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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:41 件
1
事故死したワイ、目が覚めたらベイビーだった。ハローワールド。
飲んだくれの両親に育てられてヤサグレつつも、すくすくと美少女に成長したある日。
両親の置手紙を家で発見する。
『私たちの代わりにお金を払ってあげてください。 パパ・ママより』
嫌な予感がするも、逃げる時間などなかった。
借金の取り立てに来た優しいオジサンたちから二択を迫られてしまう。
「お嬢ちゃん、身体を売るかVTuberになるか、どっちか選べ」
「ここでVTuberをやらせてください!」
斯くして、命
懸けの配信者生活が始まってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:10:00
69700文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1486pt 評価ポイント:660pt
作:本多凱音(INOLi/YoLU)
ローファンタジー
連載
N7540GI
吸血鬼を助けたことで呪いを受けた橘一誠。怪物と過ごす毎日にも慣れ徐々に日常となる彼に、絶滅寸前の吸血鬼最後の生き残り・モアは、突如姿を消してしまう。懸命に街を捜す橘に、だが協力者の自称『魔法使いの末裔』の式にもモアの件からは手を引けと言われてしまう。置手紙を残し式もいなくなり、街を不穏な空気が包み込む。同じ頃、海を越えて街に一人の男がやって来る。自らを『吸血鬼殺し』と名乗る男。そして、橘は男とモアの交わした『約定』を知り。定められた運命から再び吸血鬼を救うべく、橘は決断を迫ら
れるのだった――。
「……僕が、モアを人間に戻します!」
INOLi/YoLUが魅せる、人間と吸血鬼、ふたりが過ごす最後の夏の三日間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 11:00:00
283071文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
『私を捜し出して』という謎めいた置手紙から、物語はその幕を開ける。
メタバースと称されるユニオンの仮想空間に身を置く瓦井川恭輔は、消えた恋人、阿字野ユカを探し求め、危険な旅路に身を投じる。
さまざまな困難を乗り越えながら進んでいく瓦井川の前に、衝撃的な真実が明らかとなる。それはユニオンそのものを揺るがす、巨大な危機へと繋がる事態だった。
最終更新:2023-09-27 22:42:00
123507文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自分の散々な過去を書いた置手紙をして、私は英さんの住むあの優しい街を後にした。
会社へ戻ると社長が一人で待ってくれていて、私は社長とジャックを飲み始めた。
これまでの経緯を説明する為に、私は社長にも自分の散々な歴史を話し始めたのだが………
最終更新:2023-08-09 15:46:06
1458文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
魔王ナハトは魔導王国という魔族が平和に暮らせる国を建国した。平和は長く続かず、人間に戦争を仕掛けられることになる。
勇者を退けたナハトは続いて騎士団の主戦力も撃破。しかし民は逃げ出し、もはや国の体をなしていない。そう、国は滅びたのだ。
絶望するナハト。しかし信頼のおける宰相の一枚の置手紙がこれからの運命を決定づけるものになる。
魔族に似た種族、妖怪。その妖怪と人間が暮らす極東の島国--孤瀛。
そこを目指して海を渡り、再起を図ることを決意する。
最終更新:2023-04-04 00:00:00
70526文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
陶器の狐の置物がいくつも並ぶ小さな神社の賽銭箱に
一円玉を投げ入れ手を合わせた。
信心深くはない。そう、冷やかしにも似た行い。
天啓などありはしないだろう。求めてもいない。
神頼みでどうにかなる問題じゃない。
目を開けてため息を一つ。
耳を澄ませるも聴こえるのは神の声ではなく、冷たく鋭い風の音。木々のざわめき。
・・・・・・と、紙がはためく音?
音の方を見ると花やお菓子などの供え物の中に封筒があった。
形状からして多分、手紙だろう。
辺りに人がいないことを確認し、手に取り封
を開けた。
これもただの暇つぶしだ。
・・・・・・でも神様からだったり・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 10:00:00
1506文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クロードニュウスキー
ヒューマンドラマ
完結済
N5310HV
高校二年の秋、結城アキラは普通の家庭生活をようやく手に入れた。父親の仕事の都合で、幼い時に離れ離れになっていたのだ。危険な仕事だという話だったが、具体的にどのような仕事なのか、アキラは知らない。たずねても答えてもらえなかった。だが、何はともあれ、二階建て4LDKの一軒家にて、優しい両親と地味な姉と、四人暮らしが始まっていた。残りの高校生活、「普通」をかみしめて生きていけるのだと、しみじみと幸せを感じていた。ところが、十一月のある日のこと、家に帰っても誰もおらず、置手紙が残され
ていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 18:00:00
122192文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
フェンネル国の十七歳にして天涯孤独の少女、ルビア・クラークは日々パン屋で働くつましい生活を過ごしていたが、その平和で平凡な暮らしを何よりも愛していた。
ところがある日、仕事の帰りに行き倒れの美青年エルを同情心から連れ帰ってしまう。隣国から逃げてきて、身寄りもなく行く当てもないと言う彼の美貌に惹かれたルビアは、平凡と程遠い行為と分かっていながらもその日からエルを家に置き二人で暮らし始める。ささやかな幸せを育み始めた二人だったが、ある日国に帰るという置手紙を残してエルは姿を消して
しまう。しかしそんな未来もある程度予測していたルビアは、寂しさを感じつつも一人また元の生活を取り戻して行く。その数か月後、隣国カルナスからの客人の噂を職場で聞いた帰り道、アパートの前に王宮の馬車が停まっているのを目撃する。その馬車に乗っていた主賓は消えた筈のエルであり、隣国カルナスの王子エルメネジルドであると名乗った。エルの目的はルビアを正妃として迎えるためだったが、誰もが憧れ受け入れるはずのドラマチックな求婚を、ルビアはその場で断ってしまう。何故なら彼女には、絶対にカルナス王室に近づきたくない誰にも言えない理由があって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 20:00:00
27304文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ノーマルゲスト3500
異世界[恋愛]
完結済
N6074HP
ルイホルム公爵家に嫁いだレイラは当初は幸せな結婚生活を夢見ていた。
だがレイラを待っていたのは理不尽な毎日だった。
結婚相手のルイホルム公爵であるユーゲルスは善良な人間などとはほど遠い性格で、事あるごとにレイラに魔道具で電撃を浴びせるようなひどい男であった。
次の日お茶会に参加したレイラは友人達からすぐにユーゲルスから逃げるように説得されたのだった。
ユーゲルスへの愛が枯れ果てている事に気がついたレイラはユーゲルスより逃げる事を決意した。
そしてレイラは置手紙を残しルイホル
ム公爵家から逃げたのだった。
次の日ルイホルム公爵邸ではレイラが屋敷から出ていった事で騒ぎとなっていた。
だが当のユーゲルスはレイラが自分の元から逃げ出した事を受け入れられるような素直な人間ではなかった。
彼はレイラが逃げ出した事を直視せずに、レイラが誘拐されたと騒ぎ出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 15:04:21
24098文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:426pt
作:東導 号
ハイファンタジー
完結済
N2400HG
今を生きる者、世を去った者。
多くの人々のこころざしと希望を受け継ぎ、追放された少年は生きて行く。
元冒険者クレメンテ・ジェラルディの一子ディーノ。父と共に引き取られたルサージュ辺境伯家で令嬢ステファニーに従者として仕えていた。しかしディーノの幼馴染みを自称するステファニーは怒らせると魔物オークをグーパン一発で倒す恐るべき凶悪な美少女。そしてディーノに対する意味不明な片思いから意地悪、パワハラ、モラハラ猛爆の日々……ストレスと恐怖が頂点に達していたディーノであったが、父の死を
きっかけに、ルサージュ家を追放された。渡りに船とばかりに、ディーノは「ざまぁ」の置手紙を残し、ステファニーの下を旅立った。広大な未知の世界を見たい! 愛する真の『想い人』に巡り会いたい! 自分が何者なのか、何を成し得るのか? そして限界を突破出来るのか? いろいろ知りたい! こうして……新たな人生の旅に出たディーノの不思議な冒険が始まった。彼は長い旅の中で、多くの出会いと別れを重ねて行く……
※『絶縁した幼馴染! 追放された導き継ぐ者ディーノの不思議な冒険譚』を改稿、加筆大幅修正した作品です。
※当作品は皆様のご愛読と応援をモチベーションとして執筆しております。
カクヨム様にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 06:00:00
353924文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:386pt
こんにちは。平水葵です。今しかないと思ってこれを書いています。将来がやってくる。
当時しばしば考えていた悩みをモチーフに書きました。
将来の私はどうなっているんだろう。いつか、ここに書いた悩みも理解できなくなるのかな。
※この作品はエブリスタに2021年9月25日、掲載したものです。
最終更新:2022-01-08 01:42:36
2744文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
超大国ソロン帝国の皇女アメリアはウエディングドレス姿で、小国ブロア王国のフィン王子との結婚室当日に旅に出ます私を探さないでくださいという置手紙を読んで激怒したのでした。
草の根を分けてでも探してやる!と意気込んだ皇女でしたが……。
最終更新:2021-12-02 16:21:19
547文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
中三の卒業式の後、俺は知らない眼鏡をかけた女になっていた。やけに中二病チックな部屋で目が覚めた俺は、部屋にあった机の上に置いてある『夜中の二時に東公園に来て』という置手紙に従って公園に行くと、そこには正真正銘の『俺』が居た。
そんな俺の姿をした彼女によると、どうやら俺と彼女の身体を呪術による術で入れ替えてしまったのだという。もう一度その術を発動するには一年かけて呪力を溜めなければいけないらしく、俺は女として人生の一年を過ごさなければならなくなった。
そして一年後、彼女から呼び
出され呪力が溜まった事を報告されるが、突然彼女はこのまま『俺』として人生を歩んでいきたいと言い出して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 20:00:00
8754文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:52pt
ある悲運に見舞われた少女の思いを綴った物語。千字小説です。
最終更新:2021-05-13 12:41:19
993文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、目が覚めると置手紙を残して彼女がいなくなっていた。
夢の世界でそんな光景を見た社会人・静香は現実の世界でも置手紙を残して彼女がいなくなっていることに激しく動揺してしまう。
そう言えば仕事仕事で彼女のことをあまり振り返らなくなったのはいつからだっただろうか?
自問して後悔していたそんな時――。
最終更新:2021-05-10 20:30:16
7325文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:204pt
ある日、森に暮らす魔女のもとに捨て子が置かれていた。置手紙もあり、なんと代わりに育ててくれという。彼女は息子としてその子を育てていく事を決意する…。そして彼女は息子が大好きな親バカになった。母親になった魔女と、人間の息子が織りなす日々の物語。
※連載は不定期です。
最終更新:2021-04-13 16:36:33
8726文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の学校には、『置手紙のナナコさん』という怪談がある。
即興小説リメイク作品(お題:誰かと机 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/03/22
この作品は(pixiv/note/アルファポリス)にも掲載しています。
最終更新:2020-07-07 02:11:56
972文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者に任命された婚約者のために戦うラーナであったが、彼の浮気から精神がすり減る日々。ただの村娘に満足な戦闘能力などあるはずもなく、心身共につかれた主人公は置手紙を残しパーティーを離脱することに決めるのであった。
最終更新:2020-04-20 14:38:48
10354文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:120pt
高校1年の7月、志倉柾は自分の生活に疲れていた。ハードルの高い進学校で、かつ剣道強豪高校に通う柾は、追いつけない授業と厳しい部活動に嫌気がさしていた。部活帰りに、知らない駅で起きると、冒険心から山に入り、事故にあう。
その後、気が付くと山小屋にいた。レイ=シャーウッドと名乗る少女は、柾を召喚したと告げる。訳も分からないまま、小屋が火事になり、脱出すると、そのまま二人組の男達に襲われる。立て続けの窮地を脱した柾は、少女の言う通りに街に降り、宿に泊まる。
次の日、レイに説明を求め
ると、召喚士と召喚された戦士の百組で戦い合い、世界の王を決めるという戦いのために異世界に召喚したと告げる。
柾は人を殺す恐怖や、異世界の不安をレイにぶつける。そんな柾に、レイは自分の夢の為に戦いに参加した旨を伝えたうえで、夢を持たなかった柾に、夢を探す旅をすることを持ちかける。
答えを出さぬまま、街を探索に出かけ、偶然会った青年、ルドガーと親睦を深める。
ルドガーの連れで、レイの親友でもあるパティと四人ですごす日々。
武器を見たり、服を購入したり、世界を楽しみ始めた柾だが、盗賊の襲撃にあい、世界の厳しさを知る。
柾は、このまま四人で旅をしようと考え、ルドガーに話をつける中で、自分が異世界人であることを告白する。その返答にルドガーは同じ異世界人であると言い、真剣勝負を申し込む。
柾は、また戦って人を殺すこと、それも親しい人物と行うことに、悩む。結論として、ルドガーの手で殺してもらう事にたどり着き、戦う。
戦いの中で、ルドガーの焚きつけや、レイの思いを受け取ることで、レイの為に生きる決心をする。ルドガーの手首を切り落としたことにより、勝利した柾はルドガーを治療し、生かす。 柾とレイは、柾達の寝ている隙に旅立ったルドガーとパティの置手紙を読んだ後、世界を見て回る旅にでる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 18:08:59
806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品(子供版まで)は、「PARGE」というタイトルで同人誌即売会に出したことがございます。
舞台は異世界。現代とは全く異なる人々や性別が普通に存在する世界、ファンタジアーナ。
シーグステイン山系の寂れた荘園が物語のメイン舞台です。主人公は貴族の子供(両性具有)。
亡き母によく似た伯母を慕い、焦がれていますが、伯母からはひどい虐待を受けています。
そのため心が荒んでしまい、孤独な日々を、残酷な遊びで紛らわしていました。
そんな荘園館に、術医学生が合宿に来ます。術医学生の
一人が執拗に主人公に接触し、やがてその頑なな心を解きほぐすに至りました。しかし、接近してきた少年には隠された目的と秘密があったのです。主人公は少年と引きはがされ、屋敷の部屋に閉じ込められます。一度は手にした平穏な心が軋み始めます。少年は最後に置手紙を残して去ることになりますが、その手紙は主人公に渡ることなく、悲しいすれ違いが発生するのでした。
おまけとして、数年後の後日譚もご用意させて頂いております。
虐待、暴力、曖昧な性描写、残酷描写、殺人描写などが含まれますが、全て主人公の心の投影表現として必要な要素ですので、ご注意とご理解を頂いた上で、お読みいただければ幸いです。
ジャンルとしては、異世界心理劇と思って頂ければと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 09:54:35
172955文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
親を殺されて、一人ボッチになってしまった。おじいさんも永眠してしまった。
おじいさんの置手紙とおりにするが・・・・・
カクヨムにも出してます したのURLです
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887775283
最終更新:2018-12-15 00:27:43
1144文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
長さの基準が世界を統べる王の足の大きさだった時代。
測量に関連する魔法は総称してジオメトリーと呼ばれていた。
そしてジオメトリーの使い手は観測者と呼ばれ、パンドラの箱から解き放たれた魑魅魍魎を唯一封印出来る存在でもあった。
時にトレミー868世の治世。数多の観測者が王の足の大きさが長さの基準である事に満足する中、世界を測ろうとする者達が現れた。王が代わる度に長さの基準が変わってしまう呪縛から、世界を解き放つ為に。長さの基準を王の足の大きさではなく、悠久の時の中でもっと変化しに
くい物、すなわち世界の大きさにしてしまおうと考えたのだ。
世界屈指の観測者として名高い大魔導士ユークリッドも、そんな者の一人だった。彼はある日突然、行方をくらませた。弟子のアリス・タルタルにこれから世界を測るとの置手紙を残して。一人置き去りにされたアリス・タルタルは、湖で出会った女神、エロメス・トリスメギストスからオリハルコンのものさしを授かる。そして師匠と同じく、世界を測る旅に出る。しかしそれは前途多難な道。果たして世界は測れるのだろうか。そして世界を測るとは、一体どういう事なのだろうか。
※エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 22:03:54
130285文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
大切な人を護る為、異なる手段を採った兄妹が織り成す、心にほんのり沁みるファンタジー。
そこは曇天に覆われた極寒の世界。
雷雲が世界を覆い尽くすそこは昼夜問わず外気温は氷点下でとても人々が暮らせる環境ではなかった。そこで人々は永久凍土の遥か地底の奥底に文明を発展させていった。世界を覆う雷雲から雷のみを抽出し日常生活に転用する術――戻換術の発明によって。
そんな中、ホムスィン家の次女フェーラが街の存続に欠かせない踊姫《ようき》に選出されたのだった。戻換術に不可欠な雷の力―
―雷力を一手に制御し街へと供給する役割を担うそれは氷点下三十度の世界で四時間近く舞踊るという極めて危険が伴う任で、舞踊ると同時に発生する副産物――獣寄臭、に群がる異色眼獣《スヴェーリ》と呼ばれる獣達に命を狙われるのだった。
そんな踊姫を護ることを目的として考え出されたのが盾護姫《シート》である。
フェーラの踊姫就任を前に盾護姫となる決意をする兄イヴァン。やがてイヴァンは現踊姫の盾護姫を相手に実力を認めさせることに成功し、晴れて次代の踊姫、盾護姫となったフェーラとイヴァンであった。
フェーラが踊姫となって約一ヶ月が経過する頃、雷雲を利用した遠距離通信システムによる定例の協議――獣寄臭対策協議、が行われていた。しかし、協議完了直後、そこに割って入った音声がフェーラの心を揺さぶるのだった。なぜなら、その音声は〝フェーラ″と呼び掛けており声音は悲痛に満ちていた。フェーラは八年前、街の近くの遺跡で眠っているのを発見されホムスィン家に引き取られたのだ。そういった背景もあり、音声の主は実の母親との推測が容易にたったのだ。それゆえにフェーラは次第に母親への想いを募らせ逢いたいと思うようになってゆく。
そんな折り、フェーラとイヴァンの前にクラスと名乗る謎の男達が現れ、ホムスィン家だけが知るフェーラの秘密を強引に暴き連れて行こうとする。だが、それを黙って見過ごすまいと彼らの前に立ちはだかるイヴァン。しかし得体の知れない能力《ちから》の前にイヴァンの戻換術を以てしても、地面に這いつくばる事となった。
やがて、男達はフェーラに一週間の猶予を与え去ってゆく。そして、その三日後、フェーラは悩みに悩んだ末、置手紙一つ残して男達の元へ行くのだった。
果たしてイヴァンはフェーラを無事連れ戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 14:47:54
17863文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公が使える魔法は箱を作るだけ?!残念な魔法使いの冒険と修行の旅が今、始まる。
最終更新:2018-03-22 20:43:07
3097文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十九歳の戸次はお菓子会社の支店に勤めている。新しく赴任した上司に不満を抱き飲み歩いていたある日、家に帰ると同棲中の彼女が家を出て行ってしまった後だった。
彼女が置いて行ったのは置手紙一枚と……一匹のオスうさぎだった。
※別作『捕獲されました。』(恋愛ジャンル)のスピンオフです。事前に読まれた方が楽しめると思いますが、そちらを読まなくても理解できるように書くつもりです。なお、このお話は別サイトにも掲載しております。
最終更新:2018-03-20 11:22:28
156018文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:813pt 評価ポイント:327pt
ごく普通の女子高生の葉月には、どこか抜けてる母と(自称)資産家の父と三人暮らし+猫と自立して独り立ちした兄がいる。
何不自由なく生きてきた彼女が高校生活初めての夏休みに直面した危機は、母が家出?
ご飯は?家事は?いやいやそれより、母はどうしていなくなったのか。
焦りながら兄に連絡しようとする葉月を尻目に、置手紙を見た父は笑んでこう言った。
「葉月、今すぐ迎えに行くぞ」
唐突な言葉と共に、連れていかれたのは_。
地平線が見える荒野?
ここはどこ?
「俺と母さんの生まれ
故郷っていうか、前世でガチで殺し合った世界」
あんたら夫婦、いったい何者ですか?
というか、ここはどこですか?
これは、家族の愛の物語。
夫婦愛、親子愛。
助け合い生きていく家族の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 11:41:28
23704文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:伊庭 トラの助
ヒューマンドラマ
短編
N6372EB
ある日のこと。とある妖怪は、布団の横にひとつ置手紙が置いてあったのに気づく。
それは、わかれたはずの人間の手紙だった。
手紙を読んで妖怪は思い出した。今日という日はーー。
今、何処かで雨が降っている。ひとりの妖怪の、心にも。
伊庭 トラの助短編第三弾。
最終更新:2017-06-25 07:00:00
1783文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
この作品には、不条理な権力・力には力・ハーレム・男不遇・腹黒・逆ざまぁ・GL・女性視点等が含まれます。
ギャルゲーとかの正統派のハーレムストーリーの終盤からスタートです。
あらすじ
卒業を間近に控えたある日、主人公の【彼】が遺書のような置手紙を残して、いなくなってしまった。
様々な方法で彼のことを探すヒロインたち。その時、お嬢様系ヒロインは婚約者を自称する男に呼びだされる。
その男は主人公を保護しているというが……!?
昔、他のサイトでトラウ
マを植え付けられたので、克服を兼ねて、逆ざまぁというものを書いてみるつもりだったのですが、なんか違う感じに……。
復讐系や脇役主人公の王道ハーレム勇者ざまぁ展開の逆ざまぁ……ん?
あれ?つまりは王道?
以下、作者のトラウマ内容。
エブリスタというサイトの主流で神脅迫チート、イケメンに転生整形ばかりだったことの批判的な作品で実際に存在する作品を使って、逆整形(元の容姿に戻す)&チート剥奪で完膚なきまでにボコる姿をハーレムヒロインに見せつけ、ヒロイン達が去っていくことでハーレム系ヒロインは顔と俺Tueeeが好きなだけの尻軽、主人公はチートと整形がなければ何の魅力もないクズだと主張。
今考えると、転生するうえでイケメンにしろ!とか通常敵うはずのない神様を圧倒、脅迫してチートを入手するのは確かに、おかしな設定でしたし、実名?(他者の作品をそのまま)使っていたので、作者の方の許可は取っていたのかもしれませんが、一読者として、それも偶然にもちょうど一つ前に読んでいた作品だったので、深く傷ついた記憶があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 11:00:00
4628文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:65pt
ある日、置手紙をもらったら・・。
最終更新:2016-12-16 17:32:31
2120文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
ある日両親に呼び出され、鑑継葵(みつぎあおい)は久方ぶりに実家に帰省し、そこで一通の置手紙を見つける。そこに書かれていたのは、両親が旅に出ることと、後は任せたというなんとも理不尽なものだった。約束していたよりも二年も早く家業を継ぐことになった葵は、渋々会社を退職し、家業である『鑑継骨董屋』を引き継ぐことになる。しかしその実態は、異世界から落ちてくる【落としもの】を元の世界に返却する仕事だった。「父さん、人が落ちてくるなんて聞いてない……!」突如現れた落としものの青年リオンと共
に、現代と異世界を行き来しながら、異世界から迷い込んだアーティファクトを返却していく、異世界転移ものです。始めはシリアスですが、基本はほのぼのの予定。ゆったりとした展開になります。
*不定期更新です。 *アルファポリスでも連載中です。 *一話につき大体2000文字です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 14:41:29
74145文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
とある発明家から最終兵器を託された番人。
託された意味も忘れ、1000年の時を兵器と仲良く過ごす。
それに呆れた兵器は置手紙を残し、一人パートナー探しの旅に出でた。
番人は納得がいかない。したくない。
勝手な解釈のもと兵器を探す事にする。
そんな二人が送る追いかけっこの物語。
16/07/07(追記
●キーワードを変更
オリジナル戦記を削除。(理由:今後、戦記要素も含んで行く予定ですが今は無いので。
「追いかけっこ」と「ポンコツ」を追加。(理由:話の主軸と主人公がポンコツな
為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 22:01:28
31888文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ayame
現実世界[恋愛]
完結済
N6427DF
フランスとイタリアに国境を接する小さな公国、ルミナス。執事見習いのケビンが仕えるレンデル伯爵家には二人のお嬢様がいた。そのひとり、サクラは日本人の父とルミナス人の母を持つ混血の十六歳。幼少時に両親を亡くし、母の生家であるレンデル家に引き取られた黒髪・黒い瞳の少女は、類まれなる才能といささか奇怪な言動から貴族社会にうまく馴染めず、かなり浮いた存在だった。屋敷の使用人はそんな彼女のことを、直系のお嬢様であるアシュレイと比較して「翳り姫(かげりひめ)」と陰口をたたいては揶揄していた
が、当の本人はどこ吹く風。今日もケビンをおちょくっては気ままな高校生生活を謳歌していた。そんなある日、スイスに留学していたアシュレイが帰国。したと思ったら、なんとケビンに置手紙を残して家出してしまう。焦った彼は翳り姫に助けを求めるが……。翳り姫シリーズ第一弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 23:28:56
89437文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1303pt 評価ポイント:583pt
「用事ができたのでしばらく帰ってきません。留守のあいだ世界をよろしく」
ごく普通の高校生、神保武は謎の置手紙を前にして困惑していた。仕事もせず家にこもりっきりだった兄が突然いなくなった上に、意味不明な書置きを残していったのだから無理もない。手紙の傍らには正体不明の勾玉のペンダントが添えられていた。ペンダントを手にした武は、やがて、現世に存在する神々の戦いに巻き込まれていく。これは、神となった少年タケルと、その幼馴染ミコトが織りなす長い神生を描いた物語。
最終更新:2015-10-07 22:29:35
39026文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:フミヅキフジエ
現実世界[恋愛]
完結済
N0707CQ
二年前、海の事故で両親と祖父母を亡くしてから、二人暮らしになった僕(高二)と妹(小二)。そんな僕らのウチに、今年の夏休み、お客さん達がやってきた。
一人目はアリアラという名前の、僕と同い年くらい女の子。喉の障害のために声が出せないものの、長い黒髪と青い瞳、色白の肌の美人で、清楚で礼儀正しい子だった。父の知り合いだと名乗った彼女は数日間ウチに滞在したが、ある日突然、置手紙だけ残して僕達の前から消えてしまう。
そんなアリアラと入れ替わるようにやって来たのが、ユリネラだった。
短い銀色の髪と青い瞳、少し日に焼けた肌の元気な女の子だ。だが、砂浜で倒れていたユリネラの下半身の形状は魚のそれだった。「あたしは人魚で、アリアラの妹だ」というユリネラは、実はアリアラも人魚だったのだと主張する。
ユリネラによると、アリアラは僕のことが好きになり、人間になる薬を飲んで地上までやってきたのだが、僕があまりにも鈍感すぎたせいで好意を伝えることができず、傷心のまま海へ戻り一人で失恋旅行に出てしまったのだという。
「アンタがどうやってあたしの姉さんをタラシ込んだか知るために、しばらくアンタの家に厄介になるぜ!」
そう宣言したユリネラはその日からウチに滞在することになる。
だが、実はこの姉妹には秘密があった。その鍵を握る海の魔女までが僕のウチにやってきて……?
これはラブコメになり損ねた彼女達と僕の物語。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 10:24:37
110606文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
言えないけど、届けることもないけど
もし私を思い出してくれたなら。
私はあなたを書き残します。
キーワード:
最終更新:2015-03-20 04:02:49
2107文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
毎年、結婚記念日は夫婦水入らずで過ごしている。今年も彼女が好きなレストランでランチコースを堪能し帰宅した。すると、ダイニングテーブルに子どもたちからの置手紙が……。「冷蔵庫にケーキがあるのでふたりで食べてください」という内容のほか、「テレビの録画を見てください」という指示もあり……。ケーキの用意をすませテレビをつけると……!?
この作品は個人サイトRiruha* Libraryとベリーズカフェさんにも投稿してあります。
最終更新:2013-08-22 12:56:02
3517文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
若かりし頃誰もが旅に憧れる。親から巣立つために。
最終更新:2013-02-06 04:26:24
1205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
旅行から帰ってきたら、部屋のなかに謎の置手紙が残されていた! だけど部屋は密室のはず。一体どうやって……。というノリの軽いバカミス、ないしはユーモア本格ミステリー!(たぶん)
最終更新:2012-12-13 17:00:00
5635文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:29pt
短い群像劇を描きます。
最終更新:2012-07-28 18:19:52
1419文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Monsieur Himawari
ノンジャンル
短編
N2349Q
カイが家に帰ってみると、父さんの置手紙があった。
「海(カイ)、ゴメン。父さんは若日島に行ってくる」
必死の思いで若日島にたどり着いたカイを待っていたものとは!?
高橋留美子が描くようなショート・ショートを意識して書いてみた掌編小説です。
最終更新:2011-01-17 23:25:33
5615文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ずっとグーたらのサンタを呆れたトナカイは
ある決心をする。
最終更新:2010-12-19 15:30:18
571文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:41 件
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