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検索結果:51 件
作:バゑサミコ酢
ハイファンタジー
連載
N1288IY
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこ
んなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:29:12
12299文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争で左腕を失ったことにより、軍人を辞することになった。その褒賞は、田舎で暮らすには十分すぎた。「田舎へ行って悠々自適に暮らそうか」そう考えて王都から田舎へ行く荷馬車に乗せてもらおうとしたとき、それがすべての始まりとなった。
王位継承戦? どうやらまだぼくは戦火から逃れられないらしい。
これは覚悟を決めたきょうじんな男の物語。
最終更新:2024-03-30 05:20:23
25803文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シャルロッテ・ハ―ミルトンはハ―ミルトン伯爵家の長女でありながら、家族に嫌われメイドとしてこきつかわれていた。
十八歳のある日、両親が金を作るためにシャルロッテを娼館に売るという話をしていたため、逃亡を決意する。
荷馬車の主に頼み込んで、人の住む場所ではないと言われている辺境へと向かった。
荷馬車はシャルロッテをウルフロッド辺境伯家に運んだ。
そこで待っていたのは――待っていたというか、倒れていたのは、誰もいない辺境伯家で一人住んでいるジオスティル・ウルフロッド辺境伯だっ
た。
辺境は魔獣が蔓延る地である。人はほとんど住んでいない。そんな場所で、ジオスティルは魔獣討伐に明け暮れていた。
強すぎる魔力を身に宿したジオスティルは虚弱で、不摂生で、不健康。
おまけに面倒を見てくれる人もいない。
見かねたシャルロッテは、他に行く当てもないし、ジオスティルの面倒を見ることにしたのだった。
不健康でとある事情から孤独になったジオスティルと、逞しく生きるシャルロッテが領地を開拓したり魔獣を討伐したり、森と湖と草原ばかりの人よりも動物や魔獣の方がずっと多い辺境で、のんびり暮らす話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:36:29
308886文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5508pt 評価ポイント:2820pt
作:あかね(3月末で休止予定)
異世界[恋愛]
短編
N6893IT
がたごとがたごと荷馬車は揺れる。売られていく花嫁は私。まあ、金を払ったのは私の家なので、売られてというのは違う。ただの気分だ。
王太子に婚約破棄され、捨てられた私を拾ったのは田舎の男爵だった。即自宅に連れ帰ってくれて、一緒に彼に領地に行くことになった。花嫁として。その道中も一筋縄ではいかず?
最終更新:2024-03-22 01:21:30
5454文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:19540pt 評価ポイント:17918pt
「マリア・ラーズベルト! 今ここに、お前との婚約を破棄にする‼︎」
「悪く思わないでねマリア。……だってリゲル殿下が、私のことを選んでくださったのだもの♡ あははははは‼︎」
トルネード王国第三王子リゲル殿下の婚約者であった、ラーズベルト公爵令嬢マリア・ラーズベルトは、信じていた親友のシェリー・ステビアに裏切られて、婚約破棄後、国外へと追放される。荷馬車にて、アデル皇国との国境沿いに投げ出されたマリアは、星が煌めく真夜中に、神様からの天啓を受け取るのであった。
※本作品
は、アルファポリス様のサイトにて先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:00:00
7880文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家の前を荷馬車が通った。
最終更新:2024-01-17 20:38:49
352文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:naro_naro
ハイファンタジー
完結済
N1398IH
凄惨な戦いだった魔王大戦は人類が勝利した。
しかし、戦後の復興に伴う軍備縮小により、火球の魔法使いだったクロウは職を失う。
転転と職を変え、なんとか生きていたが、やっとましな仕事にありつく。
荷馬車の護衛運送業務だった。
不審なところもあったが、背に腹は代えられない。
だが、輸送途中で襲撃に会う。そこで破損した荷からあらわれたのは緑の瞳の少女だった。
※本作品においては暴力の描写があります。小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。
*「カクヨム」に
投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 08:00:00
119791文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
旅芸人のボクは、荷馬車に拾われる。
道中で悲恋話を披露したところ、拳銃を向けられ…。
最終更新:2023-09-08 12:00:00
7563文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
病弱な令嬢アシュリーは、一ヶ月後に死ぬと宣告されてしまう。そんな彼女の元に婚約者のネイサンがやって来て、「どうせ死ぬなら、その前に一緒に旅に出よう」と誘ってくる。
こうしてアシュリーは、ネイサンとの二人旅を始めるのだった。その道中で彼女が体験するのは、初めての出会い、初めての外の世界、初めてのキス……と人生初の出来事だらけ。
そして、数々の経験を重ねる内に、自分の運命を受け入れていたアシュリーの心境に変化が生じて……?
これは、淑女の殻に閉じこもっていた令嬢が、婚約者と
共に明るい未来を掴むまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 12:30:53
7626文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:124pt
魔力を持ち操る者を魔女・魔術師と魔力を持たぬ人間は畏怖を込めてそう呼んだ。
魔術協会とユリウス国。彼らが住まうところは違えど、同じ言語を扱い順調に交流が行われてきた。
だが、どうしても深く関わり合う上で些細なことで諍いは発生してしまう。どちらに非があろうとも1vs1なら勝つのは決まって魔女、魔術師側。謝罪し和解までいくものの人々も腹の中ではよくは思っていなかった。
長と国王は永久問題として頭を悩ました。このままではいずれ対立を招いてしまうと策を模索している時、事件はついに起き
てしまった。
報復の意を込めて、あるいは無関係に、ある時人の操る荷馬車は長の一人娘。魔女の娘を轢き殺してしまった。
後に対面することになった我が子の変わり果てた姿、亡骸を前に長ら両親は崩れ落ち、あまりの悲惨さから参列者らは復讐を誓った。
彼らに同調する者も多くおりあわや戦争にまで発展しかけた時、当時のユリウス国の王が謝罪し当事者を秘密裏に魔術協会に差し出した。
長らは、彼を前にして瞳を揺らし、然れど生きよと述べた。
この者を殺せば心は幾分晴れるだろう。だが、我々二間の関係に埋めようのない亀裂が生じることになる。..娘は..あの娘は...ユリウスのこと...大好きと言っていたんだ...。だから...せめて...。帰ってくれ。二度と俺らの前に姿を現すな...。
国王...協会の内部が落ち着くまでしばらく関係を絶つことを許して貰いたい。
絶縁状態の関係のまま王ら長らの寿命が尽き、代代わりしても関係性は変わることはなかった。
だが、白の魔女、ホワイトリリー。絶大な魔力を持ちし者の出現により事態は好転。彼女は人々のために力を振るい魔女の価値を示し続けた。
その甲斐あって徐々に二間の蟠りがほどけていく。
しかし、同時に、国王は危惧した。
白の魔女が味方のうちは頼もしい。
だが、もし、もしも、その力を我々人間に向けることがあったなら...。
そんな折、魔術教会の長と名乗る者から信じられない提案を受けた。
白の魔女を消すため我自ら力を貸そうではないか。
成功した暁には、我々魔女、魔術師と、人間、昔にあったような関係性を取り戻したいと思っておる。我らの代で、また歩みを共にしようではないか。
差し伸べられた小さな手を目にし、迷うことはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 09:00:00
29863文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
5歳の頃、スラムの奥のごみ捨て場に捨てられたニーノ。保護されて、それから酒屋で働いていた。現在12歳。ホールだけでなく厨房や仕入れも任されるようになったが、南の国境近くの村に仕入れにいくと、その村が山賊に襲われた。捕まり荷馬車に乗せられると、その荷馬車が襲撃された。
命からがら荷馬車から逃げ出した時、ルカをはじめとする隣国の騎士団が現れた。どうやらニーノは隣国まで連れていかれていたらしい。
「私と一緒に行きませんか」
女かと間違えるほど綺麗な顔のルカに手を差し出されるが
、ニーノはそれを拒否する。
皆が心配しているはず。私は必ずリンドウ帝国の、働いていた酒場に戻ってやる。
しかし、ニーノには、とある秘密が。
まだ幼さの残るニーノが、奮闘しながらも奇跡を起こしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 23:00:00
306646文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:32pt
銀の山脈が、空を切り取るぎざぎざの折れ線グラフ。
微分・積分なんかするんじゃねえ。
最終更新:2022-12-19 07:00:00
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
伯爵夫人アンテノーラは荷馬車に揺られていた。
激しい雨が幌を打ち付け、安定しない山道は体力も精神力も削り取っていく。
(これでよかったんだわ…神様、どうかあの人を…)
愛する人の幸福だけを祈るアンテノーラの身体が、荷馬車ごと大きく揺れる。
目の前に迫る大荷物に死を覚悟したが…気付けば過去に戻ってきていた!?え?しかも貴方も一緒に!?
最終更新:2022-11-10 16:47:47
16490文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:26296pt 評価ポイント:23526pt
大事故に巻き込まれ、死んだな、と思った時には真っ白な空間にいた佐藤乃蒼(のあ)、普通のOL27歳は、「これから異世界へ転生して貰いますーー!」と言われた。
一つだけ能力をくれるという言葉に、せっかくだから、と流行りの小説を思い出しつつ、どんなチート能力を貰おうか、とドキドキしながら考えていた。
そう、考えていただけで能力を決定したつもりは無かったのに、気づいた時には異世界で子供に転生しており、そうして両親は襲撃されただろう荷馬車の傍で、自分を守るかのように亡くなっていた。
ーーーこんなつもりじゃなかった。なんで、どうしてこんなことに!!
その両親の死は、もしかしたら転生の時に考えていたことが原因かもしれなくてーーーー。
自分を転生させた神に何度も繰り返し問いかけても、嘆いても自分の状況は変わることはなく。
彼女が手にしたチート能力はーー中途半端な通販スキル。これからどう生きたらいいのだろう?
ちょっと最初は暗めで、ちょっとシリアス風味な異世界転生のお話となります。
(R15 は残酷描写です。戦闘シーンはそれ程ありませんが流血、人の死がでますので苦手な方は自己責任でお願いします)
登場人物が揃ってくれば、それなりにのんびりな感じになる、予定です。
チート能力?はありますが、無双ものではありませんので、ご了承ください。
今回はいつもとはちょっと違った風味の話となります。
ストックがいつもより多めにありますので、毎日更新予定です。
力尽きたらのんびり更新となりますが、お付き合いいただけたらうれしいです。
*一気に勢いで書き上げたい為、感想、誤字脱字報告機能はなしにさせていただきます。
その為、誤字などがどうしても気になる方はブラウザバックでお願いいたします*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:45:24
182762文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1326pt 評価ポイント:716pt
公爵家の令嬢として甘やかされ育った妹と、いつも比べられる長女のアリス。アリスの母親は伯爵家で、荷馬車に轢かれて亡くなっている。彼女の住む国は隣国と戦争中であり、戦況は彼女の住む王国が有利だった。しかしそんなご時世に、余裕をこいて優雅にティーパーティを開催するなど、かなり油断もしていた。アリスには正式に王子との婚約が決まっている。ある日、名も知らぬ男爵家から一人の家事使用人のフェイズという男が奉公しに来る。アリスは、生まれ育った環境の中で謙虚に生きることを胸に誓っていたが、不
思議と彼の前では本音が出てしまう。アリスは、ずっと心を押し殺して生きてきた。フェイズとの出逢いが、彼女の心を解放する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:31:44
4622文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:468pt
いまや価値が無くなった札束を対価に凶悪な魔獣を退治していく中年男、トラリス。
そんな彼に村を救われた少女ミアだったが、正当な対価を受け取らないトラリスの態度に納得が行かず、トラリスの荷馬車に勝手に忍び込んでしまうのだった。
最終更新:2021-10-02 16:35:10
2467文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある静かな昼下がり、荷馬車でのどかな道を行く少年ハルトと少女シャルナ。
そんな二人は盗賊に襲われる一団に出くわす。そこで助け出したのは、なんと一国の姫であるレレティアであった。そこから二人は、国同士の大きな事件に巻き込まれることになる。
最終更新:2021-07-31 01:04:19
23814文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
奴隷として今の今まで生きてきたアリス。アリスの積まれた荷馬車が盗賊に襲われ・・・
最終更新:2021-07-15 23:50:29
6957文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
うむ。清らかなる乙女の気配がする……。吸血鬼は無垢なる姿で祈りを捧げるお約束の|ご馳走《生贄》を前にし、はしたなく舌舐めずりをした。自慢の牙をポッケットからシルクのハンカチーフを取り出し、キュッと音立て拭き清める。
逃げるなよ……。彼女を運んだ荷馬車の幌の中で潜む、大蒜の首飾りをぶら下げた衛兵達とガタガタ震え、十字架を握りしめ祈りの言葉を唱える、ヘナチョコ神父。兵士達は尖らせた杭を片手に息を殺し、行く末を見守る。
マリアはドキドキとして、この日を待っていた。
最終更新:2021-04-29 22:07:55
3373文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:458pt
「貴様は国外追放だ!俺は運命の女性であるモニカと結婚する!」
リリアンヌ・グラシアは婚約者のシンパティーア王国第二王子のエドガルドに卒業式の場にて男爵令嬢のモニカを虐めたとして婚約破棄、そして国外追放を宣言される。
(――結局、未来は変わらなかったかぁ)
実はここはリリアンヌが前世遊んでいた乙女ゲームの世界。このゲームを遊びつくし、エンディングを知っていたリリアンヌはその場で婚約破棄を受け入れ、国を去る……予定だった。
ところが突然国外に出る為に乗っていた荷馬車が
襲われた!
誰かに拉致されて気を失ったリリアンヌが意識を取り戻すとそこは見知らぬ部屋。そしてその部屋に現れたのは……リリアンヌが半年前に解雇した元従者のクイナだった!
驚きを隠せないリリアンヌに彼は告げる。
「絶対に、貴女をもう私の傍から離さない……っ!」
捨てたはずの犬獣人の元従者が何故か侯爵となって、元主人である令嬢を助ける為に帰ってきた!
大好きだった乙女ゲームの推しキャラに溺愛までされて、どうしよう!
※タイトルを一部変更いたしました
※アルファポリスでも公開中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 08:10:54
50406文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:250pt
作:地雷原のチワワ侍
ハイファンタジー
連載
N7581GN
世は幕末、維新志士達が幕府を転覆すべく暗躍する京都の町にて新選組と斬り合う動乱の時代。
刀を握り、世のため人のためと人々が救われる新しい時代を夢見て研鑽を積み重ねてきた侍がいた。
その名は、釼崎 冬真(けんざき とうま)。
人は彼を死神の剣の通り名で恐れ見た者、対峙した者に絶対の死を与えると噂される。
「釼崎をみたらまず逃げろ」彼は、その台詞と通り名に恥じぬ最強の刀を振るい続けた。
動乱の時代を終えたある時、函館から江戸(後の東京府)へと帰る道中に病に見舞われ死ん
でしまう。
目を開けた先は綺麗な森の中で野盗に襲われていた荷馬車を護衛する少女を助け、傭兵となり異世界を生き抜く。
しかし、そこでの暮らしは侍を休ませることはなく、世の中の不条理に立ち向かうため、魔法ありの異世界に再び鍛えぬいた刀を振るう。
毎週金曜日から土曜日にかけて更新します!
それ以外の日は、気分投稿になりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:20:14
30474文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
恋人を殺された復讐のために謎の黒い騎士を追う主人公は、道中で魔物に襲われていた荷馬車を助ける。
生き残っていたのはただ一人の少女のみ。
奴隷の檻に閉じ込められ運ばれていた少女は〈魔女の器〉と呼ばれ、忌み嫌われる存在だった——。
主人公の失われた過去。奪われた恋人。黒騎士との因縁と目的。
人の敵たる魔女。
絡み合う因果に翻弄される〈魔女の器〉たる少女の行く末。
愛と憎しみ、魔女を巡る物語。
・10万字もいかないと思います。
・タイトルは変わるかもしれません。
・完結は必ず
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 01:00:48
8453文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:ウドン9191
ハイファンタジー
完結済
N7459GC
レイグ・ヴァレド・・・・・
念術強き世にて・・・・
最悪に立つ者をザワーストを自称し・・・・
目立たずガツガツと求める生活をしていた・・・・
教諭シャーの一言に目覚め青年はカッ飛ぶ・・・・・
此れはカッ飛ぶ国の皆よく直ぐにカッ飛ぶコメディ・・・・・
荷馬車魔王の一部設定を使い書きます・・・・
同じでないのは作者の実力不足・・・・
でラブコメ予定でした・・・・
最終更新:2020-04-04 21:59:36
33585文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:ウドン9191
ハイファンタジー
完結済
N1665GC
策に乗り悪行付きまくりのヴァランス・・・・
しかし罪人になることなく良い目に会いまくる・・・・
コメディである・・・・
最終更新:2020-03-27 13:54:07
61846文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
自動運転車両による事故が多発
システムの不備か、誰かの手によるものか、
それとも…
6つ目の感覚を覚醒させた者達、適合者が現れた世界で、日本に駐留する特務部隊リバティドギーが状況を開始する。
最終更新:2020-03-24 13:00:46
39366文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
無頼ノたびびと 第零部 白秒の雨 第一章 始まった物語
・荷馬車に揺られながら村へ進むレイン達、レインは、荷馬車から覗く草原に目を奪われ目的地に着くまでただ過ぎ去っていく似た景色を眺めていた。
最終更新:2020-02-02 22:09:57
942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王や魔物のいる世界。
主人公暁斗は愛犬モロとともに勇者として異世界に喚ばれてすぐに城を抜け出し、行方不明となった。そして2年後、異世界に荷馬車型コンビニ現る!?
さらに、その店主はあり得ないほど強くって!?
最終更新:2019-09-23 17:51:14
23672文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
人類が恒星間航行能力を得て200年。遺伝子改造に頼らず、自力で進化することを選択した人々が住む星系『アウディア』。アウディア宇宙軍の航宙戦闘機パイロット、ユウキ・シェリング少尉は、突然、前代未聞の『駆逐艦搭載戦闘機』の搭乗員として、駆逐艦『アナンタ』に転属を命じられる。他のパイロット達から、「なんでも屋」、「荷馬車の馬」、「ドサ回り」などと揶揄されながらも、訓練あり、雑用あり、実戦ありと、次々と与えられる任務を仲間達と共に乗り越えてゆくユウキ達。時々シリアス。基本はほのぼの。
暗い話とは無縁なスペースオペラです。
※ 現在改稿作業中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 21:51:23
214319文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:31pt
白歴636年
詐欺紛いの商売を生業に、巣を持たず世界を渡り歩く《マグスの商人》
最古のマグスの商人の血を引きながら、危なっかしい橋を渡り不興を轟かすマルクト。
ある日、竜香の偽造品を持ち込んだ際に、本物の竜香を持ち込んだ異様な風体の逃亡騎士の噂を聞きつける。
遠征軍との行商ルート目当てに、その逃亡騎士を探すことにするのだが……
最終更新:2018-12-10 16:44:40
502文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:scarlet
ハイファンタジー
連載
N2077ET
お城の護衛騎士である父親と母親に憧れ、主人公である『アイル』は幼い頃からいつもお城へと遊びに来ていた。そんなある日、いつものようにアイルが物資搬入の手伝いをしていると間違って品物である木箱を落としてしまい、中からは国で輸入が禁止されている密造酒のワインと金塊などを大量に発見してしまうのだった。
アイルはすぐさま父親にその事を報告し、父親は上官である護衛騎士隊長の『ギィーネ』に報告するのだが、ギィーネはその金塊を自分の物にしようと画策しようとする。
そして『密輸業者を摘発する
ために協力をしてもらいたい』とギィーネは父親に案内させるのだが、口封じのためアイルの父親はその場で斬り殺されてしまうのだった。
父親が心配になり、荷馬車に忍び込んでいたアイルは偶然にもその光景を目撃してしまう。そして運の悪い事にギィーネに見つかってしまい、追われる身となる。
逃亡の途中、アイルは追っ手の攻撃を受けて負傷してしまうのだが、母親がアイルを庇うように矢を受けそのまま亡くなってしまった。
住む家もまた憧れだった両親を二人も同時に失ってしまい、すべてを無くしたアイルは絶望の淵に立たされ道端で力尽きてしまうのだが、そこで偶然にも去年魔王を倒して世界を救った大賢者様『ツヴェンクルク・ユウト』に拾われる。そこで大賢者様の娘である『エルフィン』で出逢うのだったが、その出逢いはこれから紡がれてゆく物語と悲恋の始まりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 02:12:01
20721文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:23pt
※ 拙作に目を通して頂いて感謝の気分で一杯です。よろしければ、不満な点でもご指摘ご指南を書き込んで頂けますと励みになります。
よろしくお願いします。
『 兄のダイは八歳。 妹のミカは五歳。
二人とも綺麗な丸い目をした元気いっぱいの子供だ。
でも外見でダマされてはいけない。
この兄妹は、非情な大盗賊。ダイはその頭なのだ。
どのくらい非情かというと、
お婆ちゃんの荷馬車を襲撃したり、
身重の妊婦を襲う非道な邪鳥(ハーピィ)を撃退して、更に赤ちゃんの出
産を手助けしたり、
フェーデに名を借りた強請を懲らしめたり、
没落令嬢の名誉を少しだけ回復したり……
(※ 非情の指摘は、あくまで個人の感想です)
ともかく、この先を読むためには、ゼッタイ大事な物には鍵をかけてからお読みください。
なにしろ、大盗賊ダイのお勤めは始まったばかり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 19:49:55
276672文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:16pt
作:寺鎌田 謙介
ローファンタジー
連載
N6759DM
武器道具メーカー「ホーリーナイト」の専属行商人、ラピスラズリ(♀)は商売下手でいつも苦労の連続だ。剣術エリート養成機関「キングジム」を出たのに、商人の道に入ってしまったのが運の尽き。商売は繁盛するどころか借金がふくらむ日々。しかし、崖っぷちで一発逆転、何とか借金を返済してしまうので商人を続けている。
「キングジム」の同期が騎士団長や王室武官に出世していくのを横目で見ながら、今日も荷馬車に揺られながら、戦場をさまよい武器を売る彼女を誰も止めることは出来ない。
最終更新:2017-09-18 19:00:00
111733文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
質問は最後まで取って置きな!by大将
ゆっくり読むことが理解する秘訣だぞbyイヅモ
これは荷馬車の物語、止まるのは三回だけ。
それ以外は走りっぱなしでちょっとテンポ速い展開になっているよ!by作者
最終更新:2016-11-21 01:59:05
5191文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
謎の『声』が聞こえた。
気付けば荷馬車の中。自分を攫った男をサクッと片付け、街を目指して、歩き始めた少女。
強くなりたいと願い、望まぬモノを受け入れた。
ツイッター始めました!
@kuroto0131
最終更新:2016-10-22 23:37:36
59677文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
高校生の神崎由美はある日、空が裂けて出てきた人形に殺されてしまう。死後、神様の都合で上位種族に転生させてくれたが転生先が神様の上司によって科学技術が消され、魔法が普通に存在する様々なことが弄られまくった2000年後の地球だった。
まあ転生したら長く生きられる種族らしかったので前世の分まで色んなことして楽しい人生にしよう。観光したり、ダンジョン行ったり、温泉行ったり、全力でフラグを折りに行ったり等々世界をぶらぶらと旅してのんびり生きるお話です。
※※(ネタ要素?)見切り発
車の要素を含まれます。考えて浮かんできたネタ要素入れますのでたまにこれパクリだろ!と思うようなネタが出るかもしれませんが寛大な目で見て欲しいと作者は読者にお願いしてみたりします。
追記テスト期間中に少し書いたら妖精さん(わかる人にはわかるの)影響を受けてかなり書き方が変わっていたので訂正中
↓
現在書き直し中 ←いまここ
↓
この度受験が終わりまして(数学は....お察しです)、また書き始め題名をかえ設定も変えました。エブリスタの方で重複掲載?をすることにしましたことをご報告します。1/20
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 23:38:45
19897文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
作:小宮登志子
ハイファンタジー
完結済
N0223CZ
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。
夏休み(盆休み)を利用して旅に出ることにした”わたし”(女性です(念のため))は、異世界に飛ばされてしまいます。その先では、なぜだか奴隷として売り飛ばされるために荷馬車に乗せられていたのですが、一体、何がなんだか、はたまた、どうなることやら(なお、”わたし”は
、話が進むにつれ、やりたい放題、なんでもありのトンデモ女に成長(?)していきますが、ザ☆旅行記Ⅰは、そのための”力”を手にするところまでです)……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 22:06:28
40391文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:220pt
少女は荷馬車に揺られながら、塔から逃れてきたことを思い出す。荷馬車はそろそろ国境に近づいている……
自サイトに載せていた小説を加筆修正したものです。
最終更新:2015-08-30 14:31:51
4903文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺こと李峨雪哉(りがゆきや)は、至極平凡なアルバイト少年。ある日荷馬車のアルバイト中、空から墜落してきた神託(自称)と遭遇した。成り行きで次の街まで神託(自称)を送ることになったのだが……
『世界は全然平和じゃなかった!?』
新しい発見や驚きに満ちたファンタジー!!
最終更新:2015-08-17 14:04:31
2783文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皆様の荷馬車の旅は楽しいですか?
最終更新:2015-02-27 01:08:22
535文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
若輩者の女性士官に与えられた任務は“最終秘密兵器”を戦闘が膠着している北東国境へ運ぶことだった。しかしその“兵器”とは、いつも編み物を手離さない、小柄なお婆ちゃんだった…。
モンティバル王国陸軍中尉リュテカは、荷馬車で旅する祖母と孫として、お婆ちゃんとともに北東の要塞へと出発する。中途、要塞への補給物資を運搬する小部隊と合流し、一安心…。
だが、これが物語である以上、当然すんなりといく訳がない。
二人の、そして小隊の後を追う怪しい男女。頼りないリュテカをフォローすべく
派遣される元上官(♂)。さらには小隊の中にも不穏な空気の漂う中、一人飄々としている婆ちゃん。彼らに翻弄されるリュテカ率いる(?)小隊の行く手を阻む数々の苦難。リュテカは任務を果たすことが出来るのか。怪しい男女の目的とは?そして婆ちゃんが“最終兵器”である理由とは…。今、手に汗握る波乱万丈の冒険物語が幕を開ける…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 00:19:52
133529文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:古加海 孝文
ローファンタジー
完結済
N1059CH
荷馬車商をしているシロンとアーガイル。
いつものように依頼の品を届けると、1人の竜人が同乗を求めてきた。
少し胡散臭さを覚えつつも、そのままギルドに戻るよりは金になる。
その程度の思いで同乗を許可した事が、彼らの運命を大きく変えてゆく。
運命に右往左往する3人。
彼らの行く末に待ち受ける物は?
そして、彼らの知らぬ所で密かに行われている実験。
記憶を失ったシロンは、次第に記憶を取り戻してゆく。
アーガイルに重くのしかかる過去の惨事。
カロンが抱える過去のしが
らみ。
運命が翻弄する中、3人は否応なく先に進む。
待ち受ける理不尽。
住民のいなくなった町。
シロンの秘められた力。
彼らが最後に目にするのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 19:19:54
200211文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:27pt
アイザックはケンドール魔術学院で学ぶ見習い魔術師。準魔術師の資格を得た彼は、三年ぶりに故郷の町へ里帰りすることにした。たまたま目的地を同じとする行商人カーティスの荷馬車に便乗させてもらい、故郷へ。そこでは、幼なじみの少女コレットと再会した彼を、ちょっとした冒険が待っていた。
※交流掲示板:なろう作者が交流するスレで晒し中
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10351/1404221468/564-
2015.12.3
1 更新停止宣言します。そのうち設定とか整理して最初から書き直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 11:26:38
63254文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:32pt
もらいものを捨てるのが下手すぎる勇者ユージュ・フダンと、そういうのがホント許せない賢者シャルル・ダンの二人が、荷物持ち込み制限のある魔王城攻略に挑む。
最終更新:2014-07-01 12:13:12
7286文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王都を出発して隣国イシュアヌに向かった雷華、ルーク、ロウジュ。しかし気がつけば何故か雷華は荷馬車の荷台に転がされていた――「いたたたたたっ! 後で覚えてなさい!」
果たして雷華たちは無事に旅を続けることが出来るのか。
黒犬と旅する異世界、第二部の始まりです。
9月6日完結しました。最終第三部へと続いています。
7月5日大幅改稿しました。元“黒犬と旅する異世界~誰が為に世界は廻るのか~”です。
最終更新:2013-09-06 17:38:29
152605文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:128pt
荷馬車は進む。たくさんの荷物と、配達人の少女と、大弓の傭兵を乗せて。
最終更新:2013-07-20 22:53:25
2722文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:31pt
むかしむかし、それはまだ人間が売られる時代
何処かおかしい子供達がいました
頭の良い彼らは思いました
自分たちの世界を作り上げようと。
そして、子供達は復讐劇を繰り広げる・・・・
最終更新:2012-09-28 18:40:53
31418文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
自らの意思により、奴隷としての環境から逃げ出すことに成功したカルル。彼は王都を目指して草原を渡ろうとするが、その途中で狼に襲われてしまう。
そんな窮地に現れて救ってくれた者が居た。騎士はアカシアと名乗り、王都の追っ手から逃れるために荷馬車を貸してほしいとカルルに懇願する。
助けられた礼と、さらに幼き日の再会に感激したカルルはそれに快諾するが、それはつまり逃げ出してきた村をもう一度通りかかるという意味でもあった。
しかし引き返してきたカルルたちが目にしたのは、焼け跡と化したか
つての村だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 22:49:25
99899文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:34pt
"自由な空"を意味する世界、リベルタチェーロ
そこに住まう民は皆、ルーツと呼ばれる鳥の特徴を持っており、その鳥の種類は血筋によって異なっている。 梟がルーツなら夜目が利き、カナリアなら総じて歌が上手かった。
しかし、世界が謳う"自由な空"とは、誰もに優しい訳ではなかったーーーー
『ーーーー遠いなあ。全然、届かないや』
ボロボロの荷馬車の中、黒髪を背に揺らし、ジルは空に向けて小さな手を伸ばす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 12:47:24
1293文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
【行商人】の青年と、【積み荷】の少女の旅路。大陸を割る山脈の峠で、【髪を売る】少女に出会う。
季刊誌「月雲」2009年5月号 掲載作品
最終更新:2011-04-15 22:00:00
3161文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
『商品』である少女と『商人』の青年。吹雪の雪山で、しばし止まる旅路。
季刊誌「月雲」2009年5月号 掲載作品
最終更新:2011-04-15 22:00:00
2778文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:51 件