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現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんなおっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯
々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:00:00
632197文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『勢州軍記』をテキトーにゆるく現代語訳。誤訳があるかもごめんなさい。
勢州軍記の史料的価値とか信憑性とかムズカシイことは気にしないで、まずは読んでみようという試みです。
筆者は歴史小説は好きですけれど、専門的なことは知らないクソど素人です。間違いもあろうかと思いますが、お手やわらかにお願いします。勉強しつつ訳していきたいと思っています。
また、現代文に訳した時、自然な文章にするために一部脚色を加えております。
私のニワカ知識によるトンデモ妄想が入った解説つき(あとで勉強
しなおして改稿を繰り返したりしてます)。
☆ちゃんとしたことを知りたい人は研究者の方が書いた本を読んでくださいm(__)m
こんな方におすすめ(*´ω`*)
・伊勢国の戦国時代に興味がある
・なろうの歴史ジャンルで信長を主人公にした作品書きたいけどお隣の伊勢国についてよくわかってない人
・伊勢北畠に興味がある
あてはまった方はぜひ読んでみてくださいね♪( ´▽`)
感想欄はサイト登録していない人も書けるようにしてあります。ご意見ご感想気軽にどうぞ。
全部を訳すのではなく、私が面白いと思うところをピックアップしていきます。☆不定期更新☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 15:25:08
98695文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
桜舞い散る桜の木の下
例えばそれが戦乱の世の中だとしたら
貴方は何を考えますか?
ごく普通の大学生だった竹馬伸夫は気付いたら戦国時代に捨て子として生きていた。
そこへきた1人の男に拾われ「桜捨丸」という幼名をもらう。
その男のこそ歴史にその名を轟かす「織田信長」だった。
信長の子供として戦国を生きていくことになる彼にどのような試練が待ち構えているのだろうか……
天下統一を目指す織田信長の養子として駆け抜ける者の物語。
最終更新:2022-05-25 20:37:59
69815文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
信長の息子信雄に転生した。
プロットなしの勢いで書き殴るハートフル歴史捏造ファンタジー。時代考証はしていない。
最終更新:2022-01-29 20:56:04
16670文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中学1年生の漆山優は、持久走の途中で意識を失ってしまう。
気がつくと、優は知らない場所にいた。そして自分が織田信雄に転生したことを知る。
多くの人物と関わり合い、優は本能寺の変を回避する為に奔走することになり――!?
最終更新:2021-12-18 20:13:36
1649文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
寛永八年九月。徳川家光は西ノ丸付き御伽衆である佐久間不干斎に訊ねた。
最終更新:2020-12-29 22:22:41
4360文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
織田信長は本能寺にて紅蓮の炎に消えた。残された三男・信孝は、父・信長を死に追いやった明智光秀、信長亡き後織田家を我が物にしてゆく羽柴秀吉、その秀吉に利用されて知らぬ間に信孝を追い込む兄・織田信雄との狭間で揺れ動く信孝を描く連載小説!
最終更新:2019-02-01 00:00:00
2978文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
若干の知識程度では大きな改革など、到底不可能だ。
そもそも知識と経験は違うのだから。
大事なことは、明確な目標ないしゴールを決めることである。
以上、本作の真面目モードは終了しました。
最終更新:2017-09-28 02:00:00
58951文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3989pt 評価ポイント:1807pt
もしかしたら、ありえたかもしれない歴史。異能が隠れ潜んでいた。だけれど、異能であってもそれでも大事にしたいと思うものがあったのだ。それを踏み潰したのならば、噛み殺されても仕方ないだろう。それが、因果応報。……どうして、死ねないんでしょう? ※自ブログの過去作品改稿版。一応、裄瀬シリーズに設定を寄せています。
最終更新:2016-05-05 10:00:00
1633文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:9 件
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