-絵本調- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　あるところに、さんびきのすずめが、なかよくくらしていました。 　ちゅん太、ちゅん吉、ちゅん子と名づけられた、さんびきのすずめ。やがて、さんびきは、おおきくなって、ちゅん太と、ちゅん子は、とべるようになります。 　でも、ちゅん吉だけは、とぶことができないのでした。

昔々、あるところに小さな国がありました。 四人の女王様たちが季節を回す不思議な国です。 でもどうしたことでしょうか。 いつまでたっても冬が終わらないのです。 これは、そんな国の男の子と四人の女王様たちの物語。 ※本作は冬の童話祭2017の企画物です。 　絵本調に文章をまとめている為、読みにくさを感じる場合がありますので、ご注意ください。

　ふわふわな気持ちになれる絵本……に、なっているといいな。 　ひだまり童話館第２回「ふわふわな話」参加作。

シュールな絵本調の話を目指しました・・・が、何か変なものができました。作中では明記していませんが、ドラゴンの物語です。挿絵は想像で補ってください。

ある月の夜、爪切りをなくした老婆。 彼女が眠ったあと、その爪切りを探すためにクマのぬいぐるみがそっと家の中を奔走する。夜が明ければ、ぬいぐるみはまた動けなくなってしまうから。 探して見つけた先にいたねずみと「あるもの」を渡すことで返してもらい、夜は明ける。 翌朝老婆はその爪切りと、ホコリまみれのぬいぐるみを見て、微笑むのだった。 ｐｉｘｉｖ投稿済みの掌編。 爪切り、ぬいぐるみ、制限時間という三題噺。

マーシュは、赤いマフラーをした白バクです。 きょうはまちにまったクリスマスイブ。 みんなが寝静まる夜、マーシュはどんなゆめを食べるのでしょうか。 絵本調の童話です。