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検索結果:22 件
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荊州領有をめぐる呉蜀の争いの末に、荊州軍事総督関雲長は臨沮において落命した。
無類の武勇を誇りながらもその生来の傲慢ゆえに人心を失い、味方の裏切りによって戦いに敗れた関雲長は、死を迎える間際において深い失意の底で己の愚かさを悔悟した。
何故、全てを失ってしまったのか、その全ての責の遠因が己の内にあることを理解したためだ。
「もしも仮に、次の命があるのならば———」
そして戯言のような願望を抱いた。
「今度こそ己が天命を全うしたいものよ」
こうして関雲長は異世界に転生
した。
———新たな天命を得て、それを全うするために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:05:04
31111文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
何者かによる子供たちの誘拐、連続する娼妓殺し、そして趙雲の部下の一家皆殺し事件…つぎつぎ不穏な出来事が新野で発生。さらには『忘れるな、仇讐は壺中にあり』と謎の言葉を残して去った親友・崔州平が気になる孔明。そこへ決定的な事件が発生。窮地に立たされた趙雲のため、孔明は事件の起こった襄陽へ。劉表の後継者をめぐる劉琦と劉琮の争いも絡み、事件は思わぬ方向へ。さらには、叔父の諸葛玄の死についても、なにか秘密があるようで…? 謎だらけの状況を、趙雲と孔明は突破できるのか? 暗い秘密と悲しい
過去に満ちた、奇想天外な三国志。※曹操が荊州に侵攻してくる直前の物語です。※「奇想三国志 英華伝 序」をお読みいただかなくてもだいたい話がわかります。※オリジナル要素多し。架空の人物が幅を利かせています。※正史や演義でチラッと出てくる人物が、思わぬ役割を果たすこともあり。※「カクヨム」にも同時掲載しています。※隔日連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:55:15
803866文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:70pt
時は後漢末期。 西暦218年 (建安23年)
漢王朝最後の皇帝・献帝の時代。
様々な英雄が消えていく中…。
乱世・群雄割拠の時代にて、献帝を操り、漢の丞相・魏王の地位にまでなった魏・曹操。
乱世・群雄割拠の時代にて、江東で勢力を伸ばし、赤壁の戦いで曹操を破った呉・孫権。
乱世・群雄割拠の時代にて、各地を転戦し、力を蓄え続けた仁徳と義の人…蜀・劉備。
この三人だけが残る。
ここに魏・呉・蜀による三国鼎立が始まる。
そんな劉備がある秘策を思いつく。
勿論、劉備はこの時代
の人間であり、転生・転移した者ではない。
それは荊州南部を呉にあげることである。
果たして彼が提唱する "唯一無二の計" とは、一体何なのか?
この作品は完全なるフィクションです。
多少は『正史』・『史記』・『三国志演義』等を参考にしてますが、本作品は実際には起こっていない架空の歴史の出来事として書いております。
あとはテキトーです。
常時改稿中&不定期投稿更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
77617文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「策兄様のような方と結婚したい」
孫尚香はそう願いつづけてきた。
江東の小覇王、孫策の妹。
彼は揚州の英雄だった。華麗な容姿を持ち、電光石火の指揮官で、個人的な武勇も秀でていた。
尚香が13歳のときに暗殺された。
彼女が19歳のとき、孫策の後継者であるもうひとりの兄、孫権が縁談を持ってきた。
「劉備殿と結婚してくれないか」と言われて、尚香は驚いた。
「荊州牧の劉備様……。おいくつなんです?」
「50歳だ」
いくらなんでも年寄りすぎる。彼女は絶対に断ろうと決意した
。
年の差恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:00:00
3100文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中国の長い歴史において、希代の名宰相と謳われる人物は幾人かいる。
その中でももっとも知名度が高く、人気を誇るのが三国時代に蜀の国を支えた人物、
姓は諸葛、名は亮、字は孔明、道号を臥龍。
史上有名な三顧の礼を受けて劉備玄徳に仕える事となる。
しかし、それまで確固とした軍師と言う存在がほぼいなかった劉備軍でははじめ、彼の存在は異質なものとして受け止められていた。
ことに寝食を共にし、昼夜教えを乞うている主君の劉備を見て苦々しく思っている者は少なくなかった。
そんな中、ついに曹
操は南方攻略を決意、その露払いとして夏侯惇率いる十万の軍が荊州の新野へ攻め込んでくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:00:00
11014文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
曹操がついに大軍を率いて南方を手に入れるべく進軍。
それに対し、劉備はあくまで抗戦を主張するがその力は微弱、荊州の前太守・劉表のあとを継いだ劉琮は幼く、彼を担いでいる蔡瑁一族は自らの保身と栄達の為、曹操に降伏してしまう。
最終更新:2023-09-19 11:19:41
7579文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姿質風流 眉目秀麗と称される 東呉の英雄 周瑜の手紙が届く。
時は、後漢末。
動乱の中原に戦雲たれこめ、天下、乱麻のごとく絡まる。
諸侯 群雄割拠の興亡の中、その主役が出揃った時代。
天を覆わんばかりは、漢の丞相 曹操。
しかし、赤壁の戦いで 南下する曹操軍を破り、その勢いで荊州の争奪に成功したのは東呉の周瑜であった。
蛟龍風雨を得た まさにその時、病邪に倒る。
その年、36歳。
夢破れ、遠き巴丘の地に運命を悲嘆する若き友からの手紙の封を切り、魯粛は、野心に燃
える虎狼の牙を折る謀に思いを巡らす。
彼は、呟いた。
毒を以て毒を制す。
歴史の舞台から消え去ろうとする周瑜に替えて、劉備を大駒として配し、遠き未来を見据える魯粛の前で、その手紙は、煙となって天高く流れてゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:00:00
3984文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
講釈師は私、張飛益徳の嫁であります、夏侯三娘でございます。
時は後漢。夏侯惇さま率いる十万が荊州の新野に向けて攻めて参ります。
世にいう「博望坡の戦い」でございます。
こんな大事なときに劉備一家は新参ものの孔明先生のことが面白くないと一枚岩になりきれません。
そこで孔明先生は、うちの旦那の張飛益徳に「力くらべ」をしようと提案してきたのでした。
負けたほうが言うことを聞くという条件に、うちの旦那は受けて立ったのです!
※これは自身の『三国志企画』参加作品です。
最終更新:2022-08-14 08:00:00
6784文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:452pt
荊州を攻略した曹操は、ついに呉に一大勢力を誇る孫権に対して最後通牒を突き付ける。
同時に水陸の軍八十万を百万と唱え、長江流域の国境沿いに展開。
しかし、呉では降伏派と決戦派に分裂、議論は平行線をたどるばかりであった。
そこへ呉の重臣、魯粛が一人の人物を伴って帰還する。
諸葛亮、字は孔明。
道号を臥龍と称し、曹操に追いつめられている劉備の軍師であった・・・。
最終更新:2022-03-25 03:14:59
14381文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ついに南方攻略を開始した曹操の大軍から逃れるべく、劉備達は荊州の軍需物資が蓄えられている江陵の地を目指した。しかし、足弱な数万の民も引き連れていた為、その進軍速度は遅々として進まなかった。そうこうしているうちに、曹操の追撃部隊がすぐ背後に迫っていた・・・。
最終更新:2022-02-13 10:44:02
14077文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
天才周瑜公勤は倒れた。赤壁の戦いで曹操と百万の兵を退け、荊州での死闘を制し、不動の忠義を貫いた男。誠に惜しむべき……生きてる?!
志半ばで倒れた周瑜が転生!それゆけ周瑜!孫家の天下を目指してゴーゴー!
的な物語。正史と演義のいいとこ取りで書いていきます。目指すは天下二分の計画。諸葛亮、曹操を出し抜いて周瑜は天下をとれるのか?完全に個人的観点から見てるのでこんな奴じゃないだろとか禁止です。てか許してー。結構ハイテンポかも
最終更新:2021-06-05 19:21:18
3403文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
徐庶、字は元直。
後漢末期、現在の河南省出身で、知略をもって初めは劉備に、後に曹操に仕えた人物である。
曹操は北方を完全に手中に収めた。
次に南方を攻略するべく一族の曹仁に三万の兵を預け、荊州への越境行為をおもむろにさせていた。
一方荊州の新野を守る劉備は、軍師と言う存在を日々渇望していた。
そんな中、劉備は一人の単福と名乗る男と出会う。
彼は諸国を旅し、いささか兵法を学んだと称しているが・・・。
最終更新:2020-11-15 14:28:14
20711文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤壁及び荊州、その南四郡の戦いを経て、劉備は流浪の末にやっと自分の領土を得る。
しかし、赤壁の戦いの際に同盟して共に曹操を破った呉の国主、孫権の目的も荊州であった為、水面下での対立は消えていなかった。
そんな折、荊州の前領主である劉表の長男、劉琦が病死。荊州を巡る領土所有問題は新たな局面を迎える。
最終更新:2020-03-14 13:26:51
20206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
劉備と孫尚香の婚姻後、荊州を奪おうと呉の大都督・周瑜は計略を仕掛けるが、諸葛亮に看破されてしまう。直後に諸葛亮からの手紙を読んで極度の興奮状態に陥り、陣没する。後任は遺言によって魯粛が引き継ぐことになったが・・・。
最終更新:2020-02-09 16:23:25
9632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
劉封。三国志蜀に出てくる人物。
劉備の養子で関羽を助けず、戦に敗れて城と領土を失い、成都にて死刑になった人物。
その死の裏で暗躍した男が居た。
中国に留学してきた柳保(やなぎ たもつ)は成都武候祠にやって来た。
そこで彼は諸葛亮の像を見る。
不思議な違和感を感じながらその場を後にすると彼は気を失った。
そして目が覚めるとそこは荊州新野であった。
三国志の世界に迷い混んだ保は劉封として生きる事になる。
果たして彼は劉封と同じように死刑となってしまうのか?
最終更新:2019-11-25 11:00:00
347327文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14438pt 評価ポイント:6360pt
男子高校生が、中国の後漢時代末期にタイムスリップしてしまった話です。
戦場で劉備陣営に助けられ、荊州南部の少数民族の部落に連れて行かれ、そこで生活します。
歴史書に記録がほとんどない地域なので、予備知識も生かせませんが、高校生なりに生活を楽しんでいきます。その民族と共に主人公も戦乱に巻き込まれますが、少数民族の話がメインになりますので、有名武将の登場は少な目になる予定です。
出来るだけ実際に高校生がタイムスリップしたような内容にしたく、高校生としての葛藤や成長なども表現してい
けたらと思っています。
現代において歴史的事実とされているようなものは出来るだけ弄らず、史書に記載されてないようなところで遊んでいきたいと思っています。
現代知識を生かした無双とかチートとかは基本的にありませんので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 22:29:18
219042文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:206pt
劉備三兄弟が荊州入りして四年後、関羽の養子として迎えられた「孟均」は悩んでいた。
彼がかつて張飛に殺されたはずの関羽の妻の子、つまり実子だから…だけではなく。
そのせいで劉備に出自を明かせず、主を欺き続けているから…だけではなく。
死ぬまで実子とは認められず、養父との距離が微妙だから…だけではなく。
自分の義理の叔母にあたる、張飛の奥方への決して明かせぬ想いにあった。
そんな彼も年頃になり、縁談が持ち出されるのだが…
三国志小説「張飛の花嫁」に登場する、関平と関索を足して2
で割ったオリジナルキャラクター、「孟均」が主人公の青春恋愛小説です。(今回、関索成分強めなので「花関索伝」のネタが出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 12:52:54
37229文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
焦土洛陽より玉璽を手に入れて江南へ向かう孫堅。
荊州にて、黄祖に宣戦布告を受けて戦うが、その命を散らす。
著名な小説では不意打ちで死ぬ孫堅だが、正面切った戦で死ぬ形で描くならば。
……黄祖って強いのでは? そんな想像を描いた小説
最終更新:2015-11-25 13:06:04
5132文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
舞台は古代中国。今私は三国時代に生きている。
古代中華の漢王朝は、その長い支配体制に息切れし、腐敗が始まっていた。皇帝は政治を顧みず、役人は賄賂で動く。地方は野盗山賊の類で溢れ、権力者は己の権勢を拡大する事のみを命題とした。荊州の長沙郡は、正答の無い城を挙げての二択問題に取り組んでいた。すなわち、降伏か開戦か荊州の北を支配する万庶に開城を迫られた為である。
長沙の太守の娘である王韙は開戦を主張するが、意見の大勢は降伏であった。業を煮やした王韙は、近隣の郡太守であり、知り合い
でもある辛鄒に同盟を申し入れる使者を出す。その使者が、本編の主人公である孔明と彼とことある事に喧嘩を起こす徐曠であった。二人は珍道中の末になんとか辛鄒の同盟を取り付ける。
王韙は父である太守王粛を殺害して、自らが太守となり万庶に対峙しようとするが、それを見かねた孔明が先回りして王粛を始末してしまう。
念願通り太守となる王韙であったが、すぐに謀反が発生し、城外の古城に逃げ込む羽目に陥る。
そうこうしているうちに、万庶軍は長沙に入城し、辛鄒の桂陽郡、零陵郡と、最後まで万庶に抵抗していた勢力も彼の軍門に降ってしまう。これで、荊州には味方はなくなり、さらに古城も包囲される。彼我の戦力差は二十倍以上。勝ち目の無い戦いであった。
城に立て籠もり数日が経過するが、それも限界に達した頃、王韙は仲間だと思っていた徐曠に刺されてしまう。
ところで、孔明であるが、彼は人間ではない。永久の時を生きる不死鳥である。彼の血を飲み肉を喰らい王韙は一命を取り留める。
孔明の作り出した爆弾と、偽って降伏していた桂陽、零陵の軍も加わって万庶軍を退ける事に成功する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 21:00:00
138745文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
正史三国志には、関羽が水軍を用いる様が描かれている。
一つは荊州からの逃避行。曹操の派遣した徐晃と満寵の追撃を受けて漢津で関羽が大いに打ち破られた戦い。
次の一つは赤壁。劉備によって水軍の指揮官に任じられたというが、劉備らの活躍がいかほどだったのかはよくわからない。赤壁の記述は呉志に多い。
また一つは尋口。曹操の派遣した楽進と文聘によって敗北し、船と輜重を焼き払われてしまった。
最後が漢水。洪水を利用してホウ徳を討ち取った戦いである。
最終更新:2014-07-03 23:52:49
10311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
三国志演義では関羽と黄忠の一騎打ちでも有名な、劉備軍による荊州南部四郡への軍事侵攻に関して、実は劉備は自分ではその四郡を取っていなかったのではないのか?という疑惑についての検証。
最終更新:2013-05-02 03:21:01
6361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:42pt
時は三国時代。
荊州を治める劉備は、北の曹操、東の孫権の猛威に怯えていた。
軍師孔明は、西に位置する益州を力づくで奪い、それらに対抗するよう勧めるが、戦争を好まない劉備は益州との和平を望んだ。
双方の意見が一向にかみ合わない中、益州出身である馬良が名乗りをあげ、自分が益州の主である劉璋に会い、益州を劉備に譲るよう説得してくると言い出した。
無謀とも思える提案に疑問の声もあがるが、劉備は馬良に託すのだった。
劉備を益州に迎えたい一心で荊州を出発した馬良であったが、その旅は過酷な
ものとなった。
馬良は無事任務を遂行することができるのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-30 01:11:32
17266文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
検索結果:22 件
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