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検索結果:46 件
1
心臓移植が必要な一人娘を残して俺は死んだ。
すべての臓器を娘に託して。
そして聖教会の洗礼式の儀式の間で目覚めた、木工所一人娘セイラ・ライトスミスとして。
これが異世界転生って言うやつなのか?
でもここ娘のやってた乙女ゲーの世界じゃないのか?
乙女ゲーの転生って、部下で腐女子の坂本君から聞いた限りじゃあ悪役令嬢が定番て言ってたが。
セイラ・ライトスミスなんて名前のキャラは知らねえぞ。
そもそも商家の平民なんてキャラ出てなかったはずだし。
悪役令嬢に巻き込まれて追放や死刑のとば
っちりなんて絶対ごめんだ。
それならチート知識で私(俺)の居場所を確保してやる!
かくしてゴシックとビザンチンが混じったような中世世界で八歳の大店の一人娘として転生した私(俺)は、四十五年の人生で培った中間管理職としての経験と研究者としての知識に加えゲームのチート知識と子育て経験でモブキャラとして暗躍図るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:00:00
1916582文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6960pt 評価ポイント:3762pt
「異端たる転生者は、殺す」
かつて、異能(チート)の力に溺れた転生者が起こした、革命まがいの蛮行によって、故郷を失った少年・ライ。
彼は数年後、転生者を異端として排する聖教会の、転生者狩り専門の騎士・粛清騎士となる。
チート持ち転生者VS異端狩りの黒騎士
チートを駆使する転生者を相手に、己の技と不屈の意志で戦いを挑む騎士たちの物語。
ある秘密を抱えた最強の少年騎士が、転生者を殺す‼︎
※カクヨムでも連載中。
最終更新:2024-04-10 12:10:00
221190文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私ことロザリア・シモンズは一応伯爵令嬢である。ま、令嬢と云っても市井育ちだけど。
訳あって伯爵家に出戻ったものの平民暮らしが長くて貴族としての品格に欠けると言われている。
「上級貴族様って色々と大変ねぇ」
そんな事を言って王立学園で上級貴族令嬢達の王子妃争いを高みの見物していたのだが……。
「ロザリア嬢おめでとう、あなたには聖女の力があります」
「ん?」
「家格が伯爵ですから王室入りの可能性が出てきましたね」
「は?」
「という訳で貴方は聖教会学院に編入する事になりまし
た」
「え?」
そんな三段論法で王立聖教会学院(通称「聖女学院」)に強引に編入させられてしまった私。
聖女って「聖者は清貧を貴しと為す」なんて言葉があるくらい食事が質素な所じゃなかったっけ?
規則はキツいしメシマズだし最悪だ。謹んで辞退したいんですけど駄目ですかね?
……あ、無理? じゃ、いいです。適当にやり過ごしますから。
そんな感じで貴族流に流されず自然体でブレずに生きる平民出戻り伯爵令嬢の話。
※ 一年以上前に某所で掲載した物(消去済)の焼き直しです。
※ 男女の話なので恋愛ものに登録していますがロマンス量は気分次第で変化する気がします。
※ 多分不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:06:38
9557文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
悪霊うごめく館「クレストヒル館」
その150年にも渡る呪いが解かれる日がようやくやって来た。
忌まわしい記憶の残る旧館は解体され、跡地には新たな館が建てられた。
しかし、その新館に怪しい影が忍び寄る。
解呪が不十分だったのか?
あるいは別の「悪しきもの」の仕業なのか?
大企業、神聖教会、魔道士組合……それぞれの体面が入り組み、事態は混迷を極めるが、我らが「魔道探偵ナツメ事務所」は、ひとつの真相にたどり着く。
乞うご期待!
最終更新:2024-03-20 19:40:31
19219文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その
筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ちくわブレード
ハイファンタジー
連載
N5394IP
フェリシアはエスト王国にて神託により勇者として選ばれる。
僅かな路銀のみを渡された彼は、王国と神聖教会から旅の同行に送り込まれた女性達……神官ルシールと戦士ノエルの2人と共に魔王討伐に向かう。
勇者としての使命に自覚を持つため魔物討伐の依頼を受けながら旅する傍ら、フェリシアはある時立ち寄った王都近郊の村で同様に魔物討伐を村長から任され、その最中に出会ったスライムの少女を仲間に戻った彼は、魔物をけしかけた裏切りの誤解を解けずに村を去る事となる。
人を襲わぬスライムの少女を仲間に
迎えた頃から、次第に人々の憎悪が日増しに大きく自分たちに矛先を向けるようになったフェリシアたちは、急ぎ魔王討伐の旅を進めるものの……その旅路は常に追い詰められた形になってしまっていた。
やがて命を落としていく仲間たち。大きな犠牲を経て辿り着いた魔王城で勇者フェリシアはついに魔王を討ち、そこで彼は死に体の有り様で最後に魔王から託された『秘宝』と呼ばれたモノに願う──「もうがんばりたくない」と。
願いを告げ、目を閉じたフェリシア……しかし目を覚ました彼は、どういうわけか自分が勇者となる以前の世界に戻ってる事に気付く。
途方に暮れる勇者フェリシアが街中で出会う、謎の青い髪の少女。
母との別れの後に出会う、過去に救えなかった人たち。
やがて、彼は再び選択を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:52:18
31640文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ユナリエ聖教会に身を置く「見習い」聖女のティアマリーナ。
ある日彼女は、聖女を志すものにあるまじき、とある能力の欠落を理由として、破門という重い処分が下される。
失意の中、それでも「こういう時が来るかも」ぐらいには思っていた彼女は、自他認める「出来損ない」でもあった。
聖教会から追い出され、文明社会の中枢から辺境の地へ。放浪の最中に出会う人々と、彼らが抱える難題。
目の当たりにして、彼女は思う。
「これ、『私が』やっちゃっていいのかな?」
聖教会での身分を失ってもなお
、授けられた力はその身とともにあり。
その力を、自分の意志で振るうことに迷いながらも……
今の彼女には、自分の道しか残されていない。
それが、聖教会という一大組織、そして社会と相容れないものであろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:50:52
146550文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女候補生アンジェラは、聖教会所属の才色兼備の神の慈悲の体現者である。
だが、その麗しい見かけにだまされ、誰も気づかない。
彼女がただの武道バカであることに。(そして、もう一つ大きな秘密があることに)
アンジェラの不幸は、彼女の師事する世界最強の武道家が、たまたま聖女のひとりあったこと。
そして、聖女候補として見こまれてしまったことだった。おまけにその聖女は大変に腹黒であった。
・アンジェラ「師匠、強くなるにはどうしたらいいですか!?」
・聖女「ならば、聖女候補生に
なり、言動ともに女性らしさを極めなさい。女性こそしなやかさの象徴。それと、忍耐の心を養いなさい。あなたが一番好きな〝武〟の言葉を一切口にすることを禁じます。柔と忍耐を極めたとき、あなたは新たな武の境地にたどり着くでしょう」
・アンジェラ 「師匠、ご指導ありがとうございます! 感謝感激です……ぐすん」
感涙するアンジェラ。師匠の聖女が心の中で舌を出しているとも気づかずに。……アンジェラは、武術のこととなると判断能力が低下するあほの子であった。こうして彼女は、(武の)神や(武の)道という()内なしの脳筋ワードを連発し、武道を究めんとしているつもりで、聖女育成街道を突っ走るのだった。
アンジェラ「やるぞ!! 俺は……いや私は(武の)神に愛される人間になってみせる……みせますわ」
そう、そして、こいつは女でさえなかったのだ。
……この物語は、武の鬼たらんとした、一人の少年が、なぜか聖女の鑑として、人々の崇敬と感謝を一身に受けてしまい、頭を抱える女装男子な物語である。
そんなアンジェラの使命は、かつて非業の死を遂げ、凄まじい恨みとともに現世によみがえった十三人の拳鬼たちを討つこと。アンジェラはその鬼の拳と(えせ)聖女のほほえみで、彼らの魂を救済できるのか。無自覚にまわりを恋の病におとしながらの彼女(?)の冒険譚が幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 16:33:19
150686文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自分に関する記憶を失った少女ミサキは特殊な才能を見出され、神聖教会の教皇の養子に迎え入れられ聖女と認定される。
聖女として日々仕事をこなしていたが、養父の死をきっかけに教会を追放される。
とある事情で不思議な屋敷に住み出したミサキはある日怪我をしたドラゴンを癒すと人生が一変し、何故だか宿屋の女将を頼まれてしまう。
何もかもを失ったミサキは最強生物の竜王や魔王らと一緒に宿屋を経営しながら自分の幸せについて考えていくのだが、彼らとの出会いでミサキの聖女としての能力に変化が……。
※展開がゆっくりなので恋愛要素はちょっと後から入ります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 08:46:16
136327文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「神父クロスよ。君の中に《邪神の血》が流れていると発覚した以上、この神聖教会に在籍を許すわけにはいきません。出て行きなさい、この汚れたる者め」
神聖教会に仕え、神父として働いていた青年――クロスは、ある日教会から追放を言い渡された。
彼が、《邪神》から連なるといわれる《魔族》の血が混ざった人間だと知られ、教会より『汚れた存在』と認定されてしまったためだ。
『上ッ等ッです! 今までのクロスの働きも考慮せず下らない差別意識で追放を言い渡すなど! こんな教会こちらから出て
いってやりましょう! ね、クロス!』
「落ち着いてください、女神様」
実は、クロスは以前よりこの神聖教会の崇拝する女神――エレオノールの姿が見えて、会話ができていた。
クロスに惚れ込んでいる女神は彼の追放にぶちギレし、なんと一緒に教会を出てついてきてしまったのだった。
何はともあれ自由の身となったクロスは、それでも自分の力を人助けに使いたいと考え、ひとまず冒険者となることに。
しかし、《邪神》由来の強大な魔力を持つクロス――彼の使用する《光魔法》の数々は規格外のものばかり。補助・回復役としてパーティーに加入したにも拘わらず、仲間の冒険者達を守って戦闘で大活躍してしまう。
それでもクロス本人は、報酬の《魔石》を使って人々の生活に役立つ魔道具を作ろうとしたりと、純粋過ぎる性格で人助けにしか興味が無い。
そんな彼を、皆が放っておけるはずがない。共にパーティーを組んだ女冒険者達をはじめ、《魔族》の暮らす《邪神街》の権力者となった古い友人達、彼を慕うシスター達まで教会を抜けて追い掛けてくる始末。
――これは、理不尽な理由で教会を追い出された神父が、その規格外の魔力と《光魔法》を駆使して人助けを続けた結果、人々から“信仰”される《邪神》と呼ばれるようになってしまう――そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 12:03:01
216021文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14458pt 評価ポイント:8146pt
不可思議な民が巻き起こす歪んだ思想。
探索者ケルラはある一人の少女を探していた。
少女ル・シアは錬金術師として5本の指に入る実力者として世界に名を馳せていた。
レイスター・クロウラーは秘密結社《黄金の夜明け団》のトップに君臨し、ル・シアの師匠。
守門ミネロは野伏の素質を持つ元傭兵。
セルヴァティコは聖教会の神父。
パドス・ロコスは聖教会の教皇。
ジェラルド・ロウ・ダルグリーはジェラルド・ファミリー王国の主。
月下美人は満月野兎王朝の女頭領。
サー・ヴィルヘル
ム・ファッケッティ―はグラントロワ帝国の皇帝。
秘宝『マナ』を巡って交錯する錬金術による戦い。『マナ』から生み出された禁断資源『カタストロフィ』が三大国家の狙い。
民か国家権力か? 果たしてこの『物語』の真実は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 13:37:47
26313文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貴族の家に奉公していたシンは14歳に行われる職業神託に参加する。 そこでシンは勇者という最高クラスの職業を授かる。 翌日、聖教会と呼ばれる宗教を統括する組織に聖教会支部へと連れて行かれる。そこからシンにとって苦痛な日々が始まる。 葛藤しながらも戦い理由を求め、本当の勇者になるまでの物語
最終更新:2023-07-03 21:04:48
5400文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
欠陥聖女。
それが聖女アイリス・ミドルシアに与えられた異名。
世界で唯一、回復魔法を扱える聖女でありながら、彼女の魔法は自分自身にしか発動することができない。
自分自身しか回復できない欠陥魔法を持つ聖女はどこからも雇われることもなく、冒険者パーティに加入することもできないでいた。しかしアイリスは、どんな手段を使ってでも大金を稼いで、自身を管理する「聖教会」に指定された金額を納めなければならない。
それができなければ、彼女は次の世代の聖女を生むため、「聖教会」が指定した男
と結婚して子供を作らなければならなくなるのである。
タイムリミットは3年。
そんなアイリスが仲間にしたのは、かつて一人の聖女を我が物に使用として聖女の婚約者と仲間たちを半殺しにした元Sランクパーティの男冒険者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 01:33:30
104717文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法歴150年。ある国家勢力によって、世界の4割がその国に支配されていた。
その国の名はタカマガハラ帝国。最先端の技術力と強大な軍事力により、自ら属国となろうとする国も少なくなかった。そんな大国の王の名は「アダマン・ガイア」。彼は神聖と災厄の力を使うことから、別名「混沌王」と呼ばれた。
ある年、中央聖教会は、ある計画で、アダマンを騙し、封印した。
しかし、ある理由から、後にこれを「人類で最も愚かな行為」と言われた。
アダマンが封印されて10億年、魔法が衰退した世界にアダ
マンが時を越えて、再び大地に立ち、個性のありすぎる仲間と共にタカマガハラ帝国の再建をしようとした矢先、ある人間との出会いで、アダマンは王国再建に方針転換することになる。
これは、混沌王と言われた男が行う、王国再建と冒険の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:00:00
26628文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:marina
ローファンタジー
連載
N9755IC
革命が成功した王国、オルガシオン王国の王女であるエレノア・オルガシオンは処刑される寸前に真祖の吸血鬼に命を救われる。
エレノアは吸血鬼と逃亡生活をおくるがそのうちに革命の裏側には聖教会がおり、教会が国を乗っ取ることで神を召喚する生贄にしようとしていることを知った。
大罪人という不名誉を挽回し革命の首謀者に復讐をするためエレノアは走り出す、真祖の吸血鬼の手を取って。
最終更新:2023-03-14 20:00:00
1061文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アナスタシアは、歴代最強と謳われるほどの聖女だった。
当然のように、勇者が率いる魔王討伐パーティーへ参加することになったアナスタシアは、
その聖なる力を惜しみなく使い、パーティーの仲間や多くの民を救ってきた。
そしていよいよ魔王との決戦を迎えたその時──
パーティーの主力であった勇者が討伐を放棄してしまう。
困惑するアナスタシアだったけれど、厄災の根源である魔王をこのままにしておくわけにはいかない。
彼女は自身に宿る全ての力を使って魔王を『封印』することに成功した。
力を
使い果たし命からがら王都へ戻った彼女を待っていたのは、
今まで尽くしてきた聖教会からの追放と、封印したはずの魔王からの求婚で──
※『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:00:00
2732文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:さーーーーーもん!
ハイファンタジー
連載
N4423IB
「なんだ…この子は?!」
「まぁ…瞳が真っ赤じゃありませんか?!」
「嘘だろう?」
その赤ん坊が生まれたのは聖教会の敬虔なる信徒の家。
教会に一番近くに構える医者を呼び立て、
待ちに待った赤子を取り上げた。
喜びも束の間。
産声を上げた子の瞳は、“忌み子"と呼ばれる血のように紅い瞳だったのだ。
「神よ…なぜこのような仕打ちを…」
「あな、あなた、、、こ、この子は、うちの子じゃないわ。
そうよね?!」
やっと大仕事を終えたと思った母親は狼狽えた。
「お前、まさか!!!」
父親も気が動転しあらぬ方向へ誤解が進む。
「ちがうわ!なぜ、そのような?!」
父親はお産を終えたばかりの女の頬を叩き、
赤子を取り上げた。
「こんなやつは!うちの子であるはずがない!」
-----
初の連載です。
胸糞展開が最初の方にありますが、それ以降ほのぼのと日常展開を想定しています!
爽快無双ですね。可愛いは正義を掲げております。
主人公幼女です。色々好みを詰め込んだ結果ある意味自己満作品ですけど誰かにも刺さればいいな。
ではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 00:00:00
28066文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N4514GS
ある日、聖女の妹が真なる聖女と名乗り出る。偽聖女を王子や枢機卿が支持し、聖女は国外追放となったーー。
真なる聖女が去った国は守護を失い、魔物がおしかけ、悪天候が続き、あっさりと滅びかけていた。
その一方で、権威などなくなった聖教会には、偽聖女を支持した者達やその一族が送り込まれる。
伯爵令嬢イルゼもそのひとりだった。
休憩時間、パンを齧っていたら、迷い込んだ白い鳥を発見する。腹を空かせているらしい白い鳩にパンを与えたら、懐かれてしまった。
その白い鳩は、聖女の代わりに召喚され
た〝聖鳥〟だった。
誰の言うこともきかなかったが、イルゼの願いだけは聞くという。それが美少年枢機卿にバレ、聖なる鳥の世話役に任命された。
それなのに、気づいたときには聖女として担ぎ上げられる。
「その鳥畜生では国民の信仰心が湧かない。お前が代わりに聖女となれ」「は!?」
これはざまあされた人々と、偽聖女となったイルゼの受難の物語である。
※お相手は枢機卿ではなく、二章から登場する騎士です。
※予約投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 00:00:00
151090文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十年前、聖教会の予言で定められた五大勇者が魔王を討伐したとされる世界。
王都の新聞社『網の目』のゴシップ記者デックスは、勇者カーライルの中傷記事について説明を求められ、同期のマルセルに社へ連行される。
上司の社会部デスクと、マルセル属する政経部のデスク、ヘイズは言う。記事は大反響だが一面記事とのバッティングはまずい。
デックスは罰として苦情処理を命じられるが、そこで奇妙な投書を発見する。
最終更新:2022-02-14 13:30:50
125456文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ナリネは新しく見つかった三歳の聖女様付きのメイドとして聖教会に雇われることとなった。
そして可愛い聖女様のお世話を精一杯しようと、一日頑張った。
そして夜眠りにつく直前、聖女様の部屋に不審者がいることに気がつく。
部屋の中には黒い頭巾を被った男がいた。
特殊な訓練を受けたメイドが聖女を守って逃げ、最終的に警備隊長に惚れられる感じの話です。
最終更新:2021-11-08 13:05:45
8458文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人間社会の繁栄とともに人以外の種族の多くが神話や伝承の存在とされた世界。
絶対不幸の呪いと絶対幸福の守護という相反する運命を同時に背負った王国騎士のガーネットは、魔女を封印する結界を張りなおすために訪れた森で、魔女アリスベルと出会う。そこでアリスベルは封印を張りなおしたところで意味がないことを告げ、さらに自身が社会復帰する手伝いをするように要求する。
とりあえず王都まで連れて行くだけという条件で同行を許すガーネットだが、王都への帰路で列車強盗に巻き込まれてしまう。成り行き
で強盗団に立ち向かうことになったガーネットは強盗の目的が列車の積み荷であるエルフ族の身柄であることにたどり着き、そこで様々な空想上の存在が、実は「亜人種」としてこの世に存在し、生きながらえていることをしる。さらに、その亜人種の存在を亡き者にし、人だけの世界を作ろうとする者がいることも。
王都に帰還したガーネットは世間を騒がす連続殺人鬼事件を解決するよう依頼される。聞けば、亜人種は一般的には存在しないことになっている半面で、国政などからは存在を黙認されていただけだという。しかし今回の殺人鬼は実は亜人種で、それをつるし上げることで亜人種への弾圧を推し進めようとしているという。その裏で糸を引いているのが聖教会の崇拝対象であり、実質的に権力を恣にしている天使だと知ったガーネットは、ただ事件を解決、隠ぺいするのではなく、亜人種の存在を公にすることで天使も亜人種の一種でしかないことを知らしめ、さらには亜人種への不当な弾圧のない世界を作り出そうと画策する。
こうして、表舞台にひきずりだされた天使の悪事を公にし、連綿と進められてきた亜人種を亡き者とする思想も排除することに成功する。
しかし、特権階級に居座り続けた天使族から敵視されることとなったガーネットとアリスベルは、その目を逃れるために放浪の日々を余儀なくされるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:01:05
164074文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
滝川流慈瀧は深夜の帰り道、磔の死体と骸骨に遭遇する。異常事態に対応できなかった流慈瀧は、骸骨に魂をほとんど奪われ気絶。目を覚ますと死霊術師となっていた。
登場人物
滝川 流慈瀧 (たきがわ りゅうじろう)……かつて姉のボディーガードを務めていた男子高校生。事件に巻き込まれ、悪魔と契約することになる。
渡辺 覇月 (わたなべ はづき) ……聖教会篠崎市支部の巫女。黒髪ロングの長身美少女。祈語は『雷神拳』。
篝火 炎戍 (かがりび えんじゅ) ……聖教会篠崎市支部の支
部長。顔にある火傷の跡が特徴。祈語は『炎陣』。
村雨 刃更 (むらさめ ばさら) ……聖教会の保護下にあった銀髪の少女。継いだ神器は妖刀『都落』。
洪水(フラッド)……現在、聖教会から最も危険であるとされる死霊術師。
カイ……流慈瀧と契約している悪魔。
空峰戒……磔にされていた女性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 00:37:32
46851文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
「世界は一人の によって創造された」
それは我々に技術と魔術、そして核胞を与えた。核胞は新たな力「核霊」を一部の生命に発現させる。核霊と共に生活することが一般的となり始めた頃、世界は二つに分断される。生命は双方を聖、魔と呼び争った。戦争は何百年と続いた。戦争の中技術は飛躍的に進歩し、魔術はより高みへと昇華した。しかし最も大きな進歩は核霊にあった。独自の能力と意思を持ち始めたのだ。いつしか核霊は生命とその命を共にする存在となった。核霊の力が戦争に介入し始めた頃、終わることがな
いと考えられていた戦争は突如として終わりを迎える。魔軍が降伏を宣言したのだ。
戦争の終結から百と八十五年。聖軍の守護者の一柱、神光正聖教会は世界の創造主と伝えられるアミラを復活させる。アミラ神の復活が、世界の歩みをまた一歩進ませるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 20:54:41
5749文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
長年結界を張って国を守ってきた聖教会
今代の聖女は誰よりも修行に熱心であったからと王太子の婚約者に定められたが、王太子はこの政略結婚に納得していなかった。
婚約者を放置して常に美しい侯爵令嬢を伴う王太子はある日、教会の人間を排除した豪華な夜会を開催する。
婚約者のはずなのに招待状もエスコートも無かったリュシールはその夜会に乗り込む事にした。
最終更新:2021-01-19 19:00:00
14166文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ハヅキ、七袖(ナナソデ)、そしてセレステ。護衛としてマギアの乙女達を預かる巡回修道士、バルキエルとオング。一同が陽王朝へ辿り着いてから数ヶ月が経ち、『寵軍の門』での生活にも慣れた頃、ハヅキは幼き日にグロシャークハウスで出会ったシャーロットが陽王朝の禁楼(きんろう)に住んでいる事を知る。シャーロットの助けを得て、一同はついにハヅキの姉、ミツキの居場所を突き止めるのだが…交錯する双子の姉妹、2人を護る女剣士七袖、カナン王に仕える使徒(アポストロス)、陽王朝の皇帝シヴァと皇太子アス
ラ。そして吸血鬼(ヴァンパイア)達さえも加わり、戦いはより複雑に、それぞれの運命が絡み合っていく。
○槍の王シリーズ第1部から第3部(上)を最初にご覧頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 20:00:00
39718文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「これから冒険に旅立つから、あなたをパーティーに加えてあげるわ! 感謝しなさいよね!」
冒険者養成学校の卒業式で『勇者の才能がある』と天から告げられた幼馴染の少女は言った。
が。
「あ、ごめん。俺、魔王軍に入るから」
「……え?」
今まで彼女の命令に特に逆らったこともなかったが、今回だけは別れを告げて、俺は新天地へと旅立つことにしていた。
魔王のスカウトを受けていたからだ。
なぜかそれに納得しない彼女は決闘を挑んでくるが、今まで手加減してやっていたの
であっさり返り討ちにした。
そして魔王の元へ赴き、魔族に混じって魔剣争奪試験を受ける。
その際、勝ち残った俺の適性が〝修羅〟と呼ばれる最上級の剣士職であることが発覚する。
「キミは頭がキレて、かつ才能がある。〝闇の勇者〟に相応しい」
そう魔王に言われて魔剣を授けられた俺は、とある武術大会に参加する資格を得るために冒険に旅立つことになった。
「なんか妙な流れになったな」
俺の目的は、魔王軍の中で成り上がり……幼馴染みの少女のために、魔王を殺すことだったのだが。
だってアイツ、負けず嫌いだから魔王に負けたら絶対泣くし。
まぁ、今のままでは俺も多分魔王には勝てないので、強くなる時間があるのは好都合。
魔剣争奪会場で知り合った三人の魔族とパーティーを組んだ俺は『勇者の少女がトラブルを起こした』という連絡を受けて、一度元の国に戻った。
そこで、魔剣争奪に負けたことを根に持った別の参加者が追いかけてきて、俺への嫌がらせのために幼馴染みの少女を襲撃する。
彼女を傷つけた連中に、俺はブチギレて瞬殺した。
「コイツを泣かせていいのは俺だけで、俺に勝っていいのもコイツだけなんだよ……!」
※※※
これはヤンデレ風味で実は幼馴染みが大好きな最強の少年と、ツンデレで彼にだけ素直になれない幼馴染みが、成り上がるための物語。
鉱山の街で不正な搾取を働く領主一族がいれば、これに取り入ってコネを作り。
賭博の街で欲しい装備があれば、正々堂々賭けに勝ちまくって経営者から奪い取り。
強大な魔獣がいれば、魔王からもらったアイテムで即座に始末し。
幼馴染みに聖剣を与えるために、手放したくない聖教会の大司教を言い負かす。
やりたい放題好き勝手な、闇の勇者の英雄伝、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:51:50
186874文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「死が二人を別つまで? いいえ、死んでも転生して貴方についていきます!」
ヤンデレストーカーに殺され、転生した先でも彼女は俺についてくる。
何処に行こうが逃げ場なんてなかった……。
※ゲームのような世界で大学生(前世)がヤンデレに怯えながら成長していく話です。
※1ページあたりの文字数が少なめ?
エブリスタ、ノベルアップ+で同時連載中。
最終更新:2020-05-16 12:00:00
18640文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
圧倒的すぎる究極の強さを持つ勇者、ランス・シンダーガード。その男、産まれてから一度も敗北を知らず。自らを苦戦せしめる相手を求めていた。しかし、魔王軍にも帝国軍にも誰一人として彼を倒すどころか、まともな勝負になるものすらいなかった。そんなランスの前に、世界の財と信仰の7割を掌握すると言われる中央神聖教会から宴の招待状が届く。「我々が君を倒そう。選りすぐりのゲスト達が君を殺してあげる」。
ランスは自分と対等に戦える相手を求め、襲いかかる刺客達にその究極にして最強の力を振るい続
ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 21:00:41
31124文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
何事もワンテンポ遅いが、ごくごく普通の高校生活を送っていた主人公・神薙 秀弥。
ある日暴走タクシーに轢かれ、死んだことにもワンテンポ遅く気づいた。
そして、行われる転生の儀。
神薙がなった役職は「聖教会の後継者」。
勇者や、悪役令嬢に比べれば何倍も楽、っと思っていた。
しかし、そこは闇の深い聖教会であった。
後継ぎとして、裏社会のあれこれを教えられ、徐々に悪役にされて行く神薙。
「俺は、どう生きるのが正しいんだ?」
最終更新:2019-11-17 17:10:08
3938文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あの小さな教会での事件から遡(さかのぼ)ること十数年。後の青の枢機卿エウロギウス12世と灰色の教団の司教アキレスは、聖都のサピエンティア神学校での日々を過ごしていた。3大貴族の後継者には全く興味のないエウロギウスの目的は腐敗した聖都と中央聖教会を改革し、教皇となること。平民の生まれであるアキレスはそんなエウロギウスと神学校の宿舎でルームメイトになった。エウロギウスと幼馴染であるセレステとソフィアも神学校と肩を並べるマギア聖学院に在籍。いち早く卒業した年上のセレステには縁談が持
ち上がっていた。しかし、エウロギウスはその婚約者にある疑念を抱き調査を始める。
○本作は『槍の王』シリーズの第2部となっています。第1部の『記憶を失った修道女と地下室の少年』は完結しており、上の『槍の王』のリンクから御閲覧頂けます。時系列的に言うと、第2部が先なのですが、世界観やプロットは第1部から読むと分かりやすいと思います。どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:46:21
40359文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
「異端たる転生者は、殺す」
ルデウス王国の聖教会所属の粛清騎士ライ・コーンウェル。
彼は、聖女の神託の元に今日も異端たる転生者を狩る。
これは、異能(チート)を持つ転生者を相手に、ただの人として、戦いに挑む粛清騎士ライの物語。
最終更新:2019-04-25 08:00:00
12749文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
前世はブラック企業で過労死。
気づけば、神術と呼ばれる力が人生を決める異世界に転生していた。
今世こそは幸せに。
その武器は自分だけが気付いた、伝説の聖者様の力(ただし代償は過酷な尿意として現れる)
聖教会所属の騎士として、世の理不尽は許せない。
いつしか神の御心の体現者と街の評判に。
そんな個人の自由と平和と幸せを追求する男が、伝説の聖者様と同じ道を歩む英雄譚。
最終更新:2018-06-22 15:46:03
81496文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
300年前、魔王は異世界から召喚された勇者によってなんとか封印された。
だが、年々封印の効果が薄れていき、近々封印が解かれるだろうと聖教会に信託が下った。
゛時期に聖女が生まれてくる、その時こそ魔王復活の兆しなり、聖女が見つかり次第勇者召喚を行い、魔王復活に備え今度こそ魔王を倒すのだ゛
―――
処女作です、気ままに書いていきます。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/167403
008折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 20:58:03
2124文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
片田舎で自給自足農業生活を送る元勇者ゾンビ男。偽名を用いて生前とはまた違う幸せな生活を送っていたが、村に聖教会が建てらたその日から生と死と身バレと肉体消滅の狭間で苦労することになる。スローライフ系
最終更新:2018-01-25 13:32:37
1138文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖教会と異教徒との宗教戦争《聖戦》の真っ只中。その名を聞くだけで人々は震え上がるという錬金術師ロストファントムと旅のお供のファイは、聖戦に参加しつつ《最果ての地》を目指していた。
「なんで聖戦に参加してるんだい? 」
「今は、聖教会についていた方が楽だから。お金貰えるし。」
「……神を信じてるっていうのは……。」
「ないね。」
//簡単に言うと、男装女子ロストファントムと基本猫になってるファイによる殺伐としてる筈なのにほのぼのとした毎日?だと思う。というか、そのつもりです。
//毎週日曜更新と思ってたけど、意外と大変だったので不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 20:00:00
21366文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
西暦1234年、神聖教会が国教の聖パウロ王国は悪魔教会の勢力に苦しめられていた。
そんな時に神への信仰心が全く無い青年ヨハネスが王に即位する、始めは国を救おうとは考えていなかったが 命の危機に直面した時に神聖教会に助けて貰った恩返しとして、仕方なく悪魔教会と戦う志を決意したのだった。
だがしかし、相手は強敵。何の戦略も無しになすすべもなく、辺りは血の海となる
そんな絶対絶命の時に目覚めたのは、母なる霊を媒体として全精霊を掌握する力..... 「精霊話し」だった。
最終更新:2017-09-01 13:35:27
2359文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
国や正義、まして誰の為でも無い、
ただ復讐の為に。
悪鬼羅刹となりて、人を殺す。
魔法が溢れ返っていて、亜人達が普通に暮らす世界で、全てを奪われた主人公が復讐の為に、世界を牛耳る聖教会の崩壊と、法王の抹殺を目指すお話。
※不定期でお届けします。
最終更新:2016-09-27 02:05:39
1660文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
キミは僕と出会ったときのことを覚えているだろうか。僕は今でも覚えている。
キミと出会わなければ、あの日の夜はなんの変哲もない、記憶にも歴史にも残す必要のないありふれた一夜となっただろう。
世界は何千年前と同じように運行し、当たり前のように世界はあり続けたのだろう。
しかし、キミとの出会いは、僕の属する世界を変えてしまった。
世界が示していた象徴はその意味を変えてしまったし、僕の歩む道も変わった。
どうして僕たちは出会ってしまったのだろうか。それはキミの意思だったのか
もしれない。僕の意思だったかもしれない。
だがそれはもはやどうでもいいことだ。あの夜、キミと出会い、僕は剣を手にした。それは僕たちの物語の転回点だった。
ティルナノーグ王国、そこで僕は目覚めた。ヒトたちが住まう大陸の半分を支配する王政国家は人類が歴史を記述して伝えることを覚えた時から、その物語の中に存在している。
初代勇者が誕生し、人々をまとめ建国された国家と語られる国であり、先陣を切って魔王と戦い続けていた国だ。
それは今も変わらない。この大陸にはもう一つ大きな国家が存在している。一つはティルナノーグ王国であり、唯一神エル・ヴェーシを信仰する神聖教会に支持されている。
もう一つはエリュシオン帝国だ。
だから僕はこの場所で目覚めたのは必然だったのかもしれない。
それから僕は終わることのない戦いに身を投じることになる。魔王との終わることのない戦いに身を頭いることになる。いつの日か終わらせてみせると強い決意を胸に抱きながら戦い続けた。
そしてキミを変えてしまった。いや、キミだけではない。できそこないの僕は世界を変えてしまった。
僕はできそこないの勇者なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 23:00:00
727文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王との戦争が激しさを見せる中、王国を中心に騎士団・聖教会・商工会の三つの権力が対立し、そしてその秩序を保っていた。商人のシグ・フロイドは、商取引を終えた帰路の途中、勇者処刑の噂を耳にする。
しかし、これには何か裏があると考え、真実を追求する為に奔走することとなる。真実と虚実、経済と政治、繁栄と衰退。人々の思惑が錯綜するその先に、フロイドが見ることになるものとは一体。
まだ、弁護士などと言う言葉も存在しないこの世界で、詭弁や雄弁と言った弁論術を駆使し、権力へ立ち向か
い、その活路に商機を見出すリーガル・ファンタジー。
〝剣なき秤は無力であり、秤なき剣は暴力だ。
そして、求められるは――顧慮しない公正さなのだ。〟
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 04:38:04
40951文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人類の過去の栄光が詰まった遺跡。そこは、魔物が住処とする迷宮と化していた。このままでは過去の利器に頼る我々「現代人」は不便な生活を余儀なくされてしまう。そこで、大規模な発掘作業が始まる前に遺跡に潜り魔物を掃討する傭兵が生まれた。その中でも聖教会から認定を受けた者たちを「勇者」とした。
…その話、大事な、大事な部分が抜けてますよ。ダンジョンに潜るには鍵が必要です。それを作れるのは鍵屋しかいない、でしょう。
そうかな。鍵がなくても大丈夫だといってる奴らも多いぜ。
そんな奴ら
が遺跡の破壊しちゃならん所を壊してみんなの儲けを吹っ飛ばすんですよ。ドアを魔法で焼こうだとか、あほなんですかね。あいつら。
そう言ってたら、また、入り口一つつぶしたようだぜ。こりゃ、一か月はかかるな。再開通。
まったく、時は金なりって言葉を知らんのか。あいつら。鍵屋を連れていなかったからせっかく俺を紹介したのに。
あぁ、売り込みに失敗したからそんなに不機嫌なのな、お前さん。
そうです、ルールを守って、みんなでお金稼ぎですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 22:09:23
9567文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:神話project
ハイファンタジー
完結済
N8668CF
魔女狩りの歴史を乗り越え、魔法は市民権を得た。しかし、弾圧を加えてきた聖教会との確執が消えたわけではない。異端として排斥された者たちの憎しみが国を蝕みつつあるこの時代、異端審問官を目指す一人の少女が、穏やかな学院生活を送っていた。彼女の名はアルテナ。後に、世界を変革させる少女。彼女は、学院で起きた事件を追う中で、自身に課せられた呪われし運命と向き合っていく。
最終更新:2014-08-31 08:00:00
82386文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔術師の青年ヴァイは、自分と瓜二つの顔を持つ男を追っていた。聖教会が掌握する世界と、与えられた平穏を疑うことさえ忘れた人々。そんな世界の姿に疑問を抱いたのは、ごく一部の者達だった。
※ 自サイトからの転載です。
最終更新:2014-07-26 18:54:52
206350文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
空から、天使が落っこちてきた。
その晩、その近くで野営を行っていた槍使いの放浪者キャロルは夜空からゆっくりと舞い落ちてくる天使「ベル」の姿を目に止めていた。
傷ついたドラゴン、捕らえられる天使、悲惨な拷問、そして大陸の隅に追いやられていた小国を蝕んでいく戦火。
ダラスの衛兵アルフ、グリッツの聖騎士フローラ、小国の王アンリ、第1王子クロイツ。
様々な人々が、ベルを巡る争いに巻き込まれていく。
グリッツ国教会とダラス聖教会の二つの大きな教会勢力に土地の殆どを二分されていた、と
ある大陸のとある森の中で、キャロルとベルのストーリーが幕を上げる。
そして、彼は最後の最後に、本物の天使に抱かれて逝った。
―――――――――天使が、舞い降りたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 18:00:00
125041文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
毎年恒例の遠征に際し、傭兵団の移動による治安の悪化を防ぐため、ハイノンに派遣されたエガリヴ聖教会の救道者《キューダー》たちと、地元商業組合からの依頼で野茨協会から派遣された、奈杜《ナト》と坐臥寝《ザガネ》の姉弟。
行商団が傭兵団の襲撃に遭い、一部の商品が持ち去られてしまう事件が発生する。
最終更新:2013-11-17 00:00:00
36222文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Claudius
ノンジャンル
連載
N0552BR
この大陸では、七つの国家が存在している。
騎士の国と呼ばれるオレルトメイア皇国、大陸最大のヴィクトリア帝国、宗教の総本山である大神聖教会、北方地方を統治するウェリンダリア王国、南方地方を東西に二分するアレクサンド首長国とロスタム首長国、そして、西方地方の自治領の集合体であるウェストマーチ連合国。
オレルトメイア皇国の国境近くの長閑な村、ブルーリバー。この村で生まれ育った青年ヨシュアは、幼い頃からの憧れである騎士となるべく、皇都へと旅立つ。
全国民の憧れである
最強の五人の騎士『ナイチンゲール』になるべく、ヨシュアの奮闘の日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 23:19:32
24591文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「人はどんな理由があっても人を殺してはならない」……それを説く立場にありながら、己の願いのために教えを破った神子。彼が囚われているのは永遠の檻。過去の自分が殺すのは、今の自分にとって大切な人。それを止めようと藻掻いても、自分は自分に殺される。
不殺を説く聖教会にありながら、死刑執行を許可された聖十字軍諜報暗殺機関《運命の輪》。神子の真意も知らないまま、彼に付き従う二人の少女。世界平和のためにと彼女達はその手を罪に染めていく。
舞台は宗教国シャトランジア。本編カーネフェル編の
舞台裏。本編ネタバレ真相編でありながら裏本編のネタバレも含む。不親切設計!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 21:51:27
61626文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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