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検索結果:109 件
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
4062582文字
会話率:35%
IN:25pt OUT:36pt
総合ポイント:4741pt 評価ポイント:779pt
その日、個人勢の新参vtuberがデビューした。しかし彼女はただの少女ではなく、その前世は唯一無二の絶対的な支配者である女魔王が転生した少女であった。魔王としての絶対的な力に裏打ちされていた自信に溢れた堂々たる言動、器の大きさを魅せつける。人気取りの業界であるにも関わらず、一切視聴者に媚びようともせずに己を貫くカリスマ性に、多くの者たちは惹かれていく事になる。
最終更新:2024-04-29 10:53:24
633557文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:11796pt 評価ポイント:6224pt
人族の領域を求める魔族は、魔王を筆頭に侵攻を繰り返す。
神々より力を与えられた勇者は、魔王や魔族、魔物に対して絶対的な力を揮い、これを撃退する。
幾度となく繰り返される人魔の戦いの中、圧倒的な力に敗北した魔王は……。
最終更新:2024-04-26 20:10:05
85218文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
侵略者――侵略の目的、何処から来たのか、その存在が謎な生命体――
《異形》
そもそも、生命体かも不確定な存在と未だ不明な点が多い。
だが、1つだけ分かっている事は人類の敵だと言う事だ。
何百、何千年と異形と人類は戦いを繰り広げて来た。
しかし、人類が真の意味で負ける事は決してなかった。
人族を含めた異種族の中でトップクラスの実力を持った。《12の皇帝》と呼ばれる人間離れした存在が居たからだ。
そんな絶対的な力を有した皇帝達と異種族最古にして《災厄》と揶揄
される強大な力を有した十体の異種族の王達がその地を守護していた。
遥か昔から存在する《異形》による。大規模侵略から数十年の時が経過する。
終わらない侵略と激しさを増す異形の脅威に、人々は休まらない恐怖に苦しめられた。
だが、ある異種族の家に双子の男女が産まれた。
竜の血を宿しながら、神に最も近き存在と呼ばれる。竜人族の正当な血筋の――双子――
その双子の一方は、いつの日か世界から認められ《皇帝》と呼ばれる称号を手にする。
しかし、その結果が必ずしも希望に満ちた道とは限らなかった。
苦悩と苦痛に染まった茨の道を少年は突き進む。
たった1つのかけがえのない者を守る筈の力は、少年から自身の命よりも大切な全てを目の前から奪い去った。
《最愛の女性》と《家族》と《友》
少年は、生きる意味と戦う目的を失った。
目的を失った時に、彼女との約束も同時に失ってしまう。
――だが、皇帝は再び立ち上がった。
彼女と交わした――《約束》
家族の前で誓った――《願い》
友から託された――《想い》
託された物を胸に秘め、たった1つの《約束》の為に、かの皇帝は再び戦場へと舞い戻る。
今度こそ、この手にある大切な物を守るために――
2度と目の前から奪われない為に、その全てを守り抜く。
この皇帝が死ぬ時があれば……それは、全てを守り通せた時だけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:04:40
399282文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
作:Nier_o
ハイファンタジー
連載
N2294IW
現れたが最後、その絶対的な力を振るい戦況を滅茶苦茶に荒らし、誰の言いなりにもならず、誰の追随も許さない。
まるで己が中心に世界が回っているかのように、ただ我儘に、そして縦横無尽にその力を振るう存在。
そんな絶対強者に憧れた少年が、転生した先の世界で絶対強者として君臨する為に躍動する――。
最終更新:2024-04-18 18:00:36
9845文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
物語は主人公である異相 和が、異世界へ転移してから十ヶ月経過した、真冬の洞窟の中から始まる。
この世界は剣や魔術で魔物と戦い、冒険者となってダンジョンなどを攻略する世界。
そんな絵物語の様な世界に対して、カズはなんの興味も、なんの感情も持っていなかった。
今から四ヶ月前、カズは全てを失った。
絶望のどん底にいた自身を救ってくれた最愛の女性を、カズは失ってしまったのだ。
最愛の女性を亡くしたカズにとって、唯一の救いは彼女の元へ行くことだけ……。
カズは死にた
かった、死んで彼女の元に行きたかった。
ーーだが、カズは死ねなかった。
カズはこの世界でスキルや魔術を使えない、そういった体質を持ち。その弱さゆえに彼女を失ったというのに、全てを失い――全てを放棄した時、カズは自身に『|甦《よみがえ》り』という異能があることに気づいた。
死んでも甦るその力は、聞こえはいいかもしれないが。
カズにとってその力は、彼女の元へいけないという呪いでしかなく、カズはその全てに絶望した……。
無気力という名の絶望に浸りながら二ヶ月ほど彷徨ったある日、カズは自身を探窟家と名乗る図体のでかい男と出会い。探窟家につきまとわれながら共に旅をして、洞窟の中で自身の身の上を話したことで、カズの異世界での物語が本当の意味で始まっていく。
カズには最愛の女性と共に誓った夢があった。
夢を叶えるためにカズは力を欲し。
絶対的な力を――全てを蹂躙することができる力をカズは求めた。
カズは冒険に興味はない。
残っているのは彼女と誓った夢だけ。
その夢を叶えるために、カズは無限にも等しいこの命を使い果たすとそう決意して洞窟の外へと歩き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:10:00
255213文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:無透(旧AS)
ハイファンタジー
連載
N3368HV
「俺が法だ」
男は戦う。蒼生大和という本拠地を作り戦を挑む。
圧倒的な力を持つ魔族。
絶対的な力を持つ神族。
絶望的な戦い、されどそこに希望を見いだす。
戦い、会話、クエスト中心の描写集。
戦い、そこに希望を見いだす
最終更新:2024-03-20 20:44:00
3447文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
極光連邦の前身、王国最後の王族が遺した神託、予言。
十の席を揃えて災厄に備えよ…その席、未だに一つも埋まらない。予告された時期が
来てしまう。王族の末裔であるルーチェ・マクスウェルは全員を揃えるべく動くことになった。
国だけではなく、世界の存続にも関わる重大任務であるのだと…理解する。
災厄は、絶対的な力による蹂躙。
災厄に抗え。
最終更新:2024-02-25 20:31:08
9937文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
至って普通な日々を送っていた主人公(奏)が気づいたら、森の中にいた。
何もわからず、いきなりピンチに!そこに現れたのは1人の青年兵だった。
この世界のことを聞くと、転生していることに気づく!
土地や資源を求め争う人間!強力な力を持ち人間を襲う妖魔!欠陥品と罵られた人間種を排除しようとする絶対的な力を持つ神!
なぜ、自分は転生したのか?真実を知るため、奏の前に立ちはだかる敵に立ち向かい真実を知るための日常が始まる。
最終更新:2024-02-25 17:51:11
159735文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
FBI捜査官だった姫宮麻美は、突如として姿を消した相棒の神蔵久宗を追い、謎の機関であるUCIA日本支部へと転属する。
世界的に密かに発生している白骨化事件。その事件の背後には、ユメミサマと呼ばれる都市伝説の影があった。
女性の夢の中に現れ、願いを叶える魔法のアクセサリーを授ける魔女。
だがその正体は、絶対的な力でこの世の善悪のバランスを保つ現代の魔術師(AW=アスファルティックウィザード)だった。
混迷を極め、崩壊へと進みゆく現代の中で、審判(ジャッジメント)と名乗
るAWから”AWと成り共に世界を正す”ことを持ちかけられる姫宮。仲間が倒れていく中、絶体絶命の状況で現れたアルサード教会の救世主と呼ばれる女性。そしてなんとか一命を取り留める。
審判の言葉に、己の正義が揺らぎ始める姫宮……
アルサード教会、そして公安警察第七課と共に、事件は更なる方向へと発展していく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:55:03
4007文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃から炎に対しるあやしい憧れを持っていた上山博樹には目を閉じると決まって浮かぶ絶対的な力で醜いものを焼き尽くす炎のイメージがあった。大学卒業後大企業に入社し、レールに沿った人生を歩み始めた上山は以前より頻繁にこのイメージが脳裏に浮かぶようになる。ある日、行きずりの女と泊まったホテルの部屋で放火事件が発生したことを知り、自分の部屋に見覚えのないライターを発見する。当初は動揺する上山だが炎と同化することこそ自分が求めていたことだと悟り、自らの部屋に火を放つ。
最終更新:2024-02-23 16:53:17
7671文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の幼なじみはこの世の全てを賜ったかのような特別な人達だった。
彼等はいつも注目の的であった。
この魔術師が絶対的な力を誇る皇国で30人もいない『|勲章《ラング》』持ちのエリ―トなのだから。
魔術学校では五本指に入る大魔法使い。
それが私の幼馴染達なのだ。
運良く学生時代に彼等に声をかけられたときなど目が飛び出るほど驚いた。
何故彼等は私の隣にあることを選んだのだろうか。
私?
凡の凡を凡で煮詰めて、凡人に仕上がったキングオブ凡。
顔もたぶん普通。
スタイルも普通。
家柄は下の下。
|家系魔術《ギフテッド》はあってないようなものだから。脳筋に仕上げ、回復魔術を極め癒者と医者の知識を蓄えた。
私に唯一誇れるものがあるならば、それは私の幼なじみである。
そして|勲章《ラング》だろうか。
そのお陰で私は名門校エルグランドの保健の先生として、二人の側で働けているのだから。
『魔法学校エルグランド』
我が皇国の国立魔法学校である。
首都エルグランドの名を冠したエリートが集う名門校だ。
私の青春であり、私の存在意義がある場所。
大事なヒトと過ごしたい力というのは偉大だ。
力が伴わなかったからどんな努力もした。
まわりに『絶対に向いていない』と止められても私は戦地で研鑽したのだ。
それが人生最大の栄光と汚点でそまっていたとしても。
私は彼等と同じ|勲章《ラング》に執着したのだ。
おかげで一回落ちた教諭試験は合格した。
そのかわり『限りなく危険魔法使いに近い存在』として、エルグランドで囲う意味合いの採用だった。
彼等は優秀だった。
それは学生時代から頭角を表していて。
その彼等と仲良くなれた奇跡に胡座をかいていられなかったのだ。
彼等に運良く話しかけられて。
運良く側にいさせてもらえただけ。
今この時も、研鑽を怠ればすぐ毎年エルグランドを受ける教諭受験者に追い越されてしまう。
そんな尊敬する幼馴染の彼等を推している保健室教諭が二人にずぶずぶに溺愛される話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 19:24:37
8401文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
ただの平社員だったある男は、偶々会社の上司が不正や横領をしていることを発見しそれを会社の上層部に報告した。
しかし次の日に会社に行くと、それら全て自分がしたことになっており、更には報告したもの以外の犯罪まで自分がしたことになっていた。
その後身に覚えのない証拠が次々と出てきて裁判で有罪となり、実刑判決を下されてしまった。
妻とは離婚し、その後の人生は犯罪者ということで散々な人生だった。
数十年後、元上司と偶然出会いあの事件の真相を聞かされた。上層部もグルで嵌められたのだと。
馬鹿にしてきた元上司に掴みかかり揉み合いとなった際に車道に突き飛ばされそのまま車に轢かれて死んだ。
死の間際に思ったことは、自分が弱かったからダメだったのだ。もし次があるのなら、誰にも屈することのない絶対的な力・立場を手に入れる!何の力もない者の言葉など無意味。ただの薄っぺらい正義感など何の役にも立たない。力こそ全てだ!という思いだった。
そして次の人生では決して間違えないと誓ったのである。
そんな思いが実ったのか記憶を持ったまま公爵家の三男として転生した男であるが、その公爵家は王家よりも権威があり絶対的な強者であることを強いられるその男にとって理想の家であった。
誰にも屈さぬ力を手に入れるための物語が今始まる。
※この作品はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 07:00:00
1030247文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:15038pt 評価ポイント:7446pt
絶対的な力の象徴を越えようと挑んだ男がいた。
正義の象徴を討ち取り世界を支配しようとした魔物の王がいた。
兄貴、兄貴と憧れの象徴について回った少年がいた。
叶わぬ恋と知りながらその美しく澄んだ瞳に惹かれてしまった少女がいた。
自分の持てる技術のすべてを教え込んだ弟子に先に死なれた老人がいた。
雨の中、一人の心優しい青年に命を助けられ名前を貰った魔物がいた。
未だにその友の死を受け入れられずに戦場を駆けずり回る悪鬼と化した者がいた。
息を引き取る瞬間に立ち会うことを許されなかっ
た一つの影がいた。
……勇者はもういない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:36:17
5372文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらゆる生命を喰らいながら、増殖していく化け物たち、ディストラル。前触れなく出現したソレは瞬く間に文明を崩壊に至らしめた。
あとに残ったのは食料も安全もインフラも碌に得られない世界。人が当然のように死に、死体は埋葬されることなく食い荒らされる。
過去にいじめを受けた経験のせいで人を信じれない少年、荒場こたつは、ある日、ディストラルへの唯一の対抗手段たる武装兵器、『鎧』を託された。
『鎧』。それは代償も資格も理由もなしに振るえる絶対的な力。故に彼の前に立ちはだかるはディ
ストラルとの戦闘だけでなく、『鎧』を所有することへの葛藤や責任、他の『鎧』の所有者との衝突。時には命が懸けた経験を経て、こたつは『鎧』の力をどう扱うか、その答えを見出していく。
なろうで定番の終末世界ゾンビものに仮面ライダー混ぜたみたいな世界観です。良ければみてやってください。あとできれば感想も(貪欲)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 16:27:22
47966文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何かの特別になりたいわけじゃない。
絶対的な力も、圧倒的な財力も欲しいわけじゃない。
面倒を被るくらいなら、村人Aのままを望む。
責任なんて負いたくないし、後から他人に何かいわれるのも嫌な青年は「仕方なかった」ので異世界に贈られる。
隠れたがりな青年が選んだ生き方はいかなるものか…
「望んで表舞台になんか立ちたくないよ!僕は僕のやれるとこまでしかやらないからね!」
陰キャが描く陰キャ。生きづらそうでももがく姿をどうかご堪能あれ。
最終更新:2023-06-16 19:04:31
34518文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある男がいた。そいつは絶対的な力を持ち剣闘士として富と名声を思うがままにした。しかしどんな生き物には制限がある。老化に抗う術を持たなかったその男は、あの煌びやかな生活を全て失った。剣闘士として死ぬべきだったその男はあの生活を取り戻すべく、奴隷を買う。そいつを鍛え、自分の代わりに金を稼いでもらうために。しかしその少年に才能はなかった。自分ならその歳で殺すことができた化け物を倒せなかったからだ。ひどく落胆した男はその少年の言葉を聞き考え直す。「俺を鍛えてくれ」その言葉で男は前を向
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:43:21
4126文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:シャルドネルンルン
ハイファンタジー
連載
N2513HR
世界の形は、四角い箱だった。
その箱が開かれることで世界はあふれ始めた。
その箱からは水が出て、土が出てきた。
その水と土はやがて、生物を飼育し始めた。
木が生まれた。虫が生まれた。魚が生まれた。
その後も生き物はあらゆる形へと進化していった。
最初のころこそ飼育を楽しんでいた彼らだが、いつしか面倒だと感じ始めた。
そこで、生き物を飼育できる生き物を飼育し始めた。
それが、人間だ。
彼らは人間に、知恵を与えた。
人間は知恵を得たことで、与えられたものの偉大さを理解し、恩を感じ
ることができた。
その思いから、飼育を頑張って生き物をさらに進化させた。
だが、進化しすぎた生き物はいつしか獣と成り、人間を襲い始めた、
人間は知恵を持っていたが、力は持っていなかった。
そのため人間は彼らを思い、祈り、願った。
力が欲しいと。
彼らも人間の有用性には感心していたため何の疑問もなく力を与えた。
それが過ちの始まりであった。
力を得た人間は子を産むという能力を身につけ、数を増やした。
そして人間は彼らを真似て人間の世話をする人間を作った。
そして、一部の人間は権力を得た。
そこから人間は欲望の獣として世界を牛耳った。
いたずらに種を増やし、生物を滅ぼし、しまいには人間同士で争った。
その光景を見た彼らは我慢の限界に達し人間を滅ぼすことにした。
だが、その目論見は箱の気まぐれによって阻止された。
箱は八つに分かれ、八人の人間に絶対的な力を与えた。
そして彼らを封印し、人間は生き残った。
そして人間は無事、惰眠をむさぼり続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:27:09
61551文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵家の末娘として生まれたアスティアーナは幼少期より不細工で体型も太っていて、他の子達が魔法を使い始めても使えず、学校生活が始まると同級生から虐めの対象となってしまう。
15歳で高等科に入学した式の後、屋上に同級生10人に呼び出される。
自殺に見せかけて殺されそうになるが、闇の扉が開きスキルノート「禁忌の書」と出会う。
スキルノートは長い年月封印されていたが、長い年月により封印が弱まっていた。
そこにアスティアーナの憎しみが反応して闇の空間に飛ばされる。
スキルノートはアステ
ィアーナに自分と契約すれば恨みを晴らす力を授けると言い、アスティアーナは契約をする。
そして、アスティアーナの復讐劇が幕を開ける。
幼少期から虐げられてきた恨みをスキルノートの絶対的な力で世界をもねじ伏せていく姿を描いていきます。
憎しみに駆られて、どの様な復讐をするのか?
それとも絶世の美女として人生を楽しむのか?
心踊る高等科生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 23:41:21
4966文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:無名の中学生
ローファンタジー
連載
N6299HT
むかし、むかし。 人間は神と共存して 人は神を讃える事で神から生きるために必要なものを貰いました。
しかし、神の絶対的な力を認めない人間もいました。
そこで、神様と共存派か、反対派かで戦争が起こりました。
そして戦争中、神様は突如として天に帰りました。
共存派は泣き叫び、反対派に大半が殺されました。
残った共存派は、天界に続く山に登りは失敗して亡くなり、全滅しました。
2030年
1人の少年が、その山に登り、見事成功しました。
それ以降その少
年の姿は見れなくなっていました。
少年は、天界に着いたのです。
天界に着いた際、少年には能力が付与されていました。
その能力は何なのか……
だがそれはもっと先の話になるでしょう。
そしてこれは、その少年の物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 18:42:12
33620文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:無透(旧AS)
ハイファンタジー
連載
N4793HU
真暦――日本。
日本は二つの超大国の脅威に晒されていた。
魔の国。
神の国。
絶対的な力による脅威を薙ぎ払うために一人の男が立つ。
~一部の描写集。イベント中心。ここではエッチなのは多分そんなにあまり無いと思う~
最終更新:2022-08-21 05:00:00
708文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:000000
ローファンタジー
完結済
N2456HR
億劫に無敵で、絶対的な力を持ち、絶対的に意のままになり、輪廻転生に突入し、万物の運命を変え、また万物の哀歓に感謝する......」。 (女主人公なし、無敵の文章、主人公は無関心、超越的、決断的、無数の世界で人生を評価することに偏っている)
この作品は、https://kakuyomu.jp/ に掲載される可能性があります。
最終更新:2022-06-08 11:37:09
25601文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北のアスティア大陸、東のイルベス大陸、南のトールエル大陸、西のベルモンド大陸、その周りには数多くの島がある世界。その中のアスティア大陸北西部ハズレにある村に住む伝説の宝具の一族の長子として生を受けたグレン。冒険者兼キャラバンになり、世界を回る夢を胸に日々鍛錬に打ち込みが世界は絶対的な力が必要で。
簡単に死んでしまうような魔物が闊歩する世界を見て回るため、自分の力に向きあう決意を決める。
夢に近づく第1歩となる冒険者となったグレンは自分の知らない残酷な理不尽な世界に胸を
傷めながら、その目で世界を見て回る。いつの間にか周りに集まる仲間と共に時には涙を流し、時には笑い、時には別れを告げながら充実した日々を過ごしていく。
「自分の手が届く人々だけでも喜ぶ姿を見たい」
その気持ちを胸にグレンの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 22:37:26
83020文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世は、5つの大陸に分断されている。
この世を絶対的な力で我が物にしようとしている魔族
平和な世界を望み、それを脅かす者たちを決して許さない精霊族
この戦乱の世界を終わらせる為に、世界をリセットしようと考える神聖族
堕天した天使を王にもち、神聖族を根絶やしにしようと目論む亜人族
力こそ全て、全ての種族に根絶やしにしようとする竜神族
この話は竜神族に産まれた戦士が主人公の異世界物の物語である
竜神族は産まれてまもなく選定員により選定され戦闘員か非戦闘かに区別さ
れ非戦闘員は生まれ持って、奴隷のような生活をさせられる超武闘国家である。
竜神族の国王ジェノム・バハムートの息子に産まれた
ガノン・バハムートは次期国王になるための超エリート訓練を受けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 17:31:54
322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の加護が息衝く世界シレネ
神々の加護『神授の紋章』が絶対的な力を持つ貴族社会
優れた紋章を持つ者が統治することにより平和を実現した閉じた社会
その日、大貴族の青年エリック=ブリオナックは14歳の誕生日を迎えた。神々の加護がその身に宿る栄光の日。輝かしい未来へと続くはずの日、勝利し続けたエリックの身体には1つの紋章が現れ……そして彼は全てを失った。
生きる意味すら見失った青年が再び顔を上げた時、死しだ魔剣の伝承が紐解かれる。
最終更新:2021-12-22 16:38:58
59786文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:264pt
この世は力が全てだ。
神がこの世に授けた特殊な力を持つ者は
絶対的な力を持ち優遇されていた。
しかし、力を手に入れた者同士の争いは絶えなかった。
神はその光景に嘆き、争う者達を支配出来る強大な力を
この世に授けた。
その力は「光」と「闇」。
強大な力は反発し、光と闇との争いは長きにわたり続いた。
光は闇との争いの末勝利し、光に敗れた闇の力は絶滅したと思われていた……。
光と闇の争いから数百年後。
1人の男がこの世を修羅にする。
力とは?正義とは?
悪者が主役?のダー
クバトルファンタジーここに極まれり!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 17:48:23
4529文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【85,000PV突破】
最弱ウサギは最強コレクター?カルシャ・グリムは神様が与えた絶対的な力“ギフト”を呪い堕として奪い取る特殊ギフトを持っていた。彼女の目的は生きる事。そしてギフトを集める事。ただし本当の彼女は最弱種族のウサギさんなので、今日も生存本能全開、ギフトを求めて転生者たちを暗殺気味に狩りまわる。付き纏う幼女や勘違い男が現れたり、勇者に問い詰められたり、手配書が回ったり、なんだかんだしてる内に魔王再興の陰謀に巻き込まれるけど、本人まるで興味なし。運命変えない、世界
救わない、恋愛しないのナイナイ系ハクスラファンタジーで、少女はひたすらギフトを収集する!これはやる気ない系ウサギ少女の騒がしめな日常(?)を綴ったお話![第1節]
第2節以降の粗筋は、各節1話の前書きに掲載してあります。
2019.08.29開始
2021.02.08現在第4節16話まで公開中
09.18タイトル改題
09.19タイトルロゴ作成(一話の最後に掲載)
10.16第1節完結。幕間1掲載
10.21幕間に地図追加、土地と人物に加筆。カルシャイメージ作成(40部に掲載)
10.21第2節開始
12.15第2節完結
12.30第3節開始
03.26第3節完結
04.23第4節開始
更新不定期、ストックなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 21:58:25
356249文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:535pt 評価ポイント:201pt
異能力を持った人間が現れた世界には、破壊する者達とそれから守る者達が現れた。テロリズムを繰り返す「ボムズ」、それに相対するのは非政府組織通称「自警団COLORS」。絶対的な力を持つ人間達は、異なる思想により反発し合う。
これは自警団COLORSの活動を綴った物語。
最終更新:2021-07-14 00:34:12
7287文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:麻田セカイ
異世界[恋愛]
完結済
N2455HB
【全10話35000字、3日で完結予定です】
世界の半分を領土に持つマルクト帝国、そこは皇帝の絶対的な力の支配下にあった。
帝国第6皇子の少年エミリオは自身の出生とともに母を失い、四歳の頃に乳母の女性をも亡くし、財務に携わる皇帝の父からは愛情を施してもらえず、寂しい幼少時代を過ごしてきた。
そんなエミリオの暮らす皇宮に、ある日新しく若い1人の女性が奉公の任に着く。
その女性は帝国で一代限りの下位貴族に当たる騎士侯家の令嬢であり、名をマリアンと言った。
皇
宮内では圧倒的に下位の身分であることから使用人たちの間で迫害を受けるマリアンと、自身に関わった母と乳母が続けて亡くなったことから陰で呪われていると揶揄されていたエミリオ。
そんな二人はやがて心を通い合わせ、皇子と使用人という身分の差があると知りながらも互いの胸の内に秘めた恋心を抱いていた。
しかしそんな二人の恋路をよく思わない皇帝は、マリアンを皇宮から追放処分とし、後にマリアンの追放を撤回させる為に謁見を行ったエミリオから皇位継承権を奪いマリアンとともに追放処分とした。
皇宮から追放された二人はやがて辺境の村に辿り着き、そこで人目を憚り二人だけの新しい生活を始め、その愛を深めていった。
そして時は流れて八年後、二人が慎ましくも幸せに暮らしていたある日、成人を迎えたエミリオはマリアンに婚姻を申し込み二人は主君と臣下から夫婦へとその関係性を変える。
しかしその幸せは長く続かず、二人が将来を誓い合った一週間後にマリアンが命を落としてしまう事件が発生するのだった。
絶望に打ちひしがれるエミリオは突如現れた〝魔女〟と契約を果たし、時間跳躍の魔法を手に入れ過去へと戻り、マリアンの死の運命を変えるために奮闘していく。
そこで明かされるマリアンの死の因果、その運命を変えるために必要なことは、かの皇帝からエミリオが玉座を奪い取る復讐へとつながっていく。
幾重にも繰り返される時間跳躍の旅路の果て、エミリオはマリアンとの幸せな未来へ、理想郷へと辿り着くことができるのか。
これはお互いの身分から自由に愛し合うことを許されなかった二人が、幸せな未来のために世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:03:40
35795文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
前作ミッションの派生作品ですので、前作をお読みいただいた方がより理解が深まると思います。
米軍で或る秘薬が開発された。それは強靭な肉体に進化させるヒトゲノム改造ウィルス兵器。自らを超人化させ絶対的な力を保持する軍隊へ、それが米軍の目的だった。だが、何故かその薬に犯された化け物が、突然日本の街に出現した。そのため街中は大騒ぎになってしまう。すると、それを静めるベく一人の娘(訓練された兵士、通称名はおクウ)が登場し、戦いに加わった。ところがパワーの違いで、その娘も危機に見舞
われた。……そこに別の戦士、レディMの登場となる。
薬を持ち込んだのは、元防衛省大臣、北条靖忠。怪物と化した被験者は、その男が理事を務める学園の生徒だった。レディは捜査の目的で、学園に転入することになる。されど、勝気な彼女は、その深夜に北条を襲撃してしまう。そしてその時始めて、超人となりし二人の姉妹に遭遇するのだった。レディは奴らとの壮絶な一戦を交えた。とはいえ敵の強拳の前に、レディは危機を迎えることになる。奴を負かすため最後に彼女が取った方法は――。
その後、レディは学園にいた。そこでも姉妹とのいざこざが起こる。危うく正体がばれそうになったが、何とか回避することができた。ちょうどその頃、おクウの方でも北条の秘密研究所を突き止めていた。だが、思わぬ被験者の反撃にあい、もう一人の仲間、セブンとともに籠城する羽目となってしまう。残された逃げ道は既に絶たれ、男たちの銃弾が彼女たちを襲うのであった。
一方その知らせを聞いたレディは、バイクに跨り急いで現場に向かう。その場には、すでに敵の姿が……。レディはおクウとセブンを救おうと果敢に登場し、奴との二度目の戦闘を始めるのだった。
北条が空港で外国の要人たちを迎えていた。どうやら彼らとの取引を目論んでいる様子だ。それを阻止するためレディたち機捜隊も追尾する。ところが不覚にも、突然の砲弾で彼女が撃破されてしまった。そして、生死も分からぬままレディは捕らわれの身となる。彼女の運命はいかに?……
北条たちはある跡地にいた。この場で超人の仕上がり具合をバイヤーに見せるつもりなのだ。その頃、工藤(機捜隊の上官)たちも、ある男からの情報で北条の居場所を知る。すぐにトラックを走らせ跡地に向かう。レディは無事なのか、何も分からぬまま彼らは懸命に急ぐのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 16:00:00
96193文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつてその絶対的な力で世を震撼させ、魔王とまで呼ばれた男・カマル。
そんなカマルは、神ですら魅了されたという少女・スーノと出会い、そして、死に別れた。
絶望の淵まで堕ちたカマルは魂が天界から戻ってくると言われる1000年後に転生する。
けれど転生したカマルには、前世の記憶の大半が欠如していた!
1000年後の世界に激震が走る!
最強の魔王とが紡ぐ物語!
最終更新:2021-05-15 03:19:00
680文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちゃんりょーさん
ハイファンタジー
連載
N2734GW
冴えない日常を送る青年「佐久間亮介」。
ひょんな事で異世界に転移する事になる。転生先はテレビで観たことのある自然豊かなとある村。
転移前に女神の園と呼ばれる場所で天使から「予定外!!」と言われるも力を授かる。
また、魔王が世界を支配しようとしている中でその野望を打ち砕く為に現世から勇者を召喚していた帝国の存在。そして絶対的な力を持つ勇者。
予定外に転移してしまった亮介は異世界でも規格外の力を持っているが・・・
最終更新:2021-03-25 05:27:01
642文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数多の国が勢力を広げていく異世界。5帝王と呼ばれる圧倒的な力を持った覇王たち、勇者の召喚により、勇者を国の兵士として戦わせ力を持った国。その異世界に別の異世界の王が国ごと転移した。その王は絶対的な力を持ち、神の力を持つ。その神王が争いの絶えない世界を変えるため、自らこの異世界を統治しようと決める。チート王たちの世界を取る戦い、他国の陰謀。他の勇者たちの思い。そして神王の愛する王妃への思い。様々な思いが渦巻く国家転移物語。光の王・レヴェルトの金彩の戦火
(長々と続ける気はありま
せん。いい感じの所で終わらせます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:17:57
11413文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:水辺野かわせみ
異世界[恋愛]
完結済
N8135GJ
「ま、待って、なんで!?」
聖女見習いとして、「勇者に最も近い」と呼ばれた勇者候補の一人、ジークのパーティーに所属していたパムことパーミット・エクレシア。だがパムはジークに裏切られ、濡れ衣を着せられてダンジョンの深層部へと落ちる。強力な魔物たちに囲まれ、魔力も尽き、自ら命を絶つ覚悟を決めたパムの耳に届く声。
それは千年前に封印された初代魔王。「私と契約すれば力を貸してやろう」パムに選択の余地はない。魂を共有する事で魔王の封印を解いたパムの目の前に現れた初代魔王。絶対的な力で魔
物の群れを蹂躙するその姿は……。
「え、うそ、や、やだ、かわいいいいいい!!」
庇護欲を掻き立てる超絶美少年!!
「私、パーミット・エクレシアは、初代魔王を弟として育て、そして、愛でます!!」
「いや待て、復讐は……」
「そのうち考えますっ!」
見習い聖女と少年魔王のサバイバル!
ショタコンでブラコンな聖女は、魔王の力を手にして成り上がる!?
【旧タイトル:裏切られて全てを奪われた聖女見習いですが、契約した魔王が可愛い少年だったので弟として愛でたいと思います!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 00:22:45
105986文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:840pt
作:加里川 ソウダ
ハイファンタジー
連載
N7358FE
「おぬしには巨神を倒してもらうから、とりあえずオリンポス十二神の寵愛与えとくわ」「は、はぁ。ありがとうございます......って、え!?」
〈スキル・敵性魔法無効〉でも、〈スキル・物理攻撃無効〉でも防げない、絶対的な力〈異能〉。そんな力を十二種類も貰っちゃった!?
もはや神にとってもチートな存在になってしまった主人公が、仲間を集めて面白おかしく冒険していく物語。
シリアス少なめです。
投稿する時間帯は特に決めておりません、ご了承ください。
最終更新:2020-09-25 20:04:16
132805文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:245pt 評価ポイント:85pt
作:混沌級卵焼き
ハイファンタジー
連載
N2195GI
俺の名前は三上奏真。高校生活二度目の文化祭を翌日に控えた今日、俺は準備で残っていたクラスメイトたちと共に、異世界に召喚されてしまう。
絶対的な力を持つ魔王の出現で危機に瀕していた異世界『メレニス』に、勇者として召喚されたはいいものの、俺のステータスは国の下級騎士より低いもので、何より、唯一与えられたスキルが『???』。
だというのに、余計なことにはすぐに目が向く。ベルティアールという名の男が怪しいことに気がついた俺は、密かに奴を尾行。その先で、勇者に関するとんでもない真実
を知ってしまう。
異世界人としては最弱のステータス値、しかし詳細不明のスキルの影響で『不死の肉体』を手に入れてしまった奏真が、常人にはできないような戦い方で生き抜いていく、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 00:34:06
50518文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この世界では与えられた名前が絶対的な力を持ち、例えば国王から貴族の名前を与えられたら貴族へ、貴族から平民へ奴隷の名前を与えたら奴隷へ。立場が上の存在から与えられた名前は絶対となる。
最終更新:2020-06-17 19:52:56
330文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺の故郷、魔界は滅びた。俺の日常は、ある日突然、完膚なきまでに壊されたのだ。不可侵協定を破った人界の七聖勇者、ならびに一万の魔法騎士の軍勢によって……。
七聖勇者の一人、【創造】の勇者アテムが作り出した『一秒が百年の時間概念』に閉じ込める『時の牢獄』と、『太陽で炙られ続ける』、『太陽地獄』を掛け合わせた結界の中に封印された俺は、終わらぬ痛みの中で、ただ一人、幼馴染の生存を願った。
太陽に焼かれ続けても吸血鬼の能力で『再生』する俺は、死にもの狂いで『太陽』を【吸血】し
続ける。何千、何万、何億年かかったとしても、ただひたすらに、彼女に会いたいと願っていた。
太陽を【吸血】し終えた俺は太陽を克服し、その炎をもって結界を破壊した。けれど、目覚めたときにはすでに二年が過ぎており、幼馴染はもう死んでいて――――。
大切な人を失った俺は、復讐を……いや、単なる復讐なんかじゃない。この理不尽な世界をぶち壊すための、『革命』を起こすことに決めた。
これは、一人の魔王と、その仲間たちが世界を塗り替える『革命譚』。
絶対的な力に抗う、反逆の物語。
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評価・感想・ブックマークは、作者のモチベアップに繋がります。
面白いと感じたら、応援のほどよろしくお願い致します。
※この作品は、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 00:03:07
101360文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:62pt
作:MIKENEKO
ハイファンタジー
連載
N8917GD
この世界には絶対的な力が二つ存在する。 クレア(閉力)、そしてエフタ(開力)。クレアの力が最も強い者は、その国のセキュリティを塔の最上階にて一人で任され、歴代のエフタの力を授かった者はその力を使い、あらゆる犯罪を犯してきたのだった。閉力を持つ者は開力の力を持つ者を捕虜すべく動き出していた。
七つの層に分かれる世界で最も身分の低い層に暮らす主人公、キリヒラ・スズリは身分差が1日だけ無効化される「楽園の日」にとある少女との運命的な出会いを果たす。その日に少女が何者かに拐われそう
になる所をスズリは開力を発動させ救い出す。謎に包まれた開力の力。少女の傷は何故一瞬で完治したのか。閉力が最も高い十人の謎。この国の真実。スズリは拐われた少女を救い出すため、解放戦線ALIVAVAの一員となり世界の闇を打ち払わんと歩き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 04:28:01
4007文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
傲慢な神々の理不尽により神裁を下され堕とされた堕天使。神々への復讐の初陣で異世界からの転生者である長田琉威と出会う。
堕天使と琉威、二つの特異点は絶対的な力を持つ神々に抗えるのか。
最終更新:2020-03-15 19:54:51
3213文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新学期の日、正之清静(中三)は人間の魂を糧とする怪魔が潜む遮断空間に迷い込む。
遮断空間は普段人間界から遮断されている空間のはずだがここ近年遮断空間と人間界を遮断する力が弱まり、世界の至る場所に綻びが見られる。
清静は遮断空間で出会った守護神、水神に力を与えられ、レイジェークの一人となり、怪魔を倒しつつ、世界の綻びを修復していくことになる。
レイジェークとは怪魔を倒す絶対的な力を持つ者の事である。
最終更新:2020-02-19 02:00:00
1857文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:REVERSi
ハイファンタジー
完結済
N5665EC
これまでの人生を別人として生きてきた一人の青年は、国家間の陰謀により命を落としかける。
運よく命を繋いだ彼は「運命」と出会い、自分自身の新たな人生を歩もうと決意した。
だがその道は強大な災厄によって阻まれ、彼は再び命の危機を迎えてしまう。
最期の瞬間、一つだけでも自身の生きた意味を残そうとした彼の生き様が、もう一つの「運命」を手繰り寄せる。
「おおせのままに、お嬢様 ―――――」
白炎の煌めきから始まる、「運命」と向き合う者たちの物語。
魔術と
伝説の英雄から受け継がれる絶対的な力。
二つのチカラと人心、そしてそれぞれの「運命」が交錯する!
王道?ファンタジー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見切り発車の作品ですが、よろしくお願いします!
※異世界転生や転移ではありません。
主人公は強いですが、最強ではありません。
世界観の部分で説明が多いですが、お付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 23:49:53
137662文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
「何だよ排出率1%って!しかも上限無し!?」
『数多の武器を司る極小の武器庫』と謳われる伝説の神具【ガシャ】を手に入れた青年、エドアルド。
絶対的な力を持ったと思い上がる彼だったが、直ぐに【ガシャ】の悪魔的な性能を知り、絶望する事になる。
青天井、物欲センサー、課金、操作されてるとしか思えない程の低確率……。
これは、そんな【ガシャ】の沼の中で必死にもがく男の物語。
最終更新:2019-12-30 14:13:16
7805文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:取り合えず酒
ハイファンタジー
連載
N8177FV
この物語は異世界より召喚された勇者とクラン『ゴキゲン鳥』のお話
そこは異世界
王国が勇者を召喚し魔王を討伐するため召喚の儀が始まった
現れた勇者は女性
また無理難題を言われ『人類の為に』やらなんやら言われ担がれる悲しい存在『勇者』
しかしこの異世界でしか発揮できないような能力を持っている
ある勇者は絶対的な力
ある勇者は膨大な魔法力
魔王を倒すために付与された神界の力・・・
そんな勇者を待ち受けるのは一体誰なのか・・・
最終更新:2019-12-14 19:00:00
58508文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「いらっしゃいま」
「よう」
「帰れ」
リギアは王都でパン屋のアルバイトをしている、女の子――そして王国の転覆を謀る諜報機関の諜報員だ。リギアはひょんな事から倒すべき勇者と出会い、何故か気に入られてしまう。絶対的な力を持っているのに憎めない勇者と優しくされたくない兄大好き少女との交流の物語。
※第2章、更新中です。
最終更新:2019-12-04 18:09:21
280676文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
転生して五年の人生で家族を失いそれから彼は絶対的な力を欲した
そして五歳の俺を貴族のクロード家が引き取ってくれた
そこから俺の全てが始まった
最終更新:2019-10-16 13:22:43
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
新大陸・メタリアの大地には、黄金や石炭など豊富な地下資源が眠っていた。
主人公スペンサー・オルブライトは、派閥争いに敗れ、金鉱山の開拓に新天地を見出した若き商人。
順調に進み始めた彼の金採掘だったが、メタリアの大地に眠るものは富だけではなかった。
大地が封じていた災――怪獣をも目覚めさせてしまったのだ。
絶対的な力を持つ怪獣を前に、成す術もないスペンサー。
しかし、彼の前に”黄金の獣・ライテス”を駆る”獣の魔女・ナビア”が現れる。
そして彼女は突き付けた。
目覚めた怪獣を倒す代わりに、鉱山から得られる利益の半分を差し出すことを。
これは、地下に”怪獣鉱脈”を抱える地球の物語。
西部劇×怪獣×アクション小説、ここに開幕!
この作品はカクヨムにも連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:00:00
45503文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:87pt
ある日 主人公、ナガツキ・シオンは突然「死神」と名乗る少年によって見慣れない土地に連れてこられたーー。ここは、異世界というやつだ。
異世界では「超越者」と呼ばれる絶対的な力を巡って各国での争いが勃発していた。
人間の国。獣の国。鬼の国。龍の国。悪魔の国。神の国。
6つの国々は互いに「超越者」を求めていた。国の安泰、抑止力、世界の独占など、理由は様々だが、異世界で出会った少女 シュティア・ガーベラもまた、「超越者」の力を欲していた。
シュティアに惚れ、異国の刺客から守る
力を得るために切磋琢磨の日々。
そんな日々の中、シオンに取り返しのつかない絶望的なことが起きたーー。
【自己紹介】
数ある小説の中から本作品を閲覧して頂きありがとうございます!
私、『山下龍太』は、小説活動の他に、役者としても活動しております。下記のSNSで情報を更新していきますので、宜しければフォローをしていただき、最新の情報をチェックして下さると幸いです!
Instagram → ID:ya_sita
Twitter → ID:ya_sitabox折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 19:00:00
71321文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:小さな枝切れ
ハイファンタジー
完結済
N9895EZ
竜の神格で破滅(カタストロフィ)の象徴と言われている、全ての神々の中でも絶対的な力を持つとされるルースミアが、異次元に飛ばされて帰ってくるまでの物語。
どうぞルースミアの無茶苦茶ぶりをお楽しみください。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
人の形をしている時のルースミアの容姿は、外見は年齢15歳ほどで身長は150㎝程度、膨大な魔力の影響から燃えるように真っ赤なストレートのロングの髪に、目は金色で竜らしく瞳は縦に割れている。 顔は非常に整っていて愛らしいが、自身を我と呼び偉
そうな口調で話す。 勝気な表情を常に浮かべているせいで、知らない者には小生意気な小娘の印象も与える。
プロポーションはスレンダーだが出ているところは出ている。
性格は傍若無人で唯我独尊だが、傍若無人だけは番(つがい)によりかなり矯正された。 非常に好戦的ではあるが頭脳は明晰で、財宝をこよなく愛し、未知なものに対して好奇心がとても強い。
本来の姿は2000年を超えて生きる超大型のドラゴンで、見た目は赤い鱗のレッドドラゴンのように見える。 もっともその姿を見て生きているものは少ない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今回の更新は書き溜めが終わってからは、週一の更新を予定しています。 余裕があればその都度更新という形で進めます。
ご了承ください。
☆注意事項
この物語は『時の旅人サハラシリーズ』のシリーズものですが外伝的なものの為、プロローグの最初の部分は意味不明になりますが、知らなくてもなくても問題はありません。
途中でシリーズネタも多少入るので、知っている人はニヤリとする部分はあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:37:33
102961文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:43pt
作:ディストーピア
ハイファンタジー
連載
N2052FE
剣と魔法の世界に転生(?)した3人の主人公たちの物語。
その世界はお決まり魔王の脅威にさらされているが、スライムやオークなどといった剣と魔法の世界につきものなモンスターはいない。いるのは、絶対的な力の持ち主「魔王」と異業種と呼ばれるモンスター達だった。
祭壇の上で目を覚ました東山巌は勇者として剣を取る。
肥溜めの中に転生した橋田浩二は不貞腐れる。
鳥が元気よく囀る森の中で目が覚めた田中良平は我道を進む。
こんな3人の主
人公達の物語。
登場人物紹介
東山巌ー生粋のイケメン、黒髪長身/「人の役に立ちたい。誰も傷つけさせない!」
この異世界に飛ばされてきた青年。アメリカ人と日本人のハーフ。ただ元いた世界ではそれが原因で肩身の狭い生活を送っていた。転生後は勇者として、仲間を集めることになる。
橋田浩二ーブサメン(自分視点)、割と普通の顔/「死ねよ」
同じく転生した青年。自称高校生ニート。母親から毎日のように容姿に関する暴言を吐かれていたため、自分をブサメンだと思っている。また、それのせいで性格がねじ曲がった。転生後は巌の邪魔をしている。物語の根幹にかかわる何かを知っている。
田中良平ー眼鏡をかけている冴えない青年/「現実は小説より奇なりか」
他の2人と同じく異世界転生者。転生前は学生をしていた。ごく普通の学生だったが、歴史が大好きだったので、外国語学部を選んだことを後悔していた。転生後は紆余曲折を経て……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 01:02:22
6221文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
検索結果:109 件