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検索結果:106 件
世界各国から"遠隔の暗殺者"と恐れられているケイダの正体はセミだ。
ケイダは女神から授かった狙撃能力を駆使してあらゆる戦場で暴れ回る。
「狙うのは上官と魔導士ですね」
そう語るケイダのせいでこの世界の戦争は変わってしまった。
今では誰が上官で誰が魔導士なのか見た目では分からない。
そんなケイダだが、初めから強かったわけではない。
前世では長年を病院で過ごして体力がなく、真夏に騒ぐセミに憧れてしまうほどだった。
なんの因果かそのセミに転生してからは、地
中で何年も過ごし、己の力を磨いた。
幼虫期から魔力を増やすため鍛錬を続けていたので、成虫になった時、ケイダは異常な力を有していた。
人になって狙撃する力を女神から授かったケイダは生まれた森を出て、少女ソラナに会う。
金髪碧眼スレンダーが大好物のケイダは自分に助けを求めるソラナに一目惚れし、彼女を守ることを約束する。
ソラナは芋の煮っ転がしが大好物の田舎娘だが、時折高度な淑女教育の片鱗を見せつける。
「ケイダさん、あなたに隠していたことがあります」
「僕も話したいことがあるんです」
「「実は⋯⋯」」
転生セミの狙撃が少女を救う!
セミがスナイパーとして活躍する予測不能な異世界ファンタジー!
※スナイパーになるのは20話を過ぎたあたりからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:52:29
147837文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:浮遊亭海月
VRゲーム[SF]
連載
N6856GX
─唯々虫が好きだった。
主人公斎藤竜二は大人になっても昆虫採集に胸を躍らせるタイプの男性。今年も有給を使いオオクワガタの採取に向かおうとするが、上司の手によって最高の時期を阻まれてしまう。
失意の彼に後輩が進めたのは「ナチュレ・プラネット・オンライン」というVRゲームであった。
青々とした草木の香りに虫の羽音、すべてが再現された世界は、ただ一つの例外を除いて竜二を満足させた。例外は図鑑であった。最低限の情報のみ、これでは男心をくすぐらない。
彼はあることを決心する。このゲーム
で俺は、「ファーブル」になってみせようと。
これはゲームで昆虫記を書き上げる─かもしれない─男の話。
※タグは念のため 不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 19:18:17
306182文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2074pt 評価ポイント:1050pt
人に異能――スキルを与えることができる貴重な魔石〝天の宝玉〟。
それを使ったBランクパーティー『神速の牙』の少年ナギサ・グローティーはある日、唐突にパーティーから追放されてしまう。
理由は、彼が手にしたスキル【減速】《スローファースター》――自分の体の動きを遅くすることができるスキルが役立たずであるからだった。
さらに、ナギサは理不尽な理由で『神速の牙』のリーダー、ユアン・グラネルドに殴られてしまう。
そんな中、決死の思いでナギサはスキルを発動させるが――、逆
効果。〝元〟仲間達から蚊の羽音だとバカにされ、『害虫』と揶揄される。
心が折れ、逃げるように冒険者ギルドから立ち去ったナギサはある赤髪の女剣士――クシェラと出会い、Sランク冒険者となって、ユアン達を見返すことを決意する。
一方、ユアン達――『神速の牙』はナギサがパーティーから抜けたことにより、落ちぶれていき……。
――これは、一度は『害虫』と蔑まれた少年が『英雄』となる物語。
*一話、三千文字程度です。ざまぁは第一章の後半にあるので、そこまで待機っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:28:48
129017文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:122pt
外から羽音が聞こえてきた。
最終更新:2023-12-20 00:00:00
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『──胡蝶の夢を知っているかい?』
やあ、ようこそお客様。 夢と現を別つ場所へ。
この店では、それはそれは貴重な【蝶のしらべ】を売っているんだ。 どうだい? 君もお一つ。
ここの蝶にはね、誰かの夢が詰められているんだよ。
無論、全てが違う夢さ。
君は好きな蝶を選ぶだけでいい。 そうすれば、選んだ蝶が君を『夢の世界』へと誘ってくれるだろう。
きっと素晴らしい体験になるよ。
ああ、でも一つだけ。注意する事があるんだ。
もし君が、蝶の【羽ばたく音】を聞い
たなら──。
その時はすぐに、帰らないといけないよ。
夢に飲まれてしまうから……ね。
なぁに、夢を夢として楽しむためのお約束ってやつさ。
御代は要らないよ。これも何かの縁だ。
さあ、この道を通ってお行き。 あとは蝶が案内してくれる。
どうぞ、いい夢路を。
行きはよいよい、帰りは……はて、何だったかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:06:47
4184文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:120pt
日常に平和を感じていた、羽音
しかしその平和な日常が崩れるかのようにIが発生する。
平和な日常を羽音は取り戻せるのか…!
最終更新:2023-08-15 14:44:44
861文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ペアのトンボの羽が瞬くとハートにみえる
末永く幸せに
キーワード:
最終更新:2023-06-17 13:26:08
242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
蚊が超大量発生した現代、人々は自宅に籠って羽音に悩む日々を送っていた。そんな中、中学生の主人公はテストのため学校に向かわなかければならなくなった。雲のような蚊の大群が飛び回る空の下、防護服に身を包んで登校する。
最終更新:2022-12-14 21:55:57
4049文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:miyabi
異世界[恋愛]
完結済
N0524HV
――マルグリットにとって、初めての竜の記憶は、虫の羽音のような細い『声』だ。――
その身に竜を宿して生まれた『竜の愛し仔』。そうとは知らず『竜の愛し仔』として生まれ育った領主の総領娘であるマルグリットと、生まれながらに『竜の愛し仔』として育ち、岩山で独り暮らすホルトが出会い、結ばれるまでのお話。
最終更新:2022-09-03 16:48:16
58831文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:68pt
車を運転していたらよくあることだと思います。
予想もしない同乗者にーー、虫嫌いならなおさら。
((( ;゜Д゜)))
最終更新:2022-08-04 23:39:02
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自分自身さえ見えない、まっくらやみしかない世界。
バサリ。
突然、闇のなかから大きな羽音がしそして。
ぶわり!
私の頭のすぐ上を、その大きな羽音が過ぎる。
見上げるとそこには──
私よりも大きな、白く神々しく光るふくろうがいた。
最終更新:2022-07-05 20:55:14
777文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
幼い頃から耳鳴りと頭痛に悩まされ、人と関係を持つことを恐れる少女、満輝(みつき)。
彼女は下校中、激しい耳鳴りと頭痛に襲われる。そしてその場で道端で蹲り、気絶してしまう。
知らぬ何かに抱えられ、突如聞こえたのは羽音。気が付くと、彼女は家の前にいた。
その出来事から数日の事である。気品のある麗人と出会うのは。
彼は『崇島』と名乗り、少しづつ少女と交流を深めていく。
それは互いにとって、幸か不幸か。
(作者)
今までの登場キャラ、一切出ません。マジで出ません。暫く出ません。寂し
い!!
(読者様)
いや、出せよ。出せば良いだけの話だろ。
皆さまにとって、思い入れのある子って何方でしょう?
女キャラなら三狐神様、男キャラなら飛梅様な作者です。
え、ロキとアレニエ? 彼奴らは別格なんで。
此方も完結済。ご興味ありましたら、お付き合い頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 15:28:17
25667文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜の精霊(花弁)、天羽音桜凛(あまばねおり)が行く先々で出会ったモノ達と紡ぐ小さな小さな物語。
あなたも一緒に、天羽音桜凛(あまばねおり)と紡いでみませんか──?
最終更新:2022-04-15 20:58:55
2284文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕に興味がない、母親ごっこをする母さん。ほとんど帰ってこない父さん。壁のある友人たち。
誰も彼も、僕に興味がないらしい。
そんな僕の前に、一匹の羽虫が現れる。その日から羽虫は毎日姿を見せるようになって、気がつけば僕の支えになっていてーーーー
僕がこんな結末を迎えるのは、きっと当然なんだろう。
最終更新:2022-04-03 16:20:08
5233文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「我らの愛する有明海を守るんだ!あいつらの手で決して汚してはいけない。この母なる海より与えられたこの誇り…そして、魂…。この母なる海で生まれ育つもの全てを守るため、我らは戦おう!」
私の中にある朧げな1つの記憶…。
凄まじい羽音をたてる空を暗雲に覆う数えきれない何かの群れ。深き海の底より一糸乱れぬ編隊で行軍する得体のしれない異形なる姿をした者達…。
「誰1人として敗北を認めるな!我らはの敗北は、この海にいる全ての生けるものたちと、それに連なる未来へと繋がるのだから…」
私の中にある複雑に絡み合う幾つもの記憶…。
燃え尽きようとしていた私達…。”有明海の天女”と呼ばれる戦乙女達の魂全てが次第に混ざり合う…。そして、その魂は1つとなり、それはやがて大きく光輝く塊となった。私達の…いや…”私”の新しい魂…。塊となった”私”の魂は徐々に、慈愛に満ちた声の主の手によって1本の輝く糸となる…。紡がれていく輝く糸…。その糸によって形作られる人の形…。
この物語は地球の神々と蕃神と呼ばれる地球外からやって来た神々との戦いに巻き込まれ、天涯孤独となった有明海を守護する戦乙女と呼ばれる天女の少女”シュカ”と、かつて、蕃神の画策により、悪神へと堕ちた元・女神”願居”が、お互いの悲しい宿命を背負いながらも、運命的な出会いをし、姉妹として人間として、日常の生活に溶け込みながらも、少しづつ失い奪われた大切なものを探しだしていく物語。
※本作品はボイスドラマ用台本作品「おとぎ前線」と「サガンパーV」の両作品に通じる外伝です。本作品は前述の2つの作品と異なり、ノベル形式で書かせていただいております。物語冒頭部分はボイスドラマと密接に絡んでおり、ボイスドラマを観ていないと、内容が全く分からない描写や人物関係が多数存在します。極力補足はいれますが、それを気長に待って読んでいただくか、とりあえず、別に長い前振りがあるんだな程度で読んでくださいましたら幸いです。本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しております。 関連するボイスドラマの「おとぎ前線」と「サガンパーV」方は各作品の公式サイトとYoutubeチャンネルでも公開しています。また、両作品はボイスドラマ公開ごとに当サイトにて台本の公開も随時アップいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 16:42:42
101903文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
蒸し暑い夜に、定岡は蚊のうるさい羽音が気になり眠れなかった。我慢できなくなり、蚊取り線香を探すが、見つかったのは怪しげなアロマだった。『夢見のアロマ』と書かれたそれは、『良質な夢をあなたに』とキャッチコピーが書かれている。半信半疑ながらも、話の種くらいにはなるだろうと思い、定岡は夢見のアロマを焚いてみた。それで見た夢は――
最終更新:2021-07-19 20:25:02
3931文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイですよ〜!
お暇なら読んでね!
最終更新:2021-07-18 06:00:00
1093文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:334pt
ガチャ、とドアを開けて外に出た瞬間――。ヴウウウウン……、と羽音がした。一瞬、蚊かと思ったが、蚊にしては羽音が大きい。きょろきょろと辺りを見回すと蜂が飛んでいた。
最終更新:2021-07-02 19:52:16
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:櫛田こころ
現実世界[恋愛]
完結済
N2200GI
ファンタジーなど皆無と思われていた現代社会と真逆の世界。
とにかくファンタジーが謳歌されている世界であり、人には必ず守護霊ならぬ『守護精』なるモノが生誕と共に現れ、分身のように生きていく。
護り、慈しみ、手を取り合って生活していくのが当たり前の不思議な相棒。
時には犯罪に陥るモノもいて、それらは総じて『守護堕(おち)』と呼ばれ、それ相応の処置をせねば魔物と化すことがある。
これから始まるのは、そんな守護精達の犯罪やちょっとした悩み相談解決を担う何でも屋『万屋』周辺にまつわる不
思議な話達。
普段は煙管をふかしながら淹れるマスターのコーヒーと、シュフおすすめのパスタが有名な喫茶店をウィンタージュ。裏では守護精達の悩み相談解決に勤しんでいるのは口コミでそこそこ広まっていた。
そこの若き所長である熊谷晁斗(くまがいあさと)は、相棒の守護精の白虎の空呀(くうが)と共に依頼をこなした帰り、一人の守護無しの少女を拾ったことでちょっとした刺激をもらうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 17:31:15
292649文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:110pt
中原中也が大好き!
明治大正の世界観大好き!
そんな私は旅行先でゲリラ豪雨に遭遇した。
雨宿りで入ったのは、明治時代に建てたであろう旧邸で雨宿りすることにした。
その旧邸に入ると、私大好きな豪華なお屋敷でそして、額縁に飾られたお嬢様の絵画が私とそっくりで!?
その絵画と目があった瞬間、視界が歪んで気づいたら煌びやかな世界が広がってた。
タイムスリップした私が出逢ったのは、憧れの中原中也だけど、何かが違う?片目が青い瞳の中也はまるでサーカスの道化師のような悪役の錬金術師だった!
最終更新:2021-04-26 07:00:00
365文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
裏の世界では梟(ふくろう)と呼ばれる抹殺人
警察で処理出来ない悪党を依頼人に代わって代行する。
勿論報酬は受け取り、悪党を闇に葬る。
梟とは闇夜にまみれて獲物を羽音を立てず仕留める。
それが抹殺人 梟の仕事。
最終更新:2020-12-28 10:13:49
18284文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
それは、ある蒸し暑い夏の日の出来事。
冷蔵庫で冷やしておいたお茶を手に取ったところで、僕は奴生み出す、煩わしさ極まりないあの羽音を聞いた。
お茶を冷蔵庫に戻し、僕は夏の暑さにも引けを取らぬほどの戦意を燃え滾らせ、奴と雌雄を決するべく決戦の舞台へと赴いた。
――これは、僕と奴とのおよそ一時間に及ぶ、激闘の記録である。
最終更新:2020-12-02 13:41:00
999文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そのとき、突然なにかが部屋の中に飛び込んできた。鈍い羽音は、そこそこ重量のある虫を思わせる。ゴキブリだったらどうしようかと恐る恐る確認すると、カナブンだった。
(本文より)
最終更新:2020-12-01 22:10:12
11321文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
一匹のイナゴの叫び(羽音)
最終更新:2020-09-10 01:09:45
414文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
毎年ベランダに現われる女王バチに対し、今年も警戒を怠らないわたし。十二分に戦闘準備を整えていたはずなのに、今年の敵は女王様ではなかった!
そして悲劇(!?)が……。
涙と笑いの害虫駆除エッセイ、3年目はこの方がご来訪!
「女王様とわたし」「女王様とわたし リターンズ」の続編ですが、単独でも差し支えございません。
最終更新:2020-06-04 17:23:14
2698文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:160pt
兄貴は小さい頃、ちょっとした不幸体質だった。
学校では「ここだけはあてないでくれ」という箇所ばかり、先生にあてられて恥をかく。
給食のゼリーや、遊び道具の確保などの競争も黒星ばかりつけられ、面白くない。
自分はぜんぜんついてない。
そう思う兄貴のもとへ追い打ちをかけるようにやってきたのは、主の姿が見えない、虫の羽音だった。
最終更新:2020-04-23 22:51:58
2910文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
12月だというのに……奴らは狙っています。
耳障りな羽音と、チクリとした感触。
最終更新:2019-12-26 03:00:00
303文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ずっと昔。実家にいた夏の日のこと。
同じ部屋で私は本を読み、兄はゲームをしていた。
そこへ蚊の羽音がやってくる。夏場における住まいの天敵。
面倒くさがった一撃で仕留めそこなった私は、本格的に退治へ乗り出したのだけど……。
最終更新:2019-08-21 20:00:00
3760文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:まろんめろん
現実世界[恋愛]
短編
N5970FR
高校生になった羽音有沙は時々見かける芸能人の男の子が気になりだす。同じ学校で同い年、ただコースが違った。接点はない彼らだったが『少しだけ付き合ってくれませんか。羽音さん』ドキドキハラハラ思わず応援したくなる甘酸っぱい恋模様の純愛ストーリー・・・
最終更新:2019-08-12 23:00:00
4373文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
キリギリスの羽音を聞くために……
キーワード:
最終更新:2019-04-24 02:58:53
554文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:A-Panda-
ハイファンタジー
連載
N3401EZ
3つの国が領土争いをする大陸『カルディア』。
西の国『デール』、東の国『ガイアス』が争い続ける中、閉鎖的な北の国『デスア』は争いには参加せず、傍観者を決め込んでいた。しかし、東の国が北の国の領土を奪おうと進軍する。
そこで兵士たちが見たものは民1人といない、王ただ1人だけがのんびり暮らす北の国であった。
「サタンよ、紅茶を持ってくるのじゃ」
「ベルゼブブ、羽音がうるさくて読書に集中できぬ」
「妾が呼ぶまでは魔界に帰っておれ」
これは、数多の魔王を使役する孤独な少女のお話。
最終更新:2018-09-04 20:11:23
232文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:◆Qj467Lt3/E
コメディー
短編
N2156EZ
あんった、本当に支えない屑ねぇ」
「えっ、し、しかし……こちらの書類はしっかりとチェックもしまして……」
「様式間違ってる。最近入った楠さんはちゃんとできるのに、なんであんたはできないの?」
「そ、それは……そのぉ……」
30も半ばに入ろうかという、バーコードハゲの中年男性がだらだらと汗をかきながら口の中でモゴモゴと釈明の声を漏らした。まるで蝿の羽音のように小さく不愉快な声だ。
「何か言いたいならはっきり喋りなさいよ。このハゲ」
先程から中年男性を罵倒している
女子高生にも見える少女は、彼の上司である一橋凛ひとつばし りんである。「はぁ」と大きくため息をつくと腰にまで伸ばした長髪が艷やかに波打った。よく手入れされたその髪は、それを維持できるだけの財力と余裕がある事を示している。
「うっ、へ、へへっ、す、すいません」
一回り以上は年齢が下の少女に罵倒されていると言うのに。バーコードハゲはニヤけながら謝罪した。その憤るでもなくヘラヘラとした態度が、少女に嫌悪感を覚えさせた。
「キモッ……」
思わず口から本音が出るのも致し方なしである。
ーーーーーーーーーーー
だが! 上っ面ではヘラヘラしていてもバーコードハゲの内心もそうであるわけではない!!!
「あ”あ”あぁぁ嗚呼嗚呼あ!!!! キチガイゲェェァァーーージマァアアAAAっxXXXX!!!! ギェェヤァァァァアギュラヤァァァ11!!!!」
ど田舎にある自宅へ帰るなり、バーコードハゲが吠えた!!!!
社会で溜めたストレスやキチガイゲージが爆発するまえに大発散! 仕事終わりのサラリーマンには最早常識なぞ必要ない! 己の本能アガペーその他なんやらが命ずるままに行動あるのみ!
立ちはだかるパワハラ上司! ぐぅの音も出ない正論! 恐ろしいまでの己の無能! だが、人生に降りかかるありとあらゆる苦難なぞ、キチガイになれば関係ないのである!!
この物語は童貞・ハゲ・低年収の年齢=彼女いない歴のオッサンが織りなすハードボイルドコメディである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 15:56:51
10726文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:41pt
良平には生まれたばかりの弟がいた。
だけど彼はお兄ちゃんなんだから我慢しなさい、と言う言葉が大っ嫌いだった。なんでかって、お母さんがそれを理由に言うことを聞かせようととしているように思えたからだ。
そんな彼はベッドで眠り、蚊の羽音で目を覚ます。しかしそこにいたのは蚊ではなく怪人で、そこに憧れのヒーロー仮面ブシドーが駆けつけた。
しかも彼は良平に手伝いを願った。一も二もなく引き受ける良平だったが、怪人が狙うのは良平の弟だと知る。そしてその戦いで、自分が憧れていたのは、ヒーローで
はなかったことに気づいてしまう。それに――
「僕はヒーローにはなれないよ。だって、怖くて足がすくんじゃう」
「君はもうヒーローになれるという証を持っている」
「ヒーローは怪人をやっつけるからヒーローなんじゃない。ヒーローだから怪人をやっつけるんだ」
だけどやっぱり僕はまだ、ヒーローにはなれない。でも、そんな僕でも、もうなれるものがあるそれは――。
だから僕は浩太を守るんだ!
ヒーローになりたかった少年は、弟を守る○になる――。
(エブリスタにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 07:00:00
12690文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
記憶の片隅に置いてきたはずの、あなたの面影。
時間が経つほど輪郭は朧気になり、新しいものに塗り替えられていく。
それでいい。僕は、それを選んだ。
「あなた」ではなく、「きみ」を選んだ。
なのに、なぜ。
今になって「あなた」の声が聞こえるのだろう。
「私は、あなたが来ることを、ずっと待っているから」
ほら。こんなにも鮮明に聞こえる。
あのときに戻ったみたいに。鮮明に聞こえる。
最終更新:2018-07-31 10:00:00
4124文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日のように南條は私の家で作詞を重ね、残業後の暇を持て余す。そんな私【吉良坂】は詩人に興味を持っていたが故に南條に対して迷惑だと感じつつも自分の詩に対する考え方を深く考慮し始める。羽虫の羽音すらも恋しくなる室内における拷問のような南條の曲の数々。やはり詩にふけることはとても興味深く、だがむつかしい。
最終更新:2018-07-31 00:00:00
958文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「殺してやる……殺してやる!」
父親に殺されそうになっていたつぐみ。逃げ出したつぐみの前に現れたのは一体誰?父親は何故つぐみを殺そうとしたのか?アナザーワールドを目指す青年との旅が今始まる!
一つ一つの話は短いので、気軽に読んでみてください。
最終更新:2018-05-31 10:20:21
2322文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
どうか、目を開いて見てほしい。
ぼくを。
私を。
あたたかいものが、そこには必ずあるから。
最終更新:2018-04-26 04:40:33
1528文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オカルト誌百目奇譚編集部で男は語る「 追いかけて来るんです 」男が山中で出逢ったものとは。
最終更新:2018-03-20 14:09:40
5768文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伝えたかった言葉を、今。君に贈ろう。
最終更新:2018-02-26 03:45:21
4042文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それはある一人の少年の英雄譚。
その一人の少年は長き道程の末に、やがて英雄となる。
最終更新:2018-01-01 20:00:00
251文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「夢に溺れた末路は喜劇にすらならない」
少年は夢を見る。それは自由な世界。少年の為だけに誂えられた少年の玩具箱。
与えたのは魔女。ほんの少しの憐れみを、ほんの少しの善意を、よかれと思って差し出した。
勿論魔女との取引だ。対価なくして叶う筈もなく。
少年は自身の時間と引き換えに夢を望んだ。色褪せない玩具箱の夢に溺れた。
取引の時に交わした大事な言葉を忘れたまま、望むままの夢を貪るのだ。
だが、忘れてはならないよ。
それを与えたのは、魔女だということを。
※こちらは重複投稿
作品です。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 23:04:26
4775文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、忘れられた祈り
届かぬ祈りを忘れた人間は
本当の祈りの意味を知らない
白の少女は願い「世界が笑った瞬間に私を忘れて?」
黒の少年は望む「失うくらいなら、奪ってほしい。」
銀の乙女は嘆き「歪んでしまう願いなど、誰も聞かない。」
金の青年は叫ぶ「本当に救いが存在するのなら、どうか、」
色彩を持つ神は言う「全ては、君達が選んだことだと、識るといい。」
誰もが忘れ、誰もが覚えていた、掌の祈り
忘れられた祈りを望む人間に、救いは存在するのだろうか――
最終更新:2017-12-16 22:21:08
12193文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の名前は、羽音空和(はおと あお)!
今年から今神高校に通うピカピカの一年生だ!
よ〜し!高校ライフ、リア充観察して楽しむぞ!ってあれ?何かおかしいかな?
この物語は、リア充フェチと言う特殊性壁を持った変人こと羽音空和の恋愛模様を描いたものである!!
最終更新:2017-12-16 14:45:33
7785文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
伝えられない言葉をそっと秘めたメールは誰にも届けられないまま未送信フォルダの中に眠るのです。
けれど、伝えなければ伝わらない言葉もまた、未送信フォルダの中に眠らせてしまう事もある。
たった一つの勇気さえあれば、届けられるのに。
積み上げられたメールの数だけ君を乞う――零れるのは「愛してる」の五文字だけ。
※こちらは重複投稿作品です。予めご了承ください。
最終更新:2017-12-13 21:45:15
1198文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の中、静かに泣いている男を見つけた。
その人は私が通う学校の先生。どうして泣いているのか、どうしてそれに気付けたのか。
私には分からないばかりだったけど、ただ、一つだけどうしても忘れられないのは。
先生の涙があまりにも綺麗だったこと。
私はきっと、そう思ったその瞬間から、恋に落ちていたんだ。
あの日見た貴方の涙が綺麗だったから。
幼いだけの恋だからこそ、秘密と言う宝物として愛したかったの。
※この作品は重複投稿作品です。予めご了承ください。
最終更新:2017-12-12 00:23:52
7768文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつかいなくなってしまうのなら、知られずに消えてしまいたいと思うのは残酷ですか?
誰の心にも傷を残さずに、そっと柩の中で眠りたいだなんて願望、許されませんか?
ただ愛しただけの「真実」を隠して、優しいという名の「嘘」を貫く事は愚かでしょうか?
少女が紡いだ「嘘」はただ一人を守るために。
そっと、そっと、いつか来る別れを優しくするために。
そしてそれは、少女の伝えられるただ一つの愛の形でもあるのでしょう。
奏でられる葬送曲に身を任せ、終わらぬ「嘘」と「真実」をどうか、抱きし
めて。
※こちらは重複投稿作品です。予めご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 00:06:32
5457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
短い文字を掻き集めて積み上げたガラクタ達。
言葉を発すればそれは確かに「在った」ものだと理解できる。
しかし耳を傾けねばただの石ころ。誰にも見向きもされずに消えていく。
そんな、言の葉の成れの果て。
掬いあげてくださるのなら最後まで、手放さないで。
最終更新:2017-12-09 23:43:34
3183文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘘吐きな少女は言いました――「今日、貴方は死んじゃうのよ」
気分屋な魔女は笑いました――「対価さえ支払えば、願いは叶えてあげよう」
愚かな王様は命令しました――「余の為にその命、捧げればよい」
嘘吐き少女の「嘘」は中途半端。気分屋な魔女の「対価」は命掛け。愚かな王様の「欲」は底が無い。
さて、そんな三人の物語を語りましょう。最後の結末は、貴方様の心の中に――
最終更新:2017-12-08 23:52:06
44979文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
今後連載予定作品タイトルとあらすじ→しかしあらすじは本編開始と同時にずれる可能性もあります。
書く前に追加要素が生まれて予告と違う結果になるやも→寧ろそうなることが大前提のあらすじ予告。
ていうか、これあらすじか?ただのネタの纏めそこな(ゲフゴフ)→結論→ただのネタ集(…)
最終更新:2017-12-08 00:13:25
1438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「憎しみから生まれる哀しか知らない」
双子であるが故の劣等感。もらえなかった愛情。比べられる立場。生まれる憎悪と絶望。
欲しがって伸ばしたこの手が掴んだのは、掴んでくれたのは対なる君で。
こんな歪んだ想いが「愛」だなんて誰が言うの?
※こちらは重複投稿作品です。予めご承知の上、ご拝読ください。
最終更新:2017-12-04 19:28:30
3041文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
検索結果:106 件