-胸に抱いて- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:65 件
ソイル・ラガマフィンは夢無し、希望無し、実力無し。あだ名はクソ虫、万年ランクDの冒険者。
自分自身にも愛想を尽かしていたソイルだが、ある日、王位継承権を持つ少女フィオンと出会う。刺客に狙われたフィオンが殺され、その場に居たソイルも命を落としてしまう。しかし、ソイルが目覚めた時、そこにはいつもと変わらぬギルドの光景が広がっていた。
俺は死んだはずだ・・・。どうしてまたここにいるんだ?
混乱するソイルが見たものは、殺されたはずのフィオンの姿。彼女はソイルのことをまったく覚え
ていなかった。
迷い、傷つき、壊れかけながらも。ソイルはループする世界で、何度もフィオンと出会った日を繰り返し続ける。必ず彼女を死から救うという、強い想いを胸に抱いて。全てを諦めかけていたソイルは、再び、人と世界に向き合っていく。
※異世界を舞台にしたループものとなります※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:05:36
30749文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険者。
彼らは治安と秩序と司る王国の要であった。しかし、そんな彼らと言えど、モチベーションが無ければ命懸けの冒険者などやっていられないだろう。
そんな彼らに王国が用意した場、それが【ブレイバーズ大会】であった。そこで優秀な成績を残したパーティは金も名誉も欲しい儘となるのだ。
そんな名誉ある冒険者となるべく、主人公【リック少年】は今日も修練に励んでいた。
いつか巨乳のお姉さん達にチヤホヤされ、あわよくば致したい。そんな不肖な大望をその胸に抱いて……。
最終更新:2024-04-11 05:10:00
71493文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
都で起きた大火が原因で孤児となった美しい少女レダは、名門侯爵家の令息ハインリヒと恋に落ちた。
「お前が貴族だったら、私はお前を娶っていただろう」
やがてレダに身分違いを告げてハインリヒは領地へ戻って行った。
一人残されて、それでも諦めきれないレダは、ハインリヒの残した言葉を胸に抱いて成り上がっていく。
そして月日が流れ、二人は再会した。
「貴族といえども家格差はある」
「私のことは忘れて幸せになれ」
「お前はまだ私を忘れられないのか」
「レダ、これが最後だ」
「い
いえ、ハインリヒ様。あなたを誰にも渡さない――――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:23:35
16976文字
会話率:36%
IN:1pt OUT:2pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
俺は身体強化魔法の使い手。
父さんと母さんが苦労しないで暮らせるように就職活動中なのだが、目の前のギルド団員募集!の貼り紙を見て悩んでる。
日当金貨5枚。これって破格過ぎないか。
条件、強化魔法の使い手。俺は身体強化魔法の使い手である。
これってもしかしてすぐ就職できちゃうかも!?いやでも条件よすぎるしなんか怪しいバイトなのかな…期待を不安を胸に抱いてギルド紹介センターの戸を叩いた。
尻切れトンボです。
最終更新:2024-02-22 20:41:49
1631文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:さくさくサンバ
現実世界[恋愛]
完結済
N2177IL
高二男子『サンタ』はバイト先の『先輩』から妹が恋をしたと聞かされた。顔も名前も知らない相手のことなどさして興味もないサンタだったが、妹を愛する先輩は好き勝手に愚痴やら文句やら相談やらを毎度のように口にする。同じ頃、サンタと同じクラスの女子『佐藤さん』『鈴木さん』『高橋さん』は、それぞれに決意とか悩みとかを胸に抱いていた。恋心的な意味で。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※毎日投稿中 ~10/22 12:00
最終更新:2024-01-20 12:00:00
59010文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
ある日の職場の忘年会の帰りのこと。道端にダチョウのたまごくらいの大きさの桃色の変なたまごを見つけた。
酔っていた俺はそのたまごを拾って家に帰り、胸に抱いて温めた。
すると翌日、そのたまごは俺の身長ほどの大きさになっており────
最終更新:2023-12-27 11:08:17
998文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
俺は、人間だった。
記憶を失い名前も思い出せないが、確かに人間だった。
けど、長い眠りから目を覚ますと、俺は人外と化していた。
起きたら悪魔で、ここは地獄。
どうやら、地獄に落ちた俺は、悪魔に転生したらしい。
……って、受け入れられるかーーーー!!
混乱の中、一つの疑問が浮かび上がる。
何故、俺は死んだのか?
疑問を抱きながら、悪魔は地獄を歩き出す。
無いと知りつつも、微かな望みを胸に抱いて――――
最終更新:2023-08-27 14:39:00
476332文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:108pt
緩やかに流れる春の雲に、いつもの日常を乗せ頬を緩める。
貴方と私と、私と貴方。
かけがえの無い絆を胸に抱いて歩く。
それは、二つとない友情。
「ずっと一緒だよ。」
最終更新:2023-08-21 03:07:29
2766文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マグリット・レルウィン侯爵令嬢は、長年王太子殿下の婚約者候補であった事から、十七歳になるというのに、恋の一つもした事が無かった。
しかし王太子の婚約者が正式に決まり、選ばれなかったマグリットは、長かったそのお役目からようやく解放された事によって、今期待に胸をときめかせて居たのだった。
これで長年の夢がようやく叶う。
マグリットは、恋愛小説のような素敵な恋がしてみたかったのだ。
つい先日、同じく王太子殿下の婚約者候補であった従姉妹のアイリーシャが、公爵公子とお互いの想いを通
わせ合い、めでたく婚約した事もあって、彼女の憧れは益々募っていた。
アイリーシャのように自分も素敵な公子様と物語のような恋をしたい。そんな憧れを胸に抱いていたのだが、しかし、彼女に突きつけられた現実は、そう甘い物では無かった。
物語のように上手くいかない現実に彼女は打ちひしがれたが、しかし、そんな彼女の心を一人の吟遊詩人の歌声が救ったのだった……
##この話は、「当て馬令嬢だと落ち込んでいたらいつの間にかお兄様に外堀を埋められて、結果、真の最愛の人に気づく事が出来ました」の従姉妹のマグリットがメインの話となります。この話に出てくる、アイリーシャとミハイル(と、アルバート)の話は、こちらをお読みいただけると嬉しいです。
##この話はアルファポリスにも投稿して居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 07:45:52
70076文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:108pt
ずっと片思いしていた獣人族の彼の番は、私ーー!?
ルイス・エアハート子爵令嬢は、公爵家の嫡男で幼馴染のグレン・アルバーンに長年の片思いをしていた。
しかし、ルイスが彼に想いを伝えることはない。
何故なら、グレンは獣人だからだ。
獣人族には、運命の番(つがい)、という難儀なシステムがある。
番を見つけてしまったら、既に結婚していようと子供がいようとも、恋や愛といった感情全てが上書きされ、番一直線になる。
それを知っていたから、ルイスはいつか番を見つけるであろうグレンを諦めてい
た。
しかし、グレンが18歳を超えたころ、ルイスはついに自分の気持ちを抑えきれなくなり、一夜の思い出をください、と彼に懇願し、情熱的な夜をともにする。
これが、最初で最後。この思い出を胸に抱いて生きていこう。
そう思っていたのに、翌朝、グレンが口にした言葉は―ー。
「ルイス。きみこそが、俺の番だ」
「……へ?」
諦めていた、はずなのに。ずっと片思いしていた彼の番は、まさかの自分!? 狼耳系獣人の彼に溺愛される、恋愛ファンタジー!
すれ違いもあるよ!
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ツギクルに掲載されています。
ブクマや評価をいだたけますと励みになります…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:02:06
69192文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2726pt 評価ポイント:1582pt
狂気とは何だろうか。それは度が過ぎた感情である。ただ、“普通”というものよりも少し、いやとても抱く感情の振れ幅が大きいだけで、狂気なんてものは誰もが持つ感情と変わりはないのである。感情だからこそ、自分で制御できないのだが。
世界は混沌に包まれていた。“普通”という秩序で守られた世界は、とうの昔に跡形もなく消え去った。狂気が人々に理性という名のブレーキを緩ませて、その人々が欲求を押し通そうとした、その結果である。
それでも世界は回っている。そう、回ってしまうのだ。世界が
狂気という混沌に満たされても、そんなことは関係ないとばかりに、変わりようがなく在り続けた。
というのも、狂気というのは、一般に悪い方に捉われることがほとんどであるが、正義となりたい、自分を削ってでも他者を救いたい。そんな、善方面とでも言うようなものであっても、過ぎれば狂気でしかない。
悪を遂行する側と悪を駆逐する側、そのどちらもが狂気に存在するなら、ある程度どちらもが、抑圧されるというものだ。それもすべての人間は生まれながらにして、狂器という異能を持ち、狂気を胸に抱いているからだろう。簡単に欲求を叶えてしまえる武器があるのなら、人は躊躇いもなく振りかざすだろう。
そんな世界は混沌とした世界と表現するにふさわしいだろう。しかし、そんな世界であっても、法則というものはあり、均衡というのは自然と保たれるものだ。
その結果、混沌とした秩序が形成されるに至ったのだ。
そんな世界で、一人の青年が“普通”を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:00:00
21059文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の老兵が歩く。
人だったものが横たわる大地を。
鉄と灰の混ざった雨が降る。
繰り返される悲劇の歴史。
残してきたもの。
守りたいもの。
失ったもの。
老兵は歩く。
希望と絶望をその胸に抱いて。
最終更新:2023-03-26 22:09:24
2196文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:138pt
花は咲いたか華はまだか
最終更新:2023-03-23 12:39:16
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
作:蝉時雨の夢
ハイファンタジー
完結済
N8363HX
淡く脆い希望をその胸に抱いて……。
首都近郊A市櫻木町。遊びに出かけた少女みきは自宅のガレージの隅に子ども一人が入れそうな穴を見つける。中を覗こうとしたみきは、うっかり姿勢を崩して穴の中に転がり込んでしまう。
目を開けた先は見知らぬ世界。そこでは異世界の存亡に関わる大きな問題に見舞われていた。
帰る道を失くした彼女は帰る道を探すため、異世界の仲間とともに世界をめぐる旅に出る。
最終更新:2022-12-12 10:00:00
36149文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
田舎から愛馬ロシナンテと共にメトロポリティーヌ王国の中心部へとやってきたシャルル·ダルタニャン。
その目的は、かつて自分の父がそうだった銃士になることだった。
王国に着いたシャルルは、成り行きで銃士隊でも女性三銃士として名を馳せるオリヴィア·アトス、イザベラ·ポルトス、ルネ·アラミスと決闘をする羽目になる。
そして、シャルルはそこで銃士隊がすでに解散していることを知る。
それからオリヴィアとの決闘を始めた途端に枢機卿リシュリューの近衛騎士団が現れる。
過去の因縁から
決闘は中断となり、三銃士と近衛騎士団の戦いとなる。
シャルルは三銃士の仲間として護衛士と戦う事を選び、騎士団の女副団長ジュサを打ち倒し、三銃士側を勝利させる。
この事件がきっかけで、シャルルは三銃士の家に住まわせてもらうことになるのだが――。
大きな夢を胸に抱いて、少女シャルル·ダルタニャンの冒険がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:11:37
110091文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
大陸古語で<神に見放されし大地>と綽名される国家――魔物が蔓延る広大な大陸で、唯一魔物に対抗する力を持つ存在たるその国は、『侵略王』の異名を取る現皇帝の治世の元、過去最大の繁栄を遂げていた。
幼い第六皇女ミレニアは、亡き母の代わりに、偉大なる父王の寵愛を一身に受けながら、その小さな胸に密かな野心を抱いていた。
それは――帝国初の、女帝となること。
皇族としての誇りを胸に抱いて、神童と呼ばれる頭脳と、およそ子供らしくないと呼ばれる冷静な振る舞いで、野心を叶えるために必死
に努力を重ねていたミレニアは、ある日、父と共に訪れた闘技場で、一人の奴隷と運命の出逢いを果たす。
ミレニアは、その美しい紅玉の瞳に魅せられて、十年抱き続けたたった一つの野心すら擲ち、必死でその男の手を取った。
それは、二人の、終わりの始まり。
運命の邂逅は、複雑な糸を絡ませ合って、破滅へ向かって走り出す――
隷属系男子×高潔なお姫様のシリアスファンタジー。
文字通り、命を懸けた”無償の愛”の物語をお楽しみください。
※この作品は、奴隷制度が当たり前に施行されている国家が舞台となっています。作中、身分差別が当たり前のように浸透している描写がありますが、あくまでフィクションです。当たり前ながら、現実世界においてそうした思想や行為を容認・推奨するものではありません。差別・ダメ・ゼッタイ。
※作者の過去作品『聖女転生物語』の世界と一部リンクしているような描写がありますが、過去作と場所も時代も全く異なるお話となっていますので、過去作未読者でも全く問題ありません。過去作既読であれば、ニヤリとする場面が多くなる、という程度です。
※活動報告で、定期的に裏話的な小話を書きます。気になる方は覗いてみてください。
※カクヨム様にも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
827067文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:318pt
作:イーチァンミイン
ローファンタジー
連載
N5552HJ
魔法の世界で行われる少年たちの生活!
最終更新:2021-12-19 13:17:50
1077文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現世で孤独死したひとりの男が、異世界に転生しその世界で孤独を癒そうとするお話。
◇
主人公はその死因ゆえ独りであることを極度に恐れる。
仲間を作り、孤独を癒そうとする。
しかし異形の怪物として異世界に転生し、精神までも歪に変容してしまった彼にとって仲間作りは容易ではない。
◇
擬態の能力を有する主人公は、まず手始めにエルフに扮して彼らの里に潜り込んだ。
そうしてエルフの輪に加わり、仲間として迎えられ孤独を癒そうとする算段である。
しかし感情の起伏に乏しく排他的なエルフ
は、主人公の思った通りに彼を愛してはくれない。
結局上手く里に溶け込むことの出来なかった彼は、最後にはエルフをすべて殺し尽くして里を滅ぼしてしまった。
◇
孤独を癒す試みは続く。
今度は幸せな人間の母子に目をつけた主人公は、少女を殺し、擬態をもってその子に成り代わった。
労せず母の愛を掠め取ろういう魂胆だ。
しかし完璧な似姿と振る舞いをもって接しても母親に正体を見抜かれた主人公は、結局この母も殺してしまった。
◇
試みは悉く失敗に終わった。
彼は考えた。
なぜ自分は失敗するのだろう。
ただ愛されたいだけなのに。
誰かに愛され、この身を苛む孤独を癒したいだけなのに。
ふと思う。
そう言えば『愛』とはなんだろうか。
今更ながら主人公は、常に愛されたいと願いながらも肝心のその愛というものを自らが理解していないことに気付いた。
愛を知りたい。
しかしどうすれば愛を知ることが出来るのだろう。
愛を得ることが出来るのだろう。
これまで彼は他人から愛を奪うことだけを考えていた。
しかしそれは正解だったのだろうか。
もしかすると愛とは奪うものではなく、育むものなのでは……?
……わからない。
◇
悩む主人公に転機が訪れる。
たまたま訪れた人間の街で、公衆の面前で酷く虐待され痩せこけた幼い奴隷の少女に出会ったのだ。
そうだ。
この死にかけの少女を飼育してみよう。
愛を奪うのではなく、愛を育んでみよう。
思い立った主人公は、その場で奴隷商を惨殺する。
そしていずれ愛娘へと成長を遂げるかもしれない薄汚れた少女を奪いとり、胸に抱いてその場を離れたのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:43:16
120839文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2136pt 評価ポイント:1156pt
「貴方」との一夏の思い出。
キーワード:
最終更新:2021-09-24 12:57:10
469文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
「カーラ、きみとの婚約を破棄させてもらう」
救国の英雄となった幼なじみのアルトから、カーラは婚約を破棄されてしまう。
彼の隣では第一王女のイライザ姫が笑っている。
しかも、遠くへ行けと金貨の入った袋を投げつけられてしまう。
それを見たとき、カーラはアルトの気持ちを知り、怒りを飲み込んで追放された。
そして、北の果ての打ち捨てられた聖堂で過ごすカーラの元を訪れる影が──
最終更新:2020-11-27 13:30:16
2810文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:27090pt 評価ポイント:23508pt
今年も例年通り暑い夏だった。空気をむんむんと漂う熱気、坂の上でゆらゆらと揺れる陽炎、誰もが思い描く夏の嫌な姿。
誰も彼も平等に殴りつける季節の暴力に例外なくさらされる三薙野 雅、17歳。彼は、そんな気温の苦しさなどに負けないぐらい明日から始まる夏休みに心を躍らせながら帰路に着く。
ようやくたどり着いた自宅で息をつく暇もなく、自分の住む街で繰り返しおこる"行方不明事件"についての噂を聞いてしまうのであった、、、。
、、、まあ、三薙野くんはその神隠し事件
に巻き込まれてしまうのだが。
気がつくと、"あるという確証はないのにその存在をどこかで認めてしまっている地"、霊界へとたどり着いていた。あたりにひしめく霊たちに怯えながらも何か自分の思っていたものとの差に違和感を感じつつ、彼はこの地から脱出し"人の在るべき地"人間界へと帰還することを胸に抱いて歩き出すのであった、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 21:00:00
87399文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
それは、とある雨の日だった。
建物の瓦礫の中で、少女はそこに佇んでいた。
おそらく10代前半の少女は、慈悲の欠片もない冷たい雨が全身に打ち付ける中、ただひとつの思いを胸に抱いていた。
_____生きたい
雨に濡れたせいで、意識も思考も朧気だが、それだけは確かに胸の内に秘めていた。
だが、体が限界だ、というように、少女は倒れ込んだ、その瞬間だった。
少女の躰を、優しく暖かい炎が包んだのだ。
少女を焼くためではなく、温める為の、紅い炎。
少女は顔を上げた。そこには
、先程までは居なかった、白髪に赤のメッシュが入った、全体的に白い青年がいた。
青年はゆっくりと、口を開いた。
「生きたい?」
それは単純な問いかけだった。けれど少女には、救いに思えた。
少女はしっかりと頷いた。
すると、青年はふわりと笑った。楽しそうに、嬉しそうに。
「じゃあ、助けてあげる」
その言葉を聞いた瞬間、少女は安心して、意識を暗闇に沈めた。温かい炎に身を委ねて。
これが後に「巽八尋」と名付けられる少女と、彼女の運命を大きく変えることになる「明神白夜」の出逢いである。
初めまして、十ヶ原雪月です。
初投稿です。よろしくお願いします。
投稿は毎週日曜日の午後6時以降となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 21:05:40
10907文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロレーヌ伯爵家の次男として生を受けた少年ジーク。
彼は両親、兄妹、そして幼い頃からずっと一緒に暮らしているメイドと共に幸せに暮らしていた。
しかし、ジークが十歳を迎えたある日。
突如として、厄災が降りかかり、幸せな生活は終わりを告げる。
だがジークはそこで諦めなかった。
悲しみに暮れつつも、前に進み続ける。
復讐心を胸に抱いて。
これは、一人の少年と少女の復讐の物語。
最終更新:2020-09-05 18:00:00
10977文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ラムネジュース
現実世界[恋愛]
連載
N0699GL
かつて県内最強と呼ばれた不良、氏家渡。そんな彼がある日を境に超絶優等生に。渡はある日の約束をずっと胸に抱いている。その約束とは一体なんなのか。これはラブコメに終わるのか、それとも....
最終更新:2020-08-15 15:25:10
1082文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『異世界ストライズには、二人の神が存在した――』
それは、誰もが知る昔話。光と闇、二人の神が存在する世界の物語。世界を呪う《闇の神》の眷属である魔物から人々を守るために《光の神》から特別な力を与えられた、《光の守護者》と呼ばれる少年少女の物語。
風の力に目覚めた少女はある日旅立つ。忘却の痛みと過去に交わした約束を胸に抱いて。風の少女と任務に向かうことになった炎の少年は、彼女に誰かの面影を重ねていた――
『……少女よ、お前は何を望む?』
「力を。あの人を守れるだけの力が
欲しい」
――これは、守り守られるモノ達のモノガタリ。
※フォレストページで公開している作品の加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 00:24:27
27053文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
これは二柱の常夜神の、愛おしくも、悲しい恋の物語。
古の時代で黒の常夜神は緋の常夜神に恋をした。そして数千年の時を経て、ふたりは心を通じ合わせ、ついに恋人となった。
しかし、様々の悪意によって起きた悲劇をきっかけに、緋の神は復讐の鬼と化し、やがて魂が消える運命だった。黒の女神は激しく悲しみ、そして微かな希望を胸に抱いて、緋の神を救える方法を探す旅に出た。
更に数千年が経って、ふたりは数奇の運命を渡って、再び巡り合う事になり、現世にて再会を果たすーー
最終更新:2020-05-19 03:30:38
3635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あおい彗星(仮)
ローファンタジー
連載
N7168FO
かぐや姫×陰陽師の和風バトルファンタジー!
あらすじ
紅い月が昇る夜に月から堕ちてくる罪人──月鬼。
彼らから人々を守るために、闘う武人。
それが陰陽師であった。
平安時代から今もなお続く闘いに、一人の少女が足を踏み入れる。
大切なものを探すために。約束を胸に抱いて──。
第1夜 陰陽師
主人公の神野緋鞠(かみのひまり)は、見習い陰陽師。相棒の妖怪、銀狼(ぎんろう)と共に陰陽師の聖地である古都“大和”に向かう途中、行き倒れてしまい──。
【暁入隊編】
月鬼を狩る陰陽
師──鬼狩りになるため、緋鞠は試験に挑む。緋鞠の邪魔をしてくる謎の少年、三國翼や兄の情報を持つ老人、桜木松曜との出会い。月鬼の将軍、十二鬼将との対峙。果たして彼女は無事に合格することができるのか?
・第2夜 古都大和
・第3夜 鬼狩試験
・第4夜 天岩戸の天照
【星命学園編】
無事に試験に合格し、鬼を狩る力──封月を手に入れた緋鞠。陰陽師育成学園である星命学園に入学する。そこで出会う陰陽師たちは一癖、二癖もあって?
・第5夜 星命学園
・第6夜 夢みる羊
──予告──
模擬試験前日。翼が誰ともチームを組んでいないことを知り、そのことで翼と喧嘩になってしまい、落ち込む緋鞠。
そんなとき、翼の過去を知る生徒と戦闘になり、罰として地下牢に入れられてしまう。
そこでみた、幼き日の記憶の断片とは。
──第7夜 忘却の地下牢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 11:50:20
259179文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:54pt
「__誰の心の中も大切なものが有る。そこに幸せの国が在るんじゃないだろうか?」
人の想いの数だけ、大切なものがある。形が違う。
そしてきっと、誰もがそれを胸に抱いて生きている。
例えばそれを”幸せ”と呼ぶのなら。それが幸せの一つの形だとしたら。
”しあわせ”とは一体何なのだろう?
__________________________
和風・洋風等問わず、様々な雰囲気の物語を詰め込んだ短編集です。
一話完結、もしくは数話で一つの物語を構成します。
残酷な描写が有りとし
ておりますが、あまりにも過激な描写が登場する事はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 10:35:09
4640文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如として地上を襲った異形との戦いに敗れた人類は巨大な地下水路と金鉱坑道跡地で構成された『地下世界』に逃げ込んだ。其れから十数年もの間、完全統一世界を目指した地下政府は科学の進歩に尽力、地下での生活を幾分まともなモノにしたが、日々の日常物資や食料の不足により、人々は暴走を始める。軍と政府の統制は日々弱まり、崩壊。人々は各々の居住区で自治し、他の居住区へ略奪を開始する人々まで現れる。混乱を防ぐために生まれた組織『ナイト部隊』のジャンヌは、混沌とした世界の中で独り、密かな希望を胸
に抱いていた。
そんな彼女がとある少女と巡りあう事で全てが動き出す。
人類が寿命を迎える前に、ジャンヌは新たな新天地を求めて長い旅路に足を踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 11:32:31
3396文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あんころもち
ハイファンタジー
完結済
N7293EP
一人の少女の書いた日記
私のもつものより少しだけ内容を削られたそれは
この国で一番の、英雄譚。
彼女は誰よりも勇敢で、優しく、決して諦めませんでした。
優しく国民に接し、大切に想い、ひたすらに前へ歩き続けていた彼女。
敵を前にすれば、誰もが驚く程の力と技を振るい、守るための意志を刀に込め、ただひたすらに未来を切り開いていく。
その姿はまさに、『英雄』なのでした。
私は、私だけは知っています。
彼女はたった一つの想いを胸に抱いていました。
彼女の赤い瞳は常に煌き、赤い髪は
燃える魂を表現するかのようでした。
どんなに傷つこうとも、どんなに苦境に立たされようとも、前に歩き続けた彼女。
他の誰よりも、この世界を愛してくれた彼女。
誰もが彼女を英雄、勇者、天使と持て囃します。
でも……彼女は、本当は……―――。
この物語は彼女が歩んだ世界の話。
彼女が見た世界、接した人、歩いた道。
彼女と共に歩んだ私は今日も1ページ、日記をめくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 09:00:00
3093280文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1701pt 評価ポイント:471pt
作:いももち/団子の長
ハイファンタジー
連載
N4091EP
「君を愛してる。だから僕と結婚してください」
「―――はい。私も……好きです」
血濡れの中で2人は告白し合い、思いを通じ合わせた。
“能なし”の少年は魔人の少女と出会い、恋をする。
それは些細な暮らしの中で育まれ、温かな物を共有して確かな物となる。
しかし少年の『弱さ』の所為で共に居られなくなる。
傷だらけその身で少年は宣言する。
魔人の少女と一緒に生きる為に、誰よりも強くなると。
その覚悟を証明せよ。
少年はそう告げられて猶予と機会を与えられる。
傷だらけの少年は戦う。
自身の力を諦め、自身の境遇に膝を屈するのはもう終わりだと。
傷だらけでも泥に塗れても、立ち上がり走り続けろ。弱いのならば強くなれ。
立ち塞がる運命など壊せ、それが出来なくば死んだように生きる他なし
戦う理由は数あれど、少年は【愛】を胸に抱いて走り出す。
愛を貫く為に少年は最強さえ越えていくことを決める。
※前作の設定・登場人物を下敷きに、流用・改編・構成した作品になります。前作と毛色の違う作品となる予定です。
※前作。『魔王になったあの娘のために(プロトタイプ)』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 16:43:10
231206文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
異世界を旅する少女、マイコ(19歳)。
秘宝を探す友人に頼まれて聖域とされる山を共に登るが、目指す山頂がもう目の前となったとき、秘宝を守る守護者が現れる。
強大な敵を前に、マイコは深紅のアーティファクトの力を身に纏い、全力全開で立ち向かう。
溢れんばかりの憧れと好奇心を胸に抱いて異世界に来た少女と、守護者(ガーディアン)として気が遠くなるほどの長い間聖域を守ってきた少女の、出会いの物語。
最終更新:2018-12-01 23:44:53
12677文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:64pt
気が付くとそこは、僕が大好きだったファンタジーRPGの世界だった――!?
『エストランティア・サーガ』。シビアなゲームバランス、圧倒的な設定量、膨大な選択肢、無数のマルチエンディングによってコアなゲームファンに評価された謎多き怪作。ゲーム好きの高校生『安藤影次』は、目を覚ますとそのゲームの主人公『ブライト』という青年の姿になっていた。なぜ影次はゲームの世界に迷い込んでしまったのか、そしてこの世界は一体何なのか。『間違いなくそこに生きている人々』に戸惑いを覚えつつも、影次は『ブ
ライト』として前世の記憶を武器にこの世界を生き抜く決意をするが、そこに現れたのはゲームには登場しないはずの人物で――!?
――そんな経験をしたら、あなたはどう行動しますか?
必死に元の世界に戻る方法を考える。
自分の知る主人公と同じように行動する。
知識を利用して、無駄なく世界を救う。
あるいはそんな物関係ないと、悠々自適に第二の暮らしを始める。
答えはきっと人それぞれ。それが正解か不正解か――判断するのは、画面の前のあなた。
そう。
これは、あなたの隣で起きる物語。画面の向こうで起きる奇跡の記録。
「たかがゲームでしょう?」「たかが小説だろう?」と笑ったあなたにこそ伝えたい。
作り物と本物に、きっと差異なんて存在しないから。
さあ、剣《コントローラー》を握ろう。ちっぽけな度胸と、なけなしの勇気を胸に抱いて。
そしてあなたは、あの日憧れた主人公となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 20:15:14
494608文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:131pt 評価ポイント:47pt
これは世界のどこかにあるおおきな家のちいさなもののおはなし
ちいさなものはどんな思いを胸に抱いているのかな?
おおきな家のちいさなもののおはなし、よければきいていってください
最終更新:2018-10-14 22:00:00
829文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある島国は、二つの国家に分かれていた。
東に位置する旧ニッポン帝国は緑豊かではあるが鉄などの資源が乏しく、西に位置する真ニッポン帝国は資源が豊富な反面、貧困に喘ぐ民が明日に希望も見出せず生活をしていた。
思想が相反する二つの国家は、やがて想いの力で発動する共鳴石という不思議な石の力で動く人型戦闘機『ガルゼノン』を利用し、戦争を始めてしまうのだった......。
冴えない今年三十路の男、阿久津奏助は自らの強い想いに反応したガルゼノン『黎明』のパイロットとなってしまう。
ガル
ゼノンと共鳴した奏助に与えられたのは特別な力である共鳴能力(レゾナンスアビリティ)と、同じく共鳴能力を身につけたガルゼノンパイロットたち。
彼らも奏助と同じように、それぞれ強い『信念』を胸に抱いて戦争へとその身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 22:12:54
99399文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:49pt
一人の少年が地獄から一人の女性に救われる。
少年は地獄を作り出したものに対する殺意と、救い出してくれたものに対する恋の二つを胸に抱いて成長する。
これは、愛憎を内に秘めた彼と様々な仲間たちが織り成すオリジナルファンタジー
最終更新:2018-06-01 17:52:18
41813文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
犯してもいない罪で裁かれる哀れな私を憐れむのであれば…神様、せめてささやかな願いを叶えて。
以前、Twitterに上げた140字小説を改稿して私なりの悪役令嬢を描いてみました。
(以前のTwitter↓
風早颯樹さんは『ささやかな願い』をお題に、140字でSSを書いてください。
https://t.co/PEnPiMNzqR)
最終更新:2018-04-26 23:56:16
415文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
亜衣は親友の友里のために恋のキューピットになろうと決意した。しかし、やることなすこと裏目に出る。果たして、友里の恋は…。
『告白2018』作品“募る想いを胸に抱いて”の番外編です。
最終更新:2018-02-15 00:00:00
3000文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
小学6年の時の陸上記録会。一人小さな男子が出場していた。私はなぜか彼が気になった。中学に入ると彼が同じクラスだった…。
最終更新:2018-02-12 09:00:00
3000文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
“チビ太”と呼ばれ続けた小学生時代を経て中学生になった寛人。小学校で6年間同じクラスだった腐れ縁の幼馴染の登とまた同じクラスになった。寛人は背が低いことにコンプレックスを抱きながらも新しい出会いに心を揺らす…。
最終更新:2018-02-07 08:58:15
3000文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
特派員の任務は恒星系の外に、ただただ遠くへ向かい未知を発見し持ち帰ることである。
そして、それまでは戻ることが許されない。
ただ、彼女の思い出という宝物を胸に抱いて、遠くへ。
最終更新:2017-10-15 03:05:00
21798文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年は走る。
いつからか胸に抱いていた、たったひとつの望みを実現するために。
最終更新:2017-05-02 18:52:36
1836文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:21pt
とある小さな田舎町には、ある一つの噂があった。
「毎週同じ曜日の真夜中に、昔あった映画館が復活するらしい」
と。ある少年は、そのどこか不可思議な噂を辿り、噂の場所へ向かう。
失われた映画館との、思い出を胸に抱いて。
最終更新:2017-03-10 14:58:04
3925文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
これはよくある話だ。私は仕事の疲れを引きずって帰宅し、いそいそと脱衣場で服を脱いだ。大好きな作家の連載最新話の掲載された雑誌を胸に抱いて希望に目を輝かせ風呂場の扉を開ける。待っていたのはもくもくと上がる湯気……ではなく、見知らぬ異国の男性(顎割れ、やや胸毛あり、筋肉質)だった。
よくある話、のはずだ。
最終更新:2017-02-28 20:39:40
8965文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
この世界には数多くの魑魅魍魎(チミモウリョウ)が存在している。
妖怪、幽霊、怪物など種類は様々だ。
大人しいものもいれば、人間に危害を加える危険なものもいる。
そのような存在に対して、人々は除霊や退魔術などを用いて挑んでいった。
そして現代――。
これはそれぞれの思いを胸に抱いて、戦いへと望む学生退魔師たちの物語である――。
最終更新:2016-05-16 20:00:00
5587文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
就職で都内の企業に上京した早紀。
楽しい社会人生活を胸に抱いていた彼女を待ち受けていたのは、「ブラック企業」という名の洗礼だった。
最終更新:2016-02-01 01:42:42
2950文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
世は魔力という力が存在する時代ーー
皇蒼(スメラギ ソウ)は魔法都市国家マギロデリアに住む18歳。ソウは魔法学校アカデリアで伸び悩んでおり進級できず困っていたが、一つの出会いをキッカケに成長の糸口を掴む。
そうしてソウは自らの信念のままに行動し、行く先々で様々な事件に巻き込まれてゆく。
運命なんて、くそくらえ!
そんな思いを胸に抱いて生きてゆくソウは、いつしか自らのルーツを知る。そんな時にソウが導き出した結論はーーー?
※不定期更新です。
※不適切な表現を含む、R15指
定のタグをつけておりますが、そこまで過激すぎる表現はしないつもりです。一応多少の描写があるので規制が怖くてタグは保険としてつけさせていただきました。
※イマジ⇔マジックからimagicへタイトルを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 21:38:45
154819文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:25pt
第一章~第三章『私編』:
記憶を失った少女、私。
私は、自分を辿る唯一の手がかりである手紙に書かれていた『鈴鳴繋(すずなりつなぎ)』を自分の名前にして、『私』を探す旅を始めた。
そして出会った神様序列32位の、収縮の神ナギと二人で失くした記憶を探すため、ナギの神様序列を上げることを誓う。
神様序列が上がるたびに襲い掛かる難敵に私は立ち向かっていく。
「前に進む力を貸してほしいな、私の神様」
こんな魔法の言葉を胸に抱いて。
第四章~五章『NAGI編』:
記憶のないまま神
として存在を確立させていた収縮の神、ナギ。
彼女は自分を変えてくれた家族との日常を願って、自分の道を進んでいた。
神様序列1位の支配の神、ルルシアと行動を共にする内に見えてくる、『鈴鳴繋』の真実とは。
「一度しっかり立ち止まる勇気を貸してほしいな、ボクの神様」
こんな希望の言葉を胸に抱いて。
※本作は私の個人サイト、『安藤真司の部屋』に重複投稿をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 02:52:34
380710文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
わたしが語る先生と生徒のあさみの話。
自サイトに書いていた短編小説の修正版です。
キーワード:
最終更新:2015-08-24 16:06:34
3724文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:練馬のすべすべまんじゅうがに
現実世界[恋愛]
短編
N5692CN
売れない画家加藤は貧窮に喘ぎながら絵を描き続ける。ただ一つの望みを胸に抱いて。
最終更新:2015-02-17 15:31:15
1374文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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