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検索結果:888 件
魔法、魔物、結界。不思議な存在や現象に満ちた世界で、目覚めた彼が最も奇怪に感じられたのは、『自分自身の記憶が存在しないこと』だった────
これは、記憶を失った彼が幸福を享受できるようになるまでの物語。
◇◇◇
・無断転載対策として、『カクヨム』でも同時投稿中
・毎日7時頃更新
・最終話まで執筆済み(毎日1話ずつの更新)
最終更新:2024-04-27 06:00:00
368049文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人間と獣人の国アールヴ連合王国。
神官だったティティア・ビアンコは選定の石に選ばれ聖女見習いとなる。
聖女見習いは新年の儀で正式に聖女となり、守護結界を張る。そしてその後、獣人の国にいる生ける神竜王の元に奉公することが聖女としての務めだった。
初仕事である新年の儀当日。
前聖女ダニエラによる嫌がらせや、自身に想いを寄せる第一王子リッカルドから意味不明な手紙とプレゼントを貰い、困惑しつつも本番を迎えた。
いざ守護結界を張ろうとするも上手くいかない。
ダニエラとリッカルド、そし
て大神官がティティアを聖女にさせない為に結託した罠だった。
このままではリッカルドの寝所に連れて行かれてしまう。
そんな時、竜王が現れ……。
聖女ティティアが竜王クラノスに溺愛される恋愛物語
※暴力的表現がありますので注意してください。
念の為のR15では無く全体的にがっつりR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:37:57
103281文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
運命の歯車を動かす鍵は一人の少女だった……
世界の運命に翻弄されていく少女はどう生き抜くのか!?
伯爵家の一人娘、サラルーサ・ローグはもうすぐ10歳。
この国では10歳になると、女神と聖女を祀る神殿で洗礼式と能力開花の神託を受ける。その洗礼式で思わぬ事態が!
神託を受けたサラルーサは意識を失い、前世の記憶が蘇る!かつて自分が日本人だったということを。
前世の記憶を取り戻したサラルーサが受けた女神からの神託は、魔石大好きサラルーサには願ってもない魔石精製の能力!
国に
数人しかいない国家魔石精製師を目指す!
しかし能力に喜んだのもつかぬ間、その日を境にサラルーサの周りで巻き起こる不可思議なことが、サラルーサの運命を大きく変えて動き出す……。
魔王を封印し聖女の結界に護られた世界……のはずが何の因果か、なぜか封印されていたはずの魔王と生活することに!?
人の国、獣人たちの国、天空に住まう人々の国。
何かと口煩い魔王と共に、三つの国々で巻き起こる出来事、仲間との出逢い、それらの全てがサラルーサを成長させていく。
自身が授かった能力を駆使し、たくましく成長していくサラルーサは、次第にこの世界の運命に翻弄されていく……。
サラルーサはどう生き抜くのか……。
※表紙イラストあり。
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※少しずつ成長していくお仕事のお話です。
※R15指定は念のためです。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:20:00
431386文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:142pt
少女を追いかけて辿り着いた、奇妙な店。
夢に見る、異世界の情景。
見た事も無い物の名前がわかるなんて事、あるだろうか?
プロローグが示す謎。
その先に待つ、未来へ。
プロローグの主人公:零維世。彼は奇妙な店で1冊の本を読む。
その瞬間から、異世界の主人公:クリアの中に入り込む。
見た事も無い世界の情景を、夢に見るクリア。
異世界は外の魔物が異様に強く、大きな壁で町を守りながら生活する過酷な世界だった。
町の外の魔物と渡り合うには、町の中に在るダンジョンで鍛えなければ
ならない。
町を守る兵士や結界師をダンジョン案内人と呼ばれる者たちが育てていた。
クリアは何度も奇妙な夢を見ながら、ダンジョン案内人の一人前を目指す。
2人の運命は?
※主人公が最初からツェーしない物語ですが、2章では王になってます。
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:03:18
745936文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:92pt
白妖狐の郷は長く始祖の花守狐に護られていました。
けれども、花守狐は遠い海の民の救援に行って、そのまま討死してしまいます。
郷のはじまりからずっと咲き誇る山吹の木も一斉に枯れて、郷は崩壊し始めました。
霊力を失い、結界も綻び、壊れていく郷を、妖狐たちはなんとか立て直そうとしました。
それは、十三の妖狐の魂を使った封印術で、郷を護るという方法でした。
魂を封印されるというのは、死ぬことと同じではありませんでした。
けれども、再び、元の暮らしに戻れるという保証はありませんでした
。
戻れるとしても、いつ戻ってこられるのか、分かりませんでした。
その過酷な任務に、スギナは真っ先に、自ら名乗りをあげました。
祖父の棲む森を護るため。仲間たちの郷を護るため。
けれど、その心の奥底にあったのは、誰より、ずっと思い続けた楓のため、でした。
名乗りを上げた日から、スギナは密かに、手紙を書き始めました。
それは、ずっと叶わない片思いをしている楓にあてた、渡すつもりのない手紙でした。
スギナは、その手紙を、自分と一緒に封印塚に埋めたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:01:12
13179文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世で中途半端に死んでしまった主人公が魔法使いしか暮らすことの出来ない国に生をうけた。しかし、主人公は魔法使いではない半端者として生をうける。半端者は成人までに魔法使いにならないと結界によって排除されてしまう為、そのレベル上げのために神殿に通う事になる。主人公は今世ではひっそりと暮らすつもりだったので、主人公がとった選択は?
最終更新:2024-04-26 11:13:43
154713文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:32pt
◆ふと目が覚めると、異世界に転生していた久保たもつ(34歳)。転生先は「結界LV1」のスキルを持った6歳の子供。しかも身分は「奴隷」。最悪で苛酷にしか見えない状況から脱出し、次から次に降りかかってくる厄介ごとに翻弄されながら、前世からの夢であった「平穏な暮らし」と「美女に囲まれたモテモテライフ」を叶えるため、彼は今日も全力で奮闘するのであった。
●一部バッドエンドがありますが、最終的にはハッピーエンドになるよう、物語を構成していきます。
●作者のリアルの仕事の都合で、週二
回の更新(火・金)ペースで頑張ります。
★【コミック三巻発売!】
2020年10月24日にコミック版『結界師への転生③』が幻冬舎バーズコミックス様より発売されました。とらのあな様と電子書籍では購入特典として、オリジナルポストカードが配布されます(無くなり次第終了)。美しいクール皇女と、かわいい泣き虫王女が登場して、見どころ満載の内容に仕上がっています。巻末にはオリジナルSS「美味しいパンを出すお店」も同時収録されています。
★【コミック一~二巻発売中!】
『結界師への転生』の世界が、装一様の絵で見事に表現されています。重版もされまして、感謝の言葉もございません。巻末には書下ろしのSSが収録されています。
★【絶賛コミカライズ中!】
2018年10月12日より幻冬舎のコミックブースト様(https://comic-boost.com/series?category=14)にてコミカライズされました。作画担当の装一さまにより、拙作の世界観がわかりやすく、美しく表現されています。
★【書籍版、発売中!】
双葉社、モンスター文庫様より一巻~五巻が絶賛発売中です。小説版でしか読めないエピソードが多く収録して、大幅に内容が充実しています。WEB版での誤字・脱字、辻褄が合わない点につきましては、こちらで修正しております。
★ブックマークが30,000を突破しました。ありがとうございます! ただし、WEB版はあくまで「下書き」。是非、書籍版を読みなされ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:00:00
3146601文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:107808pt 評価ポイント:28500pt
遊郭に売られたら跡取りにされ、一生「制外者(にんがいもの)」として生きていく羽目になった。
遊女や役者などが制外者として人別帳(戸籍)から除外されていた時代。
幼い頃に姉とともに遊郭へ売られた勇次は制外者とされ、非人と同等の扱いを受けていた。
彼らが住む遊郭は非公許であり、遊神(ゆうじん)の張る結界によって新政府の目から隠されている「かくし閭(ざと)」。
勇次はとっとと借金を返して遊郭から抜け出し、平人に戻ることを目指していたが、妓楼の息子が家出したことで跡取りにされてしま
う。
このままでは一生俺は制外者だ。
鬱屈した日々を送っていたある日、貧しい百姓の美少女に一目惚れ。
平人の彼女と一緒になりたいと切望し、なんとか身分差を乗り越える方法はないものかとあれこれ模索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:03:05
139564文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が
攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:20:00
639181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:175644pt 評価ポイント:103504pt
ある日、化け狐の運営している白雪なんでも事務所に「結界が張られて商売が出来ない」と依頼に男がやってきた。そこから狸といざこざになり、魔女を成敗しようと申し出る。
最終更新:2024-04-25 11:14:06
45646文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
今年の4月に高校一年生を迎える天海悠斗は、コンビニ帰りに火災を発見する。
自分の家が燃えていないかと焦燥感で駆け付けるも、我が家は無事でひと安心。
ところが火元である近隣の公民館からは、異様な気配を感じ…?
「なんだこの感じ…。気色悪ぃ」
炎と"何か"が渦巻く中、恐る恐る館内に足を踏み入れ————
「へっ?卵?」
そこにあったのは大きな卵。不思議に思い抱えていると、背後から現れたのは————
「手から炎?有り得ないっしょ!」
見境なく攻撃してくる女
性は、掌から炎を連発してくる。
(デカい卵に炎を出す女とか、意味わかんねぇよ————)
転んだ表紙に転げ落ちた卵から、突如として声がした。
「良い"スキル"だな。私がもらおう」
眩い光が差した後、女と天海には思わぬ変化が————!?
————————これは普通の生活を送っていた主人公が、思わぬトラブルで"スキルなし"のまま戦いの世界に身を投じていくバトルの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:06:19
37946文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 08:15:52
66651文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20426pt 評価ポイント:11042pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N3528IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:31:45
59827文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:唸れ!爆殺号!
ローファンタジー
連載
N9260HQ
小説が3巻書けるくらいの死に方をしたかった主人公ですが自転車事故であっけなく死んでしまいました。
『不老不死』の能力を貰って異世界に行ってみればなんと体は女の子。おまけに転生した村は何人も通さず、なおかつ誰にも破壊できないという結界におおわれていました。
主人公が頑張って500年かけて結界を破壊してみればなんと魔王は倒されていました。
それでも主人公は頑張ります。
いつか元の体に戻る日を夢見て………
最終更新:2024-04-22 23:47:33
218848文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
忘れ去られし者たちの楽園、幻想郷。
外界と幻想郷とを隔てる《博麗大結界》を作った巫女の末裔、博麗霊夢が記憶を失った少年と出会う時、物語は動き出す。
壮大な規模で紡がれる、もう一つの幻想譚
最終更新:2024-04-22 21:18:55
35809文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作者星色はなろう初心者でありますので文章が読みづらい可能性があります。誤字脱字、矛盾している点などお気軽にお知らせください。
【あらすじ】
いつも通りクラスの空気モブを担当している風桜蒼。今日もホームルームをしているといきなり青白い光が出てきて異世界にクラス転移してしまう。ここは俺のやっていたフルダイブ型VRMMOゲーム【アンダーワールド・オンライン】と世界観がほぼ同じだった。アンダーワールド・オンラインでは職業《結界術師》は強かったがこの世界では弱いらしい。そしてクラスや
王の手によって迷宮に転移させられてしまった。どうするかって?決まってる!世界ランク7位のゲーム知識を見せつけてやるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:53:21
11245文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふるか162号
ハイファンタジー
連載
N4468FD
今から五百年ほど前に冒険者の「覇王」が女神が用意したというクジ引きで勇者に選ばれ魔王を倒し伝説となった。
それから時は流れた。
アロン王国は弱小国家で、魔大陸という厄介な島を強国から押し付けられた。
魔大陸には強力な結界が張られており、入る事も出る事も出来ないと言われていた。
そんな魔大陸の中には一つの村と魔王が治める城があると言われていたが、何よりも強力な魔物が蔓延っているとも伝わっていた。
魔大陸を抱え込んだ当時のアロン王は困り果て、勇者に救いを求めた。
ただ、勇者はそう簡単には現れない。
そこでアロン王が目を付けたのが伝説の勇者を生んだクジ引きだった。
しかし、弱小国が作ったクジ引きで選ばれた勇者はまがい物ばかりで魔大陸をどうにかできる事は無かった。
やがて、魔大陸は腫れものを扱うように放置されたのだが、クジ引きで勇者を選ぶという風習だけが残されてしまった。
触らぬ神にたたりは無いと放置された魔大陸にあった村も見捨てられ、いつしか絶望の村と呼ばれるようになった。
そして現在。
絶望の村に住む一人の少女「みつき」
彼女は勇者になりたがっていた祖父と魔王が治めるお城の城下町にあるお総菜屋で働く母と共に平和に暮らしていた。
そんな彼女の家に汚い箱が置かれているのを祖父が見つけた。
絶望の村はアロン王国の領土なのでクジ引きの噂は流れてきていた。
祖父は「噂のクジ引きが家にも来た」とはしゃいでいたが、みつきはそんなモノに興味はなかった。
だが、祖父が村長だからその孫も引くという訳の分からない理由で無理やりクジを引かされたのだった。
そこには……。
この話はクジ引きで選ばれたみつきがやがて女神と呼ばれるようになるまでの物語です。
カクヨム・ノベルアップ・アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:22:17
490859文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:669pt 評価ポイント:249pt
ある日突然女神セラフィーナに召喚された私は、幼少期の境遇がつらすぎて生きる気力を失くしてしまった悪役令嬢と体を入れ替えられ、レティシアとして女神の作った世界を救う手助けをすることになってしまう。
人間の住む世界を作るのが初めてだった幼い女神は、先輩の神様に頼み、その世界の日本に滞在し、ネット小説やアニメを参考にして世界を作ってしまっていたのだ。
定期的に聖女が結界を強化しなくては、凶暴な魔獣が人間の生活する区域に侵入して世界が滅びてしまうのに、女神は何かと頭に直接話しか
けてくるし、聖女はお人好しで純粋すぎて男に騙されるし、大神官は女神命のヤンデレだし、国王は権力争いを優先してしまっているってどういうことよ。
神獣やその眷属と協力し悪役令嬢として奮闘しているうちに、なぜか聖女に恋するはずの男性陣がレティシアに接近してきて……。
シリアスな設定のはずなのに、全然シリアスにならない恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:38:54
402187文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:9880pt 評価ポイント:4904pt
ギルドマスターから追放されたのは、フランツだある。勇者パーティーに所属していたけど、役に立たないのが理由で、パーティーだけでなくギルドまでも追放された。勇者グラティアスからは報酬も与える価値はないとされて、金まで奪われてしまう。ギルドを追放されたフランツは、本当に追放していいのと思う。なぜならフランツは錬金術士であり、彼は色々な錬金実験を独自にしていたのだ。その実験の結果、錬金結界を作り出す。結界はSランクAランク級の危険な魔物を結界により、動けなくさせるのに成功していた。た
だしその結界魔法を維持するには毎日大陸の冒険者全員の魔力にも匹敵する魔力が必要だった。フランツは魔力を使いすぎ手仕舞い、勇者パーティーでは役に立たないのだった。追放されたフランツは結界魔法を解除するのを決意する、いいよね、解除して。俺を追放したのだし、解除するよ!当然に解除されたら超危険な魔物か野に放たれる。勇者パーティーやギルドマスターは慌てて、なぜなんだ?? なぜいきなりAランク級の魔物が暴れだしたのだ!!でもそれはフランツが錬金術士だったからなのを知らない。やがて勇者もギルドマスターも栄光から一転して奈落の底に落ちていく。これはギルドのために必死に頑張っていたフランツが追放されて、4大魔竜を仲間にして、国作りをする。錬金術士として最強になっていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:11:10
1011432文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:15158pt 評価ポイント:7040pt
ーー変わり映えの無い、退屈な日常。
帝国の騎士であるノアは鬱屈とした毎日を過ごしていた。彼には仕事の一環として行なっていることがある。それは、森の『結界』の確認。
とある雨の日。彼は結界の付近に一人の美しい女性が倒れているのを発見する。目を覚ました彼女は言ったのだった。
「わ、わたし…………記憶がないのです」
「…………は?」
これは運命の悪戯によって出逢った二人が、不器用ながらも愛を育んでいく物語ーー
最終更新:2024-04-20 16:31:17
198263文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
アリア神という神が作ったとされる世界”メルーザ”
そこに5000年もの間大国として君臨するヤマト帝国の没落貴族のさらに落ちこぼれとして生まれた『タカマツ トウマ』
剣術も勉学もてんでダメ。魔法も魔力量に伸び代はあるが、上手に使えるのは結界魔法のみ。
そんなトウマと親友である『モミジ』と『コウ』
彼らはそれぞれの夢のため日々研鑽し合う中だった。
ある時、三人がちょっとした冒険をしたことによりトウマに課せられていた重すぎる運命の歯車が回り始めた。
彼を取り巻く残酷な現実は
、徐々に彼と彼の周りを蝕むことになる。
ーーーーーー”落ちこぼれ”のトウマの縁の旅が始まるーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 15:11:01
22457文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔物が蔓延り、神聖石の結界がなければ安心した生活を送ることのできない世界で、結界に護られた帝都の神殿で暮らしているセシリア=ローズネルは、自分の膨大な神聖力の強さを隠して、大聖女の補佐役をしていた。自分の方が圧倒的に力があるけれど、すでに決まっていた大聖女と蹴落として自分がなろうとは思わず、あまり力がない大聖女リリスをこっそり支えて行ければそれでいいと思っていた。
仕事を選んでほとんどの仕事を押し付けてくるリリスに、いざという時に動ける行動力だけは求めていた。
仕事で駆けずり
回っているセシリアは、ある時、第3都市の神聖石に異変が起きていることを知る。
すぐにでも大聖女リリスに動いてもらいたいと願っていたのに、リリスは行く気がない。
だったら私が行けばいいと思って提案したセシリアは、第3都市に向かったことで自分も知らない真実を知ることになる。
護衛騎士のカイル=アズリクフに好意を持たれながらもそれに応えることもできずにいた。
ただひたすらに神聖力を駆使して多くを護っていくセシリアは、自分の力と向き合って大きな決断をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 10:00:00
183112文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:36pt
突如異世界に転生してしまった男ショウゴ。
彼の前に現れたのは、小説家兼探偵のエルフであるシンゲンだった。ショウゴが転生者だと判ると、自身の家に招き入れ、そこでショウゴの質問に答える。するとそこに来客が。
彼は近くの街で、ある宿を営むオーナーだった。部屋に結界が張られる『結界宿』では、魔法が使えない。だが、その部屋の中に変死体があったという。人が死んだと知られれば今後の運営に支障が出ると思い、シンゲンに事件究明と隠蔽の手助けを求め来たのだ。
謎の殺害方法の真相、そして探偵の隠し
ている事実とは。予測不能の異世界ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:42:46
24748文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて人類が築き上げてきた世界は魔王に支配され、地を這う魔獣が人々の命を脅かした。人類は結界を貼り、怯えながら生きていた。ある日主人公ユズルは友人のリアとマコトと結界の外へと出る。そこで暴龍(タイラント)と遭遇し、2人の友人を失った。大人になったユズルは村の教師になり、子供達と毎日平和な日々を過ごしていた。そんな最中、生徒数人が結界の外へと冒険に出てから帰ってこないと助けを求められる。ユズルは剣を握り救出へと向かうがそこにはかつて友人の命を奪い去った暴龍の姿があったー。
最終更新:2024-04-19 10:14:51
339637文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異能力が受け入れられつつある現代社会。
結界を貼る異能を持つ井上ひかりは大学進学をきっかけに上京する。オタクライフを楽しむべく、サークル活動に入り、バイトをしたい、よくある大学生と言える。
家に帰ろうとした時、正門にある男がいた。
光が灯らない黒い目。真っ黒な短髪。シンプルな恰好ながらも、人から注目を浴びるぐらい、顔立ちが整っている。そういう男であった。
「井上ひかり。バイトとして、株式会社伊能警備で働いてみないか」
加茂喜多朗という男はそう誘った。
ひとつの出会いでガ
ラリと変わる。絡んで交わる現代異能ファンタジーの幕が開かれる。
※カクヨムでも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 22:09:50
18290文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王太子レナートは、しきたりに従い、王国に張り巡らされた結界の張り直しをやり遂げた聖女と結婚をするはずだった。
しかし、異世界の「ニホン」という場所から呼び寄せた聖女は、彼をお気に召さないらしく、婚約すら拒まれてしまう。
聖女と結婚し、子を成さなければ、国王となる資格を失う彼は、友人の助けも借りて、彼女を振り向かせようとするのだが、聖女はとんでもないことを言い出した。
最終更新:2024-04-18 19:13:32
10146文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:158pt
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:58:27
322321文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【他人と人生に諦念を抱く女誑しエリート(男)×色事に疎い純情天才研究者(女)】
(全15話、予約投稿済。4月13日〜16日の、18時、0時、6時、12時に、各1〜2話ずつ更新)
◇
エルンストはその朝、地下鉄の出口から出て間もなくのところで、見覚えのない森に誘われるかのように迷い込む。
彼を迎え入れたのは、見知らぬ妙齢の女性であった。
「いらっしゃい、わたしの旦那様。まずは……、眠気覚ましのお茶にするとしよう」
エルンストを「旦那様」と称する女性ミネルヴァは、森の
中の不思議な家に住んでいた。為す術なく森に閉じ込められてしまったエルンストは、その家でミネルヴァと共に過ごしながら、森の外に出るため魔術で張られたという結界を解く手段を探すことになる。
これは、自分のことを『つまらなくて空っぽな人間』と諦めきっている男、あるいは女が、それでも欲しいと望む相手を見つけるまでの、魔術仕掛けの恋愛譚である。
◇
※地球とよく似た地球ではないどこかの世界のお話なので、工学、回路などのワードが登場しますが、現実とは異なるファンタジーものとしてお楽しみください。筆者に工学の知識は上っ面すらもありません。申し訳ない。
※後半に当社比しっかりめのR15表現あり。苦手な方は何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:00:00
88420文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
孤児院にいたエルセリアは、八歳で国の守護者ガーディアンに選ばれる。見習いから数年後、正式に巫女として日々神殿で結界の修復の務めに励む。それ以外は退屈な時間。そんなある日、巫女の護衛を務める新しい神官長がやってくる。『寝取りのディーン』という不名誉な二つ名を持つ軟派な元王国騎士団師団副団長。身から出た錆ゆえに選出された男だ。平穏な日々は、護衛の神官を堕落させる。それをいいことに、エルセリアは外出禁止令を無視して、今日も抜け道から町へと遊びに繰り出す。
巫女と神官長の禁断の恋物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:38:29
49210文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
料理人を目指しながらも、そこそこの進学校に通う高校二年生の少年味澤祥太は、ある日突然、神を名乗る謎の発光体によってクラスごと異世界へと転移させられてしまう。
その異世界は、まるで聖女モノのネット小説のように聖女が結界を張って町を守り、逆ハーレムが当然とされる男には厳しい世界だった。
日本に帰るには、神を名乗る謎の発光体によって課された試練を乗り越えなければならない。
祥太は転移の際に神から与えられた能力を駆使し、幼馴染の少女と共にのんびり異世界を観光しながら、ク
ラスメイトたちを探す旅をすることとなる。
はたして祥太たちは生き残ることができるのだろうか? そして無事に日本に帰ることはできるのだろうか?
※本作品は現在、カクヨム様にて先行公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:00:00
136685文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:十目 イチヒサ
ハイファンタジー
連載
N8454IQ
冒険者リグス。パーティーに属さず、単独でマイペースな冒険者生活を送っているアラサー冒険者。『逃げ専上等。生き延びた奴が強者』をポリシーにして今日まで生き延びてきた。器用に剣も魔法も使えるが、特に特化した能力はない。何もかも中途半端な男だったが、他の誰にも使用出来ない魔法が使えた。超遠距離攻撃魔法メルトスピア。射程距離が長く威力も強力だが、数キロ離れた長距離でしか威力を発揮しない。近距離では命中してもそよ風程度の威力しかなく、魔力の調整が出来ずに一回使用するとほとんどの魔力を持
っていかれてしまうという使い所がほとんどないクズ魔法だ。
ある日彼が酒場で若い冒険者相手に気分良く酒を呷っていると、一人の男が声をかけてきた。
「仕事を依頼したい」
その男は王国軍の大佐を名乗り、その依頼は超遠距離攻撃魔法を使って東の山に住まう魔導師を暗殺してほしいというもの。
その魔導師は別名【ソレイナ山の大魔導師】と呼ばれ、山に結界を張り、住処の周りに魔獣を解き放ち、人との交流を断ち切って魔法や秘法の研究をしていると噂されている謎の魔導師。リグスは法外な報酬に釣られ、その依頼を引き受ける。
そしてリグスはその超遠距離攻撃魔法を使って見事に魔導師の胸を撃ち抜いたのだが………そこから彼の冒険者生活が大きく変化していく。
☆毎日投稿していく予定です。日によっては複数話投稿する日もあります。
ぜひぜひお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:31:41
120955文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ドライフラワー
ハイファンタジー
連載
N4426DX
ナイトは世界の辺境の国である虹の国に両親と兄と普通に暮らしていた。しかし、水の国の王であった伯父が死去したことにより、人生が一変する。その時初めて、兄と血が繋がらないことを知る。
兄と別れ、水の国に来て早12年の歳月が流れた。18歳になってなお、水の国の王太子の座を得ていなかったナイトは、『お前に私の後を継がせるつもりはない』と父から突如宣告を受ける。代わりに虹の国の双子の姉姫ネティアとの婚姻を勧められる。しかし、ネティアは婚約したばかりだった…。
夢にまで見た兄フロントとの
再会。兄は虹の双子姫ネティアとフローレスの専属騎士であり、妹姫フローレスの許嫁になっていたが、どうも雲行が怪しい…波乱万丈王子、ナイトの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 10:01:04
752364文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ギルド戦力調査部とは、ギルドを利用してくださるお客様に(冒険者に)安心な冒険を提供する為に設立した部署である。
冒険者を支援する縁の下の力持ちなのだが、その業務は過酷だ。
仕事内容は、野にいるモンスターの能力値を決めたり、新種のモンスターを発見したりと様々で、そのレベルや力、色々な能力値や技の設定まで調べているのは、彼等の力があるからなのだ。
攻撃をを受け止めその力の数値を測ったり、モンスターの居る場所の調査をして依頼書を書いたり、近くの町に依頼を探しに行ったりと、真
っ先に調査しに行く彼等は冒険者以上の過酷さがある。
測量士と呼ばれる職業のクー・ライズ・ライトとウェポンテイマーという職業のファラ・ステラ・ラビスは、今日もそんな仕事に奔走していた。
測量士とは、自身の手で結界をつくることで力を発揮する職業である。
敵の特殊能力を変換し、自身のステータスにプラスするという旅には向かない能力を持つ。
だからあんまり戦いには参加しないし、結界に引き込むのに苦労する。
そんな彼は頑張りたくない人なのだった。
かってに襲いかかって来る敵。
なぜか襲いかかって来る仲間。
襲いかかって来る貧乏と借金。
草を食って喜べる彼に幸せな人生が訪れますように。
☆☆☆
基本コメディ、というか全部コメディです。感動はしません。だいたい変な人物に変にからまれて変が加速して行きます。主人公が不幸になったりならなかったり、色んなことがあって日々を生き抜いてゆく物語です。ギルドの仲間もおかしな人が続々出て来て基本ダメな人だらけです。真面な人の方が少ないですよ。当然主人公もダメな人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 11:05:23
1023326文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ネギトロRT
ハイファンタジー
連載
N7715IV
原野山という山は、山頂にお寺があり多くのお坊さんが住む町になっています原野山にお寺が多くある訳は原野山が古来から霊力の集中する霊山と知られていて妖怪や霊などの異界のモノの入口であったためそれらを鎮める為に都からお坊さんが派遣されたからでした原野山の麓から山頂の町までの道は古くから妖怪が多く修行者や参拝者が度々行方不明になっていた事から人々に恐れられ[怪古道]と呼ばれる様になりましたこの怪古道にはお坊さんが結界を張って下界に妖怪達を出て行かない様にしています。
最終更新:2024-04-04 05:47:41
2568文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幸せな家族の元に産まれたはずなのに。母親のステラは王子の乳母として働いていた。王子が成長して乳がいらなくなり辞するつもりだったが王子はステラに懐いていた。ステラを辞めさせたくない王子は命令する。侍女として侍ろと。ステラは夫とも子供たちとも引き離され王宮にかこまれる。末娘のルーナは王族に人質として連れ去られた。怒りに満ちた騎士団員の夫は王家を見切り敵対する他国へと子供を連れて渡る。ステラは絶望の中末娘のルーナの為に祈る。いつかまた家族がひとつになる様にと。それまで生きられる様に
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 01:43:39
207915文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:龍々山 ロボとみ
ハイファンタジー
連載
N9520IC
結界を作成することに能力を全振りした男(重度の生足フェチ)が異世界で逞しく生きていくお話です。
最終更新:2024-04-01 09:00:00
452400文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
軍人のロッソは反乱軍鎮圧の帰りに人狼に襲われ魔法で人々を治療する魔医と語るマイに助けられる。
しかし村を襲う嵐により人狼を追い払う結界は壊れ、村が襲われる。ロッソは撃退に尽力し、マイは怪我の治療にあたる。その時マイの秘密が明らかになり、ロッソはマイの境遇を知る。ロッソはマイを自分専属の魔医とし、来る反乱軍の鎮圧へ向かうと共に"強いロッソ"を目指す旅に、マイは自分の過去と向き合いながら"本当のマイ"を取り戻す旅に二人は向かう。
最終更新:2024-03-28 15:22:27
713文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:カイザーラインハルト
ハイファンタジー
連載
N5922IT
【レイ】『カイザー結界を張るわね。大丈夫、貴方なら出来るは。』
【カイザー】某機動戦士のセリフか?俺は鳥居の前で一礼してから、鳥居をくぐり結界内に入る。
俺は本来トラック運転手だがトラックを運転中崖から転落死亡するはずだったが、女神アマテラスハナにゾンビの仮の体で蘇る。そして条件を達成すると元の人間になれる契約を結ぶ。
そこからゾンビ戦士カイザーラインハルトとしての活動が始まった。
最終更新:2024-03-20 19:10:29
882文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ニッコウキスゲ
ハイファンタジー
連載
N1924ID
聖女として国のために頑張ってきた公爵令嬢のアデリアは、王子との婚約破棄、家族からの勘当宣言、国外追放宣告を経て、絶望した。
ならば国を捨てよう。彼女が日夜せっせと励んでいた防御結界の維持も、痩せこけた土地に魔力を流し続けて、肥沃な土地にするのも、その他諸々の自分ががんばってきたものも、ぜーんぶやめた。だからもう、祖国がどうなってもしーらない。だって、偽聖女と言ったのはあなた達ですよね?
最終更新:2024-03-18 14:58:59
56954文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
バルと言う腐食を司る神を信仰していた二人はある時神より典型を授けられる。ちょうどその頃バル神を主神とするナビラム教の聖地がある場所アブラーム国が魔族の王により占領されたという話で巷はもちきりだった。
神より魔王を討伐しその地を取り戻すことを命じられた彼らは長い時間をかけ神の力さえはねのける結界を維持する最後の祠がある洞窟までやってきた。
最終更新:2024-03-18 06:00:00
3579文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「生きること即ち結界です」
そう言う先生のもとで結界について学び始める「私」
やがて構造主義、実存主義を通して世界解釈、価値、記号へと認識を跳躍させてゆく。
人の根源の衝動と、その衝動が求めるものについての探求が始まる。
令和最初というより、昭和最後の哲学小説。
私達には、まだ希望がある。
最終更新:2024-03-17 13:00:00
90415文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を
持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:00:00
184493文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
400年前、人間の住む地が魔王からの侵略戦争に遭った。人間は総力を挙げて魔王ら魔族に挑み、両者痛み分けで戦争は停戦した。人は魔法結界を張り4つのクニに別れた。1歩結界の外に出れば魔族の蔓延る世界。そんな世界が400年続いている。未だ魔王は健在であった。
400年も経ったある日、魔族がやたらと強く、量も増え始めた。騎士のクニのキタニス王国は、隣国へ王自ら使者へと出向き、人間の結託を促そうとしていたのだった。
最終更新:2024-03-15 18:29:02
34363文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114522文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王軍は王国を包囲する。王国の結界が後一発の砲撃したら壊れる、それは夜までの時間です。誰も希望を失うの今、一人の吟遊詩人が現れて歌を歌って王国に希望を満たす。
希望をが溢れている王国には勇気が湧く、衛兵たちは立ち直してもう一度魔王軍に向き合う。将軍と共に魔王軍と戦って魔王軍を撃退する。
最終更新:2024-03-08 20:37:33
4145文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「私のことが好きなノア様の下へ嫁いで、せいぜい慰めてあげなさいな」
テティスは、膨大な魔力を持ち、結界魔術師である有能な姉──ヒルダと比べられ、魔力が少ないことから無能扱いされてきた。
そんな中舞い込んだ縁談。相手は筆頭魔術師であり、公爵でもある雲の上の存在であるノアだった。
姉のことが好きなはずのノアとの婚約に、テティスは憂鬱になるのだが──。
「君は本当に愛らしいな」「努力を続けることは凄いことだよ」「テティスが好きだ」
何故かノアに溺愛されたテティスは、不思議に
思いつつも彼に惹かれてしまい、同時に何故愛されるのか、理由を知ることになる。
直後、突然の魔物の襲来により、ノアと共に現場へ向かうテティス。招集された結界魔術師であるヒルダよりも、何故かテティスの魔力が急激に増えて──?
これは、無能扱いされてきたテティスがノアに溺愛され、後天的に増えた魔力と今までの努力の成果で、結界魔術師になる夢を叶える、そんなお話です。
◆短編版 2/11 日間4位ありがとうございます!
◆R15は念のため
◆ハッピーエンドはお約束折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:14:39
82109文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:27824pt 評価ポイント:19436pt
主人公エイディが住む砂の斜塔は、サンドリア大陸南部に位置する魔術の国、旧デザリア王国の中でも最も広大な砂漠の中央に鎮座する。強固な結界に守られた斜塔で、エイディは日々、師匠に言い渡された課題をこなしていた。幼女のような容貌の師匠は、その麗らかな見目形からは想像もつかぬほど厳しく、とんでもない放蕩だった。
変わり映えしない日々を過ごしていたある日の朝、謎の男が結界に侵入した ──── 師匠である大老師、パルヴァネルの骸を抱えて。サンドリア大陸魔術協会の第一級魔導士を名乗る男
、カームザールは、エイディを死んだ師匠に成り代わらせるためやってきたと言う。大陸一の大魔術師、パルヴァネルの経脈の全てを継ぐ器、エイディに。
その一生を塔で過ごしてきたエイディは、亡き師匠に代わり、大老師パルヴァネルとして兵器利用されることとなった。
生まれて初めての塔外の世界で、少女は何を見るのか───────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:13:36
19891文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
孤児のルネは聖女の力があると神殿に引き取られて15歳で聖女の任に付く。それから3年間、国を護る結界のために力を使ってきた。
しかし、彼女の婚約者である第二王子はプライドが無駄に高く、平民で地味なルネを蔑み、よりよい相手を得ようと国王に無断で聖女召喚の儀を行ってしまう。
高貴で美しく強い力を持つ聖女を期待していた王子たちの前に現れたのは、確かに高貴な雰囲気と強い力を持つ美しい方だったが、その方が選んだのは王子ではなくルネで…
平民故に周囲から虐げられながらも身を削って国のため
に働いていた少女が、溺愛されて幸せになるお話です。
世界観は独自&色々緩くなっております。
R15は保険です。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 12:00:00
174328文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
島国のグレスタン公国は、自国による強固な結界と竜王の加護により平穏な日々を送っていた。それが、竜王の加護が突然無くなり、結界も破られた。そこへ、攻め込んで来た獣王国テイルザールに友好の証として送られる事になったのは、無能と呼ばれていた“レイ”だった。
そのレイには、自分でも知らない真実があるようで──。
「兎に角、白い結婚のままひっそりと目立たず息を殺して生きるだけ…」と、10番目の側妃(人質)としての生活を始めたレイは、そこで、ある人達と出会い過ごす事となる。
❋相
変わらずのゆるふわ設定です。メンタルも豆腐並みなので、軽い気持ちもで読んでいただければ幸いです。
❋独自設定あります。
❋他視点の話もあります。
❋気を付けてはいますが、誤字脱字があると思います。すみません。
❋アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 10:58:14
86963文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その
筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
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