-群衆- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:96 件
萩原朔太郎の詩集『青猫』所収「群衆の中を求めて歩く」の致命的な、しかしあまりにも早すぎたが故の誤植について
キーワード:
最終更新:2024-05-09 21:55:10
1517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アメリカ大陸に派遣された私が最初に目にしたのは、駐屯地を囲むデモ隊だった。
怒号を飛ばし、プラカードを持った群衆が車両を取り囲む最中、自分がこの地に降り立ったことを不思議に思った。
1948年、日本はアメリカに勝利し、アメリカ大陸の西海岸を手に入れた。
植民地というシステムが形骸化しつつある時代、傀儡政権という形で樹立した西アメリカ帝国は、安定とは程遠い国家であった。
武装勢力との飽くなき戦闘、現地政府との軋轢、仕留め損なった隣国との拗れが、我々兵士に降り注ぐ。
イデオロギーが人の信念を強固なものに変え、狂乱へと誘うことは歴史が証明していた。
我々は繰り返すことしかできないのだから、また繰り返す為に殺すのだ。
資本主義も共産主義も民主主義も社会主義も、皆滅んだ後に何が残ると言うのだろう。
アナーキスト達の楽園だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:00:00
162624文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:190pt
田舎の女子高生アリアは東京の大学に憧れながら田舎の高校で退屈な普通の暮らしを続けていた。
ある日、剣道部の顧問から村の神宮のお祭りで募集される巫女の話を聞かされる。
剣道部では代々とある事情で村の神宮とつながりがあり、女子部員の代表2名が巫女として参加する慣例があった。
夏の神宮での大祭まで残された期日が迫る中で、アリアは巫女としての修行に参加し、村に隠されたとある真実を知り驚愕する。
一方で世界は自然災害や異常気象など地球環境の急激な変化が驚異的なペースで顕在化し
ていく。
人は神をも恐れずに欲望で蓄積させた因果応報の返済を要求されることになった。
アリアは未知の修行や超常的な教えを通じて、徐々に人が置かれた終末的な状況を理解し、巫女の修行の重要性を悟る。
アリアは人の革新による永遠の魂の調和について一筋の光明を見出し、救世主の役割を担うように迫られる。
いよいよ大祭が始まり、徐々に常軌を逸した世界が紡がれ、群衆の共鳴がクライマックスに迫る中で、アリアの脳が異常な現象を捉える。
以降、霊界、神界、宇宙の真理に辿り着き、真の神と共に永遠の魂が無限に求め続ける究極の理想世界の創造へと迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:26:00
236944文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ねーろれむた
ローファンタジー
短編
N7698IR
「裏切り者への、断罪を!」
死刑執行人のその声に、周囲の群衆は答えた。
「「「「「裏切り者への、断罪を!」」」」」
──それから10年ほど。
「アクア様!本日もとても素敵です!」
王立貴族学院に通う子爵令嬢、スピーナ・フォンテ。
彼女は今日も侯爵令嬢、アクア・スキューマに心酔していた──
最終更新:2024-04-08 20:12:44
7565文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
のんびりと歩く僕を、たくさんの人が追い越してゆく。
急ぎ足の群衆に溶け込めない僕は、街の暮らしを思い出してみる…
最終更新:2024-02-26 13:07:34
1124文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:そらまめ太β
VRゲーム[SF]
連載
N3729IP
古今東西ありとあらゆるオンラインゲームには、パーティー、チーム、クラン、ギルドなど、単位も呼び名も様々な人の集まりが多く存在する。ゲームを通じた交流は、フルダイブ型VRゲームの登場によりさらに深まっていった。
仮想空間の中にあふれかえる様々な群衆。その中には、ゲーム好きが最近よく耳にする名前があった。
『カラフル・パレット』
多くのゲームで幅広く活動する彼らは、いい意味でも悪い意味でも名を馳せる。今流行りのゲーム『Evolving Souls』も例外ではない。しかし、彼ら
はまだ不完全だった。
『シロ君もそろそろこっちに来ない? リーダーがいないと私たちも寂しんだよ』
「……俺もやってみようかな」
脳筋、虫マニア、幽霊っ子、クズ、厨二病などなど、個性豊かなメンバー。最強クランの地味リーダーは、今日もゲームの世界を満喫する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
26976文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:6pt
電車に乗ってふと思ったことです
最終更新:2024-01-18 21:29:44
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
―序章―
地球が誕生し幾億年。
人類が生まれ、増殖し数千年。
徐々にその人類は、時代と共に勢力を拡大し、多くの地域にその姿を刻みこんでいた。
しかし、それは刻々とあるリミットへとひたすら歩を進めていっていたのである。
そんな状況にあることを誰もが知るわけもなく、人類はただただと日々の生活を享受し、
生きていくのであった。
文明はまた今日も進化の一歩を進めようとする。
最終更新:2023-12-10 02:19:12
61396文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ティルネス辺境伯の次女、リィラ・ティルネス。「空気令嬢」や「壁の華」と称される夜会での彼女は、群衆を見つめながら噂話に耳を傾けている。
ある日の夜会にて、彼女は王太子が婚約破棄を企てているという噂を聞いた。取るに足らない噂の一つ。しかし、最近の王太子の様子は噂の信憑性を高めるには十分だった。
そして今、運命を揺るがす夜会が幕を上げる。
最終更新:2023-11-13 14:13:40
8168文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:122pt
作:蕩けた蜂蜜ウサギ
ローファンタジー
連載
N5670IA
人類は『災害』と呼ばれる怪物たちによって窮地に立たされていた。絶望的な状況を打開したのは『ワルキューレ』と呼ばれる女性たちであり、『天威』という彼女たちを統率する組織である。多くの犠牲を払いながら『大災害』を乗り越えた人類は終わりなき闘争の道を歩んで行く。▽▽▽『大災害』から十数年、男性でありながらも戦う力を持つ主人公リンドウは天威に入隊する事となる。▽▽▽(ハーレムものにはなりません。段々、群衆像よりのお話しになる予定です。)
最終更新:2023-11-12 16:52:31
259716文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『歩き出した群衆の残像』
歩き出した群衆の残像、に関する記録。残像とは何だろう、連作の小説。
最終更新:2023-10-03 06:10:20
3340文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パートナーに求めるものは、ペアごとに異なる。
同一、あるいは似通った価値観を求める、もしくは、互いに欠けた価値を埋め合う。
人の個性が価値観の数だけあるならば、ペアの連結定義もその数だけあるだろう。
集団の中で役割を果たす。
群衆の中で個性を発揮する。
山中千果と月見里天音は互いの個性をもって過ごす中、互いと異なる個性に仄かな憧れを抱いていた。
2人が出会い、互いに惹かれ合ったのは必然だったのかもしれない。
自分でない自分に出会うため、2人は手を取り合って前に足を踏み出し
た。
Pixiv様にも投稿させて頂いております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9936593折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 14:02:19
74617文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
1431年5月30日、フランスのルーアンにて、多くの群衆の前でジャンヌ・ダルクという女性が高い柱に縛り付けられ、火あぶりの刑にされる瞬間。
ジャンヌ・ダルクは自らの行動を振り返り、自己犠牲的な戦いと国への献身を思い巡らせながら、人々の浅はかさや自己中心的な性質についても考えます。
彼女は人々が自分を「魔女」と呼びながら、人間でない存在とみなすことに苦しみながら、なぜ自分がこのような道を選んだのか、人間の定義や価値観について熟考します。
この物語はジャンヌ・ダルクの最期までの内
省的な思考が描かれたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 11:39:06
1264文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
歴史
短編
N5742II
植物にはいくつもの器官がある。
今パリのルーブル、合衆国ニューヨーク、東京のスカイツリー、上海、モスクワ。
それぞれの都市に全長1kmをゆうに超える花弁が花開いている。
それは風を切りながら揺らめき、都市全体を大きくしならせ音を立てる。
艶めかしい巨大な花弁が群衆を惹きつける。
その花を形作る材料は、各地からやってくる人だ。
人はその花の香りに引き寄せられ取り込まれていく。
取り込まれた者たちは肉体だけでなく精神も一体化し、一つの個体となる。
個性という差別は消え失せ一つの集
合体となる。
やがて花は世界を覆い尽くし、すべてが一体となる。
集は消え去り、一つの美しい個だけが残る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:13:47
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京の八王子に佇む、お世辞でも綺麗とはいい難い外見の探偵事務所、【恐神探偵事務所】。因みに事故物件である。そのためこの探偵事務所の存在を知った近隣に住む専業主婦達は、暇を持て余す様に ‘’ここはヤバイ亡霊が経営している危険なところだ‘’ と言いふらし、探偵事務所は不憫な事に警察沙汰に巻き込まれたことさえもあった。
そして現在は、その影響により【オカルトマニア募集中】【オカルト専門探偵事務所】と周囲に名付けられ、嘗て日本を風靡した亡霊が群衆のように集まる‘’ちょっと変わった探
偵事務所‘’として影で少し人気が出ているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 17:21:48
5542文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
故事は冷戦時代に起こります。半世紀にわたり封鎖されていた無歌山が再び開放されました。
東京から来た二人の人物はある意外な出来事により、日本帝国の敗戦直前に建設された黄昏の城に入り込みます。
黄昏の城の地下に埋もれた秘密が再び明るみに出ると、驚くべき陰謀が次々と表面化します。
全員の身分は曖昧で、極めて危険な人物が群衆の中に潜んでおり、秘密の目的を抱えています。
主人公は死の縁で推理し、冒険し、知恵を絞ります。
仲間に殺されることを避け、最後まで生き残り、謎を解き、幕後の黒幕の
身分を確認し、陰謀を打ち砕き、真実を明らかにするよう努めてください。
最後に、黄昏の城から脱出してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 15:52:17
16634文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:葉月 優奈
ハイファンタジー
完結済
N9646HZ
スプリッツアは、かつてバレンシア帝国の領主マイタミ・ブロンクスの娘だった。
しかし、父がある計画に加担したことを疑われて市民団体からの反乱に遭う。
市民団体の群衆によって、帝国領主マイタミは殺されてしまう。
その後、スプリッツアの母親も殺されたその日。
スプリッツアの前に、一人の帝国軍人パラライカが姿を見せた。
パラライカは、スプリッツアに大きな鎖を手渡す。
処刑が決まっていたスプリッツアは、生きることを選択した。
スプリッツアは、パラライカと共にコスモポリタンを脱出する道を
選ぶ二人。
それから十年が流れた。
十年後のある日、成長したスプリッツアは見た目と名前を変えてコスモポリタンに戻ってきたのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:00:00
100842文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
知恵も冷静さも群衆になれば変わらない
キーワード:
最終更新:2023-04-03 23:57:15
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらゆる生命が息絶え闇に覆い尽くされた世界……通称“灰色世界”では、人間を模して造られた存在である“ホロウ”が生活を送っていた。
そんなホロウの1体である青年シヅキはある日、昔馴染みのソヨから新たなホロウの迎えを頼まれる。群衆でごった返した船着場でシヅキが出会ったのは、白銀の髪が印象的な女性、トウカだった。
何気ないはずだった彼女との出会いは、惰性で日々を送っていたシヅキの未来を大きく動かす。彼だけではない。灰色に染まりきった世界すら巻き込んでーー
最終更新:2023-03-20 23:29:13
313030文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:48pt
前世での何かの小説やゲームの世界でないにしろ、女の勘でいつか婚約破棄されるだろうという予感があったウェルリンテ。どうせなら「ざまぁ」をしてみようと、計画を着々と進めていた。
「ウェルリンテ、貴様との婚約を破棄する」
案の定婚約破棄をされて、さあ今からざまぁだと思ったその時だった。ある違和感が自分の身を襲う。そして、すぐにその正体が分かった。
(お前が連れてきたのは、お前の真実の愛の相手の妹だろうが)
そう、浮気相手のファリシスを連れてくる筈なのに、何故か妹のリシスを連
れてきやがったのだ。
事情を知らないリシスに、ファリシスと思い込んでいる婚約者の第一王子カイルス。群衆の中でも様々な思惑が飛び交い、婚約破棄どころではないほど混沌に満ちる。そして、当のファリシスは何処へ行ったのか?
5〜10話程で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 10:46:36
53140文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:82pt
目覚めた時、僕は道路脇のアスファルトで仰向けに寝ていた。身体を起こすと、何やら言い争いをしている人々がいる。彼らは皆腕が切断されていたり、血を流していたり、異様な見た目をしていた。
「おい兄ちゃん、やっと目が覚めたか」
そう言って僕に声をかけたのは、酒の一合瓶を片手に持った五十代の男。そして彼は僕がここで寝ていた理由と、この場所にまつわる話を始めるのだった。
※この作品は、いでっち51号様主催「紅白ホラー小説合戦2022」参加作品です。
最終更新:2022-12-31 22:00:00
3480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N3011HV
「エルト、この犯罪者め! 貴様をパーティから追放し、その身柄を斬首とする!」
勇者パーティの魔術師エルト。
彼は勇者カインにより無実の罪を着せられ、勇者パーティからの追放――に留まらずギロチンによる斬首刑を言い渡されてしまう。
カインはエルトが回復師ニーナと親しかったことを妬んでおり、ニーナを自分の物にすべくエルトを陥れたのだ。
「違う! 俺は罪なんて犯してない!」
集まる群衆に対し、最期の瞬間まで無実を主張するエルト。
そんな彼にいよいよギロチンが落ちるが
――その刃を、元勇者パーティの魔女シャーリーが止める。
「エルトは本当に無実よ。全ては勇者カインがでっちあげた濡れ衣だわ」
シャーリーは群衆に対しカインの悪行を盛大に暴露し、エルトを救い出して遥か遠くへテレポートする。
新たな相棒シャーリーと共に新天地を目指すことになったエルトだが、シャーリーは彼の特殊スキル【魔力増幅者(マナバッファー)】に注目。
それは味方にバフをかけ、魔力を増幅するというものだった。
「今まで、この【魔力増幅者(マナバッファー)】でパーティに貢献してきたのに……」
「……ねぇ、そのスキルって〝あなた自身〟に使うことはできないの?」
――その一言が、エルトの人生を大きく変えることになる。
一方、【魔力増幅者(マナバッファー)】を失った勇者パーティは大幅に弱体化してしまい、さらにエルトを陥れた勇者カインは人々から疑惑の目を向けられ追い詰められていく……。
※各話文末の画像は『Midjourney』で作成したものです。お試しで作ったので、時々載せていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 18:11:06
32080文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3854pt 評価ポイント:1856pt
日本で先行発売された、最新VRゲーム〈Inside Alive Quest〉。
まるでそこにいるかのように、オープンワールドを自由に旅することの出来る、没入型ゲームだ。
神風勇太はゲームを購入し、その世界に足を踏み入れた。
目覚めると、勇太はなんとこの世界で〈勇者〉になっていた。
期待の高まる勇太だったが……そんな〈勇者〉の持つ〈SKILL〉は――〈セーブ〉と〈ロード〉のみ。
誰でも持っているとただの『機能』に落胆する勇太。
しかしそんなとき、一人の少女――〈見習い
魔法使い〉のマキと出会う。
勇太はマキとの出会いをきっかけに、〈セーブ〉と〈ロード〉の本当の力を知る。
この力は、何度でもやり直すことが出来る力。
この世界ごと、〈セーブ〉した地点まで時間を巻き戻せる力。
時間を巻き戻す力の発動条件は二つ――〈ロード〉するか、自分自身が死亡(ゲームオーバー)するか、だ。
同時に、ゲーム世界でログアウト出来ない事態が発生してしまう。
ゲーム世界に、全ユーザーが閉じ込められてしまったのだ。
パニックになる群衆に、一人の天の声が響き渡る。
「神風勇太はたった一人の勇者となった」と。
天の声により、今度こそ、この世界に終止符を打つよう命じられた勇太。
訳もわからず状況を飲み込めない勇太であったが、〈勇者〉である勇太に周りの人々は期待を寄せられ、勇太は流れに身を任せ、この世界から救ってやると宣言してしまう。
こうして、閉じ込められた人々を救うため、勇太はマキとともに世界を取り戻すための冒険へ出た。
冒険の中で、新たに加わる仲間。
数々の果てしない戦い。
全てを乗り越えた先に、待っていた真実とは。
これは、神風勇太という、たった一人の勇者の物語。
◇
『ノベルアッププラス』様にて連載していた作品の改稿版です。
・ノベルアッププラス版→【https://novelup.plus/story/724310226】
毎日12時頃の更新です。
よろしくお願いいたします。
※本作は『カクヨム』様にて、同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 20:14:11
323771文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
祖国エドガルド貧困の危機を救う為に、四つの秘宝を求めて大都市ドーラへと向かう道中のヘラト、エレナ、スクルドの三人は、過酷な旅で疲弊した身体を回復させる為、国が設営したコテージで寝泊まりしていた。
ー登場人物ー
◉ヘラト…雪国エドガルドの有志兵。高い志を持ち、仲間も大切にするその優れた人格と実力で兵士育成機関を主席で卒業した新進気鋭のエリート。基本クールだが、たまに天然発揮。
◉エレナ…雪国エドガルドの有志兵。女性でありながら、ヘラト達に負けまいと自身の身体力、精神力を磨いて
きた努力家。その甲斐もあってか、兵士育成機関は上位四位の成績で卒業した。ハッキリとした性格の姉御肌だが、たまに乙女な一面も。
◉スクルド…雪国エドガルドの有志兵。狩人としての技術を日々磨き続けてきたその実力で、兵士育成機関をヘラトに続き上位二位の成績で卒業した。お調子者だが、馬鹿ではない。
◉エドクリム…雪国エドガルドの現国王。祖国の貧困状態に頭を悩ませ、遂に最終手段に出た。民を思う優しさと、群衆を先導できる決断力があり、国の為ならば地に頭をつける事も惜しまない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:47:42
8351文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
契約者、それは精霊と契約を交わすことで、人智を超えた力を行使することができる存在。彼らの多くはその戦闘能力を利用して、軍人として、また傭兵として活躍していた。
主人公ニックは何の能力も持たない非契約者であった。しかし持ち前の運動神経と格闘スキルを見込まれて、王室を守る衛兵に任用されることになる。
ところが、新人衛兵の着任式典に参加したニックは妙な違和感を覚えていた。衛兵の着任式には王室一家が参列する。王国一の美女と謳われる王妃アナスタシアを一目見ようと、王宮門前には群衆が
詰めかけていたのである。
やがて引き起こされる大事件。ニックは美しすぎる王妃を守るため、長い戦いに身を投じることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 03:16:58
411755文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:468pt
──森の奥には魔女がいる。人間嫌いで意地悪な魔女がいる。
街の誰もが魔女を忌み嫌い、己の罪すらも押し付けた。
その結果、人々の脅威となる魔物を生み出しているとも知らず。
聖職者の青年ヴァドには大きな秘密があった。
神の元で働きながら魔女メアリーの元に通いながら加護を受けている。
魔女は悪者ではない。いつか受け入れられる日を願い、風変わりな天使ルマと共に魔物を祓っていた。魔女から授かった鉄槌を握りしめながら。
そんなある日。メアリーと共に住む小さな魔女ニーナが人間の家から花
を摘み、贈り物にしてしまう。贈られた花を探す一方、花屋での揉め事と遭遇する。
花が奪われてしまった。犯人は魔女ではないかと群衆は叫び、店主には強い怒りが募ってしまう。
魔女も人間も救うためヴァドとルマは渦中へ飛び込んでいく。穢れなき純真な想いの花束を守るためにも。
長いお話の内の一つです。書きたいお話からゆっくり続けます。
個人サイト、カクヨム、ピクシブにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 20:00:00
29335文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
詩集『曲解』㈤
ゲーテには遠く及ばない、自己の自己足る原初を探し、クーデターの如く彷徨う言葉の群衆。物事を見誤った痛恨が、詩と成立した場合の、文章集、詩集『曲解』。
最終更新:2022-05-13 16:10:48
5438文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
詩集『曲解』㈣
ゲーテには遠く及ばない、自己の自己足る原初を探し、クーデターの如く彷徨う言葉の群衆。物事を見誤った痛恨が、詩と成立した場合の、文章集、詩集『曲解』。
最終更新:2022-05-12 04:30:16
5423文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
詩集『曲解』㈢
ゲーテには遠く及ばない、自己の自己足る原初を探し、クーデターの如く彷徨う言葉の群衆。物事を見誤った痛恨が、詩と成立した場合の、文章集、詩集『曲解』。
最終更新:2022-05-03 05:31:29
5341文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
詩集『曲解』㈡
ゲーテには遠く及ばない、自己の自己足る原初を探し、クーデターの如く彷徨う言葉の群衆。物事を見誤った痛恨が、詩と成立した場合の、文章集、詩集『曲解』。
最終更新:2022-04-21 06:21:30
5176文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どんなにドラマチックな物語にも、必ず日陰はあるものだ。たいして活躍も注目もされず、時にモブとして理不尽な目に遭い散ってしまうサブキャラ達。救いのない脇役ばかり推してしまう損な性を負った、しがない社会人オタク・都護叶。そんな彼女がある時、ちょっとした不注意で命を落とし、気づけば様々な国と種族が睨み合う異世界へ。そこで出会ったのは、今まで涙を飲んで見送ってきた報われないサブキャラ推したちにそっくりの……!?
転生にあたり、相手の死期を悟りそれを伝える“死神”の能力を手に入れた叶。
彼女は放っておけば戦乱のなか掻き消えてしまうモブ達を、自らが居場所となることで救おうと決意する。決起せよ、トーゴ騎士団! 目指すは王都、弱者を切り捨てんとする圧政の王へ、サブキャラの魅力を伝えるために……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 17:43:33
18978文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
詩集『曲解』
ゲーテには遠く及ばない、自己の自己足る原初を探し、クーデターの如く彷徨う言葉の群衆。物事を見誤った痛恨が、詩と成立した場合の、文章集、詩集『曲解』。
最終更新:2022-04-12 14:24:46
4988文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:平民のひろろさん
パニック[SF]
短編
N2311HL
沈没の危機に瀕した豪華客船で、パニックを起こした人たちが甲板へと逃れる中、一人船底へと進む人物がいた。
果たして、無事に脱出できるのか……?
家紋武範さん主催「知略企画」参加作品です。
最終更新:2022-01-24 20:00:00
1175文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:402pt
【とある大陸の話①:月と星の大陸】
*カクヨム、アルファポリスでも掲載しています
*ヒロインがアンハッピーエンドです
*一回消し飛ばしてしまった分の、再掲載になります
痛めつけられた足がもつれて、前には進まない。
爪を剥がされた足に、力など入るはずもなく、その足取りは重い。
執行官は、苛立たしげに私の首に繋がれた縄を引いた。
だから前のめりに倒れても、後ろ手に拘束されているから、手で庇うこともできずに、処刑台の床板に顔を打ち付けるだけだ。
ドッと
、群衆が笑い声を上げ、それが地鳴りのように響いていた。
広場を埋め尽くす、人。
ギラギラとした視線をこちらに向けて、惨たらしく殺される私を待ち望んでいる。
この中には、誰も、私の死を嘆く者はいない。
そして、高みの見物を決め込むかのような、貴族達。
わずかに視線を上に向けると、城のテラスから私を見下ろす王太子。
国王夫妻もいるけど、王太子の隣には、王太子妃となったあの人はいない。
今日は、二人の婚姻の日だったはず。
婚姻の禍を祓う為に、私の処刑が今日になったと聞かされた。
王太子と彼女の最も幸せな日が、私が死ぬ日であり、この大陸に破滅が決定づけられる日だ。
『ごめんなさい』
歓声をあげたはずの群衆の声が掻き消え、誰かの声が聞こえた気がした。
無機質で無感情な斧が無慈悲に振り下ろされ、私の首が落とされた時、大きく地面が揺れた。
偽聖女として〜→王女の嘘に巻き込まれた→
※お話し自体は独立しています
【序】プロローグ→【裏】モブざまぁが中心→【続】ヒロイン中心の本編の順に話が進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:52:18
109602文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4770pt 評価ポイント:3454pt
『煌々芸術祭』
椅子ばかりでなく、小説や詩や評論、また、音楽の楽器などを、火の中に投げ込んで燃やした群衆。突如、神が現れて、地上に雷を落とした。人々が火を消すと、其処には燃やしたはずの諸々が。煌々芸術祭とされる、現象の一端を書いた小説。
最終更新:2021-10-23 05:07:07
409文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《長編部分完結済み。短編不定期投稿中です》
『ハーレムエンドのその後で』の裏側で起こっていたことや、ショートストーリーを掲載していきます。
BL成分含みます。BLは苦手、でも裏側は気になるという方は21話で読み終わるのがおすすめです。
84話の内容に変更・加筆をしました。
『青柳護の場合3』が長かったので分割しました(21.1.15)
長かったので83話を分割しました。意匠の花を梔子から勿忘草に変更しました(20.12.3)
81話の内容を修正しました(20.11.21)
短編1を加筆しました(20.10.8)
83話の内容を少しだけ変更しました。話の流れに違いはありません(20.10.5)
81話を加筆しました(20.9.25)
42話を加筆しました(20.8.2)
誰の視点かわかりにくかったので、最初に記載することにしました。(20.7.18)
連載再開時に32話『青柳本家』、34話『ただの本音』を挿入しました。
同性の恋愛についての色付き、群衆それぞれの考えについては32話にあります。
(割り込み投稿したのでわかりにくくなってしまい申し訳ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 06:34:15
262798文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:5989pt 評価ポイント:2993pt
電車でたまたま隣に座った男性。彼は山奥で最近起きた殺人事件の犯人と全く同じ風貌をしていた。しかも覗き見した彼のメールには殺人予告を匂わせるような文面があって・・・
(補足)
ノベルゲームで作成したシナリオを小説として掲載しています。
ゲーム内では電車に乗った主人公が誰の隣に座るかを選択することで、シナリオが変わるという形式を取っていました。
登場する乗客は五人。
誰をどの順番で読むかはプレイヤーの自由で、各シナリオのつながりはないオムニバス形式を採用していました。小説でも五
人分のシナリオをそのまま載せていますので、気になる話がありましたら好きな順番でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 13:45:07
23261文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ホワイトハウスの上空には巨大な宇宙船が浮かんでいた。
ホワイトハウスの周りは興奮した群衆で沸き返っていた。グレイやETなど宇宙人がペイントされたプラカードをたくさんの人々が掲げていた。ライトセーバーを振り回す人、ミスタースポックのコスプレをする人,気合の入ったプレデターのコスプレをする人などがたくさんいた。マスターチーフとエイリアンのエイリアンが抱き合っていた。
時々USAコールが沸き上がった。群衆の後ろの方からはじまったUSAコールがまた人々を包んだ。皆が熱狂してUSAチャ
ントを叫んだ。
突如宇宙船の扉が開き中から黄色い光の筋があふれ出した。そしてその筋の中を何かが下りてくるのが黒い影となって見えた。
いよいよ時がきた。群衆の熱狂は頂点に達した。皆が興奮してその影を見つめた。世界中の人間がライブ中継に釘付けになっていた。
大統領が前に進み出た。そして光の境界線の縁に立った。SPですら感激に手を震わせていた。
いよいよ影が地面に降り立った。光の筋が薄れ影の形が露になってきた。
その宇宙人は、なにか太いものを持っていた…それは箒だった。その宇宙人は背が高かった…いや頭と思ったものは三角棒だった。宇宙人は黄色い体毛に覆われていた…それは長い、金髪だった。宇宙人は女の子の顔をしていた…その宇宙人は、女の子だった。
宇宙人は魔女の格好をした女の子だった。
魔女は言った。「ヘッローォゥ!」
大統領は固まっていた。群衆は静まり返っていた。
「ヘッローォゥ!!!」魔女はもう一度言った。誰もこたえず静寂が返ってきた。
魔女も固まった笑顔で言った。「ヘッローォゥ!!!!!!……あれ…?通じてない…?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:45:43
691文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ソクセキインコ
現実世界[恋愛]
連載
N8084EZ
地下鉄での大地震。
パニックになった群衆。
伊織の瞳に映るのは愛しい人の後ろ姿。
彼は死にものぐるいで彼女を助けようとするが、、、、
「誰だよ?この人?」
‥‥人違いだった。
それからは助けた女の子に助けたお礼を押し売りされる毎日。
愛しいあの娘からは
「先輩、、モテないからってとうとう脅迫にまで手を出してしまったんですか?」
なんて言われる始末。
誰か〜っ、俺の平穏な日常を返して。
最終更新:2021-07-19 10:00:00
125848文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5333pt 評価ポイント:1215pt
雲一つない蒼空の下、白亜の宮殿前でテンプレ通りの婚約破棄劇が起きた。
破棄を突き付けるのは国の第一王子。
その背に庇われるのは異世界から召喚された主人公兼ヒロイン。
二人を囲むように立つ4人の攻略対象者たち。
彼らを真っ向から受けて立つ悪役令嬢。
そんな茶番劇を群衆と共に眺めるサブキャラに転生してしまった私。
愛剣を突き付けながら王子が高らかに言う。
「今日、この時をもって君との婚約を解消する―!」
――よっしゃ計画通りーーっ!!
表情はそのまま、内心でガッツポーズを
とった者が3人居る。
それは、私。
それは、悪役令嬢。
そして、ヒロイン。
これは、お約束通りの転生茶番劇をやり過ごした私たち3人に起こるED後の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:11:59
79808文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
これまでにたったの一度だけ、人を殺めました――そう主張する老人が語り始めたのは、かつての日本の群衆の生き様。
最終更新:2021-05-29 20:30:11
2739文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:佐々木鏡石@書籍化決定
異世界[恋愛]
短編
N4785GZ
「アレクシア・バートレット公爵令嬢! 君との婚約は破棄させてもらう! 僕の新しい婚約者は、ここにいるエルシーだ!」
この茶番劇の主宰者であるイーサン・ルーガン第一王子がそう宣言し、会場はどよどよとどよめきに包まれた。その群衆の中で、一人蠍の毒刺を喰らったかのように硬直している公爵令嬢アレクシア・バートレットは、自身を冷たく睨み降ろす王子に向かって震える声を発した。
「とっ、突然どうして……!」
「どうして、だと!? しらばっくれるな! 貴様がここにいるエルシー・リリエンタ
ールにした数々の悪行を知らないとは言わせないぞ! 貴様がエルシーを階段から突き落とし、大怪我をさせたことはわかっているんだ!」
「すみません、ちょっといいですか! アレクシア公爵令嬢が階段から人を突き落とした……というのはどうもいただけませんね。暴力的な表現を子供が見て真似したらどうするという苦情が入る可能性があります」
大陸一の敏腕婚約破棄コーディネーターである『私』は、すっかり悪役にされてしまった公爵令嬢とその婚約者である王子の、社会通念上最も適切と思われる表現による婚約破棄劇のコーディネートを依頼された。敏腕婚約破棄コーディーネーターである『私』は、この社会通念上最も不適切でしかない婚約破棄をどう料理し、社会通念上最も適切と思われる表現による婚約破棄にしていくのか。王子、悪役令嬢、平民の泥棒猫、隣国の皇太子を相手に、『私』の徹底的な指導が始まる。
【VS】
基本的にコメディですが、ところどころ『社会通念上最も適切と思われる表現』という表現をコケにした表現が含まれます。そういうの許せない、という方はご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:00:00
12920文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:1046pt
作:くらいいんぐ
ヒューマンドラマ
短編
N6005GY
裸の王様・・・実は続きがあったんです。
裸の王様には一人の息子がいました。群衆に笑われ王家は廃れていきます。
市民のためのまちづくりが行われるようになっていきました。
その王家はジェラート家という名前でしたが、王族から血を引くものはすべて処刑されました。
しかし、裸の王子様だけは、ある民家に預けられた。人目につかないように、誰も知らないことでした。まだ、裸の王子様が赤ちゃんの頃でした。
最終更新:2021-05-08 16:44:24
1097文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
或る村の修道士が、謂れなき迫害を嘆き、庇い、同村の群衆に殺された。
哀れに思った神は、修道士の魂を癒すため籠にしまい込んだ。
やがて時は流れ、数百年を経て神は人間の紛い物の器を作った。
其処に彼の魂を押し込み、彼を世界へと送り出した。
「神よ。私は何をすればよいのでしょうか」
彼に神は応えなかった。彼はそれ以上を神に尋ねることは無かった。
不思議な生きた花を冠する少女ベラ。
とある魔女に置いて行かれた布製のゴーレムヴィダル。
神に助力され人で無くなってしまった修道士が、
彼らと共に世界を歩く話。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
村を断罪し簡単に滅ぼしてしまう“悪を射殺す宵の明星“とは?
神に、大地に、世界に“その命を捧げ続け姿を消した種族“とは?
使い道の無いゴーレムの生みの親“人間に忌み嫌われる“魔女とは?
修道士の行き着く先にあるものとは────
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
◆は挿絵有りのお話です。
*カクヨムにも同時掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 22:18:41
149428文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
一応歌手を想定して書きましたが他のやつでも行けそうです。
最終更新:2021-02-06 22:37:48
934文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「Music of Technicolor (作品集)」に収録している『待ち受ける群衆』の改稿版です。
最終更新:2020-09-11 21:28:11
2625文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
社会のルールに従って、社会が敷いたレールを歩くという極めて機械的な行動をいかにそつなくこなせるかというのが人間的な生き方であり、最早一種の矛盾ではないかと疑ってしまうが、この矛盾を疑わない人ほど『世渡り上手』と呼ばれるのだろう。
しかし、そんなコピーアンドペーストしたような日常の中でも楽しみはあるもので、僕は通学の電車が嫌いではなかった。
それは僕が毎朝転校生である神崎渚(かんざきなぎさ)と毎朝同じ電車に乗って通学することが出来たからであり、白黒なサラリーマン群衆の中でも
ひときわ美しいルックスの彼女を毎朝眺めることが出来るのは、日常の中でのささやかな幸せだった。
しかし、その幸せも単純なものではなく、僕も不思議と思うことがあった。
なぜなら、――神崎渚が毎日違う車両に乗っていたからだ。
これは僕がふと感じた謎に関する物語。
美しいものを目で追ってしまう男子高生のささやかな幸せに関する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 22:11:22
14101文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
二千十六年九月二十二日。阪神甲子園球場は豪雨に見舞われていた。
そんな中で開催を待つ主人公「私」は、群衆の中でひとり、雨宿りをしながら甲子園球場への入場を憂いていた。
合羽を手にし、ようやく入場した球場内もまた人と雨水がひしめいている。
雨に濡れた席に就いた「私」は「日本一のカレー」なるものを食べるために席を立った。
臆病者、カレーを食べる 関西編の第1話を掲載。
最終更新:2020-05-31 18:13:36
10626文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狭苦しい世界、決められた規律、横並びの群衆。少年は生身の身体を捨てて旅に出る。
最終更新:2020-05-17 01:53:31
956文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幼い頃の想い出や、一晩で消えた王国を。そして虹を。
失くしたものを、再び手に入れるまでの物語。誰にも言えない物語。
全十三章のジュブナイルファンタジー。
消えた王国とその国の人々の為に、女子高生と男子高生が頑張る話です。
主人公は女子高生ですが、物話は、彼女が中学生の頃から始まります。
また青年剣士や、竜が、主人公になる場面もあります。
*エブリスタさんにも投稿しています。
*2020年5月、序盤のあらすじやイラストを追加。最新部分にあります。
最終更新:2020-05-15 20:30:48
160808文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
検索結果:96 件