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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:30 件
1
愛しの彼を失って、あの子は壊れたオルゴールになった。
夢見る歌詞に、硝子の声を乗せて歌うあの子は、もう居ない。
ただ壊れたオルゴールの様に、醒めぬ彼を思って歌い続ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最近、仄暗い恋愛が多いのは、そういったラブソングを聞きに聞きまくっているから。
最終更新:2024-04-10 18:27:14
859文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「幾度となる数奇な人生に見舞われる哀れな人の子よ。」
光が一筋も通らない、暗い空間で、綺麗な声の女性はそう言った。
「お前の記憶は最悪である故、封じた。」
どうやら俺は死んでしまったらしい。しかも、前世の記憶は封印されたらしい。
「余の力の一部を与え進ぜよう。」
そういわれ異世界にほっぽり出されてしまった。
...確かにこれはまた、最悪の始まりかもしれない。
これは過去の運命を出会う人々と抗う少年のお話。そんなありきたりな冒険譚。
最終更新:2023-10-04 05:15:54
2437文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
こんなはずじゃなかった……。
東京での就活に失敗し、逃げ帰るように地元へ戻ってきた……須賀達樹(すがたつき)23歳。
地元企業に就職するため、就活浪人という形で再度就活に励むが――……就活浪人という厄介者を企業の採用担当は、腫物扱いの如く軽くあしらい、不採用にしていく……。
お祈りメールの嵐、そして、夢も希望もない現状に、青年の心は、ドス黒い負の感情に浸食されていき――……
「もう……色んな意味で疲れたよ……」
自分の人生に嫌気が差し、自らの死を考えるほどに……心はすり減って
いた……。
そんな中、達樹のもとに突如としてかかってきた、1本の電話。
「久しぶりね……達樹くん」
高校時代の先輩、桐嶋理沙奈(きりしまりさな)が電話越しで透き通る綺麗な声でそう呟く。
どこで嗅ぎつけたのやら……自分の後輩が地元に戻って燻ってることを知った彼女は、1年ぶりにコンタクトを取ってきて……飲みに誘う。
最初は丁重にお断りしたものの……人を脅してまでいち後輩の現状を把握しようとする、彼女の恐ろしい行動歴が耳に入り、心揺さぶられる達樹……。
結局……不可解過ぎる彼女の意図を探りたいという探求心に駆られ、返事を訂正する形で了承。
後日、待ち合わせ場所の居酒屋へ足を運ぶのだが——……そこで待ち受けていた衝撃の事実や展開に達樹は、どうしようもなく頭を悩ませる……‼︎
これは人生の転換期で失敗し、生きる活力を失いかけていた青年がもう一度……前を向いて歩き出すための物語。
そして、彼女の私利私欲や策略が織りなす、不器用過ぎる恋模様――……!
人生……なにが起きるか、不確定だからこそ面白い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 22:25:45
7268文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏のホラー2022参加作品です。
ラジヲから女性たちの綺麗な歌声が聞こえて来た。
最終更新:2022-07-28 13:00:00
597文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:64pt
日本でバリトン歌手としてデビューし、オーストリアの音楽の都ウィーンで世界一と呼ばれる音楽家としてこの音楽界君臨したドイツ人と日本人のハーフのイケメン――ノアは久しぶりの日本の生活を堪能していた。
一か月後にはベルリンに旅立たなければいけない。本当はずっと日本に居たい――彼の実態はこの多忙の毎日に疲れを見せていた。
そんな時、彼は深い眠りから目覚めると体が可愛らしい女の子へと変化していた。
かつての大きな声量を支えていた体は小柄になり華奢で小さな体に。声もあの太
くてずっしりとしたモノではなく高くてか細くて綺麗な声に。おまけに相棒は異世界へと旅立ったようだ。
じゃあ、もう、音楽家の仕事できないから今度はアイドルとか目指してみよう! あ、声優としてみたい! Vtuberとかもやってみたい! そんな行き当たりばったりの女の子としての第二の人生が始まった……
※本作品はTSF要素がありますので苦手な方は控えてください。TS大好物な同士諸君……お待ちしています。
※主人公つえ―モノです。苦手な方は控えてください。最強になりたいみんなはぜひ見てください!
※残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 07:00:00
110412文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
わたくしには、飼っている小鳥がおります。
綺麗な声で歌う小鳥さんと、綺麗な音を奏でる小鳥さん。
わたくしの我儘で・・・檻の中へと閉じ籠こめてしまった小鳥さん達。
わたくしへ安らぎを教えてくれた小鳥さん。
わたくしは大丈夫よ、大丈夫だから。
後で、ちゃんと……この手を、放すから――――
お城へ、殿下へ嫁ぐその前には――――
一人になっても、平気なように頑張るから。
だからどうか――――それまでは、待っていて? わたくしの、・・・小鳥さん達。
『お城で愛玩動物を
飼う方法』で王子に婚約解消を切り出された、子守唄を知らなかった令嬢の話。
メリバ風味→ハピエン風味に。
設定はふわっと。『お城で愛玩動物を飼う方法』を読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 10:17:05
9456文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4738pt 評価ポイント:4312pt
ピアノを弾くのが好きな盲目少女。
とある出来事がきっかけで、人前でピアノを弾くのが出来なくなってしまった。
綺麗な声の女性と出会い、
再び舞台に出ることを決意した少女は...
最終更新:2021-04-07 15:00:00
2445文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ザンヴィル山の高地にサンディアの民が暮らしていた。彼らは宗教に囚われることなく、自然の神を愛し、自然を崇拝し恐れていた。
その土地には屈強な民が暮らし、また、四千メートル級の山々が他国からの侵略を防ぐ役割を持っていた。
サンディア人はどの国よりも自然を愛し、自然を崇拝し、自然に守られてきた民だった。
その荘厳なザンヴィル山の麓の小さな村に住む、美しく天分豊かな少女アルティアは外国の外交官の娘の少女アンナと出会い、アルティアの綺麗な声に魅せられたアンナがアルティアを祭りに誘っ
た。幼馴染で守衛のエミルとアルティアは祭りが行われているスマルへ向かう事に
その頃、アルティアの故郷トマル村では待誕節のお祭りが厳かに執り行われていた。
しかしトマル村の待誕説の催しに突然重機の音が鳴り響いた。隣国のジョラリアがトマル村にやってきたのだった。そしてジョラリアは村のほとんどを焼き払い、サンディア人を拘束し始めた。
アルティアとエミルは、追われるように逃げ、スマルへ助けを求めに向かったのだったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 15:50:25
13273文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
みよは、いつもひとりだ。
引っ越してきてから、クラスの子と、なかなか仲良くできない。
水田と、荒れ野の多い、田町で、みよ子の遊び相手は、広大な自然だ。
みよは不思議な子だった。
みよが水たまりに話しかけると、くすくす笑いながら、水たまりは返事をする。
拾ったビー玉が、綺麗な声で、昼ご飯に誘う。
天狗が現れ、鬼が話しかけ、入道雲が、大声でいびきをかく。
みよは、なんだか、自分が神様の子みたいなような気持ちだった。
不思議で豪華絢爛な、みよの和風昔話風の、童話。
なんだか、懐か
しい気持ちになれる、
小話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 13:43:03
1639文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浅水麟子は
内藤高校の1年。
成績は常に上位10位
そろばんと書道の段持ち
両親姉兄祖父母&叔母をもつ大家族
綺麗な声をもっている。
身長149、体重60キロ
加治屋浩介は
鞍馬差田大学経済学部3年生
身長185
成績は平均の少し上
高校では遊びで柔道部に所属
両親弟がいる
お酒が強い
麟子の日常を書いた物語
最終更新:2019-04-16 00:24:53
7407文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:Sin権現坂昇神
現実世界[恋愛]
連載
N3315FH
「お前は本当にこのままでいいのか」
唐突に空の方から高らかに声がした。声からして男性の声だ。
「ここで死んだら、家族に一生笑われるわね」
更に唐突に同じ角度から綺麗な声がした。声からして女性の声だ。
モテ男は大きな声二つに驚きすぎて、本当に屋上から落ちかけ、それを必死に止めた。そして後ろを振り返ると……そこにいたのはモテ男の通う男子校一イケメンの【英娚(えいだん)院(いん)月尽(げっつ)】、そして隣にいるのは男子校のすぐ隣にある女子校一の美女【美麗(びれい)美(み
)美(み)美(み)】であった。そして二人は声を合わせてこう言った。
「「私があなたを世界一のモテ男にして、(あげる!美美)・(あげよう!月尽)」」
そこにいた女子生徒とモテ男は口をあんぐり開けたまま、固まっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 01:48:14
5721文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かぐや姫が月に帰って10世紀後、幻想郷に一人の少年が現れた。だか彼には記憶がない…。自分が誰でどこから来たのかもわからない。ただ一つ覚えてるのは、「助けて…。」と言うあの綺麗な声だけ…。そんな少年が森を彷徨っていると、光る竹の中から一人の小さな少女を見つけた。これが後に、"最悪の竹取物語"を引き起こす引き金になるとは、まだ誰も知る由もなかった…。
最終更新:2018-11-03 17:26:42
14086文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
目を数度擦るが、景色は変わらない。
それどころかはっきりしていく。
上には雲一つない晴天。
僕は草原に寝ていた。
「あれ...ど、どこだよ!ここはー!?」
記憶を振り返るために僕は目を閉じる。
カリムシア王国首都パルディナ。
昨日は、1999年終わりの日。
今日は記念式典の行われる2000年の初めの日だ。
そして昨日は寒い中外に出て...
「あの子のせいか?」
ふと思い出したのは、昨日歩いている時に腰ほどまである白髪の少女に出会った。
その子は僕を見て
「キリ...
なの?」
と聞いてきた。
すごく綺麗な声だった。
だが、僕はキリではないし、ましてや知りもしない名前だった。
僕の名前はレン。レン・ヒュナリだ。
僕は髪が黒く、目が緑というこの国では、かなり普通の17歳の青年だ。
だが、人と違うところがひとつだけある。僕は赤の雫の形をした封印用のネックレスを首から下げている。
僕は昔から不思議な力を持っている。
どんな昔のことでも正確に思い出せるし、透視ができるし、思考も戦闘能力も常人より遥か上だ。
その力は、人から見れば気味が悪いと思われていたようでネックレスによって封印を施されていた...。
そこからは思い出したくなくて目を開け我に返る。
そこには、あの少女が立っていた。
金の装飾が施された純白で短めのワンピースを着こなし光を反射させているように見えた。
変わらない何もかも見通すような蒼い目で僕を見ていた。
その子は浮いていた。
「君は...誰だ?ここはどこなんだ?」
「そうね、先に名前を教えておきましょう。名前はアビス。アビス・リターンよ。アビスとよんで。私はアテナ、知恵と戦略の神を司っているわ。神の存在くらいはあなたも知っているわよね?ここはそういう世界なのよ。」
突然神の世界に転移してしまったレン。
そこで出会った少女、アビス。
神の世界を知ってから、レンはどんどん闇の世界へと歩を進めるようになる。
それに責任を感じてしまったアビスは、レンを葬ろうと考える。
だが、それは気づくのがおそすぎた。
今となってはあまりにも無謀であった。
「世界をおとしていこう________。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 22:12:30
8300文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とまとなにぬ
ハイファンタジー
連載
N8677ES
ここ最近、僕は幸せだった。
僕はいつも大好きな彼女に包まれている。
彼女の声が聞こえて、匂いがして、肌で触れて僕を安心させてくれた。
それだけの毎日を過ごした。
しかし、それは何気ない彼女のいつもの声で変わった。
「ユキが亡くなって一年経つけど、ユティは長生きしてね」
相変わらず、僕は彼女の綺麗な声にうっとり。
んえ?ユキ?亡くなった?一年?ユティ?長生き?
「あううううううううううううううう!」
どうやら僕は娘のユティとして生まれたようです。
最終更新:2018-07-01 20:47:02
8006文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
正直がすべての人を導くと
思っているなら 君は綺麗だ
なんてこと言われちゃったし正直に
綺麗な声で 恋 歌いたい
最終更新:2018-05-03 20:44:47
354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「お母様!この絵本読んで!」
娘と息子が自身の兄を引っ張って駆け寄ってくる。
少女の手には一冊の絵本が握られていた。その絵本はとても有名な物語で今では知らない人がいない、知っていて当たり前の物語である。
「いいわよ。...まぁ懐かしい本ね」
少女達の母親のリアネが少女から絵本を受け取り少し本を眺めた、この絵本は沢山の所で売られているが今、リアネが持っているのは世界で1つだけのもの。
そしてリアネは優しい綺麗な声で読み始めた
「これは遠い昔の物語...」
最終更新:2017-11-29 12:08:33
1887文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君は笑っていた。透き通る綺麗な声で笑い声をこぼしながら。
俺はその声を聴くのが嬉しかった。
何よりも嬉しい。生きていることすら楽しくなってくる。
君と過ごしたあの日を僕は決して忘れない。君の声も君の香りも君の名前も、僕の知っている事は全て忘れない。
もし、君が死んだとしても。
最終更新:2017-03-21 05:15:57
2757文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
消えた親友を探す夏。
茂手木…商社勤務。消えた。
板持…俺。茂手木とは大学時代からの親友。ライターをやっている。
山本…茂手木の同僚の女。綺麗な声をしている。
※ 10月14日完結しました。
最終更新:2016-10-14 09:40:01
15976文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文鳥のぶんちゃん、綺麗な声でさえずり、いつも家族を和ませてくれる。
そのぶんちゃんが……亡くなった。
最終更新:2016-07-04 19:49:52
495文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:Chernyy kot
ノンジャンル
連載
N5897CO
主人公、ルーナ・セレーネは歌うことを生きがいにしていた。
ルーナは音楽専門の高校で歌を磨き上げ、白銀の歌姫と呼ばれるようになる。
そして、歌手にならないかとスカウトを受けルーナは夢が叶うと歓喜していた。
しかし、歌手になるためスカウトを受けた事務所に
向かっていた途中、ルーナは突然襲われ命を奪われてしまった。
…はずのだが、何故か真っ白な世界にルーナはいた。
「えっ?どうして僕意識あるの?服も変わってるし…ってかここ何処?僕は死んじゃったよね??アレ??夢??」
───夢じゃ
ないよ?君は殺されちゃったんだよ?
っと突然不思議で綺麗な声が聞こえた。
「君は誰?」とルーナは驚きながら問う。
───私は神だよ。君の願いを叶えてあげる。その代わり私の願いも叶えるのなら…
これは、歌を奪われた白銀の歌姫が異世界で再び歌姫として誕生する物語。
──さぁさぁ、観客の皆様方、白銀の歌姫ルーナ・セレーネによる物語の旋律をお楽しみあれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 00:47:24
205746文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:21pt
幼い頃の誘拐事件のせいで双子の弟と共に家に閉じ込められるようになった季姫。ある日、季姫は家を出ることにした。そして、街で綺麗な声で笑う少女に恋をして--
最終更新:2016-04-23 07:00:03
2598文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:iliilii
現実世界[恋愛]
完結済
N2947DD
今まで聴いたこともないほど綺麗な声。少し高めの、透き通った、柔らかな響き。
綻ぶようにふわっとごく自然に零れたかのような柔らかな笑顔。
生きることも死ぬことも、同じくらいの重さでしかなかった俺は、そこに何かを求めていた。
※自殺・死に関する描写があります。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2016-02-16 20:00:00
37440文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:412pt
一式立登《イッシキリツト》はどこにでもいる中学生だ。
新聞奨学生ということの他に他人との違いを挙げるとすればただ一つ。彼は人には言えない特殊な才能を備えていた。
いつものように朝の日課を済ませたところ、リツトはこの世ならざる綺麗な声を聴く。
声に導かれ、視界が暗転した後。目を開ければこれまでに見たことのない自然豊かな世界に身を置いていた。
電気も機械もない世界。だが、そこには確かに神が居る。
巨大ロボット、ジンを巡る冒険譚が幕を開ける。
最終更新:2016-02-03 01:13:18
73158文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
クーロン王国は、人口数万人の小国である。
土地は狭く、特産品は特に無く、経済的に潤ってもいない。
他国が気にする程の国でもない小国、クーロン王国だが、その王城には、今日も長蛇の列ができている。
クーロン王国には美しい王女が居る、と言われている。
全身は傷どころか、一片のくすみも存在しない。
背中まで届く、長い艶やかな金色の髪は後ろに流されており、一つにまとめられ、見る者はその美しさに息を飲む。
愛らしい整った顔立ちで、高く通った鼻に、大きな黒い目。白磁器のよ
うな白く透明感のある綺麗な肌。
聞く者がくすぐられるような感覚を覚える透き通るような綺麗な声には、誰もが心を奪われるという。
クーロン王国のフェリスはそういう人物である。
遠目に見ただけの大国の王子を骨抜きにして、自国に帰ってから執務をしなくなった、とか。
急に表れた王女を見た警備兵が、あまりの美しさにで心臓が停止して死亡した、とか。
そういう、到底信じられないようなエピソードが数多くある。
少々誇張が過ぎるのでは?と思われるかもしれない。確かに誇張もある。
遠目に見て骨抜きにされた王子だが、実際は執務をしていた。
もっとも一日の半分を王女宛ての恋文を書くに回したため、執務に割く時間が減っただけ。
警備兵が死んだというのも、女性慣れしていない警備兵が王女を見て、あまりの興奮で心臓麻痺を起こしただけ。
そう、実際に死んではいない。
そんな……嘘だろ?と誰もが疑うエピソードを持つ王女様には、一つだけ偽りがあった。
王女は実は男性……王子だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 14:05:05
12182文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
作:Ginran
ローファンタジー
短編
N0628DA
ナスカ・タケルが魔法世界で目覚める前日譚にして新シリーズへのプロローグ。
幼なじみの綾瀬川心深は綺麗な声をしていた。
スラリと高い背丈、長い黒髪。
誰もが憧れる校内一のアイドル。
でも彼女が僕に関わる度、何故か僕は不幸になっていく……。
最終更新:2015-12-09 00:36:25
14911文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ごめん…また、君を…」
少年はそう彼女に告げる。
一瞬の静寂…
聞こえてきたのは……心温まる綺麗な声色。
「いいのよ。あなたは悪くないわ…私の為にこんなにもしてくれたのだから。」
少女は優しく彼に言う。
その笑顔はとても綺麗で、美しく、混じり気のない純粋な笑顔だった。
しかし、その状況に少しおかしな点があった。
それは・・・
「ごめん・・・ごめん・・・許してくれ・・・」
少女の身体に突き刺さる鈍色に光る物。
地面は濡れていて、その色は綺麗な赤
彼の手に収まっている鈍
色の何か・・・
そして残るのは・・・彼女の微笑みーー
初投稿です。
この物語は作者の思いつきで書いております。
初めてで色々と拙いと思いますが、優しく見守っていてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 14:29:25
1837文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
綺麗な声が、唐突に私の場所に踏み入った。
不快感を伴って振り向いた先には、一人の青年が微笑んでいた。薄い白シャツを着た若い男。キレイな顔をした、その男。
なぜか、逃げたくなった。怖くなった。だから、逃げた。
ある夏の出来事。そして、時を経た私と青年。
最終更新:2013-07-28 13:38:08
1026文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「君、また本を読んでいるんだね」。彼女、鍵野さんは私にそう声をかけた。目が見えず、耳も片方しか聞こえない少女と、綺麗な声を持つ少女二人の物語。
最終更新:2013-04-19 22:14:33
7727文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
声が聞える
「貴方は選ばれました
貴方の他にも二人仲間がいます
その物達と「彼」の野望を阻止して下さい」
とても懐かしい綺麗な声だった
気付くと知らない所に居た
宙領スキャンをかけてもエラーで亜空間通信を使ってみたがエラー困り果てた所に
一人の女の子が近付いて来ていきなりこう言い放った
「貴方は勇者様ですね
この世界をお救いになりために神の国から来て下さったのですね♪」
こいつは頭がお花畑の可哀相な電波な女の子かと思った
「いや俺は勇者様でもないしこの世界の事なんて
知らない」
女の子は泣きそうな顔してしまった
俺はなんも言葉がでない
ぶっちゃけ助けてもらいたいのは俺なんだけどな
その時女の子が慌てた様子で
「危な~いィィィィィィ」
思わず後ろからきた動物にフェイズガンを使ってしまった
「やば折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-07-24 02:52:13
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
地球は汚れていて、綺麗に感じる事なんて無い。
でも、僕が暮らしている場所はとても綺麗だった。あの桜の木は文句無しの美しさだった。彼女と出会うまでは……。
彼女の綺麗な瞳を見て、彼女の綺麗な声を聞いて、彼女の綺麗な髪に触って、彼女の綺麗な笑顔に出会って、僕は世界で一番美しいものを見た気がした。それは、確信に近かった。
僕は彼女の夢を叶える事が出来るだろうか……。そもそも彼女の夢は何だったのだろうか。
桜の花びらに包まれた二人の少年少女の夢物語。
最終更新:2010-01-08 23:47:40
4636文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:30 件
1