-緑の髪- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:29 件
1
社畜生活をしていた森田直樹は仕事を辞めた。蝕まれた心は癒しを求めて、祖父母が住む田舎の実家に帰ることにした。
両親がいない直樹は幼い頃から祖父母に育てられた。久しぶりに連絡を取ると、なぜか帰ってこない方が良いと言われる。
少し異変を感じていたが、玄関の扉を開けると異変が現実へと変わる。
全裸で出てくる祖父と必死に追いかけてくる祖母の姿。
知らないうちに祖父は認知症になっていた。
頭の中を整理するために畑に向かうと少女の叫び声が聞こえてきた。そこでは少女が
野犬に襲われていた。
必死の思いで助けたが、少女は変わった見た目をしている。
深緑の髪に花の髪飾り。
迷子の少女はなんとダンジョンから来ていた。
帰りたくない少女を家に連れて帰ると、どこか祖父は嬉しそうな顔をしていた。
謎の少女ドリと認知症の祖父達と暮らすほのぼのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:16:34
255780文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:23658pt 評価ポイント:13330pt
緑色の髪をもつ樹人が死ぬと、心臓が種となり、樹になり、あらゆる病に効く実をつける。
そんな伝説を信じる病弱な娘を持つ商人は、娘と恋仲になった男に娘との結婚をほのめかし、木の実を持ってくるよう命じた。
男は、自分の幼なじみに緑色の髪を持つ者がいるのを知っていた。
すっきりしない、嫌な話
ハッピーエンドじゃありません
最終更新:2022-06-27 02:00:00
6695文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2798pt 評価ポイント:2594pt
緑の髪の青年と黒づくめの男が出合い、酒を酌み交わすという、それだけのお話。
最終更新:2022-06-09 22:20:57
1721文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
これは、コッチの世界の理を知る旅であり、自分自身と向き合う旅でもある。
主人公の芦野辺颯太はある日、学校へ通えなくなった。理由は自分でもわからない。
その一か月後、颯太は家族で祖父母の家に遊びに行くことになった。
そこは3年前まで颯太も住んでいた町だ。
祖父母の家のベランダから空を眺めていると、「黒い何か」が浮いているのを見つけた。
「黒い何か」は近所の稲荷神社に吸い込まれるように消え、颯太は様子を見に行ってみることにする。
幼い頃に遊び場だったその稲荷神社に着くと
、颯太は社に取り込まれるように異世界に来てしまう。
辿り着いたのは「コッチの世界」と呼ばれる、魔法と不思議な生き物たちが存在する世界だった。
そこで深緑の髪を持つ少女・ココと、白銀の狐に姿を変えられる青年・キョウ、風を操る白ネズミ・ヤマネと出会う。
2人と1匹に導かれながら、颯太は元の世界に戻る為に「世界の端」を目指して旅立つ事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:40:03
10766文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
≪プレーナ編までのあらすじ≫
様々な民族、言語、宗教が混在するラ・モンドの世界。偽神があふれ、真の神の存在が見失われた時代、北の大陸ノルドの少数部族アノイの地に緑の髪の赤ん坊が生まれる。名前はヒラク。母はプレーナという水の女神を信仰する異国の女で、ヒラクには水に記録されたものを読み取る力が備わっていた。
ヒラクが五歳の頃、母はプレーナの地へ去り、追いかけたヒラクは砂漠で美しい異民族の少年と出会う。名前を名乗らない少年にヒラクはユピと名づけ、アノイの地で共に暮らし始
める。
それから七年後、ヒラクとユピはプレーナの地を目指してアノイから旅立つ。しかし、決死の山越えの果てに行き着いた砂漠の地下の町セーカで、ヒラクはユピと離ればなれになり、一人でプレーナの聖地にたどりつく。そこで母との祈りの生活が始まるが、プレーナの正体を知ったヒラクは聖地を崩壊させてしまう。
プレーナの地を出たヒラクの手には透明な水晶の勾玉があった。
そしてヒラクはユピと再会する。ユピは神帝を神とする神帝国の皇子だった。ユピは、ヒラクを神帝国に迎えることを提案するが、神帝国が故郷アノイの地を滅ぼしたと知ったヒラクはユピの申し出を拒む。
その後ヒラクは、南の大陸メーザの王国ルミネスキから来たジークと出会い、自分が偽神を滅ぼし真の神を導く存在である勾玉主であることを知る。ジークは、偽神とされる神帝を滅ぼす勾玉主を見つけ出すために神帝国に潜伏していた希求兵の一人だった。
ヒラクはジークとその仲間ハンスと共に、メーザへ渡る船に乗り込むが、そこには神帝国の地位を捨ててもヒラクといることを選んだユピがいた。
生まれ育った地を離れ、広い世界へ旅立つ勾玉主ヒラクの物語が今、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 18:05:22
321068文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
母子家庭で育った青年の名は大石良雄は19歳になった。
10代最後を迎える年になっても変化が以前よりも希薄して生きがいを見出していなかった。
そんな彼の誕生日の帰り道にたまたま寄った神社に変化をもたらす。
視界が歪んで変化して、鮮やかな緑のタブレット。
その異変を感じたのは刹那。元に戻ると、これは夢だとあまり深くには考えずに至る。
そして帰宅した彼の家に居たのは緑の髪をした女の子であった。
別世界から突如として現れた不思議な女の子とほのぼのと暮らしていくラブコメの幕が上がる。
最終更新:2021-12-12 22:33:13
4329文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
様々な民族、言語、宗教が混在するラモンドの世界。
偽神があふれ、真の神の存在が見失われた時代、北の大陸ノルドの少数部族アノイの地に緑の髪の赤ん坊が生まれる。名前はヒラク。
母は水の女神を信仰する異国の女で、ヒラクには水に記録されたものを読み取る力が備わっていた。
「神さまって何?」
その疑問を胸にヒラクの旅が始まる。
最終更新:2021-05-29 13:28:00
313225文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
――ある日唐突に世界は崩壊した。
幸せに生きてきた日々。平凡な彼に訪れたのは世界の崩壊という非常な現実だった。
世界を崩壊させたのは魔法だ。美しく、綺麗で、でも残酷な魔法が彼に終わりを告げた。
彼は妖精に生まれ変わった。
「妖精さんだ!」
深い緑の髪に尖った大きな耳の少女。転生したばかりで不安な中、彼に声をかけてきたのはエルフの少女だった。
それから彼はエルフと交流を持ち、新しく幸せな世界で生きるようになった。
少女やその家族の誕生日を祝ったり。都会に住んで
いた頃には見えなかった星空を眺めたり。理想みたいなその世界は、ずっとそこにいたくなるような心地よさがあった。
でも。
この世界は理想ではない現実で。小さな幸せと同じくらい簡単に絶望が落ちている。―—ある日唐突に世界は崩壊する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 12:00:00
96322文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秋雨ルウ(レビューする人)
ローファンタジー
短編
N8382GS
「ねえ!セーブする?」
「…へ?」
学校の渡り廊下、その中央あたりで、俺はそいつと出会った。
緑色のひらひらしたワンピースに、見たことの無い花の髪飾りをしたその姿。
子供ながらにその顔立ちは十分に整っていて、ひときわ大きな青色の瞳と、新緑の髪が印象的だった。
ただ、2点だけ明らかに俺たちとは違う部分があった。
1つ目。それは背中に羽が生えてて、それが小刻みに揺れて浮いていること。
そして2つ目は、それが手のひらサイズだということだ。
最終更新:2021-01-18 15:31:24
4886文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2388pt 評価ポイント:2150pt
間違えて人に生まれてきた精霊の子は森へ帰り、精霊が生まれる。
森と洞窟の国ルキエーでは、時折緑の髪の子供が生まれてくる。
緑の髪の子は、間違えて人に生まれてきた精霊の子ラー・ロウと呼ばれる。
名前を持たず、家も持たず、人ではなく精霊に近いものとして生きる。
ラー・ロウが森に帰るその時は、精霊に戻る時。そして、新しい精霊の誕生の時でもある。
──さあ、祝え。ラー・ロウは帰る。ラーは生まれる。
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この作品の舞台は、『旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界
』の第四章、第五章の舞台と同じ国です。
https://ncode.syosetu.com/n8191go/
この作品単体で完結した作品ですので、特に『旅をする』を読んでいる必要はありません。
ですが、もしよろしければ、『旅をする』もどうぞ。
『旅をする』は世界各地のグルメと観光がメインのほのぼの旅日記で雰囲気はだいぶ違いますが、それでもよろしければぜひ。
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風土記系競作企画参加の短編です。
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku.html
テーマは「祝い」……祝えてると思います、多分。
カクヨムとノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 20:00:00
3710文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
長い石段を登った先の社(やしろ)には、緑の髪と瞳の少年の姿の神が住まう。
神様と人とに起こる不思議な出来事がちりばめられた、和風ファンタジー。
前作、「みどりのこども」の榊の話。
最終更新:2020-06-18 22:44:01
3203文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
緑の髪に深緑の瞳をもつ少年の姿をした神「鶸(ひわ)」が、一人の男の願いを叶える話。短編。和風ファンタジー。
最終更新:2020-06-11 09:29:29
11272文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:アタリ=ゆな=ヴィアレット
コメディー
連載
N0368FZ
魔法や妖術が存在する現代日本。
ある都市郊外の屋敷に住む少女ゆな=ヴィアレット。
彼女は母親となる妖狐によって命を吹き込まれ、人形の身体を持っていた。
赤と青のオッドアイに、頬には月と星のペイント。
球体関節の身体に、緑の髪と三つ編み。
一癖も二癖もある執事やメイドたちとともに何気ない日々を送ります。
書き手はゆな=ヴィアレット本人。
主に3000字程度の短編が続きます。
物語というよりは日記として描かれているため、リアルタイムに時間が進みます。
なのでタイトルも2019年
、2020年とシンプル。
私たちの生きた証、見届けてください。
ピクシブファンボックスにも掲載中。
https://www.pixiv.net/fanbox/creator/16463108
Youtubeに動画
AtariYunach/あたりゆなch
Twitchにゲーム配信
yuna_atari
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 13:45:27
152825文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
少女、アリス・メチ・ティネンテは、黄緑の髪と金色の瞳を持つ、゛ファータ゛の第三王女だった。ファータとは、「妖精」という意味だが、彼女たちはその人間離れした容姿や力を恐れられ、国から追い出されることになっていた、... 表向きは。
時を同じくして、妖精王は度々の人間の行動に煮えくり返っていた。
ファータは妖精ではないが、それに準ずる希な存在。それを妖精の゛呪い゛やらなんやら言い始めたあげくに勝手に供物として捧げる、しかも結局は殺されたり商品としたり。
さてさて、少女とファ
ータ、人間と妖精は、どのような歴史を築いたのでしょうか。
これは、一昔前の、お伽噺の元となった時代の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 13:57:42
4254文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この異星間連合には7つの種族がある。
様々な文化を持つヒューマン。
耳が長く森にいるニルフ。
タコの擬人化である、背中に八本の触手を持つクットー。
爬虫類の擬人化であるレプタード。
白い髪を持つ、女性しかいないプリート。
緑の髪を持つ、近接武器に長けたデイマン。
犬、猫、鳥、様々な動物の擬人化であるサファル。
そして、ヒューマンとデイマンのハーフである少年、快麻龍が、様々な種族と交流しながら王を目指す物語である。
最終更新:2019-07-16 16:04:31
1753文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エメロウド・ジョワは不吉とされる緑の髪の持ち主。そんな彼女は継母の策略で王子の婚約者候補となる。貴族として必要とされるキャロムビリヤードの腕前もないまま王城へ赴くエメロウド。そんな彼女の前に悪魔であるレオが現れる。
エメロウドが選ぶのは王子か、レオか。
原案:高瀬義行・翼 翔太
執筆:翼 翔太
※著作権については高瀬にお聞きください。
最終更新:2019-07-15 13:04:39
31238文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
警視庁犯罪抑止対策本部には特殊詐偽被害防止のマスコット「テワタサナイーヌ」がいる。
テワタサナイーヌは、顔が獣毛で覆われ緑の髪から茶色の犬耳がぴょこんと天に向かって立っている。
彼女はヒトなのか?それともイヌなのか?
どうやって警察官に採用されたのか?
テワタサナイーヌは、Twitter警部として知られている山口という男とコンビを組み、オレオレ詐欺撲滅のために尽力する。
テワタサナイーヌには幼少期の記憶がない。
山口は、テワタサナイーヌの過去について何か知って
いるような言動がときどきあり、自分の過去については語らない。
二人で仕事をしていくうちに彼女は山口に想いを寄せるようになる。
テワタサナイーヌの恋の行方は……
二人の過去は?
望まれながら生きることができなかった命と疎まれて絶たれようとした命が交錯する。
オレオレ詐欺被害を防ぐための知識を織り交ぜながら綴る連載小説。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 22:31:54
71249文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
緑の髪の少女の歌は、終末のとき、「救いの扉」を開く。
最終更新:2017-10-28 22:43:08
168478文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
異世界を綴る幻想譚。大地は疲弊し、人は争いに忙しく、大陸は緩慢な滅びを進んでいた。過酷な運命を背負った少女と大陸を巡る野望と陰謀の物語。
緑の髪を持つ少女セレナは、その髪の色を理由に故郷の村を焼かれる。
セレナは反カランダ組織のフェンリルに匿われるが、それは大陸北方のカランダ王国を巡る陰謀の始まりだった。
カランダ王国では若き王が即位していたが、代替わりに伴う不安定さは隠せなかった。しかし若き王ラッツウェルは臣下はおろか、兄弟とも謀略や内戦を繰り広げながら、大陸を統一する野
望を戦い続けていた。
※過去作の改稿版です。物語や人物等はほぼ変わっていませんが、文章は大幅に書き換えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 22:04:39
196006文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:ハイエルフスキー
ハイファンタジー
完結済
N7915DC
これはあなたの物語。目を覚ますとあなたは深い森の中にいた。記憶を失い自分がどこにいるかも分からないあなたに、緑の髪と尖った長い耳を持つ女の人が話しかけてくる。「お目覚めになられましたか、聖なる森の人様……」と。聖エルフの盾をその身にまとい、心やさしいエルフたちにあがめられ、あなたはエルフの村で暮らし始める。村長の娘に忠誠を捧げられたり、かわいい年下のエルフの男の子や双子の聖エルフに懐かれたりと、驚きの連続。天馬をもらって空を翔けたり、神の遣いを叩き飛ばしたりもします。62話か
ら69話、72話が海の向こうの聖樹様とエルフを助けるための戦いとなっていますので、争いを好まない方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 22:05:14
248238文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:272pt
仕事の帰り道にスピード違反した車に轢かれて、
気付けば薔薇の庭園へ。
自分の姿をみれば、見たこともない黄緑の髪色。
何より
ょぅじょ 姿の私。
そんなまさか、これって噂の異世界転生!?
そんな折りに出会った美丈夫は、ロリコンでちょろくて吸血鬼――!?
神の教えを百万人に広めれば、元の世界で蘇ることができるらしいけれど、
そんなに簡単にシスターになれるわけない!って思ったら、案外ちょろくて驚きました。
ほのぼの目指して頑張ります。
最終更新:2016-02-11 21:30:53
13178文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:猫田ひなぴよ
ハイファンタジー
短編
N7046CU
森人とは、長い耳と緑の髪、大樹の幹と同じ肌を持つ、魔の森に住む種族である。
人族とは違い、生涯を森の中で過ごす。道理をわきまえ、聡明で魔法を得意とするが排他的で、滅多にその姿を見ることはない。
その反面、一度友として認めればその絆は生涯変わることはない。
最終更新:2015-08-03 19:19:04
2053文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
突然の氷河期の到来により、人類の大半が滅んだ遠い未来。僅かに生き残った人々は『山王Z村(さんのうぜっとむら)』という人類最後の村を作った。そこでは人が人を憎むことが無い。
それを実現させているのは緑の髪、緑の瞳、さらに緑の毒蛇バジルを服の下で飼う少女野村冬(のむらふゆ)。古今東西の毒性生物を飼育する『毒物園(どくぶつえん)』の館長。冬の側にはかつて世界を旅していた少年、和久(わく)が常にいた
最終更新:2015-06-22 00:05:24
31633文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その少年は森の奥深くで暮らしていました。雪なような白い肌と、海のような真っ青な瞳と、森のような緑の髪の少年でした。でも、少年は一人ぼっちでした。記憶にないくらい昔から、ずっと一人で暮らしていました。※個人サイトに同じものがあります。
最終更新:2015-05-13 20:58:42
1575文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「愛しき故郷の鐘を鳴らすため」森の中を行軍している最中、一発の銃声が響き渡った。
それはどうやら僕の胸にあたったようだった。
でも、その瞬間。
僕は笑っていた。
若くて愚かな少年と、緑の髪の少女の物語。
※作中に使用している詩は、アイルランドの民謡「Down By The Salley Gardens」から引用させて頂いたものです。
世界中で様々な方が演奏されているので、よろしければその曲のお供にこの物語を読んで頂ければ幸いです。
また、この詩に関して、原型が作者不明
の口碑であること、それと復元されたウィリアム・バトラー・イェイツ氏が亡くなられてから50年以上経過しているため、PDと認識して引用させて頂いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 06:00:00
22112文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
セスリー村には聖樹がある。サン・サーンジュと呼ばれるその不思議な大樹に、今朝もマーサは聖花と聖水を供え、感謝の祈りをしていた。そこに突然深緑の髪と瞳を持つ青年が現れる。「どういうつもりだ、この不届きな罰当たり者め」そう言ってマーサを叱った青年はなんと、聖樹の化身だった! 少々うっかり者なマーサが供えたのは別の花で、それには深い意味があったのだ――(第161回コバルト短編小説新人賞、投稿作品です)
最終更新:2012-12-03 22:32:37
10184文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
此の世界を創った一為る神アカーシャの陸児、「狐」「狸」「猿」「狗」「猫」そして、「獏」。
陸児はアカーシャを慕い、平和に暮らしてきた。アカーシャは娘、息子たちを溺愛し、美しく育てた。
だが、そんな陸児たちは、自分の欲にふとした事で溺れてしまうのだ。
アカーシャが流した涙で育つ「彩色の樹」。甘美な果実がなる彩色の樹に、アカーシャは陸獣を近づかせなかった。だが、その実の美しさに陸児たちはアカーシャに言われた事も忘れ、我先にと実をむしり取り口に放り込み、貪り喰らった。赤い実、
青い実、黄の実、緑の実、紫の実、白の実。
色取り取りの果実を口にした陸児の髪、瞳の色が美しい漆黒からそれぞれの色に変色して行った。
赤い実を食べた狐は赤の髪と瞳に。
緑の実を食べた狸は緑の髪と瞳に。
黄の実を食べた猿は黄の髪と瞳に。
青の実を食べた猫は青の髪と瞳に。
紫の実を食べた狗は紫の髪と瞳に。
白の実を食べた獏は白の髪と瞳に。
この事を知ったアカーシャは嘆き悲しみ、怒り狂い、嫉妬に浸った。
アカーシャは陸児たちを下界に落とし、それぞれの地に縛りつける事にした。
陸児たちをアカーシャは軽蔑して見る様になり、いつしか陸児はこう呼ばれるようになっていった。
陸獣――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 23:44:44
753文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
此の世界を創った一為る神アカーシャの陸児、「狐」「狸」「猿」「狗」「猫」そして、「獏」。
陸児はアカーシャを慕い、平和に暮らしてきた。アカーシャは娘、息子たちを溺愛し、美しく育てた。
だが、そんな陸児たちは、自分の欲にふとした事で溺れてしまうのだ。
アカーシャが流した涙で育つ「彩色の樹」。甘美な果実がなる彩色の樹に、アカーシャは陸獣を近づかせなかった。だが、その実の美しさに陸児たちはアカーシャに言われた事も忘れ、我先にと実をむしり取り口に放り込み、貪り喰らった。赤い実、青い実
、黄の実、緑の実、紫の実、白の実。
色取り取りの果実を口にした陸児の髪、瞳の色が美しい漆黒からそれぞれの色に変色して行った。
赤い実を食べた狐は赤の髪と瞳に。
緑の実を食べた狸は緑の髪と瞳に。
黄の実を食べた猿は黄の髪と瞳に。
青の実を食べた猫は青の髪と瞳に。
紫の実を食べた狗は紫の髪と瞳に。
白の実を食べた獏は白の髪と瞳に。
この事を知ったアカーシャは嘆き悲しみ、怒り狂い、嫉妬に浸った。
アカーシャは陸児たちを下界に落とし、それぞれの地に縛りつける事にした。
陸児たちをアカーシャは軽蔑して見る様になり、いつしか陸児はこう呼ばれるようになっていった。
陸獣――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 21:31:47
511文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
絵描き不良少年は、恋をした。
緑の髪を持つ、妖精のように美しい少女に。
最初は彼女の泣き顔を描くために。
そして最後は、彼女の笑顔を描くために。
金髪少年が、緑髪少女の恋愛を影で見守る。
そんな、ちょっと切なくて、だけど暖かい、物語。
最終更新:2011-08-24 22:38:05
18357文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
検索結果:29 件
1