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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:49 件
1
作:ナウス・リー
現実世界[恋愛]
短編
N4222IX
起
女子高校生の想田光は美術の補修をしに美術室へと向かった。
そこで同学年の「カガミ」と出会うことになる。
カガミの絵を見たことがきっかけで、絵を通じて二人は仲良くなっていく。
承
カガミは全色盲であることを想田光に打ち明けた。
自身の知らない世界に戸惑いながらも、カガミにできることはないかと想田光は奔走する。
転
ちょっとした手違いで入手した絵の具は全色盲のカガミにも色を認識できるものだった。
その絵の具を使用して絵の作成を続ける二人だったが、完成を前にして絵の具が切れ
てしまう。
途方に暮れる想田光の前に、アスモデウスと名乗る悪魔が現れる。
結
アスモデウスによって、想田光の色覚を代償に再び絵の具を手に入れた。カガミと想田光は納得のいく形で絵を完成させる。
するとアスモデウスが二人の前に現れ、強い想いが込められた絵画をおさめれば、奇跡を起こせる魔法の額縁を勧めた。
完成品を額縁に収めると奇跡は起こり、カガミと想田光は色彩を取り戻した。
完成品はアスモデウスに持っていかれてしまったが、晴れて二人は恋仲となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:45:36
22598文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
僕は、色覚検査で必ず引っかかる。
あなたの見ている空と、僕が感じている空は、
実は全く違うのかもしれない…
最終更新:2024-02-21 13:03:19
1592文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男の子でありながら可愛い格好が好きな主人公“三日月永無”。
親が居らず歳の離れた姉2人に育てられるが、小学校の頃で親のいないことと女の子の様な格好のせいでイジメられてしまう。
ストレスから色覚を失いモノクロ世界で生きることになった永無。
自分とは何か、らしいとはなにか、障害とは。
高校生になった今、いろんな問題を乗り越えハッピーエンドを迎えることができるのか。
・「Thanks20th」参加小説です。
最終更新:2024-02-10 17:07:13
2383文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【月火水木金20時頃更新中!】
西暦2045年、SNSに一枚の画像が投稿された。
歴史的な超大型地震により崩壊したアジアの大都市、トーキョー。そこに咲いた巨大な蓮の花と、多頭を持つ謎の巨像。
本来は一部の<視える>人間を除いて人の目に映ることのない不可視の存在だが、歴史上初めて写真に残された。
この巨像を筆頭に、不可視の生態系は" デイドリーマーズ "と呼ばれている。主食は死んだ人間の魂だ。
常時であれば自然循環の範囲内だが、空腹になると無情な大
量殺戮も厭わない。人の死も、彼らにとってはただの食事なのだから――。
――そしてフランスはパリ、第5区カルチェ・ラタン。
超色覚<テトラクラマシー>の少女アーティが、掴みどころのない日本人カメラマンを師事した。
色弱オッドアイのマコトはマイペースにファインダーを覗き、色の少ない世界を切り取っていく。
「写真は、この世に存在することの証明」
人とは違う色の中で生きる二人が、白昼夢にうなされる世界でカメラを構える。
これはたった1枚の<存在証明写真>を撮るまでの物語――。
※カクヨム、エブリスタ、Nolaノベルにて先行公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:26:52
288766文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれつき青色が見えない少年・夏目伊織はその日転校してきた藤沢夏澄の髪が青く染めてあることに気づかず、きれいな黒髪だと褒めてしまう。そのことで伊織の秘密を知った夏澄は、放課後公園へ伊織を呼び出した。他愛ない会話をした後、伊織は夏澄に一目ぼれをしたと告白され、お試しで付き合うことになる。しかし、伊織は青色だけでなく、他の色や音も徐々に見えなく、聞こえなくなっていることに気づいてしまい、半分無気力で過ごすようになった伊織に夏澄は_
モノクロに染まった少年に差した、澄んだ夏の色
最終更新:2023-10-10 07:00:00
42201文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
私は色盲、この世界は私だけ?
最終更新:2023-08-15 21:20:28
984文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルは事実です。
最終更新:2023-05-31 20:30:47
1741文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:748pt
てんびん座のβ星、「北の皿」はエメラルド色に見える不思議な星です。その秘密に迫って見ました。
私は「北の皿」のことを、逢乃 雫 様の詩「星の旅には、エメラルドの風」に登場する星から知り、とても興味を持ちました。逢乃様、ありがとうございます。
最終更新:2023-05-25 11:00:00
428文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
少年・ナルミの初恋の話。
色覚異状のナルミは、耳も聞こえず、言葉も話すことができない少年です。そんなナルミを理解してくれたのは、とある少女でした。少女といるときだけ、ナルミは色を認識することができました。ナルミは少女のことを大切に思い、少女にとってもナルミは特別な存在です。
そんな関係が変わってしまうきっかけは、成長に伴って生まれた、認識のずれでした。少女はまるで、ナルミが見えていないように振舞います。
甘酸っぱいような、残酷なような、そんなお話です。
最終更新:2023-04-04 00:38:45
6209文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
色弱な人のお話です。
最終更新:2022-08-30 01:23:30
2525文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
心因性要因の後天性色覚異常をもつ紗知と、
その親友瑠夏。
___そして、忘れられない君との話。
私は紗知の「苦しさなんてない」みたいな、必死に耐え続けるような笑顔が嫌いだった。
最終更新:2022-08-29 15:12:08
2676文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
私、色覚異常です。私!色覚異常ですから!
どうやら他人と色の視え方がちがうようなのです。不思議な感じがします。
そんな私のモヤモヤーッとしたものをお伝えするエッセイです。
最終更新:2022-07-19 21:49:33
3374文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:274pt
色覚障害をもつ多賀 憂樹(たが ゆうき)と絵を描き生計などをたてている隈江 理帆(くまえ りほ)とのちょっとした青春のような現代の怖さなどが刺さるようなお話です。
最終更新:2022-03-19 04:34:28
551文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月山 未来
ヒューマンドラマ
完結済
N2612HK
ある理由から美術部を去った高校二年の航は、色弱であることを周囲に隠しながら生活していた。誰からも好かれる自分でいるため、笑顔で物腰柔らかに人と接していたものの、ある日突然現れた新入生・清により、調子が崩れていく。航の絵を見て同じ高校を志した、と語る清。しつこく付きまとう彼女にうんざりしながらも、航は少しずつ本来の自分をさらけ出せるようになる。しかし、彼女もまた色覚障害を患っていることを知り――。
トラウマや過去と向き合いながら痛みを分かち合った二人の青春ドラマ。
最終更新:2022-03-03 20:41:46
97460文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
主人公のリョウはお気に入りの場所で一人の少女に出会う、しばらくして、その彼女がリョウの学校に転校してくるのだが、リョウは彼女のことをあまり覚えていなかった。しかし、あるタイミングで、あの時あった人は私なのとカミングアウトされると同時に七日後に世界の時間が止まってしまうのだと告げられる、最初は、中二病をこじらせたのかという、哀れみの目でみているリョウだが、彼女が言うことが次々と現実になっていき、7日後のことを信じる始める。様々な事実が明らかとなっていく世界で足掻く、高校生の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 23:52:41
1127文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
随分前に書いていて忘れてたのを出します。
最終更新:2021-12-11 20:11:45
582文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
仕事で嫌な事があり、気分転換に入った名もないギャラリー。
そこに描かれていたのは、自分にしか見えない「世界」の絵。一見すると理解できない、しかしそれは確かに「彼ら」が見ている世界なのだ。
貴方には、世界はどんな景色に見えるのでしょうか。人に理解されない苦しい世界?それとも、自分には見えなかった新しい世界?
この作品はエブリスタにも載せています。
最終更新:2021-09-04 08:11:37
4636文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
色覚障害でイロの見えないシグレは、ある日死神と出会い、契約を持ちかけられる。
その契約の内容は、
『三ヶ月かけてシグレの視力が回復し、三ヶ月後の7月31日に色が見えるようになる』
『その代償として、
三ヶ月かけてこの世界の誰かの視力が低下し、三ヶ月後の7月31日にその誰かは失明する』
というもの。
シグレは死神と契約するも、なんと生贄はシグレの幼なじみの無邪気な女の子、ナギサだった。
シグレはすぐさま契約の解消を求める。
が、死神はシグレに契約の解消条件は告げる。
その解消条件は、あまりに惨たらしいものだった。
※以下ネタバレ(契約の解消条件)
第四章1『契約の解消条件』で出てきます。
解消条件は、
『ナギサがシグレの眼球を潰す』
というもの。
そして、この契約を死神はナギサとも交わした。
こうして、眼球を潰させたい男と、眼球を潰したくない女の、残酷なジレンマが始まった。
果たして、シグレとナギサの『色の彩られた同じ海を一緒に見る』という約束は叶うのか?
タイトルに込められた意味とは?
そして、この二人の結末は?!
※全32話で完結します。
もう既に書き終えているので、7月31日に最終話を投稿したいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 11:26:52
111504文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
僕は色覚異常。みんなに見えている色が見えない。
父さんも母さんも病気の僕が嫌いなんだ。
妹も、この病に触れてこなくなった。
何で僕の空はこんな色をしているんだろう、、。
最終更新:2021-05-07 18:34:05
358文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の世界には色がない。 別に色覚異常とかでは無い。
何も変わらない毎日、かといって変化を望まない生き方
頼り頼られる存在もいなければ、愛し愛される人もいない、何をするにしたって本気で楽しめない、本気?なにそれ、そんなことすら考えてしまうほど暇で退屈で窮屈で色のないモノクロの世界にただ一人ぽつんと立っていた。 俺はこの人生という長い生涯でなにをすればいい?途方に暮れていた僕の目の前に 「一筋の光が差した」
最終更新:2021-04-04 00:19:45
12605文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:マッハでゴーだ!
現実世界[恋愛]
完結済
N4219EK
先天性の視覚障害で、生まれてこの方、色を知らない主人公、一色千尋。
彼は他の人々が知っている、この世界の「美しさ」を知りたい。
でも見える世界は白と黒だけ。
他人に共感できない一色は、孤独を感じて内向的な性格をしている。
そんな彼に、とある転機が訪れる。それは、生まれて初めて色のついた絵を見て「美しい」と思える作品に出会えたのだ。
それを描いた作者は自分と同じ高校に通う同級生の水無月虹という少女。文化祭で見た彼女の作品を見て、一色千尋は感動を覚える。
そして
自分に色の美しさを教えてくれた水無月のことを知りたくて、彼女が所属する美術部への入部を決意した。
いざ入部をしてみると、その瞬間から彼の世界は一変した――……
この物語は、色を知らない主人公が、絵を通して色や心。そして大切な絆を知る。
そんなお話。
本作品は自分の大学の卒業制作で作っている作品です。
少しでも読んでもらって、楽しんでいただけたら嬉しいです。
ほぼ毎日投稿です。物語は1〜2章は導入編で、3章以降から物語は動いていきます。
最後までお付き合いできたら、嬉しいです!
【本編は完結いたしました。これより先の更新は完結編となります】
※注意事項※
本編では視覚障害についての表現があり、そこでは「色覚異常」と書いていますが、これは年代を表すためにあえてそうしています(本編の時代背景は2000年初頭~2006年台とお考えください)
その言葉は差別用語であり、現在では「色覚多様性」という言葉に変更されております。
障害を扱うことは非常にナイーブなため、あらすじにて注意書きとさせていただきます。本編を読んで気を悪くされる方には本当に申し訳ございませんが、そういった仕様であることをご了承ください。
また本編では挿絵を時々はさんでおります。こちらは友人であるラヨクくんに描いてもらっています。https://23015.mitemin.net/
それでは、拙いところも多々ありますが、本作をお楽しみくださいませ!
感想評価、お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 13:32:59
633243文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:104pt
作:百(難しい童話)
ヒューマンドラマ
短編
N2344GR
僕は物心ついた頃から、劣等感を抱えて生きて来た。少なくとも、その原因の一つには心当たりがある。僕には色覚異常があるんだ。普通の人の目は三色感じ取れる。ところが、僕の目は二色しか感じ取れない……
最終更新:2020-12-19 12:09:06
3515文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
作:Suzugranpa
ヒューマンドラマ
完結済
N9125GL
物心ついた頃から色が見分けられない高校1年生の糸巻彩葉は、その影響が無さそうな音楽科でフルートを専攻している。2年に進級間近の3月、雪が積もった横断歩道で足を滑らせた彩葉は、東京から来た音大生・貝原朱雀に助け起こされる。外見も言葉も軽い朱雀にうんざり気味の彩葉だったが、学校での副科・ピアノ実習に朱雀が講師として現れる。
朱雀は彩葉の中学時代からの親友で同じ高校の看護科に通う高倉翠と「彩葉に色を見せたい」と意気投合、「音の色」を教え始め、期末演奏会では声楽で彩葉の伴奏をしたいと
申し出る。最初は反発していた彩葉だが、朱雀の才能と気持ちを認め、練習を重ねる。しかし朱雀の持病を見抜いた翠が演奏に反対し、彩葉と気まずくなる。
その期末演奏会で、翠の予想通り、朱雀にアクシデントが発生し、同時に彩葉は赤色を認識できるようになる。しかしそれを朱雀に告げられないまま、朱雀は東京へ去り、代わりの講師として朱雀の姉・瑠璃がやって来る。
瑠璃は彩葉の色覚状態を見抜き、やがて彩葉が思い込む色覚障害の「先天性」に疑問を抱く。瑠璃は朱雀に作曲を勧め、彩葉の色覚復活を目論むが、それによって彩葉と翠を巻き込んだ予想外の家族の関係が暴露された。
朱雀が作り上げた「彩葉主題」は効果があるのか。そして瑠璃が思い描く家族のためのポリフォニーを彩葉は演奏できるのか。北都・金沢で、J.Sバッハの調べに隠された思いを汲みながら進んでゆく、音楽とハートの物語です。彩葉と瑠璃が奏でる七つの音色を感じて頂けたら幸いです。
なお、本編はエブリスタサイトにて先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 08:00:00
92176文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
幼い頃から警察官を目指してきた桐島 貴乃。
そんな彼がなぜ、消防士という道を選び、多くの人の生死や沢山の考え方に出会い人生とは何かを見つけ。その中で再度夢を追いかけることにした青年の想いを書いたもの。
最終更新:2020-08-10 23:41:05
10668文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
1人の女神と少女の話,
「色」の無い世界に迷い込んだ少女(その子は色覚障害なので元から色が見えない,「世界に迷い込んだ」というのは産まれてきた,という事,)その女の子に女神が「音色」という名の「色」を教える物語
キーワード:
最終更新:2020-08-04 00:58:05
671文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
六連美術館常連の私は、ある日奇妙な展示物を目にする。
『あなたにはこれがみえますか?』
特殊な色覚を持つと判明した私は、呪われた作家、アーサー・ギュネイの作品と対峙する破目になる。
※この作品はpixiv、カクヨム、セルバンテス、ノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2020-04-26 10:41:33
4590文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
江戸末期の浮世絵師、喜多川広重の末裔・広亜。
彼には、異常な色覚が備わっていた。
その能力を持つために、ある不可思議な組織から、広亜に手紙が届く。
一方、女優を目指す、幼なじみの林檎は、衝撃的なデビューを果たすが、彼女にある悲劇が起きる。
広亜は、不可思議な組織との関わりを周囲に隠しながら、日常をおくるはめになる。
そんな中、林檎と林檎にひそかに思いを寄せる親友の祐太の間で、複雑な気持ちを抱きつつ、恋とは何なのかを感じとっていく。
結局、日々迫りくる『パンデミック』
の脅迫から逃れられず、組織に協力することを考える。
また、実は、広亜には、幼い時から隠してきたある秘密があった。
林檎に起こった悲劇や、自分以外誰も知らない『パンデミック』の危機がせまり、自分らしく生きることの大切さを感じる。
次第に、自分の秘密を打ち明けること、
愛する人々のためにパンデミックを止めることなどを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 17:24:54
2043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピンク色の世界。
綺麗な世界。
くすんだ世界で見える
ぼやけた私の心。
注、この作品は色覚異常を取り上げた内容が書かれています。一部の方に不快感を与える内容になっているかも知れません。
大丈夫だという方は引き続き、お楽しみください。
作品の内容に関しての文句はいくらでも受け付けますので、万一言いたいことがありましたら、遠慮せずどうぞ。
キーワード:
最終更新:2020-04-20 08:20:42
3467文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「杆体一色型色覚です。
いわゆる、【全色盲】というものです。」
知らなかった。 この世界にまだ知らない色があるなんて。
でも、僕の世界はいつも、灰色だった。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
色盲の画家+先輩
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
「ほら萩原。早く俺を描いて?」
「そんなに俺ばっか描いてて飽きないの?」
「モデルは黙っててください。」
最近よく話す大学の先輩がいる。
「君、萩原 海斗君だよね?
あ
ぁ、やっぱりそうだ。」
彼は二つ年上の永里 結さん
家族や友達のいない海斗を支えてくれたのはいつも結だが、
ある日、そんな結から告白されてしまって...
なんとも思ってなかったはずなのに、無理やり意識させられてしまう...
※男女の恋愛ではありません。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 10:56:19
2031文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
12月25日。街は、クリスマスムードに浮かれている。あちこちに散在する、クリスマスカラーの赤。それを見て、ひよりは中学生の頃に経験した『初恋』を思い出す。
色覚障害をもつ先輩は、たった三色しか色を識別できなかった。青と緑と黄色だ。
最終更新:2019-12-17 21:09:39
17800文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:381pt 評価ポイント:299pt
建国の祖であり、現国王を排出しているアルトルージュ家の次男ノア=アルトルージュは剣と魔法の異常な才能の代わりに感情と色覚がない状態で生まれた。父親には兵器にしか思われず、兄には嫌われ、唯一愛してくれていた母も病気で亡くしてしまった彼が、幸せになるために努力するお話。
最終更新:2019-10-04 12:00:00
2464文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
高校一年生の宮野空はかつて天才少年画家と呼ばれる程の存在だった。
しかし突然の色覚障害により絵を辞めてから半年後、母親の亡き親友夫婦の娘、金木鈴野が宮野家に居候する事になった。
白黒な世界でも美しい鈴野の容姿に、恋愛感情にも似た何かを抱く空。だが同時に、鈴野が抱えている「人には言えない理由」についても、薄っすらと感づいていく。
鈴野について何も知らない、しかも自分の抱えている「色」という問題すら解決していない自分が勝手に彼女の事情に首を突っ込んでもいいのか。
はたまた、彼女
の問題について知ったところで、自分に何ができるのか。
数々の腑に落ちない点が存在する中で、しかしながら、少年宮野空は自分にできる事を模索し始める。
小学校以前からの付き合いの親友、桜木燈と峰岸純義。そこに新たに加わる金木鈴野。
空を含めた四人の人間関係とそれぞれの止まっていた時間が、空の成長と共に変化を開始する。
目には見えない色を見た少年が、その正体に気がつくのは最後の最後だった。
恋愛×感動×悲恋×ヒューマンドラマ。早期完結型の長編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 10:00:41
22656文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
国王が出奔した。色を認識できない宰相・スヨンは、対策を立てるため、外交に出かけている太尉・リンフェイを呼び戻すことにする。このリンフェイは出奔した王の従姉で、異国の血を引く娘だった。
色の消えた世界で生きるスヨンと、周囲から外見の異質さを指摘されながら生きるリンフェイの話。
※一回り以上の年の差。
※ヒーローに色覚異常があります。不快を覚える方がいるかもしれませんが、そういう仕様なのであらかじめご了承ください。
※珍しく色物。
異常を許せる心の広い方のみ、お進みください。
最終更新:2019-08-18 07:00:00
76842文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:371pt 評価ポイント:191pt
僕は恋をした。美しい仮装世界に。僕には、林檎と梨の区別がつかない。それは僕が色覚異常という病気を持っているからだ。これは、モノクロームの世界で生きる僕が美しい仮装世界に恋をする物語。
最終更新:2019-03-25 19:31:43
2694文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「春の詩企画」って表示したくて「はるのしきかく」って打つとね、「春の色覚」って変換されるの。
__________
本作は「春の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2230859/(志茂塚ゆり活動報告)
最終更新:2019-03-25 08:00:00
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
色覚異常者でした。wwwwww
最終更新:2019-02-24 04:14:02
1699文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:venda-
ローファンタジー
短編
N3291FG
あなたの話している相手は一体どのような思考の持ち主なのか、考えたことはありませんか?
この世界はその思考が色として見える世界のお話
最終更新:2019-01-16 21:22:17
271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生になった大木色羽(おおきいろは)は、
「一色覚(いちしきかく)」という、目に映る景色がモノクロに見えてしまう特性を生まれながらに持っている。
「私は他人より劣っている」
そう考えている色羽は、そのことと、元から少し人見知りなこともあり、人と話すことが苦手だった。
しかし、それではこれ以上自分の世界が広がらないだろうと考え直し、高校からはそんな自分を変えたい、と思っていた。
入学式翌日の自己紹介で、色羽は初めて家族、先生以外である〝新しいクラスメイト〟とい
う存在に色覚異常のことを打ち明ける。
冷やかしや同情の声がヒソヒソと飛び交う中で、
不思議な雰囲気を持つクラスメイト、谷崎虹(たにざきこう)が、今までの色羽の考えを変えてしまう一言を言う。
───深い灰色(グレー)の瞳は、それが冷やかしでも同情でもないということを物語っていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
自由奔放で不思議な雰囲気を持っいる虹に振り回され、
色んなことを知った。見た。感じた。
私のモノクロの世界が少しずつ色づいていく。
そんな気がした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 00:42:44
11586文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
宮田茜――彼女は赤色しか知覚できない
名城葵――彼女は人よりも多くの色を知覚できる
人よりも世界の色が少なく見えるインスタグラマー女子高生と人よりも世界が色鮮やかに見える天才女子高生絵師
二人は各々の眼を活かして溜めた印税を出し合ってなんと共同生活をすることに!?
はたして、対照的な二人はどんな青春を送るのか!?
最終更新:2018-09-30 00:01:15
12379文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
色覚に障害をもつ女子高生の水無月みしろは、その障害故に人との関わりを避けて過ごしてきた。
そんな高校生活でクラスメイトから言われた言葉が、彼女に人との関わりを持つ決断を促す。
『色に惑わされない君は、普段から揺るがない本質を見ているのだと』
ならば、ちゃんと前を向いて進んで行こうと。
顔を上げて歩んで行く勇気をもらったのだから。
※短編『モノクロームの世界』を加筆し、連載に仕立て直した物語です。
※カクヨム版に合わせて加筆しました。(〜2018/8/29)
※本作は、障害を持たない者が文献等を参考に描いた作品です。
不適切や不快感を与える表現がありましたらご連絡下さい。
訂正または全文削除等の対応をさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 06:00:00
98945文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
【中途失聴者の僕=篠原恵】は、喋ることを拒み塞ぎ込んでしまう。ある日、【色覚異常の君=宮村風澄】に出会い少しずつ、塞ぎ込んだ自分を外へ出していく。
外へ出た世界で、見たのは周りの視線と、過保護なまでの先生や人々。
その世界で1人じゃ生きていけないと、君はいった。僕の不器用さと、君の優しさが生む青春ストーリー。
最終更新:2018-09-11 16:38:39
43503文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
色覚障害の女子校生と、白黒写真にこだわるクラスメイトのちょっとした物語。
※ 不適切や不快感を与える表現がありましたらご連絡下さい。訂正または全文削除等の対応をさせて頂きます ※
最終更新:2018-02-06 20:24:45
5410文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
学問と芸術の都・ヴェレスの裏通りで、密かに絵画の贋作屋を営むライルは、ある日、ヴェレスきっての名門校に通う少年・ルドルフから、「火曜会」という有力なサロンの入門試験に協力するよう頼まれる。
しかし、ライルには火曜会に近付きたくない事情があった。
断ろうとしたものの、やむをえない経緯で依頼を引き受けてしまったライル。しかし、それがきっかけで、因縁の相手から次々とつけ狙われる羽目になり――。
※色覚異常に関する表現があります。抵抗のある方は閲覧にご注意ください。
最終更新:2016-03-26 06:38:08
142378文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕は生まれつきの色覚異常だった。
だが父が職業としていた絵というものに興味を持ち、絵を描き始める。
絵画教室に通い始めると、そこの生徒である女の子に恋をした。
恋人という関係になれない彼女を、僕はずっと絵で表現するようになる。
最終更新:2016-03-01 23:01:46
11176文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界を救った二人は宿で体を休める。でも彼女にはどうしても気になる事があった。彼は何故あんな力を使ってまで世界を救おうとしたのだろうか。
※先駆者の皆様に「能力者」というキーワードを頂き、書き上げた短編となります。
最終更新:2015-06-26 22:19:52
5631文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:54pt
欲しがりな女王は
その人にとって大切なものを1つ、奪っていく。
ただ、完全ではない。
色覚を奪われた少女は、
同じく大切なものを奪われた少年と出会い、
不思議な物語へと足を踏み入れていく。
最終更新:2015-05-10 12:49:44
7607文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
色覚異常の間宮優香里は、普通の人には見ることができない色を見る事ができる。他人には見えないこの色を彼女はインビジブルカラーと名づけていた。
高校三年生の夏。進学のため夏期講習に通う彼女は、最前列の席に座る受験生が発する他の人には見えない暗黒色を見て、背筋に悪寒を覚えた。
最終更新:2013-05-07 03:31:34
2574文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
色が多少見えずらい程度で、俺の場合は支障はなかった。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
512文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
──色覚異常。少年はそのとき、真実を見る。【関連】ファンタジー/騎士/剣士/
最終更新:2007-12-15 20:08:40
117406文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:49 件
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