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検索結果:155 件
作:パピプラトン
ハイファンタジー
連載
N5189IU
「答えは――”NO”だッッ!!」
この一言が、異世界の運命を変えることになるとは、誰も予想しなかった。
ノーマンは、地球で働く平凡なサラリーマンだった。彼は「イエスマン」で、上司や同僚、家族や友人からの無理難題にも「はい」と答えてしまう性格だった。
しかし、そのせいでストレスが溜まり、心臓発作で死んでしまう。
その後、彼は異世界に転生する。そこは、魔法と剣が支配する中世風の世界だった。
彼は、自分の過ちを反省し、今度こそは自分の意志を貫き、嫌なことは嫌だと断る
と誓う。しかし、その決意が彼にとんでもない能力を与えることになる。
彼は、相手に「NO」と言うことで、最強の力を手に入れることができるのだ。また、断り続けることで更に強くなることにも気づく。
これは、神からの贈り物なのか、それとも呪いなのか。ノーマンは、この能力を使って、異世界で生きていくことになる。
しかし、彼の能力は、やがて異世界に大きな影響を与えることになる。
彼は、王国の姫や魔王の娘、竜の巫女や妖精の女王など、様々な美女たちに迫られるが、彼は「NO」と断らなければならない。
彼は、彼女たちの心を傷つけずに「NO」と言えるのか。はたまた「YES」と言ってしまうのか。彼の行動が、彼女たちの国や種族との関係にも影響を及ぼす。
彼は、自分の能力が引き起こす混乱や争いに巻き込まれていく。
果たして、ノーマンは異世界で「NO」と言い続けることができるのか?
彼は、自分の能力の真の意味や目的を見つけることができるのか?
彼の冒険が始まる。 この小説は、魔法と冒険、そして「NO」の力の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:14:18
5386文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
見知らぬ場所に骸骨兵として召喚された俺は、自分の意志で動かす事も出来ない体で人間との戦場に駆り出される事に。
どうする俺!
とりあえず体よ動けえ!
最終更新:2024-05-05 10:53:19
427831文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
20XX年。
優秀な工学博士ケント・クラウチと、その妻で神経外科医のマリナが研究開発に勤しむ医療機器メーカー「クラウチ製作所」は脳から神経を介して相互伝達される神経信号のデジタル信号化に成功した。
これにより障碍を持つ肢体不自由者本人が、自分の意志で自由に動かすことができる義手や義足が実現することになった。
2人は特許を取らずにその原理を公開し、そのことによって瞬く間にこの画期的なシステムは世界中に広まった。
しかしサイボーグシステムで動くのが機械である以上、改造をしてパワー
アップすることもできる。
もちろんそのようなことは法律で規制済みなのだが、世の中にはその法律を破るのが大好きな人種がいる。
違法パーツの装着手術により、常人を超えるパワーを持つ犯罪者が世に現れるようになると、もう警察では手に負えなくなり、そこで発足したのが「CCS(Cyborg Crime Squad=サイボーグ犯罪対応班)」
そしてそのなかにサイボーグシステムの開発者であるケントとマリナの1人娘シーナが居た。
鍛えられた精鋭の軍人たちとシーナが、サイボーグ犯罪に立ち向かうSFアクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:38:30
498079文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:40pt
作:まくのゆうき
ハイファンタジー
連載
N1490GY
この世界には忘却魔法という特殊な魔術を使える魔術師が存在している。
忘却魔法は相手の記憶の一部または全部を失わせることのできる高度な魔法だ。
そして抜き出された記憶を管理する、記憶管理ギルドと呼ばれるギルドがある。
記憶管理ギルドを管理する『忘却魔法の管理人』の一人であるロイは、自分の意志を貫くため、魔術師に戻ることを拒否しながら、管理人として仕事をこなす日々を送っている。
記憶を失ったことで新しい人生を歩む者、失くした記憶を探す者、時にはその能力を悪用する者もいる……。
記憶管理ギルドを訪ねてくる者は、大抵何らかの事情を抱えているし、その性質上、事件に巻き込まれることも多い。
そのためロイもいつの間にか、客の事情に巻き込まれるようになるのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週土曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:00:00
454801文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:220pt
最近寝不足で、朝も昼もずっとぼーっとしている癖に、週間だけはきっちりと義務的に行う。
忠告をいれると、意志を含んだ目でこう返す。
『誰かの為でもないよ。私の為でもないよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
思ってたのと違う言動が出た時に
『そんな事する人だと思わなかった』
なんて言うじゃないですか。
個人的にそれって恋だと思うんですよ。
最終更新:2024-04-21 12:28:06
1166文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Seravie
異世界[恋愛]
連載
N6530IX
5年前、実父のルチェオ伯爵によって伯爵家に養子に出されたアイテラ。
自分の意志など全くない人生、自分を身分上昇のための道具としか見ない伯爵、自分を恐れて嫌う召使いたちまで。 周りのみんなが自分を人間に
見てくれないという絶望感と梅雨になると、ひどく自分を苦しめる悪夢と発作のために一日一日が死なずに生きていく日々だった。
このように生きるならいっそ死ぬことを願った。
そう、夢でその男に会うまでは。
最終更新:2024-04-20 01:46:22
2726文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:春待ち木陰
現実世界[恋愛]
完結済
N3939IT
全33話。10万文字。自分の意志とは無関係かつ突発的に「数分から数時間、下手をすれば数日単位で世界が巻き戻る」という怪奇現象を幼い頃から繰り返し経験しているせいで「何をしたってどうせまた巻き戻る」と無気力な性格に育ってしまった真田大輔は高校二年生となって、周囲の人間からの評判がすこぶる良い長崎知世と同じクラスになる。ひょんな事からこの長崎知世が「リセット」と称して世界を巻き戻していた張本人だと知った大輔は、知世にそれをやめるよう詰め寄るがそのとき、また別の大事件が発生してしま
う。大輔と知世は協力してその大事件を解決しようと奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:37:43
100768文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
伯爵令嬢アリシアには誰にも逆らわず、自分の意志を示さない。そのあまりにも大人しい様子から”人形姫”と揶揄され、頭の弱い令嬢と思われていた。
そんな彼女はダンスパーティの場でクライヴ・アシュリー侯爵令息から婚約破棄を告げられる。人形姫のことだ、大人しく従うだろう――そんな予想を裏切るように、彼女は告げる。「その婚約破棄、お受けすることはできません」
※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-03-05 21:55:54
7515文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:29218pt 評価ポイント:26658pt
最近よくある(らしい)異世界召喚で、自分の意志と関係無く異世界で生活しなくてはならなくなった主人公。
聖女として祭り上げられても、ブラック企業並みにこき使われる毎日にそろそろ怒りが爆発しそうになる。
異世界転生したい人を呼べばよかったのに、と、何度恨み言を言っても何も変わらなかった時、聖女は魔王と邂逅した。
「それなら、私と一緒に死んでくれるか。」
そう言った魔王の手を、聖女は取った。
「最後に、世界に復讐したいわ。」
聖女のその言葉に、魔王はうっそりとした笑みを浮かべるの
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:36:13
28969文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:818pt
宇宙の外からくる意思「ティアマト」をめぐって破滅を繰り返す人類の物語
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
はるか未来、氷河期による全球凍結から脱した地球。
そこは放射能汚染と謎の知的生命体『イシュタラ』の攻撃に晒される地獄の世界だった。
そんな中、他守ショウはVRMMORPGの中の魔族キャラクターのまま現実世界で生きていく羽目に。
自分の意志とは無関係に色々な事に巻き込まれる中、様々な能力を持つ謎の美少女アナトと知り合い生きていく道を模索する。
一風変わったチートでダメな主人公
が失敗しながら結果的にこの世界の謎を紐解いていく。そんな物語です。
主人公を置き去りにした脇役達の人間ドラマや美談、理不尽、ジレンマ、愛を楽しんで頂ければと思います。
ギャグ要素シリアス要素があります。残酷描写は殆どありませんが念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:35:56
550956文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:42pt
今日の昼は「すしだ!」朝からすしを食べると決めていた男のはなし
口人格ってのがある。今日はカレーの口、ラーメンの口、ピザの口のように。何を食べたいかなんてのは、頭よりも「口」が決めてるんじゃないかってくらいに、理性が働かない。そんな今日のお昼の口は「すしの口」。寿司ではなく、鮨を食いに朝から準備して出かけた男。いつも前を通りかかるだけの、気になる鮨屋「とめ鮨」。意を決しての初「鮨屋」。寿司ではなく鮨。そこで出てきた驚きの「すし」とは?
いつも、誰かに何かを決められている、
自分の意志なんてないんじゃないか、お昼ごはん何食べたい?なんてのも自分の意志すらないんじゃないかと、そんな「自分の意志」の危うさについて、考えた時に着想した短編です。
読んだあなたは、何の「口」になるでしょーか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 11:27:03
4537文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔王討伐に成功し、王都に凱旋した勇者。彼は王都で待っていた最愛の王女を抱きしめ、互いの愛を確かめあった。
そんなふたりにほとんど目もくれることなく、勇者の妻だった女は、神殿へと急ぐ。すべてを王女に譲り渡し、本当に望んだ生活を手に入れるため。
神殿への道中、最も信頼していた神官長に心無い言葉をはかれ、彼女は密かに落ち込むが……。
周囲の身勝手に振り回されながらも、愛するひとのために自分の意志を貫いたヒロインと、彼女のそばにいるため神殿での出世に励み、魔王討伐にまでついて行
ったのに全然好意が伝わっていなかったヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:10:06
8016文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:38508pt 評価ポイント:34802pt
作:尚文産商堂
ハイファンタジー
完結済
N9463HX
数多くのなぞは、いまだ残されている。そして、新たな謎も生まれていく。王立ギルド所属の俺は、いつしかそんな謎に、自分の意志に関わらずに巻き込まれることになる。
最終更新:2024-02-01 00:00:00
23973文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
……今の声は多分、ここに来る時に通った林のミミズク。今振ったライトの光から逃げたのはネズミ。遅れてゴキブリが二匹。一匹は身を翻し、こっちに向かってきたと思えば通路の端を走っていった。
ところどころ塗装が剥げ落ち、剥き出しのコンクリートの壁。その色濃いひび割れをライトの光で追うと、天井に大きなシミ。ここは雨漏りするようだ。まあ、不思議なことではない。
窓の外は星明りだけ。真っ黒な林が見える。月が出ていない、不気味な夜だ。いや、こんなところに居れば、どんな夜だって不気味に思
わずにはいられないだろう。
廃墟となった刑務所。その廊下をなんで、おれが歩いているのか。はははっ、収監されに来たんじゃない。おれは自分の意志でここに来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 11:00:00
3108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:66pt
ユナリエ聖教会に身を置く「見習い」聖女のティアマリーナ。
ある日彼女は、聖女を志すものにあるまじき、とある能力の欠落を理由として、破門という重い処分が下される。
失意の中、それでも「こういう時が来るかも」ぐらいには思っていた彼女は、自他認める「出来損ない」でもあった。
聖教会から追い出され、文明社会の中枢から辺境の地へ。放浪の最中に出会う人々と、彼らが抱える難題。
目の当たりにして、彼女は思う。
「これ、『私が』やっちゃっていいのかな?」
聖教会での身分を失ってもなお
、授けられた力はその身とともにあり。
その力を、自分の意志で振るうことに迷いながらも……
今の彼女には、自分の道しか残されていない。
それが、聖教会という一大組織、そして社会と相容れないものであろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:50:52
146550文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:38pt
21世紀初頭イギリスで起動した新型爆弾の影響で欧州には魔の霧が溢れてしまった。
その混乱に乗じてユーラシア経済同盟は西進し勢力拡大侵攻を開始。
他国より先んじて開発し実戦投入された新型機甲機動兵器<アーマー・マニューバ>は分断された都市と大地を進軍していく。
欧州各地から集まり組織された抵抗軍の戦いは辛うじて残された土地勘から善戦するもその戦況は厳しくただ混沌とした半年が経とうとしてた。
だがある噂が戦場に流れ始める。
霧の中、白銀の騎士がどこからか現れ機甲兵器を打ち砕いてい
くと……
踏み進む装甲機動を切り裂く白銀の騎士”妖精機動”セイバー・シルフ
魔性の霧を飛ぶ妖精に選ばれたのは一人の少年オズワルド。
オズワルドは自分の意志が及ばない何者かによって戦いの渦中に投げ込まれていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:43:35
2064文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本能って邪魔だな〜と思うことがあります。たとえば、恋愛なんてのも自分の意志でしているようで、実は生殖という本能に突き動かされているものかもしれなかったり。神様は意地悪です。
そんな気持ちを詩にしました。2話で完結します!
最終更新:2023-11-27 23:46:21
476文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
せめて自分の意志で。
キーワード:
最終更新:2023-11-23 18:36:44
252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
聖女召喚?神様の失敗?いいえ違います。私は自分の意志でこの世界に来たんです!
今までの生活をあっさりと捨て、誘われるまま異世界へやって来た片瀬瑠美。住んでいるのはなーんにもない森の中だけど、聖獣のみんなもいるし魔法もあるし全然不便じゃない!
そんなある日、森の外に人が!この世界に来て初めての人間だーと思ってたら、なんだかんだでその人達について行くことになってあっという間に王宮暮らしに。
そして、王宮で見つけたのは呪術室なんて名前の怪しい部屋。気になって中を見れば、そこは呪術
室とは名ばかりの動物部屋だった。ただし動物はみんな真っ黒だけど……。
なんとこの真っ黒な動物達は呪いそのもの。しかもハッキリと見えるのは私だけみたい。さらに解呪出来るのも私だけ。なら、かわいい動物達のためにがんばろうかな?
家族の愛情も知らず大切だといえる友達もいなかった私だけど、いつも傍にいてくれる聖獣のみんなや周りの人達のおかげで愛情も友情も知る事ができました。解呪は大変な時もあるし人間関係が面倒だと思うこともあるけど、それでも今私は幸せです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 01:27:55
131372文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:94pt
平野由華里は裕福な家庭で育ちで順風満帆だった。だが父親の強引な婚約に自分の意志で生きていないことに気付き、自由を求め家を出た。が!その日に、もっと強大な力を持つ富豪アーネストに捕まる。だが彼は伴侶殺しの呪いのかかった曰く付きの家系。呪いで命を狙われる由華里。由華里のしあわせを優先し別れる決意のアーネスト。だが結局互いの愛に素直になり結婚。そこから始まる壮絶な「呪い解除」を模索する日々のスタート。特殊能力のある子供達、天才少女のナニー、凄腕ボディーガード、ゲイの凄腕カップル、各
国の富豪に襲い掛かる旧家の呪い。果たしてこの呪いは解除できるのか?タイムリミットは由華里が35歳になるまで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:48:01
334682文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
25歳の青年、阿川は会社を辞めた。
人間関係・長時間労働などいろいろと限界が来たからだ。
阿川は良くも悪くも社畜として洗脳されきってはいなかった為、あっさりと自分の意志で辞めた。
会社の方も「お前なんかの代わりは幾らでもいる。嫌なら出ていけば~」の精神で引き留める事も無く、退社となった。
阿川はそんなある日、トラックにひかれて異世界に行くかと謎の声に問われるが、阿川は現実世界で世直しがしたい。権力者をリスクなしで操る力が欲しいと懇願。
スマホに他人。特に悪人を操る機能を入れ
て貰い、阿川は世直しを決行する。
具体的には政府を操る。阿川の世直しは果たして上手くいくか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:56:51
3133文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
"お人形さんになりたい"そう願った少女。
そのお望みは叶えられることになるのだが、何かがおかしい。
自分の意志で動きたくない。他人に従うほうが楽。と考えてきたのに、なぜ頂点にいるのか。
ただ何もなく、仕舞われて。
そんなふうに、悲しい生活を望んでいた少女は、しかし気づく。
自分を慕ってくれる仲間。前に立ちはだかる、倒すべき敵。
何もないなんて、つまらない。
もっと人生は楽しむべきものなのだ。
そんなお人形な少女の、ちょっぴり変わった物語。
最終更新:2023-09-07 23:48:40
16234文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界&学園を舞台にした、腹黒型破り系女子×真面目悟り系女子のガールズラブ。
異世界に召喚された女子高生シズは、神の化身《御使い》として崇められている、天使のように愛らしい美少女イルーアと出会う。
完璧な美貌と裏腹に能天気でイタズラ好きな少女イルーアに戸惑いつつも、シズは《御使い》の魂の伴侶ともいうべき《守護者》として絆を深めていく。イルーアが学園に通うためしばらくの間、離ればなれになる二人。
そして半年後に同じ学園に入学したシズが見たのは、学園の絶対的権力
者として君臨するイルーアの姿だった。
暴君イルーアの相方として入学早々腫れ物扱いされるシズ。やがてイルーアの被害者であった後輩の少女と仲良くなるが、そこからまた新たな問題に巻き込まれて行く――。
※※※※※※※※※※
ヒロインの一人が自分の意志で性別を転換できる『中性』という設定ですが、作中では女性体のままです。ラブはありますが、ロマンシスに近い展開になると思います。またヒロインが完全にいじめ加害者なので、苦手な方はご注意ください。
いじめや性被害を匂わせる描写があるのでR15としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:19:44
41819文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
作:nandemoE
ハイファンタジー
完結済
N2356IH
男子高校生、新井ログは転生したアース王国で天使のような女性とドラゴンに出会う。
美しい天空都市、海上都市に海底都市。
ログは学園生活を謳歌する傍ら、チート能力を手に剣と魔法のファンタジー世界で空白の玉座を巡る争いに巻き込まれていく。更に世界の異変も加わり……
【Imaginary Space of Earth Kingdom for AI】
そこはISEKAIであって、異世界ではなかった。
地球全体をスキャンし生成された仮想地球。
それは現実の位置情報ともリンクする。
異世界と思われた都市は、AI達が人間の立ち入れない場所に自らの居場所を築いた結果だった。
やがて人間にもARによってAIが視認できると判明した頃、一部では人間によるAI迫害も始まり、更にはアバターを用いたISEKAIへの干渉も……
そして空白の玉座を巡るAI同士の争いは人間との関係性をも左右する意味を帯びてゆく。
ログは残して来た今はもう触れ合えない家族や幼馴染みのとの関係に悩まされながらも自分の意志を貫く決意をする。
王への道と書いて王道。そんなファンタジーの予定ではあります。
壮大なスケールに……なれば良いなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:11:17
35394文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
孤児の少年ラティは回復魔法の力を利用され、リーリム・イスティアを「聖女使い」として偽装することを強要されていた。今日も彼女の道具として、利用されていく。
様々な制約を課され、体力的にも精神的にも追い詰められていた彼。
ある朝、自分の意志で回復魔法を使っていたところを、とある兵士カルム・バセットに見られてしまうが・・・?
最終更新:2023-05-30 19:54:58
19579文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:142pt
その意志、誰だろうか。
今にもわからない。
けれど、そんなのどうでもいい。
俺は……
最終更新:2023-05-24 18:11:25
260510文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
限界社畜生活を送るズボラOLの古河龍子は、ある日「自宅と会社がつながってれば通勤が楽なのに」と願望を口にしてしまう。
あろうことか願いは叶ってしまい、自宅の押入れと自社の社長室がつながってしまった。
その上、社長の本性が猫のあやかしで、近頃自分の意志とは無関係に猫化する現象に悩まされている、というトップシークレットまで知ってしまうことに。
(これは知らなかったことにしておきたい……!)と見て見ぬふりをしようとした龍子だが、【猫化を抑制する】特殊能力持ちであることが明らか
になり、猫社長から「片時も俺のそばを離れないでもらいたい」と懇願される。
「人助けならぬ猫助けなら致し方ない」と半ば強引に納得させられて……。
これは、思わぬことから同居生活を送ることになった猫社長と平社員が、仕事とプライベートを密に過ごし、またたびに酔ったリご当地グルメに舌鼓を打ったりしながら少しずつ歩み寄る物語です。
※他サイトにも公開しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
83000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1512pt 評価ポイント:1102pt
サニード王国の首都ルルカスの商店街に、雨の日限定で開店する、一風変わった八百屋がある。
店主の老婆と孫娘の二人で、切り盛りしている八百屋は、とある事情により、雨の日しか開店できなかった。
それでも、多くのお客さんで賑わう人気店である。
二人は、ルルカスの商店街で、楽しく八百屋を営みながら、平凡に暮らしていた。
ある日、突然悲劇が起こる。
なんと店主の老婆であるバーバラは魔女で、孫娘のレミーは魔王の子供であった。
何にも知らないレミーは、二人の男性と出会
い、自分の意志で、行ってはいけない魔界へと来てしまう。
レミーを待ち受けていたのは、辛い過去の記憶と、自分を捨てた両親であった。
悲しい過去が蘇り、闇の魔力に飲み込まれてしまうレミーは、巨大な魔物と化してしまった。
そこへ、レミーを救おうと、一人の男性が勇敢に立ち向かう。
果たしてレミーを、無事に闇から救い出せるのであろうか。
レミーを救おうとする男性の運命は………。
ちょっとお節介なレミーと心優しい男性が主人公のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 11:51:30
133708文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
主人公イツシマは人工的に作られた人格である。年老いた生身の自分は、再生医療で肉体を交換して20代の容姿と体力を取り戻しているが、脳は交換できないため、認知症に侵されて街中で暴れまわり、子供たちに迷惑をかけている。認知症になる前の人格で創られているイツシマは、安楽死を拒否して生に執着する醜い自分の姿に絶望し、生身の自分を裁判を通じて殺すことを決意する。
最終更新:2023-02-18 00:26:16
9962文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕が幼いころ、父が原因で母が家を出て行ってしまった。その後、父と僕も引っ越し、二人の静かな暮らしが始まるが、言葉を交わすことなく高校生になった僕は突然、父が舌癌で助からないと知る。
ある日僕は、しゃべることのできない父から封筒を預かる。そこには当時三人で暮らしていた家の鍵と、謎の住所が記されたメモが入っていた。僕はこの場所に行けば母に会えると思い、喜んで会いに行く。だが、再会を果たした母は認知症がすすみ、酷く変貌していた。
そこはかつて、家に居場所のない人や家庭内暴力に
苦しんでいる人などを受け入れる施設だった。母は自分の意志でここへ来たが、父の暴力から逃げてきたのではなく、自分が僕のことを殺してしまうのではないかと怯えてのことだったと聞かされる。
僕は自分がずっと勘違いしていたことを知り、父との空白の時間を埋めるために病院から連れ出す。当時暮らしていた家で少しでも長く父と一緒にいられることを願い、未来を想像していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 11:41:20
10043文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは、自分の意志ではなく、状況によってその地獄に突き落とされた、やる気のない子供たちに降りかかる軍事的努力の物語である。メインキャストは、激しい政治と無駄な流血の容赦ない世界に真っ向から投げ込まれ、権威、ナショナリズム、実存主義、アイデンティティ、そして最終的には自己保存との戦いの中で、世界の残酷な真実を知ることになる。
最終更新:2023-01-31 14:01:58
2438文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ローファンタジー
連載
N4440HR
一人の美少女日比野カレンが、事件に巻き込まれたことをきっかけに、自分の意志で生き霊として体から離れる事ができるようになってしまった。
しかしその事件は結果的に自分が知らない世界へと誘うことになる。
事件解決に協力してくれた男の子との出会いから、増えていく仲間たち。わちゃわちゃとしながらもなんだか楽しい毎日を過ごしていく。
時々霊的な事件に巻き込まれるも、自分を救ってくれた男の子と共に立ち向かう。そしてその大きな背中に付いていく。
それが日比野カレンの日常に
なった。
霊感体質な義兄妹と共に、愉快な仲間たちと過ごしていく霊感的青春物語。
※この物語は『改訂版 幽霊が見えるからって慣れてるわけじゃない!!』のスピンオフ作品です。登場する人物は幽慣れに沿う場面と、違う場面ももちろんあります。
主人公は、日比野カレンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 12:00:00
73309文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
僕、コウスケは幼い時から、親に厳しく育てられ、自分の意志も認められずいいなりで自分を押し殺してきたが、努力が何もかも報われずこれ以上頑張れないと思っている。
孤独や不幸を感じている。
誰からも必要とされていないと感じている。
必要とされたいので、仮面をつくって必死に頑張り続けて疲れ果てている。
死にたくもないけれども、生きていたくもない。
だけど、本心では、もっと認められたい、好きなことをして輝きたい、人を幸せにしたいと思っているが、それを叶える道も見えず気力もないので半ばあ
きらめている。
・・・そんなところに、同級生のヒロミがあらわれて、ある〈塾〉に僕を連れて行ってくれる。
そこで、僕は、「しあわせになるための七つの条件」を学ぶこととなる。
それが、僕の人生を変える出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 10:20:36
18841文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「本当にうちでいいの? もっと大きいところじゃなくて本当にいいの?」
「先生や看護師さん、幼馴染のおかげでここまで来ることができましたから。ここを新しいスタートにしようと自分の意志で選びました。……って、先生、泣いてます?」
最終更新:2022-12-24 14:13:10
1000文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「もっと時給のいい場所を見つけたからそこで働いて来い。ちなみにその仕事には面接があるんだが、それに落ちた場合お前の飯は一週間無しだ。」
ずっと働いていたお店を辞めさせられ、伯父にそう言われた。
いや、教養のない私が受かるわけない!!
そう思っていた、が……なぜかあっさりと面接に受かり、お偉いさんのお屋敷で侍女として働くこととなった。
そして働いているうちに少女は自分の意志で生きること、自分に居場所をくれたを主を全力で守ることを決意する。
その先に………
「お前が欲しい。」
――これはある少女が幸せになる物語。
◇◇◇◇◇
『秘密を抱えた侍女は主のために暗躍する。』の改稿verです。主なストーリーは変わっていませんが、話のボリュームは増えています。
主に木・日に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:00:00
16462文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:古城 らんず
ハイファンタジー
連載
N1794HY
自分のやりたいようにやる。
自分の意志が少しずつ芽生えていく少女と意識不明の少年。
どんなに離れていてもつながる心
幼なじみ同士の恋愛ファンタジー
貴方も見ていきませんか?
最終更新:2022-11-20 10:46:33
1127文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
6年前、鎌田町では女性の身体がバラバラにされる悲惨な殺人事件が起きていた。しかし、何も手がかりが見つからなかったため事件は迷宮入りとなり、次第に風化していく。
もうすぐで二十歳になる甘城七月は、小学生の頃から自分の性別に違和感を感じていた。この事を誰にも相談する事が出来ず精神を病むが、周りにはずっと明るく振舞っていた。
そして、高校を卒業後、大学に入学するも、大学生活が上手くいかず難儀する。そこで七月はこれを表向きの動機として自殺しようとするが、練炭自殺を試みている
途中で母親に救われ、そこでようやく自分の本当の思いを打ち明ける。
しかし、七月はまだ人には話せない秘密を隠していた。
医者の助言と自分の意志により、精神病棟にて一週間入院することになった七月は、そこで片腕の無い子供、ゼルと出会う。
一方、世間では入学式や入社式といった節目の行事が行われていた。
鎌田町の桜花学園中等部3年生に進級した知月創、稲葉一鉄を始めとした陸上部員達はクラス替えに一喜一憂する。性格が単純で熱血な知月に対し、稲葉は冷静で何でもそつなくこなす。対極の性格である二人だが、実は幼馴染であり、いつも一緒に登校する程仲が良い。
学校に着くなりクラス名簿に釘付けになる知月は、自分のクラスメイトの名前にしか目がいかず、後になって担任が誰なのかを把握し忘れていた事に気がつく。とはいえ、さして担任に興味は無かった知月は始業の時間まで同級生と話し込んでいた。
しかし、チャイムと同時に入ってきた担任と思わしき新任の教師は、知月にとって因縁の人物だった。
二つの物語が進展する時、過去の事件の真相が徐々に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 12:00:00
30663文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:山原 陸奥
ヒューマンドラマ
完結済
N9195HQ
「吾輩はその名も猫人間という種類の生物である。普通の時は人間として過ごしているが、自分の意志で猫耳や尻尾を引き出す事が出来る」 不思議な体質を持つ少女、夏目美月が転入生の少女と友達になる物語。
最終更新:2022-06-02 11:08:02
24795文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N8616HQ
シシリアは五歳の時にこの世界が前世で読んだ小説の物とそっくりな世界であり、自分はその中に登場する悪役令嬢出ることに気が付いた。
幼い頃から婚約させられる第二王子を異母妹に奪われた挙句に失意に飲まれたまま修道院に移され、そのまま自害するという未来を思い出し、シシリアはそんなこと許されないと決意をする。
そして幸せになるにはどうすればいいか考えた末、第二王子と婚約をしなければいいのだということに思い至り、親に強請って夜会に連れて行ってもらい、婚姻相手を探すことに。
そこで目に入っ
たのが大叔父であるルツァンドだった。
年の差なんてなんてその、猛烈にアタックをして思わぬ見方をつけて無事に婚約にこぎつけたシシリア。
けれども彼女の本来の目的は婚約ではなく婚姻。
そうして迎えた六歳の誕生日、シシリアはルツァンドと婚姻届けを正式に提出した。
わがまま娘として評判のシシリアは婚姻しても相変わらず自分の意志を押し通し、自分が幸せになる為の努力を惜しまない。
そしてその周囲の人々はそんなシシリアに巻き込まれて人生を変えていく。
優しく厳しく、いっそ残酷なまでに自分の道を歩いていくシシリアの愛は、未来は何処へ向かっているのだろうか。
そしてそんな彼女が選んだ最期とはどういうものなのか。
シシリアの真の願い、そして最期の結末に気が付いている者は、それが羨ましいとうっとりと囁く。
貴族として生まれたシシリアの選ぶ道は難しいものだけれども、だからこそやりがいがあるのだとシシリアは笑う。
死ぬまで永遠に終わらないいたちごっこでも、シシリアは自分の幸せの邪魔をする物を絶対に許さず、邪魔な者は徹底的に排除する。
※わがままでごめんあそばせの改稿版(「冷たい指先に触れる唇」まではほぼ変わりませんが名前や口調、表現が多少変わります)
以降は別物になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:23:39
290333文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4998pt 評価ポイント:3176pt
プロローグ
彼は一つの志を持っていた、誰よりも真面目に生き、誰からも模範でありたいとその為であれば、自分はどれ程の苦境に立っても前を向き続けると、その行いを貫き続けた彼は。
彼女は知っていた、決して自分が優れている訳でも自分だけが特別な訳では無い事を、それでも自分だけが前に進む勇気を持っている事を、決して優れている訳では無いがしかし彼女だけは。
彼女は後悔した、自分が多くの人の憧れであり自分の命より価値のある人を死なせてしまったことを、故に彼女はその人の変わりとな
る皆が憧れるべき存在にならなくてはと彼女は思い続けていた、しかしそれは間違いだと気づかされる、しかし彼女はそれでも進み続ける事を誓った、例えそれが自分を死に至らせる毒だとしても彼女は。
彼は夢を抱いた、全ての人を守り助ける事はできないかと、彼の前でその行動をしてきた人を見て憧れた、憧れてしまった。それがどれ程大変な事かも知らずに彼女に憧れてしまった、その行動の行きつく先は、誰も望まない物ものだとしてもたった一つの夢はの結末を知ってなお、彼は。
彼女は謝りつづけた、自分の行動がどれ程大切な人を傷つけるかも知らずに。彼女はそれを善だと信じ行動し続けた、大切な人を傷つけるその時まで。彼女はその行動が間違いだと気づき、これからは大切な人を悲しませてなるものかと決心する、しかし何人も彼女の本質を変える事は出来ない、自分の行いの結果どれ程悲しむ人が居ても彼女は。
彼女達は進み続ける、どれ程の犠牲が出ようと今までの自分達のやってきた事が間違いではなかったと証明する為に彼女達は。
これは自分の意志で大切なモノを守りたいと願いそしてその為に動いた者たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 08:00:00
305149文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:NoBorder
異世界[恋愛]
完結済
N4159HP
伯爵令嬢のエレーヌは第一王子のエドワードと婚約中であった。
舞踏会の夜、エレーヌの前に現れた少年は突然、「婚約破棄したいんでしょう?」と言う。
エレーヌは否定するが聞き耳を持たず、薬を嗅がせて気を失わさせると彼女を誘拐した。
田舎の屋敷に監禁されるエレーヌ。助けが来るのを待つが少年はエレーヌが自分の意志で家出したように見せかける仕掛けをしていた。
自分を愛していると言えば屋敷から開放すると言う少年。
それに対して嘘で愛しているとは言えないと答えるエレーヌだが、本当にエ
ドワードの事を愛していたのかと少年に問われ、一瞬、答えに窮するのだった。
そんな中、頻繁に屋敷を訪れる庭師の青年が気になりだすエレーヌ、しかし青年が敵か味方か分からず悩む。
意を決して屋敷を脱出するエレーヌ。少年の追っ手から彼女を匿ったのは庭師の青年だった。
青年は村長の息子だった。青年と暮らし始めるエレーヌ、村人にも慕われ村の生活に幸せを感じ始めるのだった。
一方、エレーヌの家出をただひとり不審に思ったエドワードは、彼女の行方を探し続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 04:01:50
20912文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:84pt
主人公、高校三年生の十八歳。中肉中背の平凡な青年である。
彼は散歩からの帰宅途中、突然体調を崩してしまう。風邪を引いたと思い、急いで帰ろうとするものの、不可思議なことに体の自由がきかなくなる。自分の意志とは無関係に体が動きはじめ、ついには道路へと飛び出してしまった。そこに車が迫り、間一髪で助けられるが……
最終更新:2022-04-28 23:00:00
556931文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:24pt
ある世界、ある国の、ある少女の物語。
新進気鋭のクリエイターとして人気が出始めていた彼女は一つの問題を抱えていた。
それは自分の意志とは無関係に結ばれた婚約。
不本意ではあっても結んでしまった契約を反故にする事は難しい。
渋々ながらも受け入れつつ少女は日々を過ごしていた。
その日も嫌な予感がしつつも少女は婚約者から招待された夜会に出席した。
「この売女が!お前との婚約など続けることはできんな!」
唐突に行われる婚約破棄の宣言。
それは男が仕組んだ醜悪な劇の開始の合図だった
。
少女はありもしない嘘を並べ立てられ、築き上げた物を踏みにじられる。
だから少女は一つの賭けをした。
自分自身を救うため。
そして、この男を破滅させるために夜会に毒を盛ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 17:11:58
20808文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:7872pt 評価ポイント:7120pt
「敵を強化するスキルなんて何の役に立つんだ!」
新米冒険者イクスは、S級冒険者シグマのパーティーから追放されてしまう。
原因は彼に発現した固有スキル【汝の隣人を愛せよ】。これのせいで、イクスはその場にいるだけで敵を祝福して強化してしまうようになる。戦闘では完全にお荷物になってしまった。
固有スキルは放棄することも封印することもできず、また発動は自動的なため自分の意志で制御することも不可能。
そればかりか、冒険者の仕事をしていなくても害虫やネズミ、カビやホコリまでもが
祝福され、無駄に強化されてしまう始末。
イクスの人生は、その日から強制的にハードモードを強いられることになった。
そんな中。イクスの噂を聞きつけ、一人の魔女が彼の前に現れる。
神に見放されても尚、自ら苦難に挑もうとする『勇ましき愚か者たち』は、世界を変えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:00:00
39334文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:110pt
どんな理由があろうとも、ここにいるのは僕自身なんだから。
キーワード:
最終更新:2022-03-13 19:20:05
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
主人公・池本 桜は本来の性別は男だが、気づけば「自分の意志で男と女を切り替えられる能力」を手にしていた。甘く見ていた未来はトラブルの連続へと変わっていく...
最終更新:2022-03-04 21:57:24
3877文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:くまくましい
異世界[恋愛]
完結済
N0402HG
宿屋の息子として平凡に生きていたカイル。
彼は「魔法媒体」という能力があることを見いだされる。
「魔法媒体」という能力は、本人はなにも起こせないが、パートナーの魔法能力を大幅にブーストし、その臨界点すら大きくしてしまう。
魔法能力を大幅に伸ばし、出世の糸口を狙う野心家の美少女達に狙われるカイル。だが本人は
「未来は自分の意志で掴み取る! 流されて決断とかしない!」と決意していた。
野望を隠さない女の子達と、それにどうにか抵抗する男の子のドタバタ劇
最終更新:2022-02-05 21:00:00
58524文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:110pt
神々しい青白い月に向かってゴールデンレドリバーの雌である老犬が願いをかけた。
老犬の名前はステラ。
ステラをまるで本当の子どものように育て、自分たち自身の老いた身を案じるより、ステラの身体をいつも気に掛けている両親を見て、ステラはもうこれ以上の負担を掛けまいと行動に移す。それは自分の意志を貫き通すために毎日の食事を拒み、未練を残さないために今までの大切な想い出を食べることだった。
回想をしながら想い出を食べことは苦痛を伴ったが、ステラは耐えながら食べ続けた。やがて想い
出が残り少なくなると、記憶も次第に薄れ、ステラは次第に冷たい闇の世界に引きずり込まれていった。ステラは気付いた。自分の選択が過ちであったことに。
絶望に陥ったとき、ステラは闇の世界にひとつの光を見出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 08:00:00
33682文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンとは、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を
連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 10:10:21
34218文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンとは、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を
連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 10:22:48
45411文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
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