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検索結果:6 件
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日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり
。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:03:53
625708文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
かつて魔王軍と戦っていた『神の威光を持つ者』を意味する『神威』のギフトを持つオッサンは、終わりの見えない戦いに嫌気がさして隠居していた。山奥の荒れ寺で子供たちに魔術や剣術の指南をしながら暮らしていたのだが、かつて別れを告げた対魔王軍の大隊長から戦況が不利だからと呼び戻されそうになる。「絶対に戦わないからな」の一点張りのオッサンに対し、かつて『神威』のギフトを持っていた勇者が戻ったと兵に知らしめて希望になってくれたらいいと言われる。「戦わなくていいのなら」と、仕方なく対魔王軍
の最前線へと向かうことになる。だが、最前線には思わぬ魔物の気配がして――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:06:19
8129文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:120pt
北陸の小藩、葛西三万石の藩士、中村 広之進は草花が三度の飯より好きな変り者。
剣術、学問まるでダメで周囲からは「へっぽこ侍」と言われ、厳格な父・隆広からは小言を言われる続ける日々を送っていた。
しかし、当の本人はそんなことなど、どこ吹く風とばかり、相変わらず草花に現を抜かすお気楽な日々を送っていた。
そんなぬるま湯生活が、突如、隆広の死と共に終わりを告げる。些細な事から隆広が斬り殺されたのである。
斬殺された父の仇を討つべく旅に出る羽目になったものの、討つ自信がまったくない。
悶々と旅を続けていたある日、街道脇でうずくまって難儀している女を親切に介抱した広之進。ちょっと目を離した隙に金と一緒に、命の次に大切な「仇討赦免状」までも盗まれてしまう。
必死に探し回るも、どこに消えたか、行方がまったく分からない。途方に暮れた広之進は、山中の荒れ寺で一夜を過ごすことに。と、そこに亡き父・隆広がユーレイとなって現れた。
初めは自分の不甲斐無さに、腹を立てて化けて出てきたのかと思いきや、生前の父とは真逆のべらんめえ口調のさばけた父になっていた。
果たして、広之進は無事に仇討赦免状を取返し、仇を討てるのか。
不器用な父子が織り成す、ドタバタ仇討劇の始まり、始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 10:00:00
155421文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
作:久保田すこし
ヒューマンドラマ
完結済
N2008FO
私はしがないサラリーマン。夢も無え。希望も無え。仕事なんかしたくねえ。このクソ面白くもねえ人生に、とっととおさらばしちまおう。死ぬのにおあつらえ向きの場所がある。鎌倉の、名前も知らぬ荒れ寺だ。しかし……。そこには女がいて、私を邪魔しやがったのさ。そいつの名前は鞠子。彼女は言ったよ。自殺をとめてやろうって。私の想いを、手紙に書いて持って来い、って。読んでくれる人がいるからと。誰がそんな、面倒なことをするものか。……でも、ちょっとくらいつきあってやってもいいかな。どうせ他にするこ
ともないのだし。鞠子って子のことも、ちょっと気になるし。その時はまだ考えもしなかった。こんなことがありうるなんて。
※このお話に登場する寺院および団体は、架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 10:09:47
34700文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
死への恐怖から戦場から逃げ出した俺、
傷を負い逃げ込んだ荒れ寺で出会ったのは怪しげな容姿の少女だった。
最終更新:2018-01-16 02:29:35
2773文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の旅人が、見つけた荒れ寺で一晩過ごそうと思います。
そのお寺はとても立派な造りをしていました。
夜、誰もいないと思っていた御堂の奥から、般若心経を読む声が聞こえます。
その声の正体とは? このお寺が荒れた理由とは?
紅炎が描く偽・仏教説話!
最終更新:2011-06-23 18:40:22
4302文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
検索結果:6 件
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