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検索結果:1174 件
作:志戸呂玲萌音
ヒューマンドラマ
連載
N6697HG
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を
持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:02:30
401219文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:190pt
結婚して三年、あれほど愛していると言っていた夫の浮気を知った裕子。
それでもいつかは戻って来ることを信じて耐えることを決意するも、浮気相手からの執拗な嫌がらせに心が折れてしまい、離婚届を置いて姿を消した。
浮気を後悔した孝志は裕子を探すが、痕跡さえ見つけられない。
浮気相手が妊娠し、子供のために再婚したが上手くいくはずもなかった。
全てに疲弊した孝志は故郷に戻る。
ある日、子供を連れて出掛けた海辺の公園でかつての妻に再会する。
あの頃のように明るい笑顔を浮かべる裕子に、孝
志は二度目の一目惚れをした。
R15は保険です
他サイトでも公開しています
表紙は写真ACより引用しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
1983文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アヴェートワ公爵家に産まれた時から前世の記憶があったルチル。
成長するにつれて、自身が公爵令嬢であること、転生した世界では魔法があること等を知っていく。
「やっぱり…あくやくれいじょうでしゅよね…。」
3歳の誕生日をキッカケに悪役令嬢にならない為に、同じ歳の王子様と距離を取ることを決意。
領地に引き籠り、以前から食べたかったスイーツを開発して楽しい日々を送っていた。
王子や王家とは距離を取ると決めていたのに、ある日王子と出会い、王子と過ごす日々に、王子を推しとして愛でる
ことに幸せを感じるようになる。
王子の笑顔を見たいが、家族のために悪役令嬢にはなりたくない。
平和が1番!虐め反対!
え?ここって本の中だったの?それも18禁エロエロ小説!?嘘でしょー!
前世往生した経験豊富な女性が、自分や自分の周りを平和にしていこうと奮闘するお話です。
前半→子供時代、後半→学生時代となります。
ざまぁはありません。
虐めや過激な発言がありますので15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。区切りがいいところで切り替えたいと思っています。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:53:31
695967文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:29148pt 評価ポイント:16068pt
国に死ぬまで搾取される聖女になるのが嫌で実力を隠していたアイリスは、周囲から無能だと虐げられてきた。
どれだけ酷い目に遭おうが強い精神力で乗り越えてきたアイリスの安らぎの時間は、冷酷無慈悲と恐れられる若き公爵のセピアが神殿に訪れた時だった。
そんなある日、セピアが敵と対峙した時にたまたま近くにいたアイリスは、巻き込まれて怪我を負ってしまう。
「どうか怪我を負わせた責任をとって君と結婚させてほしい」
額に傷痕が残ってしまったということでセピアに求婚されたが、結婚の重
圧から逃れるための口実だと勘違いしたアイリスは、『一年の婚約期間を経て互いの考えが変わらなければ結婚する』ことを了承する。
愛のない結婚だとしても良きパートナーになれたら……と思っていたアイリスだったが、婚約後、セピアが豹変し甘く迫られる溺愛生活が始まって⁉︎
「ずっと、どうやってこの神殿から君を攫おうかと考えていた」
麗しの公爵様は、今日も聖女にしか見せない笑顔を浮かべる──
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:12:16
123051文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:118pt
気付いたら目の前に私の死体があって、何故か異世界で12歳の女の子の体に私の魂も一緒に入ってしまっていた。しかも女の子は意識ないから女の子の体は私の自由自在。え? なんで死んでないの? そんな事可能なの⁈ 女の子の魂が弱ってるから可能性? でも、私が復活の為に魂抜けたら、女の子が死んじゃうかも? それはダメじゃん。同じ体に居候させてもらうので、かわりにお姉さんがあなたが生きたいと思えるように周りにチョット手を入れていきますね。25歳の現代人女が12歳の令嬢の境遇に記憶喪失設
定で改革をもたらす!ご令嬢の大変さを身にしみながら、医療の知識を披露したり、個性的な婚約者候補達に困惑したり、夢の魔法の世界に興奮したり、なんだ楽しいじゃん!もっと楽しくいこうよ!人が変わったような女の子に異世界人達は翻弄され、千の笑顔を咲かせるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:00:59
273655文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:172pt
女子高生シンガーとして、ライブハウスを中心に活動していた篠宮春香は、あるとき突然異世界へ召喚されてしまう。混乱する彼女に、初老の国王は国を救う手助けをしてほしいと懇願した。そして、春香はジークと呼ばれる一人の青年と出会う。一刻も早くもとの世界へ戻りたかった春香だったが、ジークとともにすごす時間が増えるほどに、彼の笑顔やミステリアスな雰囲気に惹かれていった。いつも快活で笑顔を絶やさないジーク。しかし、彼が過酷で残酷な運命を背負っていることなど、春香には知る由もなかった。
最終更新:2024-04-29 07:05:54
60010文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
《昔々、とある国に白く美しい髪を持った心優しい王女がいました》
悲しみの歴史の中心にいる氷の王女、オフィーリア・バラク。
これは、彼女がまだ、心優しい王女、オフィーリア・レヴィンだった頃のお話。
王女が生まれた時代は、半端者への人々の偏見が強く、半端者や交ざり者を奴隷にしている貴族が何人かいる、そんな残酷な時代だった。
そんな時代の中で王女が求めたのは、永遠の愛か、それとも永遠の悲しみか。
そして、後に王となったカストル・レヴィンは、何故半端者の王と呼ばれるに
至ったのか。
あなたに会いたい。
決して忘れられないその思いが、後に王女から笑顔を奪う。
悲しみの歴史は、ここから始まっていた。
これは、氷の王女と半端者の王の出会いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:25:47
31845文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
印象に残りにくい顔。
それがその男の特徴といえば特徴だった。
ヒューマンにエルフにドワーフ、それに獣人など雑多な人種が行き交う街では特に目立つことはない。
強いていうならば、時折見せる視線の動きが普通の者でないことを物語っている。
高位の冒険者や練達の武芸者のみが辛うじて気づくであろうその鋭さは、その男の真の職業を物語っているといえよう。
冒険者、それとも傭兵か。
そう一括りにすれば、日常から命のやりとりを行っている人物だと思える。
しかし、人と接する時の弛緩し
た表情、それに装備を見ればどことなくおかしいことに気づく者もいるだろう。
この男は子どもや老人に対して屈託のない笑顔を見せる。そこには傭兵がまとう殺伐とした雰囲気も、その日暮らしな冒険者の刹那さも見受けられない。
そして魔物や敵兵を相手にするには明らかに不利だといえる刃渡りの短いナイフをぶらさげ、防御力を期待できない軽装に身を包んでいた。
人畜無害、素朴な青年。
その印象が偽りであることを知る者は少なかった。
これはチートなしで異世界に召喚され、名を馳せることなく世界を救うひとりの専門的冒険者(スペシャリスト)の物語である。
ハードボイルドな主人公(シリアスターン)が世の不条理(ギャグターン)に翻弄される異世界奇譚開幕。
~他作品宣伝~
累計981万PVの長編
「エージェントは異世界で躍動する!」
https://ncode.syosetu.com/n5427fi/
知識無双
「オモイカネ ~ハイスペッカーが奏でる権謀術数駁論~」
https://ncode.syosetu.com/n0156ib/
稀代の錬金術士がハゲで世界の平和に貢献
「ハゲ無双! ~違う、ハゲが無双するんじゃない!ハゲで無双するんだ!!~」
https://ncode.syosetu.com/n6358ih/
世界最強の討伐者
「The Revenant ~神聖不可侵の討伐者~」
https://ncode.syosetu.com/n3056id/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:26:08
141102文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:90pt
「僕の心臓が動いていることと、・・・・」の第四部となります。
僕は、目立たないように生きてきた。中学のときにいじめにあってから、友達はいない。それなのに、何故身体が動いてしまったのだろう? 狙われたのが、こんな僕にも笑顔を見せてくれる水瀬さくらだったからだ、きっと。そのせいで、僕の身体は動いてしまった。あの怪物から水瀬さくらを守るために。
でもそのせいで、僕は白い奴に剣を与えられ、水瀬さくらを守ることになった。鍛錬と称した特訓にも無理矢理駆り出され、僕はラウラスと名付けた
剣の助けを借りて、戦う羽目になった。
僕の能力は異常なまでに上がっていく。人間レベルをどんどん超え、そしてその能力で水瀬さくらを守ることもできるようになった。
そんな最中に、僕にも友達と呼べる相手が二人もできていく。一人は後藤悟で、もう一人は河野樹だ。この二人と仲良くなることで、僕の日々は無機質なものから温かいものに変わった。
でも、この二人を戦いに巻き込んでしまったりするのが辛い。二人を危険な目に合わせたくないから。
水瀬さくらとの関係性も変わっていく。でも、僕がヘタレのせいで、うまくさくらに頼むことができなくて、みんなにものすごく迷惑をかけてしまった。そして、僕は、僕自身の寿命も縮めてしまった。狼のルオにもどうすることもできない・・・・・・。
そんな中の高校二年生の夏休み、知らない男に僕は話しかけられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
76930文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法使いの名門公爵家に生まれたルイーズはとても柔軟な考え方をする父母、姉に囲まれてのびのびと育ち、いつしか前代未聞の女騎士を志ざすようになった。
魔法省相談役の父、癒術省相談役の母、女公爵の姉に囲まれ今日も元気いっぱいに任務を遂行する!
「前例が無いなら作ってしまえば良いではないですか!!」
「………姉妹で同じ事言わないでくれ」
あの幸薄そうな王子様の陽だまりのような笑顔をもう一度見たい。それだけを胸にルイーズは今日も我が道を突き進む!
最終更新:2024-04-26 22:54:06
55059文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
奴隷として生きるルルは、大樹の国の大商人に買われる。
そして、大樹の国の女王との出会いは、ルルの人生を破綻させ、最悪の旅路へと強いられる。
ルルは願う、この旅が早く終わればいいのにと。
大樹の国の女王フェムは、世界を自由に旅するという夢を持っていた。
そして、奴隷の少女との出会いは、数奇なすれ違いを生み、待望の旅路は最悪のものとなってしまう。
フェムは願う、奪ってしまった彼女の笑顔を見たいと。
これは、そんな二人の少女の話す旅路。
そして、たった二人の少女の"絆"の物語
。
ギスギスから始まる二人の少女の冒険譚です。
重たい感情ぶつけ合う百合好きなので、そういう感じになってます。
ゆったりと二人の旅路を丁寧に書いていきます。
ルルとフェムの二人を応援して頂けたら幸いです。
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:27:39
140901文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
水野葵は県内トップクラスの高校に通う1年生。幼なじみで親友の立花葉月と一緒に生活する。しかし、葵は過去に起きたとあることがきっかけで、人前で感情を表に出さなくなってしまった。そんな中で2つ上の先輩、風間流星に出会う。流星に振り回されているときに自分と似た境遇の山辺陽人に出会い、少しずつ感情が取り戻されつつあった。
葵の過去に一体何があったのか。葵の笑顔を取り戻すのは一体だれなのか。
葵の止まってしまった時間を動かすためそれぞれが動くラブストーリーである。
最終更新:2024-04-22 10:00:00
253642文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
「お前のような無礼者を未来の王妃として迎え入れるわけにはいかない!クルーズ皇太子の名をもって、デシー令嬢との婚約を破棄する!」
只今婚約破棄を命じられた私の目に映る、憎らしい笑顔を浮かべる皇太子は、快感の絶頂だ。
快感の絶頂後、どんな結末が待っているか、彼はまだ知らない。
キーワード:
最終更新:2024-04-20 17:20:47
3440文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:80pt
沖縄県糸満市にある琉球ガラス工房〈大城硝子〉。工房主の大城靖を筆頭に、十名にも満たない職人と従業員が運営している。
そこへ、アートライターを名乗る貝原義史が取材に訪れる。東京の出版社に勤め、主に伝統工芸とその製作者を追っているとのことだ。
靖は職人見習いで甥の理久を呼び、工房の案内を任せた。
「十七歳か、おじさんの半分だ」
年頃になり家族とはほとんど話さない理久だったが、よろしくね、と笑顔を見せる義史には、これまでにない感覚を覚える。
〇2016年6月の沖縄を舞台に、社会問
題や思春期のもどかしさに触れるヒューマンドラマ風
沖縄に憧れる陽気なアートライターと彼に憧れる未熟な職人見習いのお話
※同性相手への恋慕、異性間の絡みをほのめかす描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:00:00
61101文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「不幸でいることは大変勿体ないことです! 人生は素晴らしく、世界は輝きで満ち溢れているというのに!」
百を超える会社から不採用を言い渡され絶望していた男――斎藤頼一の前に現れたのは、日本人離れした端正な顔立ちに、胡散臭い笑顔を張り付けた『詐欺師』だった。その場の雰囲気に流され『詐欺師』のもとで働くことになったが、売りつける物は『何でも願いの叶う壺』、『未来が見える水晶』、『幸福になるお香』、『勝手に動く市松人形』……いや売れるわけがねえ! しかもたまに購入に来る客は、どいつも
こいつも訳ありで……。
これは饒舌奇才変人詐欺が巻き起こす、奇妙で不謹慎な人助け(?)の物語。
第一話:『お金の咲く木の苗』の販売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 15:40:19
14366文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
ごく普通な高校生の田邑優希奈、雉尾莉子は放課後の美術室で人には言えない事をしており_________。
最終更新:2024-04-12 17:38:14
1082文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
近くにいて、笑顔を見てるだけでドキドキしていたあの頃、振られることがわかっていたから、好きだとも告白できなかった、、、
最終更新:2024-04-11 22:25:23
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
休み明け、職場に着いたとある男。自分の席に座った瞬間、頭を押さえた。
「どうした?」
「いや、何も……」
隣の席の同僚に訊ねられ、彼は笑顔を作る。
目ざとい奴め。しかし、それも当然か。大事な仕事の最中だ。しかし、だからこそ
――だ。
ああ、まただ。言えるはずもない。頭の中で声がしたなど……。
キーワード:
最終更新:2024-04-11 11:00:00
1337文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転勤族の少年・織宮悠灯は、度重なる転校の中、訪れる先で「友達」を作らずその場限りの「それなりの関係」を築いてきた。そんな高校2年の初夏。実に20回目の転校先の高校で悠灯は、「無口」「無表情」「他人に無関心」な少女・沖田耀弥と出会う。
空き時間を見つけて進めていくので不定期更新で、更新速度は大体月2回がベースかと。
最終更新:2024-04-10 08:00:00
398680文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:138pt
何度も不幸な死を迎え、回帰して人生を繰り返すリディ。
自称十二歳(本当は五歳)のリディの今度の人生は、回帰してからたった三ヶ月で終わりそうな雰囲気だった。そんな中、お化け(本当は悪魔)を従える、帝国に多大な影響力のある権力者の冷酷公爵に買われてしまう。
冷酷公爵はリディに「娘になれ」というが――。
過去の回帰の中、別の義理の両親に不幸な目に合わされてきたリディは、もう誰かの娘になるのはごめんと拒否する。しかし、冷酷公爵は聞いてくれるはずもなく、強制的に娘にさせられる。
あれ、でも思ったよりも、冷酷公爵は優しい?
可愛がられ甘やかされて戸惑いつつも、冷酷公爵の溺愛に順応させられていくリディは、今度こそ愛されて末永く幸せに長生きしたい。けれど、愛されることを実感すると、過去の回帰で犯した罪に苛まれるようになり……
一方、リディと同じく回帰を繰り返す冷酷公爵もまた、回帰の原因を探ると同時に、世界の存続を賭けて我々は試されていることに気づく。しかも迎えた愛娘リディがその渦中にいることに気づき、何としてでもリディの笑顔を守ることを誓うが、果たして――。
たとえ世界が終わっても、人々は一人の少女を犠牲にして目の前の利益に手を伸ばし、利己的に生きる。それをいつまで世界は許すのか。
そしてリディが皇子と公爵子息と出会った時、三人の運命の歯車は動きだす。
成長後、恋愛あり。
不憫幼女 × 新米パパ の、ほのぼの × シリアス な物語。
※カクヨム様、先行投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:58:37
305234文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:588pt
「絶対に笑わないっていう称号を持つこの笑顔なんて撮ったら特大スクープじゃない」新聞部部長の春瀬華菜は、絶対に笑わない女の子、冬風雪音の写真を撮ることを。新聞部副部長の夏野奏楽に命令する。
いざあってみると、ぎこちない笑顔をみせる雪音。そして、いつも奏楽の邪魔ばっかりする秋宮灯瑠がなぜか雪音の前ではぎこちない反応をする。
その二人は何があったのか。また、新聞部は雪音のをどうやって笑わせるのか。人の気持ちに寄り添う青春物語ー
最終更新:2024-04-06 21:45:20
5914文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族は魔法が使えるハロイド帝国。
ミア・ソルティ伯爵令嬢は異母姉のソフィアに虐げられ心も身体もボロボロになっていた。笑うことも泣くことも出来ないミアに周りは寄り添いながら段々と笑顔を取り戻しつつ新しい魔法も使えるようになって、、、。
最終更新:2024-04-06 19:00:00
4681文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ベルガ王国第一王子のヘンリーニに婚約破棄を突き付けられたティニー伯爵令嬢は表面上は笑顔を装いながらもブチギレていた。自分の自由を奪い王妃になるための勉強漬けにさせられたのは何だったのか!ナリオーネ公爵家令嬢の腰に手を回しながら言う王子は何様なのか!ニヤニヤしているナリオーネ公爵家令嬢も何様なのか!
結婚なんてクソくらえ!と思っていたティニーは、ナリオーネの女性護衛騎士になって復讐することを誓う。髪をバッサリと切り、短髪となったティニーは危険からナリオーネを守る。男性騎士より
も美しく凛々しいティニーは、やがてナリオーネを自分のトリコにする。そんな愛しい恋人が元婚約者に奪われる姿を見たヘンリーニは当然、面白くなく…。
婚約破棄モノでありながら、ライトはラブコメディーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 11:41:06
6209文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
夏休みを迎えたある日、図書館で赤佐と待ち合わせていた友人の山吹薫は天使のような笑顔ををした女性に1枚の紙を渡される。その紙を見た赤佐は、ある事件について書いてある紙だと突き止める。
その事件は、生徒会や赤佐達が通う学生たちにとって大きく関わる事件だった。
最終更新:2024-03-29 15:13:53
13797文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「俺はお前を愛さない、それと婚約の解消はしないからな。都合故、お前との婚約を受け入れたんだ。だから俺に愛を求めるなよ」
私はレイフ様の言った事が理解できなかった。
愛さないのに婚約した?
なぜそうなってしまっているんだ。
「理解しろハーマリー。愛してない相手に笑顔を見せられても意味がないんだよ、気持ちが冷めるだけだ」
「それはどういう……」
「黙れ、余計な事は言うな。もうこれで用は済んだ、じゃあな」
そう言ってレイフ様は去っていってしまった。
せっかく婚約になったのに、これはなんだのだ。
私に一体何が足りなかったというのだ。
いや、何か裏があるはず、私はレイフについて調査を進めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:03:32
5264文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1294pt 評価ポイント:1088pt
作:キタノフユコ
ハイファンタジー
短編
N6813IU
とある王国の騎士団の、若き騎士団長。
虎騎士団のキース、そして獅子騎士団のノーマン。
常に穏やかで笑顔を絶やさないキース団長が唯一、感情を露わにした出来事とは。
別の短編「時計屋の主人」の前日譚です。
最終更新:2024-03-27 13:24:29
8087文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
親友の遺体を探すため、青年ヴェルト・ギーグは冒険者になった。死した親友を弔うため、或いは祖国に残したもう一人の親友の笑顔を取り戻すために、ヴェルト・ギーグは今日も世界を放浪する。
赤い炎の異能と人造聖剣、そして道中出会った少しの仲間と共に。
この作品はカクヨムでも連載しています。
処女作です。
最終更新:2024-03-21 08:00:00
14230文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
──俺は女子に憧れていた。生まれ変わるなら可愛い女の子になりたかった。
顔面偏差値は平均レベル(と本人は思っている)な男はとある都市伝説を信じ込んでしまい、そのためだけに三十路の誕生日まで必死にアレを守り通して生きてきた。
そんな彼が念願叶って飛び込んだのはつい先程読み始めたばかりの電子書籍の世界。
封印されていた最強の力を解放して、理想の少女となった元男は正しく世界を導くことが出来るのか!?
──いやいや、そんな大それた野暮なんてあるわけないじゃん。たくさん可愛い
可愛いしてもらって、お返しに皆を守ってあげられたらなって程度だよ。
◆童貞のまま三十路を迎えた元男性が可愛い女の子になりきって、チートな力を頼りにみんなから愛されるヒロインを目指すお話◆
あざとい?ぶりっ子?そんなことないもん!いたって真面目だもん!
将来はスタイル抜群きょぬーの美女?いえいえ、笑顔いっぱいの愛らしい美少女が良いんです。
あ、でもそこそこはほしいかな。ぺったんこはイヤ。
ロリじゃないよ。小動物系美少女だよ。齢もちゃんと◯◯歳だよ。
えへへ。今日も頑張るからね、お褒めの言葉とみんなの笑顔をいっぱいちょーだい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 01:00:00
66781文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:16pt
剣と魔法が支配する世界。
だが、魔法はとても稀少な存在となってから、既に数えきれない程の年月が経ってしまっていた。
そんな折、主人公フォルスは突然の出来事に生活が一変する。
閑静な村で、父親と姉との3人暮らしの、ごくごく平凡な生活を送り、今後も大きな変化も無い生活を送られると思っていた。
最愛の姉が昏倒するまでは。
フォルスは、実の姉に並々ならぬ情愛を注ぎ込んでいるのも相まって、最愛の姉を助けようと奔走する事になる。
やや直情的な感情に左右された行動が、様々な事件に巻き
込まれるとは露知らず…。
最愛の姉を救い、もう一度笑顔を見たい。
重度のシスコン青年が、世界を又に掛けた冒険譚の開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:19:47
33928文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四月の夜。
父親の命日であるその日、青蘭高校一年生。柿谷良介(かきやりょうすけ)は一人で公園にいた。
「こんな時間にこんな寒いところで何をやっているんですか?柿谷くん」
彼にそう声をかけたのは同じく青蘭高校に通う美少女ーー天野優奈(あまのゆうな)であった。
整った顔立ちと優雅な雰囲気を持つ彼女をクラスの生徒たちは敬意を持って『姫』という異名を付けていた。
そんな良介と優奈だが、実は同じアパートに暮らしている。高校に向かおうとすれば出くわし、スーパーで買い物
をしていれば出くわし、その度に
「やっぱりストーカーじゃないですか」
「違う」
などと疑いをかけられる日々。
同じアパートに暮らす住人であり、それ以上でもそれ以下でも無い関係。
だがある日、互いにお裾分けをするようになり二人の距離はほんの少しだけ縮まった。
そしてさらにある日の出来事で、二人の距離はさらに近づいていく。
その日を境に、弁当を作ってもらったり休日に互いの家でご飯を作りに行ったり遊んだり。優奈も滅多に見せることのない笑顔を見せ始め、良介もまた心を開いていく。やがて二人を隔てていた壁は溶けていき……
「じゃあ……優奈」
「はい……良くん」
そしていつしか、二人は名前で呼び合う仲までになった。
出会いは最悪。そう思っていたのだが、気がつけば互いに惹かれあっていき恋に落ちた。
面倒で死ぬほど可愛い彼女と、平凡で冴えないもやるときはやる男の甘いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:10:27
811406文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10366pt 評価ポイント:4900pt
あいつと出会って、俺は自分が『モブキャラ』だと気付いた。幼馴染も、大親友も、義理の妹も、俺が好きになった人はみんなあいつを好きになる。モテモテなハーレム主人公様に、モブキャラの俺は逆立ちしても敵わないのだ……でも、一人だけ、俺の前でだけ特別な顔を見せてくれる女の子がいた。しかも彼女は、ハーレム主人公様が一番に愛している幼馴染のメインヒロインだった。普段は無口だけど、彼女は俺の前でだけオシャベリになる。俺にだけ笑顔を見せてくれる。彼女は、メインヒロインという立場にいるというの
に、モブキャラの俺を好きになってくれたのだ――これは、そんな俺の物語。メタ視点で物語る、冴えないモブキャラのラブコメである。
//【祝】ブクマ12000件突破、感想1900件突破、評価pt49000突破、現実世界〔恋愛〕ランキング1位(最高)//折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:00:00
1087074文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある夜会にて、侯爵令嬢のアンバーは父親に結婚したい相手として平民出身の騎士レーンを紹介するものの、父親は激昂してしまう。
アンバーとレーンは、王立魔法学園時代の同級生だ。両親の喧嘩を思い出すという理由で食事をとることが苦手になっていたアンバーのことをレーンはさりげなく気遣ってくれていた。
レーンの笑顔に惹かれていくうちに、普通に食事をとれるまでになったアンバー。彼女はレーンに結婚を前提としたお付き合いを申し込む。
夜会にて父親に結婚の許可をもらえなかったアンバーだが、
彼女は自信満々に微笑み……。
両親の確執のせいで食事が苦手になってしまったヒロインと、何を食べても幸せそうに微笑むヒーローのお話。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:15:27
8092文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:7836pt 評価ポイント:7212pt
作:原案:武 頼庵(藤谷 K介)様 作者:本羽 香那
現実世界[恋愛]
短編
N1110IR
いつも笑顔を絶やさずに対応する店員の女の子。
過去の彼女には辛いものがあって……。
最終更新:2024-03-07 07:00:00
5294文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:150pt
作:sakura
ハイファンタジー
連載
N2347IM
もう駄目だと思った。
邪神が強すぎて剣も魔法もすぐに再生してしまう。
戦士カール、魔道士ケルビン、僧侶ユーライ
3人は意を決したように俺に笑顔を向けた。
待て、待ってくれ。
こんな状況で送還されたらお前らは。
笑顔のまま俺は元の世界に送られた。
人を殺す事を娯楽とする邪神
戯れに生み出される魔族
これらを討伐するために費やした二年間が音もなく崩れ去り、
俺は地球に戻った。
戻ってしまった。
みんなの仇を討つために休んでる暇なんてない。
地球でできる修行なんて高が知れている
。
俺は救いを求める世界に世界救いますと応募した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 00:00:00
87222文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
※生成AI「Claude 3 Opus」に自作の小説の文体を模倣させた上であらすじも含めて生成させた小説です。
※掲載にあたって不自然な部分に若干手を加えています。
※小説家になろうとカクヨム同時掲載です。
高校二年生の夏休み。
幼なじみの凛に誘われて、久しぶりに二人でプールに出かけた真人(まさと)。
小さい頃と変わらない無邪気な笑顔を見せる凛に、
真人は懐かしさを感じながらも、大人びた彼女の美しさに気づき始める。
水しぶきを上げて楽しそうに遊ぶ凛。お母さんの手
作り唐揚げを美味しそうに食べる顔。
一緒に過ごせることが嬉しくて、真人は自然と本音を口にしてしまう。
驚きつつも喜ぶ凛に、恋心のようなドキドキを覚えるのだった。
帰り道、真人に急に問いかける凛。
「ずっと一緒にいられるよね」
寂しげな声色に、真人は気付く。自分もまたずっと側にいたいのだと。
夏の暑さの中で芽生えた淡い恋心。幼なじみ二人の新たな一歩が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:33:02
2046文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
貧しい領地の貧乏貴族の下に、一人の少年が生まれる。次期領主となるべきその少年の名はペイストリー。類まれな才能を持つペイストリーの前世は、将来を約束された菓子職人だった。
容赦なく襲い来る盗賊、突然牙を剥く野獣、狡猾で腹黒い貴族達に、水も乏しく荒れ果てた領地と、少年の下には数々の苦難と試練がふりかかる。
美貌の次期領主は、持ち前の知略とお菓子への愛情を武器に、剣と魔法の世界を生き抜いていく。
お菓子で笑顔を作ってみせると、幸せ溢れる領地を目指して、若きペイストリーの
挑戦が今始まる!
最高のお菓子は最高の物語と共にある。一人の少年が世界を変える、王道スイーツ・ファンタジー!
※書籍版1巻~15巻発売中。Web未掲載の新章書き下ろし。
※漫画版5巻発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
2673650文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:386886pt 評価ポイント:165436pt
人間に死を与える死神。その死神を育成する学園。
そこに通っている主人公は酷い落ちこぼれであり、次に失敗すれば落第し、死神という種族すら剥奪される崖っぷちに居た。
しかしターゲットは気軽に死を回避するし、エリート死神学生にはいじめられる。
その現状を何とかする為、「いっそ手伝ってくれたら良いじゃないか!」といじめっ子に叫ぶ。
これは主人公が、最後に笑顔を浮かべるお話。
最終更新:2024-03-03 12:00:00
22133文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:のだめの神様
ローファンタジー
連載
N6102IQ
「キミと出会った時ー私の水晶が光った」
陰陽師を志す陰陽寮に通う素質ゼロのおてんばな少女御饌音子(みけねこ)と、
音子に召喚され式神となった少年ゼロの数奇な運命を辿る物語ーー。
太陽のような明るさを持ち前とし周囲に笑顔を振り撒く音子と、
月のように陰に潜みそっと煌めいて力を与えんとするゼロの冒険とファンタジー浪漫が始まる!
最終更新:2024-02-22 16:15:17
2966文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれながらに魔力を一切持たずに生まれたエデンは直ぐに跡取り失格の烙印を押されてしまう。幼い頃は気にしなかった烙印だが、成長していくのにつれ次第にその烙印を気にするようになっていく。性格も暗くなり、笑顔を見せなくなったエデンだったが婚約者が出来、エデンの人生は大きく変わった。
だがある日突然その悲劇は起こった。
「君との婚約を取り消したい」
婚約者からまさかの婚約破棄
その悲しさのあまり、エデンに本来目覚める筈のなかった魔力が目覚める。しかしそれは平均ステータスの300を大き
く上回る、ALL1000のステータスだった。
こうして最強の力を手に入れたエデンは家を飛び出し、のんびり自由に生きていく……筈だった。 という物語。
※アルファポリスにも投稿しています。
完結済み作品となるため、投稿頻度が高めになると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 17:34:25
82459文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:36pt
あるところに、音楽一家に生まれながら、楽器が苦手な少女がいました。
同じ教育を受けてきたのに、彼女と双子の妹は全然違いました。
彼女の双子の妹は天才的なピアニスト。
同じ環境で育ったのに、これだけの差があるのはなんでなのでしょう。
両親は悩みましたが、愛おしい娘であることに変わりはなかったので、変わらず、二人に平等な愛を注いでいました。
しかし、音楽家の両親であるからこそ、自分たちと似ている娘にばかりかまってしまいます。
二人の前では笑顔でも、やはりどこか、差を感
じるのです。
ある日、限界が来た少女は、こう言い残して部屋から出てこなくなりました。
「この家じゃ私の存在価値なんて無い。ねぇ、いつまでそうやって私に偽りの笑顔を向けるの。いっそ捨ててくれればいいのに!」
とりあえず、投稿しておくだけなので、完結までものすごく時間がかかると思いますが、のんびり読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 06:00:00
3569文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超ネガティブな社畜、夜長 暗斗は生きる希望も見出せず、ただ働いていた。二十七歳で周りの人間がどんどん結婚していく。結婚願望は無いものの少し寂しくなってしまう。
そんな社畜にも会社で癒しがいた。それは会社唯一の「陽」、真波 晴彦。笑顔を振り撒き、会社の根暗な老若男女を笑顔にするみんなのアイドル、天使だ。
ある日もいつもの如く十一時まで残業していた。仕事が終わり、晴彦くんが用意してくれたコーヒーを飲むと夜長は眠ってしまった。そんなダメな先輩を運ぶ優しい天使な晴彦くん。そして
終電を逃してしまった。晴彦くんは家まで二時間かかるので流石に帰るのを諦め、夜長の家に泊まることにした。
お風呂から上がると日々頑張る晴彦くんはソファに突っ伏して眠ってしまっていた。それは心苦しながら起こし、浴室までつれていくと、何か視界に黒いものが…?
それは、その日の朝に晴彦くんが夜長に見せたニュースで取り上げられていたものだった。
記憶を失い、なんやかんやあり街に辿り着けた二人。そこにはかなり昔の生活をしているら人たちがいて…?
二人はどんな人生を送るのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:34:38
3453文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの地獄の家からオサラバ出来る!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうにこう言
った。
「君を愛することはない。君には一切関わらない」
私はそれにとびきりの笑顔を乗せて頷く。
「では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 愛人や恋人が何人いても構いません!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない。
さぁ始めましょうか!
※これは、短編『「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?』の連載版です。加筆修正をし、短編のその後を書く予定です。
※短編と設定と人物の名前が少し異なっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:22:32
69891文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1472pt 評価ポイント:944pt
いつも笑顔でガーベラを買いにくる親子の笑顔を守りたかった
最終更新:2024-02-15 00:35:07
615文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きる意味って何だ?
矤上 透真【やがみ とうま】
22歳。
透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。
衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある住居に引っ越すことになった。
そこは自由の国、アメリカ。
衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。
案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少
女に出会う。
アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。
「おにーさん、日本人なんだ?」
「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない?」
──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。
続きは本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 11:45:00
41993文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
異世界[恋愛]
短編
N9570IP
女は、魔女と呼ばれていた。
ボサボサの黒髪で山姥のような見た目の彼女は、小屋と言っても過言ではないような赤い屋根に住んでいる。
女の住む小高い丘から見える王都が、黒竜に襲われた。
王宮を執拗に攻撃する黒竜。
女が黒竜を視界に入れたところ、黒竜は女の目の前に降り立つ。
黒炎を吐き、女を攻撃するも、女はなんでもないようにその炎を払いのけてしまう。
「……あの。あんたさ、大丈夫?」
女がそう声をかけると、黒竜はびっくりして動かなくなった。
「よく食べて、よく寝た方がいい
よ。じゃあね」
その日から、黒竜は女のところで生活を共にするようになる。
邪険にしても尻尾をふりながらついてくる黒竜。
なついた黒竜はそのうち、女に対して、自分が昔は英雄と呼ばれた存在で、人に裏切られ続けたことでこのような姿になってしまったことを告白する。
『あんたは聖女だ。聖女は、世界樹の指示で、俺を殺しに来るはずだ』
『あんたが分からない』
そう言う黒竜に、女は笑顔を返す。
※ 精神的にボロボロになった傷だらけの黒竜が、初めての恋に落ちるお話です。
※ 主人公側に絶対的正義がある話ではありませんので、勧善懲悪がお好きな方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:55:57
6312文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2868pt 評価ポイント:2632pt
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
「……ビッチなのか?」
「私ビッチだと思われたんですか!?」
人に恋愛感情を持てなくなった高校生・東雲凪は、電車でうたた寝していた。
起きたら、まさか学校一の美少女・栗花落真白と頭を預けあって寝ていた。
学校では『人形姫』と呼ばれている、人形のように美しく無表情な栗花落はなんと予想外の提案を東雲に持ちかける。
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
お互いに眠れないことに悩んでいたこともあり、東雲はその
提案を飲み込む。
「お前は俺の抱き枕だ」
「私抱き枕扱いですか!?」
背中から抱きしめたり、
「その足はなんだ?」
「東雲くんと、足繋ぎたいな、なんて」
足をくっつけられたり、
「俺と一緒にいて、ほんとに安心する……?」
「東雲くんと一緒にいるととても安心するの……」
そっと聞いてみたり……。
東雲の前だけ、栗花落はひまわりのような笑顔を浮かべる。
教室では関わりのなかった二人は、眠れない原因も、境遇も違う。噛み合っていないようで噛み合っている二人は、添い寝を通して、からかいあって寄り添いあって、最後に結ばれる―――掛け合いが魅力的すぎると評判のラブストーリーは、ここから始まります。
※毎日更新中―――カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 13:38:27
166120文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4916pt 評価ポイント:2334pt
ウォーレン王国後継者の妃選びには独特の方法が用いられてきた。それは『ほほ笑みの花』という国の後継者の妃に相応しい人間の笑顔でしか蕾が開かない不思議な花を使うという方法だった。
ある夜、国中の年頃の令嬢が集められ王子の婚約者選びの舞踏会が開かれていた。
参加者の一人であるコーデリア・クローズ伯爵令嬢は過去のトラウマから笑顔が作れない。義母と異母妹にいじめられ周囲からは不気味がられて過ごしてきた彼女は当然『ほほ笑みの花』を咲かせることはできない。ところが偶然出会ったアルフレッド王
子はなぜかコーデリアを気にかけてくれる。
しかしそれが原因で彼女は家から追い出され縁戚のいる田舎のアンカーソン村へと行くことになるのだが……。
笑顔を忘れてしまった少女が田舎でのんびり過ごすうち周囲の温かさと自分の強さで笑顔を取り戻すほのぼとスローライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:41:27
97204文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:362pt
≪くたばれ転生者≫
これは、そんな望みも込めた欲望に塗れた転生者の、愚かな生涯と破滅への物語
ごく普通の女子高生竜崎綾乃は、事故により短い生涯を終えた
そして、目が覚めたら目の前には竜の姿があった(あまりの怖さに漏らしました)
竜は言う
お前の名はリュカ
ワシは、お前の父、≪龍神族≫のリュウガであると
そして言う、己の前世は≪三郎(織田信長)≫だと
見せられた殺戮
それに笑顔を見せる自分
自分じゃない自分になった罪悪感
その全ては欲望が解決してくれた
この物語は、魔法当たり前の世界で、先天的に魔力をあまり持っていない転生者、リュカの欲望と破滅への道を、記憶を下に描いた伝記録
この歴史、未来に残しますか?
※本小説は以前別アカウントにて投稿していた小説をリメイクした上で再投稿した作品です
※本小説はフィクションです。実在した人物や実際の歴史とは関係ありません。また、作中に出てくる歴史描写は、あくまで本作品内のみでの設定である為、史実とかけ離れている可能性がありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:15:53
672611文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
異世界転生・転移に興味が持ったある神様が、自分の管理しているファンタジーとラノベテンプレ展開溢れる世界に地球の人間を転移させて世界を体験してもらう、テスターを探していた。
『善人そうな人』がどういう善行を行ってくれるのか?と選んだのは、見た目からして柔らかい優しい笑顔をたたえた青年、阿久来優人(アクライユウジン)だった。
優人に事情を話して異世界転移をしてくれることになり、至れり尽くせりのシステムとチートをあげて転移させる。
しかし神様は知らなかった。
優人は親・親戚・友人ら
から「悪魔」と言われる、人格破綻者だった。
これはファンタジーの世界でサイコパス級のモラハラリストが大暴れする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 03:09:09
1286453文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2394pt 評価ポイント:1122pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに、ウルグレイン伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの家からオサラバ出来る! イヤッホーーッ!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをし
た時、彼は不機嫌そうに言った。
「君を愛することはない。愛する気もない」
私はそれにしっかりと頷き、とびきりの笑顔を乗せて答えた。
「分かりました。では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 心の底から伯爵様に愛を貫き通しますとも!!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない気にしない。
――さぁ、彼の為に始めましょうか!
※前回に続き『君を〇〇ことはない』シリーズ(?)第二弾。(でも多分これでおしまい)
※「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:08:28
20963文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1704pt 評価ポイント:1480pt
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