ月後にやってくる勇者。完成しないダンジョン。終わらないデスマーチ。
これは、現代のプロジェクト・マネジャーがダンジョン開発をし、勇者を迎え撃つ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 23:05:36
44194文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
私、瀬能 陽妃(あきひ)は日本生まれの日本育ち…だった。
人と違うのは霊能力があること。
でもずっと、私を護ってきてくれた守護霊に突然異世界ガーネジアに連れてこられた。
そこは魔法が存在する世界。そして私の魂はここから来て、守護霊はこっちの世界のお父さんだった。
私はある理由から、母のお腹に宿った時に命を狙われ、両親は持てる魔力を駆使して、私を地球に飛ばした。
黒髪黒目のはずだった私の髪は、夜になると薄紅色の髪になる。こっちの世界の母と同じ色。
この髪色になるのは自分の霊力
で張った結界の中と夜だけ。
そして、私はこの世界では魔法が使えない。使えるのは霊力だけ。
でも私が命を狙われる理由って、何?
ようやく異世界にもなれてきたので、霊力使って占い師でもやってみたら、よく当たると大評判になっちゃった。「◯◯の母」だね。
有名になりすぎて、とうとうお城から呼び出されて、王子様の運命の相手を占いで探して欲しいと頼まれたけど…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:12:52
101031文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:41pt
眠りについてしまった人類の復活を信じて活動している機械たち。
微弱な生体反応を確認するため、惑星コーラルへ向かったヒト型アンドロイドのマークが廃墟施設で見つけたのは、海と陸地を模した巨大なアクアテラリウムと、その中で生きている薄紅色の髪の女性・ウル。
彼女は、かつての人類が人魚を造る実験の過程で突然変異した、人間と珊瑚のキメラだった。
マークを「博士」と呼んで親しげに振る舞うウル。
生命保護のためにそれに付き合うマークに対し、母星から指示がくだる。
アンドロイドの青年と人造
人間の娘による交流の結末は。
**********
この作品は第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2
他投稿先:pixiv、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 13:10:51
10695文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:700pt
梅の季節が過ぎたころ、ボクは、幽霊坂の向こうにある、乃木神社へと向かった。この神社の白梅の強い香りは、邪気を払うとされる。
心霊写真や、金縛りに悩まされていたボクは、それを解決するため、【梅の御守り】を買いに来たのだ。
え・・・売り切れ?
なんと、まさかの売り切れ。【梅の御守り】の頒布は梅の咲いている時期だけ。もちろん、今の季節に梅が咲くことはない。仕方なく、代わりに購入したのは、薄紅色した【桜の御守り】。
クルクルと、それを振り回しながら、ボクが見つけた横
顔は、五分咲きの可愛らしい姿をした桜の妖精。お揃いの【桜の御守り】が、他の誰にも、見つけることが出来ない彼女の姿を、ボクの目に映したのだ。
誰がどう見てもおかしくて、普通じゃない状態。あんなこんなが起こって、生き残った女の子の秘密に迫る。逃げないで・・・あたしを見つけて。
ボクと泰葉は、摩訶不思議な事件の解くことが出来るのか?ボクを振り回す小悪魔な妖精。彼女に巻き込まれ【乃木坂の事件簿】が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:59:50
102472文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
*「春の推理2022」参加作品。「桜の木」がテーマでした。
「わたしを わすれないで」――高校卒業から5年後、掘り出されたタイムカプセルには、みんなの思い出の品のかわりに、たった一通の手紙が入っていた。高校2年生で死んだはずの、同級生の手紙が。当時、高校3年生で編入し、タイムカプセルの埋設・開封に立ち会った佐那は、この謎めいた事件の犯人を見つけ出そうと決心する。
最終更新:2022-04-25 16:39:45
7901文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
十三作目です。どうぞ、よしなに。
キーワード:
最終更新:2022-04-08 21:03:51
1425文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
電車通学をする高校2年生の美紀(みのり)。彼女が恋に落ちたのは、同じ小説を愛する、車掌の制服に身を包んだ彼。
最終更新:2022-03-24 23:22:21
1975文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人はどうして想いを捨てられないのでしょうかね
亡くなった恩師が櫻の木の下でそう嘆いていた朧に
先生には誰か戀をして居たのかもしれない
思う人間凡ての戀が成就すればいいのに
そうしたら悲しみも苦しみもあの櫻の下に埋めなくて済むから
櫻の木は今年も人の想いを吸って薄紅色の櫻を咲かせる
最終更新:2022-03-10 17:45:06
3691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
隣国との関係が長らく良好であった王国で、国防大臣が王太子に不穏な話を持ち出す。王太子は顔見知りである隣国の元王子に、直接会って話を訊こうとするのだが…◆◆◆『金色の熊』第三弾です。
最終更新:2021-09-18 13:28:42
7179文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3636pt 評価ポイント:3394pt
子梅は、水が嫌いだ。
息が出来ない。
地上のような重力もない。
沈めば沈むほど視界は闇に閉ざされる。
故に、理解らなかった。
否、だからこそ、興味があるのだ。
かつて自分を助けてくれた、"人魚"という存在に―――
最終更新:2021-08-15 21:27:56
2040文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
舞踏会に颯爽と現れた彼と視線が交差した刹那、私は恋に落ちてしまいました。まるでお伽話のような運命の出会いに胸が高鳴り、頬は夕陽に照らされたように熱を帯びました。勘違いでなければ、あの方も薄紅色に染まった視線でこちらを見つめて下さっていたと思います。
「イザベラ姫、一緒に踊って下さいませんか? ……」
差し伸べられた彼の手を取って、私は「はい、喜んで」と微笑もうとしたのです。しかし、私の口から飛び出た言葉は……。
「……それより私と房事しませんか?」
最終更新:2021-08-10 20:06:04
2337文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:396pt
以前エブリスタで連載していた「桜が…」および「桜は…」を執筆していた宇井滝 萌こと新門憂花です。諸事情により、こちらで執筆を再開させていただきます。
桜の花言葉をご存知ですか?
優れた美人・純潔・精神美などの意味を持つ薄紅色のこの花。
「桜」―彼女はまさに桜そのものであった。
春の訪れを感じさせ、脆さから切なさを思わせる桜。
動乱の激しいあの頃、彼女は何を感じ、何を想っていきていたのか。
桜溢れるような物語をお届けします。
最終更新:2021-08-09 13:51:43
6286文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
タイトルの自作俳句をもとに書いた短編小説です。
最終更新:2021-04-02 17:43:43
1307文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『悪役令嬢は誤解されやすいけど、分かる人には分かるのです。』https://ncode.syosetu.com/n9300gt/の続編。前日譚と後日譚の前後編です。
悪役令嬢マグノリアをめぐる二人の男の、よみがえる愛と失われる恋。
ちょっと重たいゴチャまぜ乙女ゲーワールド。
【登場人物】
*悪役令嬢 マグノリア・フィレッティ*
侯爵令嬢。|木蓮《マグノリア》の花弁みたいな薄紅の髪と紫紺の瞳。超絶美少女。17歳。
*第一王子 レオンハルト*
朱色の髪に緑眼。ちょっとタ
レ目の攻略対象。攻略済み。19歳。
*ヒロイン エアリス・ゴライアス*
稀有な光属性持ち男爵令嬢。前作では名前しか出してもらえなかったヒロイン。18歳。
*近衛隊長 ガブリエル・ヒュフナー*
公爵家次男。黒髪金目。黒豹と呼ばれる男。27歳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 09:00:00
17190文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3086pt 評価ポイント:2522pt
忘れられない、記憶。
君と出会ったのは、薄紅色の世界だった。
僕の中に小さく、けれど確かに芽吹いた恋心。
淡い、淡いそれは少しずつ大きくなって、僕の胸の内を占拠する。
……何年たっても君を想う。
僕にその資格がなくても、想い続けて
花を、吐く――
******************************
話の内容的に、嘔吐表現が多数ありますので、苦手な方は閲覧をお控えください。
◆連載途中の「桜吹雪と秘め続ける想い」の友雪君と美姫ちゃんの、別の世界の短いお
話です。
ちょっと桜吹雪の方で行き詰っているので、息抜きに別のお話を書いてみました。
登場人物などなど、リンクしている部分も多々ありますが、桜吹雪~とは全く別物だと思って楽しんでいただけたらと思います。
◇PNは違いますが、この作品は「アルファポリス」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:00:00
23099文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
第一王子から婚約破棄されたテンプレ悪役令嬢のクレメンティーネ。
王都を追放され、この先に待つのはお先真っ暗のバッドエンド。
「.......いやいや、そんなことはない!
これは私の選んだ道なのよ!」
ファンタジー世界に転生した元ゲームオタク女子が、新しい人生で理不尽に敷かれたレールを大破壊!
転職先は『悪役令嬢』!?
そして追放後は最強の『魔剣士』!?
悪役令嬢異世界冒険活劇.......の予定!
最終更新:2020-11-21 07:00:00
43071文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
唐棣(はねず)家の庭に植えられた一本の藤が「鬼憑き」と呼ばれているわけは、枯れることなく年中花を咲かせることと、藤の下に緋色の目をした鬼がいると噂されているからだ。
けれども一人娘の薄紅(うすべに)が藤に癒やされ病を克服した為、当主の蘇芳(すおう)も藤を無下に扱うことは出来ないでいた。
薄紅の前にだけ現れる鬼。藤の香に誘われてよみがえる、薄紅の知らない記憶の断片。薄紅に持ち上がった縁談話と、鬼に対する確かな恋慕。
やがて記憶は藤の香に引き戻され、薄紅は鬼が誰なのかを知る。
1ページ1300~1500文字で綴った、全16話の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 08:00:00
19785文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
銘尾 友朗 様主催の「夏の光企画」参加作品です。
朝焼けの薄紅色を映した雲が、箒で掃いたように、薄く薄く広がっております。直に白に変わるでしょう。わたくしは身支度を整えて、里芋畑へと向かいます。まじないをするために。
最終更新:2020-08-10 22:59:14
1749文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:202pt
春から大学生になる主人公、佐藤優一は、異世界から来た勇者、猫耳少女と出会い、かつての旧友とも再会する。
勇者の『生死への葛藤』
少女の『儚い運命』
旧友の『薄紅色の愛情』
それぞれがそれぞれの人生を歩もうとする中で、主人公は『正義』について考える。
これは、日常の変化によって生まれた、些細なる心の変化が書かれた、『あらすじ』である。
最終更新:2020-05-06 21:00:00
41598文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
岡部佑輔は高校3年生だが,リンゴ栽培のことを考え続けるリンゴオタクである。そんな岡部の前に津島彩香という転校生が現れる。ある日彩香が,リンゴの受粉作業に忙しい岡部のもとにやってくる。それ以来親しくなってゆく二人だったが,彩香には悲しい生い立ちがあったことが分かる。どうすることもできない彩香の思い環境を知るにつれ,岡部は彩香を連れてここから逃げようとする。彩香を追ってくる魔の手から,岡部は彼女を守ることができるのか。
最終更新:2020-04-25 11:20:07
4059文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「薄紅」とあるギフテッドによる犯罪組織に所属しており、隠密系統、暗殺に高い適正を持つ。
主武器はナイフ。
「黒羽」なんでもありの暗殺一族
薄紅は黒羽の元で一般的な常識を学び、ギフテッド達が通う、大和国立五華高等学校に通うことになるが、もちろん黒羽の常識が一般的な訳もなく、、
最終更新:2020-02-05 15:45:14
3373文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あたしは高校二年のクラス替えを終えて、しばらく経った四月の終わりごろ、忘れ物を取りに戻った教室で彼女と出会う。
彼女は、誰もいない教室の窓側の席で外を眺めていた。綺麗な容姿が赤い夕日に照らされて、あたしは思わず彼女から目が離せなくなった。
彼女はあたしに気づくと薄紅色に色づいた唇を開き言葉を紡ぐ。
これはあたしと彼女の出会いから始まるあたしの物語の一ページ。
最終更新:2019-12-05 17:24:36
3387文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
桜川卯月は、逢川八重に初めての恋をする。そして卯月の親友の小坂紅は……、そんな親友の恋の応援をすることにした。
最終更新:2019-11-26 13:48:47
939文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ふと見かけた桜の蕾。
寒さがまだ続く最中の一節でございます。
京都の雰囲気を散りばめてみました。
最終更新:2019-04-04 16:00:00
204文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
不忍池のほとりで皺だらけの服にゴム長靴、薄汚れた風体の老人と出会う。
薄紅色の桜が舞う中、ベンチに座りぼんやりと池を眺める老人から語られる純愛と哀愁の物語。
昭和半ば、夏盛りのデート。それから四十九年、秋風吹抜ける夜の記憶。
いまは亡き妻と過ごした思い出。
不忍池を舞台に、一人の男が愛を語る。
「小説家になろう」作家、ライトノベル作家の坂東太郎が、得意のコメディも異世界も封印。
恋愛ジャンルに正面から向き合い、誕生した純愛と哀愁がおりなす追憶の物語。
※NovelJam20
18秋 参加作品を改稿した短編です。オリジナルは電子書籍で発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 23:00:00
5441文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:297pt 評価ポイント:245pt
京の都の華やかなりし平安の時代。そんな時代に見鬼の才ありの美しい姫がいた。右大臣家の大君こと鈴子姫である。彼女は薄紅の夕暮れ空の下で生まれたことから、「薄紅の姫君」と呼ばれていた。東宮か帝に入内が決まっていたのに、何故か父の勧めで大叔母の桜梅の宮(おうばいのみや)の元で修行をするはめに。鈴子のその後はどうなるのか?
最終更新:2018-12-09 20:32:55
66282文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:28pt
雨上がりの午後の下、オトコは美女の足元に転がる薄紅色に染まった男を見つめる。オトコとオンナ。その出会いはあなたの常識を変え、予想外の展開へと加速する。初投稿、中学時代に執筆していた小説を投稿致します。
最終更新:2018-12-04 23:47:33
1314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:如月このは
ローファンタジー
完結済
N3689ET
初春、妖退治を生業とする寄合『立春』に新たに所属した少女、美津稲 灯毬の新人研修を兼ねて舞い込んだ依頼に向かうことになる。冬の終わらない村には、とある事情を抱えた妖がいたのだった。
最終更新:2018-08-14 10:18:16
25120文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
薄紅が浮き上がる詩です
最終更新:2018-06-23 01:43:47
485文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ローシーズは精霊だ。『神秘』と呼ばれる、不思議な生き物のひとつ。
ある日彼女の本体――薄紅の花をつける大樹の下に、一人の青年が花束を置いた。毎日のように彼は訪れ、花を置いていく。
その行動に興味を持ったローシーズは、木の上から彼に話しかけてみた。
「あなたは何をしてらっしゃるの?」
彼は一瞬驚いて、寂しげな顔をした。
「大好きだった人への、謝罪かな」
君が俺を忘れても、きっとこの恋は、消えることはないのだろう。
――――もしあなたが私を忘れても、いつかあ
なたとまた、恋をする。
*神秘世界シリーズ第三弾です。前作・前前作を見る必要はありませんが、見てくれると作者が喜びます。
*カクヨムにも投稿しました。
*あとがき・キャラ設定などは活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 18:00:00
17184文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:55pt
いつの間にか転生していた。たしかに人生やり直したいと思っていたけど、いきなり過ぎる。薄っすらと残っていた記憶のおかげか、転生前は成人していたからか、あんまり悩まなくて済んだけど、さ。
今度は、自分のペースで生きていこう。どんなに願っても、もう戻れないのだから。
主人公が転生した先で生活していく日常を書いていきます。
最終更新:2018-05-23 12:00:00
290855文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:15pt
引っ越しの荷造り中に、ふと見つけた封筒。
それを開け、思い出されるのは中学時代の淡い恋の記憶でした。
最終更新:2018-04-22 16:37:38
9777文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薄紅色に染まる世界を切り取る1枚を。
この作品は「詩花の花畑」2012年04月12日にも掲載しています。
https://ameblo.jp/mayoeru-apostle/entry-11220976090.html
最終更新:2018-04-06 20:57:41
469文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美人でありながら性格が暗いと言われる篝火柚子。高校二年生。
いつもと変わらぬ平穏な日常を送る彼女は、幼馴染みの唯斗に誘われ、『有栖川骨董店』へ行くこととなった。
しかし、唯斗は場所を教えようとしない。
それどころか、店名すら初耳である柚子に先導をさせ始める。
納得できないままに通学路を歩く柚子。
やがて足を止めたのは、普段は人気のない神社へと続く桜並木道の前だった。
そこからは何故か先を行く唯斗の後について桜並木道を抜けていく。
暫くして、神社の境内へと辿り着いた。
そ
こへ吹き荒れる薄紅。
思わず瞼を伏せ、次に開いたとき。
そこには、『有栖川骨董店』という看板の架かる店が建っていた。
それまで何もなかったはずの場所に、骨董店。
不可解に不安と恐怖を抱きながら、ここで一人になりたくはない。そんな思いから、疑問を持たない唯斗に続いて、怪しさ満点の店へと踏み込んでいく。
しかしそこは骨董店ではなく、一人の青年が営む魔導具店だった。
ただでさえ不可思議な事態に訝しむ柚子に対し、青年は、柚子を店に連れてくるよう唯斗に頼んでいたと言う。
一体どういう事なのか。
疑問を投げた時、そこへ一人の男性客が現れる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 13:48:17
8235文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
僕、新藤静香の通う開盛学園には歴史が深く由緒正しい文学部がある。
ここには校内でも美人と名高い相原縁が在籍してる。
水の流れるような白磁の肌。大きく開く様を見たこともない薄紅色の唇。濡れた烏のようなしなやかに揺れる黒髪。そして黒いカーテンから時折覗かせる白くて大理石のように美しく光に照らされているうなじ。
入部当初の僕は彼女のことを文学に造詣の深く思慮のある尊敬できる先輩だと思っていた。
いつものように文学の深淵に浸っていると彼女は流体学に応用できそうな綺麗な唇を震わせるので
あった。
「ねぇエロスって一体何なのかしら」
これはニ物と一物を与えられてしまった残念美人と彼女に理性と人権と尊厳を弄ばれてしまう哀れな男子高校生の甘くない一時の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 20:00:00
17468文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
――《刀術師》。
それはいずれ、かの地へと至る彼に付けられた二つ名。
されど、未だ己の秘めたる理想に至るには程遠く、桜ノ宮の血を継ぐ少年、桜ノ宮冬次は己の剣の道に苦悩する。
そんな彼に、剣士としての――《領域顕現者》としての転機が、その日……突如として訪れることに。
始まりは春――何の前触れもなく咲き誇った薄紅色の花が空を舞い散る中、冬次は出会う。
久しく聞くことの無かった、懐かしい声の主に。
半ば諦めかけていた、緋き輝きを湛える人物に。
それは煌めく黒き鞄、その内よ
り出で――
明らかなる異常を以て、世界の垣根を越えてくる。
三週間後。
彼らは無事、『狐守魔法学園』への入学式を迎えた。
学園での生活を通し、様々な人々と関わり合うことで次第に絆を育んていく冬次たち。
だが、そんな彼らの行く先々で待ち受けるのは、鞄世界からの来訪者たち。
冬次たちは立ちはだかる困難に対処し、その結末への道を歩み征くことに。
そして、まだ見ぬ果てへと至るため、彼は願う。 在りし日の約束を守り通せることを。
しかし、だからこそ彼は、その約束を破却する。
胸に抱くは、あの日刻んだ、自らの誓い。
その誓いがあるからこそ、彼は理想を抱き、その至境を目指す。
――その場所に終わりがあるとも知らずに。
これはいずれ至る彼の、絶望を奏でる調べ。
終焉の時は近く、かの地より来訪せし悪は此処に顕現する。
――さあ、始めよう。 黒く染まる空を、蒼く染め上げる為の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 06:00:00
56065文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
中学の卒業式が終わり、新しい環境が待ち遠しい主人公アキラ。帰り道に見つけた桜の下で早くも新しい出会いと始まり。
薄紅色の1ヶ月の始まり。
最終更新:2017-10-11 19:25:07
4129文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女っ子シャインが美少女の友人リタと作る花の根で作るスィーツ。薄紅立葵(ギモーブ)は優しいお味。ライバルと食べても笑ってしまう程おいしいのだ。
「光のポーション」の外伝になりますが、これだけで完結しています。
花の根でできたスィーツをどうぞご笑味下さい。
短編コンテストで出すために、書いたものです。
時期がこちらにぴったりなのであげます。
最終更新:2017-06-28 21:04:11
4367文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:48pt
カチカチカチカチって聞こえない?
最終更新:2017-06-18 02:16:37
525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
魔術を考え、魔導書を書く「ライター」。
そして、ライターが書いた魔導書を読み、魔術を発動する「キャスター」。
ライターとキャスターは、基本的にペアで活動する。
一章、二章、三章それぞれ違う主人公達とその周りの人たち。
二人という関係故に、深い絆や恋が生まれていく。
そしてその愛は世界の理すら変えてしまう程のものだった。
※BL、GLタグがついていますが、話によって濃度がだいぶ違います。
一章はバトル描写がありますが、この作品は全章通して人間関係メインとなっております。
そ
れを踏まえて読んでいただけると作品のテーマが分かってくると思います。
カクヨムとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 20:26:55
176741文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
作:本栖川かをる
現実世界[恋愛]
短編
N4737DY
薄紅色の……。少し悲しいかな? どうなんだろう? そんな物語です。
最終更新:2017-04-28 14:15:52
2072文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
――孤独に飲まれそうな僕は本に逃げていた
――病に壊れそうな私は貴女に救われていた
――いつか、また、愛してもいいですか?――
桜の下で二人の物語を紡ぎ、語ろう。
最終更新:2017-03-23 18:00:00
1357文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:82 件