「君に頼みたいのは世界をぶっ壊してもらうこと」
日本の軍人“八代由紀”は突如として女神とやらに召喚されて、彼女の作った世界を破壊すること依頼される。
なんでも成功させたらバラ色の人生をプレゼントしてくれるそうなので、渋々ながらもやってやろうかと気合を入れる主人公。
そこに立ちはだかるは世界を牛耳り、魔術師である貴族たちが魔術の使えぬ下層民に圧政を敷く巨大国家“精霊帝国”。
──これは破壊神に送られた腹黒い軍人さんが聖剣の聖女と共に『魔法の国』を破壊する物語
である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 20:11:13
757768文字
会話率:36%
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