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和風ファンタジー
男を惑わし食う人魚の血を引く凍華は、自分の素性を知らず叔父の家で暮らしていた。青い目と波打つ髪のせいで忌み子だとしいたげられ、日々罵倒され暴力を振るわれていた。挙句、従姉妹が裕福な家の娘が通う女学校に入学するために、郭に売られてしまう。
十六歳の誕生日に廓に売られた凍華は、月明かりを浴びた途端耐えがたい喉の渇きと飢えに襲われ、客の男の首に手を掛けた。
そこに飛び込んできた妖狩りは、凍華を見るなりやっと会えたと目の色を変える。
必死で妖狩りから逃げる凍
華を助けたのは銀色の髪の妖狐。珀弧の名乗ったその男の元で、小狐や猫又と暮らすうちに凍華の傷ついた心は癒やされていくが、男を食うという運命からは逃れられない。
再び満月が来た時、激しい飢えが凍華を襲い…。
満月の灯りが人魚の力を増すなか、誰も食べたくないの凍華と、食われる危険性を知りながら愛を注ぐ妖狐。そして、妖狩りの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:22:17
91166文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:198pt
作:オウサキ・セファー
ローファンタジー
完結済
N5249GE
2024年10月。
何気ない表社会の裏にある、裏社会では異人(ゼノ)と呼ばれる異能者が蔓延り、抗争も辞さない社会を築いている世界。
主人公、初月諒花(はつづき りょうか)は生まれつき人狼(ヴェアヴォルフ)のチカラを持った異人(ゼノ)。
男勝りで容姿端麗、人狼の拳と体術で敵を蹴散らす、黒い長髪に長身の少女。
小4からの親友である異人(ゼノ)の黒條零(こくじょう れい)とともに、時には喧嘩することはあっても互いに支え合い裏社会の強者たちと戦い続ける。
諒花には自身が異人(ゼノ
)である自覚がありながらも幼少の頃から夢があった。
空手の選手になってオリンピックで金メダルをとりたい。中学進学時に空手部への入部を希望した。
ところが、誰もが問題なく終えるはずのメディカルチェックで不合格となり、入部取り消しとなってしまった。その判定は公にも明らかになっていないもの。更にその中でも特に強いチカラを持つ稀異人(ラルム・ゼノ)である事実を知る。
夢を打ち砕かれ、初めて自分の素性と表社会の隠れたルールを知って悲しむ諒花。
だが零の言葉から「異人(ゼノ)の蔓延る裏社会を知れば、やがて真実と同時に生き方の答えが見つかるかもしれない」と考え、人知れぬ戦いの世界へと身を投じていく。
彼女のもとに現れた異人(ゼノ)たちはどれも裏社会を彩る曲者ばかり。
現代の切り裂きジャック、透明な武器を作り出す死神、災厄を招く裏社会の帝王と呼ばれし怪人、鋼鉄鎧に身を包んだ謎の女騎士、更には青山の裏社会を支配する女王と愉快な仲間たちまでが稀異人(ラルム・ゼノ)である諒花に襲いかかる。
一方で零には誰にも言えない、ここまで隠し通して5年になろうとしている、ある秘密を抱えていた。
『初月諒花を監視しろ。任務を果たせば最終的にお前の望みを叶えよう』
諒花を時に励まし手助けし、そしてその傍らに両剣を携え、彼女を守るために零はその任務につく。
罪悪感や友情による後ろめたさに締め付けられながら。
表社会と、親友の裏に隠された二つの秘密、諒花はやがてそれに気づくことになる。
戦いの果てに待っている二人の運命やいかに。
互いの思惑と秘密が交錯し相反するエブリデイ・マジック!
※残酷な描写あり、ガールズラブありの設定は保険です。
この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 20:54:54
376821文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:186pt
リオス・アークライトは、歴代最高の賢者と名高い青年だった。
皇立魔法学院主席卒業を間近に控えたある日、彼は皇帝から呼び出しを受ける。何事かと思いながらも向かうと、彼に告げられたのは『魔法学院一年生からのやり直し命令』だった。
意味が分からずに唖然とするリオス。
同時に、そんな彼へ与えられたのは皇女殿下の護衛という役目だった。しかし、自分の素性と実力は隠さなければならない。
あくまで皇女の学友として、彼女の身を守らなければならないのであった。
……そう、あくまで
成績の悪い落第生として。
これは最強の賢者による卒業を賭けた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 12:18:05
8281文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:170pt
どこからともなく聞こえた声に導かれるまま、私は選択した。
この世界の設定も目的も、自分の素性すらわからぬまま生きていく度にぶつかるのは上書きセーブ付き選択肢?! 心の中に住み着いた声、その『誰か』と目指すのはこの物語のハッピーエンド。先々で出会う「攻略対象」っぽいイケメンたち、そして自身の記憶の欠片と『誰か』と交わす会話をもとに、正しい答えを選択して乗り越えていけ!
その行く末に見つかるのは、誰が主人公のハッピーエンドなのか。
この選択が正しいのかどうかは、誰も知らない。知
りえない。
この小説のタイトル、細かい表現などの内容は予告なく変更する可能性があります。
*R15は予防線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 20:11:01
25286文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「創造主は、私だけのものです。なぜ下等な者達に力を分け与えるのですか?理解できません」
幾多の神を創造していた時から、ノルフィアはすぐ側で微笑みながら助力しながらも、心の奥底から創造主を閉じ込めて自分だけのものにしたいと思っていたのだった。
弱ってきた創造主を側で支えながら、とうとう自分の部下に命じて創造主の首を切り落とさせた。
創造主は、首を切っただけでは死なない。
命じられるまま大それた事を成し遂げてしまった部下は、この後どうすればいいのかと、次なる命令を待った。
ノルフィアは、迷いに迷ったすえ、どうしても支配できない脳部分を宿した首の前に姿を現すことも出来ず、部下に宇宙に放置してくるよう命じた。
長い年月の間、暗く広い宇宙を意識なく首だけで漂いながらも、創造主は、首から胴体まで、少しずつ回復していった。
しかし、意識が再び目覚めた時には、自分が創造主という記憶を失っていた。
知識はなんとなくあるが、自分の素性が思い出せないし、思いだしたくないような奇妙な感じがする。
創造主は、新たなる名を考えた。
この瞬間より「エトワール」と名乗り、この先、生きていく事となる。
一方、切り離された胴体は、その心臓部分が創造主の力を宿しており、しばらくして首部分が回復した時には、脳が新しい為、記憶が曖昧なまま、側にいたノルフィアに自らの名をルヴァレスと名乗った。
側にいたノルフィアは、甲斐甲斐しくルヴァレスの世話をして、洗脳した。
「今ある世界は全て創造主様の力を奪って創られました。
それは許される行為ではありません。
全ての魂をもう一度吸収して、ルヴァレス様の為の新たなる世界を創りましょう」
こうして世界は、ノルフィアの思惑に導かれて行く事となる。
ノルフィアは、創造主にしか稀有なる自らの名前を呼ばれたくないと、自らの名は、賢者と名乗り、ルヴァレス神を崇める者達の組織を作り出し、世界を滅ぼしていった。
それに抗う世界達。
弱い世界はすぐに滅ぼされ、魂を回収されてルヴァレスに吸収された。
~創造主が二人に別れたがゆえに紡がれる物語~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 12:26:59
21920文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都心の高層マンションに住む四人家族。裕福で幸福な一家の風景。しかし、それは水面に映る幻影のようなものだった。
家庭に問題を抱えていることを知りつつも、家族をかえりみることをせずに仕事中心の生活を送ってきた父、良彦。彼は、会社を転々としつつ役員にまで上り詰め、経済面では家庭を十分に支えてきた。
結婚当初より、虚構の幸せを演じ続ける妻、美奈子。良彦より二歳年上の彼女は、若きし頃、奔放な生活を送っていた。良彦が大学四年の頃、二人は出会う。彼を将来有望なエリートと見定め、狙
い通り懐妊した彼女は、良彦の卒業、就職を待ち、結婚することに成功する。以来、自分の素性、本性を隠して、清楚で気品にあふれた家庭的な妻として、日々の生活を送っている。
自室に引きこもり、ゲーム障害を患っている息子、輝彦。彼は、母の見栄からアメリカの大学に留学するが、卒業するのに多くの年数を要し、帰国後に就職するものの、自分のやりたいことではない、とすぐに会社を辞めてしまう。
高校生の娘、千夏。彼女は、家族の絆や愛情が信じられず、性を安易に考え、性犯罪に手を染めようとする。一見完璧に見える母・美奈子が、自分のことを愛していないことを彼女は知っていた。そして、母の隠している秘密にも気づいており、一人悩んでいた。
良彦の中学、高校の同級生であり、当時は家同士が近かったために、友情を育んできた琴子。彼女は、歯科医院を営んでいるが、苦しい過去を持ち、前に進めずにいた。琴子は、それが必然であったかのように良彦の家族の問題に巻き込まれていく。彼女は、干渉しすぎないようにしながらも、いつしか自分から積極的に良彦の問題解決に協力するようになる。
―――そして、ようやく、父は家族と真正面から向き合うことを決意する。
価値観の多様化、混沌としたこの時代、しかし、自分自身で何が正しいのかを決めることは難しい。多様化を主張しながらも、一方では、以前よりも強く、皆同じであることを強要するようになってしまった社会。同調圧力が強く、『空気』を読めない人間を排除する国民性―――。どう生きればいいのか、各自が自分の生き方を見失ってしまっている。自分からは働きかけないのに、何か起こったら、他人の結果だけを批判する多くの人たち。この現代日本において、家族とは何か、そして、父性とは、母性とは何であるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 20:13:11
1064文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
崖から落ちて記憶を失ったツェットは、代わり前世の記憶を取り戻した。
かつての幼馴染で今は国の英雄となったエルと再会し、ツェットは今世の記憶を思い出す。と同時に、この世界が前世で読んだ漫画の世界で、エルがその主人公、自分が主人公の初期のライバルキャラ出会ったことを自覚する。
気まずさから自分の素性を明かせないツェットの前に、十年前故郷を滅ぼした敵国の皇太子が現れ…!?
全7話完結
最終更新:2021-08-23 19:18:26
28298文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5266pt 評価ポイント:4336pt
捨て子のルシファーは孤児院で育った。孤児院を出てからの自分の人生に希望を抱いていた彼は卒院当日、自分の素性について衝撃の事実を知らされる。
ルシファーは身分は高いが、この国で最も忌み嫌われる一族の嫡子だったのだ。
その日を境に彼の人生は激変する。
そんな中、彼を側で支え続けてくれていたのは同じ孤児院で育ち、結婚の約束していた娘だった。けれど彼女はある人物の策略にはまり…
/家系の宿命を背負うルシファーと彼を取り巻く人々の物語。
/前近代的なすれ違い恋愛モノです。
最終更新:2021-01-22 09:34:18
139129文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:58pt
この世界はレベル至上主義である。
しかし貴族の長男として生を受けたその少年は、生まれつき『レベルが一切上がらない』という、あまりにも絶望的な特異体質だった。
どれだけ教育や訓練を受けてもレベルが上がらず、ただの一つも魔法を習得することができない。
少年は領主である父親から失望され、十五歳の誕生日に故郷を追放されてしまう。
しかもそれだけでなく、少年が一族の出身であると知られることすら恥だと言い切られ、魔法によって自分の素性や本名を明かせなくされてしまう。
ところが、盗
賊に襲われて殺されかけた瞬間、少年の体に隠されていた不思議な力が覚醒する。
その名は『レベルドレイン』――他人のレベルを吸収して自らの力に変え、更にはレベルアップによって習得した魔法を我が物とする、まさしく禁断の力であった。
レベル至上主義の世界を揺るがす能力を得た少年は、過去の自分を皮肉った『ゼロ』という偽名を名乗り、新たな人生をスタートさせたのだった。
この物語は、故郷どころか名前まで奪われた落ちこぼれが、傲慢な実家を見返し、更に高みへと駆け上がっていく大逆転劇である。
//
注:本作は連載用に考えているプロットの序盤部分を短編として仕上げたものであり、評判によって正式連載をするかどうかを判断する予定です。
短編としても問題なく楽しめるようにしているつもりですが、タイトルやあらすじの回収が不十分かもしれませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 21:09:13
16807文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:1044pt
ほぼ自己流ながら刀の腕に長けている影浦刃辻。ある日弟子を数人持つ事になるが、気掛かりな事があり、また、自分の命を狙うものがいる事もあり、自分の素性を打ち明けないでいる。しかし、その弟子も過去に何かが・・・。
最終更新:2020-06-04 23:11:15
37031文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
捨て子だったのを養父に拾われた少女、ミュゲ。
彼女を拾ったのは、暗殺者集団“残夢”所属の暗殺者だった。
ミュゲが十五歳になったあるとき、組織のもとにとある依頼が舞い込んだ。
『第二王子の暗殺』
その為に、“兄”と共に学園へ生徒として潜入したミュゲだったが…
うっかり色々やらかしたせいで想定外の事態も色々と。
え、暗殺対象者の第二王子と仲良くなっちゃった?侯爵令嬢とお友達に?竜が出てきた?魔王?ヒロイン?乙女ゲーム?
「まぁ、いっか!」
運動神経は抜群、だけどドジで天
然。
明るく無邪気な暗殺少女は華麗に暗躍…する?
***
実は、とある乙女ゲームでモブだった少女がそうと知らずに所謂攻略対象者を攻略しちゃったり、自分の素性を知ったり等々、色々なことに巻き込まれたりしつつも、楽しく学園生活を送るお話です。
あらすじをまとめるのが下手でした…(´・ω・`)
思いついたので書いていきます。
更新はのんびりと。
表現の仕方等、一部文章を改稿したりするかもですが、内容は変わりません。
キーワードは後々追加していくかも。
久々の小説投稿ですので、どうぞ御手柔らかに<(_ _*)>
少しでも楽しんで頂けたら幸いです(*´∇`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 22:50:27
5805文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数年前、とある事故をきっかけに異世界転生した主人公こと水無瀬雄也は、あることを願った。『来世は人を守ることの出来る力が欲しい』と。その願いを聞き入れた目がとある神は、勝手な判断で雄也を異世界へと転生させる。その、人を守れる力を与えて。
そして、転生した先の異世界は、アナザーワールドと呼ばれる場所だった。
そこへ降り立った時、自分のステータス画面を見て、彼は驚愕すると共に自信が芽吹く。『これならば、人を救えるのでは無いか』と。
それから雄也は、自分の素性は一切公開
せず、人を助ける事だけをしてきた雄也は、ある時この異世界の異変に気づく。
その異変が起こった元凶を探っていくと、この異世界に危機が迫っている事を知る。
この話は、水無瀬雄也という一人の『隠れた英雄』が、何百何千何万もの人を救う冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 20:38:44
31256文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
――魔王にはルールがある
相手の話は聞かなきゃいけない、お約束だから
自分の素性も話さなきゃいけない、お約束だから
お約束を守らないと攻撃は無効化
■異世界に呼ばれたのに特にチートとか貰えなかった主人公。無一文につき、都合ヒモ相当。
■ニートになりたかった大魔王の末娘。魔法で椅子ごと移動する無気力系万能美少女。
■回復魔法と補助魔法と発育は凄いのに、常に一言多い元気なケモ耳姫。何故か物理攻撃担当。
■普段は何も問題はない、一撃必殺長女魔王。見せ場が来ないと動かな
い隠れポンコツ。
チートがっかりヒロインとの異世界での日常、スラップスティックだったり冒険したり。
大魔王の末娘が、大魔王を名乗れる様になるその日まで。だらだら生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 09:08:17
78759文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
ある人物からの手紙で呼ばれた主人公ネロは立ち寄った市場で偶然にもある国の王女ロロとその護衛と思われる騎士の言い争いに遭遇してしまう。王女の咄嗟の嘘でロロの側近兼護衛にされたネロは自分の素性を明かせぬまま半ば無理やりロロの側近として国に招かれロロと運命を共にすることになることになったのだが・・。「実は俺、〇〇〇なんだけ・・・」自分の素性を明かした時、ネロはロロと別れることになるのだろうか!?
最終更新:2018-05-26 23:10:29
202039文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:MIRICO
異世界[恋愛]
完結済
N9016EC
薬師の少年ロンは青年セウと共に山奥で静かに暮らしていた。
庭先で怪我をしていた豹を助けたが、それが王国の兵士から追われていることを知る。
セウが王都エンリルへ薬を売りに出かけた後、豹を探す兵士と共に銀髪の美しい男に尋ねられても知らんぷりを決め込むが、実はその男は天才的な力を持つ薬師で、恐ろしい怪異を操る男だった。その男にロンは目をつけられてしまったのだ。
性別を偽り自分の素性を隠してきたロンは豹に変身していたシェインと言う男と、王都エンリルへ行動を共にすることを決めた。しかし
、王都の兵士から追われているシェインも、王都の大聖騎士団に所属する剣士だった。
シェインに巻き込まれて数々の追っ手に追われ、そうして再び美貌の男リングに出会い…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 21:00:00
127346文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:622pt
作:トアルダンシコウセイノツブヤキ
その他
連載
N9894EC
俺は……誰だっけ……
ある日俺はベッドで目覚めた
すぐに何かの違和感をおぼえるが、その正体を思い出せない、それどころか自分の素性すら……
違和感を感じつつも、外に出ようとすると
いきなり、扉を叩く音が聞こえてきた
最終更新:2017-07-18 00:34:35
859文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の朝、起きた時から雄基は言い知れぬような夢の違和感を抱いていた。日常を過ごすうちにそんな違和感は忘れてしまうが、その日の朝、学校で先生から同級生の死を告げられる。その日から現実は雄基を少しずつ見放していき、、。
一方、ブレイは記憶喪失の状態で目を覚ます。草原で出会った行商人のカズとひとまず最寄りの町に向かうことに。しかしその途中で盗賊に意識を奪われる。掠れ行く意識のなかでカズが死ぬところを視界にとらえる。次に目覚めた場所は牢屋の中だった。自分の素性も分からないまま脱出を
計画するが、、。
これは現実と夢が徐々に交錯する中、自分に必要なものを、日常を守ろうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 21:12:49
1015文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
市立吉ノ園高校、二学期の初日。高校一年生の松竹桜は、その日、転入してきた清水晶にファースキスを奪われる。
『探偵同好会』という名のなんでも屋に所属する桜は、その事件が切っ掛けで担任から晶に校内の案内の依頼を成り行きで受ける。怒り心頭に発していた桜は、それでも忠実に依頼をこなす。
ファースキスの理由を問い詰めると、晶は自分の素性を話し始め、
「私は所謂アンドロイドです」
と言われる。
詳しく聞くと『小寺とき』という桜の先祖が晶を開発したらしい。そして、桜は晶と遺伝子レベルで
『適合』しており、桜と晶の出会いは、晶の仕組んだことであると聞かされる。
そこから始まる『女子×女子=人間×アンドロイド』のちょっとSF青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 14:16:54
59608文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:石原に太郎Ver.15y-o
ローファンタジー
完結済
N9838DK
櫂は自分の素性もよく分からないまま桜忍者として修業に励んでいた。
やがて京の町で起きた動乱(平治の乱)に巻き込まれ、仲間とともに必死に戦い抜く。
厳しくも楽しい修忍里での暮らしから、過酷な逃亡戦の過程で、櫂(カイ)は己の宿命を知ることになる。
---本来はもっとエロくて残酷なシーンがたくさんありましたが(汗)
訳あってほぼ削除し、最低限必要な表現に書き直しました(笑)
それでも少し過激な描写があれば物語上削ることが難しいのでお許しください---
☆時間があれば少しずつ
修正してカクヨムに投稿しますね☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 19:00:00
158683文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
とある大学にかよう青年久我鳴海は富豪の子だった。凡人になるべく大学生になるのを機に家を出るが、そういうわりには父から譲り受けた三階建ての一軒家で暮らすこととなる。金持ちであることは周りには知られたくない。自分の素性を隠して生活しようとした矢先に一人の同級生染谷と出会ってしまう。家に行きたいという染谷を拒もうとするものの失敗。その後も何だかんだで三人が家に居着くことになる。その矢先、鳴海の周りで異変が起き始め……
最終更新:2016-03-05 20:00:00
31300文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
雪の王国に仕える下級騎士であるセイは、
雪の中で倒れている女性を助けて家へ連れて
帰る。
目を覚ました彼女は自分の素性を覚えては
いなかった。セイは猟犬のノールと共に次第に
彼女と仲良くなっていくが……!?
最終更新:2014-12-25 08:00:00
6726文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:48pt
私は生まれた時の記憶がない。
でも、ただそれだけの普通の旅人だった・・・・はずなんですけど?
今更素性とか知りたくなかったわ!!
思わぬ形で自分の素性を知った少女の話。
後半、とっても急に話が進んでます。
最終更新:2014-03-08 17:45:14
3194文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「僕はいつの間にか生まれ、この空間に・・・このくそったれな世界に立っていたんだ」
僕は全てを知らずに、始まりを知らずに、経過を知らずに・・・この破滅寸前の世界に旅立つことになった。
不安、絶望、諦観、失望、あらゆる負の感情が僕を包み込んでいた。
けれど・・・そんな負の感情の中に一際眩しく輝く使命感にも似た不思議な思いが僕の体を揺さぶるんだ。
それは・・・その思いの根源は多分、こういう意味なんだと思う
世界を・・・救え
理不尽な世界を、僕をこんなにもくそった
れな世界に産み落とした神への怒りを、光り輝く正義の思いで覆い隠し、僕は今から勇者になる。
自分の素性も分からぬ少年、名も無き一人の・・・無知な、それでいて無垢な少年の、世界を救うために、足掻き、苦しみ、泣き、笑い、別れ、出会い、そして一つの思いを成し遂げる・・・そんな一つの壮大な物語
少年は冒険の果てに、何を知り、何を見る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-28 02:09:11
1918文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
聖は夢に悩まされていた。その夢の原因は、自分の過去に有るけど、それが分からない。それを解くには、何年か前に消息不明となった従兄弟の卓が出す問題だけ。そして、解いていくうちに聖は、怖いことに気付く。それに、気付き、聖は卓と対決することを決める。それに辺り、聖は父に当主の座を譲ってもらう。それは、陰陽師の家業を正当に引き継ぐということ、そして、ここから聖の陰陽師としての活躍が始まる。
最終更新:2013-05-31 16:14:36
80796文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
検索結果:24 件
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