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検索結果:142 件
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、姉のものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかし
らと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※アルファポリスにも投稿しています。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:01:30
167626文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:177pt
総合ポイント:6084pt 評価ポイント:1490pt
とある世界のイリダール王国という小国に第一王女として生まれたラリーサ・イリダール。
逸り病で亡くなった父王の代わりに、幼い弟たちが成人するまではと政務を代行し、気づけば二十代も半ば――すっかり行き遅れとなってしまったが、後悔はない。
弟たちの誰かが王位を継いだ後は、教会で祈りをささげて過ごすか、どこかの貴族の後妻として降嫁するか――とにかくのんびり過ごそうと思っていたのに、気づけば隣国の大国トリーフォン帝国の皇帝に嫁ぐことに!
相手は年下。年上女になんて興味はないだろう
し。お飾り正妃として当り障りなくのんびり過ごそうと思っていたんですけど……ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:16:46
118173文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:22pt
物語は主人公である異相 和が、異世界へ転移してから十ヶ月経過した、真冬の洞窟の中から始まる。
この世界は剣や魔術で魔物と戦い、冒険者となってダンジョンなどを攻略する世界。
そんな絵物語の様な世界に対して、カズはなんの興味も、なんの感情も持っていなかった。
今から四ヶ月前、カズは全てを失った。
絶望のどん底にいた自身を救ってくれた最愛の女性を、カズは失ってしまったのだ。
最愛の女性を亡くしたカズにとって、唯一の救いは彼女の元へ行くことだけ……。
カズは死にた
かった、死んで彼女の元に行きたかった。
ーーだが、カズは死ねなかった。
カズはこの世界でスキルや魔術を使えない、そういった体質を持ち。その弱さゆえに彼女を失ったというのに、全てを失い――全てを放棄した時、カズは自身に『|甦《よみがえ》り』という異能があることに気づいた。
死んでも甦るその力は、聞こえはいいかもしれないが。
カズにとってその力は、彼女の元へいけないという呪いでしかなく、カズはその全てに絶望した……。
無気力という名の絶望に浸りながら二ヶ月ほど彷徨ったある日、カズは自身を探窟家と名乗る図体のでかい男と出会い。探窟家につきまとわれながら共に旅をして、洞窟の中で自身の身の上を話したことで、カズの異世界での物語が本当の意味で始まっていく。
カズには最愛の女性と共に誓った夢があった。
夢を叶えるためにカズは力を欲し。
絶対的な力を――全てを蹂躙することができる力をカズは求めた。
カズは冒険に興味はない。
残っているのは彼女と誓った夢だけ。
その夢を叶えるために、カズは無限にも等しいこの命を使い果たすとそう決意して洞窟の外へと歩き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:10:00
255213文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
ハイファンタジー
完結済
N2546HZ
ハーストン辺境伯家の次男・アルバは、兄であるクロレルと3ヶ月間、身体が入れ替わっていた。
その期間、兄のクロレルは後継者候補のライバルとなるアルバを貶めるため、数多の犯罪を重ねる。
結果として、入れ替わりが終了したのち、
「魔法も使えない無能、しかも犯罪者。お前には田舎がお似合いだぜ!」
と、アルバは屋敷から辺境の奥地へと追放されてしまうこととなった。
だが、それはアルバにとってむしろ、待ち望んだ結果であった。
昔から貴族社会を毛嫌いしていたアルバは、早々に家を出
たかった。
辺境伯家を継ぐことにも興味はない。
唯一の目標は、完璧で幸福なスローライフだったのだ!
そのためアルバは入れ替わっている期間、クロレルの評価を引き上げるため、必死に働いた。
クロレルの自分勝手な統治により荒れていた街を、3ヶ月で立て直したのだ。
そして、いよいよ望んだスローライフが始まる…………
はずだったのだが、追放先はゴミだめにされた村であった。
しかし、アルバは後継者にならないためにひた隠してきた魔法能力を使って、無双を開始する。
彼を慕ってついてきた伯爵令嬢 セレーナ・アポロンとともに猛スピードで村の整備・開拓を進める。
彼女はクロレルの婚約者で、入れ替わっている間はクロレルとの関係をどうにか良好に保つため親密に接してきた相手だ。
それがどういうわけか、
「あなたについて行きたいの」
もとの体に戻っても、彼女はアルバについてきてくれたのだ。
まさか入れかわりがバレてる……? ってそんなはずはないよな?
とにかくも二人は理想のスローライフを目指して、村人たちに崇められながらも(不本意だが)、その協力を得て幸せへと邁進する。
一方、アルバに罪を着せて次期領主の座を手にしたかに見えたクロレルはといえば…………
なにもしなくていいような環境をアルバに用意してもらったにもかかわらず、自らの私利私欲から失政を繰り返す。
その実力のなさから、どんどんと落ちぶれていくのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:08:42
120925文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8372pt 評価ポイント:5024pt
作:相沢ほむら
現実世界[恋愛]
完結済
N2195IP
「氷属性の北沢さんは鑑賞用」
そんな言葉が男子の間では飛び交っていた。北沢というのは北沢あかねという女子で、ことあるごとに氷属性な態度を振りまく。「あなたに興味はないかな、ごめんね」「私のことは放っておいて欲しいかな」とか。とにかく誰彼構わずそんな態度。
俺は喫茶室『ららら』の従業員である。その店の窓際の席に何やらパソコンの画面と向かい合っている北沢あかねの姿を発見する。彼女にパソコンでなにを書いていたのかを問いかけると、なんと小説を書いていたそうなのだ。ちなみに俺は
プロ作家で、北沢から小説の師匠になってくれと頼まれる。俺はそれを承諾し、師匠になる。
「だ、誰にも言わないでくれるとありがたいんだけど……」どうやらこの秘密は俺たちだけの間で共有ってことらしい。「クラスのみんなに読んでもらって、私のこと知ってもらいたいんだ」というのが彼女の願いらしい。氷属性の北沢はどこへやら、彼女は笑顔だった。
後日のデートで、彼女からこんなことを聞く。「私、将来は小説家になりたいって考えてる」と。俺はその夢を応援してやりたいと思った。だがその夢は、彼女の父親によって反対される。「夢を見るのはやめなさいあかね。就職しなさい」と、彼女の父親は頑として認めてくれなかった。
小説家の夢を認めさせるには、小説の内容で納得させるしかないと考えた俺たちは、新たな作品に取りかかることにしたのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:00:00
59879文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この物語はフィクションであり、本当に起こっていたことではございません。
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1人の女性はある人に恋をした
だが決して叶う恋ではなかった、それは自分自身も知ってる
女性の名は立花ゆづる、普通の高校1生で普通に暮らしている
ゆづるにはとても大切な友達があり、親友でもあった
彼女の名は阿賀湖ひな、とても明るくて綺麗で周りの顎れだ
ひなの夢はアーティストになる事、ひなは歌うのが大好きだ
そして歌がうまい
その夢を叶うためにひなはとても頑張った
勉強も練習もオーディ
ションも
ゆづるは知っている自分はこの子の真剣さや明るさに恋をした
でもひなには恋愛に興味はないことも知ってる
それでも応援したいと願い、「友達」の夢をサポートしていた
だけど終わりは突然やってくる、、、
「世界のあらゆる処理であなた方は間違って命を落としましたのでチャンスを与えます。」
「【今度】こそ最期まで守り切ってください、あなた方の【ロミオ&ジュリエット】の物語を」
ロミオ?? ジュリエット??
なんでそんな悲劇になるんのよ?!
私が大切な人を悲しませるの?!!
上等だ!なんだか知らないけど悲劇なんて絶対起こさせないわ
私の「大切な人」は絶対幸せにしてみせる!
これが「ロミオ&ジュリエット」の悲劇の運命を全身全霊で否定する物語ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:00:00
357文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女の名前は奈須野あゆみ、みんなからは奈須野ちゃんとかあゆみちゃんとか呼ばれてる。
彼女の年齢は21歳、おれより5つ年上……誕生日とかは別に興味がない。
彼女の見た目はキレイでオシャレで……まあ金もかけてるだろうし当然と言えば当然だろう。
彼女の笑顔は、うん、まあ、ね、そりゃ可愛いとは思うよ、男子一般的な意見として。
彼女は日本の歌姫ーー。
それとインフルエンサー、あとなんだっけ、ファッションのリーダー的なやつ、女性がこぞって真似する偶像。いわゆる雑誌とかの媒
体でよく見かける人で、店に入れば“miss”とか“phantom love”とか有名曲を耳にする。
いわゆるJーPOPっていうジャンルに興味はないけれど、奈須野あゆみの声だけは、よくもまあおれの心によく響く。それはまるで……ずっと前から、おれを探してたのかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 10:29:27
112832文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
作:bccbcd
ハイファンタジー
連載
N9266HX
この世界では、魔法、とよばれる攻撃手段が最も強力だと言われている。魔法を伴わない近接攻撃は魔物相手にも人相手にも全く持って役に立たない、精霊魔法や魔術、呪術は相手に嫌がらせをするのに最適な魔法ではあるが実践で使うような馬鹿はいない、この2つは誰もが知っていることでそこらへんにいる子供に魔術に興味はないか?と話しかけると子供にも馬鹿にされてしまう。
魔法こそが至高であり他は屑であることは誰でも知っている一般常識だ。
もちろん最初から魔法が使える人なんていないだろう。使えないのな
ら使えるようにしなければいけないのだが魔法というものは時間をかけて感覚と掴まないといけない。
しかし、貴族であっても平民であっても魔法が使えない人に魔法を使う感覚を掴ませるのはかなり大変な行為だ。ここで自分の子供が早いうちから魔法が使える状態になっている、と言う状態になることをあきらめることができなかった貴族はそこでいい案を思いつき、学校で学習する内容を変更させ、魔法を使う練習をさせた。
その結果、貴族の子共は同年代の貴族の子共と比べて何年も早く魔法が使えるようになった。
それを知った学校運営者は貴族に自分の子供を学校に入学させたい、という思いから正式に学校の授業に魔法を使う練習を入れさせた。
これは少し前の話なのだが今現在であっても学校の授業の中で魔法を使う練習をすることになっている。
魔法が早い段階で使えるようになっているということにデメリットはなくメリットしかなく、魔法が使えるように生徒を多く輩出している学校には貴族が金銭的なサポートに回り、自分の子供が学校から卒業するときには魔法が使えるようになっていたてほしいという貴族も増え、世界中で学校の数はどんどんと増えていった。増え続ける学校だが貴族からの金銭的なサポートを多く受けている学校と一切サポートを受けることができない学校も、ある。
そんな学校のうち、複数の貴族から金銭的なサポートを受けている学校の教室の一室に少年と少女は足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:34:54
140605文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われて
しまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 11:29:40
233294文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃から優秀で、成長するにつれその美貌で多くの者を魅了してきたマチルダ・フロイデンタールは、十八歳の冬に初めての恋をした。
「私と結婚してくださいませ!」そう叫んだマチルダは、生まれて初めて自分に魅了されない男に恋をした。
生まれて初めて負けた上、無様に地面に叩きつけられた。心配そうに見下ろすロルフという男子生徒に心を奪われてしまったのだ。自分よりも強い男と結婚したい、弱い男になど興味はない。
ああなんて素敵な方なのかしら!どうしたら私に振り向いてくださるのかしら?本当に
彼って素敵だわ!もさもさとした長い髪も、丸めたその背中も大きな手も!
うっとりと蕩けるような視線を向けられるロルフは、どうにかしてマチルダから逃げようと必死なのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:51:37
359701文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:384pt
ある日、自分が乙女ゲームのヒロインに転生していることを知ったサラ。逆ハーレムエンドを回避する…のも大切だけれど、ゲーム開始時までは好きに生きようと決めたサラは、この世界における初の図書館をつくることを思いつく。しかしその図書館のおかげ(?)で、ゲーム中では亡くなる予定だった第一王子の命が助かり、彼から好意を寄せられることとなる。
最終更新:2023-10-06 16:05:05
121450文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26000pt 評価ポイント:19140pt
「アナタ方は、ゴブリンを倒す為の駒です」
皆がその言葉に、何の疑問も持たず受け入れた。職業・ステータス・スキル、平等に公平に選択肢を与える。訓練も行う。武具も与える。
だが、アナタ方の主義主張、特別なナニかに興味はない。
コチラが与えた職業とスキル、それに伴った武具。ゴブリンを倒してくれれば、それで良い。ステータスがショボくても最低限戦えれば、それで良い。
駒なのだからー
レベルアップも、チートも、無双も、俺TUEEEも、な
い。ゴブリンとの戦い。
召喚されたおじさんは、今日も1人孤独に戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:00:00
56606文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
いつものように話しかけてくるクラスメイトの楠本美空。
何やら僕に興味を持たれたいらしいが、残念ながら三次元に興味はない。
高校生らしからぬ美貌を兼ね備えていたとしても叶わぬ願いだ。
しかし、急遽行くことになった彼女の家で事件は起こる。
「……もしかして千明ちゃんみたいな子ならいいの?」
「そう、かな」
僕が言ったこの一言が彼女を変えることに。
マジで、なんでこうなった?
※カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2023-09-22 05:06:32
4927文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「両親に勝手に押し付けられた妻など、興味はないよ。私には愛しの女性たちがいるのだから」それが、ガレス公爵家の跡取りアレクが新婚の妻レベッカに最初に言い放った言葉だった。
宣言通り、アレクは女たちの間を遊び歩いていて、レベッカのところにはめったに戻ってこない。レベッカはどうにかしてアレクを自分のもとに留めようとするも、ことごとく失敗に終わっていた。
失意の中、レベッカに一通の招待状が届く。それはお茶会で彼女がまとっていたドレスの見事さに目を引かれた貴族、コーニーからのものだ
った。
新たなデザインのドレスを作ることに興味があるというコーニーと、その妹ロージー。レベッカは二人と一緒に、様々なドレスの作成に携わることになる。ただ無心に刺繍に励むその時間を、レベッカは心から楽しんでいた。そうして、コーニーたちとの心の交流も。
しかしそうやってコーニーたちのところに通っていたことをとがめられ、レベッカはアレクから離縁を言い渡される。
これまで散々傷つけられ、虐げられてきた彼女は、しかし実家に戻ろうとはしなかった。代わりに、彼女はある決断をする。その決断が、やがて彼女にとびきりの幸せを連れてくるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 08:33:33
79439文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:27544pt 評価ポイント:22060pt
作:狭間コヤタ
ハイファンタジー
完結済
N7460ID
アリシアは感情が欠落していることを抜かせば、錬成スキルをもった、ただのお針子だった。
だがアリシアは知らなかったが、この錬成スキルとはユニークスキル。
王国ではアリシアしか使用できなかった。
錬成スキルを使えば、さまざまな特殊効果を、武具などに付与できる。
あるときアリシアは、高飛びした友人の総額3億の借金を押し付けられることになる。
仕方ないので冒険者のための、錬成専門の店を開き、借金を返済することにする。
これまで誰にも知られることのなかった錬成スキルが広
まることにより、アリシアの錬成店は大繁盛する。
さらに錬成スキルの凄みは、これまでの冒険者たちの常識をくつがえし、革命的なものとなる。
だがアリシア自身は淡々と借金を返済することにしか興味はないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:00:00
212502文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:706pt
学園で魔道具の研究に没頭するノイアは、幼馴染のハイトに昼食を突っ込まれている最中、突然名指しで叫ばれた。
「この、ノイアを僕の新たな婚約者とする!」
「あなた誰?」
魔道具を作ること、それ以外に興味はない。もちろんその男も知らない。
身の回りのことは、すべてハイトが世話してくれる。ノイアはただひたすら魔道具を作るだけ。
そんな平穏が、新たな来訪者によって崩された。
「あの馬鹿と本当に婚約解消するため、わたしに協力してくださいませんか?」
『あの馬鹿』の婚約者、エスメラルダの申
し出を受けたことから、ノイアとハイトの関係が変わっていく。
「私って結婚できるのかな?」
「それを俺に聞くな」
※「時戻りのアネモネは、風の精霊と愛を知る」と同一世界、別の場所でのお話です。よろしければぜひお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 21:45:32
19180文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:306pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
ローファンタジー
完結済
N0982II
旧幕府軍として敗北した偉人が蘇り革命を起こす!猟師が書くガンアクション!
才能を燃やせ、理不尽な世の中をひっくり返せ————!
舞台は今よりも少し先の未来。20XX年、帝都東京——。
遺伝子工学の研究が活発な日本帝国では、大幅な国家予算を注ぎ込み、秘密裏に数多のクローンが造られていた。
現首相九頭龍清麿(くずりゅうきよまろ)統治のもと、ゆっくりと腐敗していく日本帝国の政治。現政府の横暴な政策や過剰なまでの税の搾取に国民たちは皆疲弊し、不満が高まる暗黒の時代。今再び
、人々は改革を必要としていた。
これは、百数十年前、新政府軍に敗北を喫した旧幕府軍の志士たちが現代に甦り、栄光と安寧を取り戻すために戦い抜く、命を賭した革命の物語——!
⚠️銃についての知識は何となく持ち合わせてはおりますが、物語の展開上現実ではあり得ないであろう描写が登場します。フィクションと言う事を念頭に置いてお読み頂けますと幸いです。
◎登場人物
・八神桜河(やがみおうが)
主人公。都内の公立高校に通う高校2年生。黒髪に淡い桜色の瞳。喧嘩っ早いが面倒見の良い性格。競技射撃の選手で実力もそれなりだが、プレッシャーに弱く中々満足のいく結果を残せていない。幕末で活躍した偉人の生まれ変わりらしいが、当時の記憶はない。政治や革命に興味はないが、成り行きで帝都維新部隊に所属する。並外れた空間認知能力がある。誠司とは犬猿の仲。
・沖田誠司(おきたせいじ)
のちに桜河の相棒になる。都内の私立高校に通う高校1年生。剣道の全国大会の上位入賞常連で、肩までかかる亜麻色の髪と碧い瞳を持つ薄幸の美少年。見た目とは裏腹に生意気で自信過剰な性格。沖田総司の生まれ変わりで、今世でも体が弱い。近藤勇を探している。祖母と祖父との3人家族。桜河とは犬猿の仲。
・徳川景家(とくがわかげいえ)
第二十四代将軍。維新後もひっそりと受け継がれてきた徳川家の跡取り。常に御簾越しの会話で人前には姿を現さない。歴代の将軍から受け継いできた記憶を持つ。
・坂本龍馬(さかもとりょうま)
前世では維新の為に奔走し、旧幕府軍とは対立していたが、混乱する時代を再び立て直す為景家の元につく。天然パーマにヨレヨレのスーツがトレードマークで土佐弁を話す。今世での本名は不明。維新部隊では、指南役を務める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:04:45
25762文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分に正直で、陰キャを拗らせている根暗女子、夜桜つぼみ。とある日の放課後、彼女がカースト上位グループにいじめられているのを目撃する。そんな彼女を助けると、人気者になりたいという相談を受けた。
他人がどうなろうが興味はないが、いじめは見ていて不快になる。あくまで自分のために、彼女を助けることに決めた俺。
こうして俺は、いじめられている陰キャ女子を陽キャへと育て上げることとなった。
最終更新:2023-06-27 07:04:34
3616文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
元OLであった女は恋愛小説の世界に転生を果たし、フィオラ・テンバル公爵令嬢という悪役令嬢に成り代わってしまった。
公爵令嬢であるフィオラは王太子殿下の婚約者であり、ヒロインに数々の嫌がらせをし、断罪され国外追放されてしまうのだ。そのことを知っている、フィオラは王太子殿下の婚約者という立場に興味はないが、国外追放というのが厄介だと考える。
生活するにはお金が要る。働き口や、拠点をどの国に選ぶのも面倒だ。彼女は面倒事が大嫌いであった。楽して過ごしたい。そこで妙案が浮かび、ス
キルである魔法を作り出す。そして父親であり、この国の宰相に『お願い事』を口にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:44:20
1757文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
■作品成分表
ジャンル ファンタジー✕世直し✕コメディ
雰囲気 やわめ
文 体 かため
ラブコメ マシマシ
緊迫感 たまに
緊縛感 たまに
巨乳感 多め
巨尻感 いささか
■あらすじ
剣聖を名乗りたくば人の心を知れ。世情を学んだ証として、生涯にわたって添い遂げる伴侶を連れてこい。
青年剣士アクセルは、師匠より最後の試練を授かった。称号に興味はない。ただ褒められたいだけだ。
それから彼は意気揚々と旅に出た。しかし極度の世間知らず。世間とは激しくすれ違い、道に出れば迷いと
、前途多難な幕開けになる。
果たしてアクセルは最後の試練を突破できるのか。行く先々に待ち受ける美少女たちとの出会いの果てに、真実の愛を見つける事ができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 11:04:31
252070文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:22pt
ひとつ、わかることは、自分は物語の悪役に転生したという事。
言うほど何も起こらない学園生活が始まる…!
最終更新:2023-03-25 20:52:43
55067文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:56pt
勇者との戦闘を経て、回復のため眠りついたフェイ。彼女が目覚めたのは10年後だった。自らが作り出した浮遊島で発展した街にあまり興味はないが、地上がどう変わったかは気になる。
偵察しようと島から出る準備をしていると、浮遊島ではあり得ない地震が発生する。そして地震が収まったときには、異世界にいた!?
ヒトを全く信用していない主人公フェイと彼女を慕う街の人々による国ごと異世界転移が始まる。
最終更新:2023-03-13 11:16:51
42274文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
今まで生きてきて、何も楽しいことはなかった。辛く苦しい思い出しかなかった私の暗い心を、あなたは明るく照らしてくれた。世界危機とか、そんなものに興味はないけれど……。あなたを守る為なら、私はどんな恐怖にでも立ち向かって見せるから。
これは日本の女子高生が、異世界で出会ったエルフの少女を護る話。
最終更新:2023-01-29 20:19:07
23769文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
私は王太子に婚約を破棄された。王太子、なんとまあ身勝手なことか。しかしだ、王太子殿下なのだからある程度の勝手も融通も利く。そこに文句をつけるつもりはないし、仮に私に不出来な部分があったとするなら、それは胸だ。そうだろうと予測する。私をフッた上で迎えようとする妃殿下候補は私よりたしかに胸が大きい。巨乳だ巨乳だ巨乳だ。幼稚で大人げのない王太子殿下に幸あれと思うのはほんとうだ。せいぜい幸せになって、せいぜい怠惰な日々を送っていただきたい。本音だではある、ほんとうに。
しかし、そん
なふうに私が割り切った折に、なんとまあ、王太子は死んでしまったのである。
事件の様相なのではあるが、少しややこしそうだ。
いったいそこにある原因とはなんなのか。
興味はないが真相くらいは知りたい。
※ネタ提供:弓良十矢NoWar様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 00:51:15
6957文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
短編
N3563IA
友達の婚約破棄に激高したバイオレット・フォン・デュボア公爵令嬢は、王子殿下に靴を投げつけた。「女性に恥を掻かせるなんて、最低でいらっしゃいますこと。あまり女を舐めないことね。私の靴でもお舐めなさいな」王子殿下の横暴にうんざりしていた皆は、内心で拍手する。バイオレットさんって実はいい人? 自由に振る舞う美貌の彼女は、悪女だと誤解され、避けられていたのである。誤解がほどけたら、冷酷王弟殿下の溺愛がはじまった。
「君の毅然としたところが好きなんだ」「私は自由に過ごしているだけよ」「
どうすれば私を好きになってくれる?」「並の男に興味はないわ」「最高の男になればいいんだね? じゃあさ、兄上を追い落としたらどうかな?」横暴兄王子の評判が落ちる一方で、バイオレットと弟王子の人気はどんどん高くなってきて……。冷酷腹黒第二王子の溺愛が止まりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 21:05:08
3510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2276pt 評価ポイント:1962pt
ヒロインのJKセツナは恋愛に対し異端な固定観念を持っている
年上の恋人カイリもセツナと同じ価値観で
結婚願望はない
カイリはセツナと人妻 二股かけていたが
セツナにとっては どうでも良かった
ある日 カイリが突然人妻と別れセツナに
プロポーズする
セツナには結婚願望はなかったが
カイリと別れたくなくて結婚する
浮気性のカイリだったが
結婚後に浮気することはなかった
それなのにセツナはカイリを裏切ってしまう
浮気相手のルカとは身体の交わりはなかった
ルカは浮気じゃないし付き合っ
てもないというが
セツナはルカに脳内を侵食されていた
そして ルカは自分のバンドが宗教プロジェクトを始めた事をセツナに説明する
セツナは興味はないと言ったが
教祖様ガラちゃんの動画を観て
協力はしないけど好きにすれば?と言う
その後 ルカとガラちゃんが心中
二人の代わりにルカの嫁のアヤちゃんの教祖になる
セツナの教祖様はカイリだけだ
おかえりと言うカイリに
セツナは ただいまと答える
絶望と化した幸福に抱かれ
セツナは やっと背徳の沼に沈んで逝った
まだ ルカを愛していたから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 08:09:22
5625文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
始まりは一つの理不尽から始まった。
ある一つの村に住む少年「カイン」は転生者であり、神にいくつかチートを貰い、平和な世を暮らしていた。
美人な魔法使いの母親、ごついけどカッコいい元聖騎士の父親、そして可愛い妹を持ったとても幸せな家族だった。
しかし、そんな平和な日が突然にして終わりを告げる。
母と父が軍に召集され、戦場に赴く事態に。
それ以降、親は戻らずに5年が過ぎ、カインとその妹「サヤカ」は成人となり、お互いを支えあうように生きていた。
そんなある日、別の国の貴族が村に訪れ
、妹を無理やり花嫁にして連れ去る。その際、カインは貴族の男に特殊な魔法がかけられた手枷を付けられ、周りから虐げられるような存在になった。
「見てろよ……!必ず、取り戻すからな!」
最初は萎えて、立ち上がれない状態になっていたものの、神から貰ったチートと、戦略ゲーム知識で、腐った世の中に革命の炎を燃やしたのだった。
そしてカインが仕官した陣営は何と魔王陣営!
そこでカインは世界を相手に戦いに挑む、全ては家族を取り戻すために―――
注意事項!
滅茶苦茶に描写が下手くそです!人によっては好まないかもしれません。また、誤字や他にこんな策もあったぞとかあれば教えてください!
お願いします(土下座)
この作品はノベルアップ+にも記載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 07:47:37
12448文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の佐藤蓮は親の再婚で同い年の王子様系イケメンの佐藤薫と義理の兄妹となった。
やたらと距離を縮めてくる薫はどう見てもイケメンなので、蓮は自分が好きなのは可愛い女の子のはずでそっちには興味はないはずなのにと葛藤してしまう。
イケメン義妹との葛藤とすれ違いのラブコメです。
最終更新:2022-10-16 13:10:29
6111文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:98pt
ある日、悪役令嬢メルティア・フォン・ライトバードに転生した佐藤優有。前世で悪役令嬢転生モノはよく読んでいたため死亡フラグをバッキバキに折っていく。さらに、きっとすぐに興味を失いそうな完璧な淑女になり着実にシナリオを変えて行ったメルティア。しかし、攻略対象としても貴族としても一番会いたくない王太子が全然離れてくれなくて……!?これは平穏を望んだ神々のいとし子である【元】悪役令嬢が結局いろいろトラブルに巻き込まれる物語。
最終更新:2022-09-17 18:48:10
6861文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、も
しくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1452pt 評価ポイント:1312pt
静山静雄は浮気されて人生に絶望していたところ、トラックに轢かれて死んだ。
女神からは手違いだったので生き返らせてあげると言われたが、もはや人生には興味はない。けれど、女神のいう「特典」に興味があった。超能力、特別な才能、なんでも一つだけ与えられ、転生することができる。静雄は浮気されても「怒る」ことができない自分に嫌気がさし、「怒る」才能をもらい転生することにした。
決断し、いざ転生という段になり、異世界は魔王が暴れている修羅の国だから気を付けて、と言われ、恐怖する。
傷ついた
男が、理不尽を、怒りながら解決していく話になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 17:23:56
5432文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:弓良 十矢 No War
空想科学[SF]
短編
N1688HS
ハイ、お友達。わたしはコニー。
特に話したいこともないけれど……そうね、わたし達が今どんな情況にあるか、興味はない?
ここが滅んだ世界なのか、それとも滅びゆく世界なのか、わたしにも判断つかないのよ。
らんたさまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-06-29 10:28:18
5140文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
【コミカライズ決定いたしました!】告知解禁になりましたら詳細は活動報告にてお知らせします。
のぶながこうていき、と読んで下さい。
朝トイレに起きて立ちくらみで頭をぶつけたら、いつのまにか戦国時代の織田信長の弟、織田喜六郎になっていました。元はしがないアラサーリーマンです。しかも歴史には詳しくありません。
戦国一の美少年になりました。とりあえず織田家の八男として、チートはないけど、戦国時代生活を豊かにするべくがんばっていきたいと思います。
天下も戦も興味はないので、人生五十年の
時代に百歳まで生きて畳の上で大往生を目指します。
参考文献を2ページ目に入れました。他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 12:09:26
544266文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:54039pt 評価ポイント:20971pt
我がロスマルク家では、ここ数ヶ月事件が起きている。
毎月、怪盗Xを名乗る人物から小麦粉をいただくと予告状が届くのだ。
食糧庫に警備をつけるものの、翌朝には見事に小麦粉は盗まれてしまう。
小児性愛者の私は、専属メイドのミニィとイチャイチャだけしていたいので、あまり事件に興味はないのだが……。
最終更新:2022-06-01 00:40:14
9700文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
王太子の婚約者ブランシェは王宮の舞踏会、衆目の中で突然婚約破棄されてしまう。
母を亡くした後再婚した父は義母、義妹だけ愛し、実の娘に興味はない。
それでも愛する人と結婚すれば幸せになれる筈だったのに。
仕方ないと婚約破棄を受け入れ、修道院へ向かおうとした彼女に元婚約者は追い打ちをかけた。加虐的な老辺境伯の元に嫁がせる、と。
失意の内に向かった辺境で冷酷そうな老人はブランシェに対し無関心だった。
しかし彼は意外にも日だまりを愛していて、ブランシェは共に日向ぼっこを楽しむよ
うになる。
一方その頃王都ではゴタゴタが起き、王家やブランシェの実家にも何やらひと悶着が起きて……。
★☆
婚約破棄された令嬢が最終的に幸せになる話です。
★☆
R15、残酷な描写あり、は保険の為入れております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 09:39:20
21410文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:116pt
作:鈴森 ねこ(霧)
異世界[恋愛]
完結済
N6050HM
トラックに吹っ飛ばされ、目が覚めたら悪役令嬢に転生してた!?
婚約破棄される予定だけど、いや、これってさ?
ヒロインと婚約者様が出会い、恋に落ちるまで、私待つ必要ある?
とっとと出会って頂いて、サクっと婚約解消してもらおうじゃない。
婚約者様に興味はないし、謹んでヒロインに差し上げますわ!
※超ご無沙汰の投稿です。
最終更新:2022-05-18 22:38:23
234502文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:67460pt 評価ポイント:42594pt
学校に通う平凡な現役学生、桐生院 レイラは明日から始まる、楽しい長期休みを心待ちにしていた。
沢山の楽しい予定を思い描きながら眠りにつくが、家が火災により焼失、自身は火災に巻き込まれて焼死してしまう。
その事に気が付かないレイラは、目が覚めたら現実世界とは似ても似つかない世界へと転生していた…
新たな世界で、「レイラ」と名乗り、第二の人生を過ごす事にする。
強さに興味はないつもりでも、一回位最強名乗りたいな?
周りを彩る、個性豊かな仲間達に絡まれて、今日も異世界満喫中!
─
警告─
更新頻度を優先しすぎて、進行速度が遅めです。
無断で小説をupしない事が御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 14:29:10
68065文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
転生先が前世で知る物語のラスボス、魔王だった。
でも、すでに知ってる物語に興味はない。
物語に介入しようと、勇者パーティーに初めての仲間として参入する。
本来いる聖女は除外、代わりとなる。
聖女の役割には聖職者である男性を宛てがう。
心底愛した聖女もどきが魔王だった時、勇者はどんな反応をしてくれるのか――。
前世のことは知識としてだけ、今世の魔王然とした思考で物語を楽しむ魔王。
転生者としてよりは魔王思考のが強い物語です。
最終更新:2022-04-24 15:50:22
6435文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
作:kayako
ヒューマンドラマ
短編
N0921HN
推しのグッズ祭壇? ライブで黄色い声?
私はそんなものに興味はない。
だって――
推しの妻たるもの、そんな真似はしないでしょう?
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-06 15:15:15
3446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:186pt
作:読み専のクェイナー
ローファンタジー
連載
N7810HK
五年前、世界で同時多発的に八つのダンジョンが出現した。
その内の一つである新宿迷宮に、とある目的を胸に秘めた青年、国津カズヤが訪れる。
早速ダンジョンの洗礼を浴びた彼に声を掛けてきたのは、ひと癖もふた癖もありそうな妖しい美女、新宮寺圭であった。
「あなた、ダンジョンを守る仕事に興味はない?」
これは、ダンジョン攻略を目論む侵略者とそれを迎え討つ守護者、そしてそのどちらでもない混ざり者が織り成す物語である。
(ノベルアップ+でも投稿しています)
最終更新:2022-02-23 17:00:00
104176文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
無気力な高校生活を歩む白井和人(しらいかずと)。日々何事にも無気力な和人に悩んでいた両親が勝手にとあるVtuber事務所の5期生募集のオーディションに応募してしまう。その結果は.........
ひたすら主人公が伸びまくる小説です。正直ハーレム要素入れるか迷いましたが、とりあえず入れてみる事にしました。主人公は恋愛に全く興味はないですが......
最終更新:2022-01-23 22:45:23
52190文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:96pt
平凡な高校生、アヤツジ・ケイトは、ひょんなことから命を落としてしまう。
そんな彼の前に、『神の使い』と名乗る人物が現れた。
彼は言う。「異世界転生と言うものに興味はないか?」と。
異世界転生――その響きに惹かれたケイトは、彼の提案を受け入れる――
「ヘイ、マリス!学習の時間だ」
『かしこまりました、マスター』
スマートフォンで全てを学習(ラーニング)!?異世界チート生活、始まります。
※この作品は、『アルファポリス』『カクヨム』『ノベリズム』でも投稿しております。
最終更新:2022-01-23 11:47:21
96233文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:60pt
平和な港町だと思い込んでいた。
母の葬儀を終え、一人で生きていくことを決意した主人公。しかし突如現れた黒服集団に連れ去られる。
父親の残した財産のありかを教えろというのだ。
主人公は困惑した。
財産など知らない。
そもそも父親がどこの誰かすら知らず生きてきた。
なのに父は、島を仕切るマフィアのボスだったという。
しかも数日前、財産のありかも言わぬまま病死。
腹違いの相続人たちは必死になって捜索を開始した。
次男のベンと三男のボブは手を組んだ。
末っ子のメグは、主人公へ協力を求
めてきた。
マフィア幹部の大半は静観を決め込んでいたが、一部は利己心のために動き始めた。
遺産に興味はない。
しかしぼやぼやしていれば、いつライバルが一線を超えてくるか分からない。
勝利しなければ、命はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:00:00
43372文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕と親友の国光は若さと勢いでセックスをしてしまった。
二人とも女好きで男には全く興味はないのに関係は止められない。
ゲイではない二人の10代から還暦までの物語。
最終更新:2021-12-02 22:08:23
2568文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:160pt
作:くろひつじ。
ハイファンタジー
完結済
N3265GU
【簡単なあらすじ】
ヘタレで女性恐怖症の主人公がヤンデレストーカーから逃げながら、ちょっと頭のおかしい女の子たちのハーレムを築きつつ、スローライフを目指す逃走劇です。
【真面目なあらすじ】
「もう嫌だ。戦いたくない。痛いのも怖いのもゴメンだ。じゃ、そーゆーことで!」
一流冒険者パーティーに在籍していたセイは、戦いの日々に疲れ果てて冒険者パーティーの脱退を決意した。
女性に対するトラウマを植え付けられながらも仲間達の追跡の手を逃れ、晴れて自由の身になったは良いけれど、全く金
銭を持っていなかったセイは逃走中に立ち寄った砂の都エッセルで外壁の修復作業の依頼を受ける事にする。
しかし、戦いの無い日常に喜びを感じていた時、一人の冒険者がデザートウルフの群れに襲われている姿を目撃してしまった。
仕方なく助けに行くとウッカリ身バレしてしまい、弟子にしないと冒険者ギルドで正体をばらすと脅されてしまう。
セイは嫌々ながら承諾し、冒険者の少女アルテミスを弟子にする事にした。
しかし、話を聞いていくと、どうもアルテミスの価値観が狂っている事に気が付く。
「はいっ! ぶっ殺したい人がいるんです!」
可愛らしい満面の笑みでサイコパスな内容を告げる彼女にドン引きするセイ。
でもまぁ、自分の代わりに魔物と戦かってくれるならいいやー、くらいの軽いノリでアルに戦い方を教えつつ、自身は争いの無い平穏な日常を送る事を決意するセイだった。
これは、そんなやる気の死滅したお人好しで女運の無いセイが、ヤンデレストーカーから逃走しつつ、巨乳サイコパスとか狂信する褐色ロリサキュバスとか、どこかおかしな仲間達と共に、憧れのスローライフを目指して理想の地を探し求める物語。
尚、スローライフまでの道のりは非常に険しい模様。
【作者からのお願い】
少しでも面白い!と思って頂けたら、
広告下の☆☆☆☆☆を押して五段階評価やブックマークなどよろしくお願いします。
感想やレビューをもらえると、とても励みになります!
面白くなかったら、そっとブラウザバックしてください……
※前作「さくら・ぶれっと」と同じ世界観です。良ければそちらもご覧ください。
(読まなくても物語の進行に問題はありません。ただの宣伝です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:00:00
268884文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
紅陽高校文芸部は、変人の巣窟である。私、間宮陽日は一年前、無知ゆえに大きな過ちを犯した。
変人だらけの文芸部に入部してしまった主人公は、魔王で鬼畜な部長、セクハラをかましてくる紅陽の王子様な先輩、Z軸のある女に興味はないオタクな同級生に、スプラッターをこよなく愛する見た目リアル天使な後輩に囲まれ、人生について考える日々。
文芸部のみならず、生徒会や風紀委員、新聞部や演劇部など、濃すぎるキャラたちに主人公は振り回される。間宮陽日に平穏など訪れない。
*ドタバタ学園コメディーを目
指します。小説を投稿するのは初めてで、もの凄く拙い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 19:16:01
69636文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:101pt 評価ポイント:47pt
ラブコメ大好き高校2年生の高橋歩くんは、現実世界でも欲望に忠実なのさ。
美少女求めて三千里(日本からは絶対に出ない)。幼馴染の明るいブス。生徒会長の真面目なブス。眼鏡っ子ブス。あざとい後輩ブス。etc…………。
彼を囲むのは中途半端な顔した女たち。
はたして、彼は、夢の美少女ハーレムを築けるのか⁉︎
なお、主人公は面以外に興味はないです。
最終更新:2021-09-23 22:10:34
10419文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
短編
N2149HE
学園のアイドルである白井には、割と際ど目のコスプレをして披露するという趣味があった。しかし、そんな趣味とは裏腹に知り合いに見つかるのは嫌だと感じており、誰にも話すことはなかった。
そんなある日、不良男子の黒野は悪友の赤嶺と秋葉原に遊びに行った際、偶然にもコスプレ中の白井と出会ってしまう。
「これ、エロ同人で見た展開だ」
そう思ったのは、サブカルに疎い黒野ではなくアイドルの白井の方。しかし、黒野は別に興味はないようで、その事に腹を立てた白井が過激な行動に出てしまうのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 21:21:38
7952文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2336pt 評価ポイント:1942pt
火事で死亡した滝田結衣は、直前までプレイしていた冒険RPGの世界の宿屋の娘フィオナに転生する。
フィオナは魔王に拐われた姫を助ける為に選ばれた勇者に憧れ、ヒーラー役としてパーティーに加わる女の子。
だけど結衣は勇者に興味はない。見ず知らずの他人のために命を張る覚悟もない。行きたくない。勝手にやってくれ状態なのだけど、周りはパーティーへの参加をゴリ押ししてくる。
どうしたものか藁にも縋る思いで幼馴染みのタクトに相談するが、タクトの行動は思いもよらないものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 07:18:36
250318文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3556pt 評価ポイント:1556pt
作:美音 樹ノ宮
ハイファンタジー
連載
N8408FX
日本国で暮らす一人の男、絲璃(いとり) 藍(あい)。
そんな絲璃がバイトをする飲食店の常連である二人の老夫婦。
その二人から呼び出され、自宅に招かれた藍はそこでとある科学者に出会う。
現世に特に思い入れもない藍は、「ゲームの世界に興味はないか。」と声をかける科学者の言葉に乗っかって、飛び込んだ世界で冒険を始める。
様々な魔術と種族が存在するその世界で、ゲームと称した自身の行動と周りの温度感の違いを感じながら、自分に許された低級位の魔術を扱い思い思いに暮らしをしていく。
心優し
い彼の思いとは、困っている人を助けること。
これは一人の青年が、自身の知らない自身と向き合いながら、いつの日か英雄と呼ばれる、その過程を示した、半日常的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:28:42
59947文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:142 件