-繕う- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:57 件
【7月ごろコミカライズ配信予定。】
日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを、誰もが「聖女に違いない」と褒めそやします。
でもその寄付のおかげで我が家の家計は常に火の車。ボロボロのブーツや取手の取れたままの鍋をどうにかしないといけないのに、せっせと貯めたお金さえ妹は寄付してしまいました。
どうしたものかと頭を抱える私の前に現れた見目麗しい男性は王国からの遣いで、聖女を探しているのだとか。
「教会にいます。誰もが認める聖女が! どうぞよろしくお願いします!」
妹
が聖女として王都へ行ってくれれば、売れ残りのパンで命を繋ぐことも古い衣服を無理に繕うこともしなくてよくなるんですから。
どうぞどうそ。お連れくださいませ、今すぐに。
※同タイトル「N0277IO」の連載版です。
※7月頃より「パルシィ」・「月マガ基地」・「pixivコミック」にてコミカライズ配信予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:10:00
29356文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:272pt
異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をしていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体で
も魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
105144文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ナポリタン56世
ヒューマンドラマ
連載
N9090IT
とある大陸のとある時代。
ロージア国のアプローズ家に生まれたローズマリーは、8歳の誕生日を過ごしていた。しかし突如として屋敷が火に包まれ、ローズマリーは逃げる途中に、頭を打ち気絶。そのまま行方が分からなくなってしまう。
それから10年後、貴族と皇帝が政権を争い、仮初の平和を繕うロージアでは、”アプローズを見つければ奇跡が起こる”という噂が広まり、物語は再び動き始める…。
最終更新:2024-04-17 15:10:45
30471文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある中学。その少女は教室に入った瞬間、眉を顰めた。と、いうのもクラスの男子から一斉に視線を注がれたのだ。そして、彼らは一様に目を逸らした。さらにニヤニヤ。また覗き見るように視線を向ける者が多々あった。
女子連中は普通であった。いつものように挨拶を交わし、会話に加わる。しかし、少女は先程の男子連中の反応がどこか引っ掛かっていた。そうだ、思えばクラスの男子生徒だけではない。他のクラス、学年、いや学校に来るまでの間にすれ違った……そう、男。男だ。
もしやと思っていたら先生
も同じ反応であった。
少女を見てニヤリとしたかと思えば取り繕うように咳払いし、その後も、もじもじとどこか落ち着かない、しかしそれを悟られないよう懸命に隠そうとしていた。先生だけではない。男たち全員がだ。そしてそれはその日だけではなかった。翌日も、その翌日も。訳がわからなかったが、謎はおのずと、そう、否が応でも少女は知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:00:00
1649文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
天使信仰が盛んなエンジューム国の裏路地喫茶店「隠れ家」に住み込みで働くスラム出身のリリーは、ある日店長ルデビル・クライナイトの突拍子もないおつかいのために町中へ出た。
おつかいの品である百合の花を求め花屋へ向かうと、そこには先客の少年と、白い貴族服を纏った天使のような顔の美青年がいた。
百合の購入後、ルデビルへの感謝の贈り物を見繕うと大通りの通行待ちの人々の集団に入り込んだリリーは、そこで先ほどの少年が暴走馬車に轢かれそうになったのを間一髪救出する――これが天使による強制昇天
チャレンジの始まりだった。
善と悪の陰謀の渦が巻き始めたリリーの人生。
彼女の生死はどうなってしまうのかーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:13:01
21523文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを、誰もが「聖女に違いない」と褒めそやします。
でもその寄付のおかげで我が家の家計は常に火の車。ボロボロのブーツや取手の取れたままの鍋をどうにかしないといけないのに、せっせと貯めたお金さえ妹は寄付してしまいました。
どうしたものかと頭を抱える私の前に現れた見目麗しい男性は王国からの遣いで、聖女を探しているのだとか。
「教会にいます。誰もが認める聖女が! どうぞよろしくお願いします!」
妹が聖女として王都へ行ってくれれば、売
れ残りのパンで命を繋ぐことも古い衣服を無理に繕うこともしなくてよくなるんですから。
どうぞどうそ。お連れくださいませ、今すぐに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 11:00:00
23302文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:63294pt
生まれ変わった家は、縫物をする家系。前世では手芸部だった主人公には天職?かと思いきや、特殊能力にだけ価値観を持つ、最低最悪な生家で飼い殺しの日々だった(過去形)。
自分の仕事に価値を見てくれる場所と人達に保護されて、精霊やら魔力やらがあるファンタジーな世界で、彼女は繕う魔力の糸を。
最終更新:2023-12-01 19:47:31
125477文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:203205pt 評価ポイント:60997pt
ネコさんがクマさんのおうちに行きました。
おや?クマさんは留守のようです。
そのまま帰ろうとすると、松ぼっくりが道に落ちています。
「松ぼっくりにゃあ!」
松ぼっくりを拾い続けていくと、知らないおうちがありました。
そこはサルのおじいさんの家で、干しイモを作っているようです。
「どろぼうねこがぁ!!」
「にゃあ〜!!」
サルのサルサルじいさん!ねこ違いです!
最終更新:2023-11-03 20:06:54
7014文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:230pt
作:新道 梨果子
異世界[恋愛]
完結済
N0085GQ
子爵令嬢プリシラの姉は絶世の美女のアマーリア。
アマーリアは第三王子であるレオカディオと婚約が内定するが、婚約発表の場であるはずの夜会で、隣国の王子ウィルフレドと恋に落ちてしまう。
その場を取り繕うため、急遽プリシラがレオカディオの婚約者になることに。
「お気の毒に……」
「なんでだ」
しかしある日、隣国に行ったはずのアマーリアが、なぜかウィルフレドとともに帰ってきて?
プリシラとレオカディオ、急造の婚約者になった二人が、それでも仲良くやっていく物語。
「蒼玉泥棒に容
赦はしない」
「あの、無理なさらないで」
「必ず守る。私の、蒼玉」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 10:40:14
184679文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:92506pt 評価ポイント:63450pt
夜、川田はキャバ嬢とホテル街を歩いていた。
足取りがおぼつかないのはズボンの中のモノが猛り、膨張しているからであったが
酒に酔った振りでごまかしつつ、でも取り繕う必要もないかぁとニヤつく。
そして彼女があっ、と声を上げ目を輝かせた比較的煌びやかなホテルに入った。
部屋に入ると二人はベッドになだれ込み、お互いの顔を見合い、笑った。
「ねぇ、あなたのを見せて……」
「あ、あぁ!」
鼻息荒く、声を上げた川田。もう興奮を抑えきれなかった。
最終更新:2023-09-10 11:00:00
1958文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
色んな場所に行って、色んな人と会って、けれども何処も馴染めずに今に至る。
生まれる世界を間違えたと思って、リセットしようと思った事は数知れず。
そんな時に会ったのが、とある神様、梅香の君。
余りにも優しい人間故に人間辞めてしまった貴方様と、社会不適合者故に人間になろうとした私。
行き着く先は太宰治だったという話です。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
多分、一度読んだだけでは分からない。
けれども凄く気に入った作品
になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 10:20:21
982文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある居酒屋。久々の再会を果たした三人は席につくと
顔を見合わせ照れくさそうに笑った。
そして取り繕うようにメニュー表を眺める。
「さて、何を飲むか」
「まずはビールだろう」
「僕はウーロンハイを貰おうかな」
最終更新:2023-08-02 16:00:00
1125文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
婚約者探しを始めたイネス。親友のルシアと共に夜会を転々とするものの、社交辞令としか思えないやり取りにウンザリ気味で、ピンと来る出会いもない。ブルネットの髪、ブラウンの瞳に、メリハリ体型。可愛げがないのは自他共に認めるところ。
ルシアは容貌、振る舞い、言葉遣いも令嬢らしく振る舞うことができるが、一方、イネスは取り繕うことが嫌い。
将来の伴侶探しの場面で、猫をかぶっても意味がない。取り繕ってもいつからボロが出る。それなら、最初から期待させないのが一番!
とは思うものの、
やっぱり多少の取り繕いは必要なのかと鬱々としている。
ある夜会で、留学生のマクシミリアンから意味深な視線を投げかけられるイネス。異国に嫁ぐ気もないイネスはマクシミリアンを対象外に認定する。マクシミリアンはルシアに気があるのだと思ったら、そうではない?
手紙も会話も皮肉で返しているのに、めげないマクシミリアンとイネスの恋の行方のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:24:32
59865文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1570pt 評価ポイント:1166pt
純粋な政略で結ばれた婚約関係にあるナース王子エイデンと侯爵令嬢ケイトリンは、不仲ではあったが国政に影響しないように表面を取り繕うぐらいの倫理観はあった。
できるだけ接触を減らすことで決定的な衝突を避ける「非接触戦略」で乗り切ってきた二人の合言葉は「Agree to disagree」。意見が合わないことについては同意している、そういう関係性だ。
そんな二人に学園中の注目を浴びる「運命の恋人たち」を可能な限り穏便に引き離し、事態を鎮静化させるという試練が降りかかる。
キーワード:
最終更新:2023-06-27 07:00:00
66652文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:222pt
キミに見せる微笑みいくつか、繕う自分
最終更新:2023-06-18 10:15:53
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんの変哲もない高校生の話。でもそれは見た目だけ。中身を見れば人は何を抱えているか分からない。
平然を取り繕う少年、そして少し変わった少女の友情の物語
最終更新:2023-06-06 22:06:15
3487文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇后の姪である公爵令嬢エリーデには、武神の加護による天与の剣腕があった。その資質を見込まれて、従弟にあたる皇太子ディルフェイルが生まれると同時に侍従兼警護役を任される。エリーデはその期待に応え、刺客の魔の手から皇太子を護りながら、姉代わりとしてその成長を見守ってきた。
…年頃となったディルフェイルだが、婚約者は決まらないし諸国の姫との顔合わせも袖にしてばかり。まずは皇太子の結婚を見届けてから自分の番にしようと思っていたエリーデは、自身はそろそろ適齢期がすぎてしまう。
「わたく
しが勝ったら、隣国の姫君との縁談を進めていただく」と決闘裁判に訴えたエリーデだが、ディルフェイルは「皇太子としての体面のために結婚しろだと? だったら格式は足りているから、おまえでいい」などと言い出した。
「世間体を繕うための妥協の女」呼ばわりされ、さすがにエリーデもキレてしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 21:14:07
12025文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
水害復興で貧乏まっしぐらの子爵家令嬢エディス。二人の王子の婚約者を見繕うと噂された王子の誕生会は参加必須で、やむを得ず母のお古のドレスを手直しして出席するも、既に婚約者は決まっている様子。庭園で時間を潰していると隠れている少年を見つけ、それが今日の主役の一人、カーティス王子と分かり、ついつい説教してしまう。その後エディスは王宮の侍女の職を得、カーティスのいる第一王妃宮に配属となる。
婚約を破棄したい生意気王子と、王子を守りたい口の悪い侍女の物語。
ほぼ平和ながら、後半
R15あり
全33話くらいを予定 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:00:00
80296文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地上には長い時間と短い時間が落ちている。私の仕事はその2つの時間を繋ぎ合わせ、切り取って、普通の時間にすることだ。
時間にまつわるシリーズ番外編。
最終更新:2023-02-09 12:57:03
1355文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
――聞こえますか、この声が聞こえますか?
「は? え?」
青年はそう呟き周囲を見回した後、取り繕うように咳払いをした。
周りには誰もいない。
ここは街中にある見通しのいい、ちょっとした広場。
青年はベンチに座り、スマートフォンを眺めていたのだ。
最終更新:2023-02-06 11:00:00
1831文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
この家で起こる出来事。起こり得るはずのない出来事。それらが交わり合った話をつらつらと書き繕うか。
これから始まるこの物語は、実際にあった出来事をベースとして書いており、登場人物は全て、僕の作った偽物であるか、本当に存在した物かの2択でしか存在しない。私、"著者"を例外として。
最終更新:2023-02-04 21:34:50
994文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◆[オリヴィアの事情]
十年前、十七歳だったオリヴィアに婚約者が言い放った。
「君との婚約を破棄させてもらう!」
彼の背後には、こちらを見て震えている可憐な令嬢の姿が。断罪されたオリヴィアは、国を追放されてしまう。
時は流れ、現在、二十七歳。夫になる予定の彼が、出会った日にこんなことを言ってきた。
「君を愛することはない」
◆[彼の事情]
ゲイの兄が世間体を取り繕うため、この世界の常識では行き遅れの部類に入る、二十七歳の伯爵令嬢と結婚することになった。彼女は元悪役令嬢で、
断罪・婚約破棄された過去を持つという。
しかし花嫁が到着する前に、兄が事故で死んでしまう。これにより公爵家の嫡男に繰り上がった十九歳の弟は、とばっちりでこの女性と結婚する破目に。げんなりするが、法律上の問題でどうしても断ることができない。ところが公爵家にやって来たのは、二十七歳とは到底思えぬ、可愛らしい童顔の女性で――……
昔訳あって悪役令嬢を演じていた二十七歳の女性と、八歳年下の麗しき公爵家令息との、同居から始まるジレジレでキュンな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:36:56
147184文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:44984pt 評価ポイント:33958pt
作:京衛武百十
ヒューマンドラマ
完結済
N6906HV
古隈明紀(こぐまあきのり)は、四十歳を迎えたある日、妻と娘に捨てられた。元々好きで結婚したわけでもなくただ体裁を繕うためのそれだったことにより妻や娘に対して愛情が抱けず、それに耐えられなくなった妻に三下り半を突き付けられたのだ。
財産分与。慰謝料なし。養育費は月五万円(半分は妻が負担)という条件の一切を呑んで離婚を承諾。独り身となった。ただし、実は会社役員をしていた妻の方が収入が多かったこともあり、実際はコグマに有利な条件だったのだが。妻としても、自分達を愛してもいない夫と
の暮らしが耐えられなかっただけで、彼に対しては特段の恨みもなかったのである。
こうして、形の上では家族に捨てられることになったコグマはその後、<パパ活>をしていた女子高生、大戸羅美(おおとらみ)を、家に泊めることになる。コグマ自身にはそのつもりはなかったのだが、待ち合わせていた相手にすっぽかされた羅美が強引に上がり込んだのだ。
それをきっかけに、捨てられたおっさんと拾われた(拾わせた)女子高生の奇妙な共同生活が始まったのだった。
筆者より。
中年男が女子高生を拾って罪に問われずに済むのはどういうシチュエーションかを考えるために書いてみます。
なお、あらかじめ明かしておきますが、最後にコグマと大虎はそれぞれ自分の人生を歩むことになります。
コグマは結婚に失敗して心底懲りてるので<そんな関係>にもなりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 06:00:00
112832文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
先祖返りで狼の姿をとる第一王子のイディム殿下。
そんな殿下の身の回りの世話をする、腰掛け騎士兼侍女のレオナ。
レオナは誰かに嫁ぐ気満々だったが、高身長のせいで誰にも求婚されないでいた。
そんな中、流行り病で二人の王子が他界してしまい、王位継承権が最下位だったイディム殿下にも妃探し&子作りの使命が陛下から下される。
イディムの妃候補が見つかれば、陛下の権限により結婚相手を身繕うと言われたレオナは奮闘するがー?
※ヒロインは兄の影響で口が悪いです。
※他サイトにも掲
載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 22:49:29
7846文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2304pt 評価ポイント:2040pt
作:梅雨乃うた
ヒューマンドラマ
完結済
N4842HX
つまらない運命の悪戯は、彼女から過去を奪った。
私から、彼女を奪った。
紛い物の過去を紡ぐ「プロローグライター」の私と、過去を失った彼女。
共にした時間を失った二人の、過去を繕う物語。
或いは、全てを奪われた「私」の物語。
五分ほどで読める短編です。
二部構成、第二部は翌日公開。
カクヨムにも同名義で掲載中
最終更新:2022-11-03 17:00:00
13475文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
水本悠斗は他人を信頼出来ず、外面を取り繕うことで無難に平穏に過ごそうと生きる高校1年生。
そんな彼の入学式で新入生代表として現れたのは才色兼備の誰もが憧れる美少女であり疎遠になっていた幼馴染の遊佐倖楓だった。
「必要以上に近づかなければ1年なんてすぐだ」
目立たず過ごしたいという悠斗の願いは、彼女の一言で打ち砕かれる。
「水本くんが同じクラスで安心しました!」
幼馴染がラブコメを仕掛けまくり、悠斗の日常は平穏とは程遠くなるのだった。
―――俺の日常に幼馴染が強襲
してきた。
※この作品はカクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:00:00
349986文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4806pt 評価ポイント:2546pt
玉菊輝彦は霊が見える。いつものように残業確定の時刻。トラックで会社へ帰る道の途中、いきなり飛び出してきた制服の少女を跳ねてしまった。輝彦は一瞬慌てたものの、直ぐに平静を取り繕う。【少女などいなかった。】【誰も跳ねてなどいなかった。】輝彦の横、助手席から何者かの気配を感じる。今まで聴いていたラジオからノイズが入り、奇怪な音声が発せられる。
最終更新:2022-10-19 20:07:04
14876文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
笑顔は繕うもの、そうじゃない気がしてる
最終更新:2022-09-17 08:59:50
294文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ストーリャ国の王子エピカ・ストーリャの婚約者ペルラ・ジェンマは彼が大嫌いだった。
自由が欲しい、妃教育はもううんざり、笑顔を取り繕うのも嫌!
しかし周囲が婚約破棄を許してくれない中、ペルラは、エピカが見知らぬ女性と一緒に夜会の別室に入るのを見かけた。
「婚約破棄」の文字が浮かび、別室に飛び込み、エピカをただせば言葉を濁す。
ペルラは思いの丈をぶちまけ、夜会から飛び出すとそこで運命の出会いをする──
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2022-08-08 19:47:38
3697文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:922pt
1人の吸血鬼がいた。たった1人で1国の城下町を陥落させ、王城を乗っ取った男は勇者との戦いでこの世を去る。冥界に招かれた彼は冥界の王と出会い、ある約束をする代わりに現世に復活を果たすのだった。ただし…肉体は無く魂だけの姿で。「死霊か。情けない姿だが…霧とそう代わりはしまい」そんな調子で、肉体を取り戻すことから吸血鬼は始めるのだった。もちろん何も準備をしていないわけではない。彼は優雅だから。「こんなこともあろうかと思って、ていうやつだね」と、まずは「分岐」と呼ぶ自分の力を分け与え
た魔物たちを探し出すのである。これは、己の死から始まる1人の吸血鬼の物語。どこまでも優雅であろうと取り繕う、仮初の貴族の物語。失われたモノを取り戻すために戦う男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:55:42
259528文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:165pt 評価ポイント:91pt
一つの災厄が新たな災厄を呼び、時には総てを引き起こす。そうして或る一つの大陸中に災厄が広まって数年が経った或る日、数十ある小国の内の一つ『扇晶国』の国王。神の加護を受けた扇で以てして、数か月で災厄を薙ぎ払う。それでも痛ましい現実が各々を蝕む中、奮起した八ヶ国の小国、加護と幸福を受けんと国王に跪く。どうか、私たちの国をあなたの国と統合させて下さい、と。こうして小国九ヶ国が集まって、今の『扇晶国』となった。
のは、むかしむかしのおはなし。とするには時期尚早なのか適切なのか。
昔語りとするにはまだそう時間は経っていないとか。仔細を知る者が少なくなっただけだとか。傷はまだ癒えていないとか。そう口にする者も少なからずいる時代に入った弦歌(げんか)六六七年がこの物語の始まりの年。
そうそう。『扇晶国』の国民たちは生まれた時に白い扇を我が子に贈るそうだよ。
災厄除去と幸福招来の願いを込めて。
『comic room』『文芸webサーチ』『幻想検索』に登録しているHP「tori」でも掲載。第16回角川ビーンズ小説大賞一次予選落選した作品を改定したものです。
2020/5/28. 第2部 ちに繕う野花編「ちに繕う野花 三」を公開。
ぐるるるる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 19:06:19
78835文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
あの日、悠子は死んだ。ぼくたちを遺して、そんな素振りも見せずに。
まるでそうであるのが当たり前だと言わんばかりに、呆気なく、この世界から消えてしまった。
悠子は、太陽みたいな女の子だった。
誰にでも愛され、誰にでも必要とされる女の子。
ずっとぼくたちの太陽であり続けるはずだった。そのはずだったのに――。
これは、遺されぼくたちが彼女を想う物語だ。
失われた欠片を必死に取り繕う、歪なジグソーパズルのお話――。
◇登場人物
内海悠子
:事故で亡くなった少女。誰にでも好か
れる、ひだまりのような少女。
柊俊
:語り手。悠子とは美化委員で知り合った。
牧瀬遥子
:悠子の腹違いの姉。柊の幼馴染。
※カクヨムにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 18:50:32
45793文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ハンターとしては最弱だった少年が、仲間の裏切りで殺されかけて崖から落ち記憶喪失になるも生き延び、洗脳が解けた事により、取り繕う事が無くなって本来の性格になり、最弱ハンターが努力と工夫で最強へと至る話。
最終更新:2021-09-07 07:00:00
17407文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1484pt 評価ポイント:884pt
学校の精霊こと早乙女汐織。
ひょんなことから始まった彼女との日常は、俺の生活を一変させた。
近寄りがたい彼女がたまに見せる柔らかな一面。抱え込む秘密。取り繕う笑顔。
俺はそんな彼女の隣で何ができるのだろう。
最終更新:2021-09-06 22:16:31
11634文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:斧名田マニマニ
ハイファンタジー
完結済
N6398HB
「この無駄飯ぐらいの役立たずが! おまえにはこの家から出て行ってもらう!!」
神官を買収した兄のせいで、加護なしだと認定されたディオは、体裁を取り繕うことしか頭にない父によって実家を追放されてしまう。
ところが、工作がばれることを恐れた兄に突き落とされたダンジョンの底で、最強の加護が覚醒する。
SSSランクの魔物の能力を100体分手に入れ、難なく地上に戻ってこられたので、とりあえず実家に戻って兄の顔でも見てみようか?
最終更新:2021-07-20 15:21:33
96129文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:59632pt 評価ポイント:38266pt
作:神光寺かをり
ハイファンタジー
完結済
N7564GZ
古い世界の支配者の婚礼を祝う祭の前夜。エル・クレールは夢を見た。
倒壊したはずの我が家の中に、ただ独り取り残された朝……。
眼前に現れた「男」は彼女に問う。
「目の前にいる見知らぬ者を、それと会話する自分自身を、君は夢と言い切ることができるのか?」
目覚めると、そこにあるのは旅する日常と騒乱。
ドサ回り一座と地方巡察勅使との諍いに巻き込まれたエル・クレールとブライト。
ブライトは彼らにエルを「武者修行中の若党」、自身を「その家臣」と思いこませ、場を取り繕う。
一座の戯作者マイ
ヤーは「美形の若侍」であるエルを妙に気に入ったらしく、芝居小屋に招いた。
この一座の芝居「戦乙女クラリス」の「原作」が皇弟フレキの手による資料であると言うマイヤーにクレールとブライトは不信感を抱く。
一方「勅使」の宿舎では怪しい儀式が執り行われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 12:00:00
194228文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
ブラッドリー・ローガン次期侯爵がパーティーで偶然再会した幼馴染のシェリルと駆け落ちしたという噂が社交界を席巻していた。
シェリルは実家の借金を肩代わりしてもらうのと引き換えに裕福な商人と結婚したものの、夫から虐げられていたらしい。
そのためブラッドリーはまるで英雄のような扱いだった。
しかし、ブラッドリーにも妻子があった。
結婚以来、夫から省みられていなかった妻のパトリシアは離縁を望むが、彼女に領地経営を担わせていたローガン侯爵は認めない。
ある日、ついに娘を抱いて屋敷を飛
び出したパトリシアは、以前助けてもらった男性に思わぬ場所で再会した。
ヒロインは既婚者で娘がいます。ヒーローは未婚ですが過去に色々と経験があります。
コーウェン家シリーズ最後のお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 23:02:49
210422文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4542pt 評価ポイント:2752pt
主人公の坂上由利には悩みがあった。
「周りの人に比べて感情が希薄」
表面を取り繕うことによって周りと溶け込んではいたが、彼女も年頃なので彼氏は欲しかった。
ただ、そんな相手にくらいは「本当の自分を受け入れてほしい」。
そう願いつつも、告白してくる連中はみんな本性を知ると、ドン引きしてフェードアウトしていく。
そんな事が繰り返されている内に、彼女は恋を諦めつつあった。
果たして、そんな彼女の恋愛は──
最終更新:2020-11-08 13:04:15
2684文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:442pt
人は誰しも心の中に『獣』を抱えている。
獣性と言う闇を、人間性と言う枷で抑えているのだ。
どんな賢人にも、どんな聖人にも、獣性は存在する。
どれだけ綺麗な言葉で取り繕うとも、人の本質は獣である。
その獣性が人間性を上回れば、もう元には戻らない。
それは病によって、呪いによって、或いは悲劇によって。
枷から解き放たれた獣は、人には戻れないのだ。
最終更新:2020-09-25 21:00:00
265763文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:72pt
普段小説を書いていて、そこでは書けないものを纏めてみました。
小説と違い、取り繕うことができず、ありのままの自分が出てしまう怖さを孕みながら、だけど少ない言葉で、余韻や余白を残す手法に惹かれて綴ってみました。
拙い表現で申し訳ないのですが、詩と呼べるかも分からないのですが、出て来てしまった言葉の欠片達です。
ネガティブなものもありますから、暗い気分になりたくない方は、読まない方が良いでしょう。
最終更新:2020-08-22 08:00:00
13109文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:Olsign
空想科学[SF]
短編
N2970GL
とある女子高生がSNSのフォロワー欲しさに犯した過ちを『写真を消すアプリ』を駆使して取り繕う物語。
私、がんばる!
最終更新:2020-08-19 14:00:00
17261文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その場を誤魔化し繕う事を指す慣用句「お茶を濁す」
これはかつての庶民が安価な緑茶を高級な抹茶に見せようとかき混ぜてわざと濁していた事から来ている。
最終更新:2020-04-16 22:18:08
2242文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
その日は研究授業があるとの話だった。外面を取り繕うためか、朝から服装検査が行われる。
昨夜、漫画を夜通しで読んでいた私は、検査の最中に大あくびをして怒られてしまう。「しゃんとしなさい」と。
そして先生方が集まり、一同がきちっと姿勢を整えるものの、私には耐えがたい睡魔が襲いかかり……。
最終更新:2019-06-01 21:41:53
3987文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いいふうにつくろうなまくらなしゅふ
最終更新:2019-04-27 04:00:00
417文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この物語は空想で作られている物語です。1章につき3分で読める作品にしていきます
最終更新:2019-04-08 01:43:54
404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
TVでニュース等を観ている際に、
「いやいや、本質はそこじゃないでしょう!?」
と突っ込んだり、
「まーった、形通りの対応しているなぁ。」
とため息をつくことが多々あります。
「何か問題があった際、形式的な対応をして終了。」
「そしてまた、同じような問題を起こす」
これは根本、「本質」が改善されていないからでしょう。
と言ってると、「形だけじゃなく本質的な改善が必要なんて知ってるよ!!」と返ってくるかもしれません。
・・・かく言う私も、これまでに形だけ繕うことがなかったと
は到底言えませんし。
そこで私は考えました。
「「本質」が大事なのはみんな知ってる。ではなんで「形式」的になってしまうんだろう?」
「本質」と「形式」についていま一度確認し、私なりに考察してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 10:18:55
3125文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:優しくしてください
ハイファンタジー
連載
N3985EP
その庭師のおっさんは年齢を理由に暇を貰う。
庭ばかり見てきて世間も食事のための食材を買うために行く商店街や適当に服を見繕う店、あとは庭の専門道具を扱う店くらいしか知らないし、趣味もない。
それなら趣味を探す旅をしてみるかと庭師のおっさんが旅を始めた。
これは作者がおっさんが主役の小説で女がメインで出てこないのってそんな無いよなぁっと思ったのをきっかけに作った作品です。おっさんが旅するだけなので美女は出てきてもほぼ脇役です。メインになることもなければ、おっさんに恋する
こともありません。悪しからず。
作品の面白さは保証しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 12:00:00
740文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
生きている意味を見出すことが出来なかった少女は交通事故により突然その生を終えた。
少女が安堵したのも束の間、彼女はすぐに二度目の生を受ける。
生まれ落ちたのは魔法と剣のファンタジーな世界。
優しく暖かな周りに戸惑いながらも、とにかく迷惑だけはかけないようにしようと決める。
そんな彼女の婚約者は、無口で無表情。
はじめはそんな彼が苦手だったが、取り繕うことをしない姿に安らぎを覚えはじめて…。
生きることに消極的な少女と、言葉少なに少女を見守る少年の恋のお話。
最終更新:2017-09-14 15:00:57
51056文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:0pt
絵が下手だと言われた少年は、毎日のように廊下の絵と話をしていた。
キーワード:
最終更新:2017-07-16 01:48:32
1502文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子レオンハルトと公爵令嬢シャーロッテは、政略でありながらも愛情を抱いた婚約者同士。
だがある日、離宮で過ごしていた時に、政敵である宰相の息のかかった者の襲撃を受け、王太子はシャーロッテの身代わりに爆風を受けて頭を打ち、記憶喪失に。
王太子が忘れているのはシャーロッテの事のみ。シャーロッテは半年間、献身的な介抱をするが、「思い出す事も出来ないきみと結婚は出来ない」と告げられる。彼の背後に寄り添うのは宰相の娘。
絶望したシャーロッテは……。
※婚約破棄ものですが、テンプレとは
言えません
※一時間足らずで書きましたので、大した内容はありません。暇つぶしにどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 19:46:21
2344文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:988pt 評価ポイント:638pt
検索結果:57 件