-美しい髪- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:45 件
1
《昔々、とある国に白く美しい髪を持った心優しい王女がいました》
悲しみの歴史の中心にいる氷の王女、オフィーリア・バラク。
これは、彼女がまだ、心優しい王女、オフィーリア・レヴィンだった頃のお話。
王女が生まれた時代は、半端者への人々の偏見が強く、半端者や交ざり者を奴隷にしている貴族が何人かいる、そんな残酷な時代だった。
そんな時代の中で王女が求めたのは、永遠の愛か、それとも永遠の悲しみか。
そして、後に王となったカストル・レヴィンは、何故半端者の王と呼ばれるに
至ったのか。
あなたに会いたい。
決して忘れられないその思いが、後に王女から笑顔を奪う。
悲しみの歴史は、ここから始まっていた。
これは、氷の王女と半端者の王の出会いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:25:47
31845文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しもたんでんがな
異世界[恋愛]
連載
N1021IR
広場恐怖症の元大魔法使いと閉所恐怖症の騎士総長との奇妙な物語
愛を受けとめられなかった大魔法使いは魔法を失い、言葉を失い、そして記憶を失った。
涙は悲しいから流れるのではない。
言葉は伝える為にあるのではない。
己の気持ちは己だけのものであり他に譲って良いわけがない。
全てが危うくままならない。
しかし、だからこそ美しい。
色、感情特化型ファンタジーライトノベルです。
結構、抉りながら書いています。
書いている私も痛みを感じるので、繊細な方は
読まない方が良いと思います。
※しばらくひとりきりでの苦悩が続きます。
※劇中、広場恐怖症を本来とは少し変えて表現しております。ご了承ください。
※「」:日本語「{}」:異世界語/『』:魔族語、日晴心の声etc.
※R18は別枠で書いていく予定です。
※最終的にみんな幸せになって欲しいです。
【構図】
*ピュア=フォーラナ(魔人)
⇅
イェルハルド=フォーラナ(大魔法使い)
*〘ハル〙←2人の名前から取って名乗る
日晴ハルバル(憑依者)
⇵
*ネイト=ベイカー(騎士団長)
くしゃみはハクションですが・・・
この物語はフィクションであり
登場人物・個体名等派全て
架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:00:00
13897文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が死ぬ時の夢は決まっている。
水面に揺蕩うゴンドラに身を任せ、船頭の舟歌に耳を済ませる。そうして天井には宵闇の中の星屑が散っている。
あぁ、でもそれは夢のまた夢。
現実は何時でも残酷だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
若かりし日はもう戻らず。
あとはもう、死を待つのみ。
最終更新:2024-02-18 15:51:58
848文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
獅子の髪を持つといわれる侯爵子息であるグレイは、死んだ目をして遠くを見つめていた。金髪の女性陣から、嫌というほどに金髪についての誉め言葉を浴びせられて、仕事ができないと嘆いていた。一方、見事な銀髪をもつ氷の令嬢と呼ばれるエイラは、帝国の英雄と呼ばれる氷の魔法使いのおじと一緒に、パーティー会場へと入場するのを今か今かと待っていた。
6人視点で紡ぐ、4つの恋の話です。
最終更新:2023-12-04 18:00:00
27320文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
魔王が復活し、明日には滅ぶ運命の王国。王国軍の切り込み隊長は、国王の計らいにより、憧れの聖女と面会することになった。面会時、美しい髪が目に留まり、一本欲しいと申し出たのだが、一旦、下がった聖女が持ってきた毛は、どうも髪の毛とは違うようで……。ご都合主義のハッピーエンドです。
最終更新:2023-10-16 21:20:51
6834文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:22282pt 評価ポイント:19680pt
《昔々、とある王国に白く美しい髪を持った心優しい王女がいました。》
国民に恐怖を与えた《半端者の王》と、それを倒して王位についた勇敢な王のお話。
レヴィン王国には、そんなおとぎ話のような歴史が存在している。
だが、現実の歴史がそんなに美しいはずがない。
レヴィン王国には、誰もが忘れたがっている悲しみの歴史や、目を覆いたくなるような悲惨な戦争がある。
次期女王となることが決まっている、王女セレナ・レヴィンは、この国に隠された恐ろしい歴史や、なかったことにされてし
まった悲しい物語に、果たして何を思うのか。
そして、悲しみの歴史の中心に存在する、《氷の王女》。
心優しかった彼女は、なぜ氷の王女と呼ばれるようになってしまったのか。
ただ、あなたに会いたい。
そんな願いさえも踏みにじられた、哀れな王女の物語が
今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 12:57:34
153773文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
私の名前はコリンヌ。セルジア国のトレディール公爵令嬢、アシュリー様に仕えるメイドです。
お嬢様に出会ったのは私が四歳、お嬢様が六歳の時。
遡れば公爵家と遠縁になる貧乏男爵家の娘の私は両親を流行病で失い、身寄りもなく公爵家にアシュリー様のお世話係として引き取られました。
銀糸の美しい髪にアメジストの瞳、透き通るような白い肌。出会ったとき思い出した。ここは前世の乙女ゲームの世界。お嬢様は悪役令嬢。この国の第二王子の婚約者で、彼のルートでは最後に婚約破棄されて国外追放されてしまう。
私はゲームでお嬢様の手足となりヒロインへ嫌がらせをした罪でお嬢様の追放後に処刑それてしまう。
何としてもそれだけは回避したい。そのためにお嬢様が断罪されないようにしなくては。
でもこの世界のお嬢様はなぜかゲームの設定と違う。体が弱くて毎日特別に調合された薬を飲まなくてはいけない。
時折発作も起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 21:00:00
31927文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4854pt 評価ポイント:3826pt
作:砂糖 あられ
異世界[恋愛]
完結済
N1555IA
ブロンドの美しい髪を持ち紫色でまるでアメジストの様だと言われる美しい瞳を持つ令嬢、ソフィー・フェレメレン。
気品があり、美しい姿で令息のみならず、令嬢からも人気は高い。
そんなソフィーだが、いつも人形のように穏やかな顔をしているのは、ポーカーフェイスをしていないと、大変なことになるから。
心の声がバレては大変!と、美しい令嬢は常にポーカーフェイスを心掛けている、その心の声とは?
短編で以前投稿したものの連載版です。
全3話になります。
最終更新:2023-04-16 08:45:41
25544文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1870pt 評価ポイント:1474pt
作:@04110411
異世界[恋愛]
連載
N8861IC
―人間は愚かだ。
なぜかと言えば現実を見ればいいと思う。
私の前で起こっていることを。
「ディエラ、お前との婚約を破棄する!そして代わりにジゼル男爵令嬢と婚約を宣言する!許しを請うても無駄だ、早々に立ち去れ!」
この言葉一つで賑やかだったパーティー会場は一瞬で静かになり私に注目が集まる。中には嘲笑っている者、混乱する者、とにかく様々。
声の持ち主は漆黒の髪に青い瞳の男性。
普通の子だったら一瞬で恋に落ちそうな美貌の持ち主だ。
そしてその後ろに隠れている茶髪の少女は惚れた
相手ってわけだ。
人間ってなんて愚かなのかしら?
だって私の正体に気づかずこうしてのうのうといるのよ?
信じられないわ...
随分と知能が低下したわね。
IQ図った方がいいわよ?
まぁいいわ。だってね私の正体は―
「フン、驚きすぎて声も出ないか!」
そうね、貴方たちの愚かさに驚きすぎて声も出ないわね。
もうそろそろ堪忍袋が切れるわ―
「ククク...哀れな...」
は?いま何って言ったかしら?
もう我慢の限界だわ。
「哀れなのは貴方たちね、だって私の正体に最後まで気づかなかったのだから。」
でも寂しいわね。
私の正体を明かしたらこの令嬢姿に戻れなくなるもの。
これでこの赤い髪と青い瞳もお別れね。
私の本当の姿は少々目立つもの。
「だって私の正体は―女神 クラウディア・ペルチェ・ミラ・デニス・ケレア・スペルレイアよ。」
その瞬間―赤髪の令嬢は瞬く間に銀髪に変わりおさげだった髪はストレートな癖一つない膝まで伸びる美しい髪になり青い瞳は輝くようなプラチナ色に、そしてそばかすは無くなり陶器のような肌になった。
先程までの不細工な顔ではなく整っており誰もが見惚れる絶世の美女の早変わりした。少女の周りには瞳と同じ色のマナを纏っており神々しかった。
ここにいる誰もが悟った。
自分たちが怒らせてはいけない相手を怒らせたと―
女神、クラウディアの復讐の幕が今、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:34:46
2652文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
呪いの果実を食べた姫は、美しい髪が怪物となってしまった。呪われた身体のまま城に帰ることを許されず、魔法使いによって、雲より高い塔に囚われた。塔の下では勇者や騎士が塔の攻略を試みるが、当のお姫様は別の計画で忙しいようで……。
全3話の恋のお伽話です。短いのでお気軽にどうぞ!
最終更新:2023-03-05 12:12:51
6117文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:706pt
ブロンドの美しい髪を持ち紫色でまるでアメジストの様だと言われる美しい瞳を持つ令嬢、ソフィー・フェレメレン。
気品があり、美しい姿で令息のみならず、令嬢からも人気は高い。
そんなソフィーだが、いつも人形のように穏やかな顔をしているのは、ポーカーフェイスをしていないと、大変なことになるから。
心の声がバレては大変!と、美しい令嬢は常にポーカーフェイスを心掛けている、その心の声とは?
なろうラジオの応募作品です。
最終更新:2022-12-23 09:51:38
982文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:426pt
いつものように働いていたダンの前に現れた一人の男。その男は役人だった。
「匿ってくれ」
役人に逆らえば牢に入れられ、腐った飯を食べさせられる。
拒否権なんて無いじゃないか。
________________________________
「お前少しは着飾れ」
トキはそう言って美しい髪飾りをダンに渡した。
「もっと愛嬌があれば買ってやるのにな」
この男…馬鹿だ。
__________________
「お前ほんとになんなんだよ」
「ただの下働きです」
最終更新:2022-08-25 21:28:39
203851文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:72pt
カッサンドラは、隣国の国民である夫と別れ、息子とともにパン屋の父のもとに帰国した。息子エリンは14歳。エリンが生まれた隣国からの空爆で、一人息子を失ったカッサンドラは、遺品を片付け、美しい髪を切って父に別れを告げる。*この先は異世界です*砲撃で死んだと思ったら、輸送トラックの護衛だった父、そして輸送隊で護衛兼情報収集担当の日本人トーゴとともに異世界に飛んでいた。トーゴのアドバイスで、エリンもこの地に飛ばされているかもしれないと希望を抱き、異界の地を3人で進む。***
全28話
、登場人物などの紹介、最後に短いエピローグ。約8万字。読み直しながら1週間以内に投稿し終わる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:29:34
80774文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
美女のように美しい髪と引き換えに、時任幻三郎は筋肉質で頑丈な身体を手にした。
「これでおれは、この腕ひとつでわが身を立ててやれるのだ」
剣を振るえば荒稼ぎ、妖刀魔剣が堂々と闊歩し、その使い手たちとの立ち合いも尽きぬ。
自堕落な日常をバッサリと切り捨て、遊びと修行と人助けに邁進し、後に『禿頭の剣鬼』と呼ばれた男の、剣術バカな日常の記。
最終更新:2022-04-18 11:55:21
9963文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神々の暮らす天上界。ここに暴君神様――天人(あまと)なる神がおったそうな。
数々の悪行に耐え兼ねた神々は、遂に天人の追放を決める。
人々より心から感謝されたら天上界に戻れるという、絶対的無理条件を課せられた天人。
追放間際、神器を盗む悪行まで働き、人間界へ転生(追放)させられる。
降り立つ先は、京都の奥座敷。天海神社の近くだった。
神器の剣を持ち、更に大層な神様衣装で相当怪しい奴認定。
君、ちょっといいかね――お巡りさんに肩を叩かれ、大ピンチ!
そこへ天海神社の娘が通り
かかる!
「この人、知り合いなの」
娘――神奈のお陰で事なきを得た天人。何と自分を神様だと言う。
成り行きで拾った神様。仕方なく神奈が実家の神社へ連れて帰ると・・・・
「チ――――っス!」
挨拶、チャラっ!!
コロナ渦で参拝客は皆無、大打撃の天海神社。このままでは神社の存続危機。
観光地の奥座敷も、誰も来なくて閑古鳥。
このままでは町が消滅してしまう!
困った時の神頼み・・・・いや、天人頼み?
「いい? 天人。絶対この町を救ってね!! アンタ、神様なんでしょっ!?」
「うぃー、酒もってこーい」
このチャラ神様、本当に大丈夫なの!?
ラブコメ大魔神が贈る、暴君チャラ神様×チャキチャキ神社娘のスーパーラブコメ物語、ここに降臨!
天人
推定年齢2000歳越え。
この世のものとは思えない(神様だから当然)美形だが暴君。
黒く絹の様に美しい髪、翠色の瞳、紅を引いたような鮮やかな口元――俗にいうイケメン神様。性格、超チャラい。
天海神奈(あまみかんな)
年齢23歳。 職業:実家神社のアルバイト巫女。
ロングの黒髪、猫目の気が強い女性。浄化・天人を押さえるパワーの持ち主。
チャキチャキした性格。瓜実顔の美人で、巫女の修業中。
イラスト:水城るり様
https://twitter.com/mizukiruriii?lang=ja
https://www.instagram.com/tariru10/
文中扉写真:玉置朱音様
https://www.instagram.com/akane_tamaki/
https://www.youtube.com/c/AKANEmusic
2021.10/1 連載開始
※写真・イラスト・文章・その他一切の無断転載・利用を禁じます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:00:00
117966文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
母の敵討ちの為宮中入りを試みる美桜。母を亡くした後に目覚めたある能力を備え、男装し武官として潜入するも、なんだか騒がしい事態が次々に起こり。刺客のもとで育てられた美桜は武術を極めるのか、後宮に入れられるのか。そこで出会う二人の皇子も振り回されるかもしれない。墨黒の美しい髪を一つに結った師匠の下、美桜の運命が動き出す。
和風のファンタジーです。歴史には全く忠実な内容ではございませんのです。
異世界転移転生なし。現地の人々オンリーです。
美桜(みおう)・・・母を皇帝に殺され敵を
討つことだけを考え宮中に潜入を試みる。
夕貴(ゆうき)・・・武官 宮廷付の小さな道場を任されている。
紫葉(しよう)・・・皇太子
松前皇太子妃・・・紫葉の正室
扇(おうぎ)・・・道場の先輩
麗麗(れいれい)・・・側室をめざしている踊子
木根師範(きねしはん)・・・麗麗の舞の師
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 17:04:31
57806文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:52pt
「フリージア、……婚約を破棄してくれないか」私をまっすぐに見つめる真摯な瞳には嘘偽りなく。ロイド・クリスタル伯爵はいつもの硬派な雰囲気を纏っていた。彼の漆黒の美しい髪は風にそよぎ、黒曜石の欠片のようにきりりとしたアーモンドアイは私をしっかりと見つめていた。そこには何一つ恥じない潔さと、決して撤回しないという強い意思が宿っていた。「はい、……仰せのままに」ご令嬢ならここで泣き落としの一つでもやってみせるのだろうが、無駄な労力は使わない主義だ。大いなる運命の風に翻弄されるのならば
流されるところまで流されてみたいもの。それが人生の醍醐味というもの。想いつづけるだなんてそんな還元率の低いことしてはいけない。してはいけないのに……。ロイド伯爵の重い愛ゆえの婚約破棄。運命のいたずらか立場逆転からの溺愛。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 18:00:00
50359文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:396pt
雪の降る満月の晩。
囚われの少女の前に現れたのは、銀色に輝く美しい髪をもつ少年だった。
少年は優しく微笑むと
「君を、攫いに来たんだ」
と言葉を紡ぐ。
不思議な力を持った少年少女たちが織り成す命懸けの物語。
孤独と賑わい、喪失と獲得。
当たり前の日常を持たない彼らのお話。
彼らの歩むその軌跡。
少しでもお楽しみ頂けますように。
別アプリ、アルファポリスで掲載していたものに手を加えて投稿しております。
2021/01/30 本編完結しました。
番外編があと少し続き
ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 06:00:00
146437文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
ここは人魚の沢山住む場所、シーメイドシティ。
上半身が人間で下半身がお魚、それが『人魚』。人魚は海の中で鰓呼吸をしている。鰓呼吸といっても人間の耳に当たる部分についている魚の鰭の後ろからあごのほうに向けてすこしばかり開いているだけで、顔を正面から見たらそれはまったく見えないし、陸にいる時には閉じられているから横を向いても目立って目についたりはしない程度のものだ。
シーメイドシティの外れの洞窟に住んでいる魔女のところに赤い珊瑚のような美しい髪でエメラルドの瞳をもった人魚
が魔法をかけて欲しいと訪れた。ある日自分が助けた人間の王子に一目惚れして、人魚である自分の下半身を人間の脚に変えて欲しいと彼女は魔女に頼んだのだ。
魔女はその願いを聞き届け、人間の脚を与える代わりにと彼女の美しい声を奪った。
脚をもらって喜んで王子のもとへと急ぐ珊瑚色の髪をした元人魚。
彼女に脚を与えた魔女。その魔女もまた王子のことを知っていたとも知らずに。
ヒロインとして、元来悪役である魔女側からの目線と事情を考えてみました。
〈アンデルセン人魚姫を参考にしました〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 10:41:37
5096文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「――ティアンヌ」
目の前でにこやかに笑う少女――カトリークは私にとって、親を亡くして家に引き取られることになった義理の姉である。
金色に輝く美しい髪に、青い瞳を持つ美少女。明るくて、魔法の腕もあって、誰よりも好かれている――そんな少女。……だけどカトリークは、私にとって悪魔だった。
虐げられた少女が前を向き、幸せをつかむ物語。
最終更新:2020-08-02 19:46:58
14793文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10302pt 評価ポイント:8500pt
作:yui/サウスのサウス
現実世界[恋愛]
連載
N1355GF
白百合梨々香(しらゆりりりか)といえば、うちの学校では知らない者はいないほどの有名人だ。文武両道、才色兼備のスーパー美少女で、見た目も白銀の美しい髪と鮮やかな青い瞳の美少女なのだが···彼女が有名なのはそれだけが理由ではない。
名は体を表すと言うが····彼女は文字通り女の子が好きなのだ。同性を恋愛対象として見てるようで、よく他の美少女との浮いた話が耐えないほどの存在で、それでも果敢に告白した勇気ある男子はあっさりと冷たく一蹴されてしまうそうだ。
『白銀の百合姫』····
いつからか、そんなあだ名がついて男子で彼女に迫る者は居なくなったらしい。そんな彼女が何故か俺の働く喫茶店···女装喫茶に通いつめて、しかも何故か俺目当てっぽいのは本当に何故?
これは、お金持ちでハイスペックな百合のお嬢様が女装が似合う貧乏童顔子育て男子に惚れてあれこれとアプローチして溺愛する物語。
※女装ネタが苦手な方はご注意を。主人公は女装癖があるのではなく、お金のために身を売ってる感じです。溺愛、ヤンデレ、依存などなど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 16:11:00
5010文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3560pt 評価ポイント:1680pt
かつて大きな戦があったが、白き竜の力によって戦は終わった。
では、今は平和なのかと言われたら、首を傾げたくなる。
時折起こる小競り合いと、狂った秘儀を使う者達と、恐ろしい化物が暗躍するそんな世で。
武器武器武器を身に付けた、薄汚れた黒いマントと錆びた甲冑を纏いし騎士がいた。
お供に騎士が連れ回しは、赤く美しい髪を揺らす。首輪を付けた奴隷の女と。
そして、もう一人……。
望みと祈りと願いを、武器と意志と言葉に込めて。
彼らは人々と出会い、世界を見て歩いていく。
最終更新:2019-08-04 19:00:00
242588文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
作:みうめむらさき
ローファンタジー
連載
N4761FI
著名な画家の天使、ルチルティアは突然瞳から色を失ってしまいました。色のついた絵が描けなくなった彼は絵の代わりに物語をつくり始めます。しかし他の天使達は彼の物語に見向きもしませんでした。消えてしまいたい、そう思っていたある日、彼は黒く美しい髪を持つ人間の画家の少女と出会います。
最終更新:2019-04-04 13:40:36
30546文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ラプンツェル、その美しい髪を垂らしておくれ。
最終更新:2018-07-31 16:30:50
2971文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:33pt
ーー少女は生まれ持った美しい種族を問わず狂わせる髪を持っている。
ーー能力者の祖もまた、少女と同じ美しい髪を持ち、全てを惑わした。
ーー人々は皆、少女のいる時代、祖のいる時代で忌み嫌うようになった。
ーーこれは、神惑師と呼ばれ、未来で人々が恐怖に怯え、崇め祀ることとなった少女が先祖返りの能力で統べる者になる話。
※土曜に日付が変わる時以外の深夜0時投稿します。
最終更新:2018-04-26 00:21:17
5012文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一人の男と、少女の物語。
20XX年、東京。
とある組織に所属する男、純能介。
彼はエージェントを生業としていた。
だが、ひょんな事から奇妙な、不可解な事件に巻き込まれることとなる。
ある日、一人の少女が舞い降りる。
名前はリージュ。
右に並ぶことが無いであろう白く長い美しい髪、透き通った肌、深い夜を思わせる紫の瞳。
誰もが絶世の美少女として振り返るであろう彼女。
だが、彼女には大きな秘密があった。
そう、それは世界の道理がひっくり返るほどの…
ーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
この小説は、『ミーシャ』氏執筆中の『魔女と世界と魔導回路』と私黒田が執筆中の『THE LOST SHINE』のコラボ小説でございます。
お目汚しにならないよう鋭意進めて参りますm(._.)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 18:05:51
6280文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
青年、ジェイル・シルヴァーは学校では奇怪な髪色が原因で苛められ、家では両親に捨てられ、養親からは奴隷以上使用人以下の扱いを受け、日頃からサンドバックのような扱いを受けていた。しかし、二世紀ほど時代を間違えたような紳士服を着た闖入者によって、そんな日常は終わりを告げる。
「君の父は君を守るために何十年と戦い続けていたが……殺された。だから来た。次、命を狙われるのは……君だ」
突如として突きつけられた事実に、ジェイルは困惑するばかりであったが、事態はさらに複雑だった。
「信じ
られないと思うが、君の両親はこの世界の人間じゃない。あ、僕もね?」
理解不能な発言。しかしそれを証明するかのごとく、重力を無視した非科学的な力を見せられ、トドメとばかりに闖入者が持っていた拳銃が喋りだし、白く美しい髪を持つ、人形のような少女に変身し、告げるのである。
「あなたにはワタシ達の世界に来てもらう。じゃないと死ぬから」
そうして現実とは異なった世界に、映画や小説で見たようなヴィクトリア的街並み広がる魔法の世界に連れて行かれ、ここに一つの物語が生まれるのである。恐るべき魔術師と弾丸が爆ぜ、空を飛び、稲妻が落ちるような死闘を繰り広げ、一方で恋情紡がれる異世界ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 13:45:39
171660文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
魔王様だって恋がしたい!
プラチナブロンドの美しい髪、ツンっと上を向いた豊かな胸、きゅっと引き締まった
ウェスト、細く長い脚。
魔王様は適齢期
最高なのになぜ誰もこない?
ドSなメイド長と日々苦戦中
読んでいただいてありがとうございます。
感想など頂けると喜びます。
最終更新:2017-04-15 13:00:00
62679文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
マリアローゼ・フィス・カイザ。それは、カイザ国のフィス王家の三人目の末姫の名前だった。
金色の美しい髪と緋色の瞳を持つ、美しい少女。その美しさで、全てを魅了するような少女。至高の姫と、国内で謳われる少女は、まさしく傾国の姫のように影響力を持っていた。
最終更新:2016-12-30 23:40:19
87260文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3215pt 評価ポイント:943pt
山奥にある九重家は、人と人ならざる何者かの魂をつなぐ。とある町に店を構える薬屋は、薬売りとして弟子を連れて旅をする。薬屋の愛猫は、人の美しい髪に惑わされる。金貸しの金庫屋は、質物を選ばない。鬼神の一派のお嬢様方は、人間を好まない。
多くの魂の結びつきながら生活する彼らの日常を描いた短編集。
※一話完結の短編集ですので、どこから読んでも、どの話を読んでもストーリーがわかるものになっています。
また、この作品は、個人運営サイト『白い騎士』【http://chapel-rest
aurant.wix.com/knight-of-white】との重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 17:23:02
5833文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
37歳の高校教諭・倫太郎の恋人は、大規模な医科グループの令嬢であり美人セレブ女医の桐華。
桐華からのアプローチから始まった二人の恋は多くの壁、試練を越え結ばれた。
ある夜、多忙な二人が久しぶりに夜を共に過ごした。目が覚めた倫太郎の目に入ったのは、桐華が持つ美しい髪―――
最終更新:2016-10-06 23:46:51
1498文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
伯爵令嬢アリシア・キルスは公爵家の長男であるウィルキス・ディン・バーグの婚約者。スカーレット色の髪にエメラルドの瞳が特徴のアリシアは、オルカンド王国の薔薇と褒めたたえられるほどの美貌を誇る。
しかし、ウィルキスは別の女性にばかり笑顔を向ける。その女性こそ、「豚姫」と陰で呼ばれる、はっきり言って決して美しいとは言えない女性だった。
ウィルキスに笑顔を向けてほしいアリシアは、ウィルキスに尋ねる。どうして自分に微笑んでくれないのか。それに対するウィルキスの答えは、「アリシア様
の髪の色は目が疲れるから」
――どういうこと!?まさか私の長所である、この美しい髪の毛が私の足を引っ張っているなんて!
伯爵令嬢のアリシアがウィルキスの理想の女性になるために頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 22:00:00
100437文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:1477pt 評価ポイント:569pt
白く美しい髪をもつ魔の森の魔女ミリアルド・ローラン(男)は、育ての親である老人との死別を切っ掛けに、今まで暮らしていた魔物だらけの森から出て、世界を見て回ることを決意する。
森から出る前に異世界転生した兄妹を助けたり、そのまま兄妹を鍛えたりしつつ森から脱出。
色んな場所を見て回りながら、時には誰かを救ったり、時には誰かに喧嘩を売ったり、兄妹に迫られたり、なぜか魔王に迫られたりしつつ、最終的には世界を救っちゃうような、そんなお話。(を目指します)
初執筆初投稿です。ひと
まず週1は更新出来るようがんばります。どんだけ時間かけても完結だけはさせるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 23:20:52
7858文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
美しい髪をした美しい少女は一人の少年と出会う。
少年は貧しくも逞しく生きていく。
その姿勢に少女は惹かれた。
やがて大人になった少女に婚約者が出来る。
婚約者を好きになれない少女は…?
最終更新:2015-06-20 18:33:01
1308文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:さらしもばんび
現実世界[恋愛]
完結済
N1941CR
天才ギタリスト汀怜奈(テレナ)は、ロドリーゴ氏から与えられた命題『ヴォイス』を奏でるギターを求めて、その美しい髪を切って探求を始める。昭和の時代を生きた人々、そして現在を生きる人々との様々な出会い、そして別れ。悠久に引き継がれる愛のシズルを弦と成し、はたして汀怜奈はそのギターで心の声を奏でることができたのだろうか。芸術の高みに登らなければならない宿命であると感じている方必読の書。
最終更新:2015-05-25 20:59:04
167645文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
作:腹筋崩壊参謀
ローファンタジー
完結済
N4769CP
サークルの皆にこき使われる日々の青年・C。お花見の時も場所取り、ご飯、様々な事を押し付けられてしまう。
挙句の果てに片付けまで任されてしまった彼の元にやって来たのは、美しい髪をした美女であった。それも、何十、何百人もの数が。
一体彼女たちは何者なのだろうか?そしてCはどうなってしまうのだろうか……?
【補足】この作品は、別サイトにて投稿したものに加筆修正を加えたものとなっております。
最終更新:2015-04-09 17:00:00
15562文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
あらすじ
その日、一人の女がは、軽トラとの交通事故により、その尊い命を絶った。
その清く美しい魂は天に召され…と思いきや目覚めたら、そこは知らない場所。
どうやら転生したらしいと気付いた女は鏡を見て感激の声を漏らした。
白真珠の美しい髪に、透き通る銀色の瞳。
超次元な容姿に生まれ、喜んでいたところ、数年たって両親に、捨てられた。
え?え?と、困惑するが、その理由が分かり、地面に手をついた。
どうやら、この世界の美的感覚は地球とは真逆らしいのだ。
高い鼻より潰れたぺちゃんこの
鼻。ぷっくり唇よりもうっすい唇。大きな目より小さな目。
簡単に言うなら綺麗な紙よりボロボロの紙を好むような感覚に、女はオーマイガーと漏らすが。
転生早々に折れそうな心にムチを打って悩むところ、たまたま馬車から落ちていった本の内容を見て驚愕。
なんと、この世界魔法と剣の世界なのだ。
しかも、魔力が最も多いとされるのは、銀の髪にシルバーの瞳。私、最強になれるかも?
そんなポジティブ精神女が魔法学園に入学し、恋も栄誉も美的感覚も奪い取る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 01:10:33
914文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
クラリスにできないのは、時間を操ることと死者を生き返らせることくらいでした。そんな彼女のことを町の人は敬意を込めて、彼女の美しい髪の色を引用してこう呼びました。白魔女様と。
処刑を待つ少女と旅人の少年のお話。童話ですが年齢層は少し高めです。
最終更新:2014-01-23 02:14:56
8253文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
【即興小説トレーニング未完作品を完結させたものです】
彼の恋人は最近様子がおかしい。秋には美しい髪をばっさりと切って赤茶色にしてしまったし、夏に弾けるような笑顔を浮かべていた彼女が、冬には声も出さずにひっそりと笑うようになった。問いかけても彼女はあいまいに首をかしげるだけだった。
彼は疑問を胸に抱きながらも、ホワイトクリスマスにプロポーズを決意する。その時に全てを話してくれるだろうという打算も秘めて。
しかし待ち合わせ時間の三十分前に彼が見た者は、頭と肩に雪をつもらせて
待ち合わせ場所に立っていた恋人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 01:41:46
2195文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
鬼が島㈱での鬼退治を終えた桃太郎たち。ある日、彼の家に突然の来訪者が現れました。白く美しい髪を持った美少女です。彼女の願いを聞き入れたセクハラジジイと桃太郎たちは彼女をしばらく預かることになります。しかし、彼らは知りませんでした。彼女がどんな人間で、何故ここに来たのか。空前絶後の鬼が登場しない、鬼退治です。では、桃太郎たちが退治する『鬼』とは一体誰のことなのか?
最終更新:2012-08-23 00:38:09
21351文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
街を襲う未曽有の危機。すべてを飲み込む得体の知れない化け物。世界が平和になり、化け物と戦う術を持たない人々は逃げ惑うことしかできなかった。しかし!その時現れたのは、美しい髪を風になびかせ、空を駆け、化け物を駆逐する三人の少女たちだった。焔を扱い剣舞で圧倒するスカーレット。美しい氷と光線を扱う難攻不落の固定砲台、グレイシャ。そして稲妻のごとく空を抜け、雲のようにつかみどころのないライトニング。物語はライトニングを中心に展開していくが、ライトニングには重大な秘密があったのだった
。(現代魔法FT)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 20:06:24
3728文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
美しい髪をもった少女のお話。
FC2小説でもUPしております。
最終更新:2012-02-26 15:15:03
7963文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
灯台に少女と少年がいた。少女の方は微笑み、少年の方は混乱していた。
少女は美しい髪飾りを付けてきていたのだ。オシャレなんて馬鹿馬鹿しいと吐き捨てていた少女……。少年はそこが気に入っていたのに……。
【この作品は他サイトと二重投稿しています】
最終更新:2011-01-24 23:49:16
2166文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
僕は変わらなくちゃいけない。
ありふれた日常の中、高校二年生の《東条直樹》は一人悩んでいた。
周りに恵まれていない訳ではない。貧乏でもない。友人もいる。成績も良い方だ。
けれど、全てが与えられたもの。振ってきたもの。いつの間にかそこにあったものだった。
その中に自分から手を伸ばし、掴んだものは何一つとして無かった。
そんなある日、何者かの手によって《リセット》という人生をやり直すことができる機械が送り届けられる。もちろん単なるいたずらだと思い気にも留めなかった。
ところが、憧れの女性《相澤美玲》に告白するもあっさりと振られ、更には幼馴染の《渡瀬愛》を傷つけてしまったという大きな後悔に苛まれてしまう。
直樹は藁をも掴む思いでリセットを手に取り願った。――やり直したい、と。
眩しい閃光。気付くと直樹は不思議な空間で一人の女の子と対峙していた。
「ようこそ、リセットの世界へ」
銀色の美しい髪、吸い込まれそうな青い瞳。彼女は自らを《マリー》と名のる。
未だに信じることの出来ない直樹に、彼女はリセットの概要を教えてくれた。
《リセットの有効範囲は4月7日》
《引き継げる記憶は3つまで》
――そこから彼の正解だけを選ぶ人生が始まった。
マリーの正体は……。
何故僕にリセットが送られたのか……。
二つの謎を抱えながらも、前へ前へと突き進む直樹。
見つけたのは未来か過去か。
――もし、リセットの世界へ行けたなら、あなたは何処へ向かいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 08:00:04
87485文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
どちらにせよ、すでに私は彼のものである。青白い肌の、青く光る美しい髪を持つ彼は、私の行く先々に現れた。
最終更新:2008-02-03 21:56:48
1919文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:45 件
1