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検索結果:14 件
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「己の罪を悔いるがいい。聖なる刃は今、慈悲深き罰を与えたもう……」
アメリア・アイアン・アメーディン公爵令嬢──完璧な美貌と学院一の頭脳、そして類い希なる魔法の才を持つ彼女は、その無表情と暗銀の髪、冷徹な振る舞いから『鋼鉄令嬢<アイアンメイデン>』と揶揄されていた。
卒業パーティの最中に第二王子から婚約破棄を宣言されたアメリアは、その夜、王子と学院の生徒二十名を校舎内に閉じ込め、死神執事ディアマンテスと共にデスゲームを開始する。
次々と突き付けられる難題、究極の選択、
尊厳どころか人格まで破壊されるような惨い命令……一人、また一人と生徒達が脱落してゆく中、剥き出しになってゆくのは地位も名誉もかなぐり捨てた醜い本性と汚い欲望。
そして計画の全貌が明らかになるにつれ、聖女候補生達に纏わる謎と陰謀、因縁と愛憎が露わになってゆく。
アメリアの深紅の瞳が愉悦に染まり、断罪の刃が振り下ろされるとき……鋼鉄の令嬢は、冷酷で厳正な聖女へと進化する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 12:00:00
115489文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:122pt
聖女候補生アンジェラは、聖教会所属の才色兼備の神の慈悲の体現者である。
だが、その麗しい見かけにだまされ、誰も気づかない。
彼女がただの武道バカであることに。(そして、もう一つ大きな秘密があることに)
アンジェラの不幸は、彼女の師事する世界最強の武道家が、たまたま聖女のひとりあったこと。
そして、聖女候補として見こまれてしまったことだった。おまけにその聖女は大変に腹黒であった。
・アンジェラ「師匠、強くなるにはどうしたらいいですか!?」
・聖女「ならば、聖女候補生に
なり、言動ともに女性らしさを極めなさい。女性こそしなやかさの象徴。それと、忍耐の心を養いなさい。あなたが一番好きな〝武〟の言葉を一切口にすることを禁じます。柔と忍耐を極めたとき、あなたは新たな武の境地にたどり着くでしょう」
・アンジェラ 「師匠、ご指導ありがとうございます! 感謝感激です……ぐすん」
感涙するアンジェラ。師匠の聖女が心の中で舌を出しているとも気づかずに。……アンジェラは、武術のこととなると判断能力が低下するあほの子であった。こうして彼女は、(武の)神や(武の)道という()内なしの脳筋ワードを連発し、武道を究めんとしているつもりで、聖女育成街道を突っ走るのだった。
アンジェラ「やるぞ!! 俺は……いや私は(武の)神に愛される人間になってみせる……みせますわ」
そう、そして、こいつは女でさえなかったのだ。
……この物語は、武の鬼たらんとした、一人の少年が、なぜか聖女の鑑として、人々の崇敬と感謝を一身に受けてしまい、頭を抱える女装男子な物語である。
そんなアンジェラの使命は、かつて非業の死を遂げ、凄まじい恨みとともに現世によみがえった十三人の拳鬼たちを討つこと。アンジェラはその鬼の拳と(えせ)聖女のほほえみで、彼らの魂を救済できるのか。無自覚にまわりを恋の病におとしながらの彼女(?)の冒険譚が幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 16:33:19
150686文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女候補生ロロット・カーデリアは聖女養成学園の特待生である。
候補生でありながら規格外の魔力をもっており、悪魔討伐を行なっていた。
しかしロロットが聖女になる目的は悪魔討伐をして人間を救いたいなどという崇高なものではない。
金だ。
ロロットの夢は大富豪になって悠々自適に自由に生きることだった。なぜなら自由とは金がかかるからである。
だが悪魔討伐中にロロットは地獄の七大盟主の一人、強欲の王ギルタレスの門(ゲート)を開けて呼び出してしまう。
強欲の王ギルタレスは規格外の力を持った
ロロットを奴隷にすることを望み、ロロットは盟主の力を利用するために支配することを望む。
こうして聖女候補生でありながら地獄の盟主と契約したロロットは、他の盟主たちとも契約することになっていくが。
ロロット・カーデリア(17歳)
生まれながらに規格外の魔力を持ち、四歳から悪魔討伐をしていた。
地獄の七大盟主の門(ゲート)を開けて契約を結ぶことになった。
地獄の七大盟主の一人
強欲の王・ギルタレス
野性味のある美形。我が強く、欲したものは必ず手に入れる。
地獄の七大盟主
傲慢の王
強欲の王ギルタレス
嫉妬の王
憤怒の王
色欲の王
暴食の王
怠惰の王
クレディア・シーウェル
中性的な美貌の青年
枢機卿団(ヴェリタリアス教団大幹部組織)に在籍する枢機卿・慈悲の聖女
ヴェリタリアス教団枢機卿団
慈悲の聖女クレディア・シーウェル
博識の聖女
熱狂の聖女
冷徹の聖女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 21:07:01
65590文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
私、モンブラン・ブランノワールは不幸にも神様に選ばれてしまいました。
選定された人だけが、魔法を使えるこの世界。
普通なら付与されるとしても1個の魔法を、私は255個も取得してしまったらしいです。
「え、これって当たり前じゃなかったんですか……!?」
でも、私は数々の魔法が使える事実を隠していました。
何故なら、与えられた呪文名が恥ずかし過ぎて、『恥ずかしレベル』が一番低い簡単な魔法しか唱えることしか出来なかったから。
けれども一度だけ、勇気を振り絞って『恥ずかしレベ
ル』が高めな呪文名の魔法を唱えてみると……。
聖女様の中の聖女様である、大聖女様が吃驚する程のとんでもない魔法が使えてしまったのです!
その結果、魔法を与えられた全ての女の人が目指すと言われる『聖女様』という立場に推薦されそうになるけれど、絶対に聖女になんてなる訳にはいかない。
だって、人前であんな恥ずかしい魔法なんて、詠唱出来ません!
そう告げて逃げ出してきたのに、どうして世間は私を放っておいてくれないのでしょう。
他の聖女候補生さんに魔法勝負を挑まれたり、私の魔力に引き寄せられた最強ドラゴンに懐かれてしまったり。
羞恥心が限界なので、これ以上誰かの前で、私に魔法を使わせないでください——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 00:55:04
87677文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:秦 朱音(はた あかね)
異世界[恋愛]
完結済
N0397IC
【運命の相手とキスしないと死ぬ王太子 × 運命の相手だと名乗り出たくない聖女】
クローディア・エアーズは、元・聖女候補生。
しかし、落ちこぼれだったクローディアには聖女としてのスキルが発現せず、できることと言ったら「恋占い」だけ。
神殿への就活に失敗し、半ば追われるように故郷に戻ったクローディアは、小さな恋占い屋を営みながら一人で暮らしていた。
ある日クローディアの恋占い屋に、イングリス王国王太子のアーノルトが訪れる。
アーノルトから、「婚約者候補のリアナが自分の運命の
相手なのか占って欲しい」と依頼を受けるクローディア。早速占ってみたものの、なんとアーノルトの運命の相手はリアナでなく、クローディア本人だという結果に!
身分が低い自分が王太子に釣り合うはずがない!と思ったクローディアは、「リアナ様が王太子殿下の運命の相手です!」と、咄嗟に嘘をついてしまう。しかしアーノルトは、「ファーストキスを運命の相手に捧げなければ誕生日の夜に死んでしまう」呪いをかけられていると言い始めて――?!
自分が咄嗟についた嘘が原因で王太子を危険に晒してしまったクローディアが、バレないようにこっそり王太子のファーストキスを奪って命を救おうと奮闘するラブコメディです。
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※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 17:36:08
96783文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:300pt
※※※ ヒーローとヒロインの恋は、スローペース ※※※
物語は、聖アウルム王国の王太子・アーサーの婚約破棄から始まった。
王国の西の果ての砦(つまりド田舎)で暮らしていたリリィ(13歳)は、まっっったく面識のない王太子の婚約破棄のとばっちりを受ける。
両親は東の砦に移動となり、彼女は王都に住む母の実家・ティナム伯爵家に身を寄せることになってしまった。
従兄のノアは王太子の側近をしていて、リリィはツテで城仕えをすることになったが、なぜか流れで聖女候補生兼王太子妃候補に加え
られてしまう。
聖女候補生は他にも二人いて、公爵令嬢・オリビアと男爵令嬢・ポピィは熾烈な恋愛バトルを繰り広げているようだ。
周囲が何を考えていようが、リリィの目的はただひとつ。
目指すは『王都の仕事で程よい成果をあげたあと、東の砦に行って両親と合流すること』のみ!
目的のために手段を選ばず努力したのだが、思うようにいかず――
泣き虫・巻き込まれ体質・優柔不断なヒロイン・リリィの成長と恋のストーリー!
《各章のあらすじは本編に移動しましたので、そちらをご覧ください》
【TOPIC】
※第8回アイリスNEOファンタジー大賞 一次選考通過
※[キャラクター紹介]ページ(画像あり)を用意しています。
一番下までスクロールするとリンクがあります。作品と合わせてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 07:00:00
323458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:65990pt 評価ポイント:41692pt
燃える森、赤く染まる夜空、轟く鬨の声、響く軍勢の足音。
喧騒から離れ、世捨て人として隠居していた稀代の大魔導師が異変に気付いた時には、四方を囲まれてしまっていた。
もはやこれまで、逃げ道なしと行うは「転生の禁術」。
現世を離れ、次世で再び英知を極めんと、躊躇なく実行した禁術により大魔導師の魂は未来へと飛んだ。
そして、目が覚めると……幼い少女になっていた!
しかもこの少女、とてつもない魔力を秘めており、大魔導師が唯一使えなかった回復魔法の才能までもっているではな
いか。
禁術は大成功……と思いきや、なんと少女は災害に巻き込まれ死に瀕していながらも、まだ意識があったのだ。
「死にたくない」という少女の願いを聞き届け、窮地を救う大魔導師。
結果、少女の魂は残ったまま。
転生は失敗し、1つの幼い体に少女の魂と大魔導師の魂が同居する事態となってしまった。
頭の中に声が聞こえると不思議がる少女に、どうとでもなるじゃろうと楽観的な大魔導師。
ところが、少女といろいろと話していると「紋章」やら「神聖魔法」やら「オリファス教」、はては「魔王」などなどなど。
大魔導師が知らない事柄だらけ。
これはおかしいと確かめてみれば、なんと前世からとんでもない年数が経過していた!
さらにこの少女、オリファス教会が誇る養成機関の新入生で聖女候補生だった!?
これは、聖女を目指す少女と、暖かく見守りながら少女を最強へと育て上げる古の大魔導師による、成長と救世の物語である。
1章、2章投稿保証付き。
書き溜めが無くなるまでは毎日更新。
当作品はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:28:02
301271文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3170pt 評価ポイント:1708pt
女神の加護を受ける世界に前世の記憶を持って生まれた“前世持ち”は、女神の力を授かる“聖女”になる資格がある。聖女は傍に専属の騎士を従え、女神の力で世界中の人々を癒す選ばれし存在だった。そんな聖女の育成の場である大修道院で暮らす“万年聖女候補生”のオリエッタ・カヴァニスは、授かったはずの女神の力を使いこなすことができず、肩身の狭い日々を送っていた。ある日とうとう破門寸前まで追い詰められたポンコツ聖女に、最後のチャンスが与えられる。それは呪いによって竜に姿を変えてしまった騎士を救
え、という任務で――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 13:10:56
289312文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
不出来な王子が聖女候補生と婚約した。王子の身分を守るために。
聖女候補生は好かれていない相手との婚約に辟易。王子に秋波を寄せる女性からの妬みを受けホトホト愛想を尽かす。
候補生である期間が終わる日に王子との婚約を白紙にしたい。穏便に後腐れなく別れるにはどうすればいいか。聖女候補生は考える。
王子様との婚約を解消したい聖女候補生のお話。
他サイト掲載してます。
最終更新:2022-08-11 16:00:00
7424文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:76pt
病気や怪我を癒す力を持った人たちが暮らす異世界で、落ちこぼれ聖女候補生の主人公がその秘めたる癒しの力を発揮して行く成り上がり物語。
最終更新:2021-08-28 06:28:02
2057文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ファータ大陸最西端、聖バレリオ教皇国。首都を拠点とする中央教会には、最高権力者である教皇が、聖女候補生を離島の屋敷に集める。
聖女候補生とは、先天的あるいは後天的に身体の一部に聖痕が現れ、特別な力を使える女性のこと。聖痕が浮かぶ女性は聖女にふさわしい人格者しかいないといわれている。
離島で行われるのは聖女候補生たちによる共同生活と、十日に一度の投票により、獲得票がゼロ票の者が脱落する聖女候補生たちによる聖女選定の儀式。
一人の聖女候補生、クリスチナ。
彼女は天真爛
漫で自信家な十四歳の少女である。
自らの聖痕の力により、正しいと思うことをするために、離島生活の中、最後の一人を選ぶ儀式に参加することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 15:22:47
50444文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
「さっさとこの汚れを【吸着】しなさいよ! それしか能のないゴミ吸着女!」
周囲のゴミ汚れを【吸着】するというスキルのせいで聖女候補生たちの間でも嫌がらせの対象になっていたマリクルシア。
教会は『傷』や『病』まで【吸着】するマリクルシアを使い金稼ぎをしていたが、
他の候補生が【光魔法】のスキル「ライト・ヒール」を習得したことにより、
もはや利用価値が無いと判断された彼女は、魔神の生贄として「冥界の大穴」に突き落とされる。
だがマリクルシアのスキルとその”性癖”は協会関係者の
想像を絶するもので……?
「冥界の大穴」で穢れをすべて【吸着】し、伝説の「大聖女」へとランクアップを果たしたマリクルシア。
一方王宮から「大聖女を妃の一人として招く」との御触れが届いた。
彼女を捨てた面々は慌てて彼女を連れ戻そうとするが……。
これは、ポンコツ聖女が、自由を得る物語。
その序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 20:02:21
14340文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:9096pt 評価ポイント:7798pt
聖女候補生のウルスラは、第三王子バルドリックと目が合い前世を思い出す。ウルスラは女魔王で、バルドリックは女魔王を殺した勇者だった。
前世のように破滅したくないウルスラだが、バルドリックが追っているらしい怪盗ナハトを成り行きで助ける。同時にバルドリックと授業のパートナーになり、否応なしに関係を築くはめに。さらには彼に恋する悪役令嬢に恨まれる。
それでも魔王であることをひた隠し、令嬢の嫌がらせをかわしつつ、恋も青春も学園生活も謳歌する。
やがてウルスラはナハトが収集しているもの
が、自分の魔王時代の遺物だと知る。三百年前、ウルスラが魔王だった時の「逢魔の七日間」で一体何が起きたのか。
元魔王の癖に治癒魔法しか使えないウルスラは、今世で聖女として三百年前の真実を暴く。
※タグにざまぁをつけていますが、因果応報程度を目指しています。
※誤字報告ありがとうございます。予告のない改稿は誤字の訂正など、内容に変更のないものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:37:36
225657文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:120pt
作:みるくてぃー
異世界[恋愛]
完結済
N3656EP
母親の死後、両親を亡くした姉妹の前に現れた叔母と名乗る人物。
いきなり金貨100枚の借用書を突きつけられ、想い出の詰まった家を追い出される。
姉妹は自分たちの家を取り戻すために住み慣れた小さな街から王都に向かおうとするが、ひょんな事から見知らぬ領地に取り残され・・・。
これは騙されやすい少女ティナが、自分が望まないまま気づけば王侯貴族から聖女候補生として、ガチリ逃げられないようにされる可哀想なお話し。
あれ、なんかおかしいぞ? 私は妹のリィナと一緒に暮したいだけなの!
果
たしてティナは意地悪候補生の中で無事やり過ごす事が出来るのか! いえ、王妃様の方が怖いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 07:00:00
204481文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:5392pt 評価ポイント:1910pt
検索結果:14 件
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